JP6305877B2 - 表示システム、処理装置、端末装置、表示方法、および表示プログラム - Google Patents

表示システム、処理装置、端末装置、表示方法、および表示プログラム Download PDF

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Description

この開示は表示システム、処理装置、端末装置、表示方法、および表示プログラムに関し、特に、実行中の業務を支援する情報を表示する表示システム、処理装置、端末装置、表示方法、および表示プログラムに関する。
会議や書類作成などの業務においては、様々な単語が用いられる。PC(パーソナルコンピュータ)などを用いて当該業務を支援する際、業務の実行中に支援装置に対して上記単語が入力される。
このような業務を支援するシステムとして、たとえば、特開2008−282228号公報(以下、特許文献1)は、業務の実行中に入力された単語をキーワードとして情報を検索し、検索結果を表示する技術を提案している。また、特開2010−117859号公報(以下、特許文献2)は、入力データに基づく情報で検索を実行し、当該入力データに関連が高い情報を表示する技術を提案している。
特開2008−282228号公報 特開2010−117859号公報
上記特許文献1,2で提案されている技術を組み合わせることで、たとえば会議などの業務中に入力された情報に基づいて検索された情報が表示されることになる。しかしながら、業務を支援する情報は必ずしも業務中に入力された情報のみに関連するとは限らない。または、業務中に入力された情報に関連する情報すべてが必ずしも当該業務を支援し得る情報とも限らない。そのため、上記特許文献1,2で提案されている技術を組み合わせた場合であっても、業務を支援する情報が得られない場合がある。
この開示はこのような問題に鑑みてなされたものであって、実行中の業務を効果的に支援することができる表示システム、処理装置、端末装置、表示方法、および表示プログラムを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本開示のある局面に従うと、表示システムは業務を支援する情報を提供するためのシステムであって、業務ごとに、当該業務の参加メンバーを記憶するための第1の記憶手段と、業務の実行中に入力された情報である入力情報を、業務に関連付けて記憶するための第2の記憶手段と、第2の記憶手段に記憶された情報を用いて、アクセス可能なデータベースに記憶されている情報を検索するための検索手段と、検索手段の検索結果を表示するための表示手段とを備える。検索手段は、実行中の第1の業務について、第1の業務に関連付けて記憶された第1の入力情報と、第1の業務の参加メンバーに関連した第2の業務に関連付けて記憶された第2の入力情報とを用いてデータベースを検索する。表示手段は、検索手段の検索結果を第1の業務を支援する情報として表示する。
好ましくは、検索手段は、第1の業務の参加メンバーのうちから、参加メンバーそれぞれの属性情報に基づいて1人以上のメンバーを選択するための第1の選択手段を含む。そして、検索手段は、第1の入力情報と、第1の選択手段によって選択されたメンバーに関連した第2の業務に関連付けて記憶された第2の入力情報とを用いてデータベースを検索する。
好ましくは、検索手段は、第1の業務の参加メンバーに関連した第2の業務に関連付けて記憶された入力情報のうちから、入力日時に基づいて1以上の入力情報を第2の入力情報として選択するための第2の選択手段を含む。そして、検索手段は、第1の入力情報と、第2の選択手段によって選択された第2の入力情報とを用いてデータベースを検索する。
好ましくは、検索手段は、第1の業務の参加メンバーに関連した業務のうちから、第1の業務の属性に基づいて第2の業務を選択するための第3の選択手段を含む。そして、検索手段は第1の入力情報と、第3の選択手段によって選択された第2の業務に関連付けて記憶された第2の入力情報とを用いてデータベースを検索する。
好ましくは、第1の業務の参加メンバーに関連した業務は、第1の業務の参加メンバーが参加メンバーである業務である。
好ましくは、第1の業務の参加メンバーに関連した業務は、第1の業務の参加メンバーと同じ属性情報を有する他のメンバーが参加メンバーである業務である。
好ましくは、検索手段は、第1の入力情報と第2の入力情報とを検索キーとしてデータベースを検索する。
好ましくは、検索手段は、第1の入力情報と第2の入力情報との両方に含まれる情報を検索キーとしてデータベースを検索する。
本開示の他の局面に従うと、処理装置は、表示装置と接続されて、表示装置に業務を支援する情報を表示する処理を実行可能な処理装置であって、業務ごとに、当該業務の参加メンバーを記憶するための第1の記憶手段と、業務の実行中に入力された情報である入力情報を、業務に関連付けて記憶するための第2の記憶手段と、第2の記憶手段に記憶された情報を用いて、処理装置からアクセス可能なデータベースに記憶されている情報を検索するための検索手段と、検索手段の検索結果を表示装置に表示するための表示手段とを備える。検索手段は、実行中の第1の業務について、第1の業務に関連付けて記憶された第1の入力情報と、第1の業務の参加メンバーに関連した第2の業務に関連付けて記憶された第2の入力情報とを用いてデータベースを検索する。表示手段は、検索手段の検索結果を第1の業務を支援する情報として表示装置に表示する。
本開示のさらに他の局面に従うと、端末装置は処理装置と通信可能であって、端末装置を用いた業務の実行中に情報の入力を受け付けるための入力手段と、入力手段で受け付けた情報である入力情報を処理装置に送信するための送信手段と、実行中の第1の業務の入力情報と、第1の業務の参加メンバーに関連した第2の業務の入力情報とを用いた、処理装置での、処理装置がアクセス可能なデータベースに記憶されている情報の検索結果を、処理装置から受信するための受信手段と、検索結果に基づいて、第1の業務を支援する情報を表示するための表示手段とを備える。
本開示のさらに他の局面に従うと、表示方法は表示システムで業務を支援する情報を提供する方法であって、業務の実行中に情報の入力を受け付けるステップと、業務の実行中に入力された情報である入力情報を、業務に関連付けてメモリーに記憶するステップと、実行中の第1の業務の入力情報と、第1の業務の参加メンバーに関連した第2の業務の入力情報とを用いて、データベースを検索するステップと、検索するステップでの検索結果を、第1の業務を支援する情報として表示するステップとを備える。
本開示のさらに他の局面に従うと、表示プログラムは業務を支援する情報を端末装置に提供するための処理をコンピュータに実行させるプログラムであって、プログラムはコンピュータに、業務の実行中に情報の入力を受け付けるステップと、業務の実行中に入力された情報である入力情報を、業務に関連付けてメモリーに記憶するステップと、実行中の第1の業務の入力情報と、第1の業務の参加メンバーに関連した第2の業務の入力情報とを用いて、データベースを検索するステップと、検索するステップでの検索結果を、第1の業務を支援する情報として端末装置に転送することで、端末装置で表示させるステップと実行する。
