JP6287870B2 - SiC単結晶の製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、溶液法によるSiC単結晶の製造方法に関する。
溶液法は、黒鉛坩堝中で原料Siを溶解してSi溶液とし、そのSi溶液中に黒鉛坩堝からCを溶解させてSi−C溶液として保温保持し、そのSi−C溶液に種結晶を接触させてSiC単結晶を成長させる方法である。
溶液法においては、SiC単結晶成長中、黒鉛坩堝内のSi溶液内に、内部から溶液面へ向けて下部から上部へ温度低下する温度勾配を維持する。高温部で黒鉛坩堝からSi溶液内に溶解したCは、Si−C溶液の対流に従って上昇し、Si−C溶液面近傍の低温部に達することにより、Si−C溶液面近傍において、Cが過飽和(以下、C過飽和部ということがある)になる。
特許文献1には、チョクラルスキー法により、シリコン単結晶を製造する方法が開示されている。特許文献1に開示される方法は、製造される単結晶における酸素濃度の面内分布を均一にするため、抵抗加熱ヒータで原料シリコンを溶解し、シリコン溶液を保温保持する他に、磁石を使用してシリコン溶液を坩堝中で対流させる。
特許文献2には、誘導加熱コイルでSi−C溶液を保温保持するSiC単結晶の製造方法が開示されている。特許文献2で開示される方法は、Si−C溶液の温度制御を、誘導加熱コイルに流す高周波電流の電流値で制御する。したがって、特許文献2に開示される製造方法の場合には、自然対流が主として発生する。
特開平11−268987号公報 特開2008−74663号公報
特許文献1に開示される方法においては、坩堝内のSi溶液に、自然対流を超える対流を発生させることができる。しかし、対流発生用の磁石を別途設置する必要があり、単結晶製造装置が大型化していた。
特許文献2に開示される方法においては、自然対流が主として発生しているため、C過飽和部を形成するには、対流が充分でなかった。
これまで述べたように、単結晶製造装置を大型化することなく、黒鉛坩堝内のSi−C溶液を充分に対流させることができるSiC単結晶の製造方法が望まれていた。
本発明は、上記課題を解決するSiC単結晶の製造方法を提供することを目的とする。
本発明の要旨は、次のとおりである。
〈1〉CのSi溶液に種結晶を接触させてSiC単結晶を成長させる、溶液法によるSiC単結晶の製造方法であって、黒鉛坩堝の周囲に配置された誘導加熱コイルに第1周波数の高周波電流を流し、原料Siを所定温度まで加熱し、前記原料Siを溶解しつつ、前記黒鉛坩堝からCを溶解させてSi−C溶液とすること、前記所定温度まで加熱した後、第1周波数から第2周波数に周波数を下げて、前記Si−C溶液を保温保持することを含む、SiC単結晶の製造方法。
〈2〉前記Si−C溶液の保温保持中に、高周波電流の周波数を、第1周波数と第2周波数に交互に複数回切り替える、請求項1に記載の方法。
〈3〉前記第1周波数が、4〜6kHzである、〈1〉項又は〈2〉項に記載の方法。
〈4〉前記第2周波数が、0.5〜2kHzである、〈1〉〜〈3〉項のいずれか1項に記載の方法。
本発明によれば、Si−C溶液の保温保持中に、原料Si加熱時よりも、誘導加熱コイルに流す高周波電流の周波数を下げ、Si−C溶液の対流を発生しやすくすることにより、対流発生のために装置が大型化することのない、SiC単結晶の製造方法を提供することができる。
本発明を実施するために用いる装置の概略の一例を示す図である。 本発明の第1実施形態における周波数の切替タイミングを示す図である。 本発明を実施するために用いる周波数切替回路の一例を示す図である。 本発明の第2実施形態における周波数の切替タイミングを示す図である。
以下、本発明に係るSiC単結晶の製造方法の実施形態を、図面を用いて説明する。なお、以下に示す実施形態は、本発明を限定するものではない。
図1は、本発明を実施するために用いる装置の概略の一例を示す図である。
SiC単結晶製造装置100は、黒鉛坩堝1、誘導加熱コイル2、及び高周波電源6を備える。
黒鉛坩堝1の周囲に誘導加熱コイル2を配置する。誘導加熱コイル2と高周波電源6を接続し、誘導加熱コイル2に高周波電流を流すことによって、原料Si(図示せず)を所定温度まで加熱する。この加熱により、原料Siを溶解しつつ、黒鉛坩堝1からCを溶解させてSi−C溶液3とする。ここで、Si−C溶液とは、CのSi溶液を意味する。
