JP6314748B2 - 蓄電システムおよび蓄電制御方法 - Google Patents
蓄電システムおよび蓄電制御方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6314748B2 JP6314748B2 JP2014173404A JP2014173404A JP6314748B2 JP 6314748 B2 JP6314748 B2 JP 6314748B2 JP 2014173404 A JP2014173404 A JP 2014173404A JP 2014173404 A JP2014173404 A JP 2014173404A JP 6314748 B2 JP6314748 B2 JP 6314748B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- switch
- power storage
- load circuit
- storage system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 19
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 5
- 230000005611 electricity Effects 0.000 claims 2
- 238000004146 energy storage Methods 0.000 claims 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 29
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 10
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 10
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 9
- 230000008859 change Effects 0.000 description 8
- 230000008569 process Effects 0.000 description 6
- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 4
- 238000013461 design Methods 0.000 description 3
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 3
- 241000234295 Musa Species 0.000 description 2
- 235000018290 Musa x paradisiaca Nutrition 0.000 description 2
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 238000000265 homogenisation Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- HBBGRARXTFLTSG-UHFFFAOYSA-N Lithium ion Chemical compound [Li+] HBBGRARXTFLTSG-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 229910001416 lithium ion Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Description
電圧均一化作業の短縮には抵抗値を小さくすれば良い。しかし、抵抗に反比例して電流が増加するため、過大な電流による蓄電システムの損傷を防ぐには並列接続する直列電池群間の電圧差を小さく制限する必要が生じる。従って、電圧差が大きい場合には予め別装置で充放電させ電圧をそろえる必要が生じるため作業時間が長くかかり、作業が煩雑になる課題があった。
第1実施形態の蓄電システムの構成例について、図1を用いて説明する。図1に示す蓄電システム100は、3台の電池ボックス10,11,12と電流調整装置50とを備えている。なお、電池ボックスの台数は、3台に限られることはなく、2台以上であればよい。
また、メインスイッチ22は、電池ボックス12自身の電流路を開閉するためのものであり、その両端には、外部と電気的に接続できる接続端子32a,32bが備えられている。
ここで、新たに、電池ボックス12を、接続線41,42に接続する場合を想定する。この場合、電池ボックス12は、例えば、故障した電池ボックスの交換部品である場合や、蓄電システム100の大容量化のために、新たに追加設置される部品である場合に相当する。
第1の実施例は、電流調整装置50の負荷回路61(図3参照)を複数の抵抗で構成した場合を表している(図4参照)。第1の実施例では、スイッチ67aがスイッチオフ、抵抗Rl67bと接続、抵抗Rs67cと接続の3つの状態を取るように構成される。負荷制御部52がスイッチ67aを切り替えることで電池ボックス間の電流を制御する。第2の実施例は、電流調整装置50の負荷回路61を可変抵抗で構成した場合を表している(図5参照)。第2の実施例では、スイッチ68aがスイッチオフと可変抵抗68bと接続の2つの状態を取るように構成される。負荷制御部52がスイッチ68aと可変抵抗68bの抵抗値を制御することで電池ボックス間の電流を制御する。第3の実施例は、電流調整装置50の負荷回路61b(図15参照)を極性のある部品を含む直流電子負荷66で構成した場合を表している(図6参照)。第3の実施例では、負荷制御部52が極性切替回路65と直流電子負荷66を制御することで電池ボックス間の電流を制御する。第4の実施例は、電流調整装置50の負荷回路61を充電制御または放電制御を実行する充放電回路で構成した場合を表している(図7参照)。第4の実施例では、負荷制御部52が充放電回路69及びスイッチ69aを制御することで電池ボックス間の電流を制御する。