本開示のさらに他の局面に従うと、表示プログラムは業務を支援する情報を表示する処理をコンピュータに実行させるプログラムであって、プログラムはコンピュータに、業務の実行中に情報の入力を受け付けるステップと、受け付けるステップで受け付けた情報である入力情報を処理装置に送信するステップと、実行中の第1の業務の入力情報と、第1の業務の参加メンバーに関連した第2の業務の入力情報とを用いた、処理装置での、処理装置がアクセス可能なデータベースに記憶されている情報の検索結果を、処理装置から受信するステップと、検索結果に基づいて、第1の業務を支援する情報を表示するステップとを実行させる。
この開示によると、開催中の会議などの実行中の業務を効果的に支援することができる。
第1の実施の形態にかかる業務支援システム(以下、システムとも称する)の構成の具体例を表わした図である。 システムに含まれるサーバの装置構成の一例を表わしたブロック図である。 システムに含まれる端末装置の装置構成の一例を表わしたブロック図である。 システムでの動作概要を説明するための図である。 サーバのメモリでの、会議ごとの参加メンバーの記憶の例を表わした図である。 サーバのメモリでの、会議ごとの入力情報の記憶の例を表わした図である。 図4のステップS4での検索を説明するための図である。 会議の開催中での端末装置の表示画面の一例を表わした図である。 端末装置の機能構成の一例を表わしたブロック図である。 サーバの機能構成の一例を表わしたブロック図である。 端末装置での動作の一例を表わしたフローチャートである。 サーバでの動作の一例を表わしたフローチャートである。 第3の実施の形態にかかるシステムの一例を表わした図である。
以下に、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品および構成要素には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、これらの説明は繰り返さない。
[第1の実施の形態]
<システム構成>
図1は、第1の実施の形態にかかる業務支援システム(以下、システムとも称する)の構成の具体例を表わした図である。図1を参照して、本システムは、表示装置と電気的に接続されて、該表示装置に業務を支援する情報を表示する処理を実行可能な処理装置であるサーバ100と、サーバ100と電気的に接続された端末装置300A,300B,300Cとを含む。端末装置300A,300B,300Cを代表させて端末装置300と称する。
サーバ100と端末装置300とは、インターネットを介して電気的に接続されていてもよいし、LAN(Local Area Network)などの専用回線を介して電気的に接続されていてもよい。この接続は、有線であっても無線であってもよい。
サーバ100は、さらに、自身あるいは電気的に接続された他の装置に搭載された記憶装置であるデータベース500A,500B,500Cにアクセス可能である。データベース500A,500B,500Cを代表させてデータベース500と称する。
<装置構成>
図2は、サーバ100の装置構成の一例を表わしたブロック図である。サーバ100は一般的なコンピュータで実現されてよい。そのため、サーバ100の装置構成は特定の装置構成に限定されない。一例として、図2に、一般的なコンピュータでサーバ100が実現された場合の、サーバ100の装置構成の具体例を示す。
図2を参照して、サーバ100は、装置全体を制御するためのCPU(Central Processing Unit)10と、CPU10で実行されるプログラムを記憶するためのメモリであるROM(Read Only Memory)11と、CPU10がプログラムを実行する際の作業領域となるメモリであるRAM(Random Access Memory)12と、データを記憶するための大型の記憶装置の一例としてのHDD(Hard Disk Drive)13と、他の装置との間の通信を制御するための通信コントローラ14とを含む。
図3は、端末装置300の装置構成の一例を表わしたブロック図である。端末装置300は、表示装置を備えた装置であれば特定の装置に限定されない。端末装置300は、たとえば、タブレットなどの携帯端末であってもよいし、一般的なパーソナルコンピュータ(パソコン)やノート型のパソコンなどでもよい。
図3を参照して、端末装置300は、装置全体を制御するためのCPU30と、CPU30で実行されるプログラムを記憶するためのメモリであるROM31と、データを記憶したりCPU30がプログラムを実行する際の作業領域となったりするメモリであるRAM32と、ディスプレイ33と、テキストや音声や画像などの情報の入力を受け付けるための、ボタンやマイクなどである入力装置34と、他の装置との間の通信を制御するための通信コントローラ35とを含む。
<動作概要>
本システムは、会議などの業務に用いられることが想定されている。そして、本システムは、会議の開催中や書類の作成中などの業務の実行中に、当該実行中の業務を支援するための情報(支援情報とも称する)を当該業務の参加メンバーに表示する。支援情報とは、当該業務に関連する、当該業務の開始よりも以前に作成された情報を指す。当該業務の開始よりも以前に作成された情報の具体例としては、文書ファイルや画像ファイルや音声ファイルなどが該当する。業務に関連するとは、具体的には、業務の一例である会議で資料やホワイトボードに対して書き込まれたテキストや当該会議での発言などに含まれる単語を含む、あるいは、当該単語の類似語を含むことを指す。支援情報の表示は、該当する情報そのものを表示することであってもよいし、該当する情報を識別する情報(ファイル名等)を表示することであってもよいし、該当する情報の有無を表示することであってもよい。
図4は、本システムでの動作概要を説明するための図である。
図4を参照して、会議などの業務の参加メンバーそれぞれが利用することが想定されている端末装置300は、会議参加メンバーからの情報入力を受け付ける(ステップS1)。業務の一例である会議が遠隔会議である場合、会議参加メンバーはそれぞれ、自身の端末装置300に会議資料を表示し、当該資料に対する書き込みを入力する。また、業務の一例である会議が、参加メンバーが一堂に会した会議である場合、参加メンバーはそれぞれ、端末装置300で発言内容を書き込んだり、端末装置300の入力装置34に該当するマイクに向かって発言したりする。ステップS1で、端末装置300は、参加メンバーの書き込んだテキストや発した音声の入力を受け付ける。
端末装置300は、入力情報をサーバ100に送信する(ステップS2)。端末装置300は、ステップS1で受け付けた入力情報に加えて、入力対象となる業務(たとえば会議)を特定する情報である会議IDおよび入力した参加メンバーを特定する情報である参加者IDをサーバ100に送信する。
