JP6306171B2 - M2mノード上で複数のm2mサービスプロバイダをサポートする方法及び装置 - Google Patents

M2mノード上で複数のm2mサービスプロバイダをサポートする方法及び装置 Download PDF

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Description

関連出願への相互参照
本出願は、2013年6月24日に出願された米国仮出願番号第61/838,850号の優先権を主張する。この特許出願の全ての内容は、本出願の一部として、引用によって援用される。
本出願は、マシンタイプ通信(machine type communication:MTC)及びマシンツーマシン(machine to machine:M2M)通信を含む通信に関する。
多くのアプリケーションにおいて、無線ネットワーク内で動作している無線デバイスは、その無線ネットワークと通信上は接続可能であるが、無線ネットワーク内では動作していない他のデバイス及びサーバと通信する。無線デバイスにこのような接続を提供する様々な規格がある。例えば、インターネットプロトコル(Internet Protocol:IP)は、このようなフレームワークの1つであり、これにより、無線デバイスは、無線デバイスに割り当てられるIPアドレスに基づいて、他のデバイスと通信可能に接続することができる。
ある動作の場合、例えばマシンタイプ通信(machine type communication:MTC)及びマシンツーマシン(machine to machine:M2M)通信を含むシステムにおける幾つかの動作ケースでは、無線デバイスは、IP接続のためのフレームワークを有していないことがある。
M2Mノード上で、複数のサービスプロバイダが互いに依存する必要なく、かつ、互いのリソースに干渉することなく、同時に動作するマシンツーマシン(M2M)サービスを実行することをサポートする技術、システム及び装置を開示する。
一側面においては、M2Mサービス準拠のための開示される装置は、第1のサービスプロバイダに固有の第1のアプリケーション環境であって、第1のサービスプロバイダに固有の第1の検知及び作動機能を含む第1のアプリケーション環境と、第2のサービスプロバイダに固有の第2のアプリケーション環境であって、第2のサービスプロバイダに固有の第2の検知及び作動機能を含む第2のアプリケーション環境と、第1のアプリケーション環境及び第2のアプリケーション環境にネットワーク通信を提供する下位ネットワーク通信能力モジュールとを備える。第1のアプリケーション環境及び第2のアプリケーション環境は、共有リソースセットを使用して下位ネットワーク通信能力と通信する。第1のアプリケーション環境及び第2のアプリケーション環境は、少なくとも幾つかの互いに排他的なリソース(exclusive resources)を有する。
他の側面として、複数のサービスプロバイダによってマシンツーマシン(M2M)通信ノードの使用を可能にする方法を開示する。方法は、M2M通信ノード上で、第1のサービスプロバイダに固有の第1のアプリケーション環境であって、第1のサービスプロバイダに固有の第1の検知及び作動機能を含む第1のアプリケーション環境を提供するステップと、M2M通信ノード上で、第2のサービスプロバイダに固有の第2のアプリケーション環境であって、第2のサービスプロバイダに固有の第2の検知及び作動機能を含む第2のアプリケーション環境を提供するステップと、第1のアプリケーション環境及び第2のアプリケーション環境にネットワーク通信を提供する下位ネットワーク通信能力モジュールを提供するステップとを有し、第1のアプリケーション環境及び第2のアプリケーション環境は、共有リソースセットを使用して下位ネットワーク通信能力と通信する。第1のアプリケーション環境及び第2のアプリケーション環境は、少なくとも幾つかの互いに排他的なリソースを有する。
更に他の側面として、マシンツーマシン(M2M)通信システムを開示する。このシステムは、第1のM2Mアプリケーションサービスをホストする第1のM2Mアプリケーションサーバと、第2のM2Mアプリケーションサービスをホストする第2のM2Mアプリケーションサーバと、アクセスネットワークを介して、第1のM2Mアプリケーションサーバ及び第2のM2Mアプリケーションサーバに通信可能に接続されたM2Mノードとを備える。M2Mノードは、第1のM2Mアプリケーションサービスに固有の第1のアプリケーション環境と、第2のアプリケーションサービスに固有の第2のアプリケーション環境と、第1のアプリケーション環境及び第2のアプリケーション環境にネットワーク通信を提供する下位ネットワーク通信能力モジュールとを含み、第1のアプリケーション環境及び第2のアプリケーション環境は、共有リソースセットを使用して下位ネットワーク通信能力と通信し、第1のアプリケーション環境及び第2のアプリケーション環境は、少なくとも幾つかの互いに排他的なリソースを有する。
