JP6327264B2 - トレーニング支援装置、システム、サーバー、方法、並びにプログラム - Google Patents
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Description
また、複数のユーザーの端末をネットワークに接続し、複数のユーザーの参加者情報、運動データ、コースや距離、地理的位置、成績等を見ることができるウエブサイトを開示しているものがある(例えば、特許文献2参照)。
他方、走行コースを案内するカーナビ等において、交差点が近づくと交差点を拡大表示するものはよく知られている。
前記現在位置情報と前記分岐点の情報から分岐点に近づいたことを検出する検出手段と、
前記検出手段の検出により分岐点に近づいたことを報知する報知手段と、
前記分岐点の分岐先を通った特定の人物を含む複数の人物の走行履歴を記憶している履歴記憶手段と、
前記検出手段の検出により前記コースの情報の分岐先を含む分岐点付近を前記表示部に表示する分岐点表示手段と、
前記履歴記憶手段の記憶している走行履歴に応じて、前記分岐点の分岐先を通った複数の人物と前記特定の人物とを区別して表示する区別表示手段と、
を具備したことを特徴とするトレーニング支援装置を提供するものである。
サーバー11を含むSNSサイト10は、インターネット500を介して会員のスマホ端末1−1、1−2、1−3、・・・、リスト端末2−1、2−2、2−3・・・及びPC3−1と接続される。また、リスト端末2−1、2−2、2−3、・・・は腕に装着可能な腕時計型のリスト端末であり、スマホ端末1−1、1−2、1−3と近接無線で接続可能である。以降、スマホ端末1−1、1−2、1−3、・・・、を代表してスマホ端末1、リスト端末2−1、2−2、2−3・・・を代表してリスト端末2、PC3−1、3−2、・・・を代表してPC3という。
リスト端末2とサーバー11を直接接続して、スマホ端末1を経由しなくてもWi−Fiや携帯電話回線により情報交換ができるルートも用意されている。
同図において、102はCPUであり、システム全体を制御する。110はプログラムメモリであり、各種制御プログラムが記憶されている。CPU102はプログラムメモリ110のプログラムを実行することにより各種処理を行う。プログラムメモリ110には、全体を制御する制御プログラム111をはじめ、コース形状生成プログラム112、ナビゲーションプログラム511等を記憶している。
106は会員管理部であり、SNSとして会員を管理する。友人関係もここで管理している。
502はコースデータ記憶部である。世界各地の有名なコース、及びユーザーが過去にトレーニングを行ったコース、あるいは友人が登録したコース等を前記地図データと関連付けて記憶している。有名なコースの例としては、日本では東京マラソン、青梅マラソン、皇居周回コース、多摩川周回コース、駒沢公園一周コース等があり、世界ではホノルルマラソン、ロンドンマラソン、ベルリンマラソン、ボストンマラソン、ニューヨークシティマラソン等のコースがある。更にコースは、後述するユーザーや友人が自由に作成したコースも含む。
図において、202はCPUであり、リスト端末2全体を制御する。210はプログラムメモリであり、制御プログラム211及びアプリケーションプログラム212等が予め記憶されている。制御プログラム211はリスト端末全体を制御する基本的な制御プログラムであり、アプリケーションプログラム212は、スマホ端末1やサーバー11と協働するためのプログラムである。
256は環境センサーであり、気温、気圧、湿度、紫外線量、騒音等を計測するためのものである。計測された環境情報はバッファメモリ280に一旦蓄えられた語、サーバー11の収集情報メモリ120内の環境情報記憶エリア127に記憶される。
図において、340は表示部でありLCDとこれを駆動する駆動回路等から構成されている。354は、表示部340の表示状態を制御する表示制御部である。356は、入力制御部であり、各種キーやスイッチ、タッチパネル350を制御する。
531は振動部であり、前記振動部521と同様に構成される。
<リスト端末2の動作>
<トレーニングモード>
ユーザーは、リスト端末2を腕に装着し、トレーニングを開始する。予めコース、距離、目標タイムなどを設定してもよいし、任意に走行してもよい。
