JP6300522B2 - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents
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Description
また、特許文献1には、ドラッグ中の一つのオブジェクトに対して複数の処理を連続して実行する技術が開示されている。
しかしながら、特許文献1に記載の技術は、文書(オブジェクト)に対して実行すべき複数の処理を、ドラッグ操作により決定するための技術であり、複数の文書(オブジェクト)の選択を容易に行うための処理については開示していない。
実施形態1について説明する。
[情報処理装置のハードウェア構成]
図1は、情報処理装置のハードウェア構成の一例を示す図である。
コントローラ101は、CPUであり、演算・制御を司る。より具体的には、コントローラ101は、ストレージ105に記憶されているプログラムに含まれる命令を実行して、タッチスクリーンディスプレイ102及び通信ユニット106等を制御することによって各種機能を実現する。コントローラ101は、タッチスクリーンディスプレイ102、ボタン103等の各種検出部の検出結果に応じて、制御を変更することもある。
タッチスクリーンディスプレイ102は、文字、画像、記号又は図形等を表示するディスプレイ部と、フリック・ピンチ等のタッチ操作を検出するタッチスクリーン部と、を有する。
ボタン103は、例えば、ホームボタンやメニューボタン、電源ボタン等である。
カメラ104は、物体を撮影するカメラである。
通信ユニット106は、無線により通信する。通信ユニット106によって行われる通信方式は、無線通信規格である。例えば、無線通信規格として、2G、3G、4G等のセルラーフォンの通信規格がある。例えば、セルラーフォンの通信規格として、LTE(Long Term Evolution)、W−CDMA、CDMA2000、PDC、GSM(登録商標)、PHS(Personal Handy−phone System)等がある。
コントローラ101がストレージ105に記憶されているプログラムに基づき処理を実行することによって、後述するソフトウェアの機能やフローチャートの処理が実現される。
図2は、情報処理装置のソフトウェア構成等の一例を示す図である。
情報処理装置は、入力制御部201、表示内容制御部202、データオブジェクト選択部203、データオブジェクト管理部204、データオブジェクト格納部205をソフトウェア構成として含む。
入力制御部201は、ユーザからのタッチスクリーンディスプレイ102やボタン103を介した入力を取得する。また、入力制御部201は、PCマウス等の外部入力装置からの入力を取得してもよい。
表示内容制御部202は、タッチスクリーンディスプレイ102への表示内容を制御する。
データオブジェクト選択部203は、ユーザの入力により選択されたデータオブジェクトの情報を管理する。
データオブジェクト管理部204は、データオブジェクト選択部203で選択されたデータオブジェクトに対する入力制御部201からの操作要求を処理し、データオブジェクト格納部205を更新する。
データオブジェクト格納部205は、データオブジェクトや管理テーブルを格納する。
ドラッグ中(ドラッグ操作の間)のカーソル(以下、ドラッグカーソル)が通過したオブジェクトを選択状態とし、ドロップした箇所に、選択オブジェクト(ドラッグオブジェクトを含む)をバインドして保存する処理内容を説明する。
図3は、オブジェクトをドラッグ時に、ドラッグカーソルが通過したオブジェクトを選択状態とし、ドロップした箇所に、選択オブジェクトをバインドして保存する一連の処理の流れを示した図である。
図4は、オブジェクトドラッグ時に、ドラッグカーソルが通過したオブジェクトを選択状態とし、ドロップした箇所に選択オブジェクトをバインドして保存する情報処理の流れを示すフローチャートである。
以下、図3及び図4を用いて詳細に説明する。
ステップS401において、データオブジェクト選択部203は、ユーザ操作等に基づいて、ドラッグオブジェクト301を選択し、選択オブジェクトリストに追加する(第1選択)。選択オブジェクトリストとは、本実施形態において選択されたと判定したオブジェクト情報が登録されたリストである。オブジェクト情報はオブジェクト名、オブジェクトの位置情報(パス)、オブジェクトタイプの少なくとも一つの情報である。ここで、ドラッグオブジェクトとは、ドラッグ操作の起点のオブジェクトである。
ステップS403において、入力制御部201は、オブジェクト表示範囲内の選択判定領域302又はプロパティ表示領域303上に、ドラッグカーソルが存在する(以下、ドラッグオーバー)かどうかを判定する。オブジェクト表示範囲とは、オブジェクトを選択可能とするオブジェクトに割り当てられた表示範囲(本実施形態では、オブジェクトアイコンを表示している領域)を指す。選択判定領域302は、オブジェクトの領域にドラッグオーバーされると、オブジェクトが選択オブジェクトリストに追加される領域である。選択判定領域302は、オブジェクト表示範囲の中心に位置する。プロパティ表示領域303は、オブジェクトの領域にドラッグオーバーされるとオブジェクトのプロパティ情報を表示する領域である。プロパティ表示領域303にドラッグオーバーされてもオブジェクト情報は選択オブジェクトリストには追加されない。プロパティ表示領域303は、オブジェクト表示範囲内であり、かつ、選択判定領域302でない領域を指す。
ステップS404において、データオブジェクト管理部204は、データオブジェクト格納部205からオブジェクトのプロパティ情報を取得する。表示内容制御部202は、取得されたプロパティ情報304をタッチスクリーンディスプレイ102に表示する。
ステップS405において、入力制御部201は、ドラッグオーバー時の時間(時間A)と選択判定時間情報とを取得する。ここで、ドラッグオーバー時の時間とは、オブジェクト上にドラッグカーソルが停滞した時間のことである。
ステップS406において、入力制御部201は、前記オブジェクトの選択判定領域内をドラッグオーバーしている(し続けている)か否かを判定する。入力制御部201は、前記オブジェクトの選択判定領域内をドラッグオーバーしていると判定した場合は処理をステップS407に進め、前記オブジェクトの選択判定領域内をドラッグオーバーしていないと判定した場合は処理をステップS402に戻す。
ステップS408において、入力制御部201は、時間Aと時間Bとの差分を取得する。
ステップS409において、入力制御部201は、時間Aと時間Bとの差分が「選択判定時間」に達したか否かを判定する。入力制御部201は、時間Aと時間Bとの差分が「選択判定時間」に達したと判定した場合は処理をステップS410に進め、時間Aと時間Bとの差分が「選択判定時間」に達していないと判定した場合は処理をステップS406に戻す。入力制御部201は、時間Aと時間Bとの差分が「選択判定時間」に達するまで、ステップS406からステップS409までの処理を繰り返す。選択判定時間とは、ドラッグオーバーされたオブジェクトを選択オブジェクトに追加するために必要なドラッグオーバー時間の閾値である。
ステップS410において、入力制御部201は、ドラッグオーバーされたオブジェクトがフォルダであるかフォルダ以外(例えば、ファイル、アプリ等)であるかを判定する。入力制御部201は、ドラッグオーバーされたオブジェクトがフォルダであると判定した場合は処理をステップS415に進め、フォルダ以外であると判定した場合は処理をステップS411に進める。
ステップS412において、データオブジェクト選択部203は、ドラッグオーバーされたオブジェクトを選択し、選択オブジェクトリストに登録する(第2選択)。選択されたオブジェクトは、ドラッグカーソルを追跡する選択オブジェクト表示エリア305に表示される。このとき、オブジェクトアイコン表示画面300上で選択されたオブジェクトの表示方法は限定しない。表示内容制御部202は、アイコンの色を変化させてもよいし、アイコンをオブジェクトアイコン表示画面300上から消してもよい。また、選択オブジェクト表示エリア305の選択オブジェクトの表示方法も限定しない。
