JP2019033519A - マシンツーマシン通信システムにおける異なるデバイスのトリガリング - Google Patents

マシンツーマシン通信システムにおける異なるデバイスのトリガリング Download PDF

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Abstract

【課題】M2Mデバイス間の通信を促進するための方法および装置を提供する。【解決手段】マシンツーマシン(M2M)通信システムにおいて、共通サービスエンティティ(CSE)をターゲットとするサービスについてのリクエストをCSE−IDとともに基盤ネットワークから受信する502。M2M外部ID(M2M−Ext−ID)を用いて、サービスのリクエストについてCSE−IDと対応付けられたM2Mデバイスを識別する504。互いに異なるドメインにおいて、事前準備M2M−Ext−IDと動的M2M−Ext−IDについての準備する506。【選択図】図5

Description

<関連出願に対する相互参照>
本特許文書は、2014年2月10日出願の米国仮出願61/938,115号;2014年2月16日出願の米国仮出願61/940,489号;2014年2月18日出願の米国仮出願61/941,359号;2014年3月11日出願の米国仮出願61/991,608号;の優先権を主張する。これら特許出願の全内容は、参照により本文書の開示の一部として組み込まれる。
本文書は、マシンツーマシン(M2M)通信に関する。
M2M通信は一般に、2つの異なるデバイス間の通信であって、ユーザが明示的にトリガしないもののことである。デバイスは、有線または無線接続を用いてM2M通信を実施することができる。通信は通常、いずれかのマシン上のアプリケーションによって起動され、他マシン上の対応するアプリケーションから情報を収集し、または情報を送信する。
本文書は、M2Mデバイス間の通信を促進するための技術を記載する。本開示の技術を用いることにより、実施形態において、M2M通信エンドポイントまたはエンドポイント上のアプリケーションエンティティをトリガして、エンドポイント間の通信を促進することができる。
M2M通信を促進する1例、方法、システム、および装置は、共通サービスエンティティ(CSE)をターゲットとするサービスについてのリクエストをCSE−IDとともに基盤ネットワークから受信するステップ;前記サービスのリクエストについて前記CSE−IDに対応付けられたM2Mデバイスを、M2M外部ID(M2M−Ext−ID)を用いて識別するステップ;互いに異なるドメインにおいて事前準備M2M−Ext−IDと動的M2M−Ext−IDを準備する動作を実施するステップ;を有する。
他の側面において、M2M通信を促進する技術は、基盤ネットワークからデバイストリガサービスについてのリクエストを受信するステップ;Trigger−Recipient−IDを用いて、トリガリングをルーティングすべきリモートエンティティを識別するステップ;互いに異なるドメインにおいて事前準備M2M−Ext−IDと動的M2M−Ext−IDを準備する動作を実施するステップ;を有する。
これらおよびその他側面、実装例、および変形例は、以下の図面、詳細説明、および特許請求範囲に記載されている。
無線ネットワークアーキテクチャの例を示す。
無線ネットワークで動作することができる無線デバイスのブロック図である。
M2M通信システムのアーキテクチャ例を示す。
CSEBaseリソースの例を示す。
remoteCSEリソースの例を示す。
M2M通信を促進する方法の例を示す。
M2M通信を促進する装置の例を示す。
マシンツーマシン(M2M)通信を促進する方法700のフローチャートの例を示す。
マシンツーマシン(M2M)通信を促進する装置800のブロック図の例を示す。
各図面における同様の符号は、同様の要素を示す。
本文書において、以下の略語を用いる。
AND:アプリケーション専用ノード
ADN−AE:アプリケーション専用ノード上のAE
AE:アプリケーションエンティティ
App:アプリケーション
ASN:アプリケーションサービスノード
ASE−AE:アプリケーションサービスノードにおいてCSEとともに登録されたアプリケーションエンティティ
ASN−CSE:アプリケーションサービスノード上のCSE
BBF:ブロードバンドフォーラム
CSE:共通サービスエンティティ
CSF:共通サービス機能
EF:イネーブラ機能
IEEE:Institute of Electrical and Electronics Engineers
IETF:Internet Engineering Task Force
IN:インフラノード
IN−AE:インフラノードにおいてCSEとともに登録されたアプリケーションエンティティ
IN−CSE:インフラノード上のCSE
JNI:Java Native Interface
LTE:Long Term Evolution
MAC:Medium Access Control
M2M:マシンツーマシン
MN:ミドルノード
MN−CSE:ミドルノード上のCSE
NSE:ネットワークサービスエンティティ
