JP6301223B2 - 通信装置、表示制御方法及びプログラム - Google Patents

通信装置、表示制御方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、通信装置、表示制御方法及びプログラムに関する。
従来、メールを受信可能な移動体通信端末において、受信したメールのテキストを単に表示するだけではなく、グラフィック画像をディスプレイに表示する技術が知られている。例えば、表示対象のメールのメッセージ本文に、予め設定したキーワードが含まれているか否かを判断し、キーワードが含まれている場合には、そのキーワードに対応するグラフィック画像を、メッセージ本文が表示されている画面の一部に重ねて表示するという技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−235206号公報
しかし、従来の技術では、メッセージ入力欄に入力された他の通信端末に対するメッセージがメッセージ履歴表示欄に表示される際に当該メッセージに付与されるアニメーション効果を変化させることはできない。
そこで、本発明は、メッセージ入力欄に入力された他の通信端末に対するメッセージがメッセージ履歴表示欄に表示される際に当該メッセージに付与されるアニメーション効果を変化させることを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明は、他の通信端末に送信されるメッセージが入力されるメッセージ入力欄と、自装置と前記他の通信端末との間で送受信されたメッセージの履歴が表示されるメッセージ履歴表示欄とを有する画面を表示部に表示させる表示制御部と、前記メッセージ入力欄に入力されたメッセージを取得する取得部と、前記取得部により取得されたメッセージを前記他の通信端末に対して送信部に送信させる送信制御部と、前記取得部により取得されたメッセージが前記メッセージ履歴表示欄に表示される際に付与される第1のアニメーション効果を、第1の情報に基づいて決定する決定部とを備え、前記表示制御部は、前記取得部により取得されたメッセージに、前記決定部により決定された第1のアニメーション効果を付与して、前記メッセージ履歴表示欄に表示させることを特徴とする通信装置を提供する。
好ましい態様において、前記第1の情報は、前記取得部により取得されたメッセージの内容と、前記他の通信端末のユーザの属性と、自装置と前記他の通信端末との間の通信の履歴と、自装置の現在位置と、現在日時と、自装置の通信速度のうち少なくともいずれか一であることを特徴とする。
さらに好ましい態様において、前記表示制御部は、前記取得部により取得されたメッセージを前記メッセージ履歴表示欄に表示させる際に、当該メッセージが前記メッセージ入力欄から前記メッセージ履歴表示欄に移動する様子を示すアニメーションを表示させることを特徴とする。
さらに好ましい態様において、前記第1のアニメーション効果は、前記アニメーションにおいて、前記メッセージが前記メッセージ入力欄から前記メッセージ履歴表示欄に移動する際の速度と、動きと、文字の色又はサイズのうち少なくとも一を規定することを特徴とする。
さらに好ましい態様において、前記決定部は、前記他の通信端末から受信されたメッセージが前記メッセージ履歴表示欄に表示される際に付与される第2のアニメーション効果を、第2の情報に基づいて決定し、前記表示制御部は、前記他の通信端末から受信されたメッセージに、前記決定部により決定された第2のアニメーション効果を付与して、前記メッセージ履歴表示欄に表示させることを特徴とする。
さらに好ましい態様において、前記第2の情報は、前記他の通信端末から受信されたメッセージの内容と、前記他の通信端末のユーザの属性と、自装置と前記他の通信端末との間の通信の履歴と、自装置の現在位置と、現在日時と、自装置の通信速度のうち少なくともいずれか一であることを特徴とする。
