JP6306967B2 - 石炭灰のガラス化率の推定方法 - Google Patents
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Description
石炭灰を評価する方法として、特許文献1には、石炭灰に含まれるガラス量と当該石炭灰の比表面積との積を指標として、当該石炭灰のポゾラン活性を評価することを特徴とする石炭灰の評価方法が記載されている。
ここで、石炭灰のガラス化率を測定する方法としては、フッ化水素溶液を用いた湿式法が知られている。しかし、湿式法は、作業が煩雑であり、測定に時間がかかるという問題があった。
また、湿式法よりも簡便な方法として、X線回折を用いた方法が知られている。X線回折を用いた方法としては、粉末X線回折に基づく検量線法、粉末X線回折に基づくプロファイルフィッティング法等が挙げられる。これらの方法において、より精度の高い測定を行う観点から、内部標準物質を添加する内部標準法を併用することが一般的である。しかし、内部標準法を併用する場合、内部標準物質を混合する作業が必要であることから、自動化には不向きであるという問題があった。
そこで、本発明の目的は、簡便で精度が高く、かつ自動化に適する石炭灰のガラス化率の推定方法を提供することにある。
すなわち、本発明は、以下の[1]〜[2]を提供するものである。
[1] 石炭灰の試料について、ガラス化率を推定する方法であって、(A)PONKCS法を用いて、上記石炭灰の試料のガラス化率の第一の推定値を得る工程と、(B)上記石炭灰の試料について、SiO2とAl2O3と強熱減量の合計量(x’)を求める工程と、(C)複数の種類の石炭灰を用いて定めた、SiO2とAl2O3と強熱減量の合計量(x)と、PONKCS法によって求めたガラス化率(z)と内部標準法によって求めたガラス化率(z’)の差(z−z’)として表される補正量(y)の関係式であるy=ax+b(式中、a及びbは、各々、定数である。)に基づいて、工程(A)で得た第一の推定値から、工程(B)で得た合計量(x’)に対応する補正量(y’)を減じて、第二の推定値を得る工程を含むことを特徴とする石炭灰のガラス化率の推定方法。
[2] 上記石炭灰がフライアッシュである、上記[1]記載の石炭灰のガラス化率の推定方法。
なお、石炭灰としては、ボイラの下部ホッパに溜まるボトムアッシュ、節炭器の下部ホッパや空気予熱器の下部ホッパに溜まるシンダーアッシュ、及び集塵器の下部ホッパに溜まるフライアッシュ等が挙げられる。本発明の石炭灰のガラス化率の推定方法は、上記各アッシュに適用できるが、ガラス化率を高い精度で推定できる観点から、フライアッシュに適用することが好ましい。
以下、各工程について詳しく説明する。
本工程は、PONKCS法を用いて、石炭灰の試料(本発明の推定方法の対象物)のガラス化率の第一の推定値を得る工程である。
ここで、PONKCS法とは、粉末X線回折を用いたプロファイルフィッティング法である、リートベルト解析法に基づいた分析方法である。
具体的には、まず、モデルとなる石炭灰を粉末X線回折法により回折して、石炭灰中のガラス相由来のハローの理論プロファイルを求める。
ここで、モデルとなる石炭灰としては、内部標準法等を用いて予めガラス化率が明らかとなっているものを用いる。
また、粉末X線回折は、市販の粉末X線回折装置(例えば、BRUKER AXS社製、「D8 ADVANCE」)を用いて、常法により行うことができる。
その後、本発明の推定方法の対象物である石炭灰の試料を粉末X線回折法により回折して、石炭灰の実測プロファイルを求める。次いで、理論プロファイルと実測プロファイルのガラス相由来のハローをフィッティングすることにより、石炭灰のガラス化率を算出することができる。
なお、PONKCS法による理論プロファイルと実測プロファイルとのフィッティング及びガラス化率の算出は、慣用されているリートベルト解析プログラム(例えば、BRUKER AXS社製、「TOPAS3」)を用いて行うことができる。
本工程は、石炭灰の試料(本発明の推定方法の対象物)について、SiO2とAl2O3と強熱減量の合計量(x’)を求める工程である。
石炭灰の試料中のSiO2およびAl2O3の量の測定方法は、特に限定されるものではなく、例えば、XRF(蛍光X線分析)等が挙げられる。
