JP6276955B2 - 蓋付カップ容器 - Google Patents

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Description

本発明は、蓋付カップ容器に関するものである。
この種の蓋付カップ容器として、例えば下記特許文献1に記載されているような、開口部がシール材によって封止されたカップ体と、カップ体の上端部に装着され、シール材を穿刺して開封する針状の突起を有する蓋体と、を備えた蓋付カップ容器が知られている。蓋体は、開口部が形成されたカップ体の上板を上方から覆っている。そして、上記突起は、この蓋体の下面にシール材に向けて突出するように形成されている。
この蓋付カップ容器によれば、加熱時にカップ体の内圧上昇によって上板が容器外方に膨らんだとしても、突起がシール材を穿刺して開封するので、カップ体の内圧を低下させることが可能とされている。
特開2000−168850号公報
しかしながら、上記した従来の蓋付カップ容器では、加熱時に突起がシール材を穿刺した際、カップ体に収容される内容物から発生した蒸気が上板と蓋体との間に流れ込んで蓄積され、それにより蓋体が不意に外れて、蒸気が予期せぬ方向に噴き出すという不具合が懸念されるものであった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、加熱時に蒸気が発生したとしても、蒸気を拡散させることなく、意図した方向に排出することができる蓋付カップ容器を提供することである。
上記の目的を達成するために、この発明は以下の手段を提供している。
(1)本発明に係る蓋付カップ容器は、開口部がシール材で密封された有底筒状のカップ体と、前記カップ体に被着され、前記シール材を覆う蓋部材と、を備え、前記蓋部材の頂部には、前記シール材に向けて突出した穿刺部と、蒸気を逃がす複数の蒸気排出孔と、これら複数の蒸気排出孔をそれぞれ開閉する蓋板と、が形成され、前記蓋板は、前記カップ体の径方向外側に配置されたヒンジ部を介して前記頂部に連結された状態で前記蒸気排出孔を塞いでおり、前記蓋部材は、前記カップ体に被着され、前記シール材を覆う有頂筒状の蓋体、及び前記蓋体に被着され、前記蓋体を覆う有頂筒状のオーバーキャップを備え、前記蓋体の頂壁部には、前記穿刺部及び蒸気を逃がす蒸気孔が形成され、前記オーバーキャップの天板部には、前記蒸気排出孔及び前記蓋板が形成されていることを特徴とする。
本発明に係る蓋付カップ容器によれば、加熱によってカップ体の内圧が上昇し、それに伴ってシール材が上方に膨らむと次第に穿刺部に接触する。これにより、穿刺部をシール材に穿刺して該シール材を開封することができる。そのため、カップ体から圧力を逃がすことができると共に、カップ体に収容される内容物から発生した蒸気についても逃がすことができる。また、これら圧力及び蒸気は、蓋板を押し開けながら蒸気排出孔を通じて外部に排出される。従って、カップ体の内圧上昇を防止し、且つ蒸気を排出しながら加熱を行えるので、カップ体に収容される内容物を適切に加熱することができる。
特に、蓋板はカップ体の径方向外側に配置されたヒンジ部を介して蓋部材の頂部に連結されているので、蒸気によって押し開けられるとヒンジ部を中心として片開きする。そのため、蓋板は、蒸気排出孔を通過した蒸気を、径方向内側に向かわせるように該蒸気の排出方向を誘導することができる。これにより、各蒸気排出孔から排出された蒸気は、径方向内側に向かってそれぞれ流れた後、互いに干渉し合いながらまとまった状態で上方に排出される。従って、加熱によって蒸気が発生したとしても、径方向外側に蒸気が拡散することを抑制することができ、意図した方向にまとめた状態で排出することができる。
さらに、蓋部材が蓋体及びオーバーキャップを備えているので、穿刺部と蓋板とを別体に形成することができる。従って、例えば蓋体の剛性を高めて穿刺部を強固に形成する一方、オーバーキャップを薄肉にして蓋板の開閉性能を向上させる等の設計を行うことが可能であり、設計の自由度を向上することができる。
(2)上記本発明に係る蓋付カップ容器において、前記蒸気排出孔は、容器軸を中心として周方向に均等配置されていることが好ましい。
この場合には、蒸気排出孔が容器軸を中心として周方向に均等配置されているので、各蒸気排出孔から排出された蒸気を、より積極的に干渉させ合うことができる。従って、蒸気の拡散をより効果的に抑制できると共に、蒸気をよりまとめた状態でスムーズに排出させることができる。