SDO:規格開発団体
SP:サービスプロバイダ
UNet:基盤ネットワーク(M2Mデバイスが存在するネットワーク)
マシンツーマシン(M2M)通信において、2つのデバイス(例えばアプリケーションサーバとM2Mデバイス)は、人間のユーザが明示的に通信を開始することなく、互いに通信することができる。M2M通信において、通信が発生する2つのエンドポイントは、異なるネットワーク上に存在する場合がある。一般的なアプリケーションシナリオにおいて、1つのエンドポイントはある期間オフラインになるセンサまたはユーティリティボックスであり、他のエンドポイントはユーティリティ請求サーバやM2Mサーバなどのような管理ネットワーク上に配置されるアプリケーションサーバである。これら2つのエンドポイント間を行き交うデータパケットは、様々なルーティングオプションによってルーティングすることができる。例えば1つのエンドポイントは、ライセンスされたスペクトル上で(例えばLong Term Evolution)またはライセンスされていないスペクトル上で(例えばWi−Fi)、通信することができる。1つのエンドポイントがある期間オフラインになると(例えば数日あるいは数週間)、最後の通信セッションの間においてパケットがそのエンドポイントへルーティングされた方法は、パケットを現在の通信セッションにおいてルーティングすることができる方法とは、必ずしも一致しない。さらに様々なルーティングオプションを用いると、様々なコストが生じる(例えば帯域幅チャージや通信中のパワー散逸)。
図1は、無線通信ネットワークまたはシステムの例を示す。この無線通信ネットワークは、1以上のベースステーション(BS)105と107、1以上の無線デバイス110を含む。ベースステーション105と107は、1以上の無線デバイス110に対して、フォワードリンク(FL)上でシグナル(ダウンリンク(DL)シグナルとして知られている)を送信することができる。無線デバイス110は、1以上のベースステーション105と107に対して、リバースリンク(RL)上でシグナル(アップリンク(UL)シグナルとして知られている)を送信することができる。無線通信システムは、1以上のネットワーク125を備え、1以上のベースステーション105と107を制御することができる。1以上のベースステーションは、無線アクセスネットワークを形成する。ベースステーションは、単独でまたは他のベースステーションとの組み合わせにより無線デバイスに無線アクセスを提供するという性質上、アクセスポイント(AP)、アクセスネットワーク(AN)、またはeNodeBと呼ばれる場合がある。本技術とシステムを実装することができる無線通信システムの例としては、CDMA2000 1xなどのCode division Multiple Access(CDMA)、High Rate Packet Data(HRPD)、Long−Term Evolution(LTE)、 Universal Terrestrial Radio Access Network(UTRAN)、Worldwide Interoperability for Microwave Access(WiMAX)などに基づく無線通信システムが挙げられる。
図2は、無線デバイス、ベースステーション、その他無線通信モジュールを実装する無線トランシーバステーションの例を示す。無線ステーションの例として、図1のベースステーションや無線デバイスが挙げられる。ベースステーションや無線デバイスなどの無線ステーション205は、プロセッサ電子部品210を備える。プロセッサ電子部品210は、例えば本文書が提示する技術のうち1以上の方法を実装するマイクロプロセッサである。無線ステーション205は、トランシーバ電子部品215を備え、例えば1以上のアンテナ220などの1以上の通信インターフェースを介して無線シグナルを送受信することができる。無線ステーション205は、データを送受信するためのその他通信インターフェースを備えることもできる。実装例において無線ステーション205は、1以上の有線通信インターフェースを備え、有線ネットワークと通信することができる。無線ステーション205は、データおよび/または命令などの情報を格納するように構成された1以上のメモリ225を備える。実装例においてプロセッサ電子部品210は、トランシーバ電子部品215とメモリ225のうち少なくとも一部を備えることができる。
実装例において無線ステーション205は、CDMAまたはGSMベース無線インターフェースに基づき相互通信することができる。実装例において無線ステーション205は、直交周波数分割多重(OFDM)インターフェースに基づき相互通信することができる。このインターフェースは、例えば直交周波数分割多重アクセス(OFDMA)インターフェースを含む。実装例において無線ステーション205は、1以上の無線技術を用いて通信することができる。例えばCDMA2000 1x、HRPD、WiMAX、GSM、LTE、Universal Mobile Telecommunications System(UMTS)である。
