JP6292704B1 - 樹脂部分でcamの保持部とを繋ぐ歯科用cadcam用被切削体とそのアダプター - Google Patents

樹脂部分でcamの保持部とを繋ぐ歯科用cadcam用被切削体とそのアダプター Download PDF

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Abstract

【課題】長期間使用しても交換の使用がなく、CAMの接合部に装着し、切削する時でも欠け、割れ、脱落が生じることがない、歯科用CADCAM用被切削体を提供する。【解決手段】本発明の歯科用CADCAM用被切削体は周囲に樹脂部分を有し、セラミックスの半焼成体と金属性の保持部が直接接触しないようにすることに加え、脱落しないように形状とした。【選択図】図2

Description

本発明は、歯科修復物を製造する歯科用CADCAM用被切削体に関する。特に円柱状のディスクに関する。
歯科分野において、CADCAM技術を用いて、被切削体を削り出して歯科修復物を製造する方法が知られている。近年、このCADCAM技術を用いて、被切削体から複数の歯科修復物を切削されるようになった。
また、セラミックス製の歯科修復物を切削する場合は、被切削体全体はセラミックスから構成され、CAMと接合している金属アームである為、欠けが発生することが多かった。CAMに設置する時に被切削体が欠けることや、金属アームとセラミックスとを螺子止めするため、螺子止め時に締め付けすぎて被切削体が欠けることや、切削時に振動で金属アームとセラミックスの間で応力が溜まり割れたり欠けることや、金属アームとセラミックスが摺れて金属アームが磨耗するなどの問題があった。
更に、歯科用CADCAM用被切削体の側面に、AMの金属アームの形態に合わせて細密な凹部を設ける必要があり、、加工に手間と時間をかけていた。また、多くセラミックス部分を削る為切削機器も必要であった。
特許文献1には、円周状に溝が設けられた円柱形状の歯科用CADCAM用被切削体が開示されている。しかし、歯科用CADCAM用被切削体をCAMに設置する場合に、金属アームでセラミックスの歯科用CADCAM用被切削体を直接接合するものであり、欠けや割れ、磨耗を防ぐことができなかった。
特開2012-5874
歯科用CADCAM用被切削体をCAM装置に設置する時に欠けることや、金属アームに螺子止めする時に締め付けすぎて欠けることや、切削時に振動で割れたり欠けることや、金属アームが磨耗するなどの問題があった。
更に、歯科用CADCAM用被切削体の側面に、CAMの金属アームの形態に合わせて精密な凹部を設ける必要があり、加工に手間と時間が必要であった。また、多く削る為切削機器も必要であった。
本発明は、CADCAM装置に装着して歯科修復物を製造するセラミックス材料を含む歯科用CADCAM用被切削体であって、
歯科用CADCAM用被切削体は歯科修復物を切削されるセラミックス部分とCADCAM装置と接合する樹脂部分から構成され、歯科用CADCAM用被切削体の形状は円柱であり、直径95-100mmであり、高さは10-35mmであり、樹脂部分はセラミックス部分の側面に帯又は筒状に有し、セラミックス部分の側面と樹脂部分のセラミックス側は(好ましくは全面に渡って)接しており、
セラミックス部分は円柱であり、円柱の側面に隆起部分を有し、円柱の大きさは直径90-96mm、高さ10-35mmであり、円柱の上面及び底面は平行であり、
樹脂部分をセラミックス部分の側面に付した状態の外形は歯科用CADCAM用被切削体の外形と同じであり、
歯科用CADCAM用被切削体の樹脂部分の円周部に少なくとも二つの凹部を有し、
凹部は、円柱の高さ方向の中央に9-11mmを残し円柱の上面及び底面から高さ方向に上面及び底面と平行に、且つ、円柱の中心軸から直径91-98mmを残し円柱の側面から中心軸方向に円柱の同心円筒状に設け、凹部は上面及び底面と平行な平面と円柱の同心円柱の曲面からなり、
凹部の平面と曲面は直角に交わっており、凹部は樹脂部分内で構成され、
歯科用CADCAM用被切削体のセラミックス部分の高さと樹脂部分の帯の幅又は円筒の高さは一致していることを特徴とする歯科用CADCAM用被切削体である。