(3)上記本発明に係る蓋付カップ容器において、前記蒸気排出孔は、前記容器軸を挟んで径方向の反対側に配置されていることが好ましい。
この場合には、蒸気排出孔が容器軸を挟んで径方向の反対側に配置されているので、各蒸気排出孔から排出された蒸気を、さらに積極的に干渉させ合うことができ、上述した作用効果をより顕著にすることができる。
(4)上記本発明に係る蓋付カップ容器において、前記蓋板は、前記ヒンジ部を中心として開いたときに、前記蒸気排出孔から排出された蒸気を前記カップ体の径方向内側に向かうように、その排出方向を誘導することが好ましい。
本発明によれば、加熱時に蒸気が発生したとしても、蒸気を拡散させることなく、意図した方向にまとめた状態で排出することができる。
本発明に係る蓋付カップ容器の実施形態を示す縦半断面図である。 図1に示す蓋付カップ容器の上面図である。 図1に示す状態からオーバーキャップを取り外し、蓋体が装着されたカップ体の縦半断面図である。 図3に示す蓋体が装着されたカップ体の上面図である。 図1に示す蓋付カップ容器を加熱した際の蒸気の流れを示す、蓋付カップ容器の縦断面図である。
以下、本発明に係る蓋付カップ容器の実施形態について図面を参照して説明する。
(蓋付カップ容器の構成)
図1及び図2に示すように、本実施形態の蓋付カップ容器1は、内部に図示しない内容物が収容され、開口部10がシール材5で密封された有底筒状のカップ体2と、このカップ体2に被着され、シール材5を覆う蓋体3と、この蓋体3に被着され、蓋体3を覆うオーバーキャップ4と、を備えている。
なお、蓋体3及びオーバーキャップ4は、カップ体2に被着され、シール材5を覆う蓋部材6として機能する。
カップ体2は、底部11及び胴部12を有し、横断面視円形状の有底円筒状に形成されている。以下、カップ体2の中心を通る軸線(横断面がなす円形状の中心を通る軸線)を容器軸Oといい、この容器軸Oに沿った開口部10側を上側、底部11側を下側という。また、容器軸Oに直交する方向を径方向といい、容器軸O回りに周回する方向を周方向という。
カップ体2の胴部12は、上側から下側に向かうにしたがい漸次縮径している。カップ体2の上端開口縁には、径方向外側に向かって突出するフランジ部13が全周に亘って形成されている。そして、このフランジ部13の上面にシール材5が固着されており、開口部10を封止している。
なお、シール材5としては、例えば合成樹脂の単層或いは積層シート、又は金属薄膜層と合成樹脂層とが積層された積層シート等が挙げられる。また、フランジ部13の上面にシール材5を固着する方法としては、例えば貼着、圧着、熱溶着、高周波溶着や接着等が挙げられる。
上記蓋体3は、図3及び図4に示すように、フランジ部13を径方向外側から囲む装着筒部20と、装着筒部20よりも小径に形成され、且つフランジ部13の上方に配置された突出筒部21と、装着筒部20の上端部と突出筒部21の下端部を接続すると共に、フランジ部13の上面に重なる円環状の連結板22と、突出筒部21の上端部に接続された頂壁部23と、で有頂筒状に形成されている。なお、この蓋体3は容器軸Oと同軸に配置されている。
装着筒部20は、フランジ部13に対してアンダーカット嵌合されている。これにより、蓋体3は、カップ体2に対して着脱自在に装着されている。但し、アンダーカット嵌合に限定されるものではない。
頂壁部23には、シール材5に向けて突出した穿刺部25と、加熱時に内容物から生じた蒸気を逃がす蒸気孔26と、が形成されている。
穿刺部25は、容器軸O上に配置されており、頂壁部23の下面から下方に向けて真っ直ぐに突出した針状に形成されている。図示の例では、穿刺部25の先端は、容器軸Oに対して斜めにカットされており、鋭利に尖った最先端部25aを有している。なお、穿刺部25の最先端部25aとシール材5との間には、隙間が確保されている。
蒸気孔26は、容器軸Oを挟んで径方向の反対側に配置されるように2つ形成されている。図示の例では、各蒸気孔26は頂壁部23をそれぞれ大きく開口するように平面視楕円状に形成されている。
なお、この蒸気孔26は、オーバーキャップ4を取り外した後、例えば内容物を飲用する際の飲み口として利用できる。しかも、本実施形態のように蒸気孔26を2つ形成することで、例えば一方を飲み口、他方を空気置換口として利用でき、スムーズな飲用が可能となる。但し、蒸気孔26の形状や個数は、この場合に限定されるものではなく、自由に設計して構わない。
