JP6308613B2 - 引き手 - Google Patents

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本発明は、扉や引き出し等の固定部に取り付けて使用する引き手であり、他の建具等に激突しても、傷付けることがない引き手である。
扉や引き出し等の固定部に取り付けて使用する引き手としては、引き手が固定部に埋没する埋め込み型引き手と、固定部に一対の取付脚と該両取付脚を連結する把手部とからなる突型引き手(例えば、実開昭63−5161号公報)が知られている。
実開昭63−5161号公報
この中、突型引き手は、固定部から突出しており、例えば引き手を持って勢いよく引き出すと、勢い余って、例えば近くの壁等の他の固定部を傷つけることがある。特に、近年、高級感を付与するため、引き手本体部が金属製のものが多用されており、この場合、特に他の部材への損傷の問題が顕著となる。また、身体の動きや反応が鈍くなってきているお年寄りには、日常の生活において、引き手との意図しない接触などが起こり、怪我の元となっている。また、このようなことを防止するために、クッション材(カバー部材)などを接着剤などで取り付けることも可能ではあるが、接着剤での接着は、経時変化による接着剤の劣化により、あるいは接触によっても剥がれ易いという問題がある。
従って、本発明の目的は、カバー部材の取り付けが容易で剥がれ難く、他の建具等に激突しても、傷付けることがなく、接触しても安全な引き手を提供することにある。
かかる実情において、本発明者は鋭意検討を行った結果、該引き手本体部の前面に、クッション性を付与する欠落部または空洞部を形成した樹脂製カバー部材を嵌め込めば、組み付けが簡単であるにも拘わらず、容易には外れず、他の建具等に激突しても、傷付けることがなく、接触しても安全であること等を見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は、扉や引き出し等の固定部に取り付けられる手前に突状の引き手本体部と、該引き手本体部の前面に嵌め込みにより固定される樹脂製のカバー部材とからなり、該カバー部材は、内層と外層の2層構造であり、該カバー部材の長手方向の中央部で、且つ外層に、クッション性を付与する切り欠き部または空洞部を形成し、該カバー部材の一部は、該引き手本体部の前面から突出していることを特徴とする引き手を提供するものである。
また、本発明は、該外層の樹脂は、該内層の樹脂より柔らかい樹脂であることを特徴とする前記引き手を提供するものである。
また、本発明は、該カバー部材は、該引き手本体部の前面の全体に形成されることを特徴とする前記引き手を提供するものである。
また、本発明は、該引き手本体部は、アーチ形状であり、該アーチの両側端部が取付端面であることを特徴とする前記引き手を提供するものである。
また、本発明は、該引き手本体部は、前面にくり抜き状の溝を有し、該溝に該カバー部材が嵌合することを特徴とする前記引き手を提供するものである。
また、本発明は、該カバー部材の内層の両端は、内側に内角が鋭角となるよう屈曲して延出する爪を有することを特徴とする前記引き手を提供するものである。
また、本発明は、該カバー部材は、該引き手本体部のくり抜き状の溝に押し込みにより嵌合することを特徴とする前記引き手を提供するものである。
本発明は、カバー部材の取り付けが容易で剥がれ難く、他の建具等に激突しても、傷付けることがなく、人が接触しても安全である。また、本発明はクッション性が高いため、壁面が壁紙のような傷つき易いものであっても、傷付けることがない。
本発明の実施の形態における引き手の斜視図である。 図1の引き手の分解斜視図である。 図1の引き手の右側面図である。 図1の引き手の平面図である。 図1の引き手の正面図である。 図1の引き手の背面図である。 図5のX−X線に沿って見た拡大端面図である。 引き手本体部の背面図である。 引き手本体部の正面図である。 図9のY−Y線に沿って見た断面図である。 カバー部材の平面図である。 引き手本体部にカバー部材を嵌める様子を説明する図である。 引き手本体部にカバー部材を嵌める様子を説明する他の図である。 他(第2)のカバー部材の平面図である。 他(第3)のカバー部材の平面図である。 他(第4)のカバー部材の平面図である。 (A)は図16のZ−Z線に沿って見た断面図、(B)は図16のZ−Z線に沿って見た断面図である。 引き手本体部に第4のカバー部材を嵌める様子を説明する図である。 引き手本体部に第4のカバー部材を嵌める様子を説明する他の図である。 引き手本体部に第4のカバー部材を嵌める様子を説明する他の分解斜視図である。
