JP6323440B2 - 時刻表示装置、時刻表示方法およびプログラム - Google Patents
時刻表示装置、時刻表示方法およびプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6323440B2 JP6323440B2 JP2015247255A JP2015247255A JP6323440B2 JP 6323440 B2 JP6323440 B2 JP 6323440B2 JP 2015247255 A JP2015247255 A JP 2015247255A JP 2015247255 A JP2015247255 A JP 2015247255A JP 6323440 B2 JP6323440 B2 JP 6323440B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- specific city
- city
- display
- map
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04G—ELECTRONIC TIME-PIECES
- G04G5/00—Setting, i.e. correcting or changing, the time-indication
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04G—ELECTRONIC TIME-PIECES
- G04G9/00—Visual time or date indication means
- G04G9/0076—Visual time or date indication means in which the time in another time-zone or in another city can be displayed at will
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01C—MEASURING DISTANCES, LEVELS OR BEARINGS; SURVEYING; NAVIGATION; GYROSCOPIC INSTRUMENTS; PHOTOGRAMMETRY OR VIDEOGRAMMETRY
- G01C21/00—Navigation; Navigational instruments not provided for in groups G01C1/00 - G01C19/00
- G01C21/20—Instruments for performing navigational calculations
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04G—ELECTRONIC TIME-PIECES
- G04G21/00—Input or output devices integrated in time-pieces
- G04G21/04—Input or output devices integrated in time-pieces using radio waves
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04G—ELECTRONIC TIME-PIECES
- G04G21/00—Input or output devices integrated in time-pieces
- G04G21/08—Touch switches specially adapted for time-pieces
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
- Telephone Function (AREA)
Description
かつて、アナログ時計の副文字板に係るワールドタイムとして設定した都市は、ユーザの記憶に頼っていた。
そこで、本発明は、時刻表示装置、時刻表示方法およびプログラムについて、表示される現地時刻と、この現地時刻に係る特定都市とを対応付けて認識し易くすることを課題とする。
表示部と、
ユーザによる操作を受け付ける操作受付部と、
記憶部と、
1つ以上のプロセッサと、
前記記憶部に記憶されると共に、前記1つ以上のプロセッサにより実行されるように構成された1つ以上のプログラムと、
を備える時刻表示装置であって、
前記1つ以上のプログラムは、
ユーザによる特定都市の選択操作を前記操作受付部に受け付けさせる命令、
第1の特定都市を示す第1の地図における当該第1の特定都市の表示位置に前記第1の特定都市の現地時刻の表示の中心を重畳して前記表示部に表示させる命令、
前記操作受付部に受け付けさせた選択操作により、第2の特定都市を取得させる命令、
前記第1の地図から前記第2の特定都市を示す第2地図までを補間する複数の第3の地図を特定させる命令、
前記第1の地図から前記第2の地図に近づくように順番に複数の前記第3の地図を表示させる命令、
前記第2の特定都市の現地時刻を、前記第2の地図上に重畳して前記表示部に表示させる命令、
を含むことを特徴とする時刻表示装置である。
図1は、本実施形態におけるシステムの概略を示す構成図である。
このシステムは、スマートフォン1と電子時計2とが近距離無線で通信可能に接続され、このスマートフォン1は基地局31とネットワーク32とを介してサーバ33に接続される。スマートフォン1は、サーバ33が格納する地図データベース331とサマータイムデータベース332とを参照可能である。
地図データベース331は、都市の市街地などを示す地図情報を格納している。サマータイムデータベース332は、各都市のサマータイムの有無、サマータイム期間、カマータイムによる調整時間の組み合わせを格納している。
スマートフォン1(時刻表示装置)は、情報を表示してユーザによる操作を受け付けるタッチパネルディスプレイ14(表示部かつ操作受付部)と、RAM12やROM13やフラッシュメモリ15などである記憶部と、プロセッサであるCPU11と、フラッシュメモリ15に記憶されると共に、CPU11により実行されるように構成された時刻表示プログラム151とを備える。時刻表示プログラム151は、このスマートフォン1で動作するアプリのひとつであり、CPU11により実行される各動作の命令を含んで構成される。
フラッシュメモリ15は、各都市の名称と位置と、この都市の協定世界時に対する時差情報とを含む都市データベース152を記憶している。
計時部16は、時刻を計時する。WiFi通信部17はWiFi規格の無線通信を行い、キャリア通信部18は、基地局31とネットワーク32を介して無線通信を行う。近距離無線通信部19は、例えばBluetooth Low Energy規格による近距離の無線通信を行う。
本実施形態の電子時計2は、主文字板の時分針である指針21aと、秒針である指針21bと、副文字板の時分針である指針21cとを独立のモータで各々駆動可能なものであり、特には限られないが、例えば、腕に装着するためのバンドを備えた腕時計型の電子時計である。この電子時計2は、例えば指針21aと、輪列機構22aを介して指針21aを回転駆動するステッピングモータ23aと、駆動回路24とを備えている。ここでは、指針21bおよび指針21cについても同様に構成される。
主文字板の時分針である指針21aと、秒針である指針21bと、副文字板の時分針である指針21cとは、それぞれ独立に回転可能である。以下、指針21a〜21cを特に区別しないときには、単に指針21と記載する。各輪列機構22a〜22cを特に区別しないときには、単に輪列機構22と記載する。各ステッピングモータ23a〜23cを特に区別しないときには、単にステッピングモータ23と記載する。
分周回路263は、発振回路262から入力された信号をCPU261や計時回路264が利用する各種周波数の信号に分周して出力する。
計時回路264は、分周回路263から入力された所定の周波数信号の回数を計数し、初期時刻に加算していくことで現在の時刻を計数するカウンタ回路である。計時回路264により計数される現在の時刻は、CPU261により読み出されて時刻表示に用いられる。この時刻の計数は、ソフトウェア的に制御されてもよい。
スマートフォン1のCPU11が時刻表示プログラム151を実行することにより、タッチパネルディスプレイ14にホーム画面5が表示される。このホーム画面5には、仮想アナログ時計50が表示される。この仮想アナログ時計50は、主文字板51と、その内部に表示された副文字板52とを含んで構成される。主文字板51には、現在の時刻が指針511で表示され、ここでは東京の現地時刻が指針511で6時9分として表示されている。
副文字板52には、ワールドタイムとして特定都市の現地時刻が指針521で表示され、ここではニューヨークの現地時刻が17時9分として表示されている。ここで示したように、ニューヨークにおけるサマータイム時の日本時間との時差は、−13時間である。
副文字板52のニューヨークの地図の輝度は、背景の輝度と現地時刻を示す指針511との間の輝度である。これによりユーザは、指針511が指し示す現地時刻を明瞭に認識することができる。副文字板52の特定都市の名称である“New York”の色は、現地時刻を示す指針511の色とは別の色であり、これによりユーザは、現地時刻情報とワールドタイムの特定都市情報のそれぞれを明瞭に視認可能である。
ワールドタイム時刻56の下側には、ワールドタイムに係る都市を設定するためのワールドタイム設定ボタン57が表示される。ワールドタイム設定ボタン57がタップされたときの動作は、後記する図8から図12で説明する。
現在時刻55とワールドタイム時刻56との間には、ホームタイムとワールドタイムの都市設定を切り替える切替ボタン58が表示される。切替ボタン58がタップされたときの動作は、後記する図13から図15で説明する。
電子時計2は、現在の時刻を表示する主文字板281と、特定都市の現地時刻を表示する副文字板282と、コネクトボタン29とを備える。主文字板281の中心軸上には、ホームタイムの時分を示す指針21aと、秒を示す指針21bとが回転可能に設けられる。副文字板282の中心軸上には、ワールドタイムの時分を示す指針21cが回転可能に設けられる。
コネクトボタン29は、電子時計2にスマートフォン1との接続を行わせるためのボタンである。電子時計2とスマートフォン1との接続と初期設定については、後記する図4から図7で説明する。
ここで初期設定とは、スマートフォン1に時刻表示プログラム151をインストールしたのち最初に起動し、初期設定を促す一連の画面を表示したのち、図3(a)に示すホーム画面5に遷移するまでをいう。
時刻表示プログラム151をインストールして起動すると、スマートフォン1は、タッチパネルディスプレイ14(図1参照)にスプラッシュ画面を表示し(モードM10)、所定時間が経過すると通信誘導画面を表示して時計を検出する(モードM11)。スマートフォン1が時計を検出すると(モードM12)、接続中画面を表示し(モードM13)、時計の登録が完了すると登録完了画面を表示したのち(モードM14)、初期設定画面を表示する(モードM15)。
図5(a)は、スプラッシュ画面40を示す図である。
スプラッシュ画面40は、スマートフォン1のタッチパネルディスプレイ14(図1参照)に表示されるものであり、「時計表示プログラム」の文字が表示され、その背景に世界地図が表示されている。このスプラッシュ画面40は、図4に示したモードM10にて表示される。スプラッシュ画面40は、所定時間の経過と共に、図5(b)に示す通信誘導画面41に遷移する。
通信誘導画面41には、電子時計2のコネクトボタン29を示す画像と、「長押し1秒」の吹き出し画像と、「時計のConnectボタンを長押ししてください。」のテキストとが表示されている。この通信誘導画面41は、図4に示したモードM11にて表示される。ユーザが、この通信誘導画面41に従って電子時計2のコネクトボタン29を長押しすると、図5(c)に示す時計検出時ポップアップ画面42に遷移する。
時計検出時ポップアップ画面42には、ポップアップ421と登録ボタン422とが表示される。ポップアップ421には、「新しい時計が見つかりました!」が表示され、登録ボタン422には、「時計をアプリに登録する」が表示されている。この時計検出時ポップアップ画面42は、図4に示したモードM12にて表示される。
ユーザが、この登録ボタン422をタップすることで、図6(d)に示す接続中画面43に遷移する。
接続中画面43には、スマートフォン1と電子時計2とがそれぞれ電波を発信していることを示す画像と、「CONNECT」とが表示されている。この接続中画面43は、図4に示したモードM13にて表示される。
スマートフォン1に対する電子時計2の登録が完了すると、図6(e)に示す登録完了画面44に遷移する。
登録完了画面44には、スマートフォン1にアナログ時計が表示されていることを示す画像と、「登録が完了しました!」とが表示されている。この接続中画面43は、図4に示したモードM14にて表示される。
スマートフォン1は、登録完了画面44を所定時間に亘って表示すると、図6(f)に示す初期設定画面45に遷移する。
初期設定画面45には、時計のニックネームを入力する名称テキストボックス451と、この電子時計2のユーザの居住地を選択する居住地選択ボタン452と、「スキップしてスタート」と記載されたスキップボタン453とが表示されている。この初期設定画面45は、図4に示したモードM15にて表示される。
ユーザが名称テキストボックス451に時計のニックネームを入力することにより、複数の同機種の時計を識別することが可能である。また、ユーザが電子時計2のユーザの居住地を選択することにより、都市の選択肢として居住地を優先して表示することが可能である。
初期設定画面45にて、ユーザが名称テキストボックス451に入力するか、または居住地を設定すると、スマートフォン1は、図7(h)に示す初期設定画面45aに遷移する。また、スマートフォン1は、居住地選択ボタン452がタップされると図7(g)に示す都市リスト画面46に遷移し、スキップボタン453がタップされると図7(i)に示すホーム画面5に遷移する。
この都市リスト画面46には、アルファベット順に都市リスト463が表示され、更に都市検索テキストボックス461と戻るボタン462とが表示されている。この都市リスト画面46は、図4に示したモードM16にて表示される。これにより、ユーザの居住地を容易に入力することができる。更に都市検索テキストボックス461に検索キーワードを入力することにより、都市リスト463に表示される都市を絞り込むことができる。例えば、ユーザが“T”を入力すると、アルファベットのTで始まる都市に絞り込めるので、“Tokyo”を容易に選択可能である。
ユーザが都市リスト463のうちいずれかの都市をタップすると、スマートフォン1は図7(h)に示した初期設定画面45aに遷移する。ユーザが戻るボタン462をタップすると、スマートフォン1は図6(f)に示した初期設定画面45に遷移する。
この初期設定画面45aには、時計のニックネームを入力する名称テキストボックス451と、この電子時計2のユーザの居住地を選択する居住地選択ボタン452と、「送信してスタート」と記載された送信ボタン454とが表示されている。この初期設定画面45aは、図4に示したモードM17にて表示される。
この初期設定画面45aにて、ユーザは名称テキストボックス451に“my watch”を入力し、居住地として“Tokyo”を選択している。
初期設定画面45aにて、ユーザが送信ボタン454をタップすると、スマートフォン1は図7(i)に示すホーム画面5に遷移する。
このホーム画面5aは、図3(a)に示したホーム画面5とは異なり、ワールドタイムの都市としてハワイが選択されている。副文字板52には、ワールドタイムとして特定都市の現地時刻が指針521で表示され、ここではハワイの現地時刻が11時9分として表示されている。それ以外は図3(a)に示したホーム画面5と同様に表示されている。ここで示したように、ハワイの現地時刻と日本時間との時差は、−19時間である。
予め設定した時刻になるとスマートフォン1は、電子時計2にデータ送信リクエストを送信する。電子時計2は、このデータ送信リクエストを受信すると、先ずホームタイムの都市情報とサマータイム設定とを返信し、次にワールドタイムの都市情報とサマータイム設定とを返信する。
これらを受信したスマートフォン1は、自身のオペレーティングシステムに設定された所在地の都市情報と現地時刻情報から、ホームタイムに係る都市に応じた時差と、サマータイムの時間差とルールと設定とを時計に返す。ここで現地時刻とは、所在地の都市のサマータイムを反映した時刻のことをいう。サマータイムのルールとは、サマータイムの適用期間である。サマータイムの設定とは、AUTO/強制ON/強制OFFの設定である。
ここで、電子時計2のリュウズが回されて、ワールドタイムの時刻が変更されていた場合を考える。ワールドタイムの時刻変更に伴い、電子時計2のCPU261は、ワールドタイムの都市情報をブランクとし、サマータイム設定をOFF状態とする。このとき、スマートフォン1が電子時計2と同期すると、スマートフォン1のこの仮想アナログ時計50のワールドタイム都市名54はブランクとなり、副文字板52の背景には地図が表示されなくなる。これにより、電子時計2は、ワールドタイムの都市情報がブランクになっていることを明確に示すことができる。
モードM20のホーム画面にて、ユーザがワールドタイム設定ボタン57をタップすると、スマートフォン1は、世界地図を示した大陸選択画面(モードM21)に遷移する。なお、図8ではワールドタイム設定ボタン57のタップを、「WTタップ」と省略して記載している。
モードM21の大陸選択画面の表示にて、ユーザがいずれかの大陸をタップすると、スマートフォン1は、大陸を表示した都市選択画面(モードM24)に遷移する。ユーザが都市選択画面にて都市を選択すると、スマートフォン1は、選択した都市画面(モードM27)に遷移する。
大陸選択画面(モードM21)や現在の都市画面(モードM22)にてユーザがリストマークをタップすると、スマートフォン1は、都市リスト画面(モードM25)に遷移する。ユーザが都市リスト画面にて都市を選択すると、スマートフォン1は、選択した都市画面(モードM27)に遷移する。
選択した都市画面(モードM27)にて、ユーザが設定の送信を指示すると、スマートフォン1は、ワールドタイムの都市情報を電子時計2に送信し(モードM28)、現在の都市の地図から選択した都市の地図までを順次補間して表示(モードM29)することにより、副文字板に表示した地図を移動させる。スマートフォン1は、この地図の移動が終了すると、再びホーム画面(モードM20)に戻り、選択した都市の地図を副文字板に表示する。
図9(a)は、ホーム画面5aを示す図である。
このホーム画面5aは、図7(i)に示したホーム画面5aと同様である。このホーム画面5aは、図8に示したモードM20にて表示される。このホーム画面5aにて、ユーザがワールドタイム設定ボタン57をタップすると、スマートフォン1は、図9(b)に示す大陸選択画面61に遷移する。
この大陸選択画面61には、都市検索テキストボックス611、リストマーク612、戻るボタン613、世界地図614、設定都市選択ボタン615、候補都市リスト616が表示されている。この大陸選択画面61は、図8に示したモードM21にて表示される。
ユーザが設定都市選択ボタン615をタップすると、スマートフォン1は、現在の設定都市であるハワイの要部(ホノルル)の地図を示す都市画面7aに遷移する。ユーザが候補都市リスト616のうちいずれかの都市をタップすると、スマートフォン1は、選択した都市の拡大地図を示す都市画面に遷移する。
このように先ず大陸を選択させたのち、その大陸に位置する都市を選択させるようにしたので、ユーザは、選択したい都市名の記憶が不鮮明であっても、世界地図上の概略位置を記憶していれば、都市を容易に選択可能である。
この都市画面7aには、大陸選択画面61と同様な都市検索テキストボックス71、リストマーク72、戻るボタン73が表示され、更にハワイの要部(ホノルル)を示す地図74、“Hawaii”と記載された都市名75、ハワイの現地時刻76が表示されている。スマートフォン1は、オペレーティングシステムの標準地図を地図データベース331からダウンロードして、この地図74として表示する。この地図74に、スマートフォン1のオペレーティングシステムの標準地図を使用することにより、時刻表示プログラム151のファイルサイズを減らすことができる。
2015年度においてハワイではサマータイムは実施されておらず、この都市画面7aには、サマータイムに係る情報は表示されていない。この都市画面7aは、図8に示したモードM22にて表示される。
この都市画面7bは、図9(c)に示した都市画面7aと同様な都市検索テキストボックス71、リストマーク72、戻るボタン73が表示され、更にニューヨークの要部を示す地図74、“New York”と記載された都市名75、ニューヨークの現地時刻76、サマータイムのAUTO/強制ON/強制OFFの適用に係る適用ボタン77、時刻設定を電子時計2に設定する設定送信ボタン78が表示される。
適用ボタン77をタップすると、サマータイムのAUTO/強制ON/強制OFFの設定が順番に切り替わる。サマータイムの強制ON設定は、サマータイムを表示時刻に適用する設定である。サマータイムの強制OFF設定は、サマータイムを表示時刻に適用しない設定である。サマータイムのAUTO設定は、自動でサマータイムを表示時刻に適用する設定である。
サマータイムのルールは、各国が運用するものであり、時として変更される場合がある。そのため、スマートフォン1は、外部のサマータイムデータベース332を参照して、各都市の最新のサマータイムのルールを取得している。これにより、各国政府がサマータイムのルールを変更しても、常に最新のサマータイムのルールに基づいて、スマートフォン1や電子時計2を動作させることができる。
この都市画面7bでは、ニューヨークにおけるサマータイムは2015年3月8日から11月1日まで適用されることを示しており、適用ボタン77の“OFF”表示により、このサマータイムを適用しない強制OFF設定を電子時計2に送信することを示している。
この都市選択画面62には、大陸選択画面61と同様な都市検索テキストボックス621、リストマーク622、戻るボタン623が表示され、更にユーラシア大陸を示す大陸地図624が表示されている。この都市選択画面62は、図8に示したモードM24にて表示される。この大陸地図624には、東京、北京、ハルビン、上海などユーラシア大陸の主要な都市が吹き出しで示されている。ユーザが都市名の吹き出しをタップすることで、所望の都市を選択することができる。
このフリーワード検索画面63には、都市検索テキストボックス631、キャンセルボタン632が表示され、その下に都市リスト633と入力キー領域634とが表示される。このフリーワード検索画面63は、図8に示したモードM26にて表示される。
都市リスト633には、都市検索テキストボックス631に入力された文字列に前方一致する都市名のリストが表示される。ユーザが都市リスト633のいずれかの都市をタップすることでその都市が選択され、スマートフォン1は、図11(h)に示す都市画面7cに遷移する。入力キー領域634は、都市検索テキストボックス631に入力するキーの候補を表示して、ユーザにタップさせるための領域である。
この都市リスト画面64には、アルファベット順に都市リスト643が表示され、更に都市検索テキストボックス641とキャンセルボタン642とが表示されている。この都市リスト画面64は、図8に示したモードM25にて表示される。これにより、ワールドタイムに係る都市を容易に入力することができる。更に都市検索テキストボックス641に検索キーワードを入力することにより、図10(f)に示すフリーワード検索画面63に遷移して、都市リスト643に表示される都市を絞り込むことができる。
ユーザが都市リスト643のうちいずれかの都市をタップすると、スマートフォン1は、図11(h)に示す都市画面7cに遷移する。ユーザがキャンセルボタン642をタップすると、スマートフォン1は、この都市リスト画面64に遷移する前の画面に戻る。
この都市画面7cには、図10(d)に示した都市画面7bとは異なり、設定ボタン78の代わりにワールドタイム設定ボタン79を備えている。この都市画面7cは、図8に示したモードM27にて表示される。
ここでユーザがワールドタイム設定ボタン79をタップすると、図11(i)から図12(k)までに示す画面が順次表示されたのち、図12(l)に示すようにホーム画面5に表示される仮想アナログ時計50の副文字板52の表示が切り替わる。併せて電子時計2の副文字板282の指針21cによる表示時刻が切り替わる。
このワールドタイム設定中画面8aでは、ワールドタイム文字板表示81とワールドタイム時刻82とが表示される。ユーザがワールドタイム設定ボタン79をタップした当初は、元の都市であるハワイの地図がワールドタイム文字板表示81に表示され、ハワイの現地時刻がワールドタイム時刻82に表示される。このワールドタイム設定中画面8aは、図8に示したモードM29にて表示される。
このワールドタイム設定中画面8bでは、元の都市であるハワイとニューヨークとの間で、かつハワイから−2時間の時差のタイムゾーンの地図がワールドタイム文字板表示81に表示される。更に、このタイムゾーンの現地時刻がワールドタイム時刻82に表示される。このワールドタイム設定中画面8bは、図8に示したモードM29にて表示される。このように、スマートフォン1は、元のハワイからニューヨークに近づくように順番に各タイムゾーンを示す地図を補間して表示し、併せて各タイムゾーンの現地時刻を表示する。これによりユーザは、どのようにワールドタイムの設定を変更したかを明瞭に認識可能である。
このワールドタイム設定中画面8cでは、選択した都市であるニューヨークの地図がワールドタイム文字板表示81に表示され、ニューヨークの現地時刻がワールドタイム時刻82に表示される。このワールドタイム設定中画面8cは、図8に示したモードM29にて表示される。
このホーム画面5bは、図9(a)に示したホーム画面5aとは異なり、ワールドタイムの都市としてニューヨークが選択されている。それ以外はホーム画面5aと同様に表示されている。このホーム画面5bは、図8に示したモードM20にて表示される。
更に、ホーム画面5aからホーム画面5bへの切り替わりでは、小針521の中心軸が設定都市の位置になるように世界地図を移動させて表示させることで、副文字板52の小針521で表示される現地時刻と、この現地時刻に係る都市との対応が、より直感的かつ明瞭に理解できるようになっている。
モードM20のホーム画面にてユーザが切替ボタン58をタップすると、ホームタイムとワールドタイムの切替動作が開始する。
スマートフォン1は、タッチパネルディスプレイ14に表示するホームタイムの表示を縮小させ(モードM41)、ホームタイムの表示位置とワールドタイムの表示位置を左右で入れ替える(モードM42)。
スマートフォン1は、確認画面を表示し(モードM43)、入力待ちとなる。
確認画面にてユーザがキャンセルボタンをタップすると、ホームタイムの表示位置とワールドタイムの表示位置を左右で入れ替え(モードM47)、タッチパネルディスプレイ14に表示するホームタイムの表示を拡大(モードM48)させてホーム画面(モードM20)に戻る。
確認画面にてユーザが設定送信ボタンをタップすると、スマートフォン1は、ホームタイムとワールドタイムの切替を電子時計2に送信し(モードM44)、仮想アナログ時計50のホームタイム情報とワールドタイム情報とを切り替え(モードM45)たのち、新たなホームタイムの表示を拡大し(モードM46)、ホーム画面に戻る。
図14(a)は、ホーム画面5bを示す図である。
このホーム画面5bは、図12(i)で示したホーム画面5aと同様に表示されており、ホームタイムの都市が東京となり、ワールドタイムの都市がニューヨークとなっている。このホーム画面5bは、図13に示したモードM20にて表示される。ここでユーザが切替ボタン58をタップすると、図14(b)の切替画面9aから図15(d)の確認画面9cまで順次遷移する。
この切替画面9aは、東京の現地時刻を示すメイン針91、ニューヨークの地図上に表示されてニューヨークの現地時刻を示す小針92を表示している。この切替画面9aは、図13に示したモードM41にて表示され、メイン針91は縮小しながら右側に移動する。
切替画面9aの右下には、“Tokyo”と記載された現在都市93と現在時刻95とが表示される。切替画面9aの左下には、“New York”と記載されたワールドタイム都市94とニューヨークの現地時刻を示すワールドタイム時刻96とが表示される。
この切替画面9bは、東京の現地時刻を示すメイン針91、ニューヨークの地図上に表示されてニューヨークの現地時刻を示す小針92を表示している。このメイン針91は、小針92と同様な大きさで、この小針92の右側に位置している。
その後、メイン針91と小針92、現在都市93とワールドタイム都市94、現在時刻95とワールドタイム時刻96が、それぞれ左右で入れ替わるように補間表示されて(モードM42)、図15(d)に示す確認画面9cに遷移する。
この確認画面9cには、東京の地図上に表示されて東京の現地時刻を示す小針91a、ニューヨークの現地時刻を示すメイン針92aを表示している。このメイン針92aは、小針91aと同様な大きさで、この小針91aの右側に位置している。
確認画面9cの右下には、“New York”と記載されたワールドタイム都市94とニューヨークの現地時刻を示すワールドタイム時刻96とが表示される。確認画面9cの左下には、“Tokyo”と記載された現在都市93と東京の現在時刻95とが表示される。このように、ユーザは切り替えたい都市の地図と都市名とを予め表示させた状態で、ホームタイムの都市とワールドタイムの都市の切り替えを行う。これにより、ユーザは、意図しない都市に誤って切り替えてしまうことを抑止可能である。
確認画面9cの最下部には、設定ボタン97が表示されている。ユーザが、この設定ボタン97をタップすると、スマートフォン1は、電子時計2にホームタイムの都市とワールドタイムの都市の切り替えを指示する。これにより電子時計2は、指針21aと指針21cとを駆動して、それぞれの表示時刻を切り替える。同時にスマートフォン1は、図15(e)の切替画面9dに遷移して、自身のホームタイムの都市とワールドタイムの都市とを切り替える。
確認画面9cの上部には、キャンセルボタン98が表示されている。ユーザが、このキャンセルボタン98をタップすると、切替画面9b,9aに順次遷移したのち、図14(a)に示すホーム画面5bに戻る。
この切替画面9dには、東京の現地時刻を示す小針91a、ニューヨークの地図上に表示されてニューヨークの現地時刻を示すメイン針92aが表示されている。スマートフォン1は、メイン針92aを順次拡大して表示したのち、図15(f)に示すホーム画面5cに遷移する。
このホーム画面5cは、図14(a)で示したホーム画面5bとは異なり、ホームタイムの都市がニューヨークとなり、ワールドタイムの都市が東京となっている。つまり、ホーム画面5bのホームタイムの都市がワールドタイムの都市に切り替わり、ワールドタイムの都市がホームタイムの都市に切り替わっている。
小針521の中心軸が設定都市の位置になるように世界地図を表示させることで、副文字板52の小針521に設定されている時刻が、設定都市の現地時刻であることが、より直感的かつ明瞭に理解できる。更にホームタイムとワールドタイムの切り替わりにおいて、切替後のワールドタイムの地図をワールドタイムの時刻表示に重畳表示しているので、ユーザは切替後の設定都市を直感的に把握することができ、誤った都市をワールドタイムに設定することを抑止することができる。
本発明は、上記実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、変更実施が可能であり、例えば、次の(a)〜(f)のようなものがある。
(a) 電子時計2に時刻を設定するのは、スマートフォンに限られず、タブレット端末やパソコンなど、任意の端末装置でよい。
(b) スマートフォン1が備えるCPUは複数であってもよく、これら複数のCPUが複数のプログラムを実行するように構成してもよい。
(c) 時刻表示プログラム151は、フラッシュメモリ以外のメモリに記憶されてもよい。
(d) 本発明は、仮想アナログ時計を表示して時計と同期するためのスマートフォンに限定されず、腕時計と同様に手首に装着して利用するスマートウォッチ本体であってもよく、限定されない。
(e) スマートフォン1と電子時計2との間の通信は、Bluetooth Low Energy規格に限定されず、任意の通信規格であってもよい。
(f) 電子時計2のリュウズを回してワールドタイムの時刻を変更し、都市情報がプランクになったときを考える。スマートフォン1は、受信した都市情報がブランクであったとき、受信した時差の範囲かつ直前に設定されていた特定都市の最寄りの都市を新たな特定都市としてもよく、また、直前に設定されていた特定都市から陸続きの都市を新たな特定都市としてもよい。これによりスマートフォン1は、仮想アナログ時計の副文字板の上に、新たな都市の地図を表示させることができる。
〔付記〕
<請求項1>
表示部と、
ユーザによる操作を受け付ける操作受付部と、
記憶部と、
1つ以上のプロセッサと、
前記記憶部に記憶されると共に、前記1つ以上のプロセッサにより実行されるように構成された1つ以上のプログラムと、
を備える時刻表示装置であって、
前記1つ以上のプログラムは、
ユーザによる特定都市の選択操作を前記操作受付部に受け付けさせる命令、
前記特定都市を示す地図における当該特定都市の表示位置に当該特定都市の現地時刻の表示の中心を重畳して前記表示部に表示させる命令、
を含むことを特徴とする時刻表示装置。
<請求項2>
前記1つ以上のプログラムは、
第1の特定都市を示す第1の地図における当該第1の特定都市の表示位置に前記第1の特定都市の現地時刻の表示の中心を重畳して前記表示部に表示させる命令、
前記操作受付部に受け付けさせた選択操作により、第2の特定都市を取得させる命令、
前記第1の地図から前記第2の特定都市を示す第2地図までを補間する複数の第3の地図を特定させる命令、
前記第1の地図から前記第2の地図に近づくように順番に複数の前記第3の地図を表示させる命令、
前記第2の特定都市の現地時刻を、前記第2の地図上に重畳して前記表示部に表示させる命令、
を含むことを特徴とする請求項1に記載の時刻表示装置。
<請求項3>
外部ネットワークと通信する通信部を更に備え、
前記1つ以上のプログラムは、
前記外部ネットワークを介して前記第2の特定都市の地図を前記通信部に取得させる命令、
取得した前記第2の特定都市の地図および当該第2の特定都市の現地時刻を前記表示部に表示させる命令、
を含むことを特徴とする請求項2に記載の時刻表示装置。
<請求項4>
時計と通信する近距離無線通信部を更に備え、
前記1つ以上のプログラムは、
現在地における現在時刻を前記表示部に表示させる命令、
前記操作受付部に受け付けさせた切替操作により、前記表示部における前記特定都市の現地時刻の表示位置を現在地における現在時刻の表示位置に移動させ、現在地の現在時刻の表示位置を前記特定都市の現地時刻の表示位置に移動させる命令、
前記操作受付部に受け付けさせた確認操作により、前記時計に対する現在地と前記特定都市との切り替え指示を前記近距離無線通信部に送信させる命令、
を含むことを特徴とする請求項1に記載の時刻表示装置。
<請求項5>
時計との間で通信する近距離無線通信部を更に備え、
前記1つ以上のプログラムは、
前記時計に対する特定都市の情報を前記近距離無線通信部に送信させる命令、
前記時計から前記特定都市の情報を前記近距離無線通信部に受信させる命令、
を含むことを特徴とする請求項1に記載の時刻表示装置。
<請求項6>
前記1つ以上のプログラムは、
前記時計から特定都市の情報が設定されていない旨を受信した後、特定都市を示す地図を表示することなしに現地時刻を前記表示部に表示させる命令、
を含むことを特徴とする請求項5に記載の時刻表示装置。
<請求項7>
前記1つ以上のプログラムは、
前記時計から特定都市の情報が設定されていない旨および時差情報を前記近距離無線通信部が受信した際には、受信した時差の範囲かつ直前に設定されていた特定都市の最寄りの都市を新たな特定都市とさせる命令、
を含むことを特徴とする請求項6に記載の時刻表示装置。
<請求項8>
前記1つ以上のプログラムは、
前記時計から特定都市の情報が設定されていない旨および時差情報を前記近距離無線通信部が受信した際には、受信した時差の範囲かつ直前に設定されていた特定都市から陸続きの都市を新たな特定都市とさせる命令、
を含むことを特徴とする請求項6に記載の時刻表示装置。
<請求項9>
前記表示部に表示される特定都市を示す地図の輝度は、前記表示部に表示される背景の輝度と当該特定都市の現地時刻の輝度との間である、
ことを特徴とする請求項1ないし8のうちいずれか1項に記載の時刻表示装置。
<請求項10>
前記表示部に表示される特定都市を示す地図上に、当該特定都市の名称を重畳して前記表示部に表示させる命令、
を含むことを特徴とする請求項1ないし9のうちいずれか1項に記載の時刻表示装置。
<請求項11>
前記表示部に表示される特定都市の名称の色は、前記表示部に表示される当該特定都市の現地時刻の色とは異なる、
ことを特徴とする請求項10に記載の時刻表示装置。
<請求項12>
ユーザによる操作を受け付けて表示部に時刻を表示する時刻表示方法であって、
ユーザによる特定都市の選択操作を受け付けるステップ、
前記特定都市を示す地図における当該特定都市の表示位置に当該特定都市の現地時刻の表示の中心を重畳して前記表示部に表示するステップ、
を含むことを特徴とする時刻表示方法。
<請求項13>
ユーザによる操作を受け付けて表示部に時刻を表示するコンピュータを、
ユーザによる特定都市の選択操作を受け付ける操作受付手段、
前記特定都市を示す地図における当該特定都市の表示位置に当該特定都市の現地時刻の表示の中心を重畳して前記表示部に表示する表示制御手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
<請求項14>
表示部と、
ユーザによる特定都市の選択操作を受け付ける操作受付部と、
1つ以上のプロセッサと、
を備える時刻表示装置であって、
前記1つ以上のプロセッサは、
前記特定都市を示す地図における当該特定都市の表示位置に当該特定都市の現地時刻の表示の中心を重畳して前記表示部に表示させる、
ことを特徴とする時刻表示装置。
14 タッチパネルディスプレイ
15 フラッシュメモリ
151 時刻表示プログラム
152 都市データベース
16 計時部
17 WiFi通信部
18 キャリア通信部
19 近距離無線通信部
2 電子時計
261 CPU
265 近距離無線通信回路
281 主文字板
282 副文字板
29 コネクトボタン
331 地図データベース
332 サマータイムデータベース
40 スプラッシュ画面
41 通信誘導画面
42 時計検出時ポップアップ画面
43 接続中画面
44 登録完了画面
45 初期設定画面
45a 初期設定画面
46 都市リスト画面
5,5a〜5c ホーム画面
50 仮想アナログ時計
51 主文字板
511 指針
52 副文字板
521 小針
53 現在都市名
54 ワールドタイム都市名
55 現在時刻
56 ワールドタイム時刻
57 ワールドタイム設定ボタン
58 切替ボタン
61 大陸選択画面
62 都市選択画面
63 フリーワード検索画面
64 都市リスト画面
7a〜7c 都市画面
8a〜8c ワールドタイム設定中画面
9a,9b,9d 切替画面
9c 確認画面
Claims (14)
- 表示部と、
ユーザによる操作を受け付ける操作受付部と、
記憶部と、
1つ以上のプロセッサと、
前記記憶部に記憶されると共に、前記1つ以上のプロセッサにより実行されるように構成された1つ以上のプログラムと、
を備える時刻表示装置であって、
前記1つ以上のプログラムは、
ユーザによる特定都市の選択操作を前記操作受付部に受け付けさせる命令、
第1の特定都市を示す第1の地図における当該第1の特定都市の表示位置に前記第1の特定都市の現地時刻の表示の中心を重畳して前記表示部に表示させる命令、
前記操作受付部に受け付けさせた選択操作により、第2の特定都市を取得させる命令、
前記第1の地図から前記第2の特定都市を示す第2地図までを補間する複数の第3の地図を特定させる命令、
前記第1の地図から前記第2の地図に近づくように順番に複数の前記第3の地図を表示させる命令、
前記第2の特定都市の現地時刻を、前記第2の地図上に重畳して前記表示部に表示させる命令、
を含むことを特徴とする時刻表示装置。 - 外部ネットワークと通信する通信部を更に備え、
前記1つ以上のプログラムは、
前記外部ネットワークを介して前記第2の特定都市の地図を前記通信部に取得させる命令、
取得した前記第2の特定都市の地図および当該第2の特定都市の現地時刻を前記表示部に表示させる命令、
を含むことを特徴とする請求項1に記載の時刻表示装置。 - 表示部と、
ユーザによる操作を受け付ける操作受付部と、
記憶部と、
時計との間で通信する近距離無線通信部と、
1つ以上のプロセッサと、
前記記憶部に記憶されると共に、前記1つ以上のプロセッサにより実行されるように構成された1つ以上のプログラムと、
を備える時刻表示装置であって、
前記1つ以上のプログラムは、
ユーザによる特定都市の選択操作を前記操作受付部に受け付けさせる命令、
前記特定都市を示す地図における当該特定都市の表示位置に当該特定都市の現地時刻の表示の中心を重畳して前記表示部に表示させる命令、
前記時計に対する特定都市の情報を前記近距離無線通信部に送信させる命令、
前記時計から前記特定都市の情報を前記近距離無線通信部に受信させる命令、
前記時計から特定都市の情報が設定されていない旨を受信した後、特定都市を示す地図を表示することなしに現地時刻を前記表示部に表示させる命令、
を含むことを特徴とする時刻表示装置。 - 前記1つ以上のプログラムは、
前記時計から特定都市の情報が設定されていない旨および時差情報を前記近距離無線通信部が受信した際には、受信した時差の範囲かつ直前に設定されていた特定都市の最寄りの都市を新たな特定都市とさせる命令、
を含むことを特徴とする請求項3に記載の時刻表示装置。 - 前記1つ以上のプログラムは、
前記時計から特定都市の情報が設定されていない旨および時差情報を前記近距離無線通信部が受信した際には、受信した時差の範囲かつ直前に設定されていた特定都市から陸続きの都市を新たな特定都市とさせる命令、
を含むことを特徴とする請求項3に記載の時刻表示装置。 - 前記表示部に表示される特定都市を示す地図の輝度は、前記表示部に表示される背景の輝度と当該特定都市の現地時刻の輝度との間である、
ことを特徴とする請求項1ないし5のうちいずれか1項に記載の時刻表示装置。 - 前記表示部に表示される特定都市を示す地図上に、当該特定都市の名称を重畳して前記表示部に表示させる命令、
を含むことを特徴とする請求項1ないし6のうちいずれか1項に記載の時刻表示装置。 - 前記表示部に表示される特定都市の名称の色は、前記表示部に表示される当該特定都市の現地時刻の色とは異なる、
ことを特徴とする請求項7に記載の時刻表示装置。 - ユーザによる操作を受け付けて表示部に時刻を表示する時刻表示方法であって、
ユーザによる特定都市の選択操作を操作受付部が受け付けるステップ、
第1の特定都市を示す第1の地図における当該第1の特定都市の表示位置に前記第1の特定都市の現地時刻の表示の中心を重畳して前記表示部に表示させるステップ、
前記操作受付部に受け付けさせた選択操作により、第2の特定都市を取得させる命令、
前記第1の地図から前記第2の特定都市を示す第2地図までを補間する複数の第3の地図を特定させるステップ、
前記第1の地図から前記第2の地図に近づくように順番に複数の前記第3の地図を表示させるステップ、
前記第2の特定都市の現地時刻を、前記第2の地図上に重畳して前記表示部に表示させるステップ、
を含むことを特徴とする時刻表示方法。 - ユーザによる操作を受け付けて表示部に時刻を表示する時刻表示方法であって、
ユーザによる特定都市の選択操作を操作受付部が受け付けるステップ、
前記特定都市を示す地図における当該特定都市の表示位置に当該特定都市の現地時刻の表示の中心を重畳して前記表示部に表示させるステップ、
時計に対する特定都市の情報を送信するステップ、
前記時計から前記特定都市の情報を受信するステップ、
前記時計から特定都市の情報が設定されていない旨を受信した後、特定都市を示す地図を表示することなしに現地時刻を前記表示部に表示させるステップ、
を含むことを特徴とする時刻表示方法。 - ユーザによる操作を受け付けて表示部に時刻を表示するコンピュータを、
ユーザによる特定都市の選択操作を受け付ける操作受付手段、
第1の特定都市を示す第1の地図における当該第1の特定都市の表示位置に前記第1の特定都市の現地時刻の表示の中心を重畳して前記表示部に表示させる手段、
前記操作受付手段に受け付けさせた選択操作により、第2の特定都市を取得させる命令、
前記第1の地図から前記第2の特定都市を示す第2地図までを補間する複数の第3の地図を特定させる手段、
前記第1の地図から前記第2の地図に近づくように順番に複数の前記第3の地図を表示させる手段、
前記第2の特定都市の現地時刻を、前記第2の地図上に重畳して前記表示部に表示させる手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。 - ユーザによる操作を受け付けて表示部に時刻を表示するコンピュータを、
ユーザによる特定都市の選択操作を受け付ける操作受付手段、
時計と通信する近距離無線通信手段、
前記特定都市を示す地図における当該特定都市の表示位置に当該特定都市の現地時刻の表示の中心を重畳して前記表示部に表示させる手段、
前記時計に対する特定都市の情報を前記近距離無線通信手段に送信させる手段、
前記時計から前記特定都市の情報を前記近距離無線通信手段に受信させる手段、
前記時計から特定都市の情報が設定されていない旨を受信した後、特定都市を示す地図を表示することなしに現地時刻を前記表示部に表示させる手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。 - 表示部と、
ユーザによる特定都市の選択操作を受け付ける操作受付部と、
1つ以上のプロセッサと、
を備える時刻表示装置であって、
前記1つ以上のプロセッサは、
第1の特定都市を示す第1の地図における当該第1の特定都市の表示位置に前記第1の特定都市の現地時刻の表示の中心を重畳して前記表示部に表示させ、
前記操作受付部に受け付けさせた選択操作により、第2の特定都市を取得させ、
前記第1の地図から前記第2の特定都市を示す第2地図までを補間する複数の第3の地図を特定させる、
前記第1の地図から前記第2の地図に近づくように順番に複数の前記第3の地図を表示させる、
前記第2の特定都市の現地時刻を、前記第2の地図上に重畳して前記表示部に表示させる、
ことを特徴とする時刻表示装置。 - 表示部と、
ユーザによる特定都市の選択操作を受け付ける操作受付部と、
時計との間で通信する近距離無線通信部と、
1つ以上のプロセッサと、
を備える時刻表示装置であって、
前記1つ以上のプロセッサは、
前記特定都市を示す地図における当該特定都市の表示位置に当該特定都市の現地時刻の表示の中心を重畳して前記表示部に表示させる、
前記時計に対する特定都市の情報を前記近距離無線通信部に送信させ、
前記時計から前記特定都市の情報を前記近距離無線通信部に受信させ、
前記時計から特定都市の情報が設定されていない旨を受信した後、特定都市を示す地図を表示することなしに現地時刻を前記表示部に表示させる、
ことを特徴とする時刻表示装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015247255A JP6323440B2 (ja) | 2015-12-18 | 2015-12-18 | 時刻表示装置、時刻表示方法およびプログラム |
US15/271,907 US10126714B2 (en) | 2015-12-18 | 2016-09-21 | Time display device, time display method, and recording medium |
CN201611167957.0A CN106909064B (zh) | 2015-12-18 | 2016-12-13 | 时刻显示装置以及时刻显示方法 |
US16/183,316 US10591873B2 (en) | 2015-12-18 | 2018-11-07 | Time display device, time display method, and recording medium |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015247255A JP6323440B2 (ja) | 2015-12-18 | 2015-12-18 | 時刻表示装置、時刻表示方法およびプログラム |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018076361A Division JP6680307B2 (ja) | 2018-04-11 | 2018-04-11 | 時刻表示装置、時刻表示方法およびプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017111083A JP2017111083A (ja) | 2017-06-22 |
JP6323440B2 true JP6323440B2 (ja) | 2018-05-16 |
Family
ID=59066999
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015247255A Active JP6323440B2 (ja) | 2015-12-18 | 2015-12-18 | 時刻表示装置、時刻表示方法およびプログラム |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US10126714B2 (ja) |
JP (1) | JP6323440B2 (ja) |
CN (1) | CN106909064B (ja) |
Families Citing this family (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10452253B2 (en) | 2014-08-15 | 2019-10-22 | Apple Inc. | Weather user interface |
WO2016144385A1 (en) | 2015-03-08 | 2016-09-15 | Apple Inc. | Sharing user-configurable graphical constructs |
CN113521710A (zh) | 2015-08-20 | 2021-10-22 | 苹果公司 | 基于运动的表盘和复杂功能块 |
US10007236B2 (en) * | 2015-09-02 | 2018-06-26 | Casio Computer Co., Ltd. | Electronic timepiece |
AU2017335762B2 (en) | 2016-09-27 | 2022-03-17 | Bigfoot Biomedical, Inc. | Medicine injection and disease management systems, devices, and methods |
US20180143593A1 (en) * | 2016-11-21 | 2018-05-24 | Flyte Llc | Electromagnetic timing device |
CN109922716A (zh) | 2016-12-12 | 2019-06-21 | 比格福特生物医药公司 | 药物输送设备的警报和警惕以及相关的系统和方法 |
JP6610638B2 (ja) * | 2016-12-28 | 2019-11-27 | カシオ計算機株式会社 | 時計、表示制御方法及びプログラム |
CN108255046B (zh) * | 2016-12-28 | 2020-06-09 | 卡西欧计算机株式会社 | 电子设备、显示控制方法以及记录介质 |
DK179412B1 (en) | 2017-05-12 | 2018-06-06 | Apple Inc | Context-Specific User Interfaces |
JP6866760B2 (ja) * | 2017-05-17 | 2021-04-28 | カシオ計算機株式会社 | 電子時計、日時取得制御方法及びプログラム |
USD839294S1 (en) | 2017-06-16 | 2019-01-29 | Bigfoot Biomedical, Inc. | Display screen with graphical user interface for closed-loop medication delivery |
USD863343S1 (en) | 2017-09-27 | 2019-10-15 | Bigfoot Biomedical, Inc. | Display screen or portion thereof with graphical user interface associated with insulin delivery |
TWI665535B (zh) * | 2018-01-19 | 2019-07-11 | 巨擘科技股份有限公司 | 功能選擇裝置及其操作方法 |
JP6750642B2 (ja) * | 2018-03-19 | 2020-09-02 | カシオ計算機株式会社 | 電子機器、表示単位設定方法及び表示単位設定プログラム |
US12033296B2 (en) | 2018-05-07 | 2024-07-09 | Apple Inc. | Avatar creation user interface |
US11327650B2 (en) | 2018-05-07 | 2022-05-10 | Apple Inc. | User interfaces having a collection of complications |
JP2020056745A (ja) | 2018-10-04 | 2020-04-09 | カシオ計算機株式会社 | 電子機器、情報処理方法及び情報処理プログラム |
US11960701B2 (en) | 2019-05-06 | 2024-04-16 | Apple Inc. | Using an illustration to show the passing of time |
US11131967B2 (en) * | 2019-05-06 | 2021-09-28 | Apple Inc. | Clock faces for an electronic device |
CN110109340A (zh) * | 2019-05-10 | 2019-08-09 | 深圳市岚明电子科技有限公司 | 移动终端时钟调整方法 |
DK181103B1 (en) | 2020-05-11 | 2022-12-15 | Apple Inc | User interfaces related to time |
WO2021231345A1 (en) | 2020-05-11 | 2021-11-18 | Apple Inc. | User interfaces for managing user interface sharing |
KR102536234B1 (ko) * | 2020-05-11 | 2023-05-30 | 애플 인크. | 시간과 관련된 사용자 인터페이스들 |
US11921992B2 (en) | 2021-05-14 | 2024-03-05 | Apple Inc. | User interfaces related to time |
US20230236547A1 (en) | 2022-01-24 | 2023-07-27 | Apple Inc. | User interfaces for indicating time |
Family Cites Families (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3232038A (en) * | 1964-03-23 | 1966-02-01 | World Time Corp | Clock apparatus |
JPS58218676A (ja) | 1982-06-12 | 1983-12-19 | Rhythm Watch Co Ltd | 世界時計の表示部構成 |
US4681460A (en) * | 1985-09-13 | 1987-07-21 | Citizen Watch Co., Ltd. | World time watch |
JPS6423695U (ja) * | 1987-07-31 | 1989-02-08 | ||
JPS6463889A (en) | 1987-09-03 | 1989-03-09 | Sharp Kk | World time-piece |
EP0407165B1 (en) * | 1989-07-07 | 1994-12-21 | Citizen Watch Co., Ltd. | Analog world watch |
JPH0553996A (ja) * | 1991-08-29 | 1993-03-05 | Sharp Corp | 世界時計機能を備えた情報処理装置 |
CN2218939Y (zh) * | 1994-06-19 | 1996-01-31 | 兰家林 | 三盘面世界地图钟表 |
CN2246304Y (zh) * | 1995-03-15 | 1997-01-29 | 青岛慧普电子工程公司 | 世界时钟 |
US5724316A (en) * | 1995-09-26 | 1998-03-03 | Delco Electronics Corporation | GPS based time determining system and method |
US6278660B1 (en) * | 1996-04-29 | 2001-08-21 | Sun Microsystems, Inc. | Time-zone-tracking timepiece |
CN2388624Y (zh) * | 1999-09-14 | 2000-07-19 | 王昌平 | 全球钟 |
JP2003121568A (ja) * | 2001-10-09 | 2003-04-23 | Sony Corp | 時間情報表示装置及び時間情報表示方法、並びに時間情報表示プログラム |
US7065718B2 (en) * | 2002-08-08 | 2006-06-20 | International Business Machines Corporation | System and method for configuring time related settings using a graphical interface |
KR100690776B1 (ko) * | 2005-04-14 | 2007-03-09 | 엘지전자 주식회사 | 세계시간을 이용한 이동 통신 단말기의 알람 설정 방법 |
KR100780802B1 (ko) * | 2006-08-18 | 2007-11-30 | 삼성전자주식회사 | 휴대용 단말기에서 도시별 스케줄 관리 방법 및 장치 |
CN101211156A (zh) * | 2006-12-29 | 2008-07-02 | 成厚权 | 世界时钟表 |
EP1956811A3 (en) * | 2007-02-06 | 2012-02-01 | LG Electronics Inc. | Mobile terminal and world time display method thereof |
KR20090096831A (ko) * | 2008-03-10 | 2009-09-15 | 삼성전자주식회사 | 디스플레이장치, 디스플레이시스템 및 그 제어방법 |
JP5266820B2 (ja) | 2008-03-19 | 2013-08-21 | セイコーエプソン株式会社 | 衛星信号受信装置および衛星信号受信装置の制御方法 |
JP5640818B2 (ja) * | 2011-03-01 | 2014-12-17 | カシオ計算機株式会社 | 電子時計、通信システムおよびプログラム |
EP2821860A1 (de) * | 2013-07-05 | 2015-01-07 | Synergies Horlogeres SA | Uhr mit Zeigern |
CN104166543A (zh) * | 2014-06-16 | 2014-11-26 | 周连惠 | 一种世界时钟软件 |
KR102258579B1 (ko) * | 2014-08-29 | 2021-05-31 | 엘지전자 주식회사 | 워치형 단말기 |
JP6197810B2 (ja) * | 2015-02-27 | 2017-09-20 | カシオ計算機株式会社 | 電子時計 |
JP6292219B2 (ja) * | 2015-12-28 | 2018-03-14 | カシオ計算機株式会社 | 電子機器、表示制御方法及びプログラム |
-
2015
- 2015-12-18 JP JP2015247255A patent/JP6323440B2/ja active Active
-
2016
- 2016-09-21 US US15/271,907 patent/US10126714B2/en active Active
- 2016-12-13 CN CN201611167957.0A patent/CN106909064B/zh active Active
-
2018
- 2018-11-07 US US16/183,316 patent/US10591873B2/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US10126714B2 (en) | 2018-11-13 |
JP2017111083A (ja) | 2017-06-22 |
US20190072909A1 (en) | 2019-03-07 |
US10591873B2 (en) | 2020-03-17 |
CN106909064B (zh) | 2020-02-07 |
CN106909064A (zh) | 2017-06-30 |
US20170176952A1 (en) | 2017-06-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6323440B2 (ja) | 時刻表示装置、時刻表示方法およびプログラム | |
JP6680307B2 (ja) | 時刻表示装置、時刻表示方法およびプログラム | |
US10691076B2 (en) | Electronic timepiece | |
JP7010355B2 (ja) | 電子時計 | |
JP6759908B2 (ja) | 電子時計、電子時計の時刻変更方法、および、プログラム | |
JP2017161251A (ja) | 電子時計 | |
US20180217563A1 (en) | Timepiece and control method of timepiece | |
JP6652809B2 (ja) | 電子時計、電子時計システム、および電子時計制御方法 | |
JP6582620B2 (ja) | 電子時計及び地方時の位置設定方法 | |
CN108628158B (zh) | 通信装置、电子表、通信方法及记录介质 | |
JP7095170B2 (ja) | 電子時計 | |
JP6919305B2 (ja) | 通信装置、電子時計、時刻変更方法、告知信号生成方法、及びプログラム | |
JP2018112426A (ja) | 時計および時計の制御方法 | |
JP2016156779A (ja) | 電子時計 | |
US11822508B2 (en) | Display device, electronic watch, display method, and non-transitory recording medium | |
US20210264378A1 (en) | Display device, electronic watch, display method, and non-transitory recording medium | |
JP7410649B2 (ja) | 電子時計および電子時計の制御方法 | |
JP7063362B2 (ja) | 電子時計 | |
JP6869731B2 (ja) | 時計、および時計の制御方法 | |
JP6784036B2 (ja) | 電子時計 | |
JP2016050834A (ja) | 電子時計 | |
JP2019164042A (ja) | 電子時計 | |
JP2018194565A (ja) | 電子時計 | |
JP2019174148A (ja) | 電子時計 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20171122 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20171205 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180202 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180313 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180326 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6323440 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |