JP6285348B2 - バケットコンベヤ - Google Patents
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Description
以下、図面を参照し、本発明の実施形態に係るバケットコンベヤ100を詳しく説明する。図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰り返さない。なお、説明を分かりやすくするために、以下で参照する図面においては、構成が簡略化または模式化して示されたり、一部の構成部材が省略されたりしている。また、各図に示された構成部材間の寸法比は、必ずしも実際の寸法比を示すものではない。
まず、バケットコンベヤ100の全体構成について説明する。図1は、本発明の実施形態に係るバケットコンベヤ100の一部を省略した右側面図である。以下の図では、矢印Fはバケットコンベヤ100の前方を示し、矢印Bはバケットコンベヤ100の後方を示す。矢印Rはバケットコンベヤ100の右方向を示し、矢印Lはバケットコンベヤ100の左方向を示す。矢印Uはバケットコンベヤ100の上方向を示し、矢印Dはバケットコンベヤ100の下方を示す。
図2は、バケットコンベヤ100の上面図である。図2では、主にヘッドフレーム14が見えている。図2では、テールフレーム12については図示を省略している。
図3は、バケットコンベヤ100の下部の右側面図である。図3では、テールフレーム12及び中間フレーム16Aが見えている。テールフレーム12は、テールフレーム主体50、右収容部60R及び左収容部60Lを有している。図3では、右収容部60Rが見えている。右収容部60R及び左収容部60Lは、本発明の一対の収容部に相当する。
バケットコンベヤ100によれば、搬送空間11と収容空間61との間には隔離壁81R,81Lが配置される。従動部40は、従動軸42が隔離壁81R,81Lの第1開口部83に貫通した状態で、上下方向に移動可能である。このため、搬送空間11に投入された搬送物Mは、隔離壁81R,81Lに遮られて収容部60に堆積しにくくなる。また、搬送空間11の下部に堆積した搬送物Mは、バケット70によって掬い取られるため、従動部40は堆積した搬送物Mに乗り上げにくい。よって、堆積した搬送物Mに従動部40が乗り上げることを抑制することができ、テークアップ調整を円滑に行い、チェーンCA,CBのテンションを適正に保つことができる。
本発明に係るバケットコンベヤ100は、上記説明した本実施形態に限定されない。例えば、ケーシング10の形状は、本実施形態の形状に限定されない。
10 ケーシング
11 搬送空間
13A 投入口
15A 排出口
18 ヘッドフレーム主体
20 駆動部
22 駆動軸
24A,24B 駆動スプロケット
26 電動モータ
40 従動部
42 従動軸
44 従動軸受部
46A,46B 従動スプロケット
48 ウエイト
50 テールフレーム主体
60 収容部
61 収容空間
70 バケット
83 第1開口部
81R,81L 隔離壁
CA,CB チェーン
M 搬送物
Claims (6)
- 上下方向に延びるとともに、内部に搬送空間を有するケーシングと、
前記ケーシングの上部に配置される駆動部と、
前記ケーシングの下部に配置される従動部と、
前記搬送空間に配置され、前記駆動部及び前記従動部を連結する複数のチェーンと、
前記複数のチェーンに支持され、前記チェーンとともに前記搬送空間内を上下方向に循環する複数のバケットと、
を備え、
前記ケーシングは、
前記搬送空間を構成するケーシング主体と、
上下方向に交差する方向を左右方向として、前記ケーシング主体の下部において左右方向に対向するように配置され、前記搬送空間と連通する収容空間を有する一対の収容部と、
ケーシング主体の下部に配置され、前記搬送空間の下部に搬送物を投入するための投入口と、
ケーシング主体の上部に配置され、前記搬送空間から搬送物を外部に排出するための排出口と、
を有し、
前記駆動部は、
前記搬送空間の上部に配置され、左右方向に延びる駆動軸と、
左右方向に間隔をあけて前記駆動軸に支持されるとともに、前記複数のチェーンがそれぞれ巻き掛けられる複数の駆動スプロケットと、
前記駆動軸を介して前記駆動スプロケットを駆動させる駆動源と、
を有し、
前記従動部は、
前記搬送空間の下部に配置され、左右方向に延びるとともに、両端部がそれぞれ前記収容空間に位置する従動軸と、
前記従動軸の両端部を支持するとともに、前記収容空間に位置する一対の従動軸受部と、
前記搬送空間に位置し、左右方向に間隔をあけて前記従動軸に支持されるとともに、前記複数のチェーンがそれぞれ巻き掛けられる複数の従動スプロケットと、
前記従動軸に支持され、前記搬送空間に位置するウエイトと、
を有し、
前記ケーシングは、さらに、
前記搬送空間と前記収容空間との間に配置される隔離壁を有し、
前記隔離壁は、上下方向に延びるとともに前記従動軸が貫通する第1開口部を有し、