ステップS414において、データオブジェクト選択部203は、選択オブジェクトリストに選択オブジェクトが存在するか否か判定する。データオブジェクト選択部203は、選択オブジェクトリストに選択オブジェクトが存在すると判定した場合は処理をステップS402に戻し、存在しないと判定した場合は図4に示す処理を終了する。
一方、ステップS415において、入力制御部201は、フォルダを開く処理命令を表示内容制御部202に送信する。表示内容制御部202は、フォルダ内のオブジェクト情報をデータオブジェクト格納部205から取得し、表示内容に反映する。入力制御部201等は、フォルダを開く処理後、更に所定時間ドラッグオーバーされた場合、フォルダオブジェクトを選択オブジェクトリストに登録するようにしてもよい。
ステップS417において、データオブジェクト管理部204は、ドロップ箇所にフォルダオブジェクトを作成し、データオブジェクト格納部205に格納する。
ステップS418において、データオブジェクト管理部204は、前記取得したオブジェクト情報を用いて、データオブジェクト格納部205内のオブジェクトを前記作成したフォルダオブジェクトに移動する。表示内容制御部202は、データオブジェクト格納部205から情報を取得し、表示内容に反映する(307)。
ステップS417やステップS418の処理は、オブジェクトを、ドロップ箇所でまとめて管理する処理の一例である。
一方、ステップS419において、データオブジェクト管理部204は、データオブジェクト格納部205の選択オブジェクトの位置情報をドロップ箇所に更新する。
オブジェクト表示範囲及びオブジェクト間隔情報によって選択判定時間又は選択判定領域を動的に設定する処理内容を説明する。
図5は、オブジェクト表示範囲及びオブジェクト間隔によって設定される選択判定時間及び選択判定領域が異なっている様子の一例を示す図である。
図5の(a)は、オブジェクト表示範囲が大きい場合(例えば、オブジェクトアイコン表示サイズ設定が「大アイコン」となっている場合等)の様子を示しており、選択判定領域が広く・選択判定時間が短く設定されている。
図5の(b)は、オブジェクト表示範囲が小さい場合の様子を示しており、選択判定領域が狭く・選択判定時間が長く設定されている。
図5の(c)は、オブジェクト同士の間隔が異なる場合の様子を示している。全てのオブジェクトのオブジェクト表示範囲は等しいが、図5(c)右側のオブジェクト501は、上下左右の何れも隣接オブジェクトが存在しない。そのため、上下左右の何れかに隣接オブジェクトが存在するオブジェクト502よりオブジェクト501の選択判定領域が広く・選択判定時間が短く設定されている。
隣接オブジェクトとは、オブジェクトアイコン表示画面上に表示されたオブジェクトアイコンの上下左右の何れかに位置するオブジェクトアイコンである。
例えば、データオブジェクト管理部204等は、オブジェクト表示範囲及び/又はオブジェクト間隔情報に応じて選択判定時間を設定することができる(第1設定)。また、例えば、データオブジェクト管理部204等は、オブジェクト表示範囲及び/又はオブジェクト間隔情報に応じて選択判定領域を設定することができる(第2設定)。
図6の(a)は、オブジェクトアイコン表示画面上にあるオブジェクトの表示位置と隣接オブジェクトの有無情報とを格納したオブジェクト位置情報管理テーブル601である。
図6の(b)は、オブジェクト表示範囲(オブジェクトアイコンを表示している領域)の設定情報を格納したオブジェクト表示領域タイプ管理テーブル602である。本実施形態では、アイコン表示領域タイプは、「大アイコン」「中アイコン」「小アイコン」「詳細」の4パターンとしている。