無線通信ネットワークのブロック図である。 無線通信ネットワーク内で使用可能な無線デバイスのブロック図である。 マシンツーマシン(M2M)通信ノードの具体例のブロック図である。 M2Mノードの具体例のブロック図である。 M2Mノードの具体例のブロック図である。 M2Mノードの具体例のブロック図である。 M2M通信の方法の具体例のフローチャートである。 M2M通信装置の具体例のブロック図である。
図1は、無線通信システムの具体例を示している。無線通信システムは、1つ以上の基地局(BS)105a、105b、1つ以上の無線デバイス110及びアクセスネットワーク125を含むことができる。基地局105a、105bは、1つ以上の無線セクタにおいて、無線サービスを無線デバイス110に提供することができる。幾つかの具体例では、基地局(例えば、105a、105b)は、2つ以上の指向性ビームを生成し、異なるセクタの無線範囲を提供する指向性アンテナを含む。
アクセスネットワーク125は、1つ以上の基地局105a、105bと通信することができる。幾つかの具体例では、アクセスネットワーク125は、1つ以上の基地局105a、105bを含む。幾つかの具体例では、アクセスネットワーク125は、他の無線通信システム及び有線通信システムとの接続を提供するコアネットワーク(図1には示していない)と通信する。コアネットワークは、加入した無線デバイス110に関連する情報を格納する1つ以上のサービス加入データベース(service subscription database)を含んでいてもよい。第1の基地局105aは、第1の無線アクセス技術に基づく無線サービスを提供することができ、第2の基地局105bは、第2の無線アクセス技術に基づく無線サービスを提供することができる。基地局105a及びbは、同じ場所に位置してもよく、配備シナリオに基づく場所に別個に設置してもよい。アクセスネットワーク125は、複数の異なる無線アクセス技術をサポートすることができる。
本発明の技術及びシステムを実装することができる無線通信システム及びアクセスネットワークの様々な具体例としては、特に、符号分割多元接続(Code Division Multiple Access:CDMA)に基づく無線通信システム、例えば、CDMA2000 1x、HRPD(High Rate Packet Data)、eHRPD(evolved HRPD)、UMTS(Universal Mobile Telecommunications System)、UTRAN(Universal Terrestrial Radio Access Network)、E−UTRAN(Evolved UTRAN)、LTE(Long-Term Evolution)等が含まれる。幾つかの具体例では、無線通信システムは、異なる無線技術を用いた複数のネットワークを含むことができる。デュアルモード又はマルチモード無線デバイスは、2つ以上の無線技術を含み、異なる無線ネットワークに接続するために用いることができる。幾つかの具体例では、無線デバイスは、音声−データ同時処理(Simultaneous Voice-Data Operation:SV−DO)をサポートできる。CDMA200システムでは、コアネットワーク125は、特に移動交換センタ(mobile switching center:MSC)、パケットデータサービングノード(Packet Data Serving Node:PDSN)を含むことができる。
図2は、無線局205の一部のブロック図である。例えば、基地局又は無線デバイスである無線局205は、本明細書で開示する無線通信技術の1つ以上を実装するマイクロプロセッサ等の処理装置210を含むことができる。無線局205は、アンテナ220等の1つ以上の通信インタフェースを介して無線信号を送信及び/又は受信する送受信装置215を含むことができる。無線局205は、データを送信及び受信するための他の通信インタフェースを含むことができる。無線局205は、データ及び/又は命令等の情報を保存するように構成された1つ以上のメモリを含むことができる。幾つかの具体例では、処理装置210は、送受信装置215の少なくとも一部を含むことができる。
幾つかの具体例では、無線局205は、CDMAエアーインタフェースに基づいて互いに通信を行うことができる。幾つかの具体例では、無線局205は、直交周波数分割多重(orthogonal frequency-division multiplexing:OFDM)エアーインタフェースに基づいて互いに通信を行うことができ、OFDMエアーインタフェースは、直交周波数分割多元接続(Orthogonal Frequency-Division Multiple Access:OFDMA)エアーインタフェースを含むことができる。幾つかの具体例では、無線局205は、例えば、CDMA2000 1x等のCDMA、HRPD、WiMAX、LTE及びUMTS(Universal Mobile Telecommunications System)等、1つ以上の無線技術を使用して通信を行うことができる。
