JP3968741B2 - 女性用下着等の肩紐長さ調節構造 - Google Patents

女性用下着等の肩紐長さ調節構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、ブラジャー、スリップ等の女性用下着、或いはビキニ等の水着における肩紐の長さ調節構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
下着等の肩紐の長さを調節するものとしては、例えば登録実用新案第3037352号に開示される水着用調節体や、実開昭63−78023号に開示されるブラジャーの肩紐調節構造等が公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ここで、上記したいずれの先行技術においても、紐通し穴を最低限2つ有するとともに該2つの紐通し穴の仕切り線部分に、紐の一端を別の環に通して折り返し取付けた構成を有し、長さを調節するには調節体に密着した状態の紐を指で摘み上げてから紐の他の部分を引っ張ることにより長さ調節を行うものであることから、長さ調節操作が非常に煩わしく、また紐を摘み上げるときに爪先を痛めることもあった。
【0004】
更には、調節位置を正確に決める場合に、調節したいだけの長さ分だけ紐を調節体から摘み上げた場合、次に紐のどの部分を引けば、思った通りに長さを調節できるのかが、非常に判り辛く、また、一旦間違えて引っ張り(例えば、短くしたいのに、意に反して長くした場合)、調節体から更に、紐をつまみあげなければならず、その上、左右の肩紐の長さを揃える必要もあることから、何度も調節し直すこととなりがちであった。
【0005】
尚、このような欠点を有するにもかかわらず、バックルが肩紐長さ調節具として使用されない背景としては、バックルは嵩張るため下着等の肩紐の一部として使用すると、上着を着用した際に、バックルの当接する部分の外形が崩れること、バックルの重量が上記のような肩紐長さ調節具と比べて一般的に大きく、着用時の違和感が大きい等の理由が考えられる。
【0006】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、従来から腰用ベルトの長さ調節等に使用される合成樹脂製バックルを、特定の構成として極めて小型化し、且つ使用に最適な形状として、これまで全くバックルの使用対象とは考えていられなかった女性用下着等の肩紐の長さ調節手段に用いることにより、肩紐の長さ調節を極めて簡単な操作で迅速に行え、着用に際しても違和感のない軽量で優れた肩紐長さ調節具を有する肩紐長さ調節構造を提供することを課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
肩紐(B)の一端と連結するバックル主体(1)と、該バックル主体(1)に軸着した操作レバー(2)を有し、前記操作レバー(2)はロック部(21)を形成した軸支部(23)を有し、前記バックル主体(1)と操作レバー(2)との開放状態時に、該バックル主体(1)及び操作レバー(2)の間に形成される肩紐挿通口(15)に対して、肩紐(B)を挿通して、該肩紐(B)の長さをスライド調節自在とした女性用下着等の肩紐長さ調節構造において、バックル主体(1)は、左側板(12)及び右側板(14)の間に、肩紐の一端を巻付固定する肩紐連結軸(10)と、肩紐(B)のガイド機能及び挟持機能を担う肩紐案内軸(11)を架橋し、前記ロック部(21)と肩紐案内軸(11)で肩紐(B)を挟み込んでロックすることを特徴とする女性用下着等の肩紐長さ調節構造を、課題を解決するための手段とする。
【0008】
【発明の効果】
本発明によれば、肩紐の一端との連結手段を有するバックル主体と、肩紐の長さ調節時に肩紐挿通口を形成するように、前記バックル主体に対して軸着される操作レバーとから構成したことから、肩紐の長さ調節を、該肩紐を有する下着等を着用した後、片手で操作レバーを持ち上げて、紐を引くか緩めるかするのみで、簡単に前記下着等の肩紐のサイズ調節をすることができる。
【0009】
また、肩紐の一端との連結手段を有するバックル主体と該バックル主体に対して軸着される操作レバーとから構成される肩紐長さ調節具と、前記肩紐の他端を折返し環に挿通して折返した後、前記バックル主体と操作レバーとの開放状態時に該バックル主体及び操作レバーの間に形成される肩紐挿通口に更に挿通し、固定端として前記肩紐の長さをスライド調節自在とすることによって、肩紐を短くする(即ち、紐を締め付ける)際に、レバー操作を片手のみでおこなうことができることから、極めて簡単に、前記下着等の肩紐の着用を可能とすることができる。
