JP6306986B2 - 配線構造及び情報処理端末装置 - Google Patents

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Description

この発明は、電気機器に使用されるコードやケーブル等(以下、単にケーブルという。)を配線するための配線構造、及びこの配線構造を適用した情報処理端末装置に関する。
情報処理端末装置のように特定の場所に固定的に設置される電気機器では、内部の電気部品と外部装置等との間に接続されるケーブルを、安全性や見栄えを考慮して筐体の一部に保持するようにしている。このため、電気機器は、ケーブルを保持するための配線構造を備えている。
従来の配線構造として、電気機器の筐体の外表面に形成したクランプを備えたものがある。例えば、電気機器の筐体の底面に略L字状のクランプを設け、ケーブルの一部をクランプに係止させることで、筐体にケーブルを保持させる。
ところが、クランプで構成された配線構造では、ケーブルに十分な保持力を作用させることができず、線方向の張力の作用によってケーブルが移動し、電気機器内におけるケーブルの接続部分に断線や破損を生じる。
そこで、電気機器の筐体の一部に略U字状の凹部を形成し、この凹部内の互いに対向する2面にから複数の舌状保持片を交互に延出させ、複数の舌状保持片を順に経由する迂回経路にケーブルを嵌入させて保持するようにしたものがある(例えば、特許文献1参照。)。
ケーブルがその複数の部分で舌状保持片と接触することによって確実に保持され、ケーブルの一端側が引っ張られた場合のように、ケーブルに線方向の張力が作用した場合にも、複数の接触部分で張力が分散され、ケーブルの他端側に断線や破損を生じることがない。
実開平04−000788号公報
しかし、電気機器には、互いに接離自在にされた複数の筐体に跨がってケーブルを配線するようにしたものがあり、一方又は両方の筐体に従来の配線構造を適用してケーブルを最短距離で固定すると、複数の筐体を分離することができなくなる。このため、互いに接離自在にされた第1筐体と第2筐体との離間時における距離に応じた弛みをケーブルに与えた状態で、ケーブルを確実に保持する必要がある。
この発明の目的は、互いに接離自在にされた複数の筐体に跨がって配線される場合のように、中間部分に所定長さの弛みを与えた状態でケーブルを確実に保持することができる配線構造、及びこの配線構造を適用した情報処理端末装置を提供することにある。
この発明の配線構造は、筐体に外表面に沿ってケーブルを保持するものであって、固定部材、保持部材、表示部材、規定部材を備える。固定部材及び保持部材は、ケーブルを線方向及び線方向に直交する方向の移動を規制して筐体の外表面に固定する。表示部材は、固定部材から保持部材までの間の所定位置に配置される。規定部材は、ケーブルにおける保持部材と表示部材との間に位置する範囲内に所定長さの弛みを与えた状態で、表示部材に対向するケーブルの部分に付される。
規定部材が表示部材に対向する状態でケーブルを固定部材及び保持部材に固定させると、ケーブルの中間部分に所定長さの弛みが形成される。
この構成において、互いに接離自在にされた第1筐体及び第2筐体に跨がって配線されるケーブルを保持する場合、固定部材を第1筐体に備え、保持部材を第2筐体に備え、表示部材を第1筐体における固定部材から保持部材までの間の所定位置に配置する。そして、規定部材を、第1筐体及び第2筐体が接合している間に、ケーブルにおける保持部材と表示部材との間に位置する範囲内に第1筐体と第2筐体との最大離間距離に応じた所定長さの弛みを与えた状態で、表示部材に対向するケーブルの部分に付すことが好ましい。
規定部材が表示部材に対向する状態でケーブルを固定部材及び保持部材に固定させることで、固定部材と保持部材との間にケーブルに第1筐体と第2筐体との最大離間距離に応じた所定長さの弛みを与えることができる。これによって、第1筐体と第2筐体とをケーブルの弛みが解消される範囲で最大離間距離に達するまで離間させることができる。
固定部材は、外側に爪部を有するケーブル径に応じた断面形状の蛇行溝とすることが好ましい。ケーブルを蛇行溝内に嵌入させることで、ケーブルの複数の部分が蛇行溝の壁面に接触することでケーブルの線方向の移動を規制するとともに、爪部との当接によってケーブルの線方向に直交する方向の移動を規制できる。
また、保持部材は、第2筐体の表面との間にケーブル径に応じた間隔を設けて配置される受け部を有し、第2筐体の表面に片持ち支持される爪体とすることが好ましい。爪体の開放端側から受け部にケーブルの一部を嵌入することで、ケーブルを第2筐体に確実に保持させることができる。
