JP6327999B2 - 車両用灯具 - Google Patents
車両用灯具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6327999B2 JP6327999B2 JP2014158540A JP2014158540A JP6327999B2 JP 6327999 B2 JP6327999 B2 JP 6327999B2 JP 2014158540 A JP2014158540 A JP 2014158540A JP 2014158540 A JP2014158540 A JP 2014158540A JP 6327999 B2 JP6327999 B2 JP 6327999B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laser light
- white
- light source
- sign
- irradiation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Description
少なくとも、赤色レーザ光を出射する第1レーザ光源、緑色レーザ光を出射する第2レーザ光源及び青色レーザ光を出射する第3レーザ光源を設けて、その各レーザ光源からの出射光により照射用の白色レーザ光を生成するレーザ光源ユニットと、前記レーザ光源ユニットからの白色レーザ光の照射方向を調整する照射方向調整手段と、が備えられて、標識として、白色表示部分と、青色又は緑色を背景色とする背景色部分とをもって情報内容を表示するものが出現したときには、前記レーザ光源ユニットからの白色レーザ光が前記標識を照射する車両用灯具であって、
前記レーザ光源ユニットからの白色レーザ光の照射側において前記標識を検出し、該標識の位置、存在領域情報を取得する標識情報取得手段と、
前記照射方向調整手段による前記白色レーザ光の照射に関する情報を検出する照射情報検出手段と、
前記標識情報取得手段からの情報と前記照射情報検出手段からの情報とに基づき、前記標識の存在領域に前記レーザ光源ユニットからの白色レーザ光を照射させるときと判断したときには、前記各レーザ光源を制御して、該各レーザ光源からのレーザ光全体に対する前記緑色レーザ光の出力比率を、前記白色レーザ光が前記標識以外を照射するときのものに比べて低下させるレーザ光源制御手段と、
が備えられている構成としてある。この請求項1の好ましい態様としては、請求項2以下の記載の通りとなる。
図1、図2において、符号1Lは、実施形態に係る車両用灯具1としての左側前照灯を示す。この左側前照灯1Lは、運転者側から見て、車両前部における車幅方向左側に配置されて、車幅方向右側に配置される車両用灯具としての右側前照灯(図子略)と共に前方を照射する。この左側前照灯1Lと右側前照灯の構成は、車幅方向中央部を基準とした対称的な関係の下で同じものとされており、以下、車両用灯具1を左側前照灯1Lをもって説明し、右側前照灯については、その説明を省略する。
支持部材7は、ランプボディ2内において、その背壁部2aに複数のエイミングスクリュ14を介して支持されており、支持部材7の板面は、前後方向(図2中、左右方向)を向けつつ、背壁部2aから前方側に向けて一定間隔だけ離間された状態で配置されている。
尚、レンズホルダ20の上記端縁(遮光シェード10b)に至るまでの上面10aは、鏡面とされている。
黄方向 x≦0.50
青方向 x≧0.31
緑方向 y≦0.44 及び y≦0.15+0.64x
紫方向 y≧0.05+0.75x 及び y≧0.382
この図7中のA,B,C,D,E,FおよびGの各白色度(座標)は以下の通りである。
A(x,y=0.310,0.349)
B(x,y=0.310,0.283)
C(x,y=0.405,0.409)
D(x,y=0.405,0.390)
E(x,y=0.405,0.353)
F(x,y=0.360,0.365)
G(x,y=0.310,0.320)
第1回動体38は、ベース部37の開口部37aに配置されており、その中央部には開口部38aが形成されている。この第1回動体38とベース部37における開口部37aの上、下内面37b,37cとの間には、一対の第1トーションバー40が設けられており、その一対の第1トーションバー40により、第1回動体38はベース部37に対して左右に回動可能に支持されている。
第2回動体39は、第1回動体38の開口部38aに配置されている。この第2回動体39と第1回動体38における開口部38aの左、右内面38b,38cとの間には、一対の第2トーションバー41が設けられており、その一対の第2トーションバー41により、第2回動体39は第1回動体に対して上下に回動可能に支持されている。この第2回動体39の前面には、銀蒸着やメッキなど処理等によって反射部32が形成されており、その反射部32は、集光レンズ23から出射されたレーザ光B2を前方に出射する出射端としての役割を果たすことになっている。
