JP6289161B2 - 体位傾斜表示器 - Google Patents
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Description
この骨盤や鎖骨における左右の高さの差を矯正するためには、正しい姿勢及び足運びで歩くことが非常に大事であり、各種の体操や運動によっても一定の効果がある。
しかし、歩行法等を学んでそれらを実行しても、その効果が上がっていること、すなわち、骨盤や鎖骨における左右の高さの差が矯正されていることを知るには、通常は複雑な体位測定器による測定が必要であり、実行者自らがその測定や確認を行うことは困難であった。
この身体傾斜角計測器は、その請求項1に記載されるように「基準軸線に直交する仮想平面に沿って相互に平行に延びる第1腕および第2腕と、第1腕および第2腕に平行に延びる軸線回りで重力方向に対して角度を測定する第1角度計と、基準軸線回りに回転角を測定する第2角度計と、基準軸線回りに測定開始位置および測定終了位置を特定するスイッチ回路とを備えることを特徴とする」ものである。
本発明は、このような問題点を解決し、従来の身体傾斜角計測器等より軽くコンパクトでありながら、角度計測のためのスイッチ操作や角度の読み取り等を行うことなく誰でも簡単に利用できる体位傾斜表示器を安価に提供することを目的とする。
前記両端部近傍に設置されている発光体が、それぞれ前記一平面と平行、かつ、前記横桿の長手方向と垂直な前面方向にレーザー光を発射可能な第2レーザーポインタ及び第3レーザーポインタであることを特徴とする。
また、横桿に前面側から視認可能な塗料層、反射体又は発光体が、横桿の長手方向中央と両端部近傍に分離して設置されているので、直接見えている又は鏡に映っている横桿の位置を容易に確認することができるとともに、横桿の長手方向中央の高さと各端部の高さの差を容易に確認することができる。
さらに、横桿の長手方向中央に設置されている塗料層、反射体又は発光体は指標を兼ねているので、横桿の中央を体の中心に位置させる時と横桿の傾きを確認する時の両時点で効率的に利用される。
その際、予め第1レーザーポインタをセットする位置の床からの高さを壁に表示しておき、第1レーザーポインタからのレーザー光が照射される高さを表示位置に合わせれば、各レーザーポインタからのレーザー光は床に対して平行に進行するので、壁面における各レーザーポインタからのレーザー光照射位置は、各レーザーポインタの高さに対応した位置となる。
また、床に対して垂直な平面の鏡があれば、第1レーザーポインタからのレーザー光が反射して利用者に照射される位置を第1レーザーポインタに合わせるだけで、各レーザーポインタからのレーザー光は床に対して平行、かつ、鏡に対して垂直に進行するので、体位傾斜表示器を正確に位置決めできる。
さらに、体位傾斜表示器を水平な台の上に載せて各レーザーポインタからのレーザー光を照射すると、各レーザーポインタからのレーザー光は水平に進行するので、様々な物体の表面に水平な複数の点を表示でき、それを利用して水平な線を引くこともできる。
また、2つの縦桿を同じ方向に回動させ、両者を横桿に近接した位置で突き合わせれば、コンパクトな状態となり、容易に持ち運ぶことができる。
なお、本明細書においては、実施例を示す図面の右側又は上側を一端部、同じく左側又は下側を他端部という。
図1に示すように、本実施例の体位傾斜表示器は、細長い板状の横桿1(長さ40〜50cm、幅1〜3cm)と、横桿1の長手方向中央から等距離(12〜15cm)にある2つの点2、3で、横桿1の下面側に、一端部がそれぞれ点2及び点3を通り横桿1の上面6に垂直な軸を中心に回動可能に設けられている細長い板状の2つの縦桿4、5(長さ25〜30cm、幅1〜3cm)が基本的な構成部材である。
横桿1及び縦桿4、5は厚さ1〜4mmのアルミ製の板であり、回動可能部分は横桿1及び縦桿4、5に設けた穴に金属製のカシメ部材を通して固定したものである。
そして、第1〜第3レーザーポインタ7〜9は、それぞれ横桿1の前端から少し突出している。特に、第1レーザーポインタ7が突出していることにより、横桿1の中央をセットする体の位置の中央に合わせた後、その突出している部分が両足の間の中央に来るように頭を動かすことで、頭の位置を横桿1の中央の真上に位置決めできる。