本発明は歯科用CADCAM用被切削体であって、樹脂部分が帯の場合はセラミックス部分の側面に接した状態で、帯の端同士が接しない空間を有し、樹脂部分が筒状の場合は少なくとも1つ以上のスリットを有することを特徴とする歯科用CADCAM用被切削体である。
本発明は歯科用CADCAM用被切削体であって、
歯科用CADCAM用被切削体の形状の円柱の直径は98mmであり、高さは14、18又は26mmであり、
凹部は、円柱の高さ方向の中央に10mmを残し円柱の上面及び底面から高さ方向に上面及び底面と平行に、且つ、円柱の中心軸から直径94mmを残し円柱の側面から中心軸方向に設け、凹部の形状は円柱の同心円筒形状であることを特徴とする歯科用CADCAM用被切削体である。
本発明は歯科用CADCAM用被切削体であって、
歯科用CADCAM用被切削体の形状の上面および底面の一部を樹脂部分で構成することを特徴とする歯科用CADCAM用被切削体である。
本発明は歯科用CADCAM用被切削体が、焼結されていない或いは最終焼結されていないセラミック材料であることを特徴とする歯科用CADCAM用被切削体である。
本発明は歯科用CADCAM用被切削体が、アルミナまたはジルコニアの成分が95%以上含まれているセラミック材料であることを特徴とする歯科用CADCAM用被切削体である。
本発明は歯科用CADCAM用被切削体が、1次平均粒子径は0.01〜10μmのセラミック材料であることを特徴とする歯科用CADCAM用被切削体である。
本発明は歯科用CADCAM用被切削体に用いており、歯科用CADCAM用被切削体のセラミックス部分に取り付ける樹脂部分からなる歯科用CADCAM用被切削体用アダプターである。
本発明の歯科用CADCAM用被切削体はCAMの接合部との接触部分が樹脂でできていることから、接合部を磨耗させることなく、長期間、長時間の間、使用しても交換の必要がない。
本発明の歯科用CADCAM用被切削体をCAMの接合部に装着するとき、以前は欠けなどを生じていたが、欠けが生じることがなくなった。
本発明の歯科用CADCAM用被切削体の切削時に欠け、割れ、脱落が生じることがなくなった。更に刃物の使用時間が延びた。
本発明の歯科用CADCAM用被切削体が割れることや脱落することがなく、また、セラミック部分が樹脂部分から脱落することなく、CAMの接合部に適切に保持されている。更に、本発明の歯科用CADCAM用被切削体はセラミック部分が広く、多くの歯科用修復物を設計してもセラミック部分内に収めることができる。
本発明の歯科用CADCAM用被切削体はCADCAM技術を用いて歯科修復物を彫りだすための成型体であって、歯科修復物を彫り出すセラミックス部分と、CAMの保持部と繋ぐ樹脂部分から構成さえている。樹脂部分はセラミックス部分に着脱自在であってもよく、接着されていても良い。
歯科用CADCAM用被切削体は円柱の直径が95-100mm、高さが10-35mmの被切削体などである。好ましくは円柱の直径は98mmであり、高さは14、18又は26mmである。円柱の上面及び底面は平行であり且つ側面は直角である。
セラミックス部分は、円柱であり、円柱の側面に隆起部分を有し、円柱の大きさは直径90-96mm、高さ10-35mmであり、円柱の上面及び底面は平行である。側面の隆起部分は上面および底面から上面と底面のほぼ中央部に向って全体が段差なく隆起していることが好ましい。
また、円柱の側面は上面と底面との移行部を除き滑らかな隆起をしており、円柱の軸に垂直な面で切断した場合、何れの方向で切断しても上面および底面と同心円上の円弧を有することが好ましく、更には同心円状の円を有することが好ましい。円柱の軸を含む面で切断した場合、円柱の側面は何れの場所で切断しても同一弧を含むことが好ましく、更に同一円弧であり、その円弧の長さも同じであることが好ましい。
円柱の側面は球又は回転体の側面で構成されていることが好ましい。球または回転体の回転軸は円柱の軸線と同一であることが好ましい。歯科用修復物を設計するにあたり、回転体の平面曲線は、円、楕円、双曲線などのなめらかな隆線であることが好ましい。また、円柱を同一体積に2分する軸線に垂直な平面を基準に上下が対称な曲線であることが好ましい。回転体の平面曲線は円柱の重心を中心とする円であることが好ましい。円柱の重心を中心とする球体で円柱の側面を構成することが好ましい。
