JP6285766B2 - 記録装置及び記録方法 - Google Patents
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- ロール状の記録媒体に該記録媒体の幅よりも長い記録幅を有する記録ヘッドの複数のノズルからインクを吐出して記録を行う記録装置であって、
前記記録媒体を搬送する搬送手段と、
前記搬送手段による前記記録媒体の搬送方向に関し、前記記録ヘッドによる記録位置より下流側に設けられ、前記記録ヘッドにより記録された画像を読取る読取手段と、
前記記録ヘッドの位置と前記読取手段が設けられる位置との間の距離と、前記読取手段による画像読取の頻度に基づいて決定される容量を有し、記録のために前記記録ヘッドに供給される記録データを格納する格納手段と、
前記記録データに基づいて記録される画像と画像の間に、予め定められた頻度で前記記録媒体に予め定められたパターンを記録するパターン記録手段と、
前記パターン記録手段により記録されたパターンを前記読取手段を制御して読取り、該読取られた画像に基づいて、前記記録ヘッドの吐出不良ノズルを検出する検出手段と、
前記検出手段により検出された吐出不良ノズルが画像の記録に用いられた回数をカウントするカウント手段と、
前記カウント手段によってカウントされた回数に基づいて、前記記録ヘッドにより既に記録された画像が良品であるか又は不良品であるかを判定する判定手段と、
前記判定手段により前記既に記録された画像が不良品であると判定された場合、前記検出手段により検出された吐出不良ノズルとは別の代替ノズルを用いて補完記録が可能であれば、前記代替ノズルを用いて前記不良品と判定された画像の再記録を行う再記録手段とを有することを特徴とする記録装置。 - 前記カウント手段は、
前記検出手段により検出された吐出不良ノズルによる記録に用いられた記録データを特定し、該特定された記録データを前記格納手段に格納された記録データから画像ごとに読出す読出手段と、
前記読出手段により読出された記録データに基づいて、前記吐出不良ノズルが連続使用されているかどうかを判断する判断手段と、
前記判断手段により前記吐出不良ノズルが連続使用されていると判断された場合、前記回数を重み付けてカウントする重み付け手段とを含むことを特徴とする請求項1に記載の記録装置。 - 前記判定手段は、
前記カウント手段によってカウントされた回数と予め定められた閾値とを比較する比較手段を含み、
前記比較手段による比較の結果、前記回数が前記予め定められた閾値未満であれば、前記画像は良品と判定し、前記回数が前記予め定められた閾値以上であれば、前記画像は不良品と判定することを特徴とする請求項2に記載の記録装置。 - 前記記録ヘッドは、
前記搬送手段の搬送方向に沿って、それぞれが複数のノズルからなる複数のノズル列を備え、
前記複数のノズル列それぞれを構成する複数のノズルの位置は、前記複数のノズル列にわたってノズルが配列される方向に関して重なり合わないように配置されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の記録装置。 - 前記代替ノズルは、前記吐出不良ノズルとは別のノズル列にあって、かつ、前記吐出不良ノズルとはノズルピッチの半分の範囲にある条件を満たすノズルからとられることを特徴とする請求項4に記載の記録装置。
- 前記再記録手段は、前記条件を満たすノズルがある場合には前記補完記録が可能であると判断することを特徴とする請求項5に記載の記録装置。
- 前記記録ヘッドのクリーニングを行う回復手段と、
前記条件を満たすノズルがなく、前記補完記録が可能でない場合には、記録動作を停止し、前記回復手段により前記記録ヘッドの回復を行い、その後、前記パターン記録手段と前記読取手段と前記検出手段とを動作させて前記記録ヘッドの吐出不良ノズルを検出するよう制御する制御手段とをさらに有することを特徴とする請求項6に記載の記録装置。 - 前記制御手段の制御により吐出不良ノズルの検出を再実行しても依然として吐出不良ノズルが検出される場合は、前記記録ヘッドの交換が必要であるとして、エラーメッセージを表示する表示手段をさらに有することを特徴とする請求項7に記載の記録装置。
- 前記表示手段は、前記再記録手段により前記不良品と判定された画像の再記録を行う場合に、画像の再記録である旨を示す警告メッセージを表示することを特徴とする請求項8に記載の記録装置。
- 前記予め定められたパターンの記録は、前記記録ヘッドに含まれる全てのノズルからノズル列ずつに順次なされることを特徴とする請求項4に記載の記録装置。
- ロール状の記録媒体を搬送しながら該記録媒体の幅よりも長い記録幅を有する記録ヘッドの複数のノズルからインクを吐出して記録を行う記録装置の記録方法であって、
前記記録媒体の搬送方向に関し、前記記録ヘッドによる記録位置より下流側に前記記録ヘッドにより記録された画像を読取る読取手段を備える提供工程と、
前記記録ヘッドの位置と前記読取手段が設けられる位置との間の距離と前記読取手段による画像読取の頻度に基づいて決定される容量を有したバッファに、記録のために前記記録ヘッドに供給される記録データを格納する格納工程と、
前記記録データに基づいて記録される画像と画像の間に、予め定められた頻度で前記記録媒体に予め定められたパターンを記録するパターン記録工程と、
前記パターン記録工程において記録されたパターンを前記読取手段を制御して読取り、該読取られた画像に基づいて、前記記録ヘッドの吐出不良ノズルを検出する検出工程と、
前記検出工程において検出された吐出不良ノズルが画像の記録に用いられた回数をカウントするカウント工程と、
前記カウント工程においてカウントされた回数に基づいて、前記記録ヘッドにより既に記録された画像が良品であるか又は不良品であるかを判定する判定工程と、
前記判定工程において前記既に記録された画像が不良品であると判定された場合、前記検出された吐出不良ノズルとは別の代替ノズルを用いて補完記録が可能であれば、前記代替ノズルを用いて前記不良品と判定された画像の再記録を行う再記録工程とを有することを特徴とする記録方法。
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JP2014057109A JP6285766B2 (ja) | 2014-03-19 | 2014-03-19 | 記録装置及び記録方法 |
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