JP6272518B1 - 回転電機 - Google Patents

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Abstract

【課題】この発明は、電力変換装置の損傷や経年劣化を抑制できる回転電機を得る。【解決手段】パワーモジュールは、第1スイッチング素子、第2スイッチング素子および電流検出器が絶縁性樹脂でモールド一体化され、上記第1スイッチング素子の下面電極が第1リードフレームに接合され、上記第2スイッチング素子の下面電極が第2リードフレームに接合され、上記電流検出器の両端が第3リードフレームと第4リードフレームとに接合され、第1インナーリードが上記第1スイッチング素子の上面電極と上記第2リードフレームとを電気的に接続し、第2インナーリードが上記第2スイッチング素子の上面電極と第3リードフレームとを電気的に接続し、上記第1から第4リードフレームが、上記ヒートシンクの上面に、絶縁性放熱部材により接合されており、固定子巻線が、電気角が互いにずれている第1三相固定子巻線と第2三相固定子巻線とから構成されている。【選択図】図3

Description

この発明は、例えば、エンジンを始動、アシストし、発電機能を有する電力変換装置が搭載された回転電機に関するものである。
オルタネータは、発電機の一種で、エンジンなどから伝達される機械的運動エネルギーを交流の電気エネルギーへと変換する装置である。オルタネータまたはオルタネータ兼スタータには、電力変換装置が回転電機本体に搭載されている。電力変換装置には、複数のスイッチング可能な半導体素子を絶縁性樹脂によりモールディングしてなるパワーモジュールが装備されている。
パワーモジュールは、配線パターン状に成形されたリードフレーム上に、スイッチング可能な半導体素子を搭載し、半導体素子間を配線部材により接続したものをモールド樹脂で封止したものである。パワーモジュールに搭載される半導体素子は、通電すると発熱し、温度が上昇する。この半導体素子には許容温度が定められおり、許容度を超えないように電流を制御する必要がある。すなわち、半導体素子に通電する電流値を大きくすることで製品の性能を向上させるためには、通電時の温度上昇を抑える必要がある。
電力変換装置は、輸送用機器や生活家電など様々な製品に組み込まれているが、特に車載用機器では、その性能はモータを駆動する際のトルクの大きさや、発電量などに影響する。車載用機器では、短時間に数百Aもの大電流を流すこともあり、その際に通電時の半導体素子の過渡的な温度上昇を抑えることは、製品の動作を実現する最も重要な要素の一つである。このような要求に対応するため、過去に様々な技術が提案されていた(例えば特許文献1)。
特許文献1に記載の従来の電力変換装置では、スイッチング可能な半導体素子に流れる相電流を検出する電流検出器をパワーモジュールに実装し、この電流検出器により複数の相電流を検出し、リードフレーム上に実装されている半導体素子をPWM(Pulse Width Modulation)制御によりスイッチングしていた。
特開2015−115966号公報
従来の電力変換装置では、固定子巻線が電気角がずれていない2組の三相固定子巻き線により構成されているので、PWM制御される複数の半導体素子が不均一に発熱し、半導体素子で発生する熱を放熱するヒートシンクが不均一に温度上昇する。この温度サイクルにより、半導体素子や接合部が損傷したり、経年劣化をしたりするという課題があった。
この発明は、上記課題を解決するためになされたもので、電力変換装置の損傷や経年劣化を抑制できる回転電機を提供する。
この発明の回転電機は、ケース、上記ケース内に回転可能に配設され、界磁巻線を有する回転子、および上記回転子を囲繞するように上記ケースに保持され、固定子巻線を有する固定子を備える回転電機本体と、上記界磁巻線に接続される界磁モジュール、上記固定子巻線に接続されるパワーモジュール、上記界磁モジュールと上記パワーモジュールが固定されるヒートシンク、および上記界磁モジュールと上記パワーモジュールに制御信号を出力する制御基板を備える電力変換装置と、を備える。上記パワーモジュールは、上アームを構成する第1スイッチング素子と、上記第1スイッチング素子に直列に接続されて下アームを構成する第2スイッチング素子と、電流検出器と、上記第1スイッチング素子、上記第2スイッチング素子および上記電流検出器をモールド一体化する絶縁性樹脂と、上面が上記第1スイッチング素子の下面電極に接合されている第1リードフレームと、上面が上記第2スイッチング素子の下面電極に接合されている第2リードフレームと、上面が上記電流検出器の一端に接合されている第3リードフレームと、上面が上記電流検出器の他端に接合されている第4リードフレームと、上記第1スイッチング素子の上面電極と上記第2リードフレームの上面とを電気的に接続する第1インナーリードと、上記第2スイッチング素子の上面電極と第3リードフレームの上面とを電気的に接続する第2インナーリードと、を備える。上記第1リードフレーム、上記第2リードフレーム、上記第3リードフレームおよび上記第4リードフレームの下面が、上記ヒートシンクの上面に、絶縁性放熱部材により接合されており、上記固定子巻線は、電気角が互いにずれている第1三相固定子巻線と第2三相固定子巻線とから構成されており、上記第1スイッチング素子と上記第1リードフレームとが、および上記第2スイッチング素子と上記第2リードフレームとが、それぞれ、導電性接着剤により接合されており、熱拡散板が、上記導電性接着剤に収納されて、上記第1スイッチング素子と上記第1リードフレームとの間、および上記第2スイッチング素子と上記第2リードフレームとの間に配置されている。
