JP6292693B1 - 縦型水耕栽培システム及び縦型水耕栽培方法 - Google Patents
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Abstract
Description
この従来例の縦型水耕栽培システムは、コンテナを用いたLED照明型であるが、コンテナの天井に吊るした複数の垂直ラック(縦型水耕栽培筒)と、垂直ラック内の培地に養液を供給する灌漑システム(養液供給手段)と、垂直ラックから滴り落ちた養液を収集し、栄養貯蔵室(養液収容タンク)に送り返す戻り溝(養液回収循環手段)と、人工光による照明システムと、を備えている。
また、前記垂直ラックは、断面方形でその一側面に植物の苗を植え込むための垂直方向のスリットを備えた構造になっている。この垂直ラック内にはスポンジ、ヤシ殻、ロックウール、等の培地が交換可能に差し込まれている(特許文献1参照)。
すなわち、培地の保水性が高く通気性が低い(培地中の気相比率が低すぎる)と、根腐れを生じ、逆に通気性が高く保水性が低い(培地中の液相比率が低すぎる)と、苗を枯らさないためには大量の養液の供給が必要で、養液の供給又は循環に用いられるポンプの容量が大きくなるため、設備費及びランニングコストが高くつくという問題点があった。
前記縦型水耕栽培筒は、その一側面に植物の苗を植え込むための垂直方向のスリットを備え、
前記培地は、保水性シートとその両面を挟み込んだ通気性素材とで構成され、
前記通気性素材の上端より突出した保水性シート上端部を少なくとも一方の通気性素材の上面に折り曲げ載置し、
前記養液供給手段から養液を折り曲げ載置された保水性シートに滴下させるように構成されていることを特徴とする。
前記縦型水耕栽培筒は、その一側面に植物の苗を植え込むための垂直方向のスリットを備え、
前記培地は、保水性シートとその両面を挟み込んだ通気性素材とで構成され、
前記通気性素材の上端より突出した保水性シート上端部を一方の通気性素材の上面に折り曲げ載置し、
前記保水性シートが折り曲げ載置された通気性素材とは反対側の通気性素材の上面に別体の保水性シートを載置し、その下端部を前記保水性シートに接触させた構成とし、
前記養液供給手段から養液を折り曲げ載置された保水性シート又は別体の保水性シートに滴下させるように構成されていることを特徴とする。
前記縦型水耕栽培筒は、その一側面に植物の苗を植え込むための垂直方向のスリットを備え、
前記培地は、保水性シートとその両面を挟み込んだ通気性素材とで構成され、
前記通気性素材の上端より突出した保水性シート上端部を一方の通気性素材の上面に折り曲げ載置し、さらにその先端をもう一方の通気性素材の上面側に折り返し載置し、
前記養液供給手段から養液を折り返し載置された保水性シートに滴下させるように構成されていることを特徴とする。
折り曲げ又は折り返し載置された前記保水性シートは、保水性シートを中心として縦型水耕栽培筒の両側壁側に行くに連れて高くなる傾斜状に形成されていること特徴とする。
少なくとも片側の前記通気性素材の上面に保水性シートを中心として外側に行くに連れて高くなる傾斜上面を有する傾斜部材を備えていることを特徴とする。
前記通気性素材の少なくとも片側の上面が保水性シートを中心として外側に行くに連れて高くなる傾斜状に形成されていること特徴とする。
前記養液回収手段は、縦型水耕栽培筒の下部から滴下する養液を回収するドレンパンを備え、該ドレンパンに回収された養液を養液収容タンクに循環させるように構成されていることを特徴とする。
前記縦型水耕栽培筒は、その一側面に植物の苗を植え込むための垂直方向のスリットを備え、
前記培地を保水性シートとその両面を挟み込んだ通気性素材とで構成し、
前記通気性素材の上端より突出した保水性シート上端部を少なくとも一方の通気性素材の上面に折り曲げ載置し、
前記保水性シートと一方の通気性素材との間に複数の植物の苗を挟み込んだ状態で、前記養液供給手段から養液を折り曲げ載置された保水性シートに滴下させることにより保水性シートに供給された養液で植物の苗を育成することを特徴とする。