セラミックス部分は、セラミックス材料を型に入れ、加圧することで成型を行い、仮焼成することで得られるものである。セラミックス材料はアルミノシリケートガラス、ジルコニア、アルミナが好ましい。セラミックス材料は、アルミナまたはジルコニアの成分が95%以上であり、セラミック材料の1次平均粒子径は0.01〜10μmであることが好ましい。
セラミックス部分は、セラミックス材料に着色を施し、色調の異なる層を重ね合わせて成型加工することにより製造することができ、1〜8層構造にすることができる。その中でも、少なくともエナメル色、デンチン色、歯頚部色の3層で構成されていることが好ましい。
セラミックス部分は最終焼成されたセラミックス材料でも、半焼成又は最終焼成されていないセラミックス材料でもよいが、半焼成又は最終焼成されていないセラミックス材料であることが好ましい。本発明の効果であるCAMへ装着時の欠けや切削時の脱落は最終焼成されていない材料である場合に著しい効果を発揮するからである。
半焼成又は最終焼成されていない材料は切削加工された物を最終焼成することで、歯科用修復物を得ることができる。歯科修復物とは歯科補綴物であり、歯科補綴に用いる人工物であり、インレー、クラウン、ブリッジ、義歯等が代表される。
半焼成温度(最終焼成されていない焼成温度)や最終焼成温度はセラミックス材料によっても異なるが、半焼成温度は700-1200度で最終焼成温度1100-1800度であることが好ましい。歯科用修復物として適切な強度と特性を得られる温度であることが好ましい為である。半焼成温度(最終焼成されていない焼成温度)は切削加工時に賦形が保たれ切削性がよい程度に適切な強度と特性を得られる温度であることが好ましい為である。
半焼成温度と最終焼成温度の差は約100-400度であることが好ましい。半焼成温度と最終焼成温度の差は最終焼成物は歯科用修復物として適切な強度と特性を得られ、半焼成又は最終焼成されていない材料が切削加工時に賦形が保たれ切削性がよい程度に適切な強度と特性を得られる為の焼成の差である。
樹脂部分はセラミックス部分の側面に有し、取り外した場合は帯状又は円柱状をなしている。
樹脂部分は樹脂から構成され、具体的には塩化ビニール樹脂、アクリル樹脂。ABS樹脂、ベークライト、ナイロン、PTFE、 (フッ素樹脂) ポリ カーボネイト(PC)、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)などから構成される。樹脂部分は樹脂のみからなり無機充填材を含まないことが好ましい。
樹脂部分の成形方法は、射出成形で作成することが好ましい。更に、射出成形された樹脂部分をセラミックス部分に装着することが好ましい。
樹脂部分のセラミックス部分に接する面はセラミックス部分の側面の反転形状をしており、樹脂部分とセラミックス部分は密着することができる。
樹脂部分の円周部には少なくとも二つの凹部を有し、好ましくは上面および底面との境に凹部を2箇所有することが好ましい。凹部は樹脂部分内で構成される。
樹脂部分は歯科用CADCAM用被切削体の側面を上面から底面に渡って構成することが好ましい。但し、樹脂部分が帯状の場合は帯状の両端が接しない様に空間を設け、樹脂部分が筒状の場合は、歯科用CADCAM用被切削体の全周に亘って樹脂部分が有しない様にスリット部を設けていることが好ましい。樹脂部分をセラミックス部分に装着する時に容易に装着することができる。
樹脂部分は上面又は底面の円周を構成し、その幅は0.1-3mmであり、0.1-2mmであることが好ましい。
歯科用CADCAM用被切削体に付した帯状の樹脂部分の両端が接しないことで構成される空間は1-15mmであることが好ましく、1-10mmであることが更に好ましい。空間が小さすぎると帯の伸縮や長年の使用により両端が接し、セラミックス部分を十分に保持することができないことがある。