規定部材は、ケーブルに外嵌する環状体であって外周面の一部に突起を有する環状体とし、表示部材は、第1筐体の表面に形成された突起が嵌入する凹部とすることが好ましい。ケーブルに外嵌した環状体の突起を凹部に嵌入することで、固定部材と保持部材との間でケーブルに第1筐体と第2筐体との最大離間距離に応じた所定長さの弛みを容易に形成することができる。
この発明の情報処理端末装置は、上述の配線構造を備え、第1筐体である本体の前面側に第2筐体である前カバーを着脱自在に備え、本体及び前カバーの底面に固定部材、保持部材及び表示部材を設けている。
本体内又は前カバー内に収納された電気部品に接続されるケーブルを、装置の底面を経由して配置することができるとともに、本体と前カバーとを最大離間距離の範囲で接離自在にすることができる。
この発明によれば、ケーブルの中間部分に所定長さの弛みを与えた状態で、ケーブルを確実に保持することができる。
この発明の第1の実施形態に係るPOS端末装置の外観図である。 同POS端末装置の概略の組立図である。 (A)及び(B)は、それぞれ本体と前カバーとを接合した状態及び本体と前カバーとを離間させた状態を示す同POS端末装置の概略の側面図である。 同POS端末装置の底面側の外観図である。 (A)及び(B)は、それぞれ本体と前カバーとを接合した状態及び本体と前カバーとを離間させた状態を示す同POS端末装置の概略の底面図である。 (A)〜(C)は、それぞれこの発明の第1〜3の実施形態に係るPOS端末装置の要部の底面図である。 は、この発明の第4の実施形態に係るPOS端末装置の底面図である。
以下に、この発明の実施形態に係る配線構造を備えた情報処理端末装置について、POS端末装置を例にあげて、図面を参照しつつ説明する。
図1に示すように、この発明の第1の実施形態に係るPOS端末装置10は、本体1、上側前カバー2、下側前カバー3から構成される中空筐体構造を呈している。本体1は、上面に店舗側ディスプレイ11、顧客側ディスプレイ12及びプリンタ13を備え、前面側に開口部102が形成されている。上側前カバー2は、キーボード14を一体的に備えている。下側前カバー3は、上側前カバー2の下方に位置する。上側前カバー2と下側前カバー3とは、この発明の前カバーを構成する。
店舗側ディスプレイ11は、表示面を前面側に存在する店舗従業員に対向するように配置され、店舗作業員に表示すべき情報を表示する。顧客側ディスプレイ12は、表示面を背面側に存在する顧客に対向するように配置され、顧客に表示すべき情報を表示する。プリンタ13は、レシートを印字する。キーボード14は、店舗従業員による販売時点情報の入力操作を受け付ける。本体1は、前面に周辺機器としてのカードリーダを備えることもできる。カードリーダは、店舗従業員が保持する従業員カード及び顧客が所有する顧客カードの挿入を受け付け、従業員カード及び顧客カードに記録されているカードデータを読み取る。
POS端末装置10は、キーボード14から入力された販売時点情報を内部の記録媒体に記録し、通信ケーブルを介して外部のホスト装置に送信する。
図2に示すように、本体1は、前面側に開口部101を有する中空筐体である。本体1は、弾性変形自在の樹脂素材で構成されており、左右の側面から前面側に板状体の延出部103A,103Bを延出させ、本体1の内部に板金で構成されたフレーム102を備えている。上側前カバー2は本体1の前面側に上方から着脱自在に装着される。下側前カバー3は、本体1の前面側に前方から着脱自在にされている。上側前カバー2及び下側前カバー3は、延出部103A,103Bに弾性的に係合する。フレーム102は、103A,103Bを含む本体1が十分な強度を備えている場合には省略することができる。
制御ユニット21は、開口部102を経由して前方から本体1内に挿入される。下側前カバー3は、本体1の前面側で電源ユニット22を収納する。電源ユニット22は、上部に放熱板221を備え、下側前カバー3に上方から載置される。上側前カバー2及び下側前カバー3は、開口部101を閉塞する状態で本体1の前面側に装着される。上側前カバー2は、本体1に下側前カバー3を装着した後に、本体1に装着される。
制御ユニット21は、板金で構成されたシャーシ210内に配置されており、図示しないケーブルを介して、店舗側ディスプレイ11、顧客側ディスプレイ12、プリンタ13、キーボード14、電源ユニット22が接続される。制御ユニット21は、店舗側ディスプレイ11、顧客側ディスプレイ12、プリンタ13、キーボード14の動作を制御するとともに、電源ユニット22から電源の供給を受け、さらに店舗側ディスプレイ11、顧客側ディスプレイ12、プリンタ13、キーボード14に電源を供給する。
