JP6283755B1 - 製函機の差動封緘機構 - Google Patents
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Abstract
Description
そのため、従来、ダンボールケースを使用して各種製品をダンボールケースに詰み込む前に、手作業でダンボールケースを展開し、ダンボールケースの底部を接着して封緘した後、製品をダンボールケースに詰み込み、最終的にダンボールケースの頂端をテープ封緘して工程を完了するが、手作業でダンボールケースを組み立てる作業には多くの人的資源が必要なため多くのコストがかかり、自動化工業の急速な発展に伴い、様々な自動製函機が市販されている。
図1及び図2に示すように、本発明の一実施形態に係る製函機の差動封緘機構は、装置1の一側に設けられたペーパープレート一時保存槽11を有し、未だ組み立てられていないダンボールケース111をペーパープレート一時保存槽11内に収納する。
ダンボールケース輸送機構3の上端には、輸送吸盤群32が設けられる。輸送吸盤群32は、ペーパープレート一時保存槽11内で落下するダンボールケース111を吸着するために用い、輸送吸盤群32に対応するように第1のプッシュブロック33及び第2のプッシュブロック34がそれぞれ設けられ、第1のプッシュブロック33及び第2のプッシュブロック34によりダンボールケース111を押動する。
下方箱開きスイングアーム41には、下方箱開きカム22が支持する下方箱開き支持部411が設けられる。下方箱開きスイングアーム41には、下方箱開き連杆42が接続される。下方箱開き連杆42の上端には、下方箱開き吸盤群43が接続される。
上方箱開き駆動アーム51は、上方箱開きカム23が支持する上方箱開き支持部511を有する。上方箱開き駆動アーム51の第1の端部と装置1との間には、上方箱開き復位弾性部材52が接続される。上方箱開き駆動アーム51の第2の端部は、上方箱開き連動杆53に枢着される。上方箱開き連動杆53の頂端は、上方箱開きスイングアーム群54に枢着され、上方箱開きスイングアーム群54の頂端は、上方箱開き吸盤群55に接続される。
側方蓋折り畳み第1の連杆62は、側方蓋折り畳みカム24を支持する。側方蓋折り畳み駆動アーム61の第2の端部は、装置1との間に側方蓋折り畳み復位弾性部材63が固着され、側方蓋折り畳み第2の連杆64が枢着される。側方蓋折り畳み第1の連杆62及び側方蓋折り畳み第2の連杆64は、2個の対応する側方蓋押し棒群65を連結して駆動する。
下方蓋折り畳み駆動アーム81には、下方蓋折り畳みカム25が支持する下方蓋折り畳み支持部811が設けられる。下方蓋折り畳み駆動アーム81の第2の端部には、装置1との間に下方蓋折り畳み復位弾性部材82が固着され、装置1に下方蓋折り畳み連杆83が枢着され、下方蓋折り畳み連杆83は、互いに対応した2個の下方蓋折り畳み押し棒群84が接続される。
図3及び図4に示すように、テープ貼り機構9はテープ貼り支持座91を有する。テープ貼り支持座91と装置1のフレーム12との間には、テープ貼り伝動杆92が接続され、テープ貼り伝動杆92によりテープ貼り機構9を移動させる。テープ貼り支持座91は、組み込みリードスクリュー93を有する。組み込みリードスクリュー93の上端は、テーブル94に組み込まれる。テーブル94上にはテープロール95が設置されるとともに、テーブル94上にローラ941が設けられ、テープロール95のテープ951を案内し、組み込みリードスクリュー93に対応するように調整部材96を有する。
調整部材96には、駆動する傘歯車961が接続される。傘歯車961は、組み込みリードスクリュー93と噛み合わされ、調整部材96を利用し、傘歯車961により組み込みリードスクリュー93を上下移動させ、異なるサイズを有するダンボールケース111に応じてテーブル94を所定の貼り合わせ高さに調整する。
ダンボールケース輸送機構3は、未だ組み立てられていないダンボールケース111をペーパープレート一時保存槽11から搬出した後、下方箱開きカム22を下方箱開き機構4の下方箱開きスイングアーム41の下方箱開き支持部411まで回転させて上向きで支持し、下方箱開きスイングアーム41により下方箱開き連杆42を上方へ移動させ、下方箱開き連杆42の上端に接続された下方箱開き吸盤群43により、ダンボールケース輸送機構3が搬送した未だ組み立てていないダンボールケース111を吸着する(本発明の一実施形態に係る製函機の差動封緘機構の動作状態を示す説明図(2)である図6を併せて参照する)。
