JP6314391B2 - 撮像装置 - Google Patents

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本発明は、撮像装置に関する。
撮像信号処理回路基板と電源回路基板との間に、ミラーボックスを保持するメインシャーシを配置した撮像装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
[先行技術文献]
[特許文献]
[特許文献1] 特開2005−57656号公報
例えば金属製シャーシをシールドとして使用しない場合に、電源回路と撮像素子との間を適切にシールドできなくなる場合がある。
第1の態様においては、撮像装置は、撮像素子と、撮像素子が実装される第1基板と、第1基板に設けられ、撮像素子をシールドする導電性の第1シールド部材と、撮像素子を駆動する駆動電力を出力する第1電源回路が設けられた第2基板と、第2基板に設けられ、第1電源回路をシールドする導電性の第2シールド部材とを備え、第1シールド部材は、第2シールド部材に連結されて、第2シールド部材に電気的に接続される。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
撮像装置2000の模式的な断面図である。 ミラーユニット2042が被写体光束の光路中に進入した状態を示す。 ボディ部2040、撮像ユニット2100、および電源ユニット2500の斜視図である。 撮像ユニット2100を模式的に示す断面図である。 撮像ユニット2100および電源ユニット2500を示す斜視図である。 撮像ユニット2100および電源ユニット2500を示す斜視図である。 撮像ユニット2100および電源ユニット2500を示す斜視図である。 撮像ユニット2100およびサブ電源ユニット2200を示す斜視図である。 撮像ユニット2100、電源ユニット2500、導電板2350の斜視図を示す。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、撮像装置2000の模式的な断面図である。撮像装置2000は、一眼レフレックスカメラである。撮像装置2000は、レンズユニット2010およびカメラ本体2020を備える。レンズユニット2010は、交換レンズである。レンズユニット2010は、カメラ本体2020に着脱可能である。図1は、カメラ本体2020にレンズユニット2010が装着された状態を撮像装置2000として示す。
カメラ本体2020は、ボディ側マウント2022と、カバー部2030と、ボディ部2040と、ミラーユニット2042と、シャッタユニット2023と、撮像ユニット2100と、処理ユニット2400と、表示ユニット2024と、ファインダユニット2060と、ファインダ窓2064と、レンズ駆動ユニット2025と、焦点検出ユニット2026とを有する。レンズユニット2010は、ボディ側マウント2022に装着される。
カバー部2030は、撮像装置2000の外観を提供する。カバー部2030は、前カバー2031と、上カバー2032と、後カバー2033とを有する。ボディ部2040と、ミラーユニット2042と、シャッタユニット2023と、撮像ユニット2100と、処理ユニット2400と、ファインダユニット2060と、レンズ駆動ユニット2025と、焦点検出ユニット2026とは、前カバー2031、上カバー2032および後カバー2033によって実質的に覆われる。
撮像装置2000に係る構成を説明する場合に、レンズユニット2010の光軸Xに沿う方向をz軸方向と定める。すなわち、被写体光束が入射する方向をz軸方向と定める。被写体光束が入射する方向をz軸マイナス方向と定め、その反対方向をz軸プラス方向と定める。また、図1に図示した方向にx軸方向およびy軸方向を定める。x軸、y軸、z軸は右手系の直交座標系である。また、z軸プラス方向を前方、前側等と呼ぶ場合がある。また、z軸マイナス方向を後方、後側等と呼ぶ場合がある。また、y軸プラス方向を上方、上側、上部等と呼ぶ場合がある。y軸プラス方向を下方、下側、下部等と呼ぶ場合がある。
レンズユニット2010は、レンズ側マウント2012と、光学系2014とを有する。光学系2014は、レンズ群2015と、レンズ群2016とを含む。レンズ群2015およびレンズ群2016は、z軸マイナス方向に沿って、レンズ群2015、レンズ群2016の順で、光軸Xに沿って設けられる。レンズ側マウント2012は、光学系2014より後側に設けられる。レンズ側マウント2012は、カメラ本体2020の前面に配されたボディ側マウント2022と嵌合することにより、レンズユニット2010がカメラ本体2020に装着される。
レンズ群2016は、光軸Xに沿って移動可能に設けられる。レンズ群2016が光軸Xに沿って移動することにより、光学系2014の焦点距離、合焦位置が変化する。レンズ群2016は、レンズ駆動ユニット2025の制御によって、光軸Xに沿って移動する。レンズユニット2010は、レンズ群2015およびレンズ群2016を通過した被写体光束を出射する。
カメラ本体2020において、ボディ部2040の上方には、ファインダユニット2060が固定される。ファインダユニット2060は、フォーカシングスクリーン2061と、ペンタプリズム2062と、ファインダレンズ系2063と、測光ユニット2067とを有する。測光ユニット2067は、測光光学系2068と、測光センサ2069とを含む。
ボディ部2040内には、ミラーユニット2042が設けられる、ミラーユニット2042は、メインミラー2043と、サブミラー2044とを含む。