サーバ100は、端末装置300から入力情報を受信すると、自身のメモリあるいは他の装置に搭載されたアクセス可能なメモリに、受信した入力情報を当該会議と関連付けて記憶する(ステップS3)。そして、サーバ100は、予め規定されたタイミングで、上記メモリに記憶されている入力情報を用いて、データベース500を検索する(ステップS4)。ステップS4で該当するデータがデータベース500から検索されると、サーバ100は、検索結果を支援情報として端末装置300に転送する(ステップS5)。
端末装置300は、サーバ100から検索結果を受信すると、当該検索結果に基づいて開催中の会議の支援情報を表示する(ステップS6)。
上記の動作を実行するため、サーバ100のメモリは、会議ごとに入力情報を記憶するための記憶領域を含む。また、サーバ100のメモリは、会議ごとに参加メンバーを記憶するための記憶領域を含む。これらの記憶領域は、サーバ100からアクセス可能な、他の装置のメモリに含まれてもよい。
図5は、サーバ100のメモリでの、会議ごとの参加メンバーの記憶の例を表わした図である。図6は、サーバ100のメモリでの、会議ごとの入力情報の記憶の例を表わした図である。
図5を参照して、サーバ100は、会議に関連した情報として、会議ごとに、少なくとも当該会議の参加メンバーを記憶している。好ましくは、サーバ100は、参加メンバーに加えて、開催日時や関連する資料も記憶する。
図6を参照して、サーバ100は、会議に関連した情報として、さらに、会議ごとに、当該会議の開催中に参加メンバーから入力された情報(入力データ)を記憶している。参加メンバーから入力された情報は、テキストデータや音声データなどであるデータの本体に加えて、入力されたタイミングを特定する情報(入力時)と、入力した参加メンバーを特定する情報(入力者ID)とを含む。好ましくは、参加メンバーから入力された情報は、さらに、入力情報の属性として、当該会議での当該入力情報の種類を表わす情報を含む。種類を表わす情報とは、たとえば、「小タイトル」や「ブレーンストーミング」や「結論」などが該当する。種類を表わす情報は、端末装置300を用いて情報を入力する参加メンバーによって入力の際に付加されてもよいし、会議資料上の当該情報の入力された位置や入力されたタイミングに応じて端末装置300やサーバ100で付加されてもよい。
図7は、ステップS4での検索を説明するための図である。上記ステップS4でサーバ100は、開催中の会議(第1の業務)について、当該開催中の会議における入力情報(第1の入力情報)と、当該開催中の会議の参加メンバーに関連する会議(第2の業務)における入力情報とを用いて、データベース500を検索する。開催中の会議(第1の業務)の参加メンバーに関連する会議(第2の業務)の一例として、開催中の会議(第1の業務)の参加メンバーが参加メンバーであった、以前に開催された会議が挙げられる。以降の説明は、第2の業務が、第1の業務への参加メンバーが参加メンバーであった以前の業務であるものとする。詳しくは、図7を参照して、現在開催中の会議が、図5において会議IDが「会議MA」で表わされた会議であるものとする。この例の場合、サーバ100は、図5の情報を参照して、「会議MA」の参加メンバーを、「AA」、「BB」および「CC」と特定する。
サーバ100は、さらに図5の情報を参照して、参加メンバー「AA」、「BB」および「CC」が参加メンバーとして登録されている会議を特定する。この例の場合、サーバ100は、参加メンバー「AA」が参加メンバーとして登録されている「会議MC」および参加メンバー「BB」が参加メンバーとして登録されている「会議MB」を特定する。そして、サーバ100は、図6の情報を参照して、「会議MB」に関連付けて記憶されている入力情報、および「会議MC」に関連付けて記憶されている入力情報を読み出す。サーバ100は、開催中の「会議MA」に関連付けて記憶されている入力情報と、読み出した「会議MB」に関連付けて記憶されている入力情報、および「会議MC」に関連付けて記憶されている入力情報を用いて、データベース500を検索する。
サーバ100は、入力情報に含まれる単語を抽出し、当該単語を検索キーとしてデータベース500を検索する。一例として、サーバ100は、開催中の「会議MA」に関連付けて記憶されている入力情報と、読み出した「会議MB」に関連付けて記憶されている入力情報、および「会議MC」に関連付けて記憶されている入力情報、それぞれから抽出されたすべての単語を検索キーとしてデータベース500を検索してもよい。このような単語を検索キーとしてデータベース500を検索することで、サーバ100は、たとえ実行中の業務(会議)で入力されていない単語であっても、同じ参加メンバーが参加していた以前の業務(会議)で入力された単語を検索キーとして用いてデータベース500を検索することになる。以前の業務(会議)で入力された単語は、たとえば、これまでの経緯や前提となる知識などが相当する。そのため、当該開催中の会議で十分に情報が入力されていない場合であっても、本システムでは当該開催中の会議の効果的な支援情報が検索される。
また、他の例として、サーバ100は、開催中の「会議MA」に関連付けて記憶されている入力情報から抽出された単語のうちの、「会議MB」に関連付けて記憶されている入力情報にも含まれている単語、または「会議MC」に関連付けて記憶されている入力情報にも含まれている単語を検索キーとしてデータベース500を検索してもよい。このような単語を検索キーとしてデータベース500を検索することで、サーバ100は、実行中の業務(会議)で入力された単語が多すぎる場合に、同じ参加メンバーが参加していた以前の業務(会議)で入力された単語を用いて検索キーとする単語を絞り込むことになる。そのため、当該開催中の会議で多くの情報が入力された場合であっても、そのうちの適切な情報に絞り込んで検索が行なわれ、本システムでは当該開催中の会議の効果的な支援情報が検索される。
また、サーバ100は、開催中の会議の参加メンバーのうちから、参加メンバーそれぞれの属性情報に基づいて1人以上のメンバーを選択し、当該選択されたメンバーが参加していた以前の会議に関連付けて記憶されている入力情報を検索に用いてもよい。参加メンバーの属性は、たとえば、各メンバーが会社に所属する場合には、階級や所属するグループなどが該当する。または、参加メンバーの属性は、会議における役割(議長等)であってもよい。この場合、参加メンバーそれぞれの属性情報は予めサーバ100に登録されていてもよいし、必要に応じてサーバ100が予め規定された記憶装置から読み出してもよい。このように参加メンバーを選択することで、サーバ100は、より適切な単語を絞り込んで検索キーとして用いることができる。その結果、本システムでは当該開催中の会議の効果的な支援情報が検索される。