さらに、横桿1の上面6の中央他端部寄りには、第1レーザーポインタ7に近接させて第1水準器10及び第2水準器11が設置されている。
また、縦桿4、5は同じ長さであり、縦桿4、5の他端部側には、それぞれ手で持ち易くするために、ラバー等の柔軟な材質でなるカバー体12、13が設けられている。
また、本実施例の体位傾斜表示器は、収納したり持ち運んだりする際には、図2に示すように、縦桿4、5を同じ方向に回動させ、両者と横桿1との角度を小さくして折り畳み状態とすることができる。
(1)体位傾斜表示器を体の大きさや体型に合わせて、点2、3及び縦桿4、5の他端を頂点とする四角形が、適当な大きさの等脚台形又は長方形となるように縦桿4、5を回動させる。
(2)両足を少し離した状態でまっすぐに立ち、両手でカバー体12、13をつかんで、図3に示すように、第1レーザーポインタ7の他端部を、体位傾斜表示器をセットする体の前方中央(図4に示すように体位傾斜表示器を骨盤の上部14にセットする場合は、へその部分、図5に示すように鎖骨の上部15にセットする場合は、喉ぼとけの部分)に合わせ、横桿1を体の前後の軸と直交する状態とした上で、縦桿4、5をセットする体の両側方の所定位置(骨盤の上部14や鎖骨の上部15)に載せる。
(3)第1レーザーポインタ7を見て、その一端部(横桿1の前端から突出している部分)が両足の間の中央に来るように頭を動かす。
(4)縦桿4、5の長手方向の軸線が、ともに水平になるように、縦桿4、5の他端部を上下させる。
縦桿4、5が水平になっているか否かを確認する方法としては、a.第1水準器10を用いる方法、b.床に対して垂直な平面鏡がある場合に、平面鏡の真正面に立って、第1レーザーポインタ7からのレーザー光が反射して利用者に照射される位置を第1レーザーポインタ7に合わせる方法、c.前方に壁がある場合に、予め第1レーザーポインタ7のセット位置の高さを壁に表示しておき、鏡の真正面に立って、第1レーザーポインタ7からのレーザー光が照射される高さをその表示に合わせる方法の3通りがある。
このうち、b.の方法は、縦桿4、5が水平になっているか否かだけでなく、横桿1が鏡面に対して平行になっているか否かも確認できるので、最も優れた方法である。
(5)横桿1が床面(水平面)に対して傾いているか否かを確認する。
横桿1が床面(水平面)に対して傾いているか否かを確認する方法としては、d.第2水準器11を用いる方法、e.平面鏡がある場合に、予め平面鏡に床と平行な線を引いておき、平面鏡の真正面に立って、平面鏡に映る横桿1の長手方向又は第1〜第3レーザーポインタ7〜9の並びが、その平行線に対して平行であるか否かを確認する方法、f.前方に壁がある場合に、その壁にある床と平行な線又は予め壁に引いておいた床と平行な線を利用して、第1〜第3レーザーポインタ7〜9から照射された光点の並びが、その平行線に対して平行であるか否かを確認する方法の3通りがある。
(1)実施例においては、横桿1を長さ40〜50cm、幅1〜3cm、厚さ1〜4mmのアルミ製の板とし、縦桿4、5を長さ25〜30cm、幅1〜3cm、厚さ1〜4mmのアルミ製の板としたが、これらのサイズや材質は一例であり、サイズは利用者の平均的な大きさや体型に応じて適宜変更でき、材質もアルミ板に限らず、適度な強度を有する金属製、木製、竹製の板や棒等どのようなものであっても良い。
(2)実施例においては、回動可能部分を横桿1及び縦桿4、5に設けた穴に金属製のカシメ部材を通して固定したものとしたが、横桿1と縦桿4、5を回動可能に固定できれば、ネジ、釘、ボルトナット等どのような手段を用いても良い。
(3)実施例においては、横桿1の上面6に、第1〜第3レーザーポインタ7〜9、第1水準器10及び第2水準器11が設置されていたが、縦桿4、5が水平になっているか否かは横桿1の傾き具合にそれほど大きく影響しないので、目分量で確認する程度で十分である。また、横桿1が床面(水平面)に対して傾いているか否かの確認は、上記e.の平面鏡に映る横桿1の長手方向を確認する方法によれば、第1〜第3レーザーポインタ7〜9や第2水準器11は必要ない。
したがって、第1〜第3レーザーポインタ7〜9、第1水準器10及び第2水準器11は全く設けなくても良いし、これらの中からいずれか一つ又は複数を選択して設置しても良い。