歯科用CADCAM用被切削体に付した筒状の樹脂部分に有するスリットは少なくとも2個以上有し、好ましくは100個以内である。好ましくは2-60の範囲である。
スリットは歯科用CADCAM用被切削体の側面からセラミックス部分に接する面まで到達している。その形状は切れ目や溝であってもよい。また、CADCAM用被切削体の側面の現れるスリットの切断面は直線や曲面でも良い。
スリットは歯科用CADCAM用被切削体の円柱の軸に垂直な方向ではない。スリットは歯科用CADCAM用被切削体の円柱の軸から45度傾く範囲の面であることが好ましく、更に好ましくは軸に平行な面であることが好ましい。また更に好ましくは軸に平行であるが、その面は軸を通る平面であることが好ましい。
スリットは歯科用CADCAM用被切削体の円柱の軸に垂直な面で表される何れの切断面であっても、少なくとも1つのスリットが切断面上に有することが好ましい。4以上有することは更に好ましい。
スリットの位置、形状、数によって、セラミックス部分の保持力を高め、樹脂部分の破損を抑えることができる。
歯科用CADCAM用被切削体の円柱における凹部の位置は、円柱の高さ方向の中央に9-11mmを残し円柱の上面及び底面から高さ方向に平面で設けられ、更に、円柱の中心軸から直径90-98mmを残し円柱の側面から中心軸方向に曲面で設けている。好ましくは、円柱の高さ方向には、中央に10mmを残し円柱の上面及び底面から凹部が設けられ、円柱の中心方向には、中心軸から直径94mmを残し円柱の側面から中心軸方向に凹部が設けている。
凹部の曲面は上面又は底面と接しており側面とは接しておらず、凹部の平面は側面と接しており上面又は底面と接していない。
凹部が形成する平面は、円柱の上面及び底面方向から見える面であり、平面のリング状をなしており、その面は上面及び底面と平行である。CAMの保持部と係合し歯科用CADCAM用被切削体を固定する。平面とすることでCAMの保持部と係合を容易にし、安定してCAMの保持部と係合することができる。
凹部が形成する曲面は円柱の側面方向から見える面であり、円柱状をなしており、その面は円柱の同心円柱の曲面である。CAMの保持部と係合し歯科用CADCAM用被切削体を固定する。曲面とすることでCAMの保持部と係合を容易にして、安定してCAMの保持部と係合することができる。凹部の平面と凹部の曲面は直角に交わっている。
本発明の歯科用CADCAM用被切削体を切削する為のCAMは、歯科用CADCAM用被切削体の樹脂部分を全周に亘って保持する保持部を有するCAMである。但し、歯科用CADCAM用被切削体に帯の端同士が接しない空間やスリットを有する場合は全周に亘って凹部を有しない為、全周に亘って保持できないが、樹脂部分で保持することで協力に保持することができる。
歯科用CADCAM用被切削体を樹脂部分で保持することで、歯科用CADCAM用被切削体の割れ、欠けなどの破損を防ぎ、保持部からの脱落なども防止することができる。
CAMの保持部は、歯科用CADCAM用被切削体の凹部を保持する円筒状をしており、2個の円筒にて挟む様に保持しても良い。別の方法では、半円筒に歯科用CADCAM用被切削体の凹部を保持できる溝を形成し、2個の半円筒で挟む様に保持しても良い。
セラミックス部分と樹脂部分を着脱自在にした場合の、樹脂部分は歯科用CADCAM用被切削体用アダプターであり、セラミックス部分は歯科用CADCAM用被切削体用切削部である。
また、
次に図面について説明する。
図1は、従来の歯科用CADCAM用被切削体(ディスク)1の側面図(上図)および上面図(下図)を示している。従来はCAMの接合部までセラミックス部分で構成されている為、CAMとの接合時に破損することが多かった。また、従来は切削途中に、振動などから歯科用CADCAM用被切削体の欠けやひびを発生させ、作製する歯科修復物に不良を発生させていた。場合によっては脱落し、更に刃物も傷めることもあった。
図2は、本発明の歯科用CADCAM用被切削体に用いられるセラミックス部分の側面図(上図)と上面図(下図)である。側面図は円柱の側面から見た状態で、側面部分が隆起していることが分かる。また、上面と底面が平行であることが分かる。上面図は円柱の底面(上面)から見た図であり、円形に見えている。側面が隆起していることから、隆起している部分が見えている。