また、本発明は、通信装置により実行される表示制御方法であって、他の通信端末に送信されるメッセージが入力されるメッセージ入力欄と、前記通信装置と前記他の通信端末との間で送受信されたメッセージの履歴が表示されるメッセージ履歴表示欄とを有する画面を表示部に表示させるステップと、前記メッセージ入力欄に入力されたメッセージを取得するステップと、前記取得されたメッセージを前記他の通信端末に対して送信部に送信させるステップと、前記取得されたメッセージが前記メッセージ履歴表示欄に表示される際に付与されるアニメーション効果を、第1の情報に基づいて決定するステップと、前記取得されたメッセージに、前記決定されたアニメーション効果を付与して、前記メッセージ履歴表示欄に表示させるステップとを備える表示制御方法を提供する。
また、本発明は、コンピュータに、他の通信端末に送信されるメッセージが入力されるメッセージ入力欄と、当該コンピュータと前記他の通信端末との間で送受信されたメッセージの履歴が表示されるメッセージ履歴表示欄とを有する画面を表示部に表示させるステップと、前記メッセージ入力欄に入力されたメッセージを取得するステップと、前記取得されたメッセージを前記他の通信端末に対して送信部に送信させるステップと、前記取得されたメッセージが前記メッセージ履歴表示欄に表示される際に付与されるアニメーション効果を、第1の情報に基づいて決定するステップと、前記取得されたメッセージに、前記決定されたアニメーション効果を付与して、前記メッセージ履歴表示欄に表示させるステップとを実行させるためのプログラムを提供する。
本発明によれば、メッセージ入力欄に入力された他の通信端末に対するメッセージがメッセージ履歴表示欄に表示される際に当該メッセージに付与されるアニメーション効果を変化させることができる。
通信端末1のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 やりとりリスト121の一例を示す図である。 アニメーション効果対応表122の一例を示す図である。 メールアプリPの実行時に表示される画面の遷移の一例を示す図である。 メールアプリPの実行時に表示される画面の遷移の一例を示す図である。 通信端末1により実現される機能の構成の一例を示すブロック図である。 メール送信処理の一例を示すフローチャートである。 表示制御処理の一例を示すフローチャートである。 表示制御処理の結果、表示される画面の一例を示す図である。
1.実施形態
1−1.通信端末1の基本構成
図1は、通信端末1のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。通信端末1は、例えばパーソナルコンピュータである。より具体的には、スマートフォンやタブレット端末等の携帯端末や、据え置き型のコンピュータである。この通信端末1は、本発明に係る「通信装置」の一例である。
通信端末1は、図1に示されるように、制御部11と、記憶部12と、操作部13と、表示部14と、通信部15とを備える。
制御部11は、例えば、CPU(Central Processing Unit)と、ROM(Read Only Memory)と、RAM(Random Access Memory)とを備える。CPUは、ROM又は記憶部12からRAM上にプログラムをロードして実行する。
記憶部12は、例えばフラッシュメモリやHDD(Hard Disk Drive)等の記憶装置である。記憶部12は、電子メール(以下、単に「メール」という。)の作成、送受信及び管理を行うためのソフトウェアであるメールアプリPを記憶する。また、記憶部12は、このメールアプリPを使って送受信されたメールのデータを記憶する。このメールデータは、具体的には、受信メールデータと送信メールデータとにより構成される。各メールデータは、例えば、送信者名、受信者名、受信日時(又は、送信日時)、件名、本文、添付ファイルを示す情報により構成される。
記憶部12は、また、メールアプリPの実行時に参照されるやりとりリスト121を記憶する。このやりとりリスト121は、後述するやりとり詳細画面において、通信端末1との間で送受信されたメールの履歴が表示される他の通信端末のユーザが登録されるリストである。当該リストへの登録は、通信端末1のユーザにより行われる。このやりとりリスト121には、例えば、通信端末1とのメールのやりとりの頻度が高い他の通信端末のユーザが登録される。
図2は、このやりとりリスト121の一例を示す図である。同図に示されるように、やりとりリスト121には、ユーザIDが登録される。なお、メールの送信先が複数にわたるときには、やりとりリスト121には、複数のユーザIDが登録されてもよい。