本発明の実施の形態における引き手を図1〜図20を参照して説明する。引き手10は、扉や引き出し等の固定部50に螺子40により取り付けられるものである。扉としては、引き扉、上げ扉および回転扉等が挙げられる。この中、回転扉が本発明の効果が顕著に表われる。また、引き出しとしては、手前に引き出すものなど種々の形態のものが挙げられる。
引き手10は、手前に突状の引き手本体部1を有する。引き手本体部1は、把手部分であり、手前に突状とすることで、引き手本体部1と固定部50間に隙間3を形成し、この隙間3に指が入り、引き手本体部1を把手可能としている。引き手本体部1は、本例では、平面視が半円弧状(アーチ形状)であり、端部が取付端面15であり、正面視が略長方形状である。また、引き手本体部1の平面視において横方向の中央から端にかけて、漸次幅広となっている。これにより、取付端面が広く採れるため、固定螺子孔12とカバー部材2の係止部142の形成が可能となる。
引き手本体部1は、金属製のものが本発明の効果を顕著に発揮する。金属としては、特に制限されず、亜鉛ダイキャスト、真鍮およびステンレス等またはこれらの表面仕上げ物が挙げられる。なお、金属には、例えばプラスチックなどの表面にクロムメッキされたメッキものも含まれる。引き手本体部1を金属製とすることで、使い勝手がよくなり、安定して長期間使用可能となる。
引き手本体部1の前面には、くり抜き状の溝14が形成されている。すなわち、くり抜き状の溝14は、一方の端部から他方の端部にかけて所定の幅w、所定深さhの平面視が突状の溝である。従って、くり抜き状の溝14の上下両側は、引き手本体部1の上下面を形成する上壁部11a、下壁部11bとなっている。また、くり抜き状の溝14の両端部は、更に内側に延びる係止部142が切られ、段差を形成して取付端面15と連続している。すなわち、両端部の係止部142は、カバー部材2の爪221が係止する。これにより、カバー部材2を嵌め込んだ際、カバー部材2の端面は、係止部142に係止すると共に、引き手本体部1の取付端面15と面一となり、取付けの際、支障となることがない。一方、引き手本体部1の前面が、カバー部材2の一部(前面側)が出っ歯となるため、他の建具等に激突しても、傷付けることがなく、人が接触しても安全である。なお、図4に示すように、カバー部材2の一部の出っ張りは、中央から端部にかけて漸次少なくなっているが、これに限定されず、中央から端部にかけて均一な長さであってもよい。引き手本体部1の厚みwに対するくり抜き状の溝幅wの比、w/wとしては、概ね、0.5〜0.7、好ましくは、0.6である。
また、引き手本体部1の取付端部15において、カバー部材2が係止する係止部142の内側には、螺子孔12が形成されている。螺子孔12は、取付端部15から引き手本体部1を前方へ貫通して形成されている。これにより、螺子孔12は、螺子を固定部50の裏側から前方へ前進させることにより、螺子孔12と螺合し、固定部50と引き手本体部1が固定される。なお、螺子長さは、螺子先端がカバー部材2に接触するか接触しない程度の長さであればよい。
引き手10は、引き手本体部1の前面、好ましくは前面の全体に嵌め込みにより固定される樹脂製のカバー部材2を備える。すなわち、引き手本体部1の前面とは、端部を除く、半円弧状(アーチ形状)が表われる部分を言う。すなわち、カバー部材2は、くり抜き状の溝14に嵌め込まれ、引き手本体部1の前面からカバー部材2の一部が出っ歯として突出することになる。すなわち、固定部50から突出する部分の前端は全て、カバー部材2が表われることになる。これにより、人が接触することで、怪我をすることがない。なお、引き手本体部1の前面から突出するカバー部材2の出っ歯の長さは、2mm程度で十分である。
カバー部材2は、カバー部材2の長手方向の中央部に、クッション性を付与する切り欠き部または空洞部を形成している。切り欠き部または空洞部は、図13に示すような外力Pに対してクッション性を与えるものであれば、その形状等は特に制限されない。切り欠き部としては、図11〜図13に示すように、引き手本体部1に嵌め込まれた際、引き手本体部1との当接面に隙間sが形成するような形状である。すなわち、切り欠きはカバー部材2の裏面231の滑らかな円弧状の面に対して、厚みが小となるように、切り欠いたものである。切り欠き部23を形成することで、当該部分のカバー部材2は薄肉となり、バネ作用が増長されクッション性が得られる。切り欠き部23の長さ及び厚みは適宜決定されるが、切り欠き部23の長さは、カバー部材2の円弧長の1/4〜1/2程度が好ましく、特に好ましくは1/3であり、切り欠き部23の厚みは、1mm〜3mm程度でよい。また、空洞部は、カバー部材2の幅方向に貫通する穴が挙げられる。図14の空洞部23aは、平面視が長楕円形状且つ円弧状の貫通穴であり、図15の空洞部23bは、平面視が短楕円形状の空洞が複数個、非連続でカバー部材2の長手方向に連続して形成されたものである。カバー部材2の幅方向に貫通する穴は、引き手本体部1に嵌め込まれた際、引き手本体部1により隠れて外から見えないものが好ましい。また、空洞部はカバー部材2の幅方向に非貫通の閉じ込められた空洞であってもよい。これらの空洞部は、外力Pに対してクッション性が得られる。また、切り欠き部と空洞は共に、形成してもよい。
カバー部材2の樹脂としては、曲げ弾性率が1.8GPa以上、好適には2.0GPa以上であることが、バネ力が強く、十分な嵌合強度が得られる点で好ましい。樹脂としては、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン(ABS)樹脂、ポリアセタール及びナイロンなどが挙げられ、具体例としては、ジュラコン「M90-44」;曲げ弾性率2.6GPa(ポリプラスチックス社製)、ユピタール「F20」;曲げ弾性率2.6GPa(三菱エンジニアリングプラスチックス社製)、タナジン「TN500」;曲げ弾性率2.5GPa(高安社製)、タナジン「TN710」;曲げ弾性率2.9GPa(高安社製)が挙げられる。
カバー部材2は、図11及び図12に示すように、全体が引き手本体部1のアーチ形状と類似の形状をしており、両端部が、内側に延びる爪221となっている。これにより引き手本体部1の係止部142に強く係止することができる。なお、カバー部材2は、弾性体であり、バネ力に抗して両側を広げることで、両端の爪221間が広がる。すなわち、引き手本体部1のくり抜き状の溝14にカバー部材2を手で強く押し込むことで、当初の爪221間距離LがLに広がり、嵌った後は、復元することで、両者は一体化することになる。すなわち、カバー部材2の弾性度は、手の強い力でやっと変形するような弾性である。これにより、嵌合後、容易には外れない。
カバー部材2の内側、すなわち、アーチ状の内層22の内面には、両面テープ(不図示)を取り付けてもよい。内層22の内面に両面テープを形成することで、カバー部材2の引き手本体部1への取付強度が向上する。また、カバー部材2の取付螺子が進む方向における当該箇所には、僅かな凹みが形成されていてもよい。これにより、取付螺子の先端がカバー部材2に入り込むことがなくなる。
次に、引き手10の組み付け方法を図12及び図13を参照して説明する。なお、図12及び図13においては、引き手本体部1とカバー部材2の係合状態を判り易くするため、引き手本体部1は図10に示すような断面で示した。先ず、引き手本体部1の前側から一対の爪221側を引き手本体部1側に向けたカバー部材2を、くり抜き状の溝14に嵌め込む。この際、一対の爪221間の距離Lは、くり抜き状の溝14の最大長さLより小であるため、カバー部材2を、くり抜き状の溝14に嵌め込み途中では、図13のように、一対の爪221の先端が、くり抜き状の溝14の両端近傍の溝底面141に当接することになる。この状態から、カバー部材2をバネ力に抗して、引き手本体部1側へ強く、押しつけて嵌合させる。これにより、当初の爪221間距離LがLに広がり、カバー部材2がくり抜き状の溝14に嵌った後は、復元することで、両者は強く嵌合し一体化することになる(図13)。
カバー部材は、引き手本体部1の前面、好ましくは前面の全体に嵌め込みにより固定される内層22と樹脂製の外層21の2層構造のものであってもよい。2層構造における切り欠き部23を除く内層22及び外層21の嵌合形態としては、例えば、図17(A)に示すような形態が挙げられる。すなわち、内層22は、基部223と基部223の中央から上方に茸状に突出する突起部224からなり、外層21は、内層22の突起部224の形状がくり抜かれた凹状となっている。これにより、内層22と外層21の嵌合強度が向上する。
カバー部材2cは、内層22が硬質樹脂又は金属、外層21が硬質樹脂より柔らかい樹脂(以下、「軟質樹脂」とも言う。)が好ましく、特に好ましくは、内層22が硬質樹脂、外層21が軟質樹脂である。これにより、固定側で強く嵌めることができ、突出する側でクッション性が高まることになる。また、切り欠き部または空洞部は、外層21に形成することが、更にクッション性が高まる点で好ましい。外層21における切り欠き部または空洞部の形成位置としては、カバー部材2と同様に、カバー部材2cの長手方向の中央部である。外層21における切り欠き部または空洞部の具体的な形態としては、カバー部材2と同様のものが例示される。硬質樹脂としては、上記カバー部材2の樹脂と同様のものが使用できる。また、軟質樹脂としては、シリコーン樹脂(SI)、ポリウレタン樹脂(PUR)、塩化ビニル樹脂(PVC)、エチレン酢酸ビニル共重合樹脂(EVA)、EEA樹脂(EEA)、熱可塑性ポリウレタンエラストマー(TPU)、熱可塑性エラストマー(TPE)が挙げられる。軟質樹脂の硬度は、ショア硬度で40〜90、好ましくは50〜80である。硬質樹脂22と軟質樹脂21の接着は、樹脂同士の成型により一体化することができる。硬質樹脂としてABS樹脂を、軟質樹脂として軟質エラストマーを使用すれば、樹脂同士の成型による接着性が向上する点で好ましい。内層22の厚みは硬質樹脂を使用するため、外層21より薄くできる。すなわち、内層22の厚みは、外層21の1/6〜1/2であればよい。
カバー部材2cは、カバー部材2と同様に、全体が引き手本体部1のアーチ形状と類似の形状をしており、両端部が、内側に延びる爪221となっている(図16及び図18)。すなわち、内側に延びる爪221は、硬質樹脂の両端が内側に内角が鋭角となるよう屈曲して延びたものである。これにより引き手本体部1の係止部142に強く係止することができる。一方、軟質樹脂21は、硬質樹脂22の外周に積層されている。これにより、硬質樹脂22と軟質樹脂21の端面は面一となり、外側は軟質樹脂となり、内側は係止の爪221を含めて硬質樹脂となる。なお、カバー部材2cは、カバー部材2と同様の取り付けの作用効果を奏する(図18、図19及び図20)。
本発明において、引き手本体部1は、上記実施の形態例のアーチ状に限定されず、例えば、略四角形状、不定形状などが使用できる。この場合、カバー部材2、2a〜2cも引き手本体部1の形状の対応したものとなる。また、本発明において、引き手本体部1の前面から突出するのは、外層の一部に限らず、外層の全部が突出していてもよい。
本発明の引き手10によれば、例えば回転扉の引き手を手前に引いた際、勢い余って、隣接の他の建て具に衝突したとしても、引き手10のカバー部材2、2a〜2cが当たるため、衝突を緩和する作用により、他の建て具を傷つけることがない。また、お年寄りの手や足に引き手10が触れたとしても、カバー部材が当たるため、お年寄りを傷つけることがない。
1 引き手本体部
2、2a〜2c カバー部材
3 指が入る隙間
10 引き手
11a 上壁部
11b 下壁部
12 螺子孔
14 くり抜き状の溝
15 取付端面
50 固定部

Claims (7)

  1. 扉や引き出し等の固定部に取り付けられる手前に突状の引き手本体部と、
    該引き手本体部の前面に嵌め込みにより固定される樹脂製のカバー部材とからなり、該カバー部材は、内層と外層の2層構造であり、該カバー部材の長手方向の中央部で、且つ外層に、クッション性を付与する切り欠き部または空洞部を形成し、該カバー部材の一部は、該引き手本体部の前面から突出していることを特徴とする引き手。
  2. 該外層の樹脂は、該内層の樹脂より柔らかい樹脂であることを特徴とする請求項記載の引き手。
  3. 該カバー部材は、該引き手本体部の前面の全体に形成されることを特徴とする請求項1または2に記載の引き手。
  4. 該引き手本体部は、アーチ形状であり、該アーチの両側端部が取付端面であることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の引き手。
  5. 該引き手本体部は、前面にくり抜き状の溝を有し、該溝に該カバー部材が嵌合することを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の引き手。
  6. 該カバー部材の内層の両端は、内側に内角が鋭角となるよう屈曲して延出する爪を有することを特徴とする請求項のいずれか1項に記載の引き手。
  7. 該カバー部材は、該引き手本体部のくり抜き状の溝に押し込みにより嵌合することを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の引き手。
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