これにより、走査用アクチュエータ35は、第1コイルに流れる駆動電流の大きさと向きに基づいて第1回動体38をベース部37に対して上下に回動させることができると共に、第2コイルに流れる駆動電流の大きさと向きに基づいて第2回動体39を第1回動体38に対して左右に回動させることができ、これにより、反射部32の向きを上下左右に変化させることができることになっている。
車載カメラ60は、例えば、自車におけるルームミラーの背面側に取付けられており、この車載カメラ60により、少なくとも自車前方の道路標識、案内標識等の標識情報を含む各種情報、状態が入手(撮影)される。
画像処理装置55は、車載カメラ60からの入力情報に基づき、標識の存在、標識との距離、標識の位置、存在領域情報等を検出し、その位置、存在領域等をH−V座標系において特定する機能等を有しており、画像処理装置55は、それらの情報を制御ユニット9(具体的には後述の灯具ECU(電子制御装置)51)に出力することになっている。この画像処理装置55における機能については、既知であるので、これ以上の説明を省略する。
具体的には、アクチュエータ制御部36は、照射方向調整機構8を経て白色レーザ光B2が現実に出射されていると否とにかかわらず、その白色レーザ光(レーザ光源が消灯の場合を含む)B2の走査位置(照射位置)を、自車前方の所定位置(例えば灯具前方25mの位置に配置された仮想鉛直スクリーン上)において車幅方向に延在する矩形の走査領域SA内で、図8、図9に示すように、走査(スキャン)させることになる。図8、図9中、符号SCは、照射方向調整機構8による走査線の軌跡を示し、図9中、符号610は路上のガイドラインを示している。
この場合、走査条件として、走査領域SAが、前述のLED光源ユニット5,6が形成するハイビーム配光パターンHi(図8参照)及びロービーム配光パターンL0(図9参照)を含む大きさであること、横方向に往復動する走査を上方側(又は下方側)から下方側(又は上方側)に向けて順次、行うことを繰り返すこと等が予め設定されており、その走査条件に基づき、アクチュエータ制御部36は走査用アクチュエータ35を制御することになる。
具体的には、前述の通り、アクチュエータ制御部36が、レーザ光源ユニット7から出射されるべき白色レーザ光の走査位置(照射位置)を走査領域SAで走査させるが、これに伴い、レーザ光源制御部54は、白色レーザ光の走査位置がハイビーム配光パターンHi外又はロービーム配光パターンL0外にあるときには、第1〜第3レーザ光源15〜17からの各レーザ光の出射を停止(消灯:図8、図9において、走査線SCの破線状態をもって消灯状態を示す。)させ、白色レーザ光の走査位置がハイビーム配光パターンHi内又はロービーム配光パターンL0内にあるときには、第1〜第3レーザ光源15〜17からの各レーザ光の出射を実行(点灯:図8、図9において、走査線SCの実線状態をもって点灯状態を示す。)させることになる(レーザ光源制御部54の基本制御)。
道路には、図10に示すように、道路標識、案内標識等の標識85が設けられ、そのような標識85としては、背景色部分86と白色表示部分87とを有するものが多く見られる。その標識85における背景色部分86の背景色としては、一般に、青色、緑色、赤色の三原色の一つ(特に、青色又は緑色)が用いられ、白色表示部分87は、白色をもって白文字、白図形等を表示している。
このような標識85に対して、複数の単色光(レーザ光R,G,B)で生成される白色レーザ光B2(図11参照)を照射すれば、白色表示部分87の明度が一定値(最高値)に維持される一方で、背景色部分86においては、背景色に対応するレーザ光だけでなく、緑色レーザ光Gも、各背景色における分配反射率の下で反射され(図12参照)、その緑色レーザ光Gの反射光が、人の目が光の明るさを最も強く感じる波長領域(図13の比視感度曲線ピーク:555nm参照)と大きく関連していることにより、背景色部分86全体としての明度が高まる。このため、背景色部分86と白色表示部分87との間の明度差が狭まることになり(コントラストの低下)、標識85に対する視認性が低下することになる。
例えば、背景色部分86が青色である標識85に前述の白色レーザ光B2が照射された場合には、白色表示部分87においては、白色に見えることが維持(明度が最高値に維持)される一方で、背景色部分86においては、図14に示すように、緑色レーザ光Gの反射光が関与し、背景色部分86は青緑がかった色に見えると共に明度が上がり(図14中、PB1’点参照)、そのときの背景色部分86と白色表示部分87との明度差ΔL1’が、白色レーザ光を照射しない場合における背景色部分86(図14中、PB0点参照)と白色表示部分87との明度差ΔL0よりも狭まることになる。
前述の図14に示す例の下で説明すれば、反射光全体に対する緑色レーザ光Gの反射光の比率を低下させることにより、背景色部分86の色が青色に近づくことになり(図14中の矢印参照)、背景色部分86の明度は低下することになる(図14中、PB1点参照)。このため、このときの背景色部分86と白色表示部分87との明度差ΔL1は、通常の白色レーザ光を照射する場合(図14中、PB1’、ΔL1’参照)よりも増大されることになり、標識85に対して白色レーザ光を照射する場合であっても、その標識85の視認性が低下することを抑制できることになる。