記憶部12は、また、メールアプリPの実行時に、後述するやりとり詳細画面に表示されるメッセージに付与されるアニメーション効果のデータを複数種類記憶する。また、記憶部12は、この複数種類のアニメーション効果のそれぞれに対してキーワードを対応づけるアニメーション効果対応表122を記憶する。図3は、このアニメーション効果対応表122の一例を示す図である。同図に示されるように、各アニメーション効果に対しては、1以上のキーワードが対応づけられる。
ここで、同図に示される「ウォブル」というアニメーション効果は、表示中のメッセージがフラフラと移動する様子をアニメーション表示するための処理である。「バウンド」というアニメーション効果は、表示中のメッセージが弾みながら移動する様子をアニメーション表示するための処理である。「クロールイン」というアニメーション効果は、表示中のメッセージがゆっくりと移動する様子をアニメーション表示するための処理である。
なお、以上説明した記憶部12は、メモリカードのように通信端末1から着脱可能な記憶装置であってもよい。
次に、操作部13は、例えばタッチセンサ、キーボード、マウス等の装置である。操作部13は、ユーザによる各種の操作を受け付ける。本実施形態では、タッチセンサである場合を想定している。
表示部14は、例えば液晶ディスプレイ等の表示装置である。この表示部14は、通信端末1と一体として構成されなくてもよい。
通信部15は、例えばデータ通信カード等の通信インタフェースである。通信部15は、通信回線を介して他の通信端末との間でデータ通信を行う。この通信部15は、本発明に係る「送信部」の一例である。
1−2.メールアプリPの画面遷移
図4及び図5は、メールアプリPの実行時に表示される画面の遷移の一例を示す図である。図4(a)は、メール一覧画面の一例を示す図である。図4(a)は、特に、受信メールのメール一覧画面の一例を示す図である。同画面は、メールアプリPの起動後、受信メールの一覧の表示が指示された場合に表示される。
このメール一覧画面には、記憶部12に記憶される受信メールが時系列(例えば、降順)で表示される。その際、各受信メールの情報として、送信者名と、件名とが表示される。なお、図4(a)には示されていないが、メール本文の冒頭部分と、受信日時とをあわせて表示するようにしてもよい。
このメール一覧画面においてメールと対応づけて表示される吹き出しアイコンIaは、当該メールの送信者がやりとりリスト121に登録されていることを示すアイコンである。この吹き出しアイコンIaがタップされると、後述するやりとり詳細画面が表示される。一方、このメール一覧画面において、一のメールの表示領域がタップされると、そのメールの詳細な内容について示すメール詳細画面が表示される。
なお、「タップ」とは、所望の表示画像を選択する操作であって、表示部14の表示面を指等の指示体で軽く叩く操作である。
図4(c)は、メール詳細画面の一例を示す図である。このメール詳細画面には、メールの件名、送信者名、受信者名、本文、そして添付ファイルの情報が表示される。
このメール詳細画面に表示される吹き出しアイコンIbは、後述するやりとり詳細画面への遷移を指示するためのアイコンである。この吹き出しアイコンIbがタップされると、やりとり詳細画面が表示される。一方、このメール詳細画面が表示されている状態において、当該画面に表示されている戻るボタンBt1がタップされると、再びメール一覧画面が表示される。
図4(a)に示されるメール一覧画面が表示されている状態において、当該画面上でフリック(例えば、左方向へのフリック)が行われると、やりとり一覧画面が表示される。図4(b)は、このやりとり一覧画面の一例を示す図である。このやりとり一覧画面には、やりとりリスト121に登録されているユーザの一覧が表示される。ここで、「フリック」とは、画面遷移を指示するための操作であって、表示部14の表示面に接触させた指等の指示体を所定の方向に軽くはらう操作である。
なお、図4(b)には示されていないが、やりとり一覧画面には、ユーザIDの他に、当該ユーザとの間で最近送受信されたメールの本文の冒頭と、そのメールの受信又は送信日時とが表示されてもよい。また、やりとり一覧画面におけるユーザの表示順は、例えば時系列(例えば、降順)であってもよい。具体的には、通信端末1との間で最近送受信されたメールの受信又は送信日時の降順で表示されてもよい。
