JP6315621B2 - 電解水生成装置 - Google Patents

電解水生成装置

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Description

本発明は、水を電気分解して電解水を生成する電解水生成装置に関する。
下記の特許文献1には、電解水生成装置において、浄水カートリッジにICタグ(無線タグ)を取り付けるとともに、このICタグからデータを読み取るリーダ・ライタを装置本体に取り付けることが提案されている。この提案の装置では、ICタグから読み取ったデータを、予め装置本体に記憶させておいた使用可能な浄水カートリッジのリストのデータと照合することで、浄水カートリッジが純正品か否かを識別でき、非純正品の使用を防ぐことができる。
他方、電解水生成装置では、浄化した水の累積通水量等に応じて、浄水カートリッジを交換する必要がある。
そこで本発明者は、以下のことを提案した。ICタグに浄水カートリッジの累積通水量データを記録させるとともに、使用毎に、浄水カートリッジが浄化した水の通水量を流量計を用いて測定する。そして使用終了時、リーダ・ライタを介してICタグと交信し、使用した通水量に基づいてICタグの累積通水量データを更新する。これにより、浄水カートリッジの交換時期を、ユーザに正確に知らせることが可能になる。
しかしユーザによっては、待機電力削減のために、下記の使用方法を採用する恐れがある。すなわち、普段は、電解水生成装置の差し込みプラグをコンセントから外した電源オフ状態(商用電源からの電力供給を遮断した状態)とする。そして、水を浄化する場合には、この電源オフ状態にて使用するとともに、電解水を生成させる場合にのみ、プラグをコンセントに接続して使用するのである。
このような使用方法では、電源オフ状態での浄水カートリッジの通水量を知ることができない。そのため正確な通水量の累積が困難となり、浄水カートリッジの交換時期を、ユーザに正確に知らせることができないという問題が生じる。
特開2012−016643号公報
本発明は、電源オフ状態において使用された浄水カートリッジの通水量を測定かつ記録することができ、浄水カートリッジにおける通水量の正確な累積を可能とする電解水生成装置を提供することを課題としている。
本発明は、水供給源からの水を浄化する浄水カートリッジと、この浄水カートリッジを交換可能に保持する装置本体とを含み、
しかも前記装置本体が、前記浄水カートリッジからの水を電気分解して電解水を生成させる電解部、商用電源に接続され前記電解部を含む装置各部に電力を供給する電源部、前記装置各部を制御する制御部、及び前記水供給源と浄水カートリッジと電解部とを少なくとも接続する流水路を具える電解水生成装置であって、
前記装置本体は、
前記電源部から充電される蓄電部と、
前記蓄電部の電力を電源とし、前記商用電源からの電力供給が遮断された電源オフ状態において、前記流水路内を通る水の通水量を測定しうる流量計と、
前記蓄電部の電力を電源とし、前記電源オフ状態において、前記流量計によって測定された前記通水量をメモリ部に記憶させる副制御部とを具えることを特徴としている。
本発明に係る電解水生成装置では、前記浄水カートリッジは、この浄水カートリッジが浄化した水の累積通水量データを含む情報を記憶する無線タグを具えるとともに、
前記装置本体は、前記無線タグと交信でき該無線タグの情報を読み取りかつ書き換えしうる通信部を具えることが好ましい。
本発明に係る電解水生成装置では、前記主制御部は、前記電源オフ状態から回復したとき、前記通信部を介して前記無線タグと交信し、前記メモリ部に記憶された電源オフ状態での通水量に基づいて前記無線タグの累積通水量データを書き換えることが好ましい。
本発明に係る電解水生成装置では、前記主制御部は、前記電源オフ状態から回復したとき、前記浄水カートリッジが電源オフ状態前の浄水カートリッジと同一かどうかを確認し、同一のとき、前記メモリ部に記憶された電源オフ状態での通水量に基づいて前記無線タグの累積通水量データを書き換えることが好ましい。
本発明に係る電解水生成装置では、前記副制御部は、前記蓄電部の電力を電源とし、前記電源オフ状態において前記流水路内を通る水が停止したとき、前記通信部を介して前記無線タグと交信し、前記メモリ部に記憶された電源オフ状態での通水量に基づいて前記無線タグの累積通水量データを書き換えることもできる。
本発明は叙上の如く、蓄電部と流量計と副制御部とを具える。前記蓄電部は、商用電源からの電力供給が遮断された電源オフ状態において、電源として機能しうる。また前記流量計及び副制御部は、前記蓄電部の電力で機能し、電源オフ状態における通水量の測定、及びこの通水量のメモリ部への記憶を可能とする。