またこの緑色レーザ光の出力比率低下制御を行っているときには、緑色レーザ光の反射光の比率が低減されて、青色レーザ光の反射光の比率が相対的に高まることから、青色からなる背景色部分86の彩度は、通常の白色レーザ光を照射しているときのものよりも高まることになり(図14中、PB1’点とPB1点との差分ΔSを参照)、背景色部分86と白色表示部分87との彩度差は増大される。このため、この彩度差の増大によっても、標識85の視認性が低下することを抑制できることになる。
通常の白色レーザ光B2の白色は、前述したように、色度図上において、所定規格(JIS D 5500)の白色範囲WA内に収まるように設定されているが(例えば、図15中、P0点参照)、緑色レーザ光Gの出力比率の低下制御を行っている場合においても、例えば、図15中のP1点、P2点に示すように、レーザ光源ユニット7からの白色レーザ光B2の白色は、白色範囲WA内に収まるように設定されている。緑色レーザ光Gの出力比率の低下制御を行うに際して、照射光により運転者が極力、違和感を受けないようにすると共に、標識85が照射されるときであっても、その標識85における白色表示部分87が白色状態に見えるようにするためである。
このため、緑色レーザ光Gの出力比率の低下制御に際して、上記観点からも、緑色レーザ光Gの出力比率が調整されており、その緑色レーザ光Gの出力比率を通常の白色レーザ光照射制御の場合のときのもの(緑色レーザ光Gの出力比率)よりも低下させる態様としては、緑色レーザ光の出力自体を低下させる態様だけでなく、緑色レーザ光以外の他のレーザ光(青色レーザ光、赤色レーザ光)については増加させる態様等(相対的調整)をも取ることができる。これにより、白色範囲WA内での白色レーザ光の白色調整の自由度を高めることができる。
先ず、S1において、設定情報、画像処理装置55からの情報、走査用アクチュエータ35からの走査情報等の各種情報が読み込まれる。次に、S2において、標識85が検出されたか否かが判別され、S2がYESのときには、S3において、その標識85が自車の前方所定距離(例えば50m前後(時速60kmで3秒以内で51mになるような場合))以内に至っているか否かが判別される。このS2の判別は、緑色レーザ光の出力比率低下制御を行うための標識85自体が出現しているか否かを判断するために行われ、S3の判別は、運転者の視認性の観点から適切なタイミングを捉えて、標識85の視認性低下を効果的に抑制するために行われる。このため、S2又はS3のいずれかがNOと判断されたときには、緑色レーザ光の出力比率の低下制御を実行する必要がないときであるとして、S4に進み、そのS4において、既に緑色レーザ光の出力比率低下制御が実行されていたか否かが判別される。そして、このS4がNOのときには、元々緑色レーザ光の出力比率低下制御が実行されていない状況にあることから、直接、S5に進んで通常の白色レーザ光の照射制御(レーザ光源制御部54での基本制御参照)が実行され、S4がYESのときには、S6において、これまで実行していた緑色レーザ光の出力比率低下制御を解除した上で、S5に進むことになる。
一方、S15がNOのときには、次のS16において、白色レーザ光の走査位置が標識85の存在領域85A内に入っているか否かが判別される。ロービーム照射中においては、ロービーム配光パターンLo領域外(ロービーム配光パターンLoの上方域)には、基本的に、照射が行われないようにする必要がある一方で、標識85の視認性を高める必要があるからである。このため、S16がNOのときには、レーザ光源ユニット7における各レーザ光源15〜17が消灯され、白色レーザ光は照射されない。他方、S16がYESのときには、前述のS11に進んで、標識85の視認性を高めるべく、緑色レーザ光の出力比率の低下制御を実行する。
(1)走査用アクチュエータ35を用いて、レーザ光源ユニット7からの白色レーザ光を、車幅方向に延在する矩形の走査領域SA内において、走査(スキャン)させることとしているが、標識85を検出して、その標識85に対して、直接、緑色レーザ光の出力比率の低下制御を実行すること(該当レーザ光を照射すること)。
(2)標識85の存在領域85Aを、実際の標識85が存在する領域よりも多少、拡大して設定すること。これにより、標識85に対して確実に、緑色レーザ光の出力比率低下制御を実行できることになる。
(3)レーザ光源ユニット7は、白色レーザ光を生成できるのであれば、第1〜第3レーザ光源15〜17の3つからなるものに限られないこと。例えば、レーザ光源ユニット7を、第1〜第3レーザ光源15〜17の3つの光源に橙色のレーザダイオード等を追加して白色レーザ光を発生できるようにしたものにしてもよい。
(4)各レーザ光源を、レーザダイオード以外の他のレーザ装置によって構成すること。
(5)実施形態では、車載カメラ60及び画像処理装置55からなる標識情報取得装置80を用いたが、標識85の必要情報を取得するために、各情報を単独で検出できる各種センサを用意すること。
(6)照射方向調整機構8として、MEMSミラー以外にもガルバノミラー等の多様な光学機構を用いること。