また、サーバ100は、現在開催中の会議の参加メンバーが参加していた以前の会議の入力情報のうちから、それぞれの入力日時に基づいて1以上の入力情報を選択し、当該選択された入力情報を検索に用いてもよい。たとえば、サーバ100は、開催中の会議の開催日時から所定期間に入力された入力情報を検索に用いてもよい。また、サーバ100は、現在開催中の会議に関連する以前の会議の開催時期を含む期間の指定を受け付けて、当該期間に入力された入力情報を検索に用いてもよい。このように入力情報を選択することで、サーバ100は、より適切な単語を絞り込んで検索キーとして用いることができる。その結果、本システムでは当該開催中の会議の効果的な支援情報が検索される。
また、サーバ100は、現在開催中の会議の参加メンバーが参加していた以前の会議のうちから、現在開催中の会議の属性に基づいて会議を選択し、当該選択された会議での入力情報を検索に用いてもよい。会議の属性は、たとえば、会議のタイトルなど、予め参加メンバーと共にサーバ100に登録されていてもよい。または、登録された会議資料の予め規定された位置の単語を読み出すなどして、サーバ100が会議の属性を特定してもよい。このように会議を選択することで、サーバ100は、より適切な単語を絞り込んで検索キーとして用いることができる。その結果、本システムでは当該開催中の会議の効果的な支援情報が検索される。
また、サーバ100は、各会議の入力情報から抽出された単語のうちから、当該会議での使用頻度に基づいて単語を選択し、当該選択された単語を検索に用いてもよい。たとえば、サーバ100は、各会議において使用頻度が最も高い単語から所定数の単語を選択してもよい。このように入力情報を選択することで、サーバ100は、より適切な単語を絞り込んで検索キーとして用いることができる。その結果、本システムでは当該開催中の会議の効果的な支援情報が検索される。
さらに、サーバ100は、上記の選択を組み合わせてもよい。たとえば、サーバ100は、開催中の会議の参加メンバーのうちから選択されたメンバーが参加していた以前の会議に関連付けて記憶されている入力情報のうち、開催中の会議の開催日時から所定期間に入力された入力情報を検索に用いてもよい。このように選択することで、サーバ100は、より適切な単語を絞り込んで検索キーとして用いることができる。その結果、本システムでは当該開催中の会議の効果的な支援情報が検索される。
図8は、会議の開催中での端末装置300の表示画面の一例を表わした図である。図8を参照して、端末装置300の表示画面は、会議資料を表示する領域331と、支援情報としての検索結果を表示する領域332とを含む。領域331は、当該会議に対して予め登録した資料の表示を含み、さらに、当該資料への書き込み情報の表示を含んでもよい。領域332は、サーバ100から検索結果として受信した情報の識別情報(たとえばファイル名)などの、当該会議の支援情報の表示を含む。領域332は選択可能に検索結果を表示してもよい。その場合、領域332は、検索結果のいずれかが選択されると、選択された検索結果が文書ファイルや画像ファイルである場合には、支援情報として選択されたファイルを表示してもよい。
端末装置300にこのように表示されることで、会議の参加メンバーは、会議の開催中に当該会議を支援する情報を端末装置300で表示させることができる。
サーバ100は、上記ステップS4の検索を、端末装置300から入力情報を受信するたびに実行してもよい。この場合、会議の参加メンバーが資料にテキストを入力したり発言したりするたびに、検索が実行され、端末装置300に検索結果として支援情報が表示されることになる。
または、サーバ100は、参加メンバーのうちの特定のメンバーによって情報が入力されるたびに、上記ステップS4の検索を実行してもよい。特定のメンバーは、たとえば、議長や部長などの特定の階級のメンバーであってもよい。この場合、サーバ100には、予め参加メンバーの職制や階級などの属性が登録されており、サーバ100は当該登録を参照して、検索を実行するタイミングを特定する。または、特定のメンバーは、以前に参加した会議から予め規定された期間、会議に参加していないメンバーであってもよい。この場合、サーバ100は、図5の会議に関連した情報を参照して、該当するメンバーを特定することで検索を実行するタイミングを特定することができる。
または、サーバ100は、端末装置300からの入力情報の受信状況を監視し、入力間隔に応じたタイミングで上記ステップS4の検索を実行してもよい。たとえば、サーバ100は、入力間隔が予め規定した時間以上となった時点で検索を実行してもよい。このようなタイミングでサーバ100が検索を実行することで、会議における情報の入力間隔が大きくなったタイミング、すなわち、会議が停滞したタイミングで支援情報が表示されることになる。そのため、会議の参加メンバーは、会議が停滞したタイミングで支援情報として表示された、当該会議に関連するファイルを端末装置300で見ることができ、開催中の会議のヒントを得ることができる。従って、本システムは効果的に会議を支援できる。逆に、サーバ100は、入力間隔が予め規定した時間よりも短くなった時点で検索を実行してもよい。このようなタイミングでサーバ100が検索を実行することで、会議における情報の入力間隔が短くなったタイミング、すなわち、会議が白熱して様々な意見が出され、会議が発散する可能性のあるタイミングで支援情報が表示される。そのため、会議の参加メンバーは、意見を発する際に当該会議に関連するファイルを端末装置300で見ることができ、発する意見が開催中の会議に適切か否か、などを判断できる。従って、
本システムは効果的に会議を支援できる。
<機能構成>
図9は、上記動作を実現するための端末装置300の機能構成の一例を表わしたブロック図である。図9の各機能は、端末装置300のCPU30がROM31に記憶されているプログラムをRAM32上に読み出して実行することで、主にCPU30で実現される。しかしながら、少なくとも一部機能が図3に表わされた装置構成、または、図示されていない電気回路などのハードウェアによって実現されてもよい。
図3を参照して、端末装置300のCPU30は、業務の実行中(たとえば会議の開催中)に、キーボードやタッチパネルやマイクなどの入力装置34から情報の入力を受け付けるための情報入力部301と、入力された情報をサーバ100に送信するための送信部302と、サーバ100から検索結果を受信するための受信部303と、検索結果を支援情報としてディスプレイ33に表示する処理を行なうための表示部304とを含む。
図10は、上記動作を実現するためのサーバ100の機能構成の一例を表わしたブロック図である。図10の各機能は、サーバ100のCPU10がROM11に記憶されているプログラムをRAM12上に読み出して実行することで、主にCPU10で実現される。しかしながら、少なくとも一部機能が図2に表わされた装置構成、または、図示されていない電気回路などのハードウェアによって実現されてもよい。
図10を参照して、サーバ100の記憶装置の一例であるHDD13は、業務ごとに当該業務の参加メンバーを記憶するための第1の記憶領域であるメンバー記憶部132と、業務の実行中に入力された情報である入力情報を当該業務に関連付けて記憶するための第2の記憶領域である入力情報記憶部131とを含む。