なお、本明細書中、石炭灰の試料中のSiO2またはAl2O3の量とは、石炭灰中のSiO2またはAl2O3の含有率をいう。
また、石炭灰の試料の強熱減量(蒸発残留物の含有率から、強熱残留物の含有率を差し引いたもの)の測定方法は、特に限定されるものではなく、例えば、「JIS R 5202(セメントの化学分析方法)」に準拠した方法が挙げられる。
得られたSiO2とAl2O3と強熱減量の各数値(単位:%)を合計した合計量(x’)は、後述する工程(C)において、補正量(y’)を算出する目的で使用される。
本工程は、複数の種類の石炭灰(本発明の推定方法の対象物と異なる、工程(C)で用いる関係式を定めるためのもの)を用いて定めた、SiO2とAl2O3と強熱減量の合計量(x)と、PONKCS法によって求めたガラス化率(z)と内部標準法によって求めたガラス化率(z’)の差(z−z’)として表される補正量(y)の関係式であるy=ax+b(式中、a及びbは、各々、定数である。)に基づいて、工程(A)で得た第一の推定値から、工程(B)で得た合計量(x’)に対応する補正量(y’)を減じて、第二の推定値を得る工程である。
上記関係式は、予め、複数の種類の石炭灰を用いて定められる。上記関係式を定めるために用いられる石炭灰の種類の数は、本発明の推定方法の対象物である石炭灰の試料のガラス化率を、より高い精度で推定する観点から、好ましくは5以上、より好ましくは10以上、特に好ましくは20以上である。また、上記複数の種類の石炭灰の中の一種として、PONKCS法におけるモデル(理論プロファイルを求めるために用意したもの)として使用した石炭灰を用いてもよい。
PONKCS法によって求めたガラス化率(z)と内部標準法によって求めたガラス化率(z’)の差(z−z’)として表される補正量(y)は、PONKCS法を用いて得られた石炭灰のガラス化率(z)から、内部標準法を用いて得られた石炭灰のガラス化率(z’)を差し引くことで得ることができる。
ここで、内部標準法を用いて石炭灰のガラス化率を得る方法としては、例えば、粉末X線回折に基づく検量線法や、粉末X線回折に基づくプロファイルフィッティング法等を使用し、これらの方法を用いる際に、石炭灰にAl2O3、CaF2、MgF2等の内部標準物質を、好ましくは5〜30質量%添加する方法が挙げられる。
定数a、bが定められた関係式y=ax+bに、工程(B)で得た石炭灰の試料のSiO2とAl2O3と強熱減量の合計量(x’)を、上記関係式のxの数値として代入して、得られた補正量(y’)を、工程(A)で得られた第一の推定値から減じることで、第二の推定値を得ることができる。
なお、補正量(y’)が正(プラス)の値である場合、第二の推定値は第一の推定値よりも小さくなる。補正量(y’)が負(マイナス)の値である場合、第二の推定値は第一の推定値よりも大きくなる。
また、本発明において、差(z’−z)を求める場合も、差(z−z’)を求めることに該当するものとする。差(z’−z)を求めることは、正負の相違を除いて、絶対値が同じである点で、差(z−z’)を求める場合と同一視することができるからである。差(z’−z)を求める場合、補正量(y’)を、工程(A)で得られた第一の推定値に加えることで、第二の推定値を得ることができる。
得られた第二の推定値は、本発明の推定方法の対象物である石炭灰のガラス化率の推定値であり、該推定値はPONKCS法によって得られたガラス化率と比較して、より精度の高い数値である。
本発明では、予め、上記関係式を定め、該関係式を用いて、PONKCS法によって求めたガラス化率を補正することで、未知の石炭灰のガラス化率を簡便で高精度に、かつ短時間(具体的には、10分間程度)で推定することができる。
日本国内の発生源が異なる33種のフライアッシュ(試料1〜33)について、各フライアッシュのガラス化率を、内部標準法及びPONKCS法(BRUKER AXS社製、「TOPAS3」)を用いて測定した。