実装例において無線ステーション205は、例えば802.11(a/b/g/n)インターフェースなどのローカルエリアネットワーク接続を用いて構成することができる。このようなインターフェースを利用することにより、ローカルエリア接続を介してインターネットに対して無線ステーション205を接続することができる。例えばユーザは、ケーブルモデムネットワークやDSLネットワークなどの固定ブロードバンドネットワーク経由で無線ローカルエリアネットワーク接続(例えばホームWi−Fiアクセス)を通じてサービスに接続することにより、自身の装置(UE)を介してサービスにアクセスすることができる。上記無線ステーション205を用いて、本文書が開示する技術を実装することができる。
電力その他リソースを節約するため、M2Mデバイスやこれらデバイス上で動作するアプリケーションエンティティのなかには、時間経過にともなって“オフライン”になるものがある。アプリケーションレイヤ通信を再確立するため、これらM2Mエンティティを通信の前に起動する必要がある。トリガリングを実施する態様や起動されるモジュールもしくはエンティティは、個々のM2Mデバイスの設定や性能に依拠する。
oneM2M、ETSI TC M2M、TIA TR−50などの団体(M2M SDO)が開発しているサービスレイヤ仕様は、広範な市場(垂直)組織によるM2Mソリューションの効率的な配置をサポートする必要がある。サービスレイヤにフォーカスすると、これら組織は送信ネットワークから独立してエンドツーエンドサービスを把握している。ただし、異なるタイプの送信ネットワークとインターフェースをとるため、サービスレイヤ仕様が確実に効率的に使われるようにする必要がある。送信ネットワークの例としては、3GPP、3GPP2、IEEE、IETF、BBFが規定する無線および有線ネットワークが挙げられるが、これに限らない。
サービスレイヤ仕様において、現在、共通サービスリソースを保持するエンティティに関連付けられた特定のM2Mデバイスをサービスリクエストが識別してM2Mリクエストを充足する手段はない。さらに、スリープ中のM2Mデバイスをトリガリング起動してM2M通信リクエストを充足する必要がある場合、リクエストをルーティングすべきトリガリングデバイスを現行システムが特定する方法は、限られている。本文書が提示する技術は、これらおよびその他課題を解決する。
図3は、oneM2Mシステムがサポートする構成300の例を示す。図3は、oneM2Mが開発している機能アーキテクチャ仕様の抜粋である。
この例300において、ADN(ADN−AE)上のアプリケーションエンティティ(AE)は、IN−CSEに登録する。同様に非ノードAEも、IN−CSEに登録する。ADN−AEは、MN−CSEにも登録する。これら登録は、リモートエンティティ/ノードにおけるAEとCSEとの間の登録である。
CSEは、1以上のCSFのインスタンスである。CSEは、M2Mアプリケーションが使用し共有することができるCSFのサブセットを提供する。CSEは、UNet機能を利用することができ、他のCSEと通信してサービスを充足することができる。CSEは、M2M環境において共通の“サービス機能”セットを備える。このサービス機能は、oneM2Mが規定するMca参照ポイントやMcc参照ポイントなどの参照ポイント(図3参照)を介して、他のエンティティに対して公開される。Mcc参照ポイントは、CSE間の通信フローを定義する。参照ポイントMcnは、基盤ネットワークサービスエンティティにアクセスするために用いられる。CSEが提供するサービス機能の例は以下である:データ管理、デバイス管理、M2Mサブスクリプション管理、位置サービス、など。CSEが提供するこれら“サブ機能”は、論理的に共通サービス機能(CSF)として把握することができる。共通サービスエンティティ(CSE)内部において、CSFのうちいくつかは固定であり、その他はオプションである。CSF内部において、サブ機能のうちいくつかは固定またはオプションである(例えば“デバイス管理”CSF内部において、“アプリケーションソフトウェアインストール”、“ファームウェアアップデート”、“ログ”、“監視”などのサブ機能のうちいくつかは、固定またはオプションである)。
CSFは、M2M環境において共通のサービス機能セットであり、oneM2Mなどの相互仕様によって規定される。
図3において、以下の略語を用いる:
非ノードAE:このエンティティは、IN−AEがアプリケーションサービスプロバイダによってホストされていることを示す。
ノード:少なくとも1つの共通サービスエンティティ(CSE)および/またはアプリケーションエンティティ(AE)を保持する機能エンティティ。ノードは、例えばM2Mデバイス、ゲートウェイ、サーバ設備などの物理装置内に保持することができる。異なるノード上のCSEは一般に同一ではなく、当該ノードのCSEがサポートするサービスに依拠する。実施形態において、2つのタイプのノードが定義される。1つのノードタイプは、少なくとも1つの共通サービスエンティティおよび/または1以上のoneM2Mアプリケーションエンティティを保持する機能エンティティである。このノードをCSE機能ノードと呼ぶ。もう1つのノードタイプは、1以上のアプリケーションエンティティを保持し共通サービスエンティティを保持しない機能エンティティである。このノードを非CSE機能ノードと呼ぶ。oneM2Mアーキテクチャにおいて、CSE機能oneM2Mノードは、物理オブジェクト内に保持することができる。例えばM2Mデバイス、ゲートウェイ、サーバ設備である。非CSE機能oneM2Mノードは、例えばセンサ、アクチュエータなどの物理オブジェクト内に保持することができる。CSE機能ノードと非CSE機能ノードは、Mca参照ポイントを介して通信する。
Mcc’参照ポイントは、可能な限りMcc参照ポイントと同様のものであることを意図している。ただしM2M間サービスプロバイダ通信の性質により、いくつかの違いが存在する。
構成200において、様々なタイプのノードが存在し得る。ノードは実際の物理オブジェクトにマッピングされる場合があるが、必ずしも単一の実際の物理オブジェクトに対してマッピングされる必要はない。以下のノードが存在する:
アプリケーションサービスノード(ASN):アプリケーションサービスノードは、1つの共通サービスエンティティと少なくとも1つのアプリケーションエンティティを保持するノードである。アプリケーションサービスノードは、Mcc参照ポイントを介して、1つのミドルノードまたは1つのインフラノードと通信することができる。物理マッピングの例としては、アプリケーションサービスノードがM2Mデバイス上に配置される場合が挙げられる。
アプリケーション専用ノード(ADN):アプリケーション専用ノードは、少なくとも1つのアプリケーションエンティティを保持し、共通サービスエンティティを保持しない。アプリケーション専用ノードは、Mca参照ポイントを通じてミドルノードまたはインフラノードと通信する。物理マッピングの例としては、アプリケーション専用ノードが制約M2Mデバイス上に配置される場合が挙げられる。
ミドルノード(MN):ミドルノードは、1つの共通サービスエンティティとゼロ以上のアプリケーションエンティティを保持するノードである。ミドルノードは、Mccを介してINまたは他のMNと通信し、さらにMccを介してIN/MN/ASNの少なくともいずれかと通信し、またはMcaを介してADNと通信する。物理マッピングの例としては、ミドルノードがM2Mゲートウェイ上に配置される場合が挙げられる。
インフラノード(IN):インフラノードは、共通サービスエンティティとゼロ以上のアプリケーションエンティティを保持するノードである。インフラノードは、Mcc参照ポイントを介して1以上のミドルノードと通信し、および/または1以上のアプリケーションサービスノードと通信する。インフラノードは、Mca参照ポイントを介して1以上のアプリケーション専用ノードと通信する。物理マッピングの例としては、インフラノードがM2Mサーバ設備上に配置される場合が挙げられる。
M2M外部ID(M2M−Ext−ID)
M2M−Ext−IDは、CSE−IDによって識別されるCSE向けのサービスが基盤ネットワークからリクエストされたとき、M2M SPによって用いられる。
M2M外部IDにより、基盤ネットワークはサービスリクエストについてCSE−IDと関連付けられたM2Mデバイスを識別することができる。その意味において、基盤ネットワークはM2M−Ext−IDをターゲットM2Mデバイスに割り当てられたUNet固有IDにマッピングする。M2M SPは、CSE−ID、M2M−Ext−ID、およびUNet IDの間の対応関係を維持することができる。
様々な実施形態において、CSE−IDとM2M−Ext−IDとの間の事前準備した対応関係と動的対応関係をともに実装することができる。
各CSE−IDについて、特定の基盤ネットワークIDまたはUNetwork−IDについてM2M−Ext−IDが1つのみ存在すべきである。したがって、複数の基盤ネットワークと相互作用するM2M SPは、同一のCSE−IDに対応付けられた異なるM2M−Ext−IDを基盤ネットワークごとに有し、基盤ネットワークに対して発するサービスリクエストに対して適切なM2M−Ext−IDを選択する。
一般に、M2M−Ext−IDとM2MデバイスのUNetによるマッピングは、UNet固有のものである。
構成例において、UNetプロバイダとM2Mサービスプロバイダは、CSE−IDによって識別される各CSEに対してM2M−Ext−IDを割り当てるに際して、協調することができる。同時にUNetプロバイダは、CSEをホストするM2Mデバイスに対して割り当てられた、M2M−Ext−IDとUNet固有IDとの間の対応関係を維持する。
事前準備M2M−Ext−IDについて、対応付けられたCSE−IDとM2M−Ext−IDは、インフラノードにおいて準備することができる。M2MデバイスにおけるCSEは、割り当てられたM2M−Ext−IDを知っておく必要はない。動的M2M−Ext−IDについて、基盤ネットワーク固有のM2M−Ext−IDは、フィールドドメイン内の各M2Mデバイスにおいて準備することができる。このM2M−Ext−IDは、CSE登録プロセスにおいてIN−CSEに対して搬送される。
トリガ受信者ID(Trigger−Recipient−ID)
