JP6279438B2 - 照明装置及び照明システム - Google Patents
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Description
そこで、以下の実施例2〜5では、このレイアウトの自由度をさらに改善した例を示す。
図4は、投光器の構成を示す図で、複数の投光器20が照明装置本体1内部に配置された状態を示す。本図では、4つの投光器20が図示されているが、1つ1つの投光器20は、図3b)で示すような基板19上に光学部品が搭載されている(図示せず)。具体的には、投光器20は、ヒートシンク13上に設置された光源LED10、該LED10からの光を投影レンズ9に向けて集光するコンデンサーレンズ11、投光器ユニットのサイズを小さくするために光線を折り畳む目的の反射ミラー12、コンデンサーレンズの像を受光器に向けて集光するための投影レンズ9、光線の方向を変えるための回転ミラー14より構成される。なお、回転ミラー14は、光源LED10からの光ビームと投影レンズ9からの光ビームが有するそれぞれの光軸を含む平面に対して垂直方向に設けられた回転軸(図示せず)に対して回転を行う。
なお、回転ミラー14の回転は、手動でも電動でもよいが、電源配線の観点から、手動が好ましい。
つまり、この構成では一つの射出部18に対して二つの90度範囲の方向に光を照射することが可能である。この場合は一つの投光器あたり合計180度の範囲で光を照射することができるので、設置した部屋のほぼすべての位置で2台の受光器を設置することが可能となりレイアウトの自由度が大きくとれるという特徴がある。
図6a)は、投光器の構成を示す図で、複数の投光器20が照明装置本体1内部に配置された状態を示す。本図では、4つの投光器20が図示されているが、1つ1つの投光器20は、図6b)で示すような基板19上に光学部品が搭載されている。
ここで、反射ミラー12b、投影レンズ9、回転ミラー14は、図6a)では、重なって見えている。
受光器3は本体の投光器の投影レンズ9から投影された光ビームを受け、それを所望の方向(多くは下向き)に向きを変え、さらに適度の角度に配光を広げる必要がある。したがって、受光器の中には受光器反射ミラー15(ほぼ45度)と拡散板16を備えている。受光器3から配光を広げた光ビームは、床面の受光器光照射面4を照射する。
図9は、本発明の照明装置の受光器側のレイアウト拡大機能による照射面積拡大を示す図である。受光器3C本体の向きが可変であるので、受光器3Cを中心とした円形領域が照射面積を示している。他の受光器3A、B、Dに関しても同様の照射面積を示す。従って、例えば、図2で示す照射面積8Aに対して、図8では,拡大照射面17Aで示すように照射面積が大きく拡大されている。同様に、図2で示す3B−3Dの照射面積は、拡大照射面17B−17Dのように拡大される。
たとえば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したもので
あり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある
実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施
例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部に
ついて、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
2:拡散発光面、
3,3A,3B,3C,3D:受光器、
4:受光器光照射面、
5:天井、
6:壁、
7:床
8A,8B,8C,8D:光照射可能領域、
9:投影レンズ、
10:光源LED、
11:コンデンサーレンズ、
12,12a,12b:反射ミラー、
13:ヒートシンク、
14:回転ミラー、
15:受光器反射ミラー、
16:拡散板、
17A,17B,17C,17D:拡大照射面、
18:射出部、
19:基板、
20:投光器。
Claims (4)
- 照明装置本体に、LEDを備えた光源と前記光源からの光ビームの光路を変換する反射ミラーと光路を変換された光ビームを集光する投影レンズとを含む光学系を備えた投光器を円周上に複数個設け、前記投光器を円周上で移動させて光ビームの照射方向を調整すると共に、
複数の前記投光器の内の隣り合う一対の前記投光器は、線対称に折り返すと互いに重なる鏡像関係となるように配置されていることを特徴とする照明装置。 - 天井面に取り付けられた照明装置本体に、LEDを備えた光源と前記光源からの光ビームの光路を変換する反射ミラーと光路を変換された光ビームを集光する投影レンズとを含む光学系を備えた投光器を円周上に複数個設け、前記投光器を円周上で移動させて光ビームの照射方向を調整すると共に、複数の前記投光器の内の隣り合う一対の前記投光器は、線対称に折り返すと互いに重なる鏡像関係となるように配置され、
更に、前記照明装置本体の外部に設置され、前記投光器からの光ビームを受光し床面に向けて光路を変換する受光器とを備えることを特徴とする照明システム。 - 前記受光器は、反射ミラーを有し、前記受光器の前記反射ミラーにより光路の変換を行うことを特徴とする請求項2に記載の照明システム。
- 前記受光器の前記反射ミラーは、前記投光器からの光ビームに対する入射角度を変化させる回転機構を有し、入射角度の調整により、床面に向けての光路の変換を行うことを特徴とする請求項3に記載の照明システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014186344A JP6279438B2 (ja) | 2014-09-12 | 2014-09-12 | 照明装置及び照明システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014186344A JP6279438B2 (ja) | 2014-09-12 | 2014-09-12 | 照明装置及び照明システム |
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JP2014186344A Active JP6279438B2 (ja) | 2014-09-12 | 2014-09-12 | 照明装置及び照明システム |
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JP (1) | JP6279438B2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR20110053453A (ko) * | 2008-08-15 | 2011-05-23 | 코닌클리즈케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. | 상이한 영역들로부터 오는 광의 모니터링 |
US20120182764A1 (en) * | 2011-01-13 | 2012-07-19 | Sarah Anne Mitchell | Indoor illumination system |
JP2013020775A (ja) * | 2011-07-10 | 2013-01-31 | Kazuhiko Yamaoka | 照明装置とそれに用いられるベースユニット及びサテライトユニット |
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2014
- 2014-09-12 JP JP2014186344A patent/JP6279438B2/ja active Active
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JP2016058349A (ja) | 2016-04-21 |
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