そして、引き続き、誘導加熱コイル2に高周波電流を流すことによって、Si−C溶液3は、上述した所定温度で保温保持される。この保温保持されたSi−C溶液3に種結晶5を接触させ、SiC単結晶4を成長させる。
所定温度は、黒鉛坩堝1の内部で最も高温となっている箇所の温度である。所定温度は、SiC単結晶を成長させることができる温度であれば、特に限定されないが、1900〜2200℃とすることが好ましい。所定温度が1900℃以上であれば、原料Siを溶解するだけでなく、黒鉛坩堝1からCも溶解し、Si−C溶液3とすることができる。一方、2200℃以下であれば、Si−C溶液面3a近傍で、下部から上部に向けて温度勾配を維持することができる。
Si−C溶液面3a近傍は、深くとも、Si−C溶液面3aから3cmまでの深さのことを意味する。これくらいの深さまで、温度勾配がついていれば、種結晶5を起点として、SiC単結晶4を成長させることができる。
温度勾配は、10〜20℃/cmとすることが好ましい。温度勾配が10℃/cm以上であれば、SiC単結晶4を成長させることができ、一方、20℃/cm以下であれば、Si−C溶液3の対流を阻害しない。
高周波加熱で溶解された溶液には、撹拌力が働く。この撹拌力により、自然対流を超える対流が溶液に発生する。誘導加熱コイル2に高周波電流を流すと、被加熱物に渦電流が発生する。この渦電流は、被加熱物の表面ほど大きく、内部ほど小さい。その程度を表すのが浸透深さである。高周波電流の周波数が高くなると、浸透深さが浅くなり、加熱能力は高くなるが、撹拌力は小さくなる。一方、高周波電流の周波数が低くなると、浸透深さが深くなり、加熱能力は低くなるが、撹拌力は大きくなる。
即ち、高周波電流は、周波数が高いときには加熱能力が高いが、溶液を対流させる能力は低い。一方、周波数が低いときには加熱能力は低いが、溶液を対流させる能力は高い。
そこで、本発明においては、原料Siを所定温度まで加熱し、原料Siを溶解しつつ、黒鉛坩堝1からCを溶解させてSi−C溶液3とするときと、そのSi−C溶液3を保温保持するときとで、誘導加熱コイル2に流す高周波電流の周波数を切り替える。
図2は、本発明の第1実施形態における周波数の切替タイミングを示す図である。
黒鉛坩堝1に原料Siを装入した後、誘導加熱コイル2に高周波電流を流し始める。周波数は第1周波数とする。第1周波数は、原料Siを効率よく加熱でき、第2周波数よりも高ければ、特に限定されるものではない。原料Siを効率よく加熱できる周波数は、黒鉛坩堝1の直径及び深さ、原料Siの装入量、誘導加熱コイル2の螺旋ピッチにより変化する。したがって、第1周波数は、これらを考慮して適宜決定すればよい。第1周波数は4〜6kHzとすることが好ましい。4kHz以上であれば、原料Siを短時間に加熱でき、効率がよい。一方、6kHz以下であれば、特殊な高周波電源を必要としない。
Si−C溶液3が所定温度となった時点で、高周波電流の周波数を第1周波数から第2周波数に下げる。上述したように、所定温度は、SiC単結晶成長温度であるため、所定温度に達したSi−C溶液3を、これ以上昇温する必要はなく、保温保持できればよい。
その一方で、Si−C溶液面3aに、C過飽和部を形成するためには、Si−C溶液3に対流を発生させ、黒鉛坩堝1の下部の高温部で黒鉛坩堝1から溶解したCを、Si−C溶液面3a近傍まで上昇させる必要がある。
即ち、Si−C溶液3が所定温度に達してからは、加熱能力はそれほど必要ないが、Si−C溶液3を対流させる能力が必要となる。
そこで、本発明では、第2周波数を第1周波数よりも低い周波数とする。第2周波数の高周波電流は、Si−C溶液3を保温保持するのに充分な加熱能力を有し、かつSi−C溶液3を充分に対流させる能力を有すればよい。
第2周波数は、第1周波数よりも低ければ、特段の限定はないが、0.5〜2kHzとすることが好ましい。0.5kHz以上であれば、保温保持能力は不足しにくい。一方、2kHz以下であれば、Si−C溶液3を対流させる能力は不足しにくい。
このように、高周波電流の周波数を切り替えることにより、少ない電源容量で、原料Siを迅速にSi−C溶液3とすることができ、かつSi−C溶液3を充分に対流させることができる。
高周波電流の周波数を切り替える回路は、高周波電流発生源と被加熱物のインピーダンスを整合(マッチング)させつつ、所望の第1周波数及び第2周波数に切り替えることができれば、特に限定されるものではない。
図3は、本発明を実施するために用いる周波数切替回路の概略の一例を示す図である。
