JP6305774B2 - ワーク位置決め装置およびワーク位置決め装置を備えた工作機械 - Google Patents

ワーク位置決め装置およびワーク位置決め装置を備えた工作機械 Download PDF

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本発明は、ワーク位置決め装置およびワーク位置決め装置を備えた工作機械に関する。
従来、旋盤等の工作機械に対して、加工の基準部を有するワークの位置決めを行うワーク位置決め装置として、前記ワークを支持する支持手段を備えたものが公知となっている(例えば、特許文献1参照)。
また、前記ワークを移動させる移動手段を備え、前記基準部と所定の位置決め部とが当接するように、前記移動手段により前記ワークを移動させ、ワークの位置合わせを行う技術も開示されている(例えば、特許文献2参照)。このように、ワークの位置合わせを、より高精度に行う技術の開発が望まれている。
実公平1−46259号公報 実公昭56−49686号公報
本発明は上記事情に鑑みなされたものであって、工作機械によるワークの加工時の該ワークの位置決めを、高精度に行うことができるワーク位置決め装置およびワーク位置決め装置を備えた工作機械を提供することを目的とするものである。
本発明に係るワーク位置決め装置は、加工の基準部を有するワークを支持する支持手段と、前記ワークを移動させる移動手段とを備え、前記基準部と所定の位置決め部とが当接するように、前記移動手段により前記ワークを移動させ、工作機械に対して前記ワークの位置決めを行うワーク位置決め装置において、前記位置決め部が、前記支持手段に形成され、前記支持手段が、前記工作機械に対して所定の位置に配置され、前記工作機械に装着された状態の前記ワークを支持するように構成され、前記支持手段により前記ワークを支持した状態で、前記工作機械への装着が解除された前記ワークを、前記移動手段により前記基準部と前記位置決め部とが当接するように移動させることを特徴とする。
また、本発明に係る工作機械は、上述のような位置決め装置を備えたことを特徴とする。
本発明に係るワーク位置決め装置およびこのワーク位置決め装置を備えた工作機械によれば、工作機械によるワークの加工時の該ワークの位置決めを、高精度に行うことができる。
本発明の一実施形態に係るワーク位置決め装置を備えた工作機械の要部を示す平面図である。 図1に示したワークの拡大断面図である。 図1に示した主軸およびワーク位置決め装置の要部断面図である。 ローダ装置によって供給されたワークを、主軸のコレットチャックで把持した状態を示す断面図である。 ワーク位置決め装置の作動図であり、刃物台側に前進した主軸が把持するワーク内に、ワーク位置決め装置のワーク位置決めピンを挿入した状態を示す。 ワーク位置決め装置の作動図であり、コレットチャックを開作動し、移動手段の圧縮バネによりワークをワーク位置決めピンの方向に押圧した状態を示す。 ワーク位置決め装置の作動図であり、移動手段のプッシュロッドをワークの方向に移動させ、押圧治具を介してワークを位置決めピンに押し付け、ワークの段付き基準面をワーク位置決めピンの先端の位置決め面に当接させた状態を示す。 ワーク位置決め装置の作動図であり、主軸をワークの方向に前進させて、コレットチャックによるワークの把持位置を調整した状態を示す。 ワーク位置決め装置の作動図であり、コレットチャックを閉作動して、位置調整が行われたワークをコレットチャックで把持した状態を示す。 ワーク位置決め装置によるワーク位置決め処理を示すフローチャートである。
以下、本発明に係るワーク位置決め装置を備えた工作機械(自動旋盤装置)の実施形態について、図面を参照して説明する。図1に示すように、本実施形態の工作機械100は、ワーク200(図2参照)を把持する主軸10と、この主軸10で把持したワーク200の位置決めを行うワーク位置決め装置40(図5参照)と、ワーク200を主軸10に供給するローダ装置50(ワーク供給装置)と、ワーク200を加工する工具が装着された刃物台60と、工作機械100の動作を制御する制御装置(図示せず)と、を備えている。
主軸10は、軸線Cを中心に回転駆動自在に、主軸台11に支持されている。主軸台11は、軸線Cと同一方向のZ軸方向に移動自在に、工作機械100のベッド1上に設けられている。主軸10は、図3に示すように、前端にコレットチャック21を有している。コレットチャック21は、開閉手段22によって開閉される。