ミラーユニット2042は、レンズユニット2010が出射した被写体光束の光路中に進入した状態と、被写体光束の光路から退避した状態とをとる。図2は、ミラーユニット2042が被写体光束の光路中に進入した状態を示す。具体的には、メインミラー2043は、レンズユニット2010が出射した被写体光束の光路中に進入した進入位置と、被写体光束の光路から退避した退避位置との間で、回転可能に軸支される。サブミラー2044は、メインミラー2043に対して回転可能に軸支される。サブミラー2044は、メインミラー2043とともに被写体光束中に進入し、メインミラー2043とともに被写体光束から退避する。
メインミラー2043が進入位置にある場合、メインミラー2043に入射した被写体光束の一部は、メインミラー2043に反射されてフォーカシングスクリーン2061に導かれる。フォーカシングスクリーン2061は、撮像ユニット2100が有する撮像素子2130の撮像面と共役な位置に配されて、レンズユニット2010が有する光学系2014が形成した被写体像を可視化する。フォーカシングスクリーン2061に形成された被写体像の光束は、ペンタプリズム2062に導かれる。ペンタプリズム2062に導かれた光束の一部の光束は、ペンタプリズム2062およびファインダレンズ系2063を通じてファインダ窓2064から出射して、被写体として観察され得る。ファインダ窓2064は、後カバー2033に対して固定されている。
メインミラー2043が進入位置にある場合、メインミラー2043に入射した被写体光束のうちメインミラー2043で反射した被写体光束以外の光束は、サブミラー2044に入射する。具体的には、メインミラー2043はハーフミラー領域を有し、メインミラー2043のハーフミラー領域を透過した被写体光束がサブミラー2044に入射する。ハーフミラー領域を透過しサブミラー2044で反射した被写体光束は、焦点検出ユニット2026に入射する。焦点検出ユニット2026は、入射した光束を検出して被写体に対する焦点状態を示す情報を出力する焦点検出センサ部2027を有する。焦点検出センサ部2027は、焦点状態の検出結果を処理ユニット2400へ出力する。処理ユニット2400は、焦点状態の検出結果に基づいて焦点調節を行う。例えば、処理ユニット2400は、焦点状態の検出結果に基づいてレンズ駆動ユニット2025を制御して、レンズ群2016を移動させる。
ペンタプリズム2062に導かれた光束の一部の光束は、測光光学系2068を通じて測光センサ2069に入射する。測光センサ2069は、入射した光束を受光して、被写体の光量を検出する。測光センサ2069は、被写体の光量の検出結果を処理ユニット2400へ出力する。処理ユニット2400は、被写体の光量の検出結果に基づいて露出調節を行う。例えば、処理ユニット2400は、被写体の光量の検出結果に基づいて、レンズユニット2010の絞り、露出時間、撮像素子2130の感度の少なくとも一つを制御する。
ミラーユニット2042が被写体光束から退避し、シャッタユニット2023の先幕および後幕が開状態となれば、レンズユニット2010を透過する被写体光束は、シャッタユニット2023の後方に配置された撮像ユニット2100に入射して、撮像素子2130の撮像面に到達する。
撮像ユニット2100の後方には、処理ユニット2400および表示ユニット2024が順次配置される。表示ユニット2024としては、液晶パネル等を適用できる。表示ユニット2024の表示面は、カメラ本体2020の背面に現れる。表示ユニット2024は、撮像素子2130からの出力信号から生成される画像を表示する。表示ユニット2024は、後カバー2033に固定される。表示ユニット2024は、後カバー2033に締結されて固定される。
処理ユニット2400には、MPU、ASIC等の電子回路が実装される。MPUは、撮像装置2000の全体の制御を担う。撮像素子2130からの出力信号は、フレキシブルプリント基板2180を介してASICへ出力される。ASICは、撮像素子2130から出力された出力信号を処理する。
ASICは、撮像素子2130からの出力信号に基づいて、表示用の画像データを生成する。表示ユニット2024は、ASICが生成した表示用の画像データに基づいて画像を表示する。ASICは、撮像素子2130からの出力信号に基づいて、記録用の画像データを生成する。ASICが生成した記録用の画像データは、カメラ本体2020に装着された記録媒体に記録される。カメラ本体2020には記録媒体が着脱可能に設けられる。
前カバー2031、上カバー2032および後カバー2033は樹脂で形成される。前カバー2031、上カバー2032および後カバー2033は、導電性を有する樹脂で形成される。前カバー2031、上カバー2032および後カバー2033は、樹脂成形により形成される。ボディ側マウント2022は金属で形成される。ボディ側マウント2022は、環形状を有するマウントリングである。ボディ部2040は、樹脂で形成される。ボディ側マウント2022は、ボディ部2040の剛性より高い剛性を有する。
カバー部2030において、前カバー2031は、ボディ側マウント2022の近傍においてボディ部2040に固定される。前カバー2031は、ボディ部2040においてボディ側マウント2022が締結された部位およびボディ側マウント2022の少なくとも一方に締結される。例えば、前カバー2031は、ボディ側マウント2022に締結される。より具体的には、前カバー2031は、ボディ側マウント2022およびボディ部2040と共締めされる。前カバー2031は、ボディ側マウント2022とボディ部2040との間に挟まれた状態で、ボディ側マウント2022およびボディ部2040と共締めされてよい。前カバー2031は、ボディ側マウント2022をボディ部2040に締結するビスにより、ボディ側マウント2022およびボディ部2040と共締めされる。