図6は、ユーザーの操作に沿ったリスト端末2の動作を示すフローチャートである。CPU202が制御プログラム211及びアプリケーションプログラム212を実行するものである。また、図9(a)〜(e)はリスト端末2の表示部206の表示遷移図である。
NOであれば、他の処理へ移行する。「ホームボタン」I1を押すと、普通の腕時計として機能する。時計表示の状態でMENUアイコン(図示せず)をタッチすると図9(a)のMENU画面へ移る。この図9(a)の状態でトレーニングモードのアイコンI2をタッチすると、スタート画面表示へ戻る(ステップS14、図9(a))。I3はリプレイモードを選択するアイコンであり、リプレイモードは後述するトレーニング状況を記録しておいて後で再生するモードである。
トレーニング中、すなわち計測中且つ分岐点処理中にSTOPメニューI5が選択されると(ステップS20)、トレーニング終了と判断して、ステップS22へ進み、トレーニングの結果表示を行う。結果表示は、全体タイムや登録地点ごとのタイム、ランク等である。
トレーニング中、センサー252、生体センサー254、環境センサー256は適宜測定を行い、情報を収集している。すなわち、GPS250により現在時刻と現在位置を取得する(ステップS181)。現在時刻は、内蔵クロックから取得してもよい。
また、センサー252により、方向や加速度を得て前記現在位置を補正する(ステップS182)。
生体センサー254により、体温、脈拍等の生体情報を取得する(ステップS183)。
環境センサー256により、リスト端末2周囲の気温、湿度等の環境情報を取得する(ステップS184)。
それとともに、スタートしてからの走行時間(時間情報)を計算し記録している(ステップS185)。
これらの表示は、本体側面の表示切替ボタン225を押すことによってサイクリックに切替わる。
次に、ガイダンス表示について説明する。本実施の形態のトレーニング支援システムは、トレーニング中、リスト端末2のGPS250やセンサー252で取得した現在位置と、サーバー11の地図データ記憶部501に記憶された地図データに基づいて、サーバー11のナビゲーションプログラム511によりカーナビゲーションシステムと同じようなコースガイダンスを実行する。
なお、リスト端末2内に地図データとナビゲーションプログラムを内蔵して単体で使用できるようにしてもよい。更には、スマホ1に計測手段、地図データ、ナビゲーションプログラムのすべてを内蔵し、スマホ1単体で使用できるようにしてもよい。
ここでゴールGへ向かう分岐先B1をガイドしてもよいが、もう一周したい場合は分岐先B3を選ぶ場合もあるのでユーザーに選択を任せてもよい。
次にステップS194へ進む。ステップS194は、分岐点拡大表示において、分岐先ごとの区別表示(ヒートマップ表示)を行うものである。
ランナーデータ記憶部503には、過去の有名人やSNSサイトの友人等の多数の履歴データがコースデータと共に記憶されており、このコースCを走行したランナーの履歴データも記憶されている。そこで、この分岐点Bの3つの分岐先B1、B2、B3について、過去にどの分岐先を選んだ人が多かったかを区別表示し、ヒートマップ形式で表示したものが図10B(c)である。
なお、この例では分岐点Bへ登録地点D4側から近づいた場合を説明したが、スタート地点S側から分岐点Bに近づいた場合も同じ原理で区別表示が行われ、コース上の他の分岐点でも同様である。
図10C(e)に分岐先B2に危険地帯を示すマークZが表示されている例を示す。これは、国によっては道を一本隔てると治安の悪い危険地帯であったりするので、地図データが危険地帯情報を保有しており、図示のように表示することができる。
危険地帯は、山岳部における土砂崩れや落石の恐れのある場所や、迷いやすい場所、一般道における工事中の場所なども考えられる。
続いて、リプレイモードについて説明する。なおリプレイ、再生、再現は同等の意味である。
トレーニングが終了したときに、「STOP」アイコンI5をタッチする(図9(b))。