7 レーザ光源ユニット
8 照射方向調整機構(照射方向調整手段)
9 制御ユニット
15 第1レーザ光源
16 第2レーザ光源
17 第3レーザ光源
35 走査用アクチュエータ(照射方向調整手段、照射情報検出手段)
54 レーザ光源制御部(レーザ光源制御手段)
55 画像処理装置(標識情報取得手段)
60 車載カメラ(標識情報取得手段)
80 標識情報取得装置(標識情報取得手段)
85 標識
85A 標識存在領域
86 背景色部分
87 白色表示部分
Claims (8)
- 少なくとも、赤色レーザ光を出射する第1レーザ光源、緑色レーザ光を出射する第2レーザ光源及び青色レーザ光を出射する第3レーザ光源を設けて、その各レーザ光源からの出射光により照射用の白色レーザ光を生成するレーザ光源ユニットと、前記レーザ光源ユニットからの白色レーザ光の照射方向を調整する照射方向調整手段と、が備えられて、標識として、白色表示部分と、青色又は緑色を背景色とする背景色部分とをもって情報内容を表示するものが出現したときには、前記レーザ光源ユニットからの白色レーザ光が前記標識を照射する車両用灯具であって、
前記レーザ光源ユニットからの白色レーザ光の照射側において前記標識を検出し、該標識の位置、存在領域情報を取得する標識情報取得手段と、
前記照射方向調整手段による前記白色レーザ光の照射に関する情報を検出する照射情報検出手段と、
前記標識情報取得手段からの情報と前記照射情報検出手段からの情報とに基づき、前記標識の存在領域に前記レーザ光源ユニットからの白色レーザ光を照射させるときと判断したときには、前記各レーザ光源を制御して、該各レーザ光源からのレーザ光全体に対する前記緑色レーザ光の出力比率を、前記白色レーザ光が前記標識以外を照射するときのものに比べて低下させるレーザ光源制御手段と、
が備えられている、
ことを特徴とする車両用灯具。 - 請求項1において、
前記レーザ光源制御手段は、前記各レーザ光源からのレーザ光を制御して、前記レーザ光源ユニットから出射される白色レーザ光の白色が、該白色レーザ光が標識を照射するとき、該白色レーザ光が標識以外を照射するときのいずれにおいても、所定規格の白色範囲内に属するように設定されている、
ことを特徴とする車両用灯具。 - 請求項2において、
前記レーザ光源制御手段は、前記レーザ光源ユニットから出射される白色レーザ光の白色が、該白色レーザ光が標識以外を照射するときには、色度図上での前記所定規格の白色範囲内において、黒体放射軌跡線の上方領域に属するように設定されている、
ことを特徴とする車両用灯具。 - 請求項2において、
前記レーザ光源制御手段は、前記緑色レーザ光の出力比率の低下制御として、前記各レーザ光源のうち、前記第2レーザ光源以外のものからのレーザ光の出力比率を、前記白色レーザ光が前記標識以外を照射するときのものに比べて高めることも行うように設定されている、
ことを特徴とする車両用灯具。 - 請求項1において、
前記標識として、前記背景色が青色とされたものが対象とされている、
ことを特徴とする車両用灯具。 - 請求項1において、
前記照射方向調整手段は、前記レーザ光源ユニットから照射されるべき白色レーザ光が、所定の走査領域内で走査するように設定されている、
ことを特徴とする車両用灯具。 - 請求項6において、
前記照射方向調整手段は、前記白色レーザ光の走査に関し、前記所定の走査領域内において、横方向に往復動しつつ上下方向の一方の側から他方の側に移動することを繰り返すように設定され、
前記レーザ光源制御手段は、前記標識情報取得手段からの取得情報に基づき標識の存在を判断したときには、前記所定の走査領域のうち、前記標識が存在する一定高さ範囲で、前記緑色レーザ光の出力比率低下制御を実行するように設定されている、
ことを特徴とする車両用灯具。 - 請求項1において、
前記標識情報取得手段が、標識が前方所定距離以内に入ったか否かに関する情報をも取得できるように設定され、
前記レーザ光源制御手段は、前記標識情報取得手段からの取得情報に基づき前記標識が前方所定距離以内に入ったと判断したことを条件として、前記緑色レーザ光の出力比率低下制御の実行を許容するように設定されている、
ことを特徴とする車両用灯具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014158540A JP6327999B2 (ja) | 2014-08-04 | 2014-08-04 | 車両用灯具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014158540A JP6327999B2 (ja) | 2014-08-04 | 2014-08-04 | 車両用灯具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016034803A JP2016034803A (ja) | 2016-03-17 |
JP6327999B2 true JP6327999B2 (ja) | 2018-05-23 |
Family
ID=55522980