第1の実施例における電流調整装置の機能例について、図3を用いて説明する(適宜、図1参照)。なお、第1の実施例の電流調整装置50の負荷回路61は、図4の複数の抵抗で構成されている。
この動作フロー例の初期状態は、メインスイッチ22がOFF状態の電池ボックス12が接続線41,42に装着され、かつ電流調整装置50がユーザによって接続端子32a,32bに接続された状態である。ただし、電流調整装置50の負荷回路61は、まだ接続端子32a,32bに接続されておらず、電圧計62だけが接続端子32a,32bに接続されるものとする。なお、前記したように、既設の電池ボックス10,11のメインスイッチ20,21はON状態である。
ステップS401では電池ボックス12のメインスイッチ22がOFF状態であることを確認する。メインスイッチ22のOFF状態は自動的に検知させても良いし、作業者が確認しボタン等で入力しても良い。
電池ボックス10,11,12に流しても問題のない最大の電流値である最大電流値Imax、電池ボックス10,11,12内の抵抗値および接続線41,42の抵抗値の合成抵抗値Rは設計時に分かっている。したがって、負荷制御部52は、抵抗値Rl+Rと最大電流値Imaxとの乗算値Vtl=Imax×(Rl+R)を算出する。そして、負荷制御部52は、取得された電圧差が乗算値Vtl以下であれば、電圧差が正常範囲内と判定する。仮に、取得された電圧差が乗算値Vtlより大きい場合には、最大電流値Imaxより大きな電流が流れて電池ボックス10,11,12に障害を引き起こす虞があるので、負荷制御部52は、電圧差が正常範囲内でないと判定する。
電圧差が正常範囲内であると判定した場合(ステップS403でYes)、処理はステップS404へ進み、電圧差が正常範囲内でないと判定した場合(ステップS403でNo)、処理は終了する。
具体的には、SW投入判定部54は、電圧計62によって測定された接続端子32a,32b間の電圧差が、電池ボックス10,11,12内の抵抗値および接続線41,42の抵抗値によって形成される合成抵抗値Rと最大電流値Imaxとの乗算値Vt(第1の閾値、所定値)以下となった場合、メインスイッチ22を投入可能と判定する。図11はV0>V1の場合に電池ボックス10,11から電池ボックス12へ流れる電流を正とした場合の電流変化、図12は電圧変化である。時刻t(S402)、t(S404)およびt(S407)はそれぞれステップS402、ステップS404およびステップS407において電圧差を取得開始、通電開始およびスイッチONされた時刻を示す。また、SW投入判定部54は、負荷回路61の抵抗値R2の抵抗が接続端子32a,32bに接続されているときに電流計63によって測定された電流値が、所定値(=Imax×R/(Rs+R)、第2の閾値)以下となった場合、メインスイッチ22を投入可能と判定できる。また、SW投入判定部54は、タイマー64によって計測された経過時間が、所定時間(第3の閾値)を超えたときに、メインスイッチ22を投入可能と判定できる。上記の抵抗値は電流調整装置50の設計により決まる値である。またImax、V0−V1の最大値は電池ボックスの設計により決定される。例えばImaxは電池モジュールや配線、ブレーカやヒューズなどの電流遮断手段の制限の内もっとも小さい電流値に相当する。またV0−V1の最大値は以下の手順で計算することができる。電池は安全性や寿命を考慮して、使用可能な電圧範囲を規定されている。したがって、電池ボックス12を構成する電池の最高電圧と最低電圧の差に直列電池数を掛けることで求めることができる。これは、すでに設置済みの電池ボックス10,11の電池が全て最高電圧、新たに接続する電池ボックス12の電池が全て最低電圧だった場合に相当する。これらの値を用いることで、所定時間(第3の閾値)は予め計算することができ、判定を簡略化することができる。なお、メインスイッチ22投入とは、メインスイッチ22をON状態にすることである。ここで、抵抗RlからRsへの切り替えやメインスイッチ22の投入は電流がImaxとなる条件で記載したが、測定誤差等を考慮して電流がImax以下となる条件で設定してよい。
また、図10では、ステップS407bにおいて、SW投入可否出力部56がスイッチ投入可否判定結果を出力する場合の処理フロー例を表しているが、この場合には、メインスイッチ22は、作業者によって手動で投入される。
第2の実施例は、図3に示す電流調整装置50の負荷回路61を可変抵抗で構成した場合を表している。したがって、第2の実施例の電流調整装置50の機能例については図示を省略し、図3を用いて説明する。
第3の実施例は、図3に示す電流調整装置50の負荷回路61を直流電子負荷で構成した場合であり、図15に示す電流調整装置50bの機能例のように表される。図15は、第3の実施例における電流調整装置50bの機能例を表している。図15に示す電流調整装置50bの機能が、図3に示す電流調整装置50の機能と同じ場合には同じ符号を付している。なお、図15に示す電流調整装置50bの機能が図3に示す電流調整装置50の機能と異なる点は、負荷回路61bが直流電子負荷を有し、極性を切り替えるか否かを判定する極性判定部57を有していることである。このような構成とすることで、事前の極性の確認作業を自動化し接続ミスを防ぐことができる。