リスト端末2が収集した各種情報は、携帯電話回線経由で、またはスマホを一緒に持っている時はスマホ経由で、リアルタイムでサーバー11に送ってもよいし、10分に1回あるいは1時間に1回等、定期的に送ってもよく、またトレーニング終了後に無線または有線でサーバーと接続して、一括して送ってもよい。基本的に、トレーニング中はSNSサイト10と接続している必要はなく、トレーニングが終わってから、例えばPC3と接続して、リスト端末2でトレーニング中に収集した情報をサーバー11にアップロードすればよい。
また、ユーザー自身がリプレイする場合を例にとって説明したが、SNSサイト10における友人会員もリプレイを閲覧することができる。コメントはユーザー自身のコメントのみを表示しているが、友人の応援コメントやアドバイスコメントも挿入して表示していけば、楽しみを共有することができる。同じコースを走行した自分と友人のトレーニング状況をリプレイして比較してみるのも興味深い。更に、サーバー11のランナーデータ記憶部には、過去の様々な有名ランナーが有名コースを走行した履歴が記憶されているので、有名ランナーの走行をリプレイして見ることも可能である。
トレーニングの最中でも、分岐点が近づくと強制的に報知してくれるので、分岐点があることが分かり、表示画面を見ることができる。
表示画面には、分岐点が拡大表示されているので、自分がどちらへ進むかを決めやすい。
また、予め既定のコースが設定されていれば、コースの方向を矢印等で教えることができるので、道に迷うことがない。
更に、同じコースをトレーニングした過去のランナーの履歴データによって分岐点をどの方向へ進んだ人が多いかをヒートマップとして知ることができ、自分の方向選択の一助になる。特定の人物を指定しておけば、その人物がどの分岐先へ進んだかも知ることができる。
特に、マラソン等ではコースが明確に示されている場合が多いが、登山やハイキングでは標識も少なく、迷いやすいので、今まで多くの人が通った道を選択することが安全性にもつながるという効果がある。すなわち、誰も通っていない分岐先は危険地帯を示しているともいえる。
更にまた、表示画面に危険地帯を表示してくれるので、うっかり危険地帯へ足を踏み入れる可能性を減らすことができる。万が一危険地帯方向へ進んだ場合は、強いバイブレーションで教えてくれるので、危険に気付くことができる。特に、知らない国や治安の悪い地域、山道等の場合は役に立つ。
以下に、本願出願時の特許請求の範囲を付記する。
[請求項1]
表示部を備え、分岐点の情報を含むコースの情報と現在位置情報に基づいてトレーニングを支援するトレーニング支援装置において、
前記現在位置情報と前記分岐点の情報から分岐点に近づいたことを検出する検出手段と、
前記検出手段の検出により分岐点に近づいたことを報知する報知手段と、
前記分岐点を通った人の走行履歴を記憶している履歴記憶手段と、
前記検出手段の検出により前記コースの情報の分岐点付近を前記表示部に表示する分岐点表示手段と、
前記走行履歴から取得される前記分岐点の各分岐先を通った人の量に応じて前記各分岐先を区別して表示する区別表示手段と
を具備したことを特徴とするトレーニング支援装置。
[請求項2]
更に、危険地帯情報を取得する危険地帯情報取得手段を備え、
前記区別表示手段は、前記危険地帯情報から取得される分岐先の危険地帯を示す情報を表示することを特徴とする請求項1記載のトレーニング支援装置。
[請求項3]
更に、前記履歴記憶手段は、特定の人物の走行履歴を記憶し、
前記区別表示手段は、前記特定の人物が通った分岐先を区別して表示することを特徴とする請求項1記載のトレーニング支援装置。
[請求項4]
端末と接続されるトレーニング支援システムにおけるサーバーにおいて、
分岐点の情報を含むコースの情報を記憶するコース情報記憶手段と、
前記分岐点を通った人の走行履歴を記憶している履歴記憶手段と、
前記走行履歴から取得される前記分岐点の各分岐先を通った人の量に応じて前記各分岐先を区別して表示させるための区別情報を記憶する区別情報記憶手段と、
前記分岐点の情報、コースの情報、走行履歴、区別情報の少なくとも1つを前記端末に送信する送信手段と
を具備することを特徴とするサーバー。
[請求項5]
表示部を備え、分岐点の情報を含むコースの情報と現在位置情報に基づいてトレーニングを支援するトレーニング支援装置のコンピュータを、
前記現在位置情報と前記分岐点の情報から分岐点に近づいたことを検出する検出手段と、