図3は、本発明の歯科用CADCAM用被切削体に用いられる帯状の樹脂部分の側面図(上左図)と上面図(下図)、帯状の樹脂部分の段面図(上右図)である。図3は帯状の樹脂部分を示しており、上面図に示している中央の円形の空間にセラミックス部分が入り本発明の歯科用CADCAM用被切削体となる。図3には帯の両端は記載しているが、分かりやすくする為に、帯の途中の図は図示していない。
凹部2が帯全体に有し、空間10を除いて全周に亘って有していることが側面図からわかる。凹部2を有することから、円柱の高さ方向の中央に残された部分3が示されている。また、帯の端が接していない為、空間10を有する。
上面図は円柱の軸線方向から見た図であり、略円筒形である。外周部に、凹部によって円柱の高さ方向の中央に残された部分3が見えている。略円筒の内面はセラミックス部分に接する面を有する。樹脂部分が歯科用CADCAM用被切削体の天面および底面の一部を構成し、略周状に構成することから、上面図において、凹部によって円柱の高さ方向の中央に残された部分3の内側に樹脂部分で構成された天面部分が見えている。
断面図は歯科用CADCAM用被切削体の円柱の軸を含む面で切断した断面図である。側面図と同じ様に、凹部2を有することから、円柱の高さ方向の中央に残された部分3が示されている。また、内面にはセラミックス部分の側面と接する面9を有し、円弧を示している。セラミックス部分の側面に接する。
断面図のセラミックス部分の側面と接する面9と凹部2の間には樹脂部分で構成された上面部分と底面部分が見える。当該上面部分と底面部分と装着されるセラミックス部分の上面と底面が同一平面に有することが好ましい。セラミックス部分の高さ方向が14.18.26mmから構成されている時に、共通の樹脂部分を用いる場合はいずれかのセラミックス部分と当該上面部分と底面部分と装着されるセラミックス部分の上面と底面が同一平面に有することが好ましい。また、14.18.26mmから構成されている時に、それぞれの高さに合わせて樹脂部分を作製し、セラミックス部分と当該上面部分と底面部分と装着されるセラミックス部分の上面と底面が同一平面となることが好ましい。
図4は筒状の樹脂部分を用いた本発明の歯科用CADCAM用被切削体の側面図(左図)と筒状の樹脂部分の段面図(右図)である。内部にセラミックス部分が挿入されている。
凹部2はスリット部分を除いて筒状全体に有している。図4は一方からのみ示しているが、樹脂部分全体に均等にスリットを有する。凹部2はスリットによって歯科用CADCAM用被切削体の全体に有することを妨げているが、欠けや割れなどを発生することなく歯科用修復物を切削することができる。CAMと接合する部分は樹脂部分で構成されている為、CAMへの装着も強固にすることもできる。スリットのバネ構造にて、セラミックス部分を強固に容易に嵌め込むことができ、さらに保持することができる。
凹部によって円柱の高さ方向の中央に残された部分3は、何れのスリットによっても切断されており、スリットの一端が底面または上面まで切断されいる。但し、同一スリットが底面から上面まで切断されていることはない。底面または上面まで切断されいるスリットは筒状の樹脂部分に順番に均等に構成されている。
筒状の樹脂部分の段面図(右図)は、図3の断面図と同様で、歯科用CADCAM用被切削体の円柱の軸を含む面で切断した断面図である。側面図と同じ様に、凹部2を有することから、円柱の高さ方向の中央に残された部分3が示されている。また、内面にはセラミックス部分の側面と接する面9を有し、円弧を示している。セラミックス部分の側面に接する。
断面図のセラミックス部分の側面と接する面9と凹部2の間には樹脂部分で構成された上面部分と底面部分が見える。当該上面部分と底面部分と装着されるセラミックス部分の上面と底面が同一平面に有することが好ましい。セラミックス部分の高さ方向が14.18.26mmから構成されている時に、共通の樹脂部分を用いる場合はいずれかのセラミックス部分と当該上面部分と底面部分と装着されるセラミックス部分の上面と底面が同一平面に有することが好ましい。また、14.18.26mmから構成されている時に、それぞれの高さに合わせて樹脂部分を作製し、セラミックス部分と当該上面部分と底面部分と装着されるセラミックス部分の上面と底面が同一平面となることが好ましい。
