JP6281760B2 - 液体化粧料塗布体 - Google Patents

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本願発明は、液状口紅やリップグロス等の液体化粧料(以下、「液体化粧料」とする。)を塗布する液体化粧料塗布体に関する。
従来、液体化粧料を塗布する液体化粧料塗布体には、少なくとも塗布部を、例えば軟質樹脂、エラストマー又はゴム等の軟質材からなるヘラ状としてなるものがある。そして、使用者は、液体化粧料をヘラ状となった塗布部に付着させた上で塗布してなるものである(特許文献1)。ところで、該液体化粧料塗布体において、塗布部に付着させる液体化粧料を増量させるためには、塗布体の塗布部の面積を拡大、特に塗布部を幅広としてなるものである。
しかしながら、上記液体化粧料塗布体の塗布部に付着させる液体化粧料を増量させるために塗布部を幅広とすると、塗布部に付着した、一定量以上の液体化粧料はシゴキに扱き落とされてしまうものである。その結果、液体化粧料の増量には限界が生じてしまい、使用者は一度に必要な液体化粧料の量を取り出すことができず、必要な液体化粧料の量を得るまでには液体化粧料塗布体の挿脱を繰り返さなければならず、使用者にとって非常に煩雑なものとなる。
さらに、塗布部を幅広とすることは、シゴキを通過する際に大きな抵抗を発生するものとなるので円滑な抜出が不可能になるとともに、シゴキを通過した直後に変形していた塗布部は原形に復元するので塗布部に付着していた液体化粧料が飛散してしまうおそれがある。
特開2011−125421号公報
解決しようとする問題点は、ヘラ状の塗布部に付着させる液体化粧料の量がシゴキにより制限されてしまうとともに、塗布部の拡大による通過抵抗の増加と変形した塗布部の原形復元による液体化粧料の飛散を防止できない点である。
第1の特徴として、
先端に塗布部を有する軸体、該軸体を軸長手方向に沿って進退させる進退機構、及び該軸体を内部に保持する軸筒から構成され、
該軸体の先端に有する塗布部は、変形可能なヘラ状とし、
該進退機構は、軸体を軸長手方向に進退させ、
該軸筒は、内部に貫通孔を穿設した上で、
該軸体を軸筒の貫通孔内に進退自在に保持するとともに、進退機構と連結するものであって、
該進退機構により軸筒の貫通孔内に保持される軸体を後退させ、その内部に幅方向に湾曲する空間を形成するように軸体の塗布部の少なくとも一部を変形させながら軸筒の貫通孔内に引き込むようにするものである。
そのため、塗布部によって形成される幅方向に湾曲する空間内において、液体化粧料は貯留されるものとなる。その結果、使用者は液体化粧料塗布体を使用するに当たり、該液体化粧料塗布体を容器から抜出するために、軸体先端の塗布部がシゴキを通過することになっても、塗布部が変形してその幅は狭くなっており、しかも上述にように、塗布部によって形成される幅方向に湾曲する空間内に液体化粧料を貯留しているので、塗布部とシゴキとの間で生じる通過抵抗や変形した塗布部の原形復元による液体化粧料の飛散は小さくなるとともに、シゴキによって必要以上に液体化粧料が塗布体の塗布部から扱き落とされないので、周囲を汚損することなく円滑に必要な量の液体化粧料を取り出し、簡易かつ確実に液体化粧料を塗布することができるものである。
そして、塗布部が、少なくともその一部を変形しながら軸筒の貫通孔内に引き込まれることによって幅方向に湾曲する空間を形成するとともに、該空間内に液体化粧料を貯留するものであるので、液体化粧料の性質や必要量に応じて、適宜塗布部が引き込まれる量を変化させて塗布部により形成される空間を任意に調整することもできるものである。
そこで、第1の特徴を踏まえて、第2の特徴として、
上記進退機構は、操作部とホルダーとからなり、
該進退機構をなす操作部とホルダーとは、操作部内に軸長手方向に沿って形成される複数のリブとホルダーの径外方向に突出して形成される複数の突条縁とが一体となって回転可能、かつ軸長手方向へ摺動可能となるように互いに係合し、
該ホルダーの雄ネジ部と該軸筒の雌ネジ部とは互いに螺合するものであって、
操作部の回転によって、軸体と一体に連結するホルダーを軸長手方向に沿って進退させるものである。