前記検出手段の検出により分岐点に近づいたことを報知する報知手段と、
前記分岐点を通った人の走行履歴を記憶している履歴記憶手段と、
前記検出手段の検出により前記コースの情報の分岐点付近を前記表示部に表示する分岐点表示手段と、
前記走行履歴から取得される前記分岐点の各分岐先を通った人の量に応じて前記各分岐先を区別して表示する区別表示手段と
して機能させることを特徴とするプログラム。
[請求項6]
端末とサーバーとを含むトレーニング支援システムにおけるサーバーのコンピュータを、
分岐点の情報を含むコースの情報を記憶するコース情報記憶手段と、
前記分岐点を通った人の走行履歴を記憶している履歴記憶手段と、
前記走行履歴から取得される前記分岐点の各分岐先を通った人の量に応じて前記各分岐先を区別して表示させるための区別情報を記憶する区別情報記憶手段と、
前記分岐点の情報、コースの情報、走行履歴、区別情報の少なくとも1つを前記端末に送信する送信手段と
して機能させることを特徴とするプログラム。
[請求項7]
表示部を備え、分岐点の情報を含むコースの情報と現在位置情報に基づいてトレーニングを支援するトレーニング支援装置のコンピュータが、
前記現在位置情報と前記分岐点の情報から分岐点に近づいたことを検出する検出ステップと、
前記検出ステップの検出により分岐点に近づいたことを報知する報知ステップと、
前記分岐点を通った人の走行履歴を記憶する履歴記憶ステップと、
前記検出ステップの検出により前記コースの情報の分岐点付近を前記表示部に表示する分岐点表示ステップと、
前記走行履歴から取得される前記分岐点の各分岐先を通った人の量に応じて前記各分岐先を区別して表示する区別表示ステップと
を実行することを特徴とするトレーニング支援方法。
[請求項8]
端末とサーバーとを含むトレーニング支援システムにおいて、
前記サーバーは、
分岐点の情報を含むコースの情報を記憶するコース情報記憶手段と、
前記分岐点を通った人の走行履歴を記憶している履歴記憶手段と、
前記コースの情報及び走行履歴を前記端末に送信する送信手段と
を具備し、
前記端末は、
現在位置情報を取得する位置情報取得手段と、
前記現在位置情報と前記サーバーから受信した前記分岐点の情報から分岐点に近づいたことを検出する検出手段と、
前記検出手段の検出により分岐点に近づいたことを報知する報知手段と、
前記検出手段の検出により前記サーバーから受信した前記コースの情報の分岐点付近を前記表示部に表示する分岐点表示手段と、
前記サーバーから受信した走行履歴から取得される前記分岐点の各分岐先を通った人の量に応じて前記各分岐先を区別して表示する区別表示手段と
を具備したことを特徴とするトレーニング支援システム。
[請求項9]
端末とサーバーとを含むトレーニング支援システムにおいて、
前記サーバーは、
分岐点の情報を含むコースの情報を記憶するコース情報記憶手段と、
前記分岐点を通った人の走行履歴を記憶している履歴記憶手段と、
前記コースの情報と前記走行履歴から前記分岐点の各分岐先を通った人の量に応じて各分岐先を区別して表示させるための区別データを作成する区別データ作成手段と、
前記コースの情報及び前記区別データを前記端末に送信する送信手段と
を具備し、
前記端末は、
現在位置情報を取得する位置情報取得手段と、
前記現在位置情報と前記サーバーから受信した前記分岐点の情報から分岐点に近づいたことを検出する検出手段と、
前記検出手段の検出により分岐点に近づいたことを報知する報知手段と、
前記検出手段の検出により前記サーバーから受信した前記コースの情報の分岐点付近を前記表示部に表示する分岐点表示手段と、
前記サーバーから受信した前記区別情報により、前記分岐点の各分岐先を通った人の量に応じて前記各分岐先を区別して表示する区別表示手段と
を具備したことを特徴とするトレーニング支援システム。
[請求項10]
端末とサーバーとを含むトレーニング支援システムにおいて、
前記サーバーは、
分岐点の情報を含むコースの情報を記憶するコース情報記憶手段と、
前記コースの情報を前記端末に送信する送信手段と
を具備し、
前記端末は、
人体に接触する接触部と、
現在位置情報を取得する位置情報取得手段と、
前記現在位置情報と前記サーバーから受信した前記分岐点の情報から分岐点に近づいたことを検出する検出手段と、