開閉手段22は、シリンダ32の駆動によって駆動レバー33を介して摺動部材31を摺動させて、図3に示すa,b方向に押圧爪25を揺動し、スリーブ押圧部材24を介してスリーブ23をスライド移動させることによってコレットチャック21の開閉を行う。なお開閉手段22の詳細な構造及び作動は従来公知であるため説明を割愛する。ローダ装置50によって、ワーク収容部52からワーク200を1つずつ取り出し、主軸10に向けて送り出し、主軸10の前端側から開状態のコレットチャック21に挿入し、コレットチャック21を閉状態とすることにより、ワーク200は主軸10に把持され、工作機械100に装着される。
刃物台60は、図1に示すように、主軸10の前方F側に、移動自在に設けられている。本実施形態において、刃物台60は、タレット刃物台からなり、図5に示すように、工具を装着する工具ホルダ61を複数備えている。ワーク200を主軸10で把持し、ローダ装置50を主軸10の前方から退避させ、主軸台11と刃物台60を移動させることによって、工具ホルダ61に装着された工具(例えばバイト62)によりワーク200を加工することができる。
本実施形態のワーク200は、図2に示すように、直径(図2の内径d1,d2,d3)が異なる領域からなる段付きの貫通孔210を備え、異なる外径D1,D2を有した中空の細長丸棒状に形成され、この貫通孔の段付き面を基準面230として加工される。この基準面230が加工の基準部を構成している。ワーク200は、後方Rの端面220側からコレットチャック21内に挿入される。
ワーク位置決め装置40は、図5等に示すように、ワーク200の支持手段である位置決めピン41と、ワーク200を移動させる移動手段42と、を備えている。位置決めピン41は、先端が主軸10に向かって突出するように工具ホルダ61aに取り付けられている。位置決めピン41の先端側はワーク200の貫通孔210に、ワーク200の前方Fから挿入可能に形成されている。刃物台60を、位置決めピン41が主軸10の前方Fに主軸10と同軸上に配置されるように移動させ、ワーク200を把持した状態の主軸10をZ軸方向に前進させる。これにより、位置決めピン41は、ワーク200内に前方Fから挿入され、ワーク200を主軸10に把持された状態で支持する。
移動手段42は、主軸10内に収容され、後方R側が中空をなす棒状の押圧治具43と、押圧治具43内に、後方Rからスライド移動自在に挿入されているプッシュロッド45とを備えている。押圧治具43は、主軸10内に設けられた支持体44に、Z軸方向にスライド移動自在に支持されている。押圧治具43には、圧縮バネ47が外嵌されている。圧縮バネ47は押圧治具43に形成されたフランジ43aと支持体44との間に介設されている。押圧治具43は、圧縮バネ47により、前方Fに付勢されている。また、押圧治具43の先端43b側は、コレットチャック21内のワーク200の端面220と当接できるような形状(例えば、本実施形態では、ワーク200端面220側の外径D2とほぼ同径の円形)で形成されている。
プッシュロッド45は、主軸10側に設けられたエアシリンダ48のシリンダ軸48aに連結されている。エアシリンダ48によるシリンダ軸48aの伸縮駆動によって、プッシュロッド45が押圧治具43内でZ軸方向に沿ってスライド移動する。シリンダ軸48aの縮駆動により、プッシュロッド45が前方Fに移動すると、プッシュロッド45は、前端45aが押圧治具43内の端面43cに当接し、押圧治具43を前方(ワーク200の方向)に向かって押圧する(図7等参照)。また、シリンダ軸48aの伸駆動により、プッシュロッド45が後方Rに移動すると、プッシュロッド45による押圧治具43の押圧が解除される(図9等参照)。
エアシリンダ48側には、シリンダ軸48aの縮状態と伸状態とを検出する検出センサ49a,49bが設けられている。なお、本実施形態において、シリンダ軸48aの縮状態を検出する検出センサ49aは、シリンダ軸48aが縮駆動された位置から僅かに伸び方向に移動した位置を検出するように設けられている。シリンダ軸48aを、縮駆動された状態から伸駆動し、シリンダ軸48aの伸状態を検出する検出センサ49bが検出する前に、縮状態を検出する検出センサ49aが検出することによって、シリンダ軸48aの縮駆動が正常に行われたことを検出することができる。なお、本実施形態では、縮状態、伸状態を検出すると、各検出センサ49a,48bに備えられたランプ等が点灯する構成としている。
ワーク位置決め装置40によるワーク位置決め動作(ワーク位置決め処理)を、図4〜図9の作動図および図10のフローチャートを参照して説明する。