上記オーバーキャップ4は、図1及び図2に示すように、例えば合成樹脂からなる薄肉の成形品であり、蓋体3における突出筒部21、連結板22及び装着筒部20の形状に倣いながら、これらを径方向外側から覆うように形成された外装部30と、外装部30の上端部に接続された天板部31と、で有頂筒状に形成されている。なお、このオーバーキャップ4は容器軸Oと同軸に配置されている。
外装部30の下端部は、装着筒部20よりも下方に延びており、径方向内側に向けて突出した係止突起30aを介して装着筒部20に対してアンダーカット嵌合されている。これにより、オーバーキャップ4は、蓋体3に対して着脱自在に装着されている。但し、アンダーカット嵌合に限定されるものではない。なお、図示の例では、係止突起30aは外装部30の周方向に一定の間隔をあけて複数形成されている。
天板部31は、外装部30との連設部分である環状の外縁部よりも内側に位置する部分が一段下方に凹んだ平面視円形状の段差部31aとされている。そして、この段差部31aには、蒸気を排出する2つの蒸気排出孔32と、これら蒸気排出孔32をそれぞれ開閉する蓋板33とが、形成されている。
蒸気排出孔32は平面視円形状に形成されていると共に、容器軸Oを中心に周方向に均等配置されている。より具体的には、蒸気排出孔32は容器軸Oを挟んで径方向の反対側に位置しており、蓋体3に形成された2つの蒸気孔26の上方に配置されている。そのため、蒸気孔26を通過した蒸気を、速やかに蒸気排出孔32に到達させることが可能となる。但し、蒸気排出孔32の位置は、蒸気孔26の上方でなくても構わない。
蓋板33は、蒸気排出孔32と略同形状の平面視円形状に形成され、蒸気排出孔32の内側に配置されていると共に、径方向外側に配置されたヒンジ部34を介して天板部31における段差部31aに連結された状態で蒸気排出孔32を塞いでいる。
これにより、ヒンジ部34回りに蓋板33が回動することで、蒸気排出孔32を開閉することが可能とされている。なお、ヒンジ部34が径方向外側に配置されているので、蓋板33の回動時、蓋板33のうち径方向内側部分が上下に大きく移動するように片開きする。
なお、蓋板33の形状や大きさはこの場合に限定されるものではなく、自由に設計して構わない。例えば、蓋板33の形状を平面視で例えば楕円状や四角形等の多角形状にしても構わない。また、蓋板33を、蒸気排出孔32よりも大きい平面視円形状に形成し、蒸気排出孔32を上方から覆うように段差部31aに重ね合わせることで、蒸気排出孔32を塞いでも良い。このように、蓋板33を段差部31aに重ね合わせた場合には、蓋板33が段差部31aよりも下方に回動することを規制することが可能であるので、蒸気排出孔32を通じて外部から塵埃等が進入することを防止できる。
(蓋付カップ容器の使用)
次に、上述したように構成された蓋付カップ容器1を加熱使用する場合について説明する。
図示しない電子レンジを利用して蓋付カップ容器1を加熱して内容物を温めると、加熱によってカップ体2の内圧が上昇すると共に、それに伴ってシール材5が上方に膨らみはじめ、次第に穿刺部25の先端に接触する。これにより、図5に示すように、穿刺部25をシール材5に穿刺して該シール材5を開封することができる。そのため、カップ体2から圧力を逃がすことができると共に、内部に収容されている内容物から発生した蒸気についても逃がすことができる。
また、これら圧力及び蒸気は、蒸気孔26を通じて蓋板33とオーバーキャップ4との間に流れた後、蓋板33を押し開けながら蒸気排出孔32を通じて外部に排出される。従って、カップ体2の内圧上昇を防止し、且つ蒸気を排出しながら加熱を行えるので、例えば内圧上昇によるカップ体2の不正変形を防止しながら、カップ体2に収容される内容物を適切に加熱することができる。
特に、蓋板33は径方向外側に配置されたヒンジ部34を介して天板部31における段差部31aに連結されているので、蒸気によって押し開けられると、ヒンジ部34を中心に片開きする。そのため、蓋体3は、蒸気排出孔32を通過した蒸気を、径方向内側に向かわせるように蒸気の排出方向を誘導することができる。これにより、2つの蒸気排出孔32から排出された蒸気は、径方向内側に向かってそれぞれ流れた後、図5に示す矢印のように、互いに干渉し合いながらまとまった状態で上方に排出される。