前記検出手段が分岐点に近づいたことを検出すると、前記接触部を振動させ人体に刺激を与えることで報知する報知手段と、
前記検出手段の検出により前記コースの情報の分岐点付近を前記表示部に表示する分岐点表示手段と
を具備したことを特徴とするトレーニング支援システム。
[請求項11]
分岐点の情報、及び各分岐先を通った人の量に応じて各分岐先を区別して表示させるための区別データを含むコースの情報を記憶するサーバーに接続可能なトレーニング支援システムにおける端末であって、
現在位置情報を取得する位置情報取得手段と、
前記現在位置情報と前記サーバーから受信した前記分岐点の情報から分岐点に近づいたことを検出する検出手段と、
前記検出手段の検出により分岐点に近づいたことを報知する報知手段と、
前記検出手段の検出により前記サーバーから受信した前記コースの情報の分岐点付近を前記表示部に表示する分岐点表示手段と、
前記サーバーから受信した前記区別データにより、前記分岐点の各分岐先を通った人の量に応じて前記各分岐先を区別して表示する区別表示手段と
を具備したことを特徴とする端末。
[請求項12]
分岐点の情報を含むコースの情報を記憶するサーバーに接続可能なトレーニング支援システムにおける端末において、
人体に接触する接触部と、
現在位置情報を取得する位置情報取得手段と、
前記現在位置情報と前記サーバーから受信した前記分岐点の情報から分岐点に近づいたことを検出する検出手段と、
前記検出手段が分岐点に近づいたことを検出すると、前記接触部を振動させ人体に刺激を与えることで報知する報知手段と、
前記検出手段の検出により前記コースの情報の分岐点付近を前記表示部に表示する分岐点表示手段と
を具備したことを特徴とする端末。
[請求項13]
更に、危険地帯情報を取得する危険地帯情報取得手段を備え、
前記分岐点表示手段は、前記危険地帯情報から取得される分岐先の危険地帯を示す情報を表示することを特徴とする請求項12記載の端末。
[請求項14]
更に、危険地帯情報を取得する危険地帯情報取得手段を備え、
前記現在位置情報により前記危険地帯情報から取得される分岐先へ進んだと判断された場合は、前記接触部をより強く振動させ人体に強い刺激を与えることで報知することを特徴とする請求項12記載の端末。
2−1、2−2、2−3 リスト端末
3−1 PC
10 SNSサイト
11 サーバー
102 CPU
106 会員管理部
108 履歴データメモリ
110 プログラムメモリ
111 制御プログラム
112 コース形状作成プログラム
120 収集情報メモリ
121 位置情報エリア
122 時刻情報エリア
123 時間情報エリア
125 地点情報エリア
126 生体情報記憶エリア
127 環境情報記憶エリア
130 コース形状メモリ
202 CPU
204 表示制御部
206 表示部
210 プログラムメモリ
211 制御プログラム
212 アプリケーションプログラム
220 入力制御部
222 タッチパネル
224 地点登録ボタン
225 表示切替ボタン
250 GPS
252 センサー
254 生体センサー
256 環境センサー
258 無線I/F
260 通信I/F
280 バッファメモリ
302 CPU
310 プログラムメモリ
311 制御プログラム
312 アプリケーションプログラム
340 表示部
354 表示制御部
356 入力部
358 無線I/F
360 通信I/F
400 表示画面
501 地図データ記憶部
502 コースデータ記憶部
503 ランナーデータ記憶部
511 ナビゲーションプログラム
521 振動部
531 振動部
B 分岐点
B1〜B3 分岐先
C コース
D1〜D4 登録地点
E 特定人物
G ゴール地点
H1〜H3 区別表示
I1〜I11 アイコン
P 現在位置
S スタート地点
Z 危険地帯
Claims (9)
- 表示部を備え、分岐点の情報を含むコースの情報と現在位置情報に基づいてトレーニングを支援するトレーニング支援装置において、
前記現在位置情報と前記分岐点の情報から分岐点に近づいたことを検出する検出手段と、
前記検出手段の検出により分岐点に近づいたことを報知する報知手段と、
前記分岐点の分岐先を通った特定の人物を含む複数の人物の走行履歴を記憶している履歴記憶手段と、
前記検出手段の検出により前記コースの情報の分岐先を含む分岐点付近を前記表示部に表示する分岐点表示手段と、
前記履歴記憶手段の記憶している走行履歴に応じて、前記分岐点の分岐先を通った複数の人物と前記特定の人物とを区別して表示する区別表示手段と、
を具備したことを特徴とするトレーニング支援装置。 - 更に、危険地帯情報を取得する危険地帯情報取得手段を備え、
前記区別表示手段は、前記危険地帯情報から取得される分岐先の危険地帯を示す情報を表示することを特徴とする請求項1記載のトレーニング支援装置。 - 端末と接続されるトレーニング支援システムにおけるサーバーにおいて、
分岐点の情報を含むコースの情報を記憶するコース情報記憶手段と、
前記分岐点の分岐先を通った特定の人物を含む複数の人物の走行履歴を記憶している履歴記憶手段と、
前記端末から分岐点に近づいた情報を取得し、前記コースの情報の分岐先を含む分岐点付近を前記端末に表示させる分岐点表示手段と、
前記履歴記憶手段の記憶している走行履歴に応じて、前記分岐点の分岐先を通った複数の人物と前記特定の人物とを区別して前記端末に表示させる区別表示手段と、
を具備することを特徴とするサーバー。 - 表示部を備え、分岐点の情報を含むコースの情報と現在位置情報に基づいてトレーニングを支援するトレーニング支援装置のコンピュータを、
前記現在位置情報と前記分岐点の情報から分岐点に近づいたことを検出する検出手段と、
前記検出手段の検出により分岐点に近づいたことを報知する報知手段と、
前記分岐点の分岐先を通った特定の人物を含む複数の人物の走行履歴を記憶する履歴記憶手段と、
前記検出手段の検出により前記コースの情報の分岐先を含む分岐点付近を前記表示部に表示する分岐点表示手段と、
前記履歴記憶手段の記憶している走行履歴に応じて、前記分岐点の分岐先を通った複数の人物と前記特定の人物とを区別して表示する区別表示手段と、
して機能させることを特徴とするプログラム。 - 表示部を備え、分岐点の情報を含むコースの情報と現在位置情報に基づいてトレーニングを支援するトレーニング支援装置のコンピュータが、
前記現在位置情報と前記分岐点の情報から分岐点に近づいたことを検出する検出ステップと、
前記検出ステップの検出により分岐点に近づいたことを報知する報知ステップと、
前記分岐点の分岐先を通った特定の人物を含む複数の人物の走行履歴を記憶する履歴記憶ステップと、
前記検出ステップの検出により前記コースの情報の分岐先を含む分岐点付近を前記表示部に表示する分岐点表示ステップと、
前記履歴記憶ステップで記憶した走行履歴に応じて、前記分岐点の分岐先を通った複数の人物と前記特定の人物とを区別して表示する区別表示ステップと、
を実行することを特徴とするトレーニング支援方法。 - サーバーに接続可能なトレーニング支援システムにおける端末であって、
前記現在位置情報と前記サーバーに記憶されている分岐点の情報から分岐点に近づいたことを検出する検出手段と、
前記検出手段の検出により分岐点に近づいたことを報知する報知手段と、
前記検出手段の検出により前記サーバーから取得した前記コースの情報の分岐先を含む分岐点付近を前記表示部に表示する分岐点表示手段と、
前記分岐点の分岐先を通った特定の人物を含む複数の人物の走行履歴に応じて、前記分岐点の分岐先を通った複数の人物と前記特定の人物とを区別して表示する表示情報を前記サーバーから取得して表示する区別表示手段と、
を具備したことを特徴とする端末。 - 前記端末は、
人体に接触する接触部と、
前記検出手段が分岐点に近づいたことを検出すると、前記接触部を振動させ人体に刺激を与えることで報知する報知手段と、
を具備したことを特徴とする請求項6記載の端末。 - 更に、危険地帯情報を取得する危険地帯情報取得手段を備え、
前記現在位置情報により前記危険地帯情報から取得される分岐先へ進んだと判断された場合は、前記接触部をより強く振動させ人体に強い刺激を与えることで報知することを特徴とする請求項7記載の端末。 - 更に、危険地帯情報を取得する危険地帯情報取得手段を備え、
前記分岐点表示手段は、前記危険地帯情報から取得される分岐先の危険地帯を示す情報を表示することを特徴とする請求項6記載の端末。
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