高周波電流は、インバータ7で発生させる。インバータ7と被加熱物である原料Siのインピーダンスを整合(マッチング)させるため、誘導加熱コイル2とインバ−タ7の間に、トランス8とコンデンサ9a、9bを接続する。即ち、トランス8、コンデンサ9、9b、及び切替スイッチ10で整合器(マッチングボックス)11を構成する。
図3に示した例では、コンデンサ9a、9bを、並列に接続する。また、コンデンサ9aのみを接続するときと、コンデンサ9aとコンデンサ9bの両方を接続するときを選択可能にするため、切替スイッチ10を設ける。
コンデンサの静電容量の大きさ、数量、及び接続方法(直列及び/又は並列)は、第1周波数及び第2周波数の選択、並びにインバータ7と被加熱物である原料Siのインピーダンスの整合(マッチング)により、適宜選択すればよい。切替スイッチについても同様である。
Si−C溶液3を保温保持し、SiC単結晶4を成長させているときに、成長条件によっては、保温保持しているSi−C溶液3の温度が低下してしまう場合がある。このような場合は、次に説明する第2実施形態が有効である。
図4は、本発明の第2実施形態における周波数の切替タイミングを示す図である。
黒鉛坩堝1に原料Siを装入し、Si−C溶液3が所定温度となるまで、誘導加熱コイル2に第1周波数の高周波電流を流す点は、第1実施形態と同様である。また、Si−C溶液3が所定温度となった時点で、高周波電流の第1周波数を第2周波数に切り替える点も、第1実施形態と同様である。
第2周波数に切り替えた後、Si−C溶液3の保温保持中に、Si−C溶液3の温度が低下してしまったときは、高周波電流の周波数を、再度、第1周波数に切り替える。このようにすることで、加熱能力に優れる第1周波数の高周波電流により、低下した保温保持温度を所定温度に回復することができる。しかし、そのまま、第1周波数にし続けると、Si−C溶液3の対流が不足し、C過飽和部のC濃度が低下するため、再度、第2周波数に切り替える。
このようにして、図4に示したように、Si−C溶液3の温度が所定温度に達した後、高周波電流の周波数を、第1周波数と第2周波数に、交互に複数回切り替える。第1周波数にしている時間と第2周波数にしている時間は、保温保持温度の回復と、C過飽和部の維持との均衡で、適宜決めればよい。
第1周波数を5kHz、及び第2周波数を1kHzとして、SiC単結晶の製造を行った。
高周波電流の切り替えには、図3に示した回路を使用した。コンデンサ9aの静電容量は2μF、コンデンサ9bの静電容量は44μFとし、コンデンサ9aとコンデンサ9bは並列接続とした。
高周波電流の周波数を5kHz(第1周波数)とするときは、切替スイッチ10を開いて、コンデンサ9aのみを動作させた。高周波電流の周波数を1kHz(第2周波数)とするときは、切替スイッチ10を閉じて、コンデンサ9aとコンデンサ9bの両方を動作させた。
その結果、誘導加熱コイル2に、5kHzの高周波電流を120A流し、2000℃のSi−C溶液3を得ることができ、その後は、高周波電流の周波数を1kHzに切り替え、そのままの温度で保温保持することができた。
本発明によれば、製造装置を大型化することなく、Si−C溶液を対流させる、SiC単結晶の製造方法を提供することができる。したがって、本発明は、産業上の利用可能性が大きい。
1 黒鉛坩堝
2 誘導加熱コイル
3 Si−C溶液
3a Si−C溶液面
4 SiC単結晶
5 種結晶
6 高周波電源
7 インバータ
8 トランス
9a、9b コンデンサ
10 切替スイッチ
11 整合器
100 SiC単結晶製造装置

Claims (3)

  1. Si−C溶液に種結晶を接触させてSiC単結晶を成長させる、溶液法によるSiC単結晶の製造方法であって、
    黒鉛坩堝の周囲に配置された誘導加熱コイルに第1周波数の高周波電流を流し、原料Siを所定温度まで加熱し、前記原料Siを溶解しつつ、前記黒鉛坩堝からCを溶解させてSi−C溶液とすること、
    前記所定温度まで加熱した後、第1周波数から第2周波数に周波数を下げて、前記Si−C溶液を保温保持すること
    を含
    前記Si−C溶液を保温保持中に、高周波電流の周波数を、第1周波数と第2周波数に交互に複数回切り替える、
    SiC単結晶の製造方法。
  2. 前記第1周波数が、4〜6kHzである、請求項1に記載の方法。
  3. 前記第2周波数が、0.5〜2kHzである、請求項1又は2に記載の方法。
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