従って、加熱によって内容物から蒸気が発生したとしても、径方向外側に蒸気が拡散することを抑制することができ、意図した方向にまとめた状態で排出することができる。
このように、蒸気が意図しない方向に規則性なく排出されることを抑制できるので、例えば蓋付カップ容器1と一緒に他の被加熱物を加熱したとしても、蓋付カップ容器1から噴き出した蒸気が被加熱物に直接当たることを防止できる。また、加熱直後であっても蓋付カップ容器1を電子レンジ内から容易に取り出すことが可能となる。
また、蒸気排出孔32が、容器軸Oを中心として周方向に均等配置されているうえ、容器軸Oを挟んで径方向の反対側に配置されているので、各蒸気排出孔32から排出された蒸気を、互いにより積極的に干渉させ合わせることができる。従って、蒸気の拡散をより効果的に抑制することができ、蒸気をよりまとめた状態で意図した方向にスムーズに排出することができる。
なお、本発明の技術範囲は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の変更を加えることが可能である。
例えば、上記実施形態では、蒸気排出孔32を2つ形成したが、3つ以上形成しても好ましい。この場合であっても、各蒸気排出孔32から排出された蒸気の排出方向を径方向内側にすることができるので、同様の作用効果を奏功することができる。
但し、複数の蒸気排出孔32を、容器軸Oを中心として周方向に均等配置することが好ましい。このようにすることで、各蒸気排出孔32から排出された蒸気を、互いにより積極的に干渉させることができる。さらには、複数の蒸気排出孔32を、容器軸Oを挟んで径方向の反対側に配置することがより好ましい。
また、上記実施形態では、穿刺部25の先端を容器軸Oに対して斜めにカットした形状としたが、この場合に限定されるものではなく、先端が先鋭化されていれば構わない。また、穿刺部25を容器軸Oと同軸上に配置したが、同軸上である必要はなく、容器軸Oから外れた位置に配置しても構わない。この場合、穿刺部25の最も尖った最先端部25aを径方向外側に位置させることが好ましい。
さらに、上記実施形態では、蓋体3及びオーバーキャップ4の2部品で蓋部材6を構成したが、蓋部材を1部品としても構わない。この場合には、蓋部材の頂部に、穿刺部25、蒸気排出孔32及び蓋板33を形成すれば良い。
O…容器軸
1…蓋付カップ容器
2…カップ体
3…蓋体
4…オーバーキャップ
5…シール材
6…蓋部材
10…開口部
23…蓋体の頂壁部
25…穿刺部
26…蒸気孔
31…オーバーキャップの天板部
32…蒸気排出孔
33…蓋板
34…ヒンジ部

Claims (4)

  1. 開口部がシール材で密封された有底筒状のカップ体と、
    前記カップ体に被着され、前記シール材を覆う蓋部材と、を備え、
    前記蓋部材の頂部には、前記シール材に向けて突出した穿刺部と、蒸気を逃がす複数の
    蒸気排出孔と、これら複数の蒸気排出孔をそれぞれ開閉する蓋板と、が形成され、
    前記蓋板は、前記カップ体の径方向外側に配置されたヒンジ部を介して前記頂部に連結された状態で前記蒸気排出孔を塞いでおり、
    前記蓋部材は、前記カップ体に被着され、前記シール材を覆う有頂筒状の蓋体、及び前記蓋体に被着され、前記蓋体を覆う有頂筒状のオーバーキャップを備え、
    前記蓋体の頂壁部には、前記穿刺部及び蒸気を逃がす蒸気孔が形成され、
    前記オーバーキャップの天板部には、前記蒸気排出孔及び前記蓋板が形成されていることを特徴とする蓋付カップ容器。
  2. 請求項に記載の蓋付カップ容器において、
    前記蒸気排出孔は、容器軸を中心として周方向に均等配置されていることを特徴とする蓋付カップ容器。
  3. 請求項に記載の蓋付カップ容器において、
    前記蒸気排出孔は、前記容器軸を挟んで径方向の反対側に配置されていることを特徴とする蓋付カップ容器。
  4. 請求項1からのいずれか1項に記載の蓋付カップ容器において、
    前記蓋板は、前記ヒンジ部を中心として開いたときに、前記蒸気排出孔から排出された蒸気を前記カップ体の径方向内側に向かうように、その排出方向を誘導することを特徴とする蓋付カップ容器。
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