極性切替回路65は、例えば、接続端子32bに接続する側を2分岐した接続点65a,65cを有し、接続端子32aに接続する側には接続点65bを有する。そして、直流電子負荷66の接続点65dが高電圧側であり、かつ接続端子32aが高電圧側である場合、極性切替回路65の接続点65bと直流電子負荷66の接続点65dとを接続し、極性切替回路65の接続点65cと直流電子負荷66の接続点65eとを接続することによって、極性を合致させることができる。また、図6中の直流電子負荷66の接続点65dが高電圧側であり、かつ接続端子32aが低電圧側である場合、極性切替回路65の接続点65aと直流電子負荷66の接続点65dとを接続し、極性切替回路65の接続点65bと直流電子負荷66の接続点65eとを接続することによって、極性を合致させることができる。なお、接続端子32aに接続する側を2分岐するような構成としても構わない。
第4の実施例は、図3に示す電流調整装置50の負荷回路61を充放電回路で構成した場合を表している。第4の実施例の機能は、負荷回路61が充放電回路であること以外は図3に示す第1の実施例の機能と同様であるので、図示を省略する。
次に、電池ボックス12の変形例である電池ボックス12aの構成例について、図16を用いて説明する。図16に示す電池ボックス12aの構成が、図1に示す電池ボックス12の構成と異なる点は、補助スイッチ120を備えていることである。なお、図16に示す電池ボックス12aの構成が、図1に示す電池ボックス12の構成と同じ場合には、同じ符号を付している。
第1実施形態ではメインスイッチ22の両端に外部と接続できる接続端子32a,32bを備えた場合について説明したが、第2実施形態では、電池ボックス12内の電流路のいずれかの場所に、電流調整装置50を接続可能にするケースについて説明する。
図17に示す電池ボックス12の構成が、図1に示す電池ボックス12と異なる点は、電流路にアダプタ70が挿入されていることである。
図18に示すように、アダプタ70は、シャーシ101の前面に配置され、不図示の接続線によって、直列接続された電池モジュール1間に接続される。
第2実施形態では電池ボックス12内の電流路のいずれかの場所に電流調整装置50を接続可能にするケースについて説明したが、第3実施形態では、既設の電池ボックス10,11と新設する電池ボックス12との間の電流路に、電流調整装置50を接続可能にするケースについて説明する。
図20に示すように、電池ボックス12と他の電池ボックス10,11との間は、アダプタ70を挿入された接続線41で接続される。
このような構成により蓄電システム100(100a,100b)は、並列接続作業時に直列電池群間に過大な電流が発生することを防止可能となり、並列接続する直列電池群間の電圧差を予め小さくするための充放電作業が発生する必要がなくなる。また並列接続作業においても最大電流Imaxまたはそれに近い電流値で電池ボックス間の電圧均一化作業を完了させて、接続作業を高速で完了させることが可能となる。
また、各蓄電システム100,100a,100bの各機能等は、それらの一部または全部を、例えば、集積回路で設計する等によりハードウェアで実現してもよい。また、制御部51の各機能等は、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行することによりソフトウェアで実現してもよい。各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報は、メモリや、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)等の記録装置、またはICカード、SDカード、DVD(Digital Versatile Disc)等の記録媒体に置くことができる。
また、接続線41,42を含む配線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしもすべてを示しているとは限らない。実際には、ほとんどすべての構成が相互に接続されていると考えてもよい。
10,11,12 電池ボックス
20,21,22 メインスイッチ(スイッチ)
30a,30b,31a,31b,32a,32b 接続端子
41,42 接続線
50,50b 電流調整装置
51 制御部
52 負荷制御部
53 計測部
54 SW投入判定部(判定部)
55 SW駆動部(スイッチ駆動部)
56 SW投入可否出力部
57 極性判定部
61,61b 負荷回路
62 電圧計
63 電流計
64 タイマー
65 極性切替回路
65a,65b,65c,65d,65e 接続点
66 直流電子負荷
67a スイッチ
67b,65c 抵抗
68a スイッチ
68b 可変抵抗
69 充放電回路
69a スイッチ
70 アダプタ
100,100a,100b 蓄電システム
101 シャーシ
110a,110b 電流調整装置接続端子
120 補助スイッチ
130,131,132 サブスイッチ(スイッチ)
Claims (12)
- 充放電可能な単電池を複数直列に接続した電池モジュールを1以上直列接続し電流路を開閉するスイッチをさらに直列接続した電池ボックスを有し、前記電池ボックス同士を並列接続する蓄電システムであって、
前記スイッチの両端に、外部と電気的に接続できる接続端子と、
前記接続端子に着脱可能で、前記スイッチが開状態のときに前記接続端子間に接続されて前記接続端子間の電圧差を所定値以下にする電流調整装置と、
を備えることを特徴とする蓄電システム。 - 前記電流調整装置は、抵抗値の異なる2つ以上の抵抗を切り替えられる負荷回路、可変抵抗を有する負荷回路、極性のある部品を含む直流電子負荷を有する負荷回路、充電制御または放電制御を実行する充放電回路を有する負荷回路のいずれか1つを含み、前記負荷回路を前記接続端子に接続する
ことを特徴とする請求項1に記載の蓄電システム。 - 前記電流調整装置は、電圧計を備えている場合には前記接続端子間の電圧差を用いて、前記スイッチを閉状態にするか否かの判定を行う判定部
を備えることを特徴とする請求項2に記載の蓄電システム。 - 前記電流調整装置は、電流計を備えている場合には前記接続端子における電流値を用いて、前記スイッチを閉状態にするか否かの判定を行う判定部