従って、電源オフ状態において電解水生成装置が使用された場合にも、使用された浄水カートリッジの通水量を掌握することができ、浄水カートリッジにおける通水量の正確な累積の掌握が可能となる。
本発明の電解水生成装置の一実施形態の構成を略示するブロック図である。 図1の電源系統のブロック図である。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
図1に示すように、本実施形態の電解水生成装置1は、水供給源2(例えば水道)からの水を浄化する浄水カートリッジ3と、この浄水カートリッジ3を交換可能に保持する装置本体4とを含む。また装置本体4は、前記浄水カートリッジ3からの水を電気分解して電解水を生成させる電解部5と、商用電源20に接続されかつ装置各部に電力を供給する電源部22と、装置各部を制御する主制御部7と、水供給源2からの水が通る流水路8とを具える。
前記流水路8は、水供給源2と浄水カートリッジ3との間を接続する第1流路部8A、浄水カートリッジ3と電解部5との間を接続する第2流路部8B、及び電解部5と取出し口9との間を接続する第3流路部8Cを具える。なお前記取出し口9は、所望の電解水を取り出す口部9Aと、不要な電解水を排出するドレイン用の口部9Bとから構成される。
前記第2流路部8Bは、上流側の主流路部分8B1と、この主流路部分8B1から2つに分岐される下流側の第1分岐路部分8Ba、第2分岐路部分8Bbとから構成される。本例では、第1分岐路部分8Baは、電解部5内の第1の極室H1に導通し、また第2分岐路部分8Bbは、電解部5内の第2の極室H2に導通する。
前記第3流路部8Cは、第1の極室H1から口部9Aまでのびる取出し流路部分8Caと、第2の極室H2から口部9Bまでのびるドレイン流路部分8Cbとから構成される。
本例では、流水路8の上流側端に、手動操作によって流水路8を開閉しうる給水栓30が配される。また主流路部分8B1には、流水路8内における水の通過、及び通過した水の通水量を測定しうる流量計31が配される。
前記浄水カートリッジ3には、無線タグ11が配される。この無線タグ11は、電子タグ、ICタグ、RFID(Radio Frequency Identification)タグ等とも呼ばれる記憶媒体であり、近距離無線によって情報の読み書きを行いうる。無線タグ11には、前記浄水カートリッジ3が浄化した水の累積通水量データを含む情報が記憶される。前記情報としては、累積通水量データ以外に、例えば浄水カートリッジ3を識別するための識別情報(例えばID番号など)、浄水カートリッジ3の仕様に関する情報(例えば使用期限、浄水カートリッジ3の通水量の推奨上限値、及び使用時間の推奨上限値などの情報)を含むことができる。
この無線タグ11は、前記装置本体4に取り付く通信部23との間で無線通信され、前記情報の読み書きが行われる。通信部23としては、例えばRFIDリーダ・ライタなどが好適に採用しうる。
前記電解部5は、電解槽15と、この電解槽15内で互いに対向して配置される第1、第2の電極16、17と、第1、第2の電極16、17間に配される隔膜18とを具える。隔膜18は、電解槽15内のスペースを第1の電極16側の第1の極室H1と、第2の電極17側の第2の極室H2とに区分する。第1の極室H1には、第1分岐路部分8Baから水が供給され、第2の極室H2には、第2分岐路部分8Bbから水が供給される。
そして第1、第2の電極16、17間に直流電圧が印加されることにより、電解槽15内の水が電気分解される。前記隔膜18は、電気分解で生じたイオンを通過させることができる。これにより、陽極側の極室には酸性水が生成され、陰極側の極室には水素水が生成される。なお第1、第2の電極16、17に印加される直流電圧の極性及び電流値は主制御部7によって制御される。
本例では、第2分岐路部分8Bbには絞り弁32が介在し、第2の極室H2への水の供給量を、第1の極室H1への水の供給量より低く調整される。これにより、電解水(酸性水、水素水)のうち、不要な電解水の生成量を低く抑えることができる。
次に、図2に電源系統のブロック図を示すように、前記装置本体4は、商用電源20に、差し込みプラグ21を介して接続される電源部22を具える。この電源部22には、前記電解部5、主制御部7、通信部23、計測部24などがそれぞれ接続され、商用電源20からの電力が、各部に応じた電圧に変換されて供給される。
なお計測部24には、前記流量計31が含まれる。計測部24として、特に規定されないが、例えば電解槽15の温度を測定する温度センサー、電極16、17間に流れる電流を測定する電流計、及び取出し流路部分8Caを通る電解水のpH値を測定するpHセンサ−などを含むことができる。