さらに図10を参照して、サーバ100のCPU10は、入力情報記憶部131に記憶された入力情報を用いてデータベース500に記憶されている情報を検索するための検索部103と、検索部103によって検索された情報を端末装置300に転送することで端末装置300のディスプレイ33に表示するための表示部104とを含む。検索部103は、実行中の業務(第1の業務)に関連付けて記憶された入力情報である第1の入力情報と、当該実行中の業務の参加メンバーが参加メンバーである業務(第2の業務)に関連付けて記憶された入力情報である第2の入力情報とを用いてデータベース500を検索する。
好ましくは、検索部103は、上記の第1の入力情報と第2の入力情報との両方を検索キーとして用いてデータベース500を検索する。または、好ましくは、検索部103は、上記の第1の入力情報と第2の入力情報との両方に含まれる情報を検索キーとして用いてデータベース500を検索する。
好ましくは、検索部103は、当該実行中の業務の参加メンバーのうちから、参加メンバーそれぞれの属性情報に基づいて1人以上のメンバーを選択するための第1の選択部であるメンバー選択部105をさらに含む。メンバー選択部105は、参加メンバーそれぞれの属性情報として、所属するグループ(部や課)、職制(階級)などに基づいて1人以上のメンバーを選択する。そして、検索部103は、実行中の業務(第1の業務)の入力情報と、メンバー選択部105によって選択されたメンバーが参加メンバーである業務(第2の業務)の入力情報とを用いてデータベース500を検索する。
また好ましくは、検索部103は、当該実行中の業務(第1の業務)の参加メンバーが参加メンバーである業務(第2の業務)に関連付けて記憶された入力情報のうちから1以上の入力情報を選択するための第2の選択部である入力情報選択部106をさらに含む。入力情報選択部106は、入力情報の入力日時に基づいて、たとえば入力日時が予め定められた期間内の入力情報や、最も新しい入力情報から予め定められた数の入力情報などを選択する。そして、検索部103は、実行中の業務(第1の業務)の入力情報と、入力情報選択部106によって選択された入力情報とを用いてデータベース500を検索する。
また好ましくは、検索部103は、当該実行中の業務(第1の業務)の参加メンバーが参加メンバーである業務のうちから1以上の業務(第2の業務)を選択するための第3の選択部である会議選択部107をさらに含む。会議選択部107は、当該実行中の業務(第1の業務)の属性に基づいて、たとえば会議のタイトルが共通する業務などを選択する。そして、検索部103は、実行中の業務(第1の業務)の入力情報と、会議選択部107によって選択された業務の入力情報とを用いてデータベース500を検索する。
また好ましくは、検索部103は、上記各選択部によって選択された入力情報から検索キーとする単語を抽出するための抽出部108をさらに含む。より好ましくは、抽出部108は、抽出された単語のうちから、当該業務での使用頻度に基づいて単語を選択する。
なお、より好ましくは、検索部103は、検索を実行するタイミングを特定するための特定部(不図示)をさらに含む。該特定部は、端末装置300から入力情報を受信したタイミング、参加メンバーのうちの特定のメンバーによって情報が入力されたタイミング、入力情報の受信間隔が予め規定した時間以上となったタイミング、など、予め規定されたタイミングの到来を監視し、検索を実行するタイミングを特定する。
<動作フロー>
図11は、端末装置300での動作の一例を表わしたフローチャートである。図11のフローチャートに表わされた動作は、端末装置300のCPU30がROM31に記憶されている、業務の一例である会議の支援用プログラムを起動することで開始される。すなわち、CPU30が該プログラムをRAM32上に読み出して実行し、図9の各機能を発揮することによって実現される。
図11を参照して、端末装置300のユーザである会議の参加メンバーは、会議の開始時に端末装置300で会議支援用のプログラムを起動する。端末装置300のユーザである会議の参加メンバーは、会議中、端末装置300に表示させた会議資料に書き込んだり、入力装置34の一例であるマイクに向かって発声したりして、会議に参加する。
端末装置300のCPU30は、会議支援用のプログラムの実行を開始すると、入力装置34からのテキストの入力や音声の入力などの情報入力を監視する。CPU30は、情報の入力を受け付けると(ステップS101でYES)、入力情報を当該会議および参加メンバーと関連付けてサーバ100に送信する(ステップS103)。端末装置300のCPU30は、サーバ100から検索結果を受信すると(ステップS105でYES)、当該検索結果を、開催中の当該会議の支援情報として、図8のようにディスプレイ33に表示する(ステップS107)。好ましくは、ステップS107でCPU30は、支援情報としてサーバ100から受信した検索結果を選択可能な態様でディスプレイ33に表示する。そして、検索結果の中から選択を受け付けると、CPU30は、当該情報をサーバ100またはデータベース500に対して要求し、支援情報として当該情報をディスプレイ33に表示する。
図12は、サーバ100での動作の一例を表わしたフローチャートである。図12のフローチャートに表わされた動作は、サーバ100のCPU10が、ROM11に記憶されている、業務の一例である会議の支援用プログラムをRAM12上に読み出して実行し、図10の各機能を発揮することによって実現される。
図12を参照して、サーバ100のCPU10は、会議支援用のプログラムの実行を開始すると、端末装置300からの上記入力情報の受信を監視する。CPU10は、端末装置300から上記入力情報を受信すると(ステップS301でYES)、サーバ100の記憶装置、または他の装置に搭載されたアクセス可能な記憶装置に、入力情報を会議と関連付けて記憶する(ステップS302)。
CPU10は、検索を実行するタイミングに達すると、開催中の会議の入力情報と、上記記憶装置に記憶されている、当該開催中の会議の参加メンバーが参加メンバーであった会議の入力情報とから検索キーとなるキーワードを決定する(ステップS303)。そして、CPU10は、決定したキーワードを検索キーとして用いて、データベース500を検索する(ステップS305)。好ましくは、CPU10は、上記ステップS305の検索動作を、端末装置300から入力情報を受信したタイミング、参加メンバーのうちの特定のメンバーによって情報が入力されたタイミング、入力情報の受信間隔が予め規定した時間以上となったタイミング、など、予め規定されたタイミングで実行する。
上記ステップS305の検索で支援情報が得られると(ステップS307)、CPU10は、検索結果を端末装置300に転送する(ステップS309)。
<第1の実施の形態の効果>