前記縦型水耕栽培筒は、その一側面に植物の苗を植え込むための垂直方向のスリットを備え、
前記培地を保水性シートとその両面を挟み込んだ通気性素材とで構成し、
前記通気性素材の上端より突出した保水性シート上端部を一方の通気性素材の上面に折り曲げ載置し、前記保水性シートが折り曲げ載置された通気性素材とは反対側の通気性素材の上面に別体の保水性シートを載置し、その下端部を前記保水性シートに接触させた構成とし、
前記保水性シートと一方の通気性素材との間に複数の植物の苗を挟み込んだ状態で、前記養液供給手段から養液を折り曲げ載置された保水性シート又は別体の保水性シートに滴下させることにより保水性シートに供給された養液で植物の苗を育成することを特徴とする。
前記縦型水耕栽培筒は、その一側面に植物の苗を植え込むための垂直方向のスリットを備え、
前記培地を保水性シートとその両面を挟み込んだ通気性素材とで構成し、
前記保水性シートと一方の通気性素材との間に複数の植物の苗を挟み込んだ状態で、前記通気性素材の上端より突出した保水性シート上端部を一方の通気性素材の上面に折り曲げ載置し、さらにその先端をもう一方の通気性素材の上面側に折り返し載置し、
前記保水性シートと一方の通気性素材との間に複数の植物の苗を挟み込んだ状態で、前記養液供給手段から養液を折り返し載置された保水性シートに滴下させることにより保水性シートに供給された養液で植物の苗を育成することを特徴とする。
折り曲げ又は折り返し載置された前記保水性シートは、保水性シートを中心として縦型水耕栽培筒の両側壁側に行くに連れて高くなる傾斜状に形成されていること特徴とする。
少なくとも片側の前記通気性素材の上面に保水性シートを中心として外側に行くに連れて高くなる傾斜上面を有する傾斜部材を備えることを特徴とする。
少なくとも片側の前記通気性素材の上面が保水性シートを中心として外側に行くに連れて高くなる傾斜状に形成されていること特徴とする。
また、培地として保水性シートと通気性素材の2部構成にし、役割分担することにより、保水性は低いが通気性に優れて安価なものや供給容易なもの・通気性は低いが保水性に優れて安価なものや供給容易なものであれば広く使用でき、材料の選択の幅を広げることができる。
また、重量が軽い、壊れにくいものなどを選択することにより、使い易さ等の性能を向上させることができる。
また、単に保水性シートを通気性素材に挟んだだけでは供給した養液の一部のみしか保水性シートに到達せず、通気性素材の空隙部分から多くは失われるため、多量の養液を供給しなければ植物の育成に不十分だった。
それに対し、本発明では、通気性素材の上面に保水性シートの端部を配置することにより、養液を保水性シートに効果的に集めることができるので、養液の落下位置のバラツキが大きい養液供給装置を用いたとしても少ない養液の供給で植物を栽培することができる。従って、養液の供給又は循環に用いられるポンプとして容量の小さなポンプの使用が可能になり、これにより、設備費及びランニングコストの低減が可能になる。
この実施例1の縦型水耕栽培システムは、図1〜3に示すように、縦型水耕栽培筒1と、培地2と、養液収容タンク3と、養液供給手段4と、養液回収手段5と、を主な構成として備えている。
以上のように、保水性シート21と通気性素材と22の間に挟み込んだ植物の苗6の根が通気性素材22に接した状態で成長するため、栽培植物の根腐れを防止することができる。
また、養液供給手段4から養液7を折り曲げ載置された保水性シート21aに滴下させることで、養液7を保水性シート21にロスすることなく効果的に集めることができるようになる。従って、養液7の供給又は循環に用いられるポンプとして容量の小さなポンプの使用が可能になり、これにより、設備費及びランニングコストの低減が可能になる。