Trigger−Recipient−IDは、UNetからデバイストリガリングサービスがリクエストされたとき、実行環境上のトリガをルーティングすべきASN/MN−CSEインスタンスを識別するために用いられる。例えば3GPPデバイストリガリングを用いる場合、Trigger−Recipient−IDはApplication−Port−Identifierにマッピングされる。例えば3GPP 23.682規格で規定されているものである。
事前準備M2M−Ext−IDについて、Trigger−Recipient−IDは、M2M−Ext−IDおよび関連するCSE−IDとともにインフラノードにおいて準備される。動的M2M−Ext−IDについて、基盤ネットワーク固有のTrigger−Recipient−IDは、フィールドドメイン内の各M2Mデバイスにおいて準備される。Trigger−Recipient−IDは、CSE登録プロセスにおいてIN−CSEに対して搬送される。
表1は、M2M IDとその使用属性を例示するリストである。具体的には、表1にリストするように、外部IDはUNetプロバイダとM2M SPとの間で連結して割り当てられ、UNetサービスを利用することを望むCSEに属するM2Mノードに対して割り当てられ、2つの準備モードを有する。すなわち事前準備モードと動的モードであり、外部IDは対応するCSEの登録プロセスにおいて搬送される。
M2M ID ライフサイクルおよび特徴
Figure 2019033519
Figure 2019033519
Figure 2019033519
リソースタイプCSEBase
<CSEBase>リソースを用いて、CSEを表すことができる。この<CSEBase>リソースは、CSE上の全てのリソースのルートである。
図4Aは、CSEBaseリソースに含まれる属性を例示するリストを示す。
<CSEBase>リソースは、表2に示す子リソースを含む。
Figure 2019033519
<CSEBase>リソースは、表3に示す属性を含む。
Figure 2019033519
リソースタイプremoteCSE
<remoteCSE>リソースは、登録CSEに登録されたリモートCSEを表す。<remoteCSE>リソースは、<CSEBase>の下に直接配置される。反対に登録された各CSEは、登録CSEの<CSEBase>における<remoteCSE>リソースのサブセットとして表すことができる。例えば、CSE1がCSE2を登録するとき、2つの<remoteCSE>リソースが生成される:1つはCSE1における<CSEBase1>/<remoteCSE2>であり、もう1つはCSE2における<CSEBase2>/<remoteCSE1>である。2つのリソースの生成は、必ずしも相互登録を示すものではない。<CSEBase1>/<remoteCSE2>は、上記例においてCSE2がCSE1に登録されることを自動的に意味するものではない。
<remoteCSE>リソースは、例えば表4に示すような子リソースを含む。
図4Bは、<remoteCSE>リソースに含まれる子リソースを例示するリストである。
Figure 2019033519
実施形態において、<remoteCSE>リソースは表5にリストする属性を含む。
Figure 2019033519
実施形態において、<remoteCSE>とアナウンスされた<remoteCSE>は、2つのリソース間で識別できるようにするため、異なるresourceTypeコードを有する。
図5は、M2M通信を促進する方法500のフローチャートの例である。
方法500は、基盤ネットワークから、共通サービスエンティティ(CSE)をターゲットとするサービスのリクエストをCSE−IDとともに受信するステップ502を有する。
方法500は、M2M外部ID(M2M−Ext−ID)を用いて、サービスリクエストについてCSE−IDと対応付けられたM2Mデバイスを識別するステップ504を有する。
方法500は、互いに異なるドメインにおいて事前準備M2M−Ext−IDと動的M2M−Ext−IDを準備する動作を実施するステップ506を有する。実施形態において準備動作は、事前準備M2M−Ext−IDについてはインフラドメインのインフラノードにおいて対応するCSE−IDとともにM2M−Ext−IDを準備することにより、動的M2M−Ext−IDについてはフィールドドメインのCSEをホストするM2MデバイスにおいてM2M−Ext−IDを準備することにより、実施することができる。
実施形態において、方法500はさらに、M2M−Ext−IDを基盤ネットワーク固有IDへマッピングするステップを有する。実施形態において、方法500はさらに、CSE−ID、M2M−Ext−ID、および基盤ネットワーク固有IDの間の対応関係を保持するステップを有する。
実施形態において、フィールドドメインで準備されるM2M−Ext−IDは、IN−CSEに対して送信される。
図6は、M2M通信を促進する装置600の例を示す。装置600は、基盤ネットワークから、共通サービスエンティティ(CSE)をターゲットとするサービスのリクエストをCSE−IDとともに受信するためのモジュール602;M2M外部ID(M2M−Ext−ID)を用いて、サービスリクエストについてCSE−IDと対応付けられたM2Mデバイスを識別するためのモジュール604;互いに異なるドメインにおいて事前準備M2M−Ext−IDと動的M2M−Ext−IDを準備する動作を実施するためのモジュール606;を備える。モジュール602、604、606、および装置600はさらに、本文書が開示する技術を実装することができる。
図7は、マシンツーマシン(M2M)通信を促進する方法500のフローチャートの例である。
方法700は、基盤ネットワークからデバイストリガリングサービスについてリクエストを受け取るステップ702を有する。
方法700は、Trigger−Recipient−IDを用いて、トリガリングをルーティングすべきリモートエンティティを識別するステップ704を有する。
方法700は、互いに異なるドメインにおいて事前準備M2M−Ext−IDと動的M2M−Ext−IDを準備する動作を実施するステップ706を有する。
実装例において準備動作(706)は、事前準備M2M−Ext−IDについてはインフラドメインのインフラノードにおいてTrigger−Recipient−IDを準備するステップを有し、動的M2M−Ext−IDについてはフィールドドメインの共通サービスエンティティ(CSE)をホストするM2MデバイスにおいてTrigger−Recipient−IDを準備するステップを有する。実装例において、準備動作を実施するステップはさらに、インフラノードにおいてM2M−Ext−IDと対応するCSE−IDを準備するステップを有する。実装例において、フィールドドメインで準備されたTrigger−Recipient−IDは、IN−CSEへ送信される。
図8は、マシンツーマシン(M2M)通信を促進する装置800のブロック図の例を示す。装置800は、基盤ネットワークからデバイストリガリングサービスについてリクエストを受け取るための受信モジュール802;Trigger−Recipient−IDを用いて、トリガリングをルーティングすべきリモートエンティティを識別するための識別モジュール804;互いに異なるドメインにおいて事前準備M2M−Ext−IDと動的M2M−Ext−IDを準備する動作を実施するための準備モジュール806;を備える。
実装例において準備モジュールは、事前準備M2M−Ext−IDについてはインフラドメインのインフラノードにおいてTrigger−Recipient−IDを準備し、動的M2M−Ext−IDについてはフィールドドメインの共通サービスエンティティ(CSE)をホストするM2MデバイスにおいてTrigger−Recipient−IDを準備する。実装例において準備モジュールはさらに、インフラノードにおいてM2M−Ext−IDと対応するCSE−IDを準備する。実装例において、フィールドドメインで準備されたTrigger−Recipient−IDは、IN−CSEへ送信される。
本文書が開示したものその他の実施形態、モジュール、および機能動作は、デジタル電子回路内、またはコンピュータソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア内に実装することができる。これらは本文書が開示する構造およびその等価構造、さらにはこれらの1以上の組み合わせを含む。開示する実施形態およびその他の実施形態は、1以上のコンピュータプログラム製品として実装することができる。すなわち、コンピュータ読取可能媒体に記録され、データ処理装置が実行しまたはその動作を制御する、1以上のコンピュータプログラム命令のモジュールである。コンピュータ読取可能媒体は、機械読取可能記憶装置、機械読取可能記憶基板、メモリデバイス、機械読取可能伝搬信号を生成する合成物、またはこれらの1以上の組み合わせである。データ処理装置という用語は、全ての装置、デバイス、データ処理機械を包含する。これらは例えばプログラム可能プロセッサ、コンピュータ、マルチプロセッサまたはコンピュータを含む。装置は、ハードウェアに加えて、コンピュータプログラムの命令環境を生成するコードを含む。例えば、プロセッサファームウェア、プロトコルスタック、データベース管理システム、オペレーティングシステム、またはこれらの1以上の組み合わせを構成するコードである。伝搬信号は、人工生成された信号である。例えば、適当な受信装置に対して送信するために情報をコード化するように生成された、機械生成による電気的、光学的、または電磁的信号である。
コンピュータプログラム(プログラム、ソフトウェア、ソフトウェアアプリケーション、スクリプト、またはコードとしても知られている)は、任意形態のプログラム言語で記述することができる。これはコンパイル言語またはインタプリタ言語を含み、任意形態で配布することができる。これはスタンドアロンプログラムまたはモジュール、コンポーネント、サブルーチン、その他のコンピュータ環境において使用するのに適したユニットを含む。コンピュータプログラムは、ファイルシステムに対応している必要はない。プログラムは、他のプログラムまたはデータ(例えば、マークアップ言語文書内に格納された1以上のスクリプト)を保持する、当該プログラム専用の単一ファイル内または複数協調ファイル(例えば、1以上のモジュール、サブプログラム、またはコードの一部を格納するファイル)内におけるファイルの一部に格納することができる。コンピュータプログラムを配布して、1サイトに配置されまたは複数サイトをまたがって通信ネットワークによって相互接続配置された1以上のコンピュータによって実行することができる。