前記従動部は、前記従動軸が前記第1開口部に貫通した状態で、上下方向に移動可能であり、
前記従動軸の上方及び/又は下方において、前記第1開口部を閉塞する閉塞板を有し、
前記閉塞板は、前記従動軸が貫通する第2開口部を備え、前記従動部とともに上下方向に移動可能であり、
前記閉塞板と前記隔離壁との間に、前記従動部とともに上下方向に移動可能であり、かつ、前記閉塞板の前記第2開口部と前記従動軸との間を閉塞するパッキンをさらに備えた、
バケットコンベヤ。 - 請求項1に記載のバケットコンベヤであって、
前記閉塞板は、前記隔離壁に対して前記従動軸受部側の面に配置され、
前記従動部は、前記従動軸受部と前記閉塞板とを連結する連結部を有する、
バケットコンベヤ。 - 請求項1または2に記載のバケットコンベヤであって、
前記ウエイトは、前記複数の従動スプロケットに挟まれた位置に配置される、
バケットコンベヤ。 - 請求項3に記載のバケットコンベヤであって、
前記従動軸の軸芯方向から見て、前記ウエイトは、円形であって前記バケットが循環する軌跡の内側に配置されており、
前記従動スプロケットは、前記従動軸に連結するための従動ボスを有し、
前記従動ボスは、前記従動軸の軸芯方向から見て略円形であって、前記ウエイトと略同一の外径を有する、
バケットコンベヤ。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載のバケットコンベヤであって、
前記従動軸の中央部の外径は、前記従動軸が前記従動軸受部に支持されている部分の外径よりも大きい、
バケットコンベヤ。 - 請求項1から5のいずれか1項に記載のバケットコンベヤであって、
前記従動部が、
前記従動軸を保持する軸受けプレートと、
前記軸受けプレートを上下方向に移動可能に支持するとともに、前記軸受けプレートの前後方向及び左右方向の移動を規制するガイドプレートと、
前記軸受けプレートが前記ガイドプレートから抜け落ちることを防止する規制部とを備えた、
バケットコンベヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014257819A JP6285348B2 (ja) | 2014-12-19 | 2014-12-19 | バケットコンベヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014257819A JP6285348B2 (ja) | 2014-12-19 | 2014-12-19 | バケットコンベヤ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016117552A JP2016117552A (ja) | 2016-06-30 |
JP6285348B2 true JP6285348B2 (ja) | 2018-02-28 |
Family
ID=56242710
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014257819A Active JP6285348B2 (ja) | 2014-12-19 | 2014-12-19 | バケットコンベヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6285348B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
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---|---|---|---|---|
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Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH03125719U (ja) * | 1990-03-30 | 1991-12-19 | ||
JP5357621B2 (ja) * | 2009-04-30 | 2013-12-04 | 大同工業株式会社 | バケットコンベヤの従動軸回転変動及びコンベヤチェーンの伸び検出装置 |
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2014
- 2014-12-19 JP JP2014257819A patent/JP6285348B2/ja active Active
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Publication number | Publication date |
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JP2016117552A (ja) | 2016-06-30 |
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