前記主制御部7は、例えばCPUであって、電解部5を含む装置各部を制御する。本例では、電解部5、電源部22、通信部23、計測部24が主制御部7に制御される。
前記主制御部7による制御の一例を示す。メインスイッチSWのオン状態において、ユーザーから所望の運転モードの信号が、操作パネル(図示せず)から主制御部7に入力される。またユーザーによる給水栓30への手操作により、水供給源2からの水が、流水路8を通って電解槽15に送られる。このとき、前記流量計31が水の通過を検知する。また、この検知信号により、主制御部7は、電源部22に、第1、第2の電極16、17間への電圧印加を指示する。これにより、電解水の生成が行われる。
また主制御部7は、メモリ部7Mを具える。前記流量計31から送られる通水量のデータを受け取り、前記メモリ部7Mに記憶させる。本例では、メインスイッチSWがオン状態の間に、電解水の生成及び/または水の浄化が複数回行われた場合、前記主制御部7は、演算機能によって複数回の通水量を合計してメモリ部7Mに記憶させる。なお複数回の通水量を合計せずにメモリ部7Mに別々に記憶させることもできる。
そしてメインスイッチSWをオフさせるとき、主制御部7は、通信部23を作動させる。通信部23は、前記無線タグ11との間で交信し、無線タグ11の情報を読み取り、かつ書き換える。具体的には、主制御部7は、通信部23により、無線タグ11内の累積通水量データを読み取り、前記メモリ部7M内に記憶させた通水量のデータと合計することで、更新累積通水量データを求める。そしてこの更新累積通水量データを、通信部23から送信し、無線タグ11の累積通水量データを書き換える。なお無線タグ11との交信、即ち累積通水量データの更新は、通水の終了毎に行うこともできる。
次に、前記装置本体4では、電源オフ状態において使用された浄水カートリッジ3の通水量を測定しかつ記録するために、蓄電部25と、副制御部26とをさらに具える。電源オフ状態とは、商用電源20からの電力供給が遮断された状態を意味し、例えば、前記差し込みプラグ21を、商用電源20であるコンセントから外した状態、及び停電の状態などがこれに相当する。
前記蓄電部25は、電源部22に接続され、電源オフ状態に備えて電源部22から充電される。蓄電部25として、周知のコンデンサなどを採用することができる。しかし寿命が長く、かつ充電時間が小さい二次電池を採用するのがより好ましい。
この蓄電部25は、電源オフ状態において、前記流量計31に電力を供給する。即ち、本例では、流量計31は、前記電源オフ状態においては、蓄電部25を電源として機能し、電源オン状態においては、電源部22を電源として機能する。なお蓄電部25を電源として機能する流量計と、電源部22を電源として機能する流量計とを別々に設けることもできる。
前記副制御部26は、蓄電部25の電力を電源として機能し、前記流量計31によって測定された電源オフ状態での通水量を、そのメモリ部26Mに記憶させる。この副制御部26は、前記主制御部7内に組み込まれていてもよい。言い換えると、主制御部7の一部または全部が副制御部26を構成していても良く、この場合、蓄電部25の電力で機能しうる部分が副制御部26となる。また前記メモリ部26Mは、前記メモリ部7M内に組み込まれていてもよい。
ここで蓄電部25による蓄電容量が十分でない場合、通信部23をさらに機能させることは難しい。
そのため本例では、主制御部7は、電源オフ状態から回復したとき、メモリ部26Mを確認する。そしてメモリ部26M内に、電源オフ状態での通水量のデータが記憶されている場合、メモリ部26M内の前記通水量のデータに基づいて無線タグ11の累積通水量データを更新する。具体的には、主制御部7は、通信部23により、無線タグ11内の累積通水量データを読み取り、前記メモリ部26M内に記憶させた電源オフ状態での通水量のデータと合計することで、更新累積通水量データを求める。そしてこの更新累積通水量データを、通信部23から送信し、無線タグ11の累積通水量データを書き換える。
なお電源オフ状態から回復したとき、主制御部7は、現在装着されている浄水カートリッジ3が、電源オフ状態前の浄水カートリッジ3と同一かどうかを確認するのが好ましい。
同一かどうかの確認は、下記のように制御することで行いうる。例えば、電源オン状態かつメインスイッチSWがオンするときに、現在装着されている浄水カートリッジ3の無線タグ11を読み取り、その識別情報をメモリ部7Mに記録させるように、主制御部7に制御させる。この場合、電源オフ状態になったとき、メモリ部7Mには電源オフ状態前に装着されていた浄水カートリッジ3の識別情報が記録されている。