【0010】
更に、バックル主体は、操作レバーを軸着するための軸着部を形成した左右の側板間に、肩紐連結軸及び肩紐案内軸を架橋した合成樹脂によるものとし、バックルのバックル主体として通常設けられる底板部分を要しない構成としたことから、極めて薄型且つ軽量とすることができ、これによって嵩張らず、下着等の肩紐に使用した場合に、上着のラインを損なうことも防止でき、また違和感も生ずることもない。
【0011】
また、バックル主体における左右の側板のいずれか一方に設けられる軸穴と、操作レバーにおける前記軸穴と同心軸上に略同径として設けられる貫通孔とを一本の合成樹脂製の軸ピンによって連通し、該軸ピンの頭を側板に固着した構成とした場合においては、構成が簡単ゆえ非常に小型の合成樹脂製バックルの成形による量産性を向上でき、また、例えば左右の側板における各々の対向面に突起を回動軸として設けた場合と比べ、操作レバーに十分な引張り強度を付加することができることから、使用時における操作レバーの外れを防止することができる。
【0012】
これに加え、肩紐を案内するガイド溝を操作レバーに設けたことから、肩紐の幅方向のズレを防止することはもとより、肩紐長さ調節具の使用時における厚みを小さくすることができ、これによって、上着を着用した際に、上着の外形に影響を与えることを防止でき、下着等への使用を十分に可能なものとしている。
【0013】
また、肩紐のロックをロック部及び肩紐案内軸による挟み込みによって行う場合においては、突起等の肩紐固定手段を用いずに行うことができることから、肩紐長さ調節具の厚みをより薄いコンパクトなものとすることができる。
【0014】
更に、本発明においては、操作レバーのガイド縁部における側面形状を半円弧状することにより、肩から胸に位置することとなる肩紐長さ調節具に対する指の掛かりを向上することができる
【0015】
【発明の実施の形態及び実施例】
図1は本発明の実施例に係る肩紐長さ調節具(A)の組立斜視図、図2は本発明の実施例に係る肩紐長さ調節構造における操作レバー(2)を開放した使用状態を示す断面図、図3は本発明の実施例に係る肩紐長さ調節構造における操作レバー(2)を閉じてロックした状態を示す断面図、図4は本発明の実施例に係る肩紐長さ調節具(A)をブラジャー(W)に使用した状態を示す説明図である。
【0016】
本発明の実施例に係る女性用下着等の肩紐長さ調節具(A)は、図1に示すように、バックル主体(1)及び操作レバー(2)を、軸ピン(3)を軸として開閉自在とした長さ10mm、幅8mm、厚さ4mm程度としたポリプロピレン製のバックルであり、
バックル主体(1)は、左側板(12)及び右側板(14)の間に、肩紐の一端を巻付固定する肩紐連結軸(10)と、肩紐(B)のガイド機能及び挟持機能を担う肩紐案内軸(11)を架橋するとともに、前記右側板(14)に軸穴(13)を、左側板(12)に盲穴(16)をそれぞれ同一軸上に設けたものとし、
操作レバー(2)は、前記バックル主体(1)における軸穴(13)および盲穴(16)と同心軸上となる貫通孔(20)を形成し、且つ、図2及び図3に示すように、短手方向断面を略直角としてロック部(21)を形成した軸支部(23)と、
肩紐当接面側にガイド溝(22)を設けた板部(24)を一体として構成したものとし、
軸ピン(3)は、バックル主体(1)の右側板(14)の軸穴(13)から挿入し、操作レバー(2)の軸支部(23)における貫通孔(20)を連通した後、更にバックル主体(1)の左側板(12)に設けた盲穴(16)に差込んで固定し、該軸ピン(3)の頭を熱融着によりバックル主体(1)の右側板(14)に熱融着したものである。
【0017】
肩紐(B)は、図2に示すように、その一端をバックル主体(1)における肩紐連結部(10)を巻込んで環を形成するように折返して縫着され、他端は取付対象物となるブラジャーのパットの上部に設けた折返し環(C)に挿通して折返した後、開放状態の肩紐長さ調節具(A)における肩紐案内軸(11)及び操作レバー(2)の間に形成される肩紐挿通口(15)へ通し、ブラジャー(W)の背紐に縫着されている。
【0018】
調整を行うには、操作レバー(2)を開放状態として、肩紐長さ調節具(A)を上下にスライドさせ、該肩紐長さ調節具(A)の位置が決まれば、図3に示すように、操作レバー(2)を閉じて肩紐(B)を操作レバー(2)のロック部(21)及び肩紐案内軸(11)で挟みこんでロックするのみでよく、本実施例においては、肩紐長さ調節具(A)を上方にスライドさせることで肩紐の長さが短くなり、逆に、下方にスライドされることにより長くすることができる。
【0019】
ここで、前記バックル主体(1)における右側板(14)及び左側板(12)と、操作レバー(2)における左右のガイド縁部(25)における相互の当接面の形状を、側方向に対して、右側板(14)、左側板(12)の各々の中央を凹んだ波形状、ガイド縁部(25)をこれに沿う波形状とすることによって、操作レバー(2)を押し上げる方向の不用意な外力が作用した場合に、相互の波形状の当接部分に摩擦抵抗を生じることから、操作レバー(2)による肩紐(B)の固定が不慮に解除されることを防止している。
【0020】
尚、本実施例における肩紐長さ調節具(A)における波形状の当接部分は、その他の同様の作用を生ずる形状、例えば前記中央を凹部とする段差を設ける等の手段とすることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例に係る肩紐長さ調節具の組立斜視図である。
【図2】 本発明の実施例に係る肩紐長さ調節構造における操作レバー(2)を開放した使用状態を示す断面図である。
【図3】 本発明の実施例に係る肩紐長さ調節構造における操作レバー(2)を閉じてロックした状態を示す断面図である。
【図4】 本発明の実施例に係る肩紐長さ調節具(A)をブラジャー(W)に使用した状態を示す説明図である。
【符号の説明】
(1) バックル主体
(2) 操作レバー
(3) 軸ピン
(10) 肩紐連結軸
(11) 肩紐案内軸
(12) 左側板
(13) 軸穴
(14) 右側板
(15) 肩紐挿通口
(16) 盲穴
(20) 貫通孔
(21) ロック部
(22) ガイド溝
(23) 軸支部
(24) 板部
(25) ガイド縁部
(A) 肩紐長さ調節具
(B) 肩紐
(C) 折返し環
(W) ブラジャー

Claims (3)

  1. 肩紐(B)の一端と連結するバックル主体(1)と、該バックル主体(1)に軸着した操作レバー(2)を有し、前記操作レバー(2)はロック部(21)を形成した軸支部(23)を有し、
    前記バックル主体(1)と操作レバー(2)との開放状態時に、該バックル主体(1)及び操作レバー(2)の間に形成される肩紐挿通口(15)に対して、肩紐(B)を挿通して、該肩紐(B)の長さをスライド調節自在とした女性用下着等の肩紐長さ調節構造において、
    バックル主体(1)は、左側板(12)及び右側板(14)の間に、肩紐の一端を巻付固定する肩紐連結軸(10)と、肩紐(B)のガイド機能及び挟持機能を担う肩紐案内軸(11)を架橋し、
    前記ロック部(21)と肩紐案内軸(11)で肩紐(B)を挟み込んでロックすることを特徴とする女性用下着等の肩紐長さ調節構造。
  2. 肩紐(B)の一端と連結するバックル主体(1)と、該バックル主体(1)に軸着した操作レバー(2)を有する肩紐長さ調節具(A)と、前記肩紐(B)の他端を挿通して折返すための折返し環(C)とからなり、前記操作レバー(2)はロック部(21)を形成した軸支部(23)を有し、
    前記バックル主体(1)と操作レバー(2)との開放状態時に、該バックル主体(1)及び操作レバー(2)の間に形成される肩紐挿通口(15)に挿通した肩紐(B)の自由端側を取付対象物に固定した折返し環(C)に通してから、バックル主体(1)の一端の連結手段に固定し、肩紐調節具(A)を操作レバー(2)の開閉操作と並行してスライドさせて肩紐(B)の長さを調節する女性用下着等の肩紐長さ調節構造において、
    バックル主体(1)は、左側板(12)及び右側板(14)の間に、肩紐の一端を巻付固定する肩紐連結軸(10)と、肩紐(B)のガイド機能及び挟持機能を担う肩紐案内軸(11)を架橋し、
    前記ロック部(21)と肩紐案内軸(11)で肩紐(B)を挟み込んでロックすることを特徴とする女性用下着等の肩紐長さ調節構造。
  3. 肩から胸にかけて位置することとなる肩紐長さ調節具(A)の操作レバー(2)におけるガイド縁部(25)の側面形状を半円弧状としたことを特徴とする請求項1又は2記載の女性用下着等の肩紐長さ調節構造。
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