M2Mエコシステムのエンドツーエンド(End-to-End:E2E)ビューは、M2Mアプリケーションサーバ(Application Server:AS)及びM2Mデバイス/ゲートウェイによってホストされるM2Mアプリケーションを含んでいてもよい。このE2Eビューでは、M2Mサービスプラットフォームは、例えばデータ管理(Data Management)、デバイス管理(Device Management)、サービス対応能力(Service Enablement capabilities)等のサービスを提供する。下位トランスポートネットワーク(underlying Transport Network)は、M2Mデバイス/ゲートウェイ及びアプリケーションサーバによってホストされる複数のM2Mアプリケーション間のデータフローのためのトランスポート及び通信サービスを提供する。
このようなM2MサービスのE2Eビューでは、M2Mアプリケーションサーバ、M2Mデバイス/ゲートウェイ、M2Mサービスプラットフォーム及びトランスポートネットワークは、E2E M2Mサービスフレームワークの異なるエンティティとみなすことができる。これらのエンティティのそれぞれは、異なる企業体を表しているとみなすこともできる。例えば、M2Mアプリケーションサービスプロバイダは、M2Mアプリケーションサービスをエンドユーザに提供する企業体(例えば、第1の業者)である。M2Mサービスプロバイダ(Service Provider:SP)は、例えば、検知及び作動(Sensing and Actuation:S&A)設備に統合できるM2Mデバイス/ゲートウェイからのサービスを実現するためにM2Mアプリケーションサービスプロバイダが使用するM2Mサービスプラットフォームを提供するもう1つの企業体(例えば、第2の業者)である。下位ネットワークサービスプロバイダは、例えば、IEEE、IETF、3GPP、3GPP2、BBF等によって定義されている有線及び/又は無線技術に基づくことができる下位トランスポートネットワークを提供する。
M2Mサービスフレームワーク内では、M2Mデバイス/ゲートウェイは、異なるM2Mサービスプロバイダ(SP)に固有の複数のアプリケーションをホストしてもよい。例えば、エネルギ管理、ホームセキュリティ、健康監視等のサービスをサポートするS&A設備を有するスマートホームのケースを検討する。このようなサービス(エネルギ管理、ホームセキュリティ、健康監視等)は、異なるM2Mサービスプロバイダによって提供される。また、これらのサービスの全ては、異なるサービスのためのS&A設備を用いて、単一のホームゲートウェイ上のスマートホームにおいてホストされる。このサービスシナリオでは、ホームゲートウェイは、通常、住宅の所有者が所有し、S&A設備はサービスに固有である(如何なる企業体がS&A設備を所有してもよい)。例えば、エネルギ管理サービス及び健康監視サービスのためのS&A設備は、提供されているサービスに固有のものであり、それぞれのM2Mサービスプロバイダ(この場合、エネルギ管理サービスプロバイダ及び健康監視サービスプロバイダ)による管理を必要とする場合がある。
同様に、M2Mサービスプロバイダは、他のM2Mサービスプロバイダから独立したホームゲートウェイ上で、それぞれの動作環境のセットを管理することを望む場合がある。例えば、エネルギ管理サービスプロバイダは、ホームゲートウェイにインストールされたエネルギ監視ソフトウェア/ファームウェアのアップデートを望むことがある。しかしながら、このような更新は、健康監視サービスプロバイダが提供するサービスに影響を及ぼしてはならない。また、このような多様なサービスのセットを提供しながら、ホームゲートウェイは、別のM2Mサービスプロバイダが提供するサービスを分離するために安全な環境を提供する必要があることも多い。
この例示的なシナリオは、M2Mデバイス/ゲートウェイにホストされたアプリケーション及びS&Aが複数のM2Mサービスプロバイダに共通であるシナリオを除外するものではない。
本明細書は、M2Mノード(例えば、M2Mデバイス/ゲートウェイ)上で複数のM2Mサービスプロバイダからのサービスをサポートする方法及び装置を開示する。
図3及び図4は、2つのM2MサービスプロバイダをサポートするM2Mノード上のサービス環境を示している。同様の拡張は、複数のサービスプロバイダからのサービスのサポートにも適用できる。