従って、電源オフ状態から回復したときに、現在装着されている浄水カートリッジ3の無線タグ11を読み取り、その識別情報と、予めメモリ部7Mに記録されている識別情報とを照合させるように制御することにより、同一かどうかの確認が行える。そして、同一と確認された場合のみ、前記メモリ部26Mに記憶された電源オフ状態での通水量のデータに基づいて無線タグ11の累積通水量データを書き換える。
なお蓄電部25による蓄電容量が十分な場合には、副制御部26及び流量計31に加え、通信部23を機能させることも可能になる。そのため、電源オフ状態において流水路8内を通る水が停止したとき、即ち水の浄化が終了したとき、通信部23を介して無線タグ11と交信し、メモリ部26Mに記憶された電源オフ状態での通水量のデータに基づいて、無線タグ11の累積通水量データを書き換えることができる。
以上、本発明の特に好ましい実施形態について詳述したが、本発明は図示の実施形態に限定されることなく、種々の態様に変形して実施しうる。
1 電解水生成装置
2 水供給源
3 浄水カートリッジ
4 装置本体
5 電解部
7 主制御部
8 流水路
11 無線タグ
20 商用電源
22 電源部
23 通信部
24 計測部
25 蓄電部
26 副制御部
26M メモリ部
31 流量計

Claims (3)

  1. 水供給源からの水を浄化する浄水カートリッジと、この浄水カートリッジを交換可能に保持する装置本体とを含み、
    前記装置本体が、前記浄水カートリッジからの水を電気分解して電解水を生成させる電解部、商用電源に接続され前記電解部を含む装置各部に電力を供給する電源部、前記装置各部を制御する主制御部、及び少なくとも前記水供給源と前記浄水カートリッジと前記電解部とを接続する流水路を具える電解水生成装置であって、
    前記浄水カートリッジは、この浄水カートリッジが浄化した水の累積通水量データを含む情報を記憶する無線タグを具えるとともに、
    前記装置本体は、
    前記電源部から充電される蓄電部と、
    前記商用電源からの電力供給が遮断された電源オフ状態において、前記蓄電部の電力を電源とし、前記流水路内を通る水の通水量を測定しうる流量計と、
    前記電源オフ状態において、前記蓄電部の電力を電源とし、前記流量計によって測定された前記通水量をメモリ部に記憶させる副制御部と、
    前記無線タグと交信でき該無線タグの情報を読み取りかつ書き換えしうる通信部を具え、
    前記主制御部は、前記電源オフ状態から回復したとき、前記通信部を介して前記無線タグと交信し、前記メモリ部に記憶された前記電源オフ状態での前記通水量に基づいて前記無線タグの累積通水量データを書き換えることを特徴とする電解水生成装置。
  2. 前記主制御部は、前記電源オフ状態から回復したとき、前記浄水カートリッジが前記電源オフ状態前の浄水カートリッジと同一かどうかを確認し、同一のとき、前記メモリ部に記憶された前記電源オフ状態での前記通水量に基づいて前記無線タグの累積通水量データを書き換えることを特徴とする請求項1記載の電解水生成装置。
  3. 水供給源からの水を浄化する浄水カートリッジと、この浄水カートリッジを交換可能に保持する装置本体とを含み、
    前記装置本体が、前記浄水カートリッジからの水を電気分解して電解水を生成させる電解部、商用電源に接続され前記電解部を含む装置各部に電力を供給する電源部、前記装置各部を制御する主制御部、及び少なくとも前記水供給源と前記浄水カートリッジと前記電解部とを接続する流水路を具える電解水生成装置であって、
    前記浄水カートリッジは、この浄水カートリッジが浄化した水の累積通水量データを含む情報を記憶する無線タグを具えるとともに、
    前記装置本体は、
    前記電源部から充電される蓄電部と、
    前記商用電源からの電力供給が遮断された電源オフ状態において、前記蓄電部の電力を電源とし、前記流水路内を通る水の通水量を測定しうる流量計と、
    前記電源オフ状態において、前記蓄電部の電力を電源とし、前記流量計によって測定された前記通水量をメモリ部に記憶させる副制御部と、
    前記無線タグと交信でき該無線タグの情報を読み取りかつ書き換えしうる通信部を具え、
    前記副制御部は、前記電源オフ状態において前記流水路内を通る水が停止したとき、前記通信部を介して前記無線タグと交信し、前記メモリ部に記憶された前記電源オフ状態での前記通水量に基づいて前記無線タグの累積通水量データを書き換えることを特徴とする電解水生成装置。
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