図4に示すように、前述したローダ装置50により、主軸10に対してワーク200が供給され、ワーク200がコレットチャック21によって把持され、ワーク200が工作機械100に装着された状態で、位置決めピン41が、主軸10の前方Fに、主軸10と同軸上に配置され、位置決めピン41の先端の位置決め面41aが、所定の基準位置P(図5参照)に位置するように、刃物台60がZ軸方向の所定の座標位置で位置決めされるものとする。この状態で、ステップS1で、図5に示すように、主軸10を、Z軸方向に前進移動させ、刃物台60に対してZ軸方向の所定の座標位置に位置決めする。この主軸10の移動により、ワーク200を把持した状態でコレットチャック21が前方Fに移動し、位置決めピン41がワーク200内に挿入され、ワーク200が位置決めピン41により支持される(支持工程)。このときのコレットチャック21の先端の位置を「A」とする。またこの主軸10の移動に伴って、エアシリンダ48は主軸10と一体に前方Fに移動する。
次に、ステップS2で、図6に示すように、コレットチャック21を開作動させ、コレットチャック21によるワーク200の把持を解除する(工作機械100への装着の解除)。これにより、圧縮バネ47の付勢力によって、ワーク200の端面220に、押圧治具43の先端43bが当接し、押圧治具43が、ワーク200を位置決めピン41の方向に押圧付勢することで、ワーク200が前方Fに移動する(移動工程)。なお、ワーク200は、位置決めピン41によって支持されるため、コレットチャック21を開状態としても、ワーク200が脱落することはない。このワーク200の移動によって、ワーク200は、基準面230が、位置決めピン41の先端面(位置決め面41a)と当接して位置決めされる。位置決め面41aは、ワーク200の基準面230と当接し、ワーク200の位置決めを行う位置決め部を構成している。
次に、ステップS3では、図7に示すように、シリンダ軸48aを縮駆動させて、プッシュロッド45を前方Fに移動させる。このプッシュロッド45の移動により、プッシュロッド45は、押圧治具43を介して、ワーク200を押圧する。この押圧により、仮に圧縮バネ47によるワーク200の押圧不良が発生していた場合でも、ワーク200が開状態のコレットチャック21内を、位置決めピン41の方向(前方F)に確実に移動して、該位置決めピン41にワーク200が押し付けられ、基準面230が、位置決め面41aに当接して、基準面230が基準位置Pに位置する。
この当接状態で、コレットチャック21を閉作動することで、基準面230が所定の座標位置に位置するように位置決めされたワーク200の予め定められた所定の位置を、コレットチャック21にて把持し得る。なお、本実施形態では、ステップS4以降で、ワーク200(基準面230)に対する、コレットチャック21によるワーク200の把持位置を調整している。
ステップS4では、図8に示すように、主軸10をワーク200の方向(前方F)に、予め定められた所定距離(例えば、5mm)だけ移動させる。この主軸10の移動により、コレットチャック21の先端の位置が「A」から「B」に前記所定距離だけ移動する。なお、この主軸10の移動に伴い、エアシリンダ48は主軸10とともに前方Fに所定距離だけ移動する。ただし、プッシュロッド45が位置決めされた状態で維持されるため、シリンダ軸48aは、移動することなく、エアシリンダ48に対して、先のステップS3での縮駆動による縮状態から、僅かに伸び方向に伸びた状態となり、縮状態を検出する検出センサ49aが未検出の状態から縮状態の検出状態となり(ステップS5)、縮状態の検出を知らせるランプを点灯させる。このような検出センサ49aによるシリンダ軸48aの縮駆動の検出により、先のステップS3で、押圧治具43によって確実にワーク200が押圧されて、基準面230が、位置決め面41aに確実に当接し、主軸10が前記所定距離移動した状態であることを検知することができる。
主軸10の移動後、ステップS6で、図9に示すように、開閉手段22によりコレットチャック21を閉作動することで、コレットチャック21によるワーク200の把持位置が調整される。また、シリンダ軸48aを伸駆動させて元の位置に戻し、押圧治具43の押圧を解除する。この際、検出センサ49bがシリンダ軸48aの伸状態を検出し、コレットチャック21によるワーク200の把持の完了が検出される。コレットチャック21によるワーク200の把持が完了したら、ステップS7で、刃物台60、または、主軸10をZ軸方向に移動させることで、ワーク200内から位置決めピン41を抜き出す。以上で、ワーク200の位置決め処理が完了する。
以上のように、基準面230を基準としたワーク200の所定の位置を、コレットチャック21により把持しているため、工作機械100では、この基準面230を基準部として、ワーク200を高精度で加工することができる。
なお従来、主軸10内に、加工が完了したワーク200を主軸10からノックアウトして排出するノックアウト機構を備えた工作機械が知られている。このノックアウト機構を、本実施形態の移動手段42に転用したり、前記ノックアウト機構と移動手段42とを兼用し、押圧治具43によってワーク200を前方Fに押し出して主軸10から排出する構成とすることができ、部品点数の削減、工作機械100の小型化等も実現することができる。
以上、本実施形態のワーク位置決め装置40を備えた工作機械100によれば、段付き部材であるワーク200の内周面に形成された寸法精度の高い基準面230を基準として、ワーク200の位置決めを行っている。そのため、ワーク200の位置決めを高精度に行うことができ、ワーク200の加工(二次加工)における加工開始点のばらつきを抑制し、ワーク200の加工精度を向上させることができる。
また、この工作機械100は、コレットチャック21をチャック部として適用したものであるが、本発明に係る工作機械におけるチャック部は、コレットチャックに限定されるものではなく、ましてや、開閉手段22による押し形式のコレットチャックに限定されるものではない。また、ワーク200の基準部は、内周面に形成された基準面に限定されるものではなく、ワーク200の外周面その他に形成された所定の部位を基準部とすることもできる。
以上、本発明の実施形態を図面により詳述してきたが、上記実施形態は本発明の例示にしか過ぎないものであり、本発明は上記実施形態の構成にのみ限定されるものではない。本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても、本発明に含まれることは勿論である。
10 主軸 40 ワーク位置決め装置 41 位置決めピン(支持手段)
41a 位置決め面(位置決め部) 42 移動手段 43 押圧治具
45 プッシュロッド 100 工作機械
200 ワーク 230 基準面(基準部)

Claims (6)

  1. 加工の基準部を有するワークを支持する支持手段と、前記ワークを移動させる移動手段とを備え、前記基準部と所定の位置決め部とが当接するように、前記移動手段により前記ワークを移動させ、工作機械に対して前記ワークの位置決めを行うワーク位置決め装置において、
    前記支持手段は、前記工作機械の予め決められた位置に位置決めされたピン部材からなり、前記ピン部材が前記ワーク内に挿入されることで、前記ワークを支持し、
    前記ピン部材の先端を、前記ワークの前記基準部と当接させる位置決め部とし、
    前記移動手段が、前記工作機械に装着された状態で前記ピン部材に挿入されて、前記支持手段により支持される前記ワークを、前記支持手段により支持されたまま、前記工作機械への装着が解除された状態で、前記基準部と前記位置決め部とが当接するように移動させる構成であることを特徴とするワーク位置決め装置。
  2. 前記工作機械に装着された前記ワークを、前記支持手段により支持し、前記工作機械への装着を解除した状態で、前記移動手段により前記ワークを前記位置決め部の方向に移動させ、前記ワークの前記基準部を前記位置決め部に当接させ、この当接状態で、前記ワークを前記工作機械に装着することを特徴とする請求項1に記載のワーク位置決め装置。
  3. 前記移動手段は、前記工作機械の前記ワークを把持する主軸内に収容された押圧治具と、前記押圧治具を前記ワークの方向に押圧することで、該押圧治具を介して、前記ワークを前記位置決め部の方向に押圧するプッシュロッドと、を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載のワーク位置決め装置。
  4. 前記ワークは、段付きの貫通孔を有し、前記貫通孔の段付き面を、前記基準部とすることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のワーク位置決め装置。
  5. 前記工作機械が、前記ワークを把持する主軸を備え、前記ワークは前記主軸により把持されることによって前記工作機械に装着され、前記ピン部材が前記主軸の軸線上に配置され、前記主軸に把持された状態で前記支持手段により支持される前記ワークを、前記支持手段により支持されたまま、前記主軸による把持を解除した状態で、前記移動手段が前記位置決め部の方向に移動させて、前記基準部を前記位置決め部に当接させ、前記当接状態で、前記主軸が前記ワークの方向に移動して、所定の移動位置で前記ワークを把持することによって、前記主軸による前記ワークの把持位置が調整されることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載のワーク位置決め装置。
  6. 請求項1から5のいずれか一項に記載の位置決め装置を備えたことを特徴とする工作機械。
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