ただし、横桿1の長手方向中央が分かるようにしておくことは、使用する上で必須なので、横桿1の長手方向中央に何も設けない場合には、横桿1の上面6又は前面の長手方向中央に表示や突起等の指標を施す必要がある。
(4)実施例においては、横桿1の上面6に、第1〜第3レーザーポインタ7〜9が設置されていたが、これらは横桿1の前面に設置しても良い。
また、レーザーポインタは3つに限らず、複数設置されていれば床に平行な線に対して傾いているか否かの確認が可能である。
(5)実施例においては、横桿1の上面6に、第1〜第3レーザーポインタ7〜9が設置されていたが、平面鏡を用いる場合には、鏡に映った横桿1が視認できれば良いので、レーザーポインタに代えて、衣服や背景色と区別しやすい色の塗料層、反射体又は発光体(LED等の点光源、EL等の細長い面光源、細長い導光体を有する光源等)を、横桿1の上面6又は前面に前面側から視認可能となるように設けることも有効である。そうした場合、塗料層、反射体又は発光体を横桿1の上面6又は前面の全面に設けるとより良く、中央だけ異なる色の塗料層、反射体又は発光体とすればさらに良い。
また、塗料層としては蛍光体や反射材を配合したものが特に視認し易く、反射体としては鏡面や再帰反射体が光源を併設する場合には特に有効である。
(6)実施例においては、横桿1の上面6に、第1水準器10及び第2水準器11が設置されていたが、第1水準器10及び第2水準器11に代えて、前後左右の水平度を表示できる丸型の水準器を設置しても良い。
(7)実施例においては、横桿1及び縦桿4、5との交差角度を表示していなかったが、横桿1の長手方向の中心軸線と縦桿4、5の長手方向の中心軸線がなす角度が分かるように、点2、3の周囲に角度を示す放射状の線を施しても良い。そうした場合、各放射状の線に角度表示を加えるとさらに使い易くなる。
(8)実施例においては、点2と点3は横桿1の長手方向の中心軸線上にあったが、点2と点3を前後方向にずらし、縦桿4、5をそれぞれ横桿1の半分以下の幅とすれば、折りたたみ状態において、横桿1と縦桿4、5のなす角度を0度とし、縦桿4、5を横桿1の下面内に収めることができる。
(9)本実施例の体位傾斜表示器の使用方法について説明では、骨盤の上部14や鎖骨の上部15の高さの差を表示する場合を例示したが、他の部位(例えば、左右の膝や肩甲骨)においても使用可能である。
6 横桿の上面 7 第1レーザーポインタ
8 第2レーザーポインタ 9 第3レーザーポインタ
10 第1水準器 11 第2水準器 12、13 カバー体
14 骨盤の上部 15 鎖骨の上部
Claims (4)
- 上面又は前面の長手方向中央に指標が施された細長い棒状又は板状の横桿と、
該横桿の前記指標から等距離にある2つの点を中心に、前記横桿の上面又は下面を含む一平面内でそれぞれ回動可能に設けられている細長い棒状又は板状の縦桿を備え、
前記横桿の上面又は前面に、前面側から視認可能な塗料層、反射体又は発光体が、前記横桿の長手方向中央と両端部近傍に分離して設置されており、
前記長手方向中央に設置されている塗料層、反射体又は発光体が前記指標を兼ねている
ことを特徴とする体位傾斜表示器。 - 前記長手方向中央に設置されている発光体が、前記一平面と平行、かつ、前記横桿の長手方向と垂直な前面方向にレーザー光を発射可能な第1レーザーポインタであり、
前記両端部近傍に設置されている発光体が、それぞれ前記一平面と平行、かつ、前記横桿の長手方向と垂直な前面方向にレーザー光を発射可能な第2レーザーポインタ及び第3レーザーポインタである
ことを特徴とする請求項1に記載の体位傾斜表示器。 - 前記横桿の上面又は前面に、前記一平面と平行、かつ、前記横桿の長手方向と垂直な直線が水平となった時に、水平であることを表示する第1水準器及び前記横桿の長手方向と平行な直線が水平となった時に、水平であることを表示する第2水準器を備える
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の体位傾斜表示器。 - 前記一平面が前記横桿の下面を含むものである
ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の体位傾斜表示器。
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