1.本実施例:厚さ4.8cm、幅10cm、長さ150cm の通気性素材(ポリエチレン)を半分の長さで2枚に折り畳み、その間に、厚さ1mm、幅9cm、長さ70cmのポリエステルフェルト(保水性シート)を挟み込み、フェルトの上端部5cmをポリエチレンンの上端より突出させ、その突出部をポリエチレンの上面に折り曲げ載置した状態で、断面の一辺が10cmの正方形で、その一辺にスリットを有する縦型水耕栽培筒に差し込んだ状態。
2.比較例1:フェルトの上端部をポリエチレンの上端より上部に突出させない状態。
3.比較例2:培地がフェルトを含まないポリエチレンのみの状態。
これら上記3種の縦型水耕栽培筒に対し、バジル苗の定植を行った。
苗は9cmのポットに植わっている、草丈7〜10cmのものを用い、水道水で根から土を洗い落とした後、ポリエチレンとフェルトとの間(比較例2の場合は両ポリエチレン相互間)にバジル苗の地下部を挟み込み、縦型水耕栽培筒に差込装着した。
肥料養液(OATハウス1号を濃度0.8g/Lとなるように溶解した水溶液)を毎分20gの速度で滴下しながら3日間太陽光下で栽培を行った。
実施例:6苗中6苗全てが順調に生育した。
比較例1:6苗中2苗は生育を続けたが、4苗が枯れた。
比較例2:6苗中1苗は生育を続けたが、5苗が枯れた。
従って、この実施例2によれば、養液供給手段4から養液7を折り曲げ載置された保水性シート21a又は別体の保水性シート24に滴下させることで、養液7を保水性シート21に集中的に供給することができるようになる。
また、両通気性素材22、23の上面を保水性シート21を中心として外側に行くに連れて高くなる傾斜状に形成することにより、折り曲げ載置された保水性シート21a、又は別体の保水性シート24に滴下した養液7の外部への飛び跳ねを防止すると共に、保水性シート21に滴下された養液7の通気性素材22、23への漏れや蒸発を防止してより効率的に養液7を活用することができるようになる。
従って、この実施例3によれば、養液供給手段4から養液7を折り返し載置された保水性シート21bに滴下させることで、養液7を保水性シート21に集中的に供給することができるようになる。
また、両通気性素材22、23の上面を保水性シート21を中心として外側に行くに連れて高くなる傾斜状に形成することにより、折り返し載置された保水性シート21bに滴下した養液7の外部への飛び跳ねを防止すると共に、保水性シート21bに滴下された養液7の通気性素材22、23への漏れや蒸発を防止してより効率的に養液7を活用することができるようになる。
従って、この実施例4によれば、養液供給手段4から折り曲げた保水性シート21a(別体の保水性シート24、折り返した保水性シート21b)に滴下した養液7の外部への飛び跳ねを防止し、保水性シート21に集中的に供給することができ、これにより、折り曲げた保水性シート21a(別体の保水性シート24、折り返した保水性シート21b)に滴下された養液7の通気性素材22、23への漏れや蒸発を防止してより効率的に養液7を活用することができるようになる。
なお、傾斜部材8の素材は任意であるが、少なくとも傾斜上面は通水性を有しない素材で構成されていることが望ましい。
また、傾斜部材8の形状は、傾斜上面を形成するならば、断面は略直角三角形に限らず、任意である。また、傾斜部材8の傾斜上面は直線に限らず、その他に例えば凹曲面にしてもよい。
11 スリット
2 培地
21 保水性シート
21a 折り曲げた保水性シート
21b 折り返した保水性シート
22 通気性素材
23 通気性素材
24 別体の保水性シート
3 養液収容タンク
4 養液供給手段
41 養液供給ポンプ
5 養液回収手段
51 ドレンパン
52 養液回収循環ポンプ
6 植物の苗
7 養液
8 傾斜部材
Claims (13)
- ハウスの天井に吊るし又は床面に立設した複数の縦型水耕栽培筒と、縦型水耕栽培筒内に抜き差し可能に収容した培地と、養液収容タンクから培地に養液を供給する養液供給手段と、縦型水耕栽培筒の下部から滴下した養液を収集し、養液収容タンクに回収する養液回収手段と、を備えた縦型水耕栽培システムであって、
