JP6285161B2 - 水中コンクリート用混和剤、水中コンクリート、および水中コンクリートの製造方法 - Google Patents

水中コンクリート用混和剤、水中コンクリート、および水中コンクリートの製造方法 Download PDF

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本発明は、水中コンクリート用混和剤、および水中コンクリートに関する。
水中コンクリートは海洋土木などの水中構造物工事に多く用いられている。一般に水中コンクリートには、コンクリート中の骨材が水中で分離することを防止するために混和剤が用いられる。この混和剤には、コンクリートの粘度を上げる増粘剤が含まれており、増粘剤の働きによって施工時における水中不分離性が向上するため、水中コンクリートの品質は向上する。しかし、増粘剤はコンクリートの凝結を遅らせるため、工事期間が長くなり、経済的損失を招くなどの問題があった。
水中不分離性を維持しつつ工事期間の短縮をするための技術が検討されている。特許文献1には、無水セッコウを含む水中コンクリート組成物が記載されている。特許文献2には、アルミノケイ酸カルシウムガラスを含むセメント混和剤が記載されている。
特開平2−271947号公報 特開平4−164847号公報
しかし、特許文献1の水中コンクリート組成物は、無水セッコウに含まれる硫酸イオンがコンクリートと反応してコンクリートの劣化を引き起こす可能性があり、製品コンクリートの長期安定性を阻害する場合があった。また、特許文献2のセメント混和剤にも、二水の硫酸カルシウムやII型無水セッコウなどが用いられるため、硫酸イオンによって製品コンクリートの長期安定性が阻害される場合があった。
本発明は、水中コンクリートの不分離性を向上させるとともに凝結の遅延を抑制し、かつ、製品コンクリートの長期安定性を維持する水中コンクリート用混和剤、この混和剤を用いた水中コンクリート、およびこの混和剤を用いた水中コンクリートの製造方法を提供する。
上述した課題を解決するため、本発明に係る水中コンクリート用混和剤は、(A)水溶性セルロースと、1価のアルカリ金属の(B)炭酸塩と、シリコンオイルを主剤としないシリカを含む有機系の(C)消泡剤と、アルミン酸ナトリウム又はアルミン酸カルシウムである(D)硬化促進剤とを含むことを特徴とする。
上述の態様において、前記(C)消泡剤は、シリカを含み、かつ、ポリエーテル化合物を含んでもよい。
上述の態様において、前記(A)水溶性セルロースに対する前記(B)炭酸塩の重量比が5%以上かつ25%以下であり、前記(A)水溶性セルロースに対する前記(C)消泡剤の重量比が5%以上かつ15%以下であり、前記(A)水溶性セルロースに対する前記(D)硬化促進剤の重量比が50%以上かつ100%以下であることが望ましい。
また、本発明に係る水中コンクリートは、上述の水中コンクリート用混和剤と、セメント、骨材、および水とを配合してなる水中コンクリートであって、前記水に対する前記水中コンクリート用混和剤の添加率を1.2%以上3.0%以下とすることを特徴とする。
また、本発明に係る水中コンクリートの製造方法は、予め決められた配合比で配合されるセメント、骨材、水のうち、予め決められた量の水を除いたセメント材料を作成する工程と、上述の水中コンクリート用混和剤を、前記配合比における水に対し1.2%以上3.0%以下の添加率で、前記除いた量の水に添加して混和剤水溶液を作成する工程と、前記セメント材料と前記混和剤水溶液とを混合し、水中コンクリートを作成する工程とを有することを特徴とする。
本発明により、水中コンクリートの不分離性を向上させるとともに凝結の遅延を抑制し、かつ、製品コンクリートの長期安定性を維持することができる。
本発明の水中コンクリート用混和剤は、(A)水溶性セルロース、(B)アルカリ炭酸塩、(C)消泡剤、および(D)硬化促進剤を含む。
(A)水溶性セルロースとしては、例えば、メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキシメチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロースなどが挙げられる。(A)成分において、ここで例示した化合物は単独で用いられてもよいし、2つ以上のものが混合して用いられてもよい。