カバー部2030はモノコック構造を有する。上カバー2032は、前カバー2031および後カバー2033と締結される。後カバー2033は、前カバー2031および上カバー2032と締結される。前カバー2031、上カバー2032および後カバー2033は、前カバー2031、上カバー2032および後カバー2033で形成されるカバー部2030がモノコック構造を有するように、それぞれ他のカバーと締結される。
前カバー2031は、ボディ側マウント2022の近傍以外の部位では、ボディ部2040に締結されていない。また、前カバー2031は、ボディ側マウント2022を除いて、ボディ部2040と締結された他の部材に締結されていない。上カバー2032および後カバー2033は、ボディ部2040と締結されていない。上カバー2032および後カバー2033は、前カバー2031を除いて、ボディ部2040と締結された他の部材に締結されていない。したがって、カバー部2030は、ボディ側マウント2022の近傍の部位でのみ、ボディ部2040に締結されている。
ボディ側マウント2022がボディ部2040と締結されることで、ボディ部2040においてボディ側マウント2022が締結された部位およびその近傍の部位の剛性が高まる。したがって、カバー部2030は、ボディ部2040において高い剛性を有する部位に締結される。ボディ部2040は、他の部位では前カバー2031、上カバー2032および後カバー2033のいずれとも締結されていない。
また、カバー部2030はモノコック構造を有するので、前カバー2031、上カバー2032および後カバー2033のいずれかに加わった応力を、前カバー2031、上カバー2032および後カバー2033の全体で受け持つことができるとともに、前カバー2031、上カバー2032および後カバー2033のいずれかに加わった応力は、ボディ部2040においてボディ側マウント2022が固定されることによって剛性が高まった部位に集中的に伝達される。そのため、前カバー2031、上カバー2032および後カバー2033のいずれかに加わった応力がボディ部2040の他の部位に伝達される場合と比べて、その応力が撮像ユニット2100の位置決め精度に与える影響を軽減できる。
図2は、ボディ部2040、撮像ユニット2100、処理ユニット2400および電源ユニット2500を示す斜視図である。図2では、レンズユニット2010、カバー部2030、ファインダ窓2064および表示ユニット2024が省略して示されている。
図3は、ボディ部2040、撮像ユニット2100、および電源ユニット2500の斜視図である。図3では、図2に示す斜視図において処理ユニット2400を省略して示したものである。図4は、撮像ユニット2100を模式的に示す断面図である。
図2、図3に示されるように、撮像装置2000は、電源ユニット2500と、吊り環2910と、吊り環2920と、端子部ユニット2800と、導電板2350とをさらに備える。接地導体2370は、電源ユニット2500に設けられ、撮像装置2000の接地電位を提供する。電源ユニット2500は、ボディ部2040よりx軸マイナス方向に位置し、端子部ユニット2800は、ボディ部2040よりx軸プラス方向に位置する。
吊り環2910および吊り環2920は、金属で形成される。吊り環2910および吊り環2920は、撮像装置2000を吊すストラップ等の吊り具を取り付けるための取り付け部材の一例である。吊り環2910は、接地導体2370に電気的に接続される。吊り環2910は、接地導体2370に接触して設けられる。吊り環2910は、接地導体2370に締結されている。
図2に示されるように、処理ユニット2400は、処理ユニット基板2420と、シールド2410とを有する。シールド2410は、処理ユニット基板2420に設けられる。シールド2410は、導電性を有している。シールド2410は、処理ユニット基板2420に設けられた電子部品をシールドする。例えば、シールド2410は、上述したASIC、MPU等の電子部品をシールドする。シールド2410は、電磁シールドとして機能する。シールド2410は、処理ユニット基板2420に設けられた電子部品と、当該電子部品の外部との間における電磁的な結合を低減させる。
ASICおよびMPUは、処理ユニット基板2420の後面2421に設けられる。処理ユニット基板2420の後面2421は、処理ユニット基板2420において撮像ユニット2100に対向する面とは反対側の面である。シールド2410は、処理ユニット基板2420の後面2421の少なくとも一部を覆うように設けられる。
シールド2410は、シールド本体部2411と、取付部2415と、取付部2416と、取付部2417と、取付部2418とを持つ。取付部2415、取付部2416、取付部2417および取付部2418は、シールド2410を処理ユニット基板2420に取り付ける。シールド本体部2411は、後面2421に略平行な板状の部分である。シールド本体部2411は、後面2421よりz軸マイナス方向に位置しており、後面2421から離間している。上述したASICおよびMPUは、処理ユニット基板2420の後面2421に設けられている。上述したASICやMPUは、シールド本体部2411と後面2421との間に位置する。
取付部2415は、取付部2415が有する孔にビス2461が挿通されて、ビス2461で処理ユニット基板2420と締結される。取付部2416は、取付部2416が有する孔にビス2462が挿通されて、ビス2462で処理ユニット基板2420と締結される。取付部2417は、取付部2417が有する孔にビス2463が挿通されて、ビス2463で処理ユニット基板2420と締結される。取付部2418は、取付部2418が有する孔にビス2464が挿通されて、ビス2464で処理ユニット基板2420と締結される。
シールド2410は、取付部2415、取付部2416、取付部2417および取付部2418の少なくとも一つを介して、処理ユニット基板2420の接地導体に電気的に接続される。具体的には、処理ユニット基板2420には、取付部2415、取付部2416、取付部2417および取付部2418が取り付けられる部位に、それぞれ接地電極が設けられている。処理ユニット基板2420の接地電極は、処理ユニット基板2420に形成された接地パターンの一部を形成する。処理ユニット基板2420の接地パターンの電位は、ASICおよびMPU等の電子回路の接地電位となる。ASICおよびMPU等の電子回路の接地端子は、処理ユニット基板2420の接地パターンに電気的に接続されている。
取付部2418は、導電板2490に連結されている。具体的には、取付部2418は、導電板2490の一端および処理ユニット基板2420と共締めされる。取付部2418は、導電板2490の一端と処理ユニット基板2420とに挟まれた状態で、ビス2464で共締めされる。導電板2490の他端は、接地導体2370に締結される。したがって、処理ユニット2400の接地電極は、シールド2410および導電板2490を介して、接地導体2370に電気的に接続される。
なお、導電板2490の他端は、吊り環2910および接地導体2370と共締めされる。具体的には、導電板2490の他端は、吊り環2910、接地導体2370および後カバー2033と共締めされる。
図3に示されるように、処理ユニット2400は、電源ユニット2500が有する取付部2517および取付部2518ならびに端子部ユニット2800が有する取付部2815および取付部2816に固定される。処理ユニット2400のシールド2410は、取付部2415が取付部2815に処理ユニット基板2420とビス2461で共締めされ、取付部2416が取付部2816に処理ユニット基板2420とビス2462で共締めされる。また、処理ユニット2400のシールド2410は、取付部2417が取付部2517に処理ユニット基板2420とビス2463で共締めされ、取付部2418が取付部2518に処理ユニット基板2420および導電板2490の一端とビス2464で共締めされる。
図3に示されるように、接地導体2370は、取付部2417に締結される第2部分2372を有する。接地導体2370の第2部分2372は、ビス2463により、取付部2417、処理ユニット基板2420および電源ユニット2500の取付部2517と共締めされる。したがって、シールド2410は、取付部2417において接地導体2370に連結されて、接地導体2370に電気的に接続される。したがって、処理ユニット2400の接地電極は、シールド2410の取付部2417を介して、接地導体2370に電気的に接続される。
処理ユニット基板2420には、フレキシブルプリント基板2481と、フレキシブルプリント基板2482と、フレキシブルプリント基板2483と、フレキシブルプリント基板2484とが接続される。
フレキシブルプリント基板2481は処理ユニット基板2420とボディ部2040との間を接続する。フレキシブルプリント基板2481は、シャッタユニット2023およびミラーユニット2042を制御する制御信号や、シャッタユニット2023およびミラーユニット2042が出力した、シャッタユニット2023およびミラーユニット2042の状態を示す信号を伝送する。シャッタユニット2023およびミラーユニット2042を制御する制御信号は、処理ユニット基板2420に設けられたMPUが出力する。
フレキシブルプリント基板2482は、処理ユニット基板2420と、焦点検出ユニット2026との間を接続する。フレキシブルプリント基板2482は、焦点検出センサ部2027を制御する制御信号や、焦点検出センサ部2027が出力した焦点状態の検出結果を示す信号を伝送する。
フレキシブルプリント基板2483は、処理ユニット基板2420と、レンズ駆動ユニット2025との間を接続する。フレキシブルプリント基板2483は、レンズ駆動ユニット2025を制御する制御信号や、レンズ駆動ユニット2025が出力したレンズユニット2010の状態を示す信号を伝送する。
フレキシブルプリント基板2484は、処理ユニット基板2420と、メイン電源ユニット2300との間を接続する。フレキシブルプリント基板2484は、メイン電源ユニット2300が生成した電力を処理ユニット2400に供給する。また、フレキシブルプリント基板2484は、電源ユニット2500を制御する制御信号や、電源ユニット2500が出力した電源ユニットの状態を示す信号を伝送する。電源ユニット2500を制御する制御信号は、処理ユニット基板2420に設けられたMPUが出力する。
吊り環2920は、連絡導電板2350を介して接地導体2370に電気的に接続される。連絡導電板2350については、図9等に関連して説明する。
図4に示されるように、撮像ユニット2100は、シールド2110と、第1基板2120と、第2基板2122と、撮像素子2130と、環囲部材2140と、カバーガラス2142と、光学素子2144と、マスクゴム2146と、押さえ板2148と、保持部材2150と、ビス2151と、ビス2152と、ビス2153とを含む。
図5は、撮像ユニット2100および電源ユニット2500を示す斜視図である。図5は、図2に示す斜視図において、撮像ユニット2100および電源ユニット2500を示したものである。図6は、撮像ユニット2100および電源ユニット2500を示す斜視図である。図6は、図5に示す斜視図において、フレキシブルプリント基板2124を省略して示したものである。
図7は、撮像ユニット2100および電源ユニット2500を示す斜視図である。図7は、撮像ユニット2100および電源ユニット2500を前方から見た場合の斜視図である。図8は、撮像ユニット2100およびサブ電源ユニット2200を示す斜視図である。図8は、図7の斜視図において、メイン電源ユニット2300およびフレキシブルプリント基板2124を省略して、撮像ユニット2100およびサブ電源ユニット2200を示したものである。
図5および図6に示されるように、第2基板2122は、接地電極2171と、接地電極2172と、接地電極2173と、接地電極2174とを持つ。接地電極2171、接地電極2172、接地電極2173および接地電極2174は、接地パターンの一部を形成する。例えば、接地電極2171、接地電極2172、接地電極2173、接地電極2174は、第2基板2122に設けられた接地配線層に接続される。
シールド2110は、接地接続部2111、接地接続部2112、接地接続部2113および接地接続部2114と、取付部2115、取付部2116および取付部2117とを持つ。シールド2110の接地接続部2111は、接地電極2171に半田付けで接続される。シールド2110の接地接続部2112は、接地電極2172に半田付けにより接続される。シールド2110の接地接続部2113は、接地電極2173に半田付けにより接続される。シールド2110の接地接続部2114は、接地電極2174に半田付けにより接続される。このように、シールド2110は、撮像ユニット2100が有する接地電極に電気的に接続される。
また、シールド2110は、取付部2115、取付部2116および取付部2117で、保持部材2150に取り付けられる。具体的には、取付部2115は、ビス2155で保持部材2150と締結される。取付部2116は、ビス2156で保持部材2150と締結される。取付部2117は、ビス2157で保持部材2150と締結される。
撮像ユニット2100は、ボディ部2040に取り付けられる。具体的には、撮像ユニットは、保持部材2150がボディ部2040に取り付けられることより、ボディ部2040に取り付けられる。保持部材2150は、ボディ部2040に締結されてボディ部2040に固定される。より具体的には、保持部材2150は、ビス2151と、ビス2152と、ビス2153と、バネ2161と、バネ2162と、バネ2163とにより、ボディ部2040に取り付けられる。このように、保持部材2150は、3点でボディ部2040に取り付けられる。
光学素子2144は、光学ローパスフィルタおよび赤外カットフィルタを含んでよい。光学素子2144に入射した被写体光束は、光学素子2144およびカバーガラス2142を通過して撮像素子2130に入射する。
サブ電源ユニット2200は、シールド2210と、サブ電源ユニット基板2220とを有する。シールド2210は、サブ電源ユニット基板2220に設けられる。シールド2210は、導電性を有している。シールド2210は、サブ電源ユニット基板2220に設けられた電子部品をシールドする。例えば、シールド2410は、撮像ユニット2100に供給する電力を生成する電源回路をシールドする。シールド2210は、電磁シールドとして機能する。シールド2210は、サブ電源ユニット基板2220に設けられた電子部品と、当該電子部品の外部との間における電磁的な結合を低減させる。
サブ電源ユニット基板2220は、第1面2221と、第1面2221とは反対側の第2面2222とを有する。サブ電源ユニット基板2220の第2面2222は、ボディ部2040側の面である。サブ電源ユニット基板2220の第2面2222は、撮像ユニット2100側の面である。撮像ユニット2100に供給する電力を生成する電源回路は、サブ電源ユニット基板2220の第1面2221に設けられる。
シールド2210は、第1シールド部2290と、第2シールド部2292と、第1シールド部2290と第2シールド部2292とを連結する連結部2293と、撮像ユニット2100へ延伸する延伸部2294とを持つ。第1シールド部2290、第2シールド部2292、連結部2293および延伸部2294は、一体の部材である。
第1シールド部2290は、サブ電源ユニット基板2220の第1面2221に設けられる。第2シールド部2292は、サブ電源ユニット基板2220の第2面2222に設けられる。第1シールド部2290は、サブ電源ユニット基板2220の第1面2221の少なくとも一部を覆うように設けられる。第2シールド部2292は、サブ電源ユニット基板2220の第2面2222の少なくとも一部を覆うように設けられる。第1シールド部2290は、撮像ユニット2100に供給する電力を生成する電源回路をシールドする。第2シールド部2292は、第2面2222に設けられた他の電子部品をシールドする。
第1シールド部2290は、接地接続部2211、接地接続部2212および接地接続部2213と、取付部2214、取付部2215、取付部2216、取付部2217および取付部2218とを持つ。取付部2214、取付部2215、取付部2216、取付部2217および取付部2218は、第1シールド部2290をサブ電源ユニット基板2220の第1面2221に取り付けるとともに、第2シールド部2292をサブ電源ユニット基板2220の第2面2222に取り付ける。上述した電源回路は、サブ電源ユニット基板2220の第1面2221に設けられている。上述した電源回路は、第1シールド部2290と第1面2221との間に位置する。
サブ電源ユニット基板2220は、接地電極2271と、接地電極2272と、接地電極2273とを持つ。接地電極2271および接地電極2273は、サブ電源ユニット基板2220の第1面2221に形成されている。接地電極2272は、サブ電源ユニット基板2220の第2面2222に形成されている。接地電極2271および接地電極2272は、サブ電源ユニット基板2220に形成された接地パターンの一部を形成する。サブ電源ユニット基板2220の接地パターンの電位は、サブ電源ユニット基板2220に設けられた電源回路の接地電位となる。電源回路の接地端子は、サブ電源ユニット基板2220の接地パターンに電気的に接続されている。
第1シールド部2290の接地接続部2211は、接地電極2271に接続される。接地接続部2211は半田付けによって接地電極2271に接続される。第1シールド部2290の接地接続部2213は、接地電極2273に接続される。接地接続部2213は半田付けによって接地電極2273に接続される。第2シールド部2292の接地接続部2212は、接地電極2272に接続される。接地接続部2212は半田付けによって接地電極2272に接続される。
取付部2214は、取付部2214が有する孔にビス2261が挿通されて、ビス2261でサブ電源ユニット基板2220と締結される。取付部2214は、サブ電源ユニット基板2220および取付部2217とビス2261で共締めされる。取付部2215は、取付部2215が有する孔にビス2262が挿通されて、ビス2262でサブ電源ユニット基板2220と締結される。取付部2216は、取付部2216が有する孔にビス2263が挿通されて、ビス2263でサブ電源ユニット基板2220と締結される。取付部2216は、サブ電源ユニット基板2220および取付部2218とビス2263で共締めされる。
シールド2210の延伸部2294は、サブ電源ユニット基板2220から撮像ユニット2100に向けて延伸する。延伸部2294は、撮像ユニット2100側の延伸端において、シールド2110の取付部2115および保持部材2150とビス2155により共締めされる。このため、シールド2110をシールド2210に電気的に確実に接続することができる。したがって、シールド能力を高めることができる。
シールド2210の延伸部2294は、平板形状を有する。延伸部2294は、延伸部2294の主面が撮像素子2130の撮像面に略平行に設けられる。
延伸部2294は、サブ電源ユニット基板2220からy軸マイナス方向に延伸する第1延伸部2295と、第1延伸部2295に続いて撮像ユニット2100に向けてy軸プラス方向に延伸する第2延伸部2296とを有する。このように、第1延伸部2295の延伸方向と第2延伸部2296の延伸方向は異なる。サブ電源ユニット基板2220を基点とした場合に、第2延伸部2296は第1延伸部2295の延伸方向から折り返して撮像ユニット2100に向かう。
図示されるように、延伸部2294は、U字形状を持つU字部2297を持つ。U字部2297の底部は、延伸部2294がサブ電源ユニット基板2220から延伸する基点となる部位より、y軸マイナス方向に位置する。また、U字部2297の底部は、延伸部2294がシールド2110に連結される部位より、y軸マイナス方向に位置する。そのため、延伸部2294は、メイン電源ユニット2300に対する撮像ユニット2100の相対位置の変化に追従して変形することができる。
特に、撮像ユニット2100の位置がxy面内で実質的に固定された状態にある場合、延伸部2294は撮像ユニット2100の変位に追従して変形することができる。したがって、例えば撮像ユニット2100をz軸方向に変位させることができる。また、z軸に対する撮像ユニット2100の傾きを比較的に自由に調節することが可能になる。そのため、フランジバック調節を行い易くなる。
撮像装置2000におけるフランジバックは、ビス2151、ビス2152およびビス2153によって調節される。例えば、ビス2151、ビス2152およびビス2153のそれぞれの締め量を調節することによって、撮像ユニット2100のz軸方向の位置および撮像素子2130の撮像面とz軸とがなす角度の少なくとも一方が調節される。電源ユニット2500はボディ側マウント2022に対して位置決めされており、フランジバック調節をすると、撮像ユニット2100とサブ電源ユニット2200との間の相対位置が変わる。しかし、上述したように、延伸部2294は、撮像素子2130の撮像面と略平行な主面を持つU字部2297を有するので、延伸部2294は、フランジバック調節時の撮像ユニット2100とメイン電源ユニット2300との間の相対位置の変化に柔軟に対応することができる。そのため、フランジバック調節で撮像ユニット2100に加わる応力を抑制できる。
延伸部2294は、V字形状を有してもよい。延伸部2294の形状は、フランジバック調節で撮像ユニット2100に加わる応力を抑制できる形状であれば、U字状やV字状に限られない。また、延伸部2294の主面は、撮像素子2130の撮像面と略平行でなくてもよい。しかし、延伸部2294の主面と撮像素子2130の撮像面とがなす角度は45°未満であることが望ましい。
サブ電源ユニット基板2220の第1面2221には、コネクタ2223が設けられる。図5、図6および図8に示されるように、撮像ユニット2100の第2基板2122には、フレキシブルプリント基板2124が接続されるコネクタ2123が設けられている。フレキシブルプリント基板2124の一端は、コネクタ2123に接続される。フレキシブルプリント基板2124の他端は、サブ電源ユニット基板2220に設けられたコネクタ2223に接続される。フレキシブルプリント基板2124は、サブ電源ユニット基板2220に設けられた電源回路が出力した電力を、撮像ユニット2100に供給する。撮像ユニット2100は、フレキシブルプリント基板2124を通じて供給される電力で動作する。フレキシブルプリント基板2124は、電力を伝送する電源供給ラインの他に、サブ電源ユニット基板2220の接地電極と電気的に接続された接地ラインを含んでよい。
メイン電源ユニット2300は、メイン電源ユニット基板2320と、接地導体2370と、電池接続端子2330とを有する。メイン電源ユニット基板2320は、第1面2321と、第1面2321とは反対側の第2面2322とを有する。第2面2322は、サブ電源ユニット2200に対向する面である。
電池接続端子2330は、メイン電源ユニット2300の第1面2321に設けられる。電池接続端子2330は、電源ユニット2500に装着される電池が持つ複数の端子に対応して設けられた複数の端子を持つ。メイン電源ユニット2300に電池が装着された場合、電池接続端子2330が有する複数の端子のそれぞれは、電池が有する対応する端子と接触する。接地導体2370は、電池接続端子2330が有する複数の端子のうち、電池の負極端子と接触する端子に電気的に接続されている。
メイン電源ユニット基板2320には、メイン電源ユニット2300に装着された電池から供給される電力を用いて電力を生成する電源回路が設けられる。メイン電源ユニット基板2320の電源回路が生成した電力の一部は、サブ電源ユニット2200が有する上述した電源回路に供給される。サブ電源ユニット2200の電源回路は、メイン電源ユニット2300が有する電源回路が生成した電力を、撮像ユニット2100を駆動する電力に変換する。サブ電源ユニット2200の電源回路は、DC−DCコンバータである。
メイン電源ユニット基板2320の電源回路が生成した電力の他の一部は、処理ユニット2400に供給され、処理ユニット2400が有するASICやMPU等の電子部品を駆動する電力として利用される。
図7に示されるように、サブ電源ユニット2200と、メイン電源ユニット2300との間は、ラグ板2380で接続される。ラグ板2380は、接地導体2370とシールド2210とを連結する。ラグ板2380は、メイン電源ユニット基板2320の第2面2322とサブ電源ユニット基板2220の第1面2221とを連結する。
ラグ板2380の一端は、メイン電源ユニット基板2320の第2面2322に締結される。ラグ板2380の他端は、サブ電源ユニット基板2220の第1面2221に締結される。ラグ板2380の他端は、サブ電源ユニット基板2220の第1面2221において取付部2214と締結される。具体的には、ラグ板2380の他端は、シールド2210の取付部2214、サブ電源ユニット基板2220および取付部2217と、ビス2261で共締めされる。
図9は、撮像ユニット2100、電源ユニット2500および導電板2350の斜視図を示す。図9では、撮像装置2000が有する部材のうち、撮像ユニット2100、電源ユニット2500、導電板2350および端子部ユニット2800を示す。導電板2350は、接地導体2370と吊り環2920との間を電気的に接続する。
導電板2350の第1部分2351は、接地導体2370に締結される。導電板2350の第1部分2351は、電源ユニット2500の支持体および前カバー2031と共締めされる。導電板2350の第2部分2352は、吊り環2920および前カバー2031と共締めされる。このため、シールド2110およびシールド2210だけでなく、吊り環2910、吊り環2920、前カバー2031、上カバー2032および後カバー2033も接地導体2370に低インピーダンスで接地することができる。そのため、ノイズの発生量を低減することができる。
本実施形態においては、レンズユニットをするカメラ本体を取り上げて、撮像装置2000が有する構成を説明した。しかし、撮像装置とは、レンズユニットを有しないカメラ本体を含む概念である。また、撮像装置とは、レンズ交換式カメラの一例である一眼レフレックスカメラの他に、レンズ非交換式の種々の態様のカメラを含む概念である。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
特許請求の範囲、明細書、及び図面中において示した装置、システム、プログラム、及び方法における動作、手順、ステップ、及び段階等の各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」等と明示しておらず、また、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現しうることに留意すべきである。特許請求の範囲、明細書、及び図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」等を用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。