図6の(c)は、アイコン表示領域タイプごとに設定されている選択判定時間及び選択判定領域情報を格納した選択判定時間・選択判定領域情報管理テーブル603(以下、単に管理テーブル603ともいう)である。選択判定領域の項目のパーセンテージは、アイコン表示領域を100%としたときの選択判定領域の割合である。選択判定時間及び選択判定領域の値の設定方法は限定しない。選択判定時間及び選択判定領域の値は、固定値でもよいし、設定画面からユーザ操作等に応じて設定されるものでもよい。
以下、図6及び図7を用いて詳細に説明する。
ステップS701において、データオブジェクト管理部204は、オブジェクトアイコン表示画面上にある全てオブジェクトに対して、ステップS702からステップS704までの処理を繰り返す。本実施形態では、例としてオブジェクトAAA(604)に対する処理を記載する。
ステップS702において、データオブジェクト管理部204は、オブジェクトAAAの隣接オブジェクト有無情報(あり)をデータオブジェクト格納部205のオブジェクト位置情報管理テーブル601から取得する。
ステップS703において、データオブジェクト管理部204は、データオブジェクト格納部205のオブジェクト表示領域タイプ管理テーブル602からアイコン表示領域タイプ情報(大アイコン)を取得する。
ステップS704において、データオブジェクト管理部204は、隣接オブジェクト有無情報及びアイコン表示領域タイプ情報より、データオブジェクト格納部205の管理テーブル603から、選択判定時間(0.5秒)及び選択判定領域(30%)を取得する。
ステップS705において、データオブジェクト管理部204は、取得した選択判定時間情報及び選択判定領域情報を表示内容制御部202に送信する。
実施形態2について説明する。
実施形態1に係るオブジェクトバインド処理と異なるのは、ドラッグしたオブジェクトがフォルダの場合、ドラッグカーソルが通過したオブジェクトを前記ドラッグしたフォルダ内に移動することができる点である。
[フォルダドラッグオブジェクトバインド処理]
フォルダをドラッグ中のカーソル(以下、フォルダドラッグカーソル)が通過したオブジェクトを選択状態とし、前記ドラッグしたフォルダ内に前記選択オブジェクト(前記フォルダオブジェクトを含まない)を移動する処理内容を説明する。
図8は、オブジェクト801をドラッグ時に、フォルダドラッグカーソルが通過したオブジェクトを選択状態とし、前記ドラッグしたフォルダ内に前記選択オブジェクトを移動する一連の処理の流れを示す図である。図9は、フォルダドラッグカーソルが通過したオブジェクトを選択状態とし、ドロップ時に、前記ドラッグしたフォルダ内に選択オブジェクトを移動する情報処理の流れを示すフローチャートである。
以下、図8及び図9を用いて詳細に説明する。
ステップS902において、入力制御部201は、オブジェクト表示範囲内の選択判定領域又はプロパティ表示領域上に、ドラッグカーソルが存在するかどうかを判定する。入力制御部201は、オブジェクト表示範囲内のプロパティ表示領域にドラッグカーソルが存在すると判定した場合は処理をステップS903に進める。また、入力制御部201は、オブジェクト表示範囲内の選択判定領域にドラッグカーソルが存在すると判定した場合は処理をステップS904に進める。また、入力制御部201は、オブジェクト表示範囲内の選択判定領域にもプロパティ表示領域にもドラッグカーソルが存在しないと判定した場合は処理をステップS901に戻す。
ステップS903において、データオブジェクト管理部204は、データオブジェクト格納部205からオブジェクトのプロパティ情報を取得し、表示内容制御部202に送信する。表示内容制御部202は、オブジェクトのプロパティ情報に基づいてプロパティ情報を表示する。
ステップS905において、入力制御部201は、前記オブジェクトの選択判定領域内をドラッグオーバーしている(し続けている)か否かを判定する。入力制御部201は、前記オブジェクトの選択判定領域内をドラッグオーバーしていると判定した場合は処理をステップS906に進め、前記オブジェクトの選択判定領域内をドラッグオーバーしていないと判定した場合は処理をステップS901に戻す。
ステップS906において、入力制御部201は、現時刻(時間B)を取得する。