このやりとり一覧画面が表示されている状態において、当該画面上でフリック(例えば、右方向へのフリック)が行われると、再びメール一覧画面が表示される。一方、このやりとり一覧画面が表示されている状態において、一のユーザの表示領域がタップされると、そのユーザとの間で送受信されたメールの履歴を表示するやりとり詳細画面が表示される。
図4(d)は、このやりとり詳細画面の一例を示す図である。やりとり詳細画面は、同図に示されるように、他のユーザとの間で送受信されたメールの履歴を表示するメッセージ履歴表示欄F1と、他の通信端末に送信されるメッセージが入力されるメッセージ入力欄F2とを有する。
メッセージ履歴表示欄F1には、当該他のユーザに関連して記憶部12に記憶される受信メールと送信メールとが時系列(例えば、昇順)で表示される。その際、各メールの情報として、送信者名と、メールの本文とが表示される。なお、図4(d)には示されていないが、送信又は受信日時もあわせて表示してもよい。また、送信者名の表示は、そのメールの送信者が通信端末1のユーザある場合は省略してもよい。また、メールの本文の文字数が所定の文字数を超える場合には、その超える分の文字の表示は省略されてもよい。
各メールの送信者名とメールの本文とは、それぞれ、吹き出しを模した表示領域である吹き出しBl内に表示される。吹き出しBl内に表示されるメールの本文が通信端末1のユーザにより送信されたメールに係るものである場合には、当該吹き出しBlは、例えば画面に向かって右方向から発言がなされているように表示される。一方、吹き出しBl内に表示されるメールの本文が他の通信端末のユーザにより送信されたメールに係るものである場合には、当該吹き出しBlは、例えば画面に向かって左方向から発言がなされているように表示される。
このメッセージ履歴表示欄F1に表示されるタイトル領域Aは、当該欄に表示されるメール群の表題が表示される領域である。メール群の表題は、当該メール群のうちの一のメールの件名から採用される。
また、このメッセージ履歴表示欄F1に表示されるやりとりリストに登録ボタンBt2は、当該画面においてそのメールの履歴が表示されているユーザをやりとりリスト121に登録するよう指示するためのボタンである。このボタンがタップされると、当該欄においてそのメールの履歴が表示されているユーザが特定され、このユーザがやりとりリスト121に登録される。なお、このやりとりリストに登録ボタンBt2は、メッセージ履歴表示欄F1に表示されるメール群の送信者又は受信者であるユーザがやりとりリスト121に登録されていない場合にのみ表示されるようにしてもよい。
メッセージ入力欄F2には、上記のように、他の通信端末に送信されるメッセージが入力される。そして、メッセージ入力後に送信ボタンBt3がタップされると、当該メッセージを本文とするメールが送信される。
以上説明したやりとり詳細画面が表示されている状態において、当該画面に表示されている戻るボタンBt1がタップされると、遷移元の画面が再び表示される。例えば、やりとり一覧画面からやりとり詳細画面に遷移してきた場合には、やりとり一覧画面が再び表示される。一方、このやりとり詳細画面が表示されている状態において、一の吹き出しBlがタップされると、その吹き出しBl内に表示されるメールの詳細な内容について示すメール詳細画面が表示される。なお、この画面遷移の際には、タップされた吹き出しBlが徐々に広がってゆき、その広がってゆく吹き出しBl内にメールの詳細な内容が表示されるというアニメーションが表示される。
図5は、このメール詳細画面の一例を示す図である。このメール詳細画面には、図4(c)に示されるメール詳細画面と同様に、メールの件名、送信者名、受信者名、本文、そして添付ファイルの情報が表示される。また、このメール詳細画面には、縮小アイコンIcが表示される。この縮小アイコンIcは、やりとり詳細画面へ戻ることを指示するためのアイコンである。この縮小アイコンIcがタップされると、やりとり詳細画面が再び表示される。その画面遷移の際には、表示中のメール詳細画面が縮小してゆき、やりとり詳細画面に表示される吹き出しBlに収斂されるというアニメーションが表示される。