を備えることを特徴とする請求項2に記載の蓄電システム。 - 前記電流調整装置は、タイマーを備えている場合には前記電流調整装置が前記接続端子に接続されたときからの経過時間を用いて、前記スイッチを閉状態にするか否かの判定を行う判定部
を備えることを特徴とする請求項2に記載の蓄電システム。 - 前記電流調整装置は、極性のある部品を含む直流電子負荷を有する負荷回路を含み、かつ前記電圧計を備えている場合、前記スイッチが開状態のときに前記接続端子間の電圧の極性を判定する極性判定部と、前記極性判定部の判定結果に応じて前記直流電子負荷の極性と前記接続端子の極性とを合致させる制御を実行する負荷制御部と
を備えることを特徴とする請求項3に記載の蓄電システム。 - 充放電可能な単電池を複数直列に接続した電池モジュールを1以上直列接続し電流路を開閉するスイッチをさらに直列接続した電池ボックスを有し、前記電池ボックス同士を並列接続する蓄電システムの蓄電制御方法であって、
前記電池ボックスは、前記スイッチの両端に、電流調整装置を着脱可能な接続端子を備えており、
前記電流調整装置は、
前記接続端子に接続され、かつ前記スイッチが開状態であるとき、前記接続端子間の電圧差を取得し、取得した前記電圧差が所定の範囲内か否かを判定し、前記所定の範囲内と判定した場合、自身に備える負荷回路を前記接続端子に接続して通電する
ことを特徴とする蓄電制御方法。 - 前記電流調整装置は、抵抗値の異なる2つ以上の抵抗を切り替えられる負荷回路、可変抵抗を有する負荷回路、極性のある部品を含む直流電子負荷を有する負荷回路、充電制御または放電制御を実行する充放電回路を有する負荷回路のいずれか1つを含んでおり、前記負荷回路に通電後、前記負荷回路に流れる電流値を許容される最大電流値以下で制御する
ことを特徴とする請求項7に記載の蓄電制御方法。 - 前記電流調整装置は、電圧計を備えている場合には前記接続端子間の電圧差を用いて、前記スイッチを閉状態にするか否かの判定を行う
ことを特徴とする請求項8に記載の蓄電制御方法。 - 前記電流調整装置は、電流計を備えている場合には前記接続端子における電流値を用いて、前記スイッチを閉状態にするか否かの判定を行う
ことを特徴とする請求項8に記載の蓄電制御方法。 - 前記電流調整装置は、タイマーを備えている場合には前記電流調整装置が前記接続端子に接続されたときからの経過時間を用いて、前記スイッチを閉状態にするか否かの判定を行う
ことを特徴とする請求項8に記載の蓄電制御方法。 - 前記電流調整装置は、極性のある部品を含む直流電子負荷を有する負荷回路を含み、かつ前記電圧計を備えている場合、前記スイッチが開状態のときに前記接続端子間の電圧の極性を判定し、その判定結果に応じて前記直流電子負荷の極性と前記接続端子の極性とを合致させる制御を実行する
ことを特徴とする請求項9に記載の蓄電制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014173404A JP6314748B2 (ja) | 2014-08-28 | 2014-08-28 | 蓄電システムおよび蓄電制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014173404A JP6314748B2 (ja) | 2014-08-28 | 2014-08-28 | 蓄電システムおよび蓄電制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016048994A JP2016048994A (ja) | 2016-04-07 |
JP6314748B2 true JP6314748B2 (ja) | 2018-04-25 |
Family
ID=55649620
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014173404A Active JP6314748B2 (ja) | 2014-08-28 | 2014-08-28 | 蓄電システムおよび蓄電制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6314748B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE112016002218T5 (de) * | 2015-11-18 | 2018-04-19 | Next-E Solutions Inc. | Steuervorrichtung, elektrische Speichervorrichtung und elektrisches Speichersystem |
US10756552B2 (en) | 2017-10-31 | 2020-08-25 | General Electric Company | Manual service disconnect system and method for energy storage |
JP6955972B2 (ja) * | 2017-11-13 | 2021-10-27 | NExT−e Solutions株式会社 | 制御装置、制御システム、蓄電装置及びプログラム |
CN108155695B (zh) * | 2018-01-16 | 2021-01-01 | 宁德时代新能源科技股份有限公司 | 电池单柜组并联充放电系统与保护方法 |
DE112019004988T5 (de) | 2018-10-05 | 2021-06-24 | Next-E Solutions Inc. | Elektrisches speichersystem |
JP7496134B2 (ja) | 2018-10-19 | 2024-06-06 | NExT-e Solutions株式会社 | 蓄電システム |