筒状の樹脂部分の段面図(右図)には、より明確にスリットの切り込み範囲を示す為に、断面図中に上面からスリットで切断されている範囲を斜線で示すと共にスリット範囲11Aを示した。上面から、円柱の高さ方向の中央に残された部分3の部分まで、スリットで切断されている。また、同様に底面から円柱の高さ方向の中央に残された部分3の部分まで、スリットで切断されている場合もある。また筒状の内面、外面方向は円柱に垂直な平面でスリットを構成している。
図5は、図4に示した本発明の歯科用CADCAM用被切削体に用いられる筒状の樹脂部分の上面図である。上面図は歯科用CADCAM用被切削体の円柱の軸線方向から見た図であり、略円筒形である。外周部に、凹部によって円柱の高さ方向の中央に残された部分3が見えている。略円筒の内面はセラミックス部分に接する面を有する。樹脂部分が歯科用CADCAM用被切削体の天面および底面の一部を構成し、略周状に構成することから、上面図において、凹部によって円柱の高さ方向の中央に残された部分3の内側に樹脂部分で構成された天面部分が見えている。
底面または上面まで切断されているスリットは筒状の樹脂部分に順番に均等に構成されている為、上面図に示されるスリットは筒状の内側から外側まで切り込まれたスリットの円周方向(両隣)には、凹部によって円柱の高さ方向の中央に残された部分3のみにスリットが有する様に見える。
図6は筒状の樹脂部分を用いた本発明の歯科用CADCAM用被切削体の側面図(左図)と筒状の樹脂部分の段面図(右図)である。図4,5に示した歯科用CADCAM用被切削体とは異なる変形例である。内部にセラミックス部分が挿入されている。
凹部2はスリット部分を除いて筒状全体に有している。図6は一方からのみ示しているが、全体に均等にスリットを有する。凹部2はスリットによって歯科用CADCAM用被切削体の全体に有することを妨げているが、欠けや割れなどを発生することなく歯科用修復物を切削することができる。CAMと接合する部分は樹脂部分で構成されている為、CAMへの装着も強固にすることもできる。スリットのバネ構造にて、セラミックス部分を強固に容易に嵌め込むことができ、さらに保持することができる。
スリットは、凹部によって円柱の高さ方向の中央に残された部分3を含み、部分3より少し天面および底面方向まで少し伸びた凹部の約中央の位置まで設けられている。もう一つのスリットは凹部によって円柱の高さ方向の中央に残された部分3を含まず上面又は底面まで設けられている。前記2種のスリットを1つずつ順番に設けられている。
筒状の樹脂部分の段面図(右図)は、図3の断面図と同様で、歯科用CADCAM用被切削体の円柱の軸を含む面で切断した断面図である。側面図と同じ様に、凹部2を有することから、円柱の高さ方向の中央に残された部分3が示されている。また、内面にはセラミックス部分の側面と接する面9を有し、円弧を示している。セラミックス部分の側面に接する。
断面図のセラミックス部分の側面と接する面9と凹部2の間には樹脂部分で構成された上面部分と底面部分がある。当該上面部分と装着されるセラミックス部分の上面が同一平面上に有することが好ましい。当該底面部分と装着されるセラミックス部分の底面が同一平面上に有することが好ましい。
セラミックス部分の高さ方向が14.18.26mmから構成されている時に、共通の樹脂部分を用いる場合はいずれかのセラミックス部分と当該上面部分と装着されるセラミックス部分の上面が同一平面に有し当該底面部分と装着されるセラミックス部分の底面が同一平面に有することが好ましい
また、14.18.26mmから構成されている時に、それぞれの高さに合わせて樹脂部分を作製することが好ましい。