1−3.通信端末1の機能構成
図6は、通信端末1の制御部11により実現される機能の構成の一例を示すブロック図である。当該機能は特に、上記のやりとり詳細画面においてメールを送信する際の機能に関する。制御部11は、記憶部12に記憶されるメールアプリPを実行することにより、本文取得部111と、宛先取得部112と、メール作成部113と、送信制御部114と、解析部115と、アニメーション効果決定部116と、表示制御部117という機能を実現する。
本文取得部111は、やりとり詳細画面のメッセージ入力欄F2に入力されたメッセージを取得する。この本文取得部111は、本発明に係る「取得部」の一例である。宛先取得部112は、やりとり詳細画面において通信端末1とのやりとりが表示されている他の通信端末のメールアドレスを取得する。メール作成部113は、本文取得部111により取得されたメッセージを本文とし、宛先取得部112により取得されたメールアドレスを宛先とするメールを作成する。送信制御部114は、メール作成部113により作成されたメールを通信部15に送信させる。
解析部115は、本文取得部111により取得されたメッセージを解析して、アニメーション効果対応表122に登録されているキーワードを抽出する。アニメーション効果決定部116は、本文取得部111により取得されたメッセージがメッセージ履歴表示欄F1に表示される際に付与されるアニメーション効果を、本文取得部111により取得されたメッセージの内容に基づいて決定する。具体的には、解析部115により抽出されたキーワードに基づいて当該アニメーション効果を決定する。このアニメーション効果決定部116は、本発明に係る「決定部」の一例である。
表示制御部117は、他の通信端末に送信されるメッセージが入力されるメッセージ入力欄F2と、自端末と他の通信端末との間で送受信されたメッセージの履歴が表示されるメッセージ履歴表示欄F1とを有する画面を表示部14に表示させる。
また、表示制御部117は、本文取得部111により取得されたメッセージに、アニメーション効果決定部116により決定されたアニメーション効果を付与して、メッセージ履歴表示欄F1に表示させる。その際、表示制御部117は、当該メッセージがメッセージ入力欄F2からメッセージ履歴表示欄F1に移動する様子を示すアニメーションを表示させる。
1−4.通信端末1の動作
次に、上記のやりとり詳細画面においてメールを送信する際の通信端末1の処理について説明する。具体的には、同画面のメッセージ入力欄F2に入力されたメッセージを本文とするメールを送信するためのメール送信処理と、同処理と並行して行われる、メッセージ入力欄F2に入力されたメッセージをメッセージ履歴表示欄F1に表示させるための表示制御処理について説明する。
図7は、メール送信処理の一例を示すフローチャートである。同図に示されるメール送信処理は、メッセージ入力欄F2にメッセージが入力されて、送信ボタンBt3がタップされると実行される。
本処理のステップSa1において、制御部11の本文取得部111は、メッセージ入力欄F2に入力されたメッセージを、送信するメールの本文として取得する。次に、制御部11の宛先取得部112は、やりとり詳細画面においてそのやりとりが表示されている他の通信端末のメールアドレスを、送信するメールの宛先として取得する(ステップSa2)。
次に、制御部11のメール作成部113は、ステップSa1において取得されたメッセージを本文とし、ステップSa2において取得されたメールアドレスを宛先とするメールを作成する(ステップSa3)。次に、制御部11の送信制御部114は、ステップSa3において作成されたメールを、通信部15を制御して送信する(ステップSa4)。
以上がメール送信処理についての説明である。
次に、図8は、表示制御処理の一例を示すフローチャートである。同図に示される表示制御処理は、メッセージ入力欄F2にメッセージが入力されて、送信ボタンBt3がタップされると実行され、上記のメール送信処理と並行して実行される。