ステップS907において、入力制御部201は、時間Aと時間Bとの差分を取得する。
ステップS909において、入力制御部201は、ドラッグオーバーされたオブジェクトがフォルダであるかフォルダ以外(例えば、ファイル、アプリ等)であるかを判定する。入力制御部201は、ドラッグオーバーされたオブジェクトがフォルダであると判定した場合は処理をステップS913に進め、フォルダ以外であると判定した場合は処理をステップS910に進める。
ステップS911において、データオブジェクト選択部203は、ドラッグオーバーされたオブジェクトを選択オブジェクトリストに登録する。選択されたオブジェクトは、ドラッグカーソルを追跡する選択オブジェクト表示エリアに表示される(802)。このとき、ドラッグされる以前にフォルダに格納されていたオブジェクトは選択オブジェクトリストに登録されていない。表示内容制御部202は、ドラッグされる以前にフォルダに格納されていたオブジェクトを、選択オブジェクト表示エリアに表示してもよい。また、オブジェクトアイコン表示画面上で選択されたオブジェクトの表示方法は限定しない。表示内容制御部202は、アイコンの色を変化させてもよいし、アイコンをオブジェクトアイコン表示画面上から消してもよい。また、選択オブジェクト表示エリアの選択オブジェクトの表示方法も限定しない。
また、ステップS913において、入力制御部201は、フォルダを開く処理命令を表示内容制御部202に送信する。表示内容制御部202は、フォルダ内のオブジェクト情報をデータオブジェクト格納部205から取得し、表示内容に反映する。入力制御部201等は、前記フォルダを開く処理後、更に所定時間ドラッグオーバーされた場合、フォルダオブジェクトを選択オブジェクトリストに登録するようにしてもよい。
ステップS915において、データオブジェクト管理部204は、前記取得した選択オブジェクト情報を用いて、データオブジェクト格納部205内のオブジェクトをドラッグしたフォルダオブジェクト内に移動する。
ステップS916において、データオブジェクト管理部204は、データオブジェクト格納部205のフォルダオブジェクトの位置情報をドロップ位置に更新する。表示内容制御部202は、データオブジェクト格納部205からフォルダオブジェクト情報を取得し、表示内容に反映する(803)。
実施形態2により、ドラッグしたフォルダにドラッグ時に通過したオブジェクトを移動することが可能となる。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
Claims (14)
- ドラッグ操作の起点に存在するオブジェクトを選択する第1選択手段と、
前記ドラッグ操作の間にドラッグオーバーされたオブジェクトを順次選択していくことにより、1つ又は複数のオブジェクトを選択する第2選択手段と、
前記ドラッグ操作の間において、前記第2選択手段で少なくとも1つのオブジェクトを選択した後に、上下左右のいずれかの方向に振るように動かす操作が行われた場合、前記第2選択手段で順次選択されたオブジェクトのうち最新の選択されたオブジェクトを選択対象から解除するように制御する制御手段と、
前記第1選択手段で選択されたオブジェクトと、前記制御手段で選択対象から解除されたオブジェクトを除く前記第2選択手段で選択された1つ又は複数のオブジェクトとを、前記ドラッグ操作の終点であるドロップ位置でまとめて管理する管理手段と、
を有する情報処理装置。 - ドラッグ操作の起点に存在するフォルダオブジェクトを選択する第1選択手段と、
前記ドラッグ操作の間にドラッグオーバーされたオブジェクトを順次選択していくことにより、1つ又は複数のオブジェクトを選択する第2選択手段と、
前記ドラッグ操作の間において、前記第2選択手段で少なくとも1つのオブジェクトを選択した後に、上下左右のいずれかの方向に振るように動かす操作が行われた場合、前記第2選択手段で順次選択されたオブジェクトのうち最新の選択されたオブジェクトを選択対象から解除するように制御する制御手段と、