ダンボールケース輸送機構3は、ペーパープレート一時保存槽11の下方へ移動し、次の未だ組み立てていないダンボールケースを搬送する。下方箱開き吸盤群43が未だ組み立てられていないダンボールケース111を吸着した後、上方箱開きカム23が上方箱開き機構5の上方箱開き駆動アーム51の上方箱開き支持部511まで回転して上向きで支持し(本発明の一実施形態に係る製函機の差動封緘機構の動作状態を示す説明図(3)である図7を併せて参照する)、未だ組み立てられていないダンボールケース111を上方箱開き吸盤群55が吸着した後、上方箱開き駆動アーム51を利用し、上方箱開き連動杆53を介して上方箱開きスイングアーム群54を展開し、ダンボールケース111を展開する(本発明の一実施形態に係る製函機の差動封緘機構の動作状態を示す説明図(4)である図8を併せて参照する)。
ダンボールケース111の側方蓋を折り畳むと、上方蓋折り畳み機構7が感応して圧力シリンダ71を作動させ、圧力シリンダ71の上方蓋折り畳み押し板72によりダンボールケース111の上蓋を内方へ折り畳み、ダンボールケース輸送機構3の第1のプッシュブロック33によりダンボールケース111を後方へ押動して位置決めする。
ダンボールケース輸送機構3の第2のプッシュブロック34がダンボールケース111へ向かって移動すると、装置1のフレーム12に接続されたテープ貼り伝動杆92によりテープ貼り機構9がダンボールケース111へ向かって移動され(本発明の一実施形態に係る製函機の差動封緘機構の動作状態を示す説明図(7)である図11を併せて参照する)、テープ貼り機構9のテーブル94に設置したテープロール95のテープ951がダンボールケース111と接触される(本発明の一実施形態に係る製函機の差動封緘機構の動作状態を示す説明図(8)である図12を併せて参照する)。
その後、テープ951を利用してダンボールケース111のテープ貼り作業を行い(本発明の一実施形態に係る製函機の差動封緘機構の動作状態を示す説明図(9)である図13を併せて参照する)、第2段階のときにダンボールケース輸送機構3の第2のプッシュブロック34とテープ貼り機構9との差動関係により、ダンボールケース111を装置1の最後端出口まで押動し(本発明の一実施形態に係る製函機の差動封緘機構の動作状態を示す説明図(10)である図14を併せて参照する)、ダンボールケース111とテープ貼り機構9とを接触させてテープ封緘を行う。
2 動力源出力軸
3 ダンボールケース輸送機構
4 下方箱開き機構
5 上方箱開き機構
6 側方蓋折り畳み機構
7 上方蓋折り畳み機構
8 下方蓋折り畳み機構
9 テープ貼り機構
11 ペーパープレート一時保存槽
12 フレーム
21 駆動アーム
22 下方箱開きカム
23 上方箱開きカム
24 側方蓋折り畳みカム
25 下方蓋折り畳みカム
31 輸送伝動杆
32 輸送吸盤群
33 第1のプッシュブロック
34 第2のプッシュブロック
41 下方箱開きスイングアーム
42 下方箱開き連杆
43 下方箱開き吸盤群
51 上方箱開き駆動アーム
52 上方箱開き復位弾性部材
53 上方箱開き連動杆
54 上方箱開きスイングアーム群
55 上方箱開き吸盤群
61 側方蓋折り畳み駆動アーム
62 側方蓋折り畳み第1の連杆
63 側方蓋折り畳み復位弾性部材
64 側方蓋折り畳み第2の連杆
65 側方蓋押し棒群
71 圧力シリンダ
72 上方蓋折り畳み押し板
81 下方蓋折り畳み駆動アーム
82 下方蓋折り畳み復位弾性部材
83 下方蓋折り畳み連杆
84 下方蓋折り畳み押し棒群
91 テープ貼り支持座
92 テープ貼り伝動杆
93 組み込みリードスクリュー
94 テーブル
95 テープロール
96 調整部材
111 ダンボールケース
211 ドローバー
411 下方箱開き支持部
511 上方箱開き支持部
811 下方蓋折り畳み支持部
951 テープ
961 傘歯車
Claims (2)
- 装置、動力源出力軸、ダンボールケース輸送機構及びテープ貼り機構を備えた、製函機の差動封緘機構であって、
前記動力源出力軸は、前記装置内に設けられ、前記動力源出力軸が駆動アームに嵌着され、前記駆動アームは、ドローバーの第1の端部と接続され、前記ドローバーの第2の端部が、前記装置に枢着されたフレームと接続され、
前記ダンボールケース輸送機構は、前記装置上に設置され、前記装置の前記フレームとの間に輸送伝動杆が接続され、前記輸送伝動杆を利用し、前記ダンボールケース輸送機構によりダンボールケースを搬送し、
前記テープ貼り機構は、前記装置の後端に設置され、前記テープ貼り機構には、テープ貼り支持座が設けられ、前記テープ貼り支持座と前記装置の前記フレームとの間には、テープ貼り伝動杆が接続され、前記テープ貼り伝動杆により前記テープ貼り機構が移動されることを特徴とする、
製函機の差動封緘機構。 - 前記テープ貼り機構の前記テープ貼り支持座には、組み込みリードスクリューが設けられ、前記組み込みリードスクリューの上端には、テーブルが取り付けられ、前記テーブル上には、テープロールが設置され、前記テーブル上に設けたローラにより前記テープロールのテープを案内することを特徴とする請求項1に記載の製函機の差動封緘機構。
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