図3に示すように、M2Mノード300(例えば、デバイス又はゲートウェイ)が有する共有サービス能力304に一組の下位ネットワーク通信能力302を設ける。デバイス300は、サービスプロバイダA(SP−A)に固有のアプリケーション環境306及びSP−Bに固有のアプリケーション環境308を有する。これらのアプリケーション環境は、共有されていないリソースを含む。他のリソースを共有してもよい(図示せず)。デバイス300は、アプリケーション及びサービスの共有セット310を更に含んでいてもよい。
図4に示すM2Mノード400は、共有リソースセット404及び下位ネットワーク通信能力402から構成される共有サービス能力を有する。各サービスプロバイダは、サービスプロバイダに固有のサービス能力406、408を有し、アプリケーションの共有セット410は、デバイス400内にあってもよい。
図5及び図6は、2つのM2Mサービスプロバイダをサポートする1つのM2M配置に使用できるM2Mノード300、400上のサービス環境を示している。
1つのM2Mによって開発される仕様から採用される一組の定義を以下に示す。
アプリケーション機能(Application Function:AF):エンドツーエンドM2Mソリューションのためのアプリケーションロジックを提供する。アプリケーション機能の例は、移動物体追跡アプリケーション、遠隔血糖監視アプリケーション、又は遠隔電力測定及び制御アプリケーション等である。
アプリケーション層(Application Layer):M2Mアプリケーション及び関連するビジネス及び動作ロジックを有する。
共有サービスエンティティ(Common Services Entity:CSE):共有サービスエンティティは、共有サービス機能の集合である。M2Mノードにおける共有サービスエンティティは、そのM2MノードにおけるM2Mアプリケーションによって使用され、又は他のM2Mノードからのサービスにアクセスするために使用されるサービスの組を提供する。共有サービスエンティティは、下位ネットワーク能力を利用することができ、サービスを実現するために互いにインタラクトすることができる。
共有サービス機能(Common Services Function:CSF):M2MノードがM2Mシステム内の他のエンティティに提供するサービス/能力の組からなる。このようなサービス/能力は、1つのM2M仕様に基づき、M2Mシステム内のリファレンスポイントX及びYを介して、他の共有サービス機能(CSF)に露出される。同様に、共有サービス機能は、下位ネットワークサービスにアクセスするためにリファレンスポイント(Reference point)Zを用いる。このようなCSFの例は、データ管理及び保存、デバイス管理及びM2Mセッション管理等である。
共有サービス層:(例えば、管理、発見及びポリシ強制によって)M2Mアプリケーションを実現するM2Mサービス機能からなる。
ネットワークサービス層:トランスポート、接続及びサービス機能を提供する。
M2Mアプリケーション:サービスロジックを実行し、1つのM2Mが指定する一組のオープンインタフェースを介してアクセス可能なM2M共有サービスを使用するアプリケーション。
M2Mアプリケーションサービスプロバイダ:M2Mアプリケーションサービスをユーザに提供するエンティティ(例えば業者)。
M2Mデバイス:検知及び/又は作動サービスを提供する設備。M2Mデバイスは、1つ以上のM2Mアプリケーションをホストし、1つ以上のCSEを含んでいてもよい。必要条件ではないが、M2Mデバイスは、検知及び作動設備と同じ場所に設けてもよい。
M2Mゲートウェイ:1つ以上のCSEを含む設備であり、M2Mアプリケーションを含んでいてもよい。M2Mゲートウェイは、M2Mサービスインフラストラクチャ及び1つ以上のM2Mデバイスと通信する。
M2Mノード:CSE及び/又はM2Mアプリケーションから構成され、M2Mデバイス、M2Mゲートウェイ及びM2Mサービスインフラストラクチャ等のM2M物理エンティティを表す論理エンティティ。
M2Mサービスインフラストラクチャ:データの管理及び調整能力をM2Mサービスプロバイダに提供し、M2Mデバイス及び/又はM2Mゲートウェイと通信する設備。M2Mサービスインフラストラクチャは、1つ以上のCSEを含む。
M2Mサービスプロバイダ:M2Mアプリケーションサービスプロバイダ又はユーザにM2Mサービスを提供するエンティティ(例えば業者)。
下位ネットワークサービス機能(Underlying Network Services Function:NSF):下位ネットワークサービス機能は、M2Mノードの外部のエンティティからCSEにサービスを提供する。このようなサービスの具体例は、デバイス管理(Device Management)、位置サービス(Location Service)、デバイス到達可能性ステータス(Device Reachability Status)、デバイストリガ(Device Triggering)等を含む。