(A)成分を水により2重量%に希釈した希釈液は、20℃で粘性が35000mPa・s(ミリパスカル秒)以上であることが望ましく、45000mPa・s以上であることがより望ましい。また、この希釈液は、20℃で粘性が65000mPa・s以下であることが望ましく、55000mPa・s以下であることがより望ましい。
(B)アルカリ炭酸塩としては、例えば、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素カルシウムなどの炭酸塩が挙げられる。(B)成分には、水溶性が高く、水に溶けた状態で炭酸イオンを遊離しやすい物質が望ましく、特に、1価のアルカリ金属の炭酸塩を用いることが望ましい。(A)成分に対する(B)成分の重量比は、5%以上かつ25%以下である。
(C)消泡剤としては、例えば、シリコンオイルを主剤とするシリコン系、エーテル化合物からなる有機系、ひまし油などの界面活性効果によるものなどが挙げられるが、シリカを含む有機系の消泡剤が望ましく、ポリエーテルポリオールなど、ポリエーテル化合物を含むものがより望ましい。
(C)成分は、コンクリート打設時の空気混練量を抑制する。(C)成分には、泡膜の表面張力を局部的に低下させて泡を破壊するタイプや、泡膜自体の表面張力を全体的に低下させて泡を不安定化させておき、少しの衝撃で消泡させるタイプなどを用いてもよい。(A)成分に対する(C)成分の重量比は、5%以上かつ15%以下である。
(D)硬化促進剤としては、炭酸ナトリウム、無機電解質の水酸化アルミニウム、硫酸アルミニウムなどを用いてもよいが、アルミン酸ナトリウムやアルミン酸カルシウムなど、セメント由来の水酸化カルシウムとの反応によりアルミネート系水和物を生成するものや、カルシウムアルミネートなどを用いることが望ましい。(A)成分に対する(D)成分の重量比は、50%以上かつ100%以下である。
(1)消泡剤の重量比
(A)水溶性セルロースに対する(C)消泡剤の重量比を28日強度に基づいて評価した。実験例1〜6では、(A)成分100重量部に対し、(B)成分を10重量部、(D)成分を50重量部、それぞれ配合し、(C)成分の配合量を、0,3,5,10,15,20重量部とそれぞれ変化させた。
(A)水溶性セルロースについては関東化学株式会社製のメチルセルロース(試薬品:CAS9004-67-5)を用いた。このメチルセルロースの2重量%水溶液は20℃で粘度が45000mPa・s以上、55000mPa・s以下であった。
(B)アルカリ炭酸塩には、和光試薬工業株式会社製の炭酸ナトリウム(試薬品:CAS497-19-18)を用いた。(C)消泡剤には、東邦化学株式会社製の消泡剤であるプロナールを用いた。(D)硬化促進剤には、関東化学株式会社製のアルミン酸カルシウム(試薬品:CAS12042-68-1)を用いた。
水中コンクリートの試験体は、土木学会から刊行された「コンクリート標準示方書[規準編]」において規定されているコンクリート用水中不分離性混和剤品質規格(JSCE−D104−2007)に従って作成した。この規格における、水セメント比は55%であり、細骨材率は40%である。また、この規格における単位セメント量および単位水量は原則として、それぞれ400kg/m3、および200kg/m3である。
水中コンクリートの供試体は以下の手順で作成された。まず、表1に示す重量比で調整された6種類の水中コンクリート用混和剤を作成する。そして、上述した規格において決められた配合比で配合されるセメント、骨材、水のうち、水を数10〜50kg/m3程度除いたセメント材料Xを作成する。そして、上述した配合比における水(全量)に対してそれぞれ2%の添加率となるように、上記水中コンクリート用混和剤を、除いた量の水に添加して混和剤水溶液Yを作成する。セメント材料Xと混和剤水溶液Yとを混合し、水中コンクリートを作成する。
28日強度はJIS A1108に基づいて材齢28日の供試体に対して圧縮強度試験を行なうことにより測定した。供試体の寸法は直径100mm、高さ200mmとした。供試体の評価は、上述した規格に従い、28日強度が25.0以上のものを可とし、25.0未満のものを不可とした。次に示す表1は、実験例1〜6の結果を示すものである。
Figure 0006285161
表1において28日強度が閾値に満たなかったものについては太枠で表記した。この実験の結果、(C)消泡剤の(A)成分に対する重量比が5%以上15%以下の範囲で、水中コンクリートの評価が可となった。(C)消泡剤の(A)成分に対する重量比が20%以上添加すると強度が低下することがわかった。