この発明によれば、固定子巻線は、電気角が互いにずれている第1三相固定子巻線と第2三相固定子巻線とから構成されているので、PWM制御される第1および第2スイッチング素子の不均一な発熱が抑制される。これにより、第1および第2スイッチング素子で発生する熱を放熱するヒートシンクの不均一な温度上昇が抑制され、電力変換装置の損傷や経年劣化を抑制できる。
この発明の実施の形態1に係る回転電機を示す縦断面図である。 この発明の実施の形態1に係る回転電機における電力変換装置をリヤ側から見た端面図である。 この発明の実施の形態1に係る回転電機の電気回路図である。 この発明の実施の形態1に係る回転電機における2組の三相固定子巻線の2相分の発熱量和を模擬した図である。 この発明の実施の形態1に係る回転電機における2組の三相固定子巻線の2相分の発熱量和を模擬した図である。 この発明の実施の形態1に係る回転電機における2組の三相固定子巻線の2相分の発熱量和を模擬した図である。 この発明の実施の形態1に係る回転電機におけるパワーモジュールを示す平面図である。 図5のA−A矢視断面図である。 この発明の実施の形態2に係る回転電機におけるパワーモジュールを示す断面図である。 この発明の実施の形態3に係る回転電機におけるパワーのジュールを示す断面図である。 この発明の実施の形態4に係る回転電機における締結ボルト周りを示す要部断面図である。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1に係る回転電機を示す縦断面図、図2はこの発明の実施の形態1に係る回転電機における電力変換装置をリヤ側から見た端面図、図3はこの発明の実施の形態1に係る回転電機の電気回路図である。なお、縦断面図とは回転電機の回転軸の軸心を含む平面における断面図である。
図1において、回転電機1は、回転電機本体100と、回転電機本体100と軸方向に並んで回転電機本体100のリヤ側に配設された電力変換装置200と、を備える。
回転電機本体100は、それぞれ、鉄などの金属材料を用いて腕状に作製されフロントブラケット7およびリヤブラケット8からなるケース6と、界磁巻線14を有し、回転軸12に固着された回転子5と、固定子鉄心10および固定子鉄心10に装着された固定子巻線11を有する固定子4と、を備えている。
回転軸12は、フロントブラケット7およびリヤブラケット8に設けられたベアリング15に回転可能に支持されている。回転子5は、回転軸12に固着されて、ケース6内に回転可能に配設されている。
フロントブラケット7とリヤブラケット8とは、固定子鉄心10の軸方向両側に配置され、締結ボルト9により締結一体化される。これにより、固定子4が、固定子4は、固定子鉄心10がフロントブラケット7とリヤブラケット8とにより加圧挟持されて、回転子5の径方向外側に、回転子5を囲繞するように配設されている。
フロントブラケット7から突出する回転軸12のフロント側端部には、プーリ17が装着されている。回転電機本体100は、プーリ17および伝達ベルト(図示せず)を介してエンジンのクランク軸(図示せず)に連結されている。
冷却ファン16が、回転子鉄心13のフロント側およびリヤ側の端面に固着されて、回転子5と供回り可能となっている。
リヤブラケット8から突出する回転軸12のリヤ側端部には、回転軸12の回転位置に応じた回転位置信号を発生する回転位置検出センサ18と、界磁巻線14に電気的に接続された複数のスリップリング19が装着されている。ブラシホルダ21が複数のスリップリング19の外周側に配設されている。
スリップリング19は、回転軸12の外周部を囲む環状の導電部材である。ブラシホルダ21内には、導電性のブラシ20が、複数のスリップリング19のそれぞれに相対するように収納されている。各ブラシ20は、押圧ばね22により、スリップリング19に押圧され、回転軸12と共回りするスリップリング19上を摺動する。これにより、界磁電流がブラシ20およびスリップリング19を介して界磁巻線14に供給され、磁界が回転子5に発生する。
電力変換装置200は、パワーモジュール23、界磁モジュール24、制御基板25、外部接続用コネクタ27、ヒートシンク29、冷却フィン34、導電バスバー構造体31などで構成される。電力変換装置200は、リヤブラケット8に保持されて、リヤブラケット8の軸方向外側に配設され、樹脂製のカバー39により覆われている。
ヒートシンク29は、リング平板状に作製されている。パワーモジュール23および界磁モジュール24が、ヒートシンク29の一面に接着剤により固定されている。冷却フィン34が、パワーモジュール23および界磁モジュール24の搭載領域に対応して、ヒートシンク29の他面に形成されている。ヒートシンク29は、冷却フィン34をリヤブラケット8に向けて、かつ中心