本処理のステップSb1において、制御部11の解析部115は、本文取得部111により取得されたメッセージを解析して、アニメーション効果対応表122に登録されているキーワードを抽出する。次に、制御部11のアニメーション効果決定部116は、ステップSb1において抽出されたキーワードに対応するアニメーション効果をアニメーション効果対応表122において特定する(ステップSb2)。なお、ステップSb1において、それぞれ異なるアニメーション効果に対応づけられる複数のキーワードが抽出された場合や、いずれのキーワードも抽出されなかった場合には、デフォルトのアニメーション効果が採用されてもよい。例えば、デフォルトのアニメーション効果として、通常の速度で直線的に移動するメッセージをアニメーション表示させる「スライドイン」が採用されてもよい。
次に、制御部11の表示制御部117は、ステップSb2において特定されたアニメーション効果を付与して、メッセージ入力欄F2に入力されたメッセージをメッセージ履歴表示欄F1に、表示部14を制御して表示する(ステップSb3)。
以上が表示制御処理についての説明である。
図9は、この表示制御処理の結果、表示される画面の一例を示す図である。
図9(a)に示されるようにメッセージ入力欄F2にメッセージが入力されて、送信ボタンBt3がタップされると、その入力されたメッセージは、図9(b)に示されるように、吹き出しBlに入れられて表示される。この入力されたメッセージには、アニメーション効果対応表122に登録されるキーワード「ありがとう」が含まれているため、当該メッセージに付加されるアニメーション効果としては、アニメーション効果対応表122において当該キーワードと対応づけられている「バウンド」が特定される。
図9(c)に示されるように、新たに入力されたメッセージを表示するスペースを確保すべく、メッセージ履歴表示欄F1にすでに表示されているメッセージ群が上方に移動させられると、当該メッセージを含む吹き出しBlは、弾みながらメッセージ履歴表示欄F1の所定の位置に移動する。この結果、図9(d)に示されるように、メッセージ入力欄F2に入力されたメッセージは、メッセージ履歴表示欄F1に移動することになる。
以上説明した本実施形態に係る通信端末1によれば、やりとり詳細画面のメッセージ入力欄F2に入力されたメッセージの内容に基づいて、当該欄からメッセージ履歴表示欄F1に移動する当該メッセージに付与されるアニメーション効果が変化する。
2.変形例
上記の実施形態は以下のように変形してもよい。また、以下に示す2以上の変形例を互いに組み合わせてもよい。
2−1.変形例1
上記の実施形態では、やりとり詳細画面のメッセージ入力欄F2に入力されるメッセージの内容に基づいて当該メッセージの移動の速度及び移動の際の動き(言い換えると、移動の軌跡)が変化するようになっているが、入力されるメッセージの内容に基づいて当該メッセージの移動時の文字の色やサイズが変化するようにアニメーション効果を設定してもよい。
2−2.変形例2
上記の実施形態では、やりとり詳細画面のメッセージ入力欄F2に入力されるメッセージの内容に基づいて当該メッセージに付加されるアニメーション効果が決定されているが、当該メッセージに加えて又は代えて、過去の通信の履歴に基づいて当該メッセージに付加されるアニメーション効果が決定されてもよい。ここで、過去の通信の履歴とは、例えば、通信端末1によってすでに送信されたメールの本文であってもよいし、やりとり詳細画面に表示されている他のユーザの通信端末から受信されたメールの本文であってもよい。また、メールの本文に限られず、ユーザによってメールに対して設定されたラベル(又は、タグ)の内容であってもよい。
また、上記の実施形態において、入力されたメッセージの内容に加えて又は代えて、当該メッセージの送信先のユーザの属性に基づいて、当該メッセージに付加されるアニメーション効果が決定されてもよい。ここで、ユーザの属性とは、例えば、性別や、年齢や、通信端末1のユーザとの関係(例えば、友人、同僚など)である。ユーザの属性を示す情報は、例えば、記憶部12に記憶される、連絡先についての情報の集合である電話帳データから取得されてもよい。
また、上記の実施形態において、入力されたメッセージの内容に加えて又は代えて、通信端末1が置かれている状況に基づいて、当該メッセージに付加されるアニメーション効果が決定されてもよい。ここで、通信端末1が置かれている状況とは、例えば、通信端末1の現在位置や、現在日時や、通信端末1の通信速度である。仮に、通信速度に基づいてメッセージに付加されるアニメーション効果が決定される場合には、通信速度が遅いほど、当該メッセージの移動速度が遅くなるようにアニメーション効果が設定されてもよい。