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014158540A Expired - Fee Related JP6327999B2 (ja) | 2014-08-04 | 2014-08-04 | 車両用灯具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6327999B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6785577B2 (ja) * | 2016-05-18 | 2020-11-18 | スタンレー電気株式会社 | 車両用灯具 |
JP7308184B2 (ja) * | 2018-03-07 | 2023-07-13 | 株式会社小糸製作所 | 車両用灯具および車両用灯具システム |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009107543A (ja) * | 2007-10-31 | 2009-05-21 | Panasonic Corp | 車両用照明装置 |
JP5584023B2 (ja) * | 2010-06-25 | 2014-09-03 | シャープ株式会社 | 前照灯 |
JP2013125693A (ja) * | 2011-12-15 | 2013-06-24 | Koito Mfg Co Ltd | 車両用灯具 |
-
2014
- 2014-08-04 JP JP2014158540A patent/JP6327999B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016034803A (ja) | 2016-03-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6144682B2 (ja) | 車両用灯具 | |
US10369922B2 (en) | Vehicle headlight device | |
US10072807B2 (en) | Vehicular headlamp | |
CN109708070B (zh) | 车辆用前照灯装置 | |
JP2011249183A (ja) | 車両用前照灯システム、制御装置および車両用前照灯装置 | |
JP2014165130A (ja) | 車両用灯具 | |
JP7007868B2 (ja) | 車両用前照灯の照準調整機構及び車両用前照灯 | |
JPWO2019039051A1 (ja) | 車両用灯具 | |
JP2019077204A (ja) | 車両用灯具システム、車両用灯具の制御装置および車両用灯具の制御方法 | |
JP2021193026A (ja) | 車両用灯具の制御装置 | |
US8905607B2 (en) | Vehicle headlight | |
JP2020104561A (ja) | 車両用灯具システム、車両用灯具の制御装置および車両用灯具の制御方法 | |
JP5819153B2 (ja) | 車両用前照灯装置 | |
JP6327999B2 (ja) | 車両用灯具 | |
EP4129760A1 (en) | Vehicle headlight | |
JP2016060302A (ja) | 車両用灯具 | |
JP7084392B2 (ja) | 車両用灯具システム、車両用灯具の制御装置及び車両用灯具の制御方法 | |
US11850992B2 (en) | Lighting device | |
JP2013147111A (ja) | 車両用前照灯の点灯制御装置、車両用前照灯システム | |
US11796807B2 (en) | Head-up display device and head-up display system | |
JP6082446B2 (ja) | 車両用前照灯装置 | |
JP6284612B2 (ja) | 車両用灯具 | |
US20240110685A1 (en) | Vehicle headlamps | |
WO2021010485A1 (ja) | 車両用灯具システム、車両用灯具の制御装置および車両用灯具の制御方法 | |
US20230084809A1 (en) | Vehicle headlamp |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170705 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180320 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180403 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180417 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6327999 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |