JP6322610B2 - カートリッジヒータ及びその製作方法 - Google Patents
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Description
金属製の鞘管と、
鞘管の先端開口に鞘管の外径より突出しない状態で全周溶接により取り付けられ、鞘管の先端開口を密閉する金属製の先端蓋と、
コイル形状であって、コイルの中心軸が鞘管の中心軸と略一致する状態で鞘管内に設けられた、電気抵抗の大きい金属を材質とする発熱線と、
略直線状であって、末端が鞘管の末端から外部に出た状態で鞘管内に2本設けられ、2本中の1本は発熱線の先端部が接合され、他の1本は発熱線の末端部が接合された、金属製のリード線と、
略直線状であって、末端が鞘管の末端から外部に出た状態で鞘管内に設けられており、金属製で管状のシースの中に無機絶縁材粉末を介在させて一対または複数対の熱電対素線が収容され、シースの先端は溶接により密閉され、シースの末端はシール材により熱電対素線が貫通した状態で密閉されていて、各対の熱電対素線は該シース内の先端近くで接合されて測温点が形成されている構造を持つシース熱電対と、
2本のリード線及びシース熱電対が貫通した状態で鞘管の末端開口に設けられた、絶縁材を材質とする末端栓と、
鞘管内の発熱線、リード線、シース熱電対、先端蓋、末端栓ならびに鞘管の相互間の隙間に充填された無機絶縁材粉末と、を有し、
鞘管、先端蓋、発熱線及びリード線は、鞘管と先端蓋との全周溶接部、及び発熱線の先端と末端のリード線との接合部を除き互いに接触しない位置、またシース熱電対は、発熱線及びリード線と接触しない位置に設けられたカートリッジヒータとした。
ここで、末端部碍子のシース熱電対貫通孔の末端部碍子の中心軸からの距離は、円柱碍子のシース熱電対挿入穴の円柱碍子の中心軸からの距離に等しく作られており、また、先端部碍子の2つのそれぞれのリード線挿入穴の先端部碍子の中心軸からの距離、及び末端部碍子の2つのそれぞれのリード線貫通孔の末端部碍子の中心軸からの距離は、円柱碍子の2つのそれぞれのリード線貫通孔の円柱碍子の中心軸からの距離に等しく作られており、
碍子製作工程に続いて、剛性を有する太さの2本のリード線を円柱碍子の2つのリード線貫通孔にそれぞれ挿通し、円柱碍子の外側面に発熱線をコイル状に巻き付け、発熱線の先端部を1本のリード線の円柱碍子の先端面から出た部分と接合し、発熱線の末端部を他の1本のリード線の円柱碍子の末端面から出た部分に接合し、次に、末端部碍子の2つのリード線貫通孔にリード線の末端部をそれぞれ挿通して当リード線貫通孔に絶縁性接着剤で固定するとともに、シース熱電対を末端部碍子のシース熱電対貫通孔に先端から挿通し、次いでシース熱電対の先端が円柱碍子のシース熱電対挿入穴の底面に接するまで挿入して末端部碍子のシース熱電対貫通孔ならびに円柱碍子のシース熱電対挿入穴に絶縁性接着剤で固定し、続いて2本のリード線の先端を先端部碍子の2つのリード線挿入穴にそれぞれ嵌め込んで絶縁性接着剤で嵌め込み部を固定することにより内装物に組み立てる、内装物組立工程と、
続いて、内側方向または外側方向に滑らかな凸形状をした円盤状の先端蓋を、鞘管の先端開口に鞘管の外径より突出しない状態で全周溶接により取り付け、鞘管の末端開口より、内装物組立工程において組み立てた内装物を、内装物の先端側から先端部碍子が先端蓋に達するまで挿入し、鞘管の先端を下にして略鉛直に立て、無機絶縁材粉末を末端部碍子の切り欠き部より、その下方の鞘管、先端蓋、及び内装物の相互間の隙間に充填する、全体組立工程と、
続いて、鞘管の外部から機械的な力を鞘管の径方向に加えて鞘管を縮径することによって、鞘管の内部の円柱碍子、先端部碍子及び末端部碍子が粉砕された無機絶縁材粉末と、全体組立工程で鞘管に充填した無機絶縁材粉末とにより、鞘管内に無機絶縁材が高密度に充填された状態とし、次に、鞘管の末端開口に末端栓を取り付ける、仕上げ工程とによる製作方法で製作する。
ここで、先端部碍子のシース熱電対貫通孔の先端部碍子の中心軸からの距離、及び末端部碍子のシース熱電対貫孔の末端部碍子の中心軸からの距離は、円柱碍子のシース熱電対貫通孔の円柱碍子の中心軸からの距離に等しく作られており、また、先端部碍子の2つのそれぞれのリード線挿入穴の先端部碍子の中心軸からの距離、及び末端部碍子の2つのそれぞれのリード線貫通孔の末端部碍子の中心軸からの距離は、円柱碍子の2つのそれぞれのリード線貫通孔の円柱碍子の中心軸からの距離に等しく作られており、
碍子製作工程に続いて、剛性を有する太さの2本のリード線を円柱碍子の2つのリード線貫通孔にそれぞれ挿通し、円柱碍子の外側面に発熱線をコイル状に巻き付け、発熱線の先端部を1本のリード線の円柱碍子の先端面から出た部分と接合し、発熱線の末端部を他の1本のリード線の円柱碍子の末端面から出た部分に接合し、次に、末端部碍子の2つのリード線貫通孔にリード線の末端部をそれぞれ挿通して当リード線貫通孔に絶縁性接着剤で固定するとともに、シース熱電対を末端部碍子のシース熱電対貫通孔、次いで円柱碍子のシース熱電対貫通孔に先端から挿通して、末端部碍子のシース熱電対貫通孔ならびに円柱碍子のシース熱電対貫通孔に絶縁性接着剤で固定し、続いて先端部碍子のシース熱電対貫通孔にシース熱電対の先端を挿通するとともに、2本のリード線の先端を先端部碍子の2つのリード線挿入穴にそれぞれ嵌め込んで絶縁性接着剤で嵌め込み部を固定することにより内装物に組み立てる、内装物組立工程と、
続いて、内側方向または外側方向に滑らかな凸形状をした円盤状の先端蓋を、鞘管の先端開口に鞘管の外径より突出しない状態で全周溶接により取り付け、鞘管の末端開口より、内装物組立工程において組み立てられた内装物を、内装物の先端側からシース熱電対の先端が先端蓋に接するまで挿入し、鞘管の先端を下にして略鉛直に立て、無機絶縁材粉末を末端部碍子の切り欠き部より、その下方の鞘管、先端蓋及び内装物の相互間の隙間に充填する、全体組立工程と
続いて、鞘管の外部から機械的な力を鞘管の径方向に加えて鞘管を縮径することによって、鞘管の内部の円柱碍子、先端部碍子及び末端部碍子が粉砕された無機絶縁材粉末と、全体組立工程で鞘管に充填した無機絶縁材粉末とにより、鞘管内に無機絶縁材粉末が高密度に充填された状態とし、次に、鞘管の末端開口に末端栓を取り付ける、仕上げ工程とによる製作方法で製作する。
ここで、先端部碍子の2つのそれぞれのリード線挿入穴の先端部碍子の中心軸からの距離、及び末端部碍子の2つのそれぞれのリード線貫通孔の末端部碍子の中心軸からの距離は、円柱碍子の2つのそれぞれのリード線貫通孔の円柱碍子の中心軸からの距離に等しく作られており、
碍子製作工程に続いて、剛性を有する太さの2本のリード線を円柱碍子の2つのリード線貫通孔にそれぞれ挿通し、円柱碍子の外側面に発熱線をコイル状に巻き付け、発熱線の先端部を1本のリード線の円柱碍子の先端面から出た部分と接合し、発熱線の末端部を他の1本のリード線の円柱碍子の末端面から出た部分に接合するとともに、2本のリード線を円柱碍子のリード線貫通孔に絶縁性接着剤で固定し、次に、末端部碍子の2つのリード線貫通孔にリード線の末端部をそれぞれ挿通して当リード線貫通孔に絶縁性接着剤で固定し、次いで、2本のリード線の先端を先端部碍子の2つのリード線挿入穴にそれぞれ嵌め込んで絶縁性接着剤で嵌め込み部を固定することにより内装物に組み立てる、内装物組立工程と、
続いて、内側方向または外側方向に滑らかな凸形状をした円盤状の先端蓋を、鞘管の先端開口に鞘管の外径より突出しない状態で全周溶接により取り付け、鞘管の末端開口より、円筒碍子を先端側から先端蓋に接するまで挿入するとともに、円筒碍子のシース熱電対設置溝にシース熱電対を先端からシース熱電対設置溝の先端まで挿入し、続いて、内装物組立工程において組み立てた内装物を、内装物の先端側から先端部碍子が先端蓋に達するまで円筒碍子の内側に挿入し、鞘管の先端を下にして略鉛直に立て、無機絶縁材粉末を末端部碍子の切り欠き部より、その下方の鞘管、先端蓋及び内装物の相互間の隙間に充填する、全体組立工程と、
続いて、鞘管の外部から機械的な力を鞘管の径方向に加えて鞘管を縮径することによって、鞘管の内部の円筒碍子、円柱碍子、先端部碍子及び末端部碍子が粉砕された無機絶縁材粉末と、全体組立工程で鞘管に充填した無機絶縁材粉末とにより、鞘管内に無機絶縁材粉末が高密度に充填された状態とし、次に、鞘管の末端開口に末端栓を取り付ける、仕上げ工程とによる製作方法で製作する。
本発明の第1の実施形態を図1に沿って説明する。図1は本発明によるカートリッジヒータの第1の実施形態の断面図で、具体的には、図1(a)は図1(c)のA−A断面を示す図、図1(b)は図1(c)のB−B断面を示す図、図1(c)は図1(a)のC−C断面を示す図である。図1において、図8に示した従来のカートリッジヒータ2と同一の部品は同じ符号としており、また、シース熱電対3は見易くするために外形で示している。また、シース熱電対3の断面は図4に示すとおりである。
本発明によるカートリッジヒータの第2の実施形態の断面図を図2に示す。具体的には、図2(a)は図2(c)のD−D断面を示す図、図2(b)は図2(c)のE−E断面を示す図、図2(c)は図2(a)のF−F断面を示す図である。図2において、図8に示した従来のカートリッジヒータ2と同一の部品は同じ符号としており、また、シース熱電対3は外形で示している。シース熱電対の断面は図4に示したとおりである。
本発明によるカートリッジヒータの第3の実施形態の断面図を図3に示す。具体的には、図3(a)は図3(c)のG−G断面を示す図、図3(b)は図3(c)のH−H断面を示す図、図3(c)は図3(b)のI−I断面を示す図である。図3において、図8に示した従来のカートリッジヒータ2と同一の部品は同じ符号としており、また、シース熱電対3は外形で示し、シース熱電対の断面図は図4に示したとおりである。
第4の実施形態は、図1に示した第1の実施形態のカートリッジヒータ1aの製作方法である。図5は本発明の第1の実施形態のカートリッジヒータ1aの製作方法を示す断面図で、これに沿ってその製作方法を説明する。
第5の実施形態は、図2に示した第2の実施形態のカートリッジヒータ1bの製作方法である。図6は本発明の第2の実施形態のカートリッジヒータ1bの製作方法を示す断面図で、これに沿ってその製作方法を説明する。
第6の実施形態は、図3に示した第3の実施形態のカートリッジヒータ1cの製作方法である。図7は本発明の第3の実施形態のカートリッジヒータ1cの製作方法を示す断面図で、これに沿ってその製作方法を説明する。
以上の第4乃至第6の実施形態の製作方法において、先端部碍子151、152、153と末端部碍子101、102、103には少なくとも2つの切り欠き部が設けてあるので、無機絶縁材粉末71の充填の際に同無機絶縁材粉末71が隙間に行き渡り易く、また、充填においては、鞘管4に振動を与えれば、隙間により行き渡り易い。
1b 本発明によるカートリッジヒータ(第2の実施形態)
1c 本発明によるカートリッジヒータ(第3の実施形態)
2 従来のカートリッジヒータ
3 シース熱電対
4 鞘管
5 先端蓋
6 発熱線
7 無機絶縁材粉末
8 リード線
9 末端栓
101 末端部碍子(第1の実施形態)
102 末端部碍子(第2の実施形態)
103 末端部碍子(第3の実施形態)
121 円柱碍子(第1の実施形態)
122 円柱碍子(第2の実施形態)
123 円柱碍子(第3の実施形態)
151 先端部碍子(第1の実施形態)
152 先端部碍子(第2の実施形態)
153 先端部碍子(第3の実施形態)
163 円筒碍子(第3の実施形態)
Claims (11)
- 金属製の鞘管と、
前記鞘管の先端開口に該鞘管の外径より突出しない状態で全周溶接により取り付けられ、該鞘管の先端開口を密閉する金属製の先端蓋と、
コイル形状であって、該コイルの中心軸が前記鞘管の中心軸と略一致する状態で該鞘管内に設けられた、電気抵抗の大きい金属を材質とする発熱線と、
略直線状であって、末端が前記鞘管の末端から外部に出た状態で該鞘管内に2本設けられ、該2本中の1本は前記発熱線の先端部が接合され、他の1本は該発熱線の末端部が接合された、金属製のリード線と、
略直線状であって、末端が前記鞘管の末端から外部に出た状態で該鞘管内に設けられており、金属製で管状のシースの中に無機絶縁材粉末を介在させて一対または複数対の熱電対素線が収容され、該シースの先端は溶接により密閉され、該シースの末端はシール材により該熱電対素線が貫通した状態で密閉されていて、各対の該熱電対素線は該シース内の先端近くで接合されて測温点が形成されている構造を持つシース熱電対と、
2本の前記リード線及び前記シース熱電対が貫通した状態で前記鞘管の末端開口に設けられた、絶縁材を材質とする末端栓と、
前記鞘管内の前記発熱線、前記リード線、前記シース熱電対、前記先端蓋、前記末端栓ならびに前記鞘管の相互間の隙間に充填された無機絶縁材粉末と、を有し、
前記鞘管、前記先端蓋、前記発熱線及び前記リード線は、前記鞘管と前記先端蓋との前記全周溶接部、及び前記発熱線の先端と末端の前記リード線との接合部を除き互いに接触しない位置、また前記シース熱電対は、前記発熱線及び前記リード線と接触しない位置に設けられたカートリッジヒータ。 - 前記シース熱電対は、中心軸が前記鞘管の中心軸と略平行でかつ前記発熱線のコイルの内側に設けられ、先端が前記発熱線のコイルの軸方向の略中央に位置するように設置された請求項1に記載のカートリッジヒータ。
- 前記シース熱電対は、中心軸が前記鞘管の中心軸と略平行でかつ前記発熱線のコイルの内側に設けられ、先端が前記先端蓋の内面と接するように設置された請求項1に記載のカートリッジヒータ。
- 前記シース熱電対は、中心軸が前記鞘管の中心軸と略平行でかつ該鞘管内面に沿った位置に設置された請求項1に記載のカートリッジヒータ。
- 前記シース熱電対が複数本設置された請求項1に記載のカートリッジヒータ。
- 外側面に前記発熱線が巻き付けられた外径が前記鞘管の下記縮径前の内径より小さい円柱形であって、末端面から軸方向の略中央まで軸方向に穿たれたシース熱電対挿入穴、及び軸方向の2つのリード線貫通孔が設けられた円柱碍子と、前記鞘管の下記縮径前の内面に略接する外径の平らな円盤状で、軸方向に貫通した切り欠き部が少なくとも2箇所に設けられ、また貫通していない軸方向の2つのリード線挿入穴が設けられた先端部碍子と、前記鞘管の下記縮径前の内面に略接する外径の平らな円盤状で、軸方向に貫通した切り欠き部が少なくとも2箇所に設けられ、また軸方向のシース熱電対貫通孔、及び軸方向の2つのリード線貫通孔が設けられた末端部碍子と、を無機絶縁材粉末と水の混合物を焼成して製作する、碍子製作工程と、
