JP6327462B2 - コネクタ装置 - Google Patents
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Description
図1から図6を参照して実施形態1に係るコネクタ装置1について説明する。コネクタ装置1はハイブリッド自動車や電気自動車においてモータとそのモータを駆動するインバータ装置とを電気的に接続するものである。
図1はコネクタ装置1の側面図であり、図2はコネクタ装置1の斜視図である。図1に示すようにコネクタ装置1は雌コネクタ10と雄コネクタ20とを備えている。本実施形態ではインバータ装置が収容されている図示しないインバータハウジングの側壁に嵌合穴が形成されており、雌コネクタ10はその嵌合穴に嵌合挿入されてインバータハウジングに固定されているものとする。また、モータが収容されている図示しないモータハウジングの側壁にも嵌合穴が形成されており、雄コネクタ20はその嵌合穴に嵌合挿入されてモータハウジングに固定されているものとする。なお、コネクタ装置1は雌コネクタ10及び雄コネクタ20の他に後述する押圧部材30も備えている。
雌コネクタ10は開口101Aを有する有底筒状の端子台101、6個の細長い板状の第1の金属端子102、及び、図示しないナット101C(図5参照)を備えている。なお、図3では一つの第1の金属端子にのみ符号を付している。
次に、図6を参照して、雌コネクタ10と雄コネクタ20との接続について説明する。作業者は第2のハウジング201から突出している第2の金属端子203を、その突出方向を挿入方向として開口101Aから端子台101に挿入する。図6に示すように第2の金属端子203は第1の金属端子102の近傍であって第1の金属端子102よりも基台215の径方向内側に挿入される。言い換えると、第2の金属端子203は押圧部材30が端子台101に挿入されたときに押圧部材30と第1の金属端子102との間となる位置関係で挿入される。
以上説明した実施形態1に係るコネクタ装置1によると、押圧部材30によって複数の第2の金属端子203をそれぞれ第1の金属端子102に向けて個別に押圧するので、第1の金属端子102同士を絶縁する絶縁片や第2の金属端子203同士を絶縁する絶縁片を備えなくてよい。このため、コネクタ装置1の体格が大きくなってしまうことを抑制しつつ第1の金属端子102と第2の金属端子203とを確実に接触させることができる。
本明細書で開示される技術は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような種々の態様も含まれる。
10…雌コネクタ
20…雄コネクタ
30…押圧部材
101…端子台
101A…開口
101C…ナット
102…第1の金属端子
201…第2のハウジング
203…第2の金属端子
203A…開口
210…ベースハウジング
211…フローティングハウジング
212…ハウジングカバー
216…端子保持部
221B…ランス
301…棒状部材
302…板バネ
303…ボルト
304…バネ保持部
305…貫通穴
Claims (7)
- 開口を有する第1のハウジングと、前記第1のハウジングの内周に沿って前記第1のハウジングの内側に設けられている複数の第1の金属端子と、を有する雌コネクタと、
第2のハウジングと、前記第1の金属端子と同数の第2の金属端子であって、前記第2のハウジングから互いに同一方向に突出し、その突出方向を挿入方向として前記開口から前記第1のハウジングに挿入される第2の金属端子と、を有する雄コネクタと、
前記第1のハウジングに挿入される押圧部材であって、前記第1の金属端子と前記第2の金属端子との組毎に個別に前記第1の金属端子及び前記第2の金属端子のうち一方の金属端子を他方の金属端子に向けて押圧することにより、前記第1の金属端子と前記第2の金属端子とを接触させる押圧部材と、
を備え、
前記押圧部材は、棒状部材と、前記第1の金属端子と同数に設けられた板バネとを有しており、
前記板バネが前記一方の金属端子の径方向内側部分のみを直接押圧し、押圧された前記一方の金属端子の径方向外側部分が前記他方の金属端子に接触するコネクタ装置。 - 前記雌コネクタはN個(N≧3)の前記第1の金属端子が前記第1のハウジングの内周に沿って等間隔に設けられており、
前記押圧部材はN個の前記一方の金属端子を放射状に押圧する、請求項1に記載のコネクタ装置。 - 前記板バネは、前記棒状部材の外周に沿って等間隔に前記棒状部材に設けられている、請求項2に記載のコネクタ装置。
- 前記棒状部材は軸方向に貫通する貫通穴が形成されており、
当該コネクタ装置は、
前記貫通穴に挿入されるボルトと、
前記第1のハウジングの前記挿入方向の奥側の壁に設けられ、前記ボルトとネジ結合されるナットと、
を備える、請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のコネクタ装置。 - 前記第2の金属端子は、前記押圧部材が前記第1のハウジングに挿入されたときに前記押圧部材と前記第1の金属端子との間に位置するように前記第1のハウジングに挿入され、
前記第2のハウジングは、前記押圧部材によって押圧される方向及びその逆方向に移動可能に前記第2の金属端子を保持する保持部を有する、請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のコネクタ装置。 - 前記第2の金属端子及び前記第2のハウジングのうちいずれか一方に設けられている被係合部と、
前記第2の金属端子及び前記第2のハウジングのうちいずれか他方に設けられており、前記被係合部に係合して前記突出方向とは逆方向への前記第2の金属端子の移動を規制する係合部と、
を有する、請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のコネクタ装置。 - 前記第2のハウジングは、固定ハウジングと、前記複数の第2の金属端子が設けられている可動ハウジングであって、前記固定ハウジングに対して前記突出方向に垂直な方向のスライド及び前記突出方向に平行な軸線周りの回動の少なくとも一方が可能に前記固定ハウジングに保持されている可動ハウジングとを有する、請求項1から請求項6のいずれか一項に記載のコネクタ装置。
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