前記縦型水耕栽培筒は、その一側面に植物の苗を植え込むための垂直方向のスリットを備え、
前記培地は、保水性シートとその両面を挟み込んだ通気性素材とで構成され、
前記通気性素材の上端より突出した保水性シート上端部を少なくとも一方の通気性素材の上面に折り曲げ載置し、
前記養液供給手段から養液を折り曲げ載置された保水性シートに滴下させるように構成されていることを特徴とする縦型水耕栽培システム。 - ハウスの天井に吊るし又は床面に立設した複数の縦型水耕栽培筒と、縦型水耕栽培筒内に抜き差し可能に収容した培地と、養液収容タンクから培地に養液を供給する養液供給手段と、縦型水耕栽培筒の下部から滴下した養液を収集し、養液収容タンクに回収する養液回収手段と、を備えた縦型水耕栽培システムであって、
前記縦型水耕栽培筒は、その一側面に植物の苗を植え込むための垂直方向のスリットを備え、
前記培地は、保水性シートとその両面を挟み込んだ通気性素材とで構成され、
前記通気性素材の上端より突出した保水性シート上端部を一方の通気性素材の上面に折り曲げ載置し、
前記保水性シートが折り曲げ載置された通気性素材とは反対側の通気性素材の上面に別体の保水性シートを載置し、その下端部を前記保水性シートに接触させた構成とし、
前記養液供給手段から養液を折り曲げ載置された保水性シート又は別体の保水性シートに滴下させるように構成されていることを特徴とする縦型水耕栽培システム。 - ハウスの天井に吊るし又は床面に立設した複数の縦型水耕栽培筒と、縦型水耕栽培筒内に抜き差し可能に収容した培地と、養液収容タンクから培地に養液を供給する養液供給手段と、縦型水耕栽培筒の下部から滴下した養液を収集し、養液収容タンクに回収する養液回収手段と、を備えた縦型水耕栽培システムであって、
前記縦型水耕栽培筒は、その一側面に植物の苗を植え込むための垂直方向のスリットを備え、
前記培地は、保水性シートとその両面を挟み込んだ通気性素材とで構成され、
前記通気性素材の上端より突出した保水性シート上端部を一方の通気性素材の上面に折り曲げ載置し、さらにその先端をもう一方の通気性素材の上面側に折り返し載置し、
前記養液供給手段から養液を折り返し載置された保水性シートに滴下させるように構成されていることを特徴とする縦型水耕栽培システム。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載の縦型水耕栽培システムにおいて、
折り曲げ又は折り返し載置された前記保水性シートは、保水性シートを中心として縦型水耕栽培筒の両側壁側に行くに連れて高くなる傾斜状に形成されていること特徴とする縦型水耕栽培システム。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載の縦型水耕栽培システムにおいて、
少なくとも片側の前記通気性素材の上面に保水性シートを中心として外側に行くに連れて高くなる傾斜上面を有する傾斜部材を備えていることを特徴とする縦型水耕栽培システム。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載の縦型水耕栽培システムにおいて、
前記通気性素材の少なくとも片側の上面が保水性シートを中心として外側に行くに連れて高くなる傾斜状に形成されていること特徴とする縦型水耕栽培システム。 - 請求項1〜6のいずれか1項に記載の縦型水耕栽培システムにおいて、
前記養液回収手段は、縦型水耕栽培筒の下部から滴下する養液を回収するドレンパンを備え、該ドレンパンに回収された養液を養液収容タンクに循環させるように構成されていることを特徴とする縦型水耕栽培システム。 - ハウスの天井に吊るし又は床面に立設した複数の縦型水耕栽培筒と、縦型水耕栽培筒内に抜き差し可能に収容した培地と、養液収容タンクから培地に養液を供給する養液供給手段と、縦型水耕栽培筒の下部から滴下した養液を収集し、養液収容タンクに回収する養液回収手段と、を備え、
前記縦型水耕栽培筒は、その一側面に植物の苗を植え込むための垂直方向のスリットを備え、