KR20210004187A (ko) * | 2019-07-03 | 2021-01-13 | 주식회사 엘지화학 | 배터리 팩 및 이를 포함하는 전력 저장 장치 |
KR102217173B1 (ko) * | 2020-06-16 | 2021-02-18 | (주)애플망고 | 충전 시스템 |
EP4420923A1 (en) * | 2022-03-09 | 2024-08-28 | Contemporary Amperex Technology Co., Limited | Power battery voltage regulation circuit and system, and control method and control apparatus therefor |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3580123B2 (ja) * | 1998-03-20 | 2004-10-20 | 富士通株式会社 | バッテリ装置 |
JP3890168B2 (ja) * | 1999-08-03 | 2007-03-07 | 株式会社東京アールアンドデー | 電動装置及びその電池ユニットの充放電方法 |
TWI431896B (zh) * | 2011-04-15 | 2014-03-21 | Simplo Technology Co Ltd | 電池平衡電路與其平衡方法與電池模組活化方法 |
JP2014003759A (ja) * | 2012-06-15 | 2014-01-09 | Toyota Motor Corp | 電源の制御装置 |
JP6160316B2 (ja) * | 2013-07-09 | 2017-07-12 | 富士電機株式会社 | 電池の並列接続方法 |
-
2014
- 2014-08-28 JP JP2014173404A patent/JP6314748B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016048994A (ja) | 2016-04-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6314748B2 (ja) | 蓄電システムおよび蓄電制御方法 | |
KR102150147B1 (ko) | 배터리 모듈 균등화 장치 및 방법 | |
EP3809553B1 (en) | Battery system | |
US9564768B2 (en) | Discharge device for electricity storage device | |
JP5274110B2 (ja) | 車両用の電源装置 | |
JP6072327B2 (ja) | 蓄電池装置、蓄電池装置の制御方法及び制御プログラム | |
EP2961023A1 (en) | Parallel-connected electricity storage system | |
JP2007318950A (ja) | 二次電池のセル電圧バランス装置 | |
JP6080812B2 (ja) | 電力貯蔵用単位ラックを連結するための電圧平準化装置及びこれを含む電力貯蔵システム | |
WO2014045567A1 (ja) | 電源装置及びこの電源装置を備える電動車両並びに蓄電装置 | |
JP6648709B2 (ja) | 電池モジュールの制御装置 | |
JP2013031237A (ja) | 電池装置及び電力供給システム | |
WO2013161512A1 (ja) | 充電制御装置および充電制御方法 | |
JPWO2017043238A1 (ja) | 電池監視装置 | |
KR20200091466A (ko) | 배터리의 셀 밸런싱 | |
JP5314626B2 (ja) | 電源システム、放電制御方法および放電制御プログラム | |
JP2014171323A (ja) | セルバランス装置 | |
KR20180035080A (ko) | 배터리 셀 밸런싱 회로 | |
JP2018117438A (ja) | リチウムイオンキャパシタを備えた電源モジュール | |
JP5489779B2 (ja) | リチウムイオン組電池の充電システムおよび充電方法 | |
WO2019069971A1 (ja) | 組電池 | |
WO2012023477A1 (ja) | エネルギー蓄積装置 | |
JP2014176244A (ja) | セルバランシング回路 | |
JP2021023098A (ja) | マルチセル電池パックの監視装置 | |
KR102109925B1 (ko) | 전기 자동차용 구동 회로 및 그 제어 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20160206 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170302 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20171212 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20171219 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180214 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180227 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180312 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6314748 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |