JP6310146B2 - 靴紐結束装置 - Google Patents

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Description

本発明は、靴紐結束装置に係り、より詳しくは、靴紐の結束及び結束解除の容易さ、靴紐の分離及び交替の簡便性、靴紐の引張調節の容易さによって使用便宜性が一層向上した靴紐結束装置に関する。
一般に、運動靴、登山靴、安全靴などの大部分の靴には、靴が着用者の足から脱げないようにする靴紐が設けられる。
このような靴紐は両筋に作られた後、靴の足の甲部及び足首部に沿ってジグザグ状に連結された後、靴の足首部の中間で両筋の端部に結び目を形成することによって結束状態を維持することになる。
しかし、靴紐の両筋の端部を結束するために毎回結び目を形成しなければならないことは時間的にも非効率的で煩わしくて不便であるだけでなく、解けた場合には安全事故を引き起こす問題点があった。
前記のような結び目による問題点を解消するために、センターストッパー、サイドストッパー及びバックルからなった靴紐結束装置が導出された。これはセンターストッパーとサイドストッパーによって靴を履いたり脱いだりすることができる程度に靴紐の両筋を引っ張って固定した状態でバックルを用いて靴紐の両筋を結束すれば靴紐の結束用結び目なしでも靴紐を結束するものである。
しかし、バックルは雄バックルと雌バックルが分離可能に結合されたもので、互いに結合された状態の雄バックルと雌バックルを分離するためには、雌バックルの両側にそれぞれ露出された雄バックルの弾性係止片を同時に同等な圧力で加圧しなければならないため、バックルが靴に密着した状態ではバックルの把持が容易でなく、雄バックルの両側を同時に同一圧力で加圧することが易しくない問題点がある。
そして、センターストッパーは靴紐の両筋を互いに密着した状態で固定するので、靴紐の両筋をそれぞれ個別的に解いて引っ張ることが易しくないため、引っ張れた程度が互いに違う場合は同一に調節することが易しくない問題点もある。
また、サイドストッパーは、靴紐の両筋の端部をそれぞれ複雑な形態に連結して固定するため、洗浄などのために靴紐を分離したり取り替えたりすることが易しくない問題点もある。
したがって、従来の靴紐結束装置の問題点を解消するためには、前述したセンターストッパー、サイドストッパー及びバックルの構造に対する改善が至急である。
本発明は前述した問題点を解消するために発明されたもので、使用便宜性を増大させることができるように、靴紐の結束及び結束解除が容易であり、靴紐の分離及び交替が簡便であり、靴紐の引張調節が容易である構造を持つ靴紐結束装置を提供することにその目的がある。
本発明の目的は以上で言及した目的に制限されず、言及されなかった他の目的は下記の記載から明らかに理解可能であろう。
上記目的を達成するための本発明による靴紐結束装置は、靴紐の一筋と他筋を靴の足の甲部の中間で固定するセンターストッパーと、靴の一筋と他筋を靴の足首部の中間で結束するバックルとを含む靴紐結束装置であって、前記バックルは雄バックルと雌バックルとを含んでなり、前記雄バックルは、第1連結具が一端に形成された雄バックル本体、
前記雄バックル本体の他端の一側に形成され、外側面に第1案内面が形成された結合案内片及び前記雄バックル本体の他端の他側に前記結合案内片とは一定距離を置いて形成され、外部から加わる圧力によって前記結合案内片側に遊動可能になるように弾性を有し、外側面に係止突起が形成され、前記係止突起の外側面に第2案内面が形成された弾性結合片を含んでなり、前記雌バックルは、第2連結具が一端に形成された雌バックル本体、
前記雌バックル本体の他端に形成され、前記結合案内片及び前記弾性結合片が内側に挿入される収容空間が形成された収容体、及び前記収容体の一側に切欠形成されるもので、前記結合案内片及び前記弾性結合片が前記収容空間に挿入されるとき、前記弾性結合片の係止突起が露出した形態で係止される係止孔を含んでなることを特徴とする。
前記第1案内面は、前記弾性結合片側に傾くように形成されることを特徴とする。
前記第2案内面は、前記結合案内片側に傾くように形成されることを特徴とする。
前記結合案内片の上面と下面には、第1案内溝を挟んで一対の第1案内突起がそれぞれ形成され、前記収容体の内側の上面と下面には、前記第1案内突起と対応する一対の第2案内溝が前記第1案内溝と対応する第2案内突起を挟んでそれぞれ形成されることを特徴とする。
前記第1連結具は、前記雄バックル本体の一端の一側と他側にそれぞれ同一線上に形成された一対の第1連結孔を含んでなることを特徴とする。
前記第2連結具は、前記雌バックル本体の一端の一側と他側にそれぞれ同一線上に形成された一対の第2連結孔を含んでなることを特徴とする。
前記靴の足首部の両側で前記靴紐の一筋と他筋の端部を靴の足首部の両側でそれぞれ固定する一対のサイドストッパーをさらに含むことを特徴とする。
前記サイドストッパーは、前記靴に固定され、結合空間が形成された固定体及び前記固定体の結合空間内側に挿入されるように前記固定体の一側に回動可能に取り付けられ、前記固定体との間に通過する前記靴紐の一筋又は他筋の端部を圧着して固定する圧着レバーを含んでなることを特徴とする。
前記固定体の外側面には、前記靴紐の一筋又は他筋の端部が係止される係止突起が形成されることを特徴とする。
前記圧着レバーの内側端の上側と下側には、前記靴紐の一筋又は他筋の端部が通過するように半円形の通過孔が形成されることを特徴とする。
前記固定体と前記圧着レバーの上側と下側には、前記圧着レバーが前記固定体の内側に挿入された状態で互いに係合されて前記圧着レバーを固定する止めホールと止め突起がそれぞれ形成されることを特徴とする。
前記センターストッパーは、内部が第1隔壁、第2隔壁及び第3隔壁によって第1収容空間、第2収容空間、第3収容空間及び第4収容空間に区画され、前記靴紐の一筋が第2収容空間と第1収容空間を順次通過し、前記靴紐の他筋が第3収容空間と第4収容空間を順次通過することにより、前記靴紐の一筋と他筋が互いに接触しない状態で固定されることを特徴とする。
前述した構成による本発明は靴紐の結束及び結束解除が容易であり、靴紐の分離及び交替が簡便であり、靴紐の引張調節が容易である効果を期待することができる。
本発明の好適な実施例による靴紐結束装置の使用状態を示す例示図である。 本発明の好適な実施例による靴紐結束装置のセンターストッパーを示す断面図である。 本発明の好適な実施例による靴紐結束装置のサイドストッパーを示す斜視図である。 本発明の好適な実施例による靴紐結束装置のバックルの分離状態を示す斜視図である。
本発明による靴紐結束装置は靴に設けられ、靴の足収容空間が着用者の足に合うように靴の足の甲部と足首部を引っ張って締める靴紐を結び目なしに結束するものである。
特に、本発明による靴紐結束装置は、使用便宜性を増大させることができるように、靴紐の結束及び結束解除が容易であり、靴紐の分離及び交替が簡便であり、靴紐の引張調節が容易なことが特徴である。
このような特徴は、靴の足の甲部の中間で靴紐の両筋を同時に固定するセンターストッパーと、靴の足首部の両側でそれぞれ靴紐の両筋を固定する一対のサイドストッパーと、靴の足首部の中間で靴紐の両筋の端部を結束するバックルとの構造をそれぞれ改善して補うことによって達成される。
以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基づいて詳細に説明すれば次の通りである。
本発明の好適な実施例による靴紐結束装置は、図1に示すように、センターストッパー100、サイドストッパー200及びバックル300からなることができる。
まず、前記センターストッパー100は、図1に示すように、靴Sの足の甲部の中間に位置し、靴紐Lの一筋と他筋を同時に固定する構成である。
すなわち、センターストッパー100はバックル300の位置を基準にしてサイドストッパー200より低い位置である靴Sの足の甲部の中間に位置し、内部を貫く靴紐Lの一筋と他筋をそれぞれ"∩"字形に屈曲させることで、靴紐が解けないように固定するものである。
このために、センターストッパー100は、図2に示すように、第1隔壁110、第2隔壁120及び第3隔壁130が内部に一定間隔で平行に形成されることにより、第1収容空間140、第2収容空間150、第3収容空間160及び第4収容空間170に区画されることが好ましい。
すなわち、靴紐Lの一筋は第2収容空間150と第1収容空間140を順次通過しながら第1隔壁110によって"∩"字形に屈曲されて固定される。そして、靴紐Lの他筋は第4収容空間170と第3収容空間160を順次通過しながら第3隔壁130によって"∩"字形に屈曲されて固定される。
この際、靴紐Lの一筋と他筋はセンターストッパー100の内部で第2隔壁120によって互いに密着しなくなることにより、靴紐Lの一筋と他筋を個別的に解いたり引いたりすることが可能になる。
したがって、靴紐Lの一筋と他筋が引っ張れた程度が互いに違うとき、個別的に簡便に解いたり引いたりすることで同等に合わせることができる。
ただ、靴紐Lの一筋と他筋が密着することを確実に防ぐために、第1隔壁110、第2隔壁120及び第3隔壁130の中で中間に位置する第2隔壁120が第1隔壁110と第3隔壁130より相対的にもっと長く形成されることができる。
次に、前記サイドストッパー200は、図1に示すように、一対からなり、靴Sの足首部の両側で靴紐Lの一筋と他筋の端部をそれぞれ固定する構成である。
すなわち、サイドストッパー200はバックル300の位置を基準にしてセンターストッパー100より高い位置である靴Sの足首部の両側にそれぞれ固定設置され、靴紐Lの一筋と他筋の端部をそれぞれ"⊂"字形に屈曲させた状態で圧着力を加えることで、靴紐が解けないように固定するものである。
このために、サイドストッパー200は、図3に示すように、固定体210と圧着レバー220からなることが好ましい。
前記固定体210は靴Sに固定設置され、内側に結合空間が形成されたものである。前記圧着レバー220は固定体210の結合空間の内側に挿合されるように固定体210の一側に回動可能に設けられたものである。
すなわち、固定体210と圧着レバー220の間に靴紐Lの一筋又は他筋の端部が"⊂"字形に貫いた状態で圧着レバー220と固定体210の結合による圧着力によって靴紐Lの一筋又は他筋を圧着固定するようになる。
この際、固定体210には、固定ホール211、支持部212及び係止突起213が設けられる。前記固定ホール211は固定体210の左側と右側に貫設され、固定体210を靴Sに固定設置するための固定手段(図示せず)が連結されるものである。
前記支持部212は固定体210の上側と下側にそれぞれ突設され、圧着レバー220の一側を回動可能に支持するとともに圧着レバー220が内側に挿入される結合空間を提供するものである。
ただ、支持部212の一側には、圧着レバー220が内側に挿入された状態で圧着レバー220が外側に回動しないように固定するために、圧着レバー220の上側と下側にそれぞれ突設された止め突起221と係合される止めホール214がそれぞれ形成されることが好ましい。
前記係止突起213は支持部212の間で固定体210の外側面に突設されるもので、靴紐Lの一筋又は他筋の端部が上側に挿入されてから下側に引き出されるとき、"⊂"字形に係止固定されるようにするものである。ただ、係止突起213は、靴紐Lが充分に係止固定されることができるように、靴紐Lの厚さと対応する高さに突設されることが好ましい。
前記圧着レバー220には止め突起221、圧着突起222及び通過孔223が設けられる。前記止め突起221は前述したように圧着レバー220の上側と下側にそれぞれ突設されたものである。
前記圧着突起222は圧着レバー220の内側面に突設されるもので、圧着レバー220が固定体210の内側に結合されるとき、靴紐Lの一筋又は他筋を圧着するものである。
前記通過孔223は圧着レバー220の内側端の上側と下側にそれぞれ半円形に形成されたもので、圧着レバー220が固定体210の内側に挿入されなかった状態で靴紐Lが圧着レバー220と固定体210の間で円滑に出入することができるように空間を提供するものである。
したがって、サイドストッパー200は靴紐Lの一筋又は他筋の端部が"⊂"字形に簡単に連結固定されることによって靴紐Lの連結が容易になるので、靴紐Lを簡便に取り替えることができる。
一方、固定体210の外側面と圧着レバー220の外側面のそれぞれには、圧着レバー220が固定体210の内側に挿入された状態で、靴紐Lの一筋又は他筋の端部位置を維持するガイド溝215、224が形成されることもできる。
最後に、前記バックル300は、図1に示すように、靴Sの足首部の中間で靴紐Lの一筋と他筋を互いに結束する構成である。このために、バックル300は分離可能に互いに結合する雌バックル500と雄バックル400からなることが好ましい。
前記雄バックル400は、図4に示すように、雄バックル本体410、結合案内片430及び弾性結合片440からなることができる。
前記雄バックル本体410は結合案内片430と弾性結合片440を支持するもので、その一端には靴紐Lを雄バックル400に連結するための第1連結具420が形成されることが好ましい。この際、第1連結具420は雄バックル本体410の一端の両側にそれぞれ同一線上に形成された一対の第1連結孔421を含むことができる。
前記結合案内片430は雄バックル本体410の他端の一側に形成されるもので、雄バックル400と雌バックル500が結合されるとき、弾性結合片440と一緒に雌バックル400の内側に挿入されながら弾性結合片440が雌バックル500の内側に結合されるように案内するものである。
すなわち、結合案内片430は外側面に第1案内面431が形成され、前記第1案内面431は雄バックル本体410の中心に向かって内側に傾くように形成されることが好ましい。
前記弾性結合片440は雄バックル本体410の他端の他側に形成されるもので、雄バックル400と雌バックル500が結合されるとき、結合案内片430と一緒に雌バックル500の内側に挿入されながら雌バックル500に係止固定されることにより、雄バックル400が雌バックル500から分離されないようにするものである。
このような弾性結合片440は結合案内片430からは所定の間隔を置いて形成され、外部から加わる圧力によって結合案内片430側に遊動できるように弾性を有する形態に形成されることが好ましい。
一方、弾性結合片440の外側面には係止突起441が突設されることが好ましい。この際、係止突起441の外側面には第2案内面442が形成される。前記第2案内面442は雄バックル本体410の中心に向かって内側に傾くように形成されることが好ましい。
前記雌バックル500は、図4に示すように、雌バックル本体510、収容体530及び係止孔540からなることができる。
前記雌バックル本体510は収容体530を支持するもので、その一端には靴紐Lを雌バックル500に連結するための第2連結具520が形成されることが好ましい。この際、第2連結具520は雌バックル本体510の一端の両側にそれぞれ同一線上に形成された一対の第2連結孔521を含むことができる。
前記収容体530は雌バックル本体510の他端に形成されるもので、雄バックル400との結合の際、雄バックル400の結合案内片430と弾性結合片440を内側に収容する構成である。
このような収容体530は入口が開口した収容空間531が内側に形成されることが好ましい。前記収容空間531は結合案内片430と弾性結合片440が内側に挿入されるように結合案内片430と弾性結合片440が成す形状と対応するように形成されることができる。
すなわち、収容体530の内側に結合案内片430と弾性結合片440が挿入されるとき、第1案内面431と第2案内面442が収容体530の内面両側と接触する過程で弾性結合片440が結合案内片430側に遊動しながら結合案内片430と弾性結合片440が成す直径が小さくなる作用によって収容体530の内側に自然に挿入されるようにする。
前記係止孔540は収容体530の一側に切欠形成されたもので、結合案内片430と弾性結合片440が収容空間531に挿入された状態で係止突起441が係止固定されるようにすることで、雄バックル400が雌バックル500から分離されないようにする構成である。
すなわち、係止孔540は、収容空間531の内側に結合案内片430と弾性結合片440が全く挿入されて弾性結合片440が結合案内片430から一定間隔で離隔する元の位置に弾性復帰するとき、係止突起441が露出された形態に係止固定されるものである。
したがって、雄バックル400の係止突起441を一定圧力以上の圧力で加圧すれば、係止突起441が係止孔540の内側に押し込まれるにつれて結合案内片430と弾性結合片440が一緒に収容体530から離脱することにより、雄バックル400と雌バックル500が分離される。
一方、図2に示すように、結合案内片430の上面と下面の両側には第1案内溝433を挟んで一対の第1案内突起432がそれぞれ形成され、収容体530の内側の上面及び下面の両側には一対の第2案内溝533が第2案内突起532を挟んでそれぞれ形成されることができる。
ただし、第1案内突起432は第2案内溝533と対応する形態に構成され、第2案内突起532は第1案内溝433と対応する形態に構成されることが好ましい。
前記第1案内突起432と第2案内突起532は、結合案内片430と弾性結合体440が収容体530の収容空間内側に挿入されるとき、第2案内溝533と第1案内溝433にそれぞれ挿入された状態で、案内によって結合案内片430と弾性結合体440が所定位置に正しく挿入されるようにするものである。
以上のように、本発明による靴紐結束装置は、センターストッパー、サイドストッパー及びバックルの構造を改善して補うことにより、靴紐の結束及び結束解除の容易さ、靴紐の分離及び交替の簡便性、靴紐の引張調節の容易さによって、使用便宜性を一層向上させることができる。
前述した実施例は例示的なものに過ぎなく、当該技術分野で通常の知識を有する者であればこれから他の多様な変形実施例が可能である。
したがって、本発明の真正な技術的保護範囲には下記の特許請求範囲に記載された発明の技術的思想によって前記実施例だけではなく他の多様な変形実施例が含まれなければならない。
本発明は靴紐結束装置に関するもので、より詳しくは靴紐の結束及び結束解除の容易さ、靴紐の分離及び交替の簡便性、靴紐の引張調節の容易さによって、使用便宜性が一層向上した靴紐結束装置の分野に利用可能である。

Claims (9)

  1. 靴紐の一筋と他筋を靴の足の甲部の中間で固定するセンターストッパーと、靴の一筋と他筋を靴の足首部の中間で結束するバックルとを含む靴紐結束装置であって、
    前記バックルは雄バックルと雌バックルとを含み、
    前記雄バックルは、
    第1連結具が一端に形成された雄バックル本体と、
    前記雄バックル本体の他端の一側に形成され、外側面に第1案内面が形成された結合案内片と、
    前記雄バックル本体の他端の他側に前記結合案内片とは一定距離を置いて形成され、外部から加わる圧力によって前記結合案内片側に遊動可能になるように弾性を有し、外側面に係止突起が形成され、前記係止突起の外側面に第2案内面が形成された弾性結合片と
    を含み、
    前記雌バックルは、
    第2連結具が一端に形成された雌バックル本体と、
    前記雌バックル本体の他端に形成され、前記結合案内片及び前記弾性結合片が内側に挿入される収容空間が形成された収容体と、
    前記収容体の一側に切欠形成されるもので、前記結合案内片及び前記弾性結合片が前記収容空間に挿入されるとき、前記弾性結合片の係止突起が露出した形態で係止される係止孔とを含み、
    前記靴の足首部の両側で前記靴紐の一筋と他筋の端部を靴の足首部の両側でそれぞれ固定する一対のサイドストッパーをさらに含み、
    前記サイドストッパーは、
    前記靴に固定され、結合空間が形成された固定体と、
    前記固定体の結合空間内側に挿入されるように前記固定体の一側に回動可能に取り付けられ、前記固定体との間に通過する前記靴紐の一筋又は他筋の端部を圧着して固定する圧着レバーとを含み、
    前記固定体の外側面には、
    前記靴紐の一筋又は他筋の端部が係止される係止突起が形成される、
    ことを特徴とする、靴紐結束装置。
  2. 前記第1案内面は、
    前記弾性結合片側に傾くように形成されることを特徴とする、請求項1に記載の靴紐結束装置。
  3. 前記第2案内面は、
    前記結合案内片側に傾くように形成されることを特徴とする、請求項1に記載の靴紐結束装置。
  4. 前記結合案内片の上面と下面には、
    第1案内溝を挟んで一対の第1案内突起がそれぞれ形成され、
    前記収容体の内側の上面と下面には、
    前記第1案内突起と対応する一対の第2案内溝が前記第1案内溝と対応する第2案内突起を挟んでそれぞれ形成されることを特徴とする、請求項1に記載の靴紐結束装置。
  5. 前記第1連結具は、
    前記雄バックル本体の一端の一側と他側にそれぞれ同一線上に形成された一対の第1連結孔を含んでなることを特徴とする、請求項1に記載の靴紐結束装置。
  6. 前記第2連結具は、
    前記雌バックル本体の一端の一側と他側にそれぞれ同一線上に形成された一対の第2連結孔を含んでなることを特徴とする、請求項1に記載の靴紐結束装置。
  7. 前記圧着レバーの内側端の上側と下側には、
    前記靴紐の一筋又は他筋の端部が通過するように半円形の通過孔が形成されることを特徴とする、請求項1に記載の靴紐結束装置。
  8. 前記固定体と前記圧着レバーの上側と下側には、
    前記圧着レバーが前記固定体の内側に挿入された状態で互いに係合されて前記圧着レバーを固定する止めホールと止め突起がそれぞれ形成されることを特徴とする、請求項1に記載の靴紐結束装置。
  9. 前記センターストッパーは、
    内部が第1隔壁、第2隔壁及び第3隔壁によって第1収容空間、第2収容空間、第3収容空間及び第4収容空間に区画され、前記靴紐の一筋が第2収容空間と第1収容空間を順次通過し、前記靴紐の他筋が第3収容空間と第4収容空間を順次通過することにより、前記靴紐の一筋と他筋が互いに接触しない状態で固定されることを特徴とする、請求項1に記載の靴紐結束装置。
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