本文書において開示するプロセスとロジックフローは、1以上のコンピュータプログラムを実行する1以上のプログラム可能プロセッサによって実施して、入力データ上で動作し出力を生成することにより機能を実施することができる。プロセスとロジックフローは例えばFPGA(field programmable gate array)やASIC(application specific integrated circuit)のような特定用途論理回路によって実施することもできる。装置はこれら回路として実装することもできる。
コンピュータプログラムを実行するのに適したプロセッサは、例えば汎用および特定用途マイクロプロセッサ、または任意タイプのデジタルコンピュータの1以上のプロセッサを含む。一般にプロセッサは、読取専用メモリまたはランダムアクセスメモリまたはこれら双方から命令とデータを受信する。コンピュータの必須要素は、命令を実施するプロセッサと、命令およびデータを格納する1以上のメモリデバイスである。一般にコンピュータはさらに、データを格納する1以上の大規模記憶デバイスを備え、またはこれらと動作可能に連結されデータを受信または送信する。例えば磁気ディスク、光磁気ディスク、または光ディスクである。しかしコンピュータはこれらデバイスを必ずしも備えなくともよい。コンピュータプログラム命令とデータを格納するのに適したコンピュータ読取可能媒体は、不揮発性メモリ、媒体、およびメモリデバイスの全ての形態を含む。これは例えば、EPROMやEEPROMのような半導体メモリデバイス、フラッシュメモリデバイス、例えば内部ハードディスクやリムーバブルディスクのような磁気ディスク、光磁気ディスク、CDROMおよびDVD−ROMディスクを含む。プロセッサとメモリは、特定用途論理回路内によって補充され、またはその内部に設けることができる。
本文書は詳細記述を含むが、これらは特許請求しまたはする可能性のある本発明の範囲に対する制約として解釈すべきではない。むしろ特定実施形態に固有の構成の記述として解釈すべきである。個々の実施形態の文脈において本文書が開示する特定要素は、単一実施形態の組み合わせにおいて実装することができる。これとは反対に、単一実施形態の文脈において開示する様々な要素は、複数の実施形態またはその任意の組み合わせにおいて個別に実装することができる。さらに、要素は特定の組み合わせにおいて動作することを説明し、そのように特許請求しているが、特許請求する組み合わせからの1以上の要素は場合によっては組み合わせから除去することができる。特許請求する組み合わせは、サブ組み合わせまたはサブ組み合わせの変形物とすることができる。同様に、図面内の動作は特定順序で示したが、所望結果を実現するために、そのような動作を図示する特定順序で実施することが必要であり、また全動作を実施することが必要であると解釈すべきではない。
数個の例と実装のみを開示した。開示内容に基づき、説明した例および実装に対する変形、修正、拡張、その他の実装をすることも可能である。

Claims (19)

  1. マシンツーマシン(M2M)通信を促進する方法であって、
    共通サービスエンティティ(CSE)をターゲットとするサービスについてのリクエストをCSE−IDとともに基盤ネットワークから受信するステップであって、前記CSEは複数のM2Mサービスに共通の1以上のサービス機能を備える、ステップ、
    前記サービスのリクエストについて前記CSE−IDに対応付けられたM2Mデバイスを、前記M2Mデバイスに対応付けられたM2M外部ID(M2M−Ext−ID)を用いて識別するステップ、
    互いに異なるドメインにおいて事前準備M2M−Ext−IDと動的M2M−Ext−IDのうち少なくとも1つの準備動作を実施するステップ、
    を有することを特徴とする方法。
  2. 前記準備動作を実施するステップは、
    事前準備M2M−Ext−IDについては、インフラドメインのインフラノードにおいて対応するCSE−IDとともに前記M2M−Ext−IDを準備するステップ、
    動的M2M−Ext−IDについては、フィールドドメインで前記CSEをホストするM2Mデバイスにおいて前記M2M−Ext−IDを準備するステップ、
    を有することを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 前記方法はさらに、前記M2M−Ext−IDを基盤ネットワーク固有IDにマッピングするステップを有する
    ことを特徴とする請求項1記載の方法。
  4. 前記方法はさらに、前記CSE−ID、前記M2M−Ext−ID、および前記基盤ネットワーク固有IDの間の対応関係を維持するステップを有する
    ことを特徴とする請求項3記載の方法。