内部標準法では、フライアッシュに内部標準物質としてα−Al2O3を、α−Al2O3の含有率が10質量%となるように添加して混合した後、粉末X線回折装置(BRUKER AXS社製、「D8 ADVANCE」)を用いて、粉末X線回折を行った。次いで、フライアッシュに含まれる結晶相(例えば、ムライト、α−石英、マグネタイトなど)および添加したα−Al2O3の理論プロファイルをリートベルト解析プログラム(BRUKER AXS社製、「TOPAS3」)でフィッティングすることにより、結晶相およびα−Al2O3のそれぞれを定量した。フライアッシュのガラス化率は、α−Al2O3の含有率(定量して得られた値)から下記式(1)に従って算出した。
G=100×(A−R)/{A×(100−R)/100} (1)
(式(1)中、Gはフライアッシュのガラス化率(質量%)であり、Rはフライアッシュ中の内部標準物質であるα−Al2O3の含有率(質量%)であり、Aはα−Al2O3の含有率(質量%)である。)
PONKCS法では、PONKCS法による試料25(PONKCS法のモデルであるフライアッシュ)のガラス化率が、内部標準法によって測定された試料25のガラス化率(68.24質量%)と一致するように設定を行い、設定後の試料25を用いて、ガラス相由来のハローをフィッティングするための理論プロファイルを作成した。次いで、該理論プロファイルを用いて、各試料のガラス化率を算出した。
また、各フライアッシュ中のSiO2、Al2O3の量(質量%)をXRF(蛍光X線分析)によって測定した。また、各フライアッシュの強熱減量を「JIS R 5202(セメントの化学分析方法)」に準拠して測定した。
それぞれの結果を表1に示す。
結果を図1に示す。
最小二乗法を用いて、SiO2とAl2O3と強熱減量の合計量(x)と、PONKCS法によって求めたガラス化率と内部標準法によって求めたガラス化率の差として表される補正量(y)の関係式である、下記関係式(1)を導き出した。
y=0.6866x−62.623 ・・・(1)
結果を図2に示す。
結果を表2に示す。
各試料の内部標準法によって得られたガラス化率の数値と、各試料の補正後のガラス化率の数値の組み合わせから、最小二乗法を用いて、内部標準法によって得られたガラス化率の数値と補正後のガラス化率の数値との関係を示す関係式を導き出した。なお、該関係式の相関係数は0.9827であった。
結果を図3に示す。
PONKCS法において、PONKCS法による試料30(PONKCS法のモデルであるフライアッシュ)のガラス化率が、内部標準法によって測定された試料30のガラス化率(77.81質量%)と一致するように設定を行い、設定後の試料30を用いて、ガラス相由来のハローをフィッティングするための理論プロファイルを作成する以外は、実施例1と同様にして各試料のガラス化率を測定した。
それぞれの結果を表1に示す。
また、実施例1と同様にして、内部標準法によって得られたガラス化率とPONKCS法によって得られたガラス化率との関係を示す関係式を導き出した。なお、該関係式の相関係数は0.8012であった。
結果を図4に示す。
y=−0.6852x+60.256 ・・・(2)
結果を図5に示す。
結果を表2に示す。
各試料の内部標準法によって得られたガラス化率の数値と補正後のガラス化率の数値の組み合わせから、最小二乗法を用いて、内部標準法によって得られたガラス化率の数値と補正後のガラス化率の数値との関係を示す関係式を導き出した。なお、該関係式の相関係数は0.9499であった。
結果を図6に示す。
Claims (2)
- 石炭灰の試料について、ガラス化率を推定する方法であって、
(A)PONKCS法を用いて、上記石炭灰の試料のガラス化率の第一の推定値を得る工程と、
(B)上記石炭灰の試料について、SiO2とAl2O3と強熱減量の合計量(x’)を求める工程と、
(C)複数の種類の石炭灰を用いて定めた、SiO2とAl2O3と強熱減量の合計量(x)と、PONKCS法によって求めたガラス化率(z)と内部標準法によって求めたガラス化率(z’)の差(z−z’)として表される補正量(y)の関係式であるy=ax+b(式中、a及びbは、各々、定数である。)に基づいて、工程(A)で得た第一の推定値から、工程(B)で得た合計量(x’)に対応する補正量(y’)を減じて、第二の推定値を得る工程、
を含むことを特徴とする石炭灰のガラス化率の推定方法。 - 上記石炭灰がフライアッシュである、請求項1に記載の石炭灰のガラス化率の推定方法。
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