検知及び作動(Sensing and Actuation:S&A)設備:1つ以上のM2Mアプリケーションサービスとインタラクトすることによって物理的環境を検知し及び/又は物理的環境に影響を与える機能を提供する設備。検知及び作動設備は、M2Mシステムとインタラクトすることができるが、M2Mアプリケーションをホストしない。必要条件ではないが、S&A設備は、M2Mデバイスと同じ場所に設けてもよい。
Xリファレンスポイント(X Reference Point)
M2MアプリケーションとCSEの間のリファレンスポイントである。Xリファレンスポイントにより、M2Mアプリケーションは、CSEが提供するサービスを利用でき、CSEは、M2Mアプリケーションと通信することができる。
Yリファレンスポイント(Y Reference Point)
2つのCSE間のリファレンスポイントである。Yリファレンスポイントによって、CSEは、他のCSEのサービスを利用して、要求された機能を達成することができる。
Zリファレンスポイント(Z Reference Point)
CSEと、下位ネットワークとの間のリファレンスポイントである。Zリファレンスポイントによって、CSEは、下位ネットワークによって提供される(トランスポート及び接続サービス以外の)サービスを利用して要求された機能を達成することができる。
図7は、複数のサービスプロバイダによってマシンツーマシン(M2M)通信ノードの使用を可能にする方法700のフローチャートである。この方法は、例えば、M2M通信ネットワーク内で実現される。
ステップ702では、M2M通信ノード上で、第1のサービスプロバイダに固有の第1のアプリケーション環境であって、第1のサービスプロバイダに固有の第1の検知及び作動機能を含む第1のアプリケーション環境を提供する。この提供は、M2M通信ノードのベンダが行ってもよく、及び/又はネットワークオペレータ又はM2Mサービスプロバイダが行ってもよい。
ステップ704では、M2M通信ノード上で、第2のサービスプロバイダに固有の第2のアプリケーション環境であって、第2のサービスプロバイダに固有の第2の検知及び作動機能を含む第2のアプリケーション環境を提供する。
ステップ706では、ノード上で、第1のアプリケーション環境及び第2のアプリケーション環境にネットワーク通信を提供する下位ネットワーク通信能力モジュールを提供する。
方法700では、第1のアプリケーション環境及び第2のアプリケーション環境は、共有リソースセットを使用して下位ネットワーク通信能力と通信する。第1のアプリケーション環境及び第2のアプリケーション環境は、少なくとも幾つかの互いに排他的なリソースを有する。
幾つかの実施形態においては、下位ネットワーク通信能力は、装置の共有サービス能力を含み、これによって、第1のサービスプロバイダ及び第2のサービスプロバイダは、下位ネットワーク通信能力を制御することができる。
幾つかの実施形態においては、下位ネットワーク通信能力は、装置の共有サービスデバイス能力から除外され、これによって、第1のサービスプロバイダ及び第2のサービスプロバイダによる下位ネットワーク通信能力の制御を無効にする。
幾つかの実施形態においては、共有リソースセットと第1のアプリケーション環境との間の第1のインタフェース及び共有リソースセットと第2のアプリケーション環境との間の第2のインタフェースは、同じインタフェースプロトコルを使用する。
幾つかの実施形態においては、第1の検知及び作動機能は、健康監視機能である。幾つかの実施形態においては、下位ネットワーク通信能力は、無線通信能力である。
図8は、M2M通信装置800の具体例のブロック図である。モジュール802は、第1のサービスプロバイダに固有の第1のアプリケーション環境であって、第1のサービスプロバイダに固有の第1の検知及び作動機能を含む第1のアプリケーション環境を有する。モジュール804は、第2のサービスプロバイダに固有の第2のアプリケーション環境であって、第2のサービスプロバイダに固有の第2の検知及び作動機能を含む第2のアプリケーション環境を有する。モジュール806は、第1のアプリケーション環境及び第2のアプリケーション環境にネットワーク通信を提供する下位ネットワーク通信能力モジュールである。第1のアプリケーション環境及び第2のアプリケーション環境は、共有リソースセットを使用して下位ネットワーク通信能力と通信する。第1のアプリケーション環境及び第2のアプリケーション環境は、少なくとも幾つかの互いに排他的なリソースを有する。
幾つかの実施形態において、マシンツーマシン(M2M)通信システムは、第1のM2Mアプリケーションサービスをホストする第1のM2Mアプリケーションサーバと、第2のM2Mアプリケーションサービスをホストする第2のM2Mアプリケーションサーバと、アクセスネットワークを介して、第1のM2Mアプリケーションサーバ及び第2のM2Mアプリケーションサーバに通信可能に接続されたM2Mノードとを備える。M2Mノードは、第1のM2Mアプリケーションサービスに固有の第1のアプリケーション環境と、第2のアプリケーションサービスに固有の第2のアプリケーション環境と、第1のアプリケーション環境及び第2のアプリケーション環境にネットワーク通信を提供する下位ネットワーク通信能力モジュールとを含む。第1のアプリケーション環境及び第2のアプリケーション環境は、共有リソースセットを使用して下位ネットワーク通信能力と通信する。第1のアプリケーション環境及び第2のアプリケーション環境は、少なくとも幾つかの互いに排他的なリソースを有する。幾つかの実施形態においては、第1のM2Mアプリケーションサービスは、健康監視サービスであり、第2のM2Mアプリケーションサービスは、エネルギ管理サービスである。幾つかの実施形態においては、M2Mノードと、第1のM2Mアプリケーションサーバ及び第2のM2Mアプリケーションサーバとの間を接続する通信は、無線ネットワークを含む。
M2Mノード上で複数のアプリケーションサービス環境を共存させるM2M通信フレームワークを開示した。各アプリケーションサービス環境は、その環境専用である幾つかのリソースを制御することができ、他のアプリケーションサービス環境と幾つかのリソースを共有することができる。
また、開示した技術によって、複数のサービスプロバイダが、1つのハードウェアプラットフォーム上でM2Mアプリケーションサービスを提供することができる。
ここに開示した実施形態及び他の実施形態、並びに、本明細書に開示した機能的な動作は、デジタル電子回路、、ファームウェア又はハードウェアで実現してもよく、それらは、本明細書に開示した構造、これらの構造的な均等物、これらの1つ以上の組合せを含む。ここに開示した実施形態及び他の実施形態は、1つ以上のコンピュータプログラム製品、すなわち、コンピュータが読取可能な媒体内に符号化され、データ処理装置によって実行され、又はデータ処理装置の動作を制御するコンピュータプログラム命令の1つ以上のモジュールとして実現することもできる。コンピュータが読取可能な媒体は、機械可読のストレージデバイス、機械可読のストレージ基板、メモリデバイス、機械可読の伝播信号に作用する組成物又はこれらの1つ以上の組合せであってもよい。用語「データ処理装置」は、データを処理するための全ての装置、デバイス及び機械を包含し、一例としてプログラミング可能なプロセッサ、コンピュータ、複数のプロセッサ又はコンピュータがこれに含まれる。装置は、ハードウェアに加えて、当該コンピュータプログラムの実行環境を作成するコード、例えば、プロセッサファームウェアを構成するコード、プロトコルスタック、データベース管理システム、オペレーティングシステム又はこれらの1つ以上の組合せを含むことができる。伝播信号は、人工的に生成された信号であり、例えば、適切な受信装置への送信のために情報を符号化するように機械が生成した電気信号、光信号又は電磁波信号である。
コンピュータプログラム(プログラム、ソフトウェア、ソフトウェアアプリケーション、スクリプト又はコードとも呼ばれる。)は、コンパイラ言語又はインタープリタ言語を含む如何なる形式のプログラミング言語で書いてもよく、例えば、スタンドアロンプログラムとして、若しくはモジュール、コンポーネント、サブルーチン又は演算環境での使用に適する他のユニットとして、如何なる形式で展開してもよい。コンピュータプログラムは、必ずしもファイルシステム内のファイルに対応していなくてもよい。プログラムは、他のプログラム又はデータを含むファイル(例えば、マークアップ言語文書内に保存された1つ以上のスクリプト)の一部に保存してもよく、当該プログラムに専用の単一のファイルに保存してもよく、連携する複数のファイル(例えば、1つ以上のモジュール、サブプログラム又はコードの一部を保存する複数のファイル)に保存してもよい。コンピュータプログラムは、1つのコンピュータ上で実行されるように展開してもよく、1つの場所に設けられた又は複数の場所に亘って分散され、通信ネットワークによって相互接続された複数のコンピュータ上で実行されるように展開してもよい。
本明細書に開示したプロセス及びロジックフローは、入力データを処理し、出力を生成することによって機能を実現する1つ以上のコンピュータプログラムを実行する1つ以上のプログラミング可能なプロセッサによって実現してもよい。プロセス及びロジックフローは、例えば、フィールドプログラマブルゲートアレイ(field programmable gate array:FPGA)又は特定用途向け集積回路(application specific integrated circuit:ASIC)等の専用論理回路によって実行してもよく、装置も専用論理回路として実現されてもよい。
コンピュータプログラムの実行に適するプロセッサには、一例として、汎用マイクロプロセッサ及び専用マイクロプロセッサの両方、並びにあらゆる種類のデジタルコンピュータの1つ以上のプロセッサの何れかを含ませてもよい。プロセッサは、通常、読出専用メモリ又はランダムアクセスメモリ、若しくはこれらの両方から命令及びデータを受け取る。コンピュータの基本的な要素は、命令を実行するプロセッサと、命令及びデータを保存する1つ以上のメモリデバイスである。また、コンピュータは、通常、データを保存するための1つ以上の大容量記憶装置、例えば、磁気ディスク、光磁気ディスク又は光ディスクを含み、若しくは、大容量記憶装置からデータを受信し、大容量記憶装置にデータを送信し、又はこの両方の動作を行うように大容量記憶装置に動作的に接続されている。但し、コンピュータは、必ずしもこのような装置を有する必要はない。コンピュータプログラム命令及びデータの格納に適するコンピュータ読み取り可能媒体は、全ての形式の不揮発性のメモリ、媒体及びメモリデバイスを含み、これらには一例として、半導体メモリデバイス、例えば、EPROM、EEPROM及びフラッシュメモリデバイス、磁気ディスク、例えば、内蔵ハードディスク又はリムーバブルディスク、光磁気ディスク、並びにCD−ROMディスク及びDVD−ROMディスク等が含まれる。プロセッサ及びメモリは、専用論理回路によって補ってもよく、専用論理回路に組み込んでもよい。
本明細書は、多くの詳細事項を含んでいるが、これらの詳細事項は、特許を請求している又は特許を請求することが可能な発明の範囲を限定するものと解釈されるべきではなく、特定の実施形態の特定の特徴の記述として解釈される。本明細書において、別個の実施形態の文脈で開示した幾つかの特徴を組み合わせて、単一の実施形態として実現してもよい。逆に、単一の実施形態の文脈で開示した様々な特徴は、複数の実施形態に別個に具現化してもよく、適切な如何なる部分的組合せとして具現化してもよい。更に、以上では、幾つかの特徴を、ある組合せで機能するものと説明しているが、初期的には、そのように特許請求している場合であっても、特許請求された組合せからの1つ以上の特徴は、幾つかの場合、組合せから除外でき、特許請求された組合せは、部分的組合せ又は部分的な組合せの変形に変更してもよい。同様に、図面では、動作を特定の順序で示しているが、このような動作は、所望の結果を達成するために、図示した特定の順序又は順次的な順序で行う必要はなく、また、図示した全ての動作を行う必要もない。
幾つかの具体例及び実施例のみを開示した。ここに開示した内容に基づいて、上述した具体例及び実施例及び他の実施例を変形、変更及び拡張することができる。

Claims (15)

  1. マシンツーマシン(M2M)通信のための装置であって、
    第1のサービスプロバイダに固有の第1のアプリケーション環境であって、前記第1のサービスプロバイダに固有の第1の検知及び作動機能を含む前記第1のアプリケーション環境と、
    第2のサービスプロバイダに固有の第2のアプリケーション環境であって、前記第2のサービスプロバイダに固有の第2の検知及び作動機能を含む前記第2のアプリケーション環境と、
    前記第1のアプリケーション環境及び前記第2のアプリケーション環境にネットワーク通信を提供する下位ネットワーク通信能力モジュールとを備え、
    前記第1のアプリケーション環境及び前記第2のアプリケーション環境は、共有リソースセットを使用して前記下位ネットワーク通信能力モジュールと通信し、
    前記第1のアプリケーション環境及び前記第2のアプリケーション環境は、少なくとも幾つかの互いに排他的なリソースを有し、これにより前記第1のサービスプロバイダが提供するサービスが、前記第2のサービスプロバイダが提供するサービスから隔離されるようにする、
    装置。
  2. 前記下位ネットワーク通信能力モジュールは、前記装置の共有サービス能力を含み、前記第1のサービスプロバイダ及び前記第2のサービスプロバイダは、前記下位ネットワーク通信能力モジュールを制御する請求項1記載の装置。
  3. 前記下位ネットワーク通信能力モジュールは、前記装置の共有サービス能力から除外され、これにより前記第1のサービスプロバイダ及び前記第2のサービスプロバイダによる前記下位ネットワーク通信能力モジュールの制御を無効にし、
    前記装置の共有サービス能力は、インターフェースプロトコルを用いて前記下位ネットワーク通信能力モジュールにアクセスする、
    請求項1記載の装置。
  4. 前記共有リソースセットと前記第1のアプリケーション環境との間の第1のインタフェース及び前記共有リソースセットと前記第2のアプリケーション環境との間の第2のインタフェースは、同じインタフェースプロトコルを使用する請求項1記載の装置。
  5. 前記第1の検知及び作動機能は、健康監視機能を含む請求項1記載の装置。
  6. 前記下位ネットワーク通信能力モジュールは、無線通信能力を含む請求項1記載の装置。
  7. 複数のサービスプロバイダによってマシンツーマシン(M2M)通信ノードの使用を可能にする方法において、
    前記M2M通信ノード上で、第1のサービスプロバイダに固有の第1のアプリケーション環境であって、前記第1のサービスプロバイダに固有の第1の検知及び作動機能を含む前記第1のアプリケーション環境を提供するステップと、
    前記M2M通信ノード上で、第2のサービスプロバイダに固有の第2のアプリケーション環境であって、前記第2のサービスプロバイダに固有の第2の検知及び作動機能を含む前記第2のアプリケーション環境を提供するステップと、
    前記第1のアプリケーション環境及び前記第2のアプリケーション環境にネットワーク通信を提供する下位ネットワーク通信能力モジュールを提供するステップとを有し、
    前記第1のアプリケーション環境及び前記第2のアプリケーション環境は、共有リソースセットを使用して前記下位ネットワーク通信能力モジュールと通信し、
    前記第1のアプリケーション環境及び前記第2のアプリケーション環境は、少なくとも幾つかの互いに排他的なリソースを有し、これにより前記第1のサービスプロバイダが提供するサービスが、前記第2のサービスプロバイダが提供するサービスから隔離されるようにする、
    方法。
  8. 前記下位ネットワーク通信能力モジュールは、装置の共有サービス能力を含み、前記第1のサービスプロバイダ及び前記第2のサービスプロバイダは、前記下位ネットワーク通信能力モジュールを制御する請求項7記載の方法。
  9. 前記下位ネットワーク通信能力モジュールは、装置の共有サービス能力から除外され、これにより前記第1のサービスプロバイダ及び前記第2のサービスプロバイダによる前記下位ネットワーク通信能力モジュールの制御を無効にし、
    前記装置の共有サービス能力は、インターフェースプロトコルを用いて前記下位ネットワーク通信能力モジュールにアクセスする、
    請求項7記載の方法。
  10. 前記共有リソースセットと前記第1のアプリケーション環境との間の第1のインタフェース及び前記共有リソースセットと前記第2のアプリケーション環境との間の第2のインタフェースは、同じインタフェースプロトコルを使用する請求項7記載の方法。
  11. 前記第1の検知及び作動機能は、健康監視機能を含む請求項7記載の方法。
  12. 前記下位ネットワーク通信能力モジュールは、無線通信能力を含む請求項7記載の方法。
  13. マシンツーマシン(M2M)通信システムにおいて、
    第1のM2Mアプリケーションサービスをホストする第1のM2Mアプリケーションサーバと、
    第2のM2Mアプリケーションサービスをホストする第2のM2Mアプリケーションサーバと、
    アクセスネットワークを介して、前記第1のM2Mアプリケーションサーバ及び前記第2のM2Mアプリケーションサーバに通信可能に接続されたM2Mノードとを備え、
    前記M2Mノードは、
    前記第1のM2Mアプリケーションサービスに固有の第1のアプリケーション環境と、 前記第2のM2Mアプリケーションサービスに固有の第2のアプリケーション環境と、 前記第1のアプリケーション環境及び前記第2のアプリケーション環境にネットワーク通信を提供する下位ネットワーク通信能力モジュールとを含み、
    前記第1のアプリケーション環境及び前記第2のアプリケーション環境は、共有リソースセットを使用して前記下位ネットワーク通信能力モジュールと通信し、
    前記第1のアプリケーション環境及び前記第2のアプリケーション環境は、少なくとも幾つかの互いに排他的なリソースを有し、これにより前記第1のM2Mアプリケーションサービスが提供するサービスが、前記第2のM2Mアプリケーションサービスが提供するサービスから隔離されるようにする、
    システム。
  14. 前記第1のM2Mアプリケーションサービスは、健康監視サービスを含み、前記第2のM2Mアプリケーションサービスは、エネルギ管理サービスを含む請求項13記載のシステム。
  15. 前記M2Mノードと、前記第1のM2Mアプリケーションサーバ及び前記第2のM2Mアプリケーションサーバとの間の通信接続は、無線ネットワークを含む請求項13記載のシステム。
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