  5. 前記フィールドドメインにおいて準備された前記M2M−Ext−IDは、IN−CSEへ送信される
    ことを特徴とする請求項1記載の方法。
  6. マシンツーマシン(M2M)通信を促進する装置であって、
    共通サービスエンティティ(CSE)をターゲットとするサービスについてのリクエストをCSE−IDとともに基盤ネットワークから受信する受信モジュール、
    前記サービスのリクエストについて前記CSE−IDに対応付けられたM2Mデバイスを、M2M外部ID(M2M−Ext−ID)を用いて識別する識別モジュール、
    互いに異なるドメインにおいて事前準備M2M−Ext−IDと動的M2M−Ext−IDの準備動作を実施する準備モジュール、
    を備えることを特徴とする装置。
  7. 前記準備モジュールは、
    事前準備M2M−Ext−IDについては、インフラドメインのインフラノードにおいて対応するCSE−IDとともに前記M2M−Ext−IDを準備し、
    動的M2M−Ext−IDについては、フィールドドメインで前記CSEをホストするM2Mデバイスにおいて前記M2M−Ext−IDを準備する
    ことを特徴とする請求項6記載の装置。
  8. 前記基盤ネットワークは、前記M2Mデバイスに対して割り当てられた前記基盤ネットワーク固有IDへ前記M2M−Ext−IDをマッピングする
    ことを特徴とする請求項6記載の装置。
  9. 前記M2Mデバイスにおける前記CSEは、前記M2Mデバイスに対して割り当てられた前記M2M−Ext−IDを認識しない
    ことを特徴とする請求項6記載の装置。
  10. 前記フィールドドメインにおいて準備された前記M2M−Ext−IDは、CSE登録プロセスにおいてIN−CSEへ送信される
    ことを特徴とする請求項6記載の装置。
  11. マシンツーマシン(M2M)通信を促進する方法であって、
    基盤ネットワークからデバイストリガサービスについてのリクエストを受信するステップ、
    前記リクエストとともに受信したTrigger−Recipient−IDを用いて、トリガリングをルーティングすべきリモートエンティティを識別するステップ、
    互いに異なるドメインにおいて事前準備M2M−Ext−IDと動的M2M−Ext−IDのうち少なくとも1つの準備動作を実施するステップ、
    を有することを特徴とする方法。
  12. 前記準備動作を実施するステップは、
    事前準備M2M−Ext−IDについては、インフラドメインのインフラノードにおいて前記Trigger−Recipient−IDを準備するステップ、
    動的M2M−Ext−IDについては、フィールドドメインで共通サービスエンティティ(CSE)をホストするM2Mデバイスにおいて前記Trigger−Recipient−IDを準備するステップ、
    を有することを特徴とする請求項11記載の方法。
  13. 前記準備動作を実施するステップはさらに、前記インフラノードにおいて前記M2M−Ext−IDおよび対応するCSE−IDを準備するステップを有する
    ことを特徴とする請求項12記載の方法。
  14. 前記フィールドドメインにおいて準備された前記Trigger−Recipient−IDは、IN−CSEへ送信される
    ことを特徴とする請求項12記載の方法。
  15. マシンツーマシン(M2M)通信を促進する装置であって、
    基盤ネットワークからデバイストリガサービスについてのリクエストを受信する受信モジュール、
    Trigger−Recipient−IDを用いて、トリガリングをルーティングすべきリモートエンティティを識別する識別モジュール、
    互いに異なるドメインにおいて事前準備M2M−Ext−IDと動的M2M−Ext−IDの準備動作を実施する準備モジュール、
    を備えることを特徴とする装置。
  16. 前記準備モジュールは、
    事前準備M2M−Ext−IDについては、インフラドメインのインフラノードにおいて前記Trigger−Recipient−IDを準備し、
    動的M2M−Ext−IDについては、フィールドドメインで共通サービスエンティティ(CSE)をホストするM2Mデバイスにおいて前記Trigger−Recipient−IDを準備する
    ことを特徴とする請求項15記載の装置。
  17. 前記準備モジュールはさらに、前記インフラノードにおいて前記M2M−Ext−IDおよび対応するCSE−IDを準備する
    ことを特徴とする請求項16記載の装置。
  18. 前記フィールドドメインにおいて準備された前記Trigger−Recipient−IDは、IN−CSEへ送信される
    ことを特徴とする請求項16記載の装置。
  19. コードを格納するコンピュータプログラム製品であって、前記コードは請求項1〜5と11〜14のいずれか1項記載の方法をプロセッサに実行させる
    ことを特徴とするコンピュータプログラム製品。
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