ここで、前記末端部碍子のシース熱電対貫通孔の該末端部碍子の中心軸からの距離は、前記円柱碍子のシース熱電対挿入穴の該円柱碍子の中心軸からの距離に等しく作られており、また、前記先端部碍子の2つのそれぞれのリード線挿入穴の該先端部碍子の中心軸からの距離、及び前記末端部碍子の2つのそれぞれのリード線貫通孔の該末端部碍子の中心軸からの距離は、前記円柱碍子の2つのそれぞれのリード線貫通孔の該円柱碍子の中心軸からの距離に等しく作られており、
前記碍子製作工程に続いて、剛性を有する太さの2本の前記リード線を前記円柱碍子の2つのリード線貫通孔にそれぞれ挿通し、該円柱碍子の外側面に前記発熱線をコイル状に巻き付け、該発熱線の先端部を1本の該リード線の該円柱碍子の先端面から出た部分と接合し、該発熱線の末端部を他の1本の該リード線の該円柱碍子の末端面から出た部分に接合し、次に、前記末端部碍子の2つのリード線貫通孔に前記リード線の末端部をそれぞれ挿通して該リード線貫通孔に絶縁性接着剤で固定するとともに、前記シース熱電対を該末端部碍子のシース熱電対貫通孔に先端から挿通し、次いで該シース熱電対の先端が前記円柱碍子のシース熱電対挿入穴の底面に接するまで挿入して該末端部碍子のシース熱電対貫通孔ならびに該円柱碍子のシース熱電対挿入穴に絶縁性接着剤で固定し、続いて2本の前記リード線の先端を前記先端部碍子の2つのリード線挿入穴にそれぞれ嵌め込んで絶縁性接着剤で該嵌め込み部を固定することにより内装物に組み立てる、内装物組立工程と、
続いて、内側方向または外側方向に滑らかな凸形状をした円盤状の前記先端蓋を、前記鞘管の先端開口に該鞘管の外径より突出しない状態で前記全周溶接により取り付け、該鞘管の末端開口より、前記内装物組立工程において組み立てた前記内装物を、該内装物の先端側から前記先端部碍子が前記先端蓋に達するまで挿入し、該鞘管の先端を下にして略鉛直に立て、無機絶縁材粉末を前記末端部碍子の前記切り欠き部より、その下方の前記鞘管、前記先端蓋、及び前記内装物の相互間の隙間に充填する、全体組立工程と、
続いて、前記鞘管の外部から機械的な力を該鞘管の径方向に加えて該鞘管を縮径することによって、該鞘管の内部の前記円柱碍子、前記先端部碍子及び前記末端部碍子が粉砕された無機絶縁材粉末と、前記全体組立工程で鞘管に充填した無機絶縁材粉末とにより、該鞘管内に前記無機絶縁材が高密度に充填された状態とし、次に、前記鞘管の末端開口に前記末端栓を取り付ける、仕上げ工程と、を有する請求項2に記載のカートリッジヒータの製作方法。 - 外側面に前記発熱線が巻き付けられた外径が前記鞘管の下記縮径前の内径より小さい円柱形であって、軸方向のシース熱電対貫通孔、及び軸方向の2つのリード線貫通孔が設けられた円柱碍子と、前記鞘管の下記縮径前の内面に略接する外径の平らな円盤状で、軸方向に貫通した切り欠き部が少なくとも2箇所に設けられ、また軸方向のシース熱電対貫通孔、及び貫通していない軸方向の2つのリード線挿入穴が設けられた先端部碍子と、前記鞘管の下記縮径前の内面に略接する外径の平らな円盤状で、軸方向に貫通した切り欠き部が少なくとも2箇所に設けられ、軸方向のシース熱電対貫通孔、及び軸方向の2つのリード線貫通孔が設けられた末端部碍子と、を無機絶縁材粉末と水の混合物を焼成して製作する、碍子製作工程と、