そのため、液体化粧料塗布体の塗布部における軸筒への引き込み操作が、容器と着脱自在に一体となるキャップの離脱操作と同様に回転操作によるものとなる。その結果、液体化粧料塗布体の塗布部における軸筒の貫通孔内への引き込み操作とキャップの離脱操作とは連続的に行えるので、使用者にとってより簡易且つ確実に液体化粧料の塗布作業をおこなうことができるものとなる。
なお、上記進退機構には、該進退機構と一体に連結される軸体を進退させるものであるので、上記回転式のものの他、スライド式やノック式等の公知技術を適宜適用するものであっても良いものである。
本願発明は、液体化粧料塗布体の塗布部の少なくとも一部を、幅方向に湾曲する空間を形成するように変形しながら軸筒の貫通孔内に引き込み、該空間内に液体化粧料を貯留するものであるので、塗布部をシゴキを通過させても、塗布部に対するシゴキの通過抵抗や変形した塗布部の原形復元による液体化粧料の飛散を小さくできるとともに、塗布部の空間内に貯留される液体化粧料は扱き落とされないので、周囲を汚損することなく、一度で塗布するのに必要な液体化粧料を取り出して、使用者は簡易且つ確実に液体化粧料の塗布作業を行うことができる優れた効果を有する。
図1は、本願発明の実施例である塗布体を具える化粧料容器の拡大断面図である。 図2は、(イ)は本願発明の実施例である塗布体を具える化粧料容器を構成するキャップの平面図、(ロ)は本願発明の実施例である塗布体を具える化粧料容器を構成するキャップの側面図、(ハ)は本願発明の実施例である塗布体を具える化粧料容器を構成するキャップの拡大断面図、塗布部の断面図、及び(ニ)は本願発明の実施例である塗布体を具える化粧料容器を構成するキャップのA−A断面図、B−B断面図である。 図3(イ)は、本願発明の実施例1である液体化粧料塗布体の作動前の状態を示す正面図、断面図及びC−C断面図、(ロ)は、作動後の状態を示す正面図、断面図及びD−D断面図である。
使用に当たり、塗布部をシゴキに通過させても、シゴキ通過時の通過抵抗や変形した塗布部の原形復元による液体化粧料の飛散を小さくするとともに、該塗布部によって一度に必要な液体化粧料を確実に取り出すことができるように、軸体の先端に有するヘラ状の塗布部の少なくとも一部を、該軸体が進退自在に挿通する軸筒の貫通孔内へ変形させながら引き込むことで幅方向へ湾曲する空間を形成した上で、該空間内に液体化粧料を貯留するものとして実現した。
図1において示すのは、本願発明の実施例である液体化粧料を塗布する液体化粧料塗布体4を具える液体化粧料容器1であり、該液体化粧料容器1は、キャップ2と液体化粧料容器本体11とから構成されるものである。
そして、該キャップ2は、開口側内周面に雌ネジ部3を螺設した上で、本願発明の実施例である液体化粧料塗布体4を保持するとともに、該液体化粧料塗布体4と連結される進退機構Aを装着してなるものである。
ここで、上記液体化粧料塗布体4は、先端において変形可能なヘラ状の塗布部5を一体に形成する軸体6と、該軸体6を進退自在とする進退機構Aと、及び後端に内周面に雌ネジ部9を螺設する径大部8を一体に成形し、該軸体6を内部に穿設する貫通孔10内に進退自在に保持する軸筒7とから構成されるものである。
さらに、先端に塗布部5を有する軸体6は、軸筒7内部の貫通孔10を通じてその後端を後述する進退機構AをなすホルダーA2と進退自在となるように一体に連結してなるものである。
また、進退機構Aは、キャップ2後端において回転自在に取り付けられる操作部A1とホルダーA2よりなり、操作部A1はその内部に軸長手方向に沿って形成される複数のリブA1’とホルダーA2の径外方向に突出して形成される突条縁A2’とが一体となって回転自在となり、しかも該突条片A2’がリブA1’に対して軸長手方向へ摺動自在となるように係合しているものである。
その上で、該ホルダーA2は軸筒7後端の径大部8内において、ホルダーA2外周面の雄ネジ部A2”と径大部8内周面の雌ネジ部9とがOパッキンA3を密着させながら螺合してなるものである。
その結果、操作部A1の回転操作によりホルダーA2を軸長手方向に沿って進退させると、該ホルダーA2と一体に連結する軸体6も軸筒7の貫通孔10内を軸長手方向に沿って進退することになるので、軸体6先端に有する塗布部5は、幅方向に湾曲する空間5aを形成するように変形しながら軸筒7の貫通孔10内に引き込まれてなるものである(図3参照)。