前記第1選択手段で選択されたフォルダオブジェクトで示されるフォルダ内に、前記制御手段で選択対象から解除されたオブジェクトを除く前記第2選択手段で選択された1つ又は複数のオブジェクトを移動させ、且つ、前記ドラッグ操作の終点であるドロップ位置で前記フォルダを管理する管理手段と、
を有する情報処理装置。 - 前記第2選択手段は、前記ドラッグ操作の間において、オブジェクト上にドラッグオーバーした時間が選択判定時間に達した場合に、前記ドラッグオーバーされたオブジェクトを選択する請求項1又は2記載の情報処理装置。
- 前記選択判定時間を設定する第1設定手段を更に有する請求項3記載の情報処理装置。
- 前記第1設定手段は、オブジェクト表示範囲に応じて前記選択判定時間を設定する請求項4記載の情報処理装置。
- 前記第1設定手段は、オブジェクト間隔情報に応じて前記選択判定時間を設定する請求項4記載の情報処理装置。
- 前記第2選択手段は、前記ドラッグ操作の間において、オブジェクトの選択判定領域の上でドラッグオーバーされた場合に、前記ドラッグオーバーされたオブジェクトを選択する請求項1又は2記載の情報処理装置。
- 前記選択判定領域を設定する第2設定手段を更に有する請求項7記載の情報処理装置。
- 前記第2設定手段は、オブジェクト表示範囲に応じて前記選択判定領域を設定する請求項8記載の情報処理装置。
- 前記第2設定手段は、オブジェクト間隔情報に応じて前記選択判定領域を設定する請求項8記載の情報処理装置。
- 前記第2選択手段は、前記ドラッグ操作の間において、オブジェクトのプロパティ表示領域の上でドラッグオーバーされた場合には前記オブジェクトのプロパティを表示する請求項3乃至10何れか1項記載の情報処理装置。
- 情報処理装置が実行する情報処理方法であって、
ドラッグ操作の起点に存在するオブジェクトを選択する第1選択ステップと、
前記ドラッグ操作の間にドラッグオーバーされたオブジェクトを順次選択していくことにより、1つ又は複数のオブジェクトを選択する第2選択ステップと、
前記ドラッグ操作の間において、前記第2選択ステップで少なくとも1つのオブジェクトを選択した後に、上下左右のいずれかの方向に振るように動かす操作が行われた場合、前記第2選択ステップで順次選択されたオブジェクトのうち最新の選択されたオブジェクトを選択対象から解除するように制御する制御ステップと、
前記第1選択ステップで選択されたオブジェクトと、前記制御ステップで選択対象から解除されたオブジェクトを除く前記第2選択ステップで選択された1つ又は複数のオブジェクトとを、前記ドラッグ操作の終点であるドロップ位置でまとめて管理する管理ステップと、
を含む情報処理方法。 - 情報処理装置が実行する情報処理方法であって、
ドラッグ操作の起点に存在するフォルダオブジェクトを選択する第1選択ステップと、
前記ドラッグ操作の間にドラッグオーバーされたオブジェクトを順次選択していくことにより、1つ又は複数のオブジェクトを選択する第2選択ステップと、
前記ドラッグ操作の間において、前記第2選択ステップで少なくとも1つのオブジェクトを選択した後に、上下左右のいずれかの方向に振るように動かす操作が行われた場合、前記第2選択ステップで順次選択されたオブジェクトのうち最新の選択されたオブジェクトを選択対象から解除するように制御する制御ステップと、
前記ドラッグ操作が終了した場合、前記第1選択ステップで選択されたフォルダオブジェクトで示されるフォルダ内に、前記制御ステップで選択対象から解除されたオブジェクトを除く前記第2選択ステップで選択された1つ又は複数のオブジェクトを移動させ、且つ、前記ドラッグ操作の終点であるドロップ位置で前記フォルダを管理する管理ステップと、
を含む情報処理方法。 - コンピュータを、請求項1乃至11何れか1項記載の情報処理装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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