2−3.変形例3
上記の実施形態では、やりとり詳細画面のメッセージ入力欄F2に入力されたメッセージが当該欄からメッセージ履歴表示欄F1に移動する過程がアニメーション表示されるように各アニメーション効果が設定されているが、必ずしも移動する過程は表示されなくてもよい。例えば、移動する過程については省略し、メッセージがメッセージ履歴表示欄F1に現れる様子のみをアニメーション表示するよう、各アニメーション効果は設定されてもよい。
2−4.変形例4
上記の実施形態では、通信端末1により送信されるメールのメッセージについてアニメーション効果が付与されているが、通信端末1により受信されるメールのメッセージについてもアニメーション効果を付与するようにしてもよい。この場合、通信端末1により受信されて、やりとり詳細画面のメッセージ履歴表示欄F1に表示される他のユーザのメッセージにアニメーション効果が付与されることになる。
本変形例の場合、アニメーション効果決定部116は、他の通信端末から受信されたメッセージがメッセージ履歴表示欄F1に表示される際に付与されるアニメーション効果を、当該メッセージの内容に基づいて決定する。そして、表示制御部117は、当該メッセージに、アニメーション効果決定部116により決定されたアニメーション効果を付与してメッセージ履歴表示欄F1に表示させる。
なお、付与するアニメーション効果を決定する変数は、変形例2に記載のように、過去の通信の履歴や、他のユーザの属性や、通信端末1が置かれている状況であってもよい。
2−5.変形例5
上記の実施形態では、メールアプリPが通信端末1に記憶され、当該端末上で実行されているが、メールアプリPはウェブアプリケーションとして利用されてもよい。すなわち、上記のメール送信処理と表示制御処理とは、通信端末1と通信回線を通じて接続されるサーバにより実行され、通信端末1は、メールアプリPに代えて、サーバから提供されるウェブページを表示するためのウェブブラウザを備えるようにしてもよい。この場合、サーバは、本発明に係る「通信装置」の一例である。
2−6.変形例6
上記の実施形態又は変形例において、通信端末1の制御部11又は変形例5に係るサーバの制御部によって実行されるプログラムは、コンピュータ装置が読み取り可能な記録媒体を介して提供されてもよい。ここで記録媒体とは、例えば、磁気テープや磁気ディスクなどの磁気記録媒体や、光ディスクなどの光記録媒体や、光磁気記録媒体や、半導体メモリ等である。また、同プログラムは、インターネット等のネットワークを介して提供されてもよい。
1…通信端末、11…制御部、12…記憶部、13…操作部、14…表示部、15…通信部、111…本文取得部、112…宛先取得部、113…メール作成部、114…送信制御部、115…解析部、116…アニメーション効果決定部、117…表示制御部、121…やりとりリスト、122…アニメーション効果対応表

Claims (7)

  1. 他の通信端末に送信されるメッセージが入力されるメッセージ入力欄と、自装置と前記他の通信端末との間で送受信されたメッセージの履歴が表示されるメッセージ履歴表示欄とを有する画面を表示部に表示させる表示制御部と、
    前記メッセージ入力欄に入力されたメッセージを取得する取得部と、
    前記取得部により取得されたメッセージを前記他の通信端末に対して送信部に送信させる送信制御部と、
    前記取得部により取得されたメッセージが前記メッセージ履歴表示欄に現れる様子を示すアニメーションを規定する第1のアニメーション効果を、第1の情報に基づいて複数のアニメーション効果の中から決定する決定部と
    を備え、
    前記表示制御部は、前記取得部により取得されたメッセージに、前記決定部により決定された第1のアニメーション効果を付与して、当該メッセージが前記メッセージ履歴表示欄に現れる様子を示すアニメーションを表示させ