(2)硬化促進剤の重量比
(A)水溶性セルロースに対する(D)硬化促進剤の重量比を5時間強度および28日強度に基づいて評価した。実験例7〜14では、(A)成分100重量部に対し、(B)成分を5重量部、(C)成分を5重量部、それぞれ配合し、(D)成分の配合量を、0,10,25,50,75,100,125,150重量部とそれぞれ変化させた。
(A)〜(D)成分の選定、試験体の作成手順、および評価は実験例1〜6に準じて行った。ただし、強度試験については28日強度に加えて5時間強度および1日強度を測定し、評価については28日強度の評価に加えて、5時間強度が9.0以上のものを可とし、9.0未満のものを不可とした。次に示す表2は、実験例7〜14の結果を示すものである。
Figure 0006285161
また、実験例15〜22は、(A)成分100重量部に対し(B)成分を10重量部配合した点を除き、実験例7〜14と同条件で行った。次に示す表3は、実験例15〜22の結果を示すものである。
Figure 0006285161
また、実験例23〜30は、(A)成分100重量部に対し(B)成分を15重量部配合した点を除き、実験例7〜14と同条件で行った。次に示す表4は、実験例23〜30の結果を示すものである。
Figure 0006285161
また、実験例31〜38は、(A)成分100重量部に対し(C)成分を10重量部配合した点を除き、実験例7〜14と同条件で行った。次に示す表5は、実験例31〜38の結果を示すものである。
Figure 0006285161
また、実験例39〜46は、(A)成分100重量部に対し(B)成分を10重量部、(C)成分を10重量部、それぞれ配合した点を除き、実験例7〜14と同条件で行った。次に示す表6は、実験例39〜46の結果を示すものである。
Figure 0006285161
また、実験例47〜54は、(A)成分100重量部に対し(B)成分を15重量部、(C)成分を10重量部、それぞれ配合した点を除き、実験例7〜14と同条件で行った。次に示す表7は、実験例47〜54の結果を示すものである。
Figure 0006285161
表2〜7において、5時間強度および28日強度がそれぞれ閾値に満たなかったものについては太枠で表記した。以上の結果から、(D)硬化促進剤の(A)成分に対する重量比が50%以上100%以下の範囲で、水中コンクリートの評価が可となった。
(3)アルカリ炭酸塩の重量比
(A)水溶性セルロースに対する(B)アルカリ炭酸塩の重量比を5時間強度および28日強度に基づいて評価した。実験例55〜58では、(A)成分100重量部に対し、(C)成分を配合せず(0重量部)、(D)成分を75重量部配合し、(B)成分の配合量を、5,15,25,35重量部とそれぞれ変化させた。
(A)〜(D)成分の選定、試験体の作成手順、および評価は実験例7〜54に準じて行った。次に示す表8は、実験例55〜58の結果を示すものである。
Figure 0006285161
また、実験例59〜62は、(A)成分100重量部に対し(C)成分を5重量部配合した点を除き、実験例55〜58と同条件で行った。次に示す表9は、実験例59〜62の結果を示すものである。
Figure 0006285161
また、実験例63〜66は、(A)成分100重量部に対し(C)成分を15重量部配合した点を除き、実験例55〜58と同条件で行った。次に示す表10は、実験例63〜66の結果を示すものである。
Figure 0006285161
表8〜10において、5時間強度および28日強度がそれぞれ閾値に満たなかったものについては太枠で表記した。以上の結果から、(C)消泡剤の(A)成分に対する重量比が5%以上15%以下の範囲内にある条件下において、(B)アルカリ炭酸塩の(A)成分に対する重量比が5%以上25%以下の範囲で、水中コンクリートの評価が可となった。(B)アルカリ炭酸塩の(A)成分に対する重量比が35%になると、28日強度が閾値を満たさなかった。ただし、(C)消泡剤が配合されていない場合には、(A)成分に対する(B)アルカリ炭酸塩の重量比を5%以上35%以下のどの値としても、5時間強度および28日強度のいずれもが条件を満たさなかった(表8参照)。
(4)水に対する水中コンクリート混和剤の添加量