また、本体1に上側前カバー2及び下側前カバー3を装着した状態で、本体1内に収納された制御ユニット21の前面と下側前カバー3に収納された電源ユニットの背面との間には、空間が形成される。この空間に、キーボード14及び電源ユニット22と制御ユニット21との間に接続されるケーブルが配置される。
図3(A)に示すように、POS端末装置10の使用時には、本体1の前面側に上側前カバー2とともに下側前カバー3が装着され、本体1に下側前カバー3が接合した状態にされる。図3(B)に示すように、POS端末装置10のメンテナンス時には、本体1の前面側から上側前カバー2とともに下側前カバー3が離脱され、本体1から下側前カバー3が前方に引き出されて両者が離間した状態にされ、電源ユニット22が外部に露出する。
図4に示すように、本体1の底面には、この発明の固定部材である蛇行溝4が形成されている。蛇行溝4は、外側の交互の位置に複数の爪部41を備えている。蛇行溝4の一部には、本体1の底面に形成された取付孔104に連通する凹部6が形成されている。凹部6は、この発明の表示部財に相当する。下側前カバー3の底面には、この発明の保持部材である爪体5が突出して形成されている。爪体5は、下側前カバー3の底面との間に電源ケーブル200の外径に応じた間隔を設けて配置される受け部51を有する略J字状の断面形状を呈し、下側前カバー3の底面に片持ち支持される。電源ケーブル200の一部には、この発明の規定部材である環状体7が外嵌している。図6(A)に示すように、環状体7は、外周面の一部に突起71を備えている。図6(A)に示すように、突起71は、凹部6に嵌入する。
POS端末装置10は、電源ユニット22から延出した電源ケーブル200を本体1の底面と下側前カバー3の底面との間隙を経由して外部に露出させ、電源ケーブル200の端部に備えられた図示しないプラグをコンセントに装着できるようにしている。電源ケーブル200は、外部に露出した後、下側前カバー3の底面に設けられた爪体5に嵌入させる。次いで、環状体7の突起71が凹部6に嵌入するようにしてプラグ側の部分を本体1に形成された蛇行溝4内に挿入する。
電源ケーブル200は、下側前カバー3の底面で爪体5によって拘束され、移動を規制される。また、電源ケーブル200は、本体1の底面で蛇行溝4の複数の爪部41によって下方への移動を規制されるとともに、蛇行溝4の壁面との当接によって線方向の移動を規制される。電源ケーブル200において環状体7が外嵌する位置は、本体1と下側前カバー3との最大離間距離を考慮して決定される。即ち、本体1と下側前カバー3とを許容される範囲で最も離間させた状態で、蛇行溝4の最も前面側と爪体5との間で略最短距離となるように配置した電源ケーブル200において凹部6に対向する位置に、環状体7を外嵌させる。
本体1と下側前カバー3とが接合した状態では、図5(A)に示すように、電源ケーブル200における蛇行溝4と爪体5との間に位置する部分には、本体1と下側前カバー3との最大離間距離に応じた所定長さの弛みが生じる。
一方、本体1と下側前カバー3とを最大離間距離まで離間させた状態では、図5(B)に示すように、蛇行溝4の最も前面側と爪体5との間で略最短距離となるように、電源ケーブル200における蛇行溝4と爪体5との間に位置する部分は、弛みが解消されて略直線状となる。
以上の構成により、本体1と下側前カバー3とが許容される最大離間距離まで離間した場合にも、電源ケーブル200に過剰の張力が作用しないようにすることができる。電源ケーブル200における爪体5に嵌入した部分よりもプラグ側の部分は、本体1の底面の蛇行溝4に複数の位置で当接する。電源ケーブル200にプラグ側から作用する張力を複数の位置で分散させることができ、電源ケーブル200に断線や破損を生じることがない。また、凹部6に嵌入した突起71は、電源ケーブル200に線方向の張力が作用した場合に、凹部6の内壁に当接し、電源ケーブル200の線方向の移動を規制する。これによっても、電源ケーブル200の断線や破損を防止できる。
なお、突起71を有する環状体7として、汎用の締結バンドを用いることができる。締結バンドにおけるバンドの貫通部分を突起71とすることができ、専用部品を準備する必要がない。