前記培地を保水性シートとその両面を挟み込んだ通気性素材とで構成し、
前記通気性素材の上端より突出した保水性シート上端部を少なくとも一方の通気性素材の上面に折り曲げ載置し、
前記保水性シートと一方の通気性素材との間に複数の植物の苗を挟み込んだ状態で、前記養液供給手段から養液を折り曲げ載置された保水性シートに滴下させることにより保水性シートに供給された養液で植物の苗を育成することを特徴とする縦型水耕栽培方法。 - ハウスの天井に吊るし又は床面に立設した複数の縦型水耕栽培筒と、縦型水耕栽培筒内に抜き差し可能に収容した培地と、養液収容タンクから培地に養液を供給する養液供給手段と、縦型水耕栽培筒の下部から滴下した養液を収集し、養液収容タンクに回収する養液回収手段と、を備え、
前記縦型水耕栽培筒は、その一側面に植物の苗を植え込むための垂直方向のスリットを備え、
前記培地を保水性シートとその両面を挟み込んだ通気性素材とで構成し、
前記通気性素材の上端より突出した保水性シート上端部を一方の通気性素材の上面に折り曲げ載置し、前記保水性シートが折り曲げ載置された通気性素材とは反対側の通気性素材の上面に別体の保水性シートを載置し、その下端部を前記保水性シートに接触させた構成とし、
前記保水性シートと一方の通気性素材との間に複数の植物の苗を挟み込んだ状態で、前記養液供給手段から養液を折り曲げ載置された保水性シート又は別体の保水性シートに滴下させることにより保水性シートに供給された養液で植物の苗を育成することを特徴とする縦型水耕栽培方法。 - ハウスの天井に吊るし又は床面に立設した複数の縦型水耕栽培筒と、縦型水耕栽培筒内に抜き差し可能に収容した培地と、養液収容タンクから培地に養液を供給する養液供給手段と、縦型水耕栽培筒の下部から滴下した養液を収集し、養液収容タンクに回収する養液循環手段と、を備え、
前記縦型水耕栽培筒は、その一側面に植物の苗を植え込むための垂直方向のスリットを備え、
前記培地を保水性シートとその両面を挟み込んだ通気性素材とで構成し、
前記保水性シートと一方の通気性素材との間に複数の植物の苗を挟み込んだ状態で、前記通気性素材の上端より突出した保水性シート上端部を一方の通気性素材の上面に折り曲げ載置し、さらにその先端をもう一方の通気性素材の上面側に折り返し載置し、
前記保水性シートと一方の通気性素材との間に複数の植物の苗を挟み込んだ状態で、前記養液供給手段から養液を折り返し載置された保水性シートに滴下させることにより保水性シートに供給された養液で植物の苗を育成することを特徴とする縦型水耕栽培方法。 - 請求項8〜10のいずれか1項に記載の縦型水耕栽方法において、
折り曲げ又は折り返し載置された前記保水性シートは、保水性シートを中心として縦型水耕栽培筒の両側壁側に行くに連れて高くなる傾斜状に形成されていること特徴とする縦型水耕栽培方法。 - 請求項8〜10のいずれか1項に記載の縦型水耕栽培方法おいて、
少なくとも片側の前記通気性素材の上面に保水性シートを中心として外側に行くに連れて高くなる傾斜上面を有する傾斜部材を備えることを特徴とする縦型水耕栽培方法。 - 請求項8〜10のいずれか1項に記載の縦型水耕栽培方法おいて、
少なくとも片側の前記通気性素材の上面が保水性シートを中心として外側に行くに連れて高くなる傾斜状に形成されていること特徴とする縦型水耕栽培方法。
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JPH0520543U (ja) * | 1991-03-05 | 1993-03-19 | 夘太郎 辻本 | 植物張り構造体 |
JP2015521851A (ja) * | 2012-06-29 | 2015-08-03 | フレイト ファームズ | あらゆる環境において可能な高収量植物生産用に改造された断熱輸送コンテナ |
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