第1の実施の形態にかかるシステムで以上の動作が行なわれることで、端末装置300を利用して会議等の業務を実行している最中に、当該業務での入力情報のみならず、当該会議の参加メンバーに関連した以前の業務での入力情報も用いて行なわれた検索の結果が、支援情報として提供されることになる。そのため、本システムを用いることで、実行中の業務において適切な情報が入力されていない場合であっても、同じ参加メンバーの参加した以前の業務での入力情報が考慮されて、適切な情報が提供される。また、本システムを用いることで、実行中の業務において適切な情報以外の情報が入力された場合であっても、同じ参加メンバーの参加した以前の業務での入力情報が考慮されて、適切な情報が提供される。従って、本システムでは、実行中の業務を効果的に支援することができる。
[第2の実施の形態]
第2の実施の形態にかかるシステムは、第1の実施の形態にかかるシステムと同様の構成である。すなわち、第2の実施の形態にかかるシステムに含まれる各装置は第1の実施の形態にかかるシステムに含まれる各装置と同様である。そのため、第2の実施の形態にかかるシステムの、第1の実施の形態にかかるシステムと重複する構成の説明はここでは行なわない。以降の第2の実施の形態の説明では、第1の実施の形態にかかるシステムに含まれる各装置を用いる。
第1の実施の形態にでは、サーバ100が、第2の業務における入力情報として、開催中の会議(第1の業務)の参加メンバーが参加メンバーであった、以前の業務における入力情報をデータベース500の検索に用いるとして説明されている。しかしながら、第2の業務は、第1の業務と参加メンバーが共通するものに限定されない。第2の実施の形態にかかるサーバ100は、他の例として、第1の業務の参加メンバーと属性が共通する他のメンバーが参加メンバーである業務を第2の業務として特定し、該第2の業務における入力情報をデータベース500の検索に用いる。第2の実施の形態にかかるサーバ100が特定する第2の業務の具体例として、第1の業務の参加メンバーと同じグループ(部や課、など)に属する他のメンバーが参加メンバーである業務が挙げられる。
第2の実施の形態にかかるシステムで以上のように第2の業務が特定されることでも、当該業務での入力情報のみならず、当該会議の参加メンバーに関連した以前の業務での入力情報も用いて行なわれた検索の結果が、支援情報として提供されることになる。従って、本システムでも、実行中の業務を効果的に支援することができる。
[第3の実施の形態]
第1の実施の形態では、一例として、本システムが図1の構成であるものとして説明している。すなわち、第1の実施の形態にかかるシステムは、各参加メンバーが用いる端末装置300それぞれに表示装置(ディスプレイ33)および入力装置34が備えられ、ネットワークで接続された端末装置300を利用して遠隔で会議が可能なシステムを前提としている。
しかしながら、本システムの構成は第1の実施の形態で説明された構成に限定されない。たとえば、図13に示されたように、端末装置300は、1つのディスプレイ33に対して複数の入力装置34A,34B、34Cが電気的に接続され、複数の入力装置34A,34B、34Cそれぞれ受け付けた入力情報がディスプレイ33に反映される構成であってもよい。さらに、図13に示されたように、サーバ100の機能が端末装置300に組み込まれてもよい。端末装置300が第1の実施の形態に示されたように、本システムに複数存在する場合、サーバ100の機能は、複数の端末装置300のうちの少なくとも1台に搭載されていてもよい。
図13では、本システムに1つの端末装置300が含まれ、該端末装置300にサーバ100の機能が搭載される例が示されている。このような構成も、本システムに含まれ得る。
[第4の実施の形態]
なお、以上の説明は、本システムが、業務の一例として会議を支援する場合を例に挙げている。「業務」は会議に限定されず、テキスト、音声などの情報の入力を伴い、1人以上のメンバーによって、期間を決めて行なわれる作業であればどのようなものでもよい。「業務」は、たとえば、文書の作成や、SNS(Social Networking Service)などと呼ばれるサービスによって提供されるネットワーク上の情報のやり取り、などであってもよい。
[第5の実施の形態]
さらに、上述の処理をサーバ100のCPU10や、端末装置300のCPU30に実行させるためのプログラムを提供することもできる。このようなプログラムを提供することで、既存のコンピュータや既存の端末装置をサーバ100、端末装置300として機能させることができる。すなわち、既存のコンピュータや既存の端末装置を利用して本システムを構築することができる。
このようなプログラムは、コンピュータに付属するフレキシブルディスク、CD−ROM(Compact Disk-Read Only Memory)、ROM、RAMおよびメモリカードなどのコンピュータ読取り可能な記録媒体にて記録させて、プログラム製品として提供することもできる。あるいは、コンピュータに内蔵するハードディスクなどの記録媒体にて記録させて、プログラムを提供することもできる。また、ネットワークを介したダウンロードによって、プログラムを提供することもできる。
なお、本発明にかかるプログラムは、コンピュータのオペレーティングシステム(OS)の一部として提供されるプログラムモジュールのうち、必要なモジュールを所定の配列で所定のタイミングで呼出して処理を実行させるものであってもよい。その場合、プログラム自体には上記モジュールが含まれずOSと協働して処理が実行される。このようなモジュールを含まないプログラムも、本発明にかかるプログラムに含まれ得る。
また、本発明にかかるプログラムは他のプログラムの一部に組込まれて提供されるものであってもよい。その場合にも、プログラム自体には上記他のプログラムに含まれるモジュールが含まれず、他のプログラムと協働して処理が実行される。このような他のプログラムに組込まれたプログラムも、本発明にかかるプログラムに含まれ得る。
提供されるプログラム製品は、ハードディスクなどのプログラム格納部にインストールされて実行される。なお、プログラム製品は、プログラム自体と、プログラムが記録された記録媒体とを含む。
[まとめ]
本開示の1つの局面は、次のように表わすことができる。
(1)
業務を支援する情報を提供するためのシステム(業務支援システム)であって、業務ごとに、当該業務の参加メンバーを記憶するための第1の記憶手段(メンバー記憶部132)と、業務の実行中に入力された情報である入力情報を、上記業務に関連付けて記憶するための第2の記憶手段(情報入力部301、送信部302、情報入力部101、格納部102、入力情報記憶部131)と、上記第2の記憶手段に記憶された情報を用いて、アクセス可能なデータベース(データベース500)に記憶されている情報を検索するための検索手段(検索部103)と、上記検索手段の検索結果を表示するための表示手段(表示部104、受信部303、表示部304)とを備え、上記検索手段は、実行中の第1の業務について、上記第1の業務に関連付けて記憶された第1の入力情報と、上記第1の業務の参加メンバーに関連した第2の業務に関連付けて記憶された第2の入力情報とを用いて上記データベースを検索し、上記表示手段は、上記検索手段の検索結果を上記第1の業務を支援する情報として表示する、表示システム。
(2)
上記検索手段は、上記第1の業務の参加メンバーのうちから、上記参加メンバーそれぞれの属性情報に基づいて1人以上のメンバーを選択するための第1の選択手段(メンバー選択部105)を含み、上記第1の入力情報と、上記第1の選択手段によって選択されたメンバーに関連した上記第2の業務に関連付けて記憶された上記第2の入力情報とを用いて上記データベースを検索する、(1)に記載の表示システム。
(3)
上記検索手段は、上記第1の業務の参加メンバーに関連した上記第2の業務に関連付けて記憶された入力情報のうちから、入力日時に基づいて1以上の入力情報を上記第2の入力情報として選択するための第2の選択手段(入力情報選択部106)を含み、上記第1の入力情報と、上記第2の選択手段によって選択された上記第2の入力情報とを用いて上記データベースを検索する、(1)または(2)に記載の表示システム。
(4)
上記検索手段は、上記第1の業務の参加メンバーに関連した業務のうちから、上記第1の業務の属性に基づいて上記第2の業務を選択するための第3の選択手段(会議選択部107)を含み、上記第1の入力情報と、上記第3の選択手段によって選択された上記第2の業務に関連付けて記憶された上記第2の入力情報とを用いて上記データベースを検索する、(1)〜(3)のいずれかに記載の表示システム。
(5)
上記第1の業務の参加メンバーに関連した業務は、上記第1の業務の参加メンバーが参加メンバーである業務である、(1)〜(4)のいずれかに記載の表示システム。
(6)
上記第1の業務の参加メンバーに関連した業務は、上記第1の業務の参加メンバーと同じ属性情報を有する他のメンバーが参加メンバーである業務である、(1)〜(4)のいずれかに記載の表示システム。
(7)
上記検索手段は、上記第1の入力情報と上記第2の入力情報とを検索キーとして上記データベースを検索する、(1)〜(4)のいずれかに記載の表示システム。
(8)
上記検索手段は、上記第1の入力情報と上記第2の入力情報との両方に含まれる情報を検索キーとして上記データベースを検索する、(1)〜(4)のいずれかに記載の表示システム。
(9)
表示装置と接続されて、上記表示装置に業務を支援する情報を表示する処理を実行可能な処理装置(サーバ100)であって、業務ごとに、当該業務の参加メンバーを記憶するための第1の記憶手段(メンバー記憶部132)と、業務の実行中に入力された情報である入力情報を、上記業務に関連付けて記憶するための第2の記憶手段(情報入力部101、格納部102、入力情報記憶部131)と、上記第2の記憶手段に記憶された情報を用いて、上記処理装置からアクセス可能なデータベース(データベース500)に記憶されている情報を検索するための検索手段(検索部103)と、上記検索手段の検索結果を上記表示装置に表示するための表示手段(表示部104)とを備え、上記検索手段は、実行中の第1の業務について、上記第1の業務に関連付けて記憶された第1の入力情報と、上記第1の業務の参加メンバーに関連した第2の業務に関連付けて記憶された第2の入力情報とを用いて上記データベースを検索し、上記表示手段は、上記検索手段の検索結果を上記第1の業務を支援する情報として上記表示装置に表示する、処理装置。
(10)
処理装置と通信可能な端末装置(端末装置300)であって、上記端末装置を用いた業務の実行中に情報の入力を受け付けるための入力手段(入力装置34、情報入力部301)と、上記入力手段で受け付けた情報である入力情報を上記処理装置に送信するための送信手段(送信部302)と、実行中の第1の業務の入力情報と、上記第1の業務の参加メンバーに関連した第2の業務の入力情報とを用いた、上記処理装置での、上記処理装置がアクセス可能なデータベース(データベース500)に記憶されている情報の検索結果を、上記処理装置から受信するための受信手段(受信部303)と、上記検索結果に基づいて、上記第1の業務を支援する情報を表示するための表示手段(表示部304、ディスプレイ33)とを備える、端末装置。
(11)
表示システムで業務を支援する情報を提供する方法であって、業務の実行中に情報の入力を受け付けるステップ(S1、S2)と、業務の実行中に入力された情報である入力情報を、上記業務に関連付けてメモリーに記憶するステップ(S3)と、実行中の第1の業務の入力情報と、上記第1の業務の参加メンバーに関連した第2の業務の入力情報とを用いて、データベース(データベース500)を検索するステップ(S4)と、上記検索するステップでの検索結果を、上記第1の業務を支援する情報として表示するステップ(S5、S6)とを備える、表示方法。
(12)
業務を支援する情報を端末装置に提供するための処理をコンピュータに実行させるプログラムであって、上記プログラムは上記コンピュータに、業務の実行中に情報の入力を受け付けるステップ(S301)と、業務の実行中に入力された情報である入力情報を、上記業務に関連付けてメモリーに記憶するステップ(S302)と、実行中の第1の業務の入力情報と、上記第1の業務の参加メンバーに関連した第2の業務の入力情報とを用いて、データベース(データベース500)を検索するステップ(S303、S305)と、上記検索するステップでの検索結果を、上記第1の業務を支援する情報として上記端末装置に転送することで、上記端末装置で表示させるステップ(S309)と実行する、表示プログラム。
(13)
業務を支援する情報を表示する処理をコンピュータに実行させるプログラムであって、
上記プログラムは上記コンピュータに、業務の実行中に情報の入力を受け付けるステップ(S101)と、上記受け付けるステップで受け付けた情報である入力情報を処理装置に送信するステップ(S103)と、実行中の第1の業務の入力情報と、上記第1の業務の参加メンバーに関連した第2の業務の入力情報とを用いた、上記処理装置での、上記処理装置がアクセス可能なデータベース(データベース500)に記憶されている情報の検索結果を、上記処理装置から受信するステップ(S105)と、上記検索結果に基づいて、上記第1の業務を支援する情報を表示するステップ(S107)とを実行させる、表示プログラム。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10,30 CPU、11,31 ROM、12,32 RAM、13 HDD、14,35 通信コントローラ、33 ディスプレイ、34,34A,34B 入力装置、100 サーバ、103 検索部、104,304 表示部、105 メンバー選択部、106 入力情報選択部、107 会議選択部、108 抽出部、131 入力情報記憶部、132 メンバー記憶部、300,300A,300B,300C 端末装置、301 情報入力部、302 送信部、303 受信部、331,332 領域、500,500A,500B,500C データベース。

Claims (13)

  1. 業務を支援する情報を提供するためのシステムであって、
    業務ごとに、当該業務の参加メンバーを記憶するための第1の記憶手段と、
    業務の実行中に入力された情報である入力情報を、前記業務に関連付けて記憶するための第2の記憶手段と、
    前記第2の記憶手段に記憶された情報を用いて、アクセス可能なデータベースに記憶されている情報を検索するための検索手段と、
    前記検索手段の検索結果を表示するための表示手段とを備え、
    前記検索手段は、実行中の第1の業務について、前記第1の業務に関連付けて記憶された第1の入力情報と、前記第1の業務の参加メンバーに関連した第2の業務に関連付けて記憶された第2の入力情報とを用いて前記データベースを検索し、
    前記表示手段は、前記検索手段の検索結果を前記第1の業務を支援する情報として表示する、表示システム。
  2. 前記検索手段は、前記第1の業務の参加メンバーのうちから、前記参加メンバーそれぞれの属性情報に基づいて1人以上のメンバーを選択するための第1の選択手段を含み、前記第1の入力情報と、前記第1の選択手段によって選択されたメンバーに関連した前記第2の業務に関連付けて記憶された前記第2の入力情報とを用いて前記データベースを検索する、請求項1に記載の表示システム。
  3. 前記検索手段は、前記第1の業務の参加メンバーに関連した前記第2の業務に関連付けて記憶された入力情報のうちから、入力日時に基づいて1以上の入力情報を前記第2の入力情報として選択するための第2の選択手段を含み、前記第1の入力情報と、前記第2の選択手段によって選択された前記第2の入力情報とを用いて前記データベースを検索する、請求項1または2に記載の表示システム。
  4. 前記検索手段は、前記第1の業務の参加メンバーに関連した業務のうちから、前記第1の業務の属性に基づいて前記第2の業務を選択するための第3の選択手段を含み、前記第1の入力情報と、前記第3の選択手段によって選択された前記第2の業務に関連付けて記憶された前記第2の入力情報とを用いて前記データベースを検索する、請求項1〜3のいずれかに記載の表示システム。
  5. 前記第1の業務の参加メンバーに関連した業務は、前記第1の業務の参加メンバーが参加メンバーである業務である、請求項1〜4のいずれかに記載の表示システム。
  6. 前記第1の業務の参加メンバーに関連した業務は、前記第1の業務の参加メンバーと同じ属性情報を有する他のメンバーが参加メンバーである業務である、請求項1〜4のいずれかに記載の表示システム。
  7. 前記検索手段は、前記第1の入力情報と前記第2の入力情報とを検索キーとして前記データベースを検索する、請求項1〜6のいずれかに記載の表示システム。
  8. 前記検索手段は、前記第1の入力情報と前記第2の入力情報との両方に含まれる情報を検索キーとして前記データベースを検索する、請求項1〜6のいずれかに記載の表示システム。
  9. 表示装置と接続されて、前記表示装置に業務を支援する情報を表示する処理を実行可能な処理装置であって、
    業務ごとに、当該業務の参加メンバーを記憶するための第1の記憶手段と、
    業務の実行中に入力された情報である入力情報を、前記業務に関連付けて記憶するための第2の記憶手段と、
    前記第2の記憶手段に記憶された情報を用いて、前記処理装置からアクセス可能なデータベースに記憶されている情報を検索するための検索手段と、
    前記検索手段の検索結果を前記表示装置に表示するための表示手段とを備え、
    前記検索手段は、実行中の第1の業務について、前記第1の業務に関連付けて記憶された第1の入力情報と、前記第1の業務の参加メンバーに関連した第2の業務に関連付けて記憶された第2の入力情報とを用いて前記データベースを検索し、
    前記表示手段は、前記検索手段の検索結果を前記第1の業務を支援する情報として前記表示装置に表示する、処理装置。
  10. 処理装置と通信可能な端末装置であって、
    前記端末装置を用いた業務の実行中に情報の入力を受け付けるための入力手段と、
    前記入力手段で受け付けた情報である入力情報を前記処理装置に送信するための送信手段と、
    実行中の第1の業務の入力情報と、前記第1の業務の参加メンバーに関連した第2の業務の入力情報とを用いた、前記処理装置での、前記処理装置がアクセス可能なデータベースに記憶されている情報の検索結果を、前記処理装置から受信するための受信手段と、
    前記検索結果に基づいて、前記第1の業務を支援する情報を表示するための表示手段とを備える、端末装置。
  11. 表示システムで業務を支援する情報を提供する方法であって、
    業務の実行中に情報の入力を受け付けるステップと、
    業務の実行中に入力された情報である入力情報を、前記業務に関連付けてメモリーに記憶するステップと、
    実行中の第1の業務の入力情報と、前記第1の業務の参加メンバーに関連した第2の業務の入力情報とを用いて、データベースを検索するステップと、
    前記検索するステップでの検索結果を、前記第1の業務を支援する情報として表示するステップとを備える、表示方法。
  12. 業務を支援する情報を端末装置に提供するための処理をコンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記プログラムは前記コンピュータに、
    業務の実行中に情報の入力を受け付けるステップと、
    業務の実行中に入力された情報である入力情報を、前記業務に関連付けてメモリーに記憶するステップと、
    実行中の第1の業務の入力情報と、前記第1の業務の参加メンバーに関連した第2の業務の入力情報とを用いて、データベースを検索するステップと、
    前記検索するステップでの検索結果を、前記第1の業務を支援する情報として前記端末装置に転送することで、前記端末装置で表示させるステップと実行する、表示プログラム。
  13. 業務を支援する情報を表示する処理をコンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記プログラムは前記コンピュータに、
    業務の実行中に情報の入力を受け付けるステップと、
    前記受け付けるステップで受け付けた情報である入力情報を処理装置に送信するステップと、
    実行中の第1の業務の入力情報と、前記第1の業務の参加メンバーに関連した第2の業務の入力情報とを用いた、前記処理装置での、前記処理装置がアクセス可能なデータベースに記憶されている情報の検索結果を、前記処理装置から受信するステップと、
    前記検索結果に基づいて、前記第1の業務を支援する情報を表示するステップとを実行させる、表示プログラム。
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