図7は、図6に示した筒状の樹脂部分を用いた本発明の歯科用CADCAM用被切削体の上面図である。上面図は歯科用CADCAM用被切削体の円柱の軸線方向から見た図であり、略円筒形である。外周部に、凹部によって円柱の高さ方向の中央に残された部分3が見えている。略円筒の内面はセラミックス部分に接する面を有する。樹脂部分の内部にはセラミックス部分を有する。樹脂部分が歯科用CADCAM用被切削体の天面および底面の一部を構成し、略周状に構成することから、上面図において、凹部によって円柱の高さ方向の中央に残された部分3の内側に樹脂部分で構成された天面部分が見えている。スリットは、図6での説明の通り。
図8は、図6図7に記載の筒状の樹脂部分の段面図(右図)であり、より明確にスリットの切り込み範囲を示す為に、断面図中にスリットで切断されている範囲を斜線で示すと共にスリット範囲を示した。
上段は、凹部によって円柱の高さ方向の中央に残された部分3を含まず上面まで設けられている外側スリットを示しており、スリット部分を斜線で示し、外側スリット12Bとした。
中段は、凹部によって円柱の高さ方向の中央に残された部分3を含み、部分3より少し天面および底面方向まで少し伸びた凹部の約中央の位置まで設けられている内側スリットを示しており、スリット部分を斜線で示し、内側スリット12Aとした。
下段は、凹部によって円柱の高さ方向の中央に残された部分3を含まず底面まで設けられている外側スリットを示しており、スリット部分を斜線で示し、外側スリット12Bとした。
図9は従来のCAMの保持部の側面図であり、図10はCAMの保持部の上面図及びA-A’断面図である。半円筒の保持部16をヒンジ13で接続し歯科用CADCAM用被切削体を円筒で包む様に閉じて螺子14で留めることで保持を行う。CAMとの接続の為にCAMと接合しているアーム15を有する。
歯科用CADCAM用被切削体の凹部に入る部分17も示しており、歯科用CADCAM用被切削体を装着するときに凹部を凹部に入る部分17に嵌めることで固定する。凹部に入る部分17は全周に亘って有する。歯科用CADCAM用被切削体との接合部18であり、凹部のよって円柱の高さ方向の中央に残された部分が入る部分18が示されている。
歯科用CADCAM用被切削体の樹脂部分を保持することで、割れ、欠けなどの破損や、保持部からの脱落などを防止する。
本発明の歯科用CADCAM被切削体は歯科分野においてCADCAM技術を用いた切削加工により歯科修復物を作製するディスクに利用することができる。
従来の歯科用CADCAM用被切削体の側面図(上図)と上面図(下図)(ディスク) 本発明の歯科用CADCAM用被切削体中のセラミックス部分の側面図(上図)と上面図(下図) 本発明の歯科用CADCAM用被切削体中の樹脂部分の側面図(上左図)と上面図(下図)、帯の断面図(上右図) 本発明の歯科用CADCAM用被切削体中の樹脂部分の側面図(左)と筒状の断面図(右) 図4に示した本発明の歯科用CADCAM用被切削体中の樹脂部分の上面図 図4とは別の本発明の歯科用CADCAM用被切削体中の樹脂部分の側面図(左)と筒状の断面図(右) 図7に示した本発明の歯科用CADCAM用被切削体中の樹脂部分の上面図 図7に示した本発明の歯科用CADCAM用被切削体中の樹脂部分の帯の断面図にスリットの範囲を示した図 従来から使用されている歯科用CADCAM用被切削体(ディスク)のCAMの保持部のイメージ図の側面図 従来から使用されている歯科用CADCAM用被切削体(ディスク)のCAMの保持部のイメージ図の上面図および断面図
1 従来の歯科用CADCAM用被切削体(ディスク)
2 凹部
3 凹部によって円柱の高さ方向の中央に残された部分
4 セラミックス部分
5 セラミックス部分の隆起部分(樹脂部分の内面と接する面)
6 上面
7 底面
8 樹脂部分
9 セラミックス部分の側面と接する面
10 帯の端同士が接しない空間
11 スリット
11A スリット範囲
12A 内側スリット(範囲)
12B 外側スリット(範囲)
13 ヒンジ
14 螺子
15 CAMとの接合アーム
16 歯科用CADCAM用被切削体(ディスク)の保持部
17 歯科用CADCAM用被切削体の凹部に入る部分
18 歯科用CADCAM用被切削体との接合部(凹部のよって円柱の高さ方向の中央に残された部分が入る部分)


Claims (9)

  1. CADCAM装置に装着して歯科修復物を製造するセラミックス材料を含む歯科用CADCAM用被切削体であって、
    歯科用CADCAM用被切削体は歯科修復物を切削されるセラミックス部分とCADCAM装置と接合する樹脂部分から構成され、セラミックス部分の形状は円柱であり、
    セラミックス部分は半焼成か又は最終焼成されておらず、円柱の側面は上面と底面との移行部を除き滑らかに隆起をしており、
    セラミックス部分と樹脂部分は取り外しできることを特徴とする歯科用CADCAM用被切削体。
  2. 請求項1記載の歯科用CADCAM用被切削体であって、
    歯科用CADCAM用被切削体のセラミックス部分の高さと樹脂部分の帯の幅又は円筒の高さは一致し、
    樹脂部分が帯の場合はセラミックス部分の側面に接した状態で、帯の端同士が接しない空間を有し、樹脂部分が筒状の場合は少なくとも1つ以上のスリットを有することを特徴とする歯科用CADCAM用被切削体。
  3. 請求項1記載の歯科用CADCAM用被切削体であって、
    樹脂部分はセラミックス部分の側面に帯又は筒状に有し、セラミックス部分の側面と樹脂部分のセラミックス側は接しており、
    セラミックス部分は円柱であり、円柱の側面に隆起部分を有し、円柱の大きさは直径90-96mm、高さ10-35mmであり、円柱の上面及び底面は平行であり、
    樹脂部分をセラミックス部分の側面に付した状態の外形は歯科用CADCAM用被切削体の外形と同じであり、
    歯科用CADCAM用被切削体の樹脂部分の円周部に少なくとも二つの凹部を有し、
    凹部は、円柱の高さ方向の中央に9-11mmを残し円柱の上面及び底面から高さ方向に上面及び底面と平行に、且つ、円柱の中心軸から直径91-98mmを残し円柱の側面から中心軸方向に円柱の同心円筒状に設け、凹部は上面及び底面と平行な平面と円柱の同心円柱の曲面からなり、
    凹部の平面と曲面は直角に交わっており、凹部は樹脂部分内で構成されることを特徴とする歯科用CADCAM用被切削体。
  4. 請求項1記載の歯科用CADCAM用被切削体であって、
    歯科用CADCAM用被切削体の形状の上面および底面の一部を樹脂部分で構成することを特徴とする歯科用CADCAM用被切削体。
  5. 請求項1記載の歯科用CADCAM用被切削体が、焼結されていない或いは最終焼結されていないセラミック材料であることを特徴とする歯科用CADCAM用被切削体。
  6. 請求項1記載の歯科用CADCAM用被切削体をCADCAM装置に装着する方法であって、
    歯科用CADCAM用被切削体の樹脂部分がCADCAM装置と接する様に装着することを特徴とする歯科用CADCAM用被切削体の装着する方法。
  7. 請求項1記載の歯科用CADCAM用被切削体に用いており、歯科用CADCAM用被切削体のセラミックス部分に取り付ける樹脂部分からなる歯科用CADCAM用被切削体用アダプター。
  8. 請求項1記載の歯科用CADCAM用被切削体に用いており、歯科用CADCAM用被切削体のセラミックス部分からなる歯科用CADCAM用被切削体用切削部。
  9. CADCAM装置に装着して歯科修復物を製造するセラミックス材料を含む歯科用CADCAM用被切削体であって、
    歯科用CADCAM用被切削体は歯科修復物を切削されるセラミックス部分とCADCAM装置と接合する樹脂部分から構成され、セラミックス部分の形状は円柱であり、直径95-100mmであり、高さは10-35mmであり、
    セラミックス部分は半焼成か又は最終焼成されておらず、円柱の側面は上面と底面との移行部を除き滑らかに隆起をしており、
    セラミックス部分と樹脂部分は取り外しでき、
    樹脂部分はセラミックス部分の側面に有し、取り外した場合は帯状又は円柱状をなし、
    樹脂部分が帯状の場合は帯状の両端が接しない様に空間を設け、樹脂部分が筒状の場合は、歯科用CADCAM用被切削体の全周に亘って樹脂部分が有しない様にスリット部を設けていることを特徴とする歯科用CADCAM用被切削体。
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