2000 撮像装置
2010 レンズユニット
2012 レンズ側マウント
2014 光学系
2015 レンズ群
2016 レンズ群
2020 カメラ本体
2022 ボディ側マウント
2023 シャッタユニット
2024 表示ユニット
2025 レンズ駆動ユニット
2026 焦点検出ユニット
2027 焦点検出センサ部
2030 カバー部
2031 前カバー
2032 上カバー
2033 後カバー
2040 ボディ部
2042 ミラーユニット
2043 メインミラー
2044 サブミラー
2060 ファインダユニット
2061 フォーカシングスクリーン
2062 ペンタプリズム
2063 ファインダレンズ系
2064 ファインダ窓
2067 測光ユニット
2068 測光光学系
2069 測光センサ
2100 撮像ユニット
2110 シールド
2111、2112、2113、2114 接地接続部
2115 取付部
2116 取付部
2117 取付部
2120 第1基板
2122 第2基板
2123 コネクタ
2124 フレキシブルプリント基板
2130 撮像素子
2140 環囲部材
2142 カバーガラス
2144 光学素子
2146 マスクゴム
2148 押さえ板
2150 保持部材
2151、2152、2153 ビス
2155、2156、2157 ビス
2161、2162、2163 バネ
2171、2172、2173、2174 接地電極
2180 フレキシブルプリント基板
2200 サブ電源ユニット
2210 シールド
2211、2212、2213 接地接続部
2214、2215、2216、2217、2218 取付部
2220 サブ電源ユニット基板
2221 第1面
2222 第2面
2223 コネクタ
2261、2262、2263 ビス
2271 接地電極
2272 接地電極
2273 接地電極
2290 第1シールド部
2292 第2シールド部
2293 連結部
2294 延伸部
2295 第1延伸部
2296 第2延伸部
2297 U字部
2300 メイン電源ユニット
2320 メイン電源ユニット基板
2321 第1面
2322 第2面
2330 電池接続端子
2350 導電板
2351 第1部分
2352 第2部分
2370 接地導体
2372 第2部分
2380 ラグ板
2400 処理ユニット
2410 シールド
2411 シールド本体部
2415、2416、2417、2418 取付部
2420 処理ユニット基板
2421 後面
2461、2462、2463、2464 ビス
2481、2482、2483、2484 フレキシブルプリント基板
2490 導電板
2500 電源ユニット
2517、2518 取付部
2800 端子部ユニット
2815、2816 取付部
2910、2920 吊り環

Claims (8)

  1. 撮像素子と、
    前記撮像素子をシールドする導電性のシールド部材と、
    電力を出力する電源回路と接地導体とが設けられた電源基板と、
    前記電源基板の電源回路が生成した電力の一部を前記撮像素子を駆動する駆動電力に変換して出力する電源回路が設けられた第2基板と
    を備え、
    前記シールド部材は、前記電源基板の接地導体に電気的に接続される
    撮像装置。
  2. 前記第2基板は、前記第2基板の電源回路をシールドする第2シールド部材を備え、
    前記シールド部材は、前記撮像素子が実装される基板に設けられた第2接地導体に固定され、前記第2接地導体は、前記シールド部材と、前記第2シールド部材とを介して前記電源基板の接地導体に短絡される
    請求項に記載の撮像装置。
  3. 前記撮像素子が実装される基板のシールド部材と前記第2シールド部材とは締結されている
    請求項に記載の撮像装置。
  4. 前記撮像素子が実装される基板が固定されたフレーム
    をさらに備え、
    前記撮像素子をシールドするシールド部材および前記第2シールド部材は、前記フレームに共締めされている
    請求項またはに記載の撮像装置。
  5. 前記撮像素子が実装される基板において前記撮像素子が実装されている第1実装面は、前記第2基板において前記電源回路が実装されている第2実装面と略直交し、
    前記撮像素子をシールドするシールド部材は、前記第1実装面に略平行な主面を持ち、
    前記第2シールド部材は、前記第2実装面に略平行な主面を持つ
    請求項に記載の撮像装置。
  6. 前記撮像素子が実装される基板と前記第2基板とは間隔を置いて設けられ、
    前記第2シールド部材は、前記撮像素子が実装される基板と前記第2基板との間を前記撮像素子をシールドするシールド部材まで延伸し前記撮像素子をシールドするシールド部材および前記フレームと共締めされる延伸部を有する
    請求項に記載の撮像装置。
  7. 前記撮像素子が出力する信号を処理する電子回路が実装される第3基板と、
    前記第3基板に設けられ、前記電子回路をシールドする導電性の第3シールド部材と
    をさらに備え、
    前記第3シールド部材は、前記電源基板に設けられた接地導体と締結されている
    請求項1または2に記載の撮像装置。
  8. 前記電子回路は、前記電源基板の電源回路から供給された電力で動作する
    請求項に記載の撮像装置。
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