    前記第1の情報は、前記取得部により取得されたメッセージの内容と、前記他の通信端末のユーザの属性と、自装置と前記他の通信端末との間の通信の履歴と、自装置の現在位置と、現在日時と、自装置の通信速度のうち少なくともいずれか一であることを特徴とする通信装置。
  2. 前記表示制御部は、前記取得部により取得されたメッセージを前記メッセージ履歴表示欄に表示させる際に、当該メッセージが前記メッセージ入力欄から前記メッセージ履歴表示欄に移動する様子を示すアニメーションを表示させることを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記第1のアニメーション効果は、前記アニメーションにおいて、前記メッセージが前記メッセージ入力欄から前記メッセージ履歴表示欄に移動する際の速度と、動きと、文字の色又はサイズのうち少なくとも一を規定することを特徴とする請求項に記載の通信装置。
  4. 前記決定部は、前記他の通信端末から受信されたメッセージが前記メッセージ履歴表示欄に表示される際に付与される第2のアニメーション効果を、第2の情報に基づいて決定し、
    前記表示制御部は、前記他の通信端末から受信されたメッセージに、前記決定部により決定された第2のアニメーション効果を付与して、前記メッセージ履歴表示欄に表示させる
    ことを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の通信装置。
  5. 前記第2の情報は、前記他の通信端末から受信されたメッセージの内容と、前記他の通信端末のユーザの属性と、自装置と前記他の通信端末との間の通信の履歴と、自装置の現在位置と、現在日時と、自装置の通信速度のうち少なくともいずれか一であることを特徴とする請求項に記載の通信装置。
  6. 通信装置により実行される表示制御方法であって、
    他の通信端末に送信されるメッセージが入力されるメッセージ入力欄と、前記通信装置と前記他の通信端末との間で送受信されたメッセージの履歴が表示されるメッセージ履歴表示欄とを有する画面を表示部に表示させるステップと、
    前記メッセージ入力欄に入力されたメッセージを取得するステップと、
    前記取得されたメッセージを前記他の通信端末に対して送信部に送信させるステップと、 前記取得されたメッセージが前記メッセージ履歴表示欄に現れる様子を示すアニメーションを規定するアニメーション効果を、第1の情報に基づいて複数のアニメーション効果の中から決定するステップと、
    前記取得されたメッセージに、前記決定されたアニメーション効果を付与して、当該メッセージが前記メッセージ履歴表示欄に現れる様子を示すアニメーションを表示させるステップと
    を備え
    前記第1の情報は、前記取得されたメッセージの内容と、前記他の通信端末のユーザの属性と、自装置と前記他の通信端末との間の通信の履歴と、自装置の現在位置と、現在日時と、自装置の通信速度のうち少なくともいずれか一であることを特徴とする表示制御方法。
  7. コンピュータに、
    他の通信端末に送信されるメッセージが入力されるメッセージ入力欄と、当該コンピュータと前記他の通信端末との間で送受信されたメッセージの履歴が表示されるメッセージ履歴表示欄とを有する画面を表示部に表示させるステップと、
    前記メッセージ入力欄に入力されたメッセージを取得するステップと、
    前記取得されたメッセージを前記他の通信端末に対して送信部に送信させるステップと、
    前記取得されたメッセージが前記メッセージ履歴表示欄に現れる様子を示すアニメーションを規定するアニメーション効果を、第1の情報に基づいて複数のアニメーション効果の中から決定するステップと、
    前記取得されたメッセージに、前記決定されたアニメーション効果を付与して、当該メッセージが前記メッセージ履歴表示欄に現れる様子を示すアニメーションを表示させるステップと
    を実行させるためのプログラムであって、
    前記第1の情報は、前記取得されたメッセージの内容と、前記他の通信端末のユーザの属性と、自装置と前記他の通信端末との間の通信の履歴と、自装置の現在位置と、現在日時と、自装置の通信速度のうち少なくともいずれか一であることを特徴とするプログラム
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