一方、液体化粧料容器本体11は、その内部で液体化粧料12を貯留するものであって、その開口部13の外周面に上記キャップ2の開口側内周面に螺設する雌ネジ部3と螺合する雄ネジ部14を螺設するとともに、その内部にはシゴキ15を装着するものである。
本願発明の実施例である液体化粧料塗布体4を具える液体化粧料容器1は以上の構成であるので、使用に当たっては次のようにするものである。
すなわち、使用に当たって、進退機構Aの操作部A1を回転させると、ホルダーA2の突条縁A2’が操作部A1のリブA1’に沿って後退しつつ、該操作部A1と一体に回転するホルダーA2は螺合する軸筒7の後端の径大部8内において後退し、該ホルダーA2と一体に連結する軸体6も後退するものとなる。そして、該軸体6の後退に伴って、軸体6先端において一体に形成される塗布部5は、幅方向に湾曲する空間5aを形成するように変形しながら軸筒7の貫通孔10内に引き込まれるので、塗布部5に付着していた液体化粧料12は、塗布部5内部の空間5a内に貯留するものとなる。その結果、キャップ2を液体化粧料容器本体11より離脱させるために抜出すると、塗布部5はシゴキ15を通過しても、液体化粧料12は幅方向に湾曲するように変形しながら形成される空間5a内に貯留しているので、シゴキ15を通過する際の通過抵抗や変形した塗布部5の原形復元による液体化粧料12の飛散は小さくなるとともに、必要以上に塗布部5の液体化粧料12はシゴキ15によって扱き落とされず、一度の塗布に必要な量の液体化粧料12を液体化粧料容器本体11より取り出すことができるものである。そこで、キャップ2の抜出後は、再度キャップ2の操作部A1を反転させることによって、軸筒7の貫通孔10内にその一部を変形しながら引き込まれて幅方向に湾曲する空間5aを形成していた塗布部5は、その表面に液体化粧料12を保持したままのヘラ状の塗布部5に復元するものとなるので、使用者は、必要な量の液体化粧料12を、簡易かつ確実に塗布することができるものとなる。
また、使用後は、ヘラ状のまま、又はキャップ2の操作部A1を再度に反転させることによって、幅方向に湾曲する空間5aを形成するように軸筒7の貫通孔10内にその一部を引き込むように変形させた上で、液体化粧料容器本体11の開口部13より挿入するものである。そのため、特に塗布部5を変形させることでシゴキ15を容易に通過するので、液体化粧料塗布体4を簡易かつ確実に液体化粧料容器本体11内に収容することができるものである。
1 液体化粧料容器
2 キャップ
3 雌ネジ部
4 液体化粧料塗布体
5 塗布部
6 軸体
7 軸筒
8 径大部
9 雌ネジ部
10 貫通孔
11 液体化粧料容器本体
12 液体化粧料
13 開口部
14 雄ネジ部
15 シゴキ
A 進退機構
A1 操作部
A1’ リブ
A2 ホルダー
A2’ 突条縁
A2” 雄ネジ部
A3 Oパッキン

Claims (2)

  1. 先端に塗布部を有する軸体、該軸体を軸長手方向に沿って進退させる進退機構、及び該軸体を内部に保持する軸筒から構成され、
    該軸体の先端に有する塗布部は、変形可能なヘラ状とし、
    該進退機構は、軸体を軸長手方向に進退させ、
    該軸筒は、内部に貫通孔を穿設した上で、
    該軸体を軸筒の貫通孔内に進退自在に保持するとともに、進退機構と連結するものであって、
    該進退機構により軸筒の貫通孔内に保持される軸体を後退させ、その内部に幅方向に湾曲する空間を形成するように軸体の塗布部の少なくとも一部を変形させながら軸筒の貫通孔内に引き込むようにする
    ことを特徴とする液体化粧料塗布体。
  2. 上記進退機構は、操作部とホルダーとからなり、
    該進退機構をなす操作部とホルダーとは、操作部内に軸長手方向に沿って形成される複数のリブとホルダーの径外方向に突出して形成される複数の突条縁とが一体となって回転可能、かつ軸長手方向へ摺動可能となるように互いに係合し、
    該ホルダーの雄ネジ部と該軸筒の雌ネジ部とは互いに螺合するものであって、
    操作部の回転によって、軸体と一体に連結するホルダーを軸長手方向に沿って進退させる
    ことを特徴とする請求項1記載の液体化粧料塗布体。
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