水中コンクリートに用いられる水中コンクリートに用いられる水量に対する水中コンクリート混和剤の添加量の重量百分率(以下、添加率という)を懸濁物質量および28日強度に基づいて評価した。実験例67〜73では、(A)成分100重量部に対し、(B)成分を15重量部、(C)成分を5重量部、(D)成分を50重量部、それぞれ配合して水中コンクリート用混和剤を作成した。そして、作成した水中コンクリート混和剤の水に対する添加率を、0.8,1.0,1.2,1.5,2.0,3.0,5.0%とそれぞれ変化させた。
(A)〜(D)成分の選定、試験体の作成手順、および評価は実験例7〜66に準じて行った。ただし、強度試験については28日強度を測定し、加えて上述したコンクリート用水中不分離性混和剤品質規格における水中分離度試験を行って懸濁物質量(mg/l)を測定した。評価については28日強度の評価に加えて、懸濁物質量が50mg/l以下のものを可とし、50mg/lを超えるものを不可とした。次に示す表11は、実験例67〜73の結果を示すものである。
Figure 0006285161
また、実験例74〜80は、(A)成分100重量部に対し(C)成分を10重量部、(D)成分を75重量部、それぞれ配合した点を除き、実験例67〜73と同条件で行った。次に示す表12は、実験例74〜80の結果を示すものである。
Figure 0006285161
また、実験例81〜87は、(A)成分100重量部に対し(C)成分を10重量部、(D)成分を100重量部、それぞれ配合した点を除き、実験例67〜73と同条件で行った。次に示す表13は、実験例81〜87の結果を示すものである。
Figure 0006285161
また、実験例88〜94は、(A)成分100重量部に対し(B)成分を25重量部、(C)成分を15重量部、(D)成分を75重量部、それぞれ配合した点を除き、実験例67〜73と同条件で行った。次に示す表14は、実験例88〜94の結果を示すものである。
Figure 0006285161
表12〜14において、懸濁物質量および28日強度がそれぞれ条件を満たさなかったものについては太枠で表記した。以上の結果から、水に対する水中コンクリート混和剤の添加率が1.2%以上3.0%以下の範囲で、水中コンクリートの評価が可となった。

Claims (5)

  1. (A)水溶性セルロースと、1価のアルカリ金属の(B)炭酸塩と、シリコンオイルを主剤としないシリカを含む有機系の(C)消泡剤と、アルミン酸ナトリウム又はアルミン酸カルシウムである(D)硬化促進剤とを含む
    ことを特徴とする水中コンクリート用混和剤。
  2. 前記(C)消泡剤は、シリカを含み、かつ、ポリエーテル化合物を含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の水中コンクリート用混和剤。
  3. 前記(A)水溶性セルロースに対する前記(B)炭酸塩の重量比が5%以上かつ25%以下であり、
    前記(A)水溶性セルロースに対する前記(C)消泡剤の重量比が5%以上かつ15%以下であり、
    前記(A)水溶性セルロースに対する前記(D)硬化促進剤の重量比が50%以上かつ100%以下である
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の水中コンクリート用混和剤。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の水中コンクリート用混和剤と、セメント、骨材、および水とを配合してなる水中コンクリートであって、
    前記水に対する前記水中コンクリート用混和剤の添加率を1.2%以上3.0%以下とする
    ことを特徴とする水中コンクリート。
  5. 予め決められた配合比で配合されるセメント、骨材、水のうち、予め決められた量の水を除いたセメント材料を作成する工程と、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の水中コンクリート用混和剤を、前記配合比における水に対し1.2%以上3.0%以下の添加率で、前記除いた量の水に添加して混和剤水溶液を作成する工程と、
    前記セメント材料と前記混和剤水溶液とを混合し、水中コンクリートを作成する工程と
    を有することを特徴とする水中コンクリートの製造方法。
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