ここで、前記先端部碍子のシース熱電対貫通孔の該先端部碍子の中心軸からの距離、及び前記末端部碍子のシース熱電対貫孔の該末端部碍子の中心軸からの距離は、前記円柱碍子のシース熱電対貫通孔の該円柱碍子の中心軸からの距離に等しく作られており、また、前記先端部碍子の2つのそれぞれのリード線挿入穴の該先端部碍子の中心軸からの距離、及び前記末端部碍子の2つのそれぞれのリード線貫通孔の該末端部碍子の中心軸からの距離は、前記円柱碍子の2つのそれぞれのリード線貫通孔の該円柱碍子の中心軸からの距離に等しく作られており、
前記碍子製作工程に続いて、剛性を有する太さの2本の前記リード線を前記円柱碍子の2つのリード線貫通孔にそれぞれ挿通し、該円柱碍子の外側面に前記発熱線をコイル状に巻き付け、該発熱線の先端部を1本の該リード線の該円柱碍子の先端面から出た部分と接合し、該発熱線の末端部を他の1本の該リード線の該円柱碍子の末端面から出た部分に接合し、次に、前記末端部碍子の2つのリード線貫通孔に前記リード線の末端部をそれぞれ挿通して該リード線貫通孔に絶縁性接着剤で固定するとともに、前記シース熱電対を該末端部碍子のシース熱電対貫通孔、次いで前記円柱碍子のシース熱電対貫通孔に先端から挿通して、該末端部碍子のシース熱電対貫通孔ならびに該円柱碍子のシース熱電対貫通孔に絶縁性接着剤で固定し、続いて前記先端部碍子のシース熱電対貫通孔に前記シース熱電対の先端を挿通するとともに、2本の前記リード線の先端を前記先端部碍子の2つのリード線挿入穴にそれぞれ嵌め込んで絶縁性接着剤で該嵌め込み部を固定することにより内装物に組み立てる、内装物組立工程と、
続いて、内側方向または外側方向に滑らかな凸形状をした円盤状の前記先端蓋を、前記鞘管の先端開口に該鞘管の外径より突出しない状態で前記全周溶接により取り付け、該鞘管の末端開口より、前記内装物組立工程において組み立てられた前記内装物を、該内装物の先端側から前記シース熱電対の先端が前記先端蓋に接するまで挿入し、該鞘管の先端を下にして略鉛直に立て、無機絶縁材粉末を前記末端部碍子の前記切り欠き部より、その下方の前記鞘管、前記先端蓋及び前記内装物の相互間の隙間に充填する、全体組立工程と
続いて、前記鞘管の外部から機械的な力を前記鞘管の径方向に加えて該鞘管を縮径することによって、該鞘管の内部の前記円柱碍子、前記先端部碍子及び前記末端部碍子が粉砕された無機絶縁材粉末と、前記全体組立工程で鞘管に充填した無機絶縁材粉末とにより、該鞘管内に前記無機絶縁材粉末が高密度に充填された状態とし、次に、前記鞘管の末端開口に前記末端栓を取り付ける、仕上げ工程と、を有する請求項3に記載のカートリッジヒータの製作方法。 - 前記鞘管の下記縮径前の内面と略接する外径の円筒形であって、外側面に末端面から先端に向かって軸方向にシース熱電対設置溝が設けられた円筒碍子と、外側面に前記発熱線が巻き付けられた外径が前記円筒碍子の内径より小さい円柱形であって、軸方向の2つのリード線貫通孔が設けられた円柱碍子と、前記円筒碍子の内面に略接する外径の平らな円盤状で、軸方向に貫通した切り欠き部が少なくとも2箇所に設けられ、また貫通していない軸方向の2つのリード線挿入穴が設けられた先端部碍子と、前記円筒碍子の内面に略接する外径の平らな円盤状で、軸方向に貫通した切り欠き部が少なくとも2箇所に設けられ、また軸方向の2つのリード線貫通孔が設けられた末端部碍子と、を無機絶縁材粉末と水の混合物を焼成して製作する、碍子製作工程と、
ここで、前記先端部碍子の2つのそれぞれのリード線挿入穴の該先端部碍子の中心軸からの距離、及び前記末端部碍子の2つのそれぞれのリード線貫通孔の該末端部碍子の中心軸からの距離は、前記円柱碍子の2つのそれぞれのリード線貫通孔の該円柱碍子の中心軸からの距離に等しく作られており、
前記碍子製作工程に続いて、剛性を有する太さの2本の前記リード線を前記円柱碍子の2つのリード線貫通孔にそれぞれ挿通し、該円柱碍子の外側面に前記発熱線をコイル状に巻き付け、該発熱線の先端部を1本の該リード線の該円柱碍子の先端面から出た部分と接合し、該発熱線の末端部を他の1本の該リード線の該円柱碍子の末端面から出た部分に接合するとともに、2本の前記リード線を該円柱碍子の該リード線貫通孔に絶縁性接着剤で固定し、次に、前記末端部碍子の2つのリード線貫通孔に前記リード線の末端部をそれぞれ挿通して該リード線貫通孔に絶縁性接着剤で固定し、次いで、2本の前記リード線の先端を前記先端部碍子の2つのリード線挿入穴にそれぞれ嵌め込んで絶縁性接着剤で該嵌め込み部を固定することにより内装物に組み立てる、内装物組立工程と、
続いて、内側方向または外側方向に滑らかな凸形状をした円盤状の前記先端蓋を、前記鞘管の先端開口に該鞘管の外径より突出しない状態で前記全周溶接により取り付け、該鞘管の末端開口より、前記円筒碍子を先端側から前記先端蓋に接するまで挿入するとともに、前記円筒碍子のシース熱電対設置溝に前記シース熱電対を先端から該シース熱電対設置溝の先端まで挿入し、続いて、該内装物組立工程において組み立てた前記内装物を、該内装物の先端側から前記先端部碍子が前記先端蓋に達するまで前記円筒碍子の内側に挿入し、該鞘管の先端を下にして略鉛直に立て、無機絶縁材粉末を前記末端部碍子の前記切り欠き部より、その下方の前記鞘管、前記先端蓋及び前記内装物の相互間の隙間に充填する、全体組立工程と、
続いて、前記鞘管の外部から機械的な力を前記鞘管の径方向に加えて前記鞘管を縮径することによって、該鞘管の内部の前記円筒碍子、前記円柱碍子、前記先端部碍子及び前記末端部碍子が粉砕された無機絶縁材粉末と、前記全体組立工程で鞘管に充填された無機絶縁材粉末とにより、該鞘管内に前記無機絶縁材粉末が高密度に充填された状態とし、次に、前記鞘管の末端開口に前記末端栓を取り付ける、仕上げ工程と、を有する請求項4に記載のカートリッジヒータの製作方法。 - 前記リード線と、該リード線が挿通される前記円柱碍子ならびに前記末端部碍子のリード線貫通孔との固定、前記リード線と、該リード線が挿入される前記先端部碍子のリード線挿入穴との固定、前記シース熱電対と、該シース熱電対が挿入される前記円柱碍子のシース熱電対挿入穴、または該シース熱電対が挿通される前記円柱碍子のシース熱電対貫通孔との固定、及び、前記シース熱電対と、該シース熱電対が挿通される前記先端部碍子のシース熱電対貫通孔との固定を行う絶縁性接着剤としてセラッミク系接着剤を用いる請求項6乃至8のいずれか1項に記載のカートリッジヒータの製作方法。
- 前記リード線と、該リード線が挿通される前記円柱碍子ならびに前記末端部碍子のリード線貫通孔との固定、前記リード線と、該リード線が挿入される前記先端部碍子のリード線挿入穴との固定、前記シース熱電対と、該シース熱電対が挿入される前記円柱碍子のシース熱電対挿入穴、または該シース熱電対が挿通される前記円柱碍子のシース熱電対貫通孔との固定、及び、前記シース熱電対と、該シース熱電対が挿通される前記先端部碍子のシース熱電対貫通孔との固定を、絶縁性接着剤を用いず、これらの貫通孔径、穴径を細く作ることにより、摩擦力で固定する請求項6乃至8のいずれか1項に記載のカートリッジヒータの製作方法。
- 前記碍子製作工程の混合物は、無機絶縁材粉末と水とバインダーからなる請求項6乃至8のいずれか1項に記載のカートリッジヒータの製作方法。
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