JP6327194B2 - レーダ装置 - Google Patents

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本発明は、レーダ装置に関する。
車両には、当該車両の周囲に存在する物体を検出するためのレーダ装置が搭載されることがある。レーダ装置は、電波を送受信するレーダセンサを有する。このレーダセンサは、フロントカバーによって雨や雪などから保護される。しかし、電波が通過するフロントカバーに雪が付着すると、雪によって電波透過特性が低下するので、レーダ装置の機能が損なわれる虞がある。そこで、特許文献1に記載された車両のフロントカバー部分のための装置は、発熱ワイヤやエンジン排熱などの熱を利用してフロントカバーに付着した雪を融かす構成を採用している。
特表2005−505466号公報
特許文献1の装置では、フロントカバーに付着した雪を融かすための熱を、発熱ワイヤから供給したり、エンジンから移送された排気から供給する。そうすると、雪を融かすために、発熱ワイヤやエンジン排気をフロントカバーまで移送する構成が必要になる。従って、レーダ装置の構成や車両側の構成が複雑化する。
そこで、本発明は、簡易な構成で、雪等によるレーダの検出特性の低下を抑制することを目的とする。
本発明の一形態は、電波の送受信によって物体を検出するレーダ装置であって、予め定められた送信方向に電波を送信すると共に、物体で反射された電波を受信する送受信部と、送信方向と直交する外部平面を形成する平面部を有するカバー部材と、送受信部を収納すると共に、カバー部材と接続されたハウジングと、を備え、ハウジングは、送受信部で生じた熱をカバー部材に伝える伝熱路を形成し、カバー部材は、樹脂材料と樹脂材料よりも熱伝導性の高い複数のフィラーとを含んで構成され、平面部に含まれる複数のフィラーは、外部平面に平行な平面内において、予め定められた配向方向に連なって列を形成し、列は配向方向に直交する方向に複数並んでおり、配向方向は、電波の偏波方向と直交する方向である。
本発明のレーダ装置によれば、簡易な構成で、雪等によるレーダの検出特性の低下を抑制できる。
本発明の一形態に係るレーダ装置の構成を示す図である。 フィラーの配向方向と、電波の偏波方向との関係を示す図である。 変形例に係るレーダ装置の構成を示す図である。 別の変形例に係るレーダ装置の構成を示す図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明を実施するための形態を詳細に説明する。図面の説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
レーダ装置は、例えば車両のバンパ等に組み込まれて、当該車両の周囲に存在する物体を検出する。レーダ装置は、電波(例えばミリ波)を送信し、物体で反射された電波を受信する。そして、送信波と受信波との位相差や受信波の強度などを利用して、物体を検出する。
図1に示されるように、レーダ装置1は、アンテナ基板(送受信部)2と、回路基板3と、ハウジング4と、レーダカバー(カバー部材)6と、を備える。アンテナ基板2及び回路基板3は、開口部4aを有する箱状のハウジング4内に収納される。レーダカバー6は、ハウジング4の開口部4aを塞ぐようにハウジング4に固定される。
ハウジング4は、アンテナ基板2及び回路基板3を収納する。ハウジング4は、これらの基板を振動や衝撃といった外部環境から保護すると共に、車両に対して取付けられる。また、ハウジング4は、アンテナ基板2及び回路基板3において発生した熱を逃がすための放熱部として機能する。また、ハウジング4は、アンテナ基板2及び回路基板3において発生した熱をレーダカバー6に伝える伝熱路を形成する。
ハウジング4は、少なくとも1つの開口部4aと、アンテナ基板2及び回路基板3を内側に固定するための取付構造(不図示)を有する箱状の部材である。ハウジング4は、所定の機械的な強度と良好な熱伝導性とを有するアルミニウム等の金属材料により構成される。開口部4aは、電波を送信又は受信するためのものである。取付構造は、アンテナ基板2及び回路基板3をハウジング4に対して機械的に固定するだけでなく、アンテナ基板2及び回路基板3をハウジング4に対して熱的に接続する。例えば、取付構造は、ハウジング4の内側に突出するブラケット(不図示)に設けられたネジ穴と、当該ネジ穴にねじこまれるネジとを有する。そして、ブラケットとの間にアンテナ基板2及び回路基板3を挟み込む。なお、取付構造には、機械的な強度を向上させるために接着剤を利用してもよい。
アンテナ基板2は、車両の外部に向けて電波を送信すると共に、物体で反射された電波を受信する。アンテナ基板2は、ハウジング4の開口部4a側に配置されている。アンテナ基板2は、表面の法線方向に電波を送信する電波送信部2aと、表面の法線方向に沿って入射した電波を受信する電波受信部2bとを有する。電波送信部2aと電波受信部2bのそれぞれは、レーダカバー6の内面と向かい合うように配置される。電波送信部2aから送信される電波は、電磁波の一種であり、その電界が特定の方向にのみ振動する偏波である。この電界の振動方向を偏波方向と呼ぶ。回路基板3は、電源回路と、信号処理回路とを有する。電源回路は、アンテナ基板2に電力を供給する。信号処理回路は、アンテナ基板2の動作を制御すると共にアンテナ基板2において受信した電波に応じた信号を処理する。
アンテナ基板2及び回路基板3には、種々の電気部品及び電子部品が搭載される。これらの部品が動作するとき、熱が発生する。この電気部品及び電子部品から発生する熱は、アンテナ基板2及び回路基板3のそれぞれに設けられた金属層等を通じて外部に排熱される。積層回路基板に設けられた金属層は、電気部品及び電子部品と、ボルトとに接続されている。従って、電気部品及び電子部品から発生する熱は、金属層とボルトとを介して、ハウジング4に伝達される。なお、アンテナ基板2及び回路基板3とハウジング4とは、金属フィラーを含有する熱伝導性のよい放熱グリス等により熱的に接続されていてもよい。
レーダカバー6は、ハウジング4の収納空間と外部環境とを隔てるものであり、アンテナ基板2や回路基板3を機械的に保護すると共に雨や雪などの付着を防止する。すなわち、レーダカバー6は、外部環境に露出している。レーダカバー6は、ハウジング4の開口部4aを塞ぐように、ハウジング4に対して取り付けられる。レーダカバー6は、アンテナ基板2における電波の送信方向A1及び受信方向A2と交差しているので、アンテナ基板2から送信された電波がレーダカバー6を通過して外部に送信される。また、物体で反射された電波は、レーダカバー6を通過してアンテナ基板2の電波受信部2bにおいて受信される。レーダカバー6は、電波の送信方向A1及び受信方向A2と交差する外部平面6bを形成する平面部6aを有する。送信方向A1及び受信方向A2はこの外部平面6bの法線方向に対して平行である。従って、電波の送信方向A1及び受信方向A2は平面部6aに対して直交している。なお、送信方向A1及び受信方向A2は平面部6aに対して厳密に直交している必要はない。直交には、例えば外部平面6bの法線方向に対して送信方向A1のなす角度が0度から10度の範囲となる関係も含まれる。
レーダカバー6は、電波を透過可能な樹脂材料からなる成形部品である。レーダカバー6は、樹脂材料と樹脂材料よりも熱伝導性の高い複数のフィラー7とを含んで構成され、良好な熱伝導性及び電波透過特性を有する。樹脂材料には、例えば、熱伝導率が0.2〔W/mK〕以上の樹脂材料が用いられる。具体的に、樹脂材料としては、例えば、エポキシ又はポリイミドが用いられる。これらの樹脂材料の熱伝導率は、例えば、エポキシが0.2〔W/mK〕程度であり、ポリイミドが0.3〔W/mK〕程度である。フィラー7は、例えば、熱伝導率が100〔W/mK〕以上の素材が用いられる。具体的に、フィラー7としては、例えば、1μm〜80μm程度の微粒子状をなす金属又はセラミックが利用される。フィラー7には、銅、金からなる金属粉末や、炭化ケイ素、窒化アルミニウムからなるセラミック粉末が用いられてもよい。これらのフィラー7の熱伝導率は、例えば、銅が400〔W/mK〕程度であり、金が320〔W/mK〕程度であり、炭化ケイ素が270〔W/mK〕程度であり、窒化アルミニウムが200〔W/mK〕程度である。従って、いずれの素材を用いた場合であっても、フィラー7の熱伝導率は、樹脂材料の熱伝導率よりも大きい。
樹脂材料中のフィラー7は、所定の配列を有する。上述したように、電波8は、レーダカバー6の平面部6aを通過して外部へ送信される。図2に示されるように、平面部6aに含まれる複数のフィラー7は、外部平面6bに平行な仮想平面内において、複数の列を形成する。この列は、予め定められた配向方向A3に連なる複数のフィラー7から構成される。この配向方向A3は、レーダカバー6をハウジング4に取り付けたとき、電波8の偏波方向A4に対して直交する。なお、配向方向A3は、偏波方向A4に対して厳密に直交している必要はない。直交には、配向方向A3と偏波方向A4とのなす角度が例えば0度から10度の範囲となる関係も含まれる。そして、列は、外部平面6bに平行な仮想平面内において、配向方向A3に直交する方向に複数並ぶ。具体的には、外部平面6bに平行な仮想平面内において、列内の配向方向A3におけるフィラー同士の間隔W1より、列同士の間隔W2の方が大きい。
上述した、レーダ装置1では、ハウジング4がアンテナ基板2と回路基板3とを収納し、レーダカバー6と接続されているので、アンテナ基板2と回路基板3で生じた熱がハウジング4を通じてレーダカバー6に伝わる。そして、レーダカバー6は、熱伝導性の高い複数のフィラー7を含んでいるので、高い熱伝導性を有する。ハウジング4から伝えられた熱は、レーダカバー6におけるハウジング4との接続部周辺に集中することなく、レーダカバー6の全体に拡散されるので、この熱によりレーダカバー6に付着した雪が融ける。従って、レーダカバー6に熱を伝えるための構造(例えば発熱ワイヤ)を追加することなく雪等を融かすことができ、熱を伝えるための構造を追加した場合と比べてレーダカバー6を電波が通過するときに生じ得る電波強度の減衰が抑制される。また、複数のフィラー7は配向方向A3に複数連なって列を形成し、この配向方向A3が電波の偏波方向A4と直交している。従って、レーダカバー6を電波が通過するときに生じ得る、フィラー7による電波強度の減衰が抑制される。樹脂材料にフィラー7を含有させ、且つ、フィラー7の配向方向A3を電波の偏波方向A4と直交させることで、新たな構成を追加することなく、高い熱伝導性を確保しつつ電波透過特性の低下を抑制することが可能になる。従って、レーダ装置1によれば、簡易な構成で、雪等によるレーダの検出特性の低下を抑制できる。
本発明は、前述した実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。
例えば、図3に示されるように、レーダ装置1Aのレーダカバー6Aは、コ字状の断面形状を有していてもよい。レーダカバー6Aは、ハウジング4の開口部4aを覆う平板部6cからハウジング4の外面に沿うように延在する立設部6dを有する。このレーダ装置1Aによれば、レーダカバー6Aを車両に対する取付部として、車両のバンパ、グリル又はエンブレム等の外装部材に予めレーダカバー6Aを取り付けておき、既設されたレーダカバー6Aに対してアンテナ基板2及び回路基板3が収納されたハウジング4を嵌め込むといった組み立て工程を採用することができる。
また、実施形態と異なる参考例として図4を示す。図4に示されるように、レーダ装置1Bは、実施形態に係るレーダカバー6に加え、さらに別のレーダカバー11を備えていてもよい。レーダカバー11は、電波の送信方向においてレーダカバー6の前方に配置される。このレーダカバー11は、車両のバンパ、グリル又はエンブレム等の外装部材の一部である。レーダカバー11は、ブラケット12を介してハウジング4に接続されている。このブラケット12は、ハウジング4と同様に、レーダカバー11に熱を伝える伝熱路である。ブラケット12をハウジング4と一体の部材としてもよい。レーダカバー11は、レーダカバー6のように、配向方向に複数のフィラーが配置された列を含む高熱伝導樹脂材料から構成することができる。
1,1A,1B…レーダ装置、2…アンテナ基板(送受信部)、3…回路基板、4…ハウジング、6…レーダカバー(カバー部材)、7…フィラー、8…電波、A1…送信方向、A3…配向方向、A4…偏波方向。

Claims (1)

  1. 電波の送受信によって物体を検出するレーダ装置であって、
    予め定められた送信方向に前記電波を送信すると共に、前記物体で反射された前記電波を受信する送受信部と、
    前記送信方向と直交する外部平面を形成する平面部を有するカバー部材と、
    前記送受信部を収納すると共に、前記カバー部材と接続されたハウジングと、
    を備え、
    前記ハウジングは、前記送受信部で生じた熱を前記カバー部材に伝える伝熱路を形成し、
    前記カバー部材は、樹脂材料と前記樹脂材料よりも熱伝導性の高い複数のフィラーとを含んで構成され、
    前記平面部に含まれる前記複数のフィラーは、前記外部平面に平行な平面内において、予め定められた配向方向に連なって列を形成し、前記列は前記配向方向に直交する方向に複数並んでおり、
    前記配向方向は、前記電波の偏波方向と直交する方向である、レーダ装置。
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