図6(B)に示すように、この発明の第2の実施形態に係る配線構造では、突起71に代えてワッシャ部711を有する環状体710を規定部材として用いている。ワッシャ部711には、本体1の取付孔104に螺合するネジ105が嵌入する。これによって、環状体710を介して電源ケーブル200の線方向の移動をより確実に規制できる。
図6(C)に示すように、この発明の第3の実施形態に係る配線構造では、突起71に代えて電源ケーブル200の表面に付した着色部720を規定部材とし、凹部6に代えて表記部610を表示部材としている。表記部610及び着色部720は、塗料の塗布又はテープの貼着によって構成される。また、表記部610は、本体1の成形時に凹状又は凸状に一体的に形成することができる。電源ケーブル200に外嵌させるべき環状体7を不要にできる。
図7に示すように、この発明の第4の実施形態に係る配線構造は、蛇行溝4に代えて直線溝410を本体1の底面に形成したものである。直線溝410は、外側に複数の爪部411を交互に備えている。この発明の第1又は第2の実施形態に係る配線構造における環状体7又は環状体710を使用すること等により、張力の作用による電源ケーブル200の線方向の移動を確実に規制できる場合には、固定部材を直線溝410で構成することもできる。
なお、この発明の配線構造は、電源ケーブル200の配線に限るものではなく、また、POS端末装置を含む情報処理端末装置に限らず、接離自在にされた複数の筐体を跨いでケーブルを配線する電気機器に適用することができる。
また、この発明の配線構造は、互いに接離自在にされた複数の筐体に跨がってケーブルを配線する場合に限らず、例えば筐体の開閉部分を経由してケーブルを配線する場合のように単一の筐体にケーブルを配線する場合にも適用できる。
上述の実施形態の説明は、すべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上述の実施形態ではなく、特許請求の範囲によって示される。さらに、本発明の範囲には、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1−本体(第1筐体)
2−上側前カバー
3−下側前カバー(第2筐体)
4−蛇行溝(固定部材)
5−爪体(保持部材)
6−凹部(表示部材)
7−環状体(規定部材)
10−POS端末装置(情報処理端末装置)

Claims (6)

  1. 筐体に外表面に沿ってケーブルを保持する配線構造であって、
    前記ケーブルを線方向及び線方向に直交する方向の移動を規制して固定する固定部材及び保持部材であって、前記ケーブルの線方向に沿って互いの間に間隙を設けて配置される固定部材及び保持部材と、
    前記固定部材から前記保持部材までの間の所定位置に配置される表示部材と、
    前記ケーブルにおける前記保持部材と前記表示部材との間に位置する範囲内で、所定長さの弛みを与えた状態で前記表示部材に対向する部分に付される規定部材と、
    を備えた配線構造。
  2. 前記筐体は、互いに接離自在にされた第1筐体及び第2筐体を備え、
    前記ケーブルは前記第1筐体及び前記第2筐体に跨がって配線され、
    前記固定部材は、前記第1筐体に備えられ、
    前記保持部材は、前記第2筐体に備えられ、
    前記規定部材は、前記第1筐体及び前記第2筐体が接合している間に、前記ケーブルにおける前記保持部材と前記表示部材との間に位置する範囲内に前記第1筐体と前記第2筐体との最大離間距離に応じた所定長さの弛みを与えた状態で、前記表示部材に対向する前記ケーブルの部分に付される、請求項1に記載の配線構造。
  3. 前記固定部材は、外側に爪部を有する蛇行溝であって、前記ケーブル径に応じた断面形状の蛇行溝である請求項1又は2に記載の配線構造。
  4. 前記保持部材は、前記筐体の表面との間に前記ケーブル径に応じた間隔を設けて配置される受け部を有する爪体であって、前記筐体の表面に片持ち支持される爪体である請求項1乃至3の何れかに記載の配線構造。
  5. 前記規定部材は、前記ケーブルに外嵌する環状体であって外周面の一部に突起を有する環状体であり、
    前記表示部材は、前記筐体の表面に形成された凹部であって、前記突起が嵌入する凹部である請求項1乃至4の何れかに記載の配線構造。
  6. 請求項2に記載の配線構造を備え、
    前記第1筐体である本体の前面側に前記第2筐体である前カバーを着脱自在に備え、前記本体及び前記前カバーの底面に前記固定部材、前記保持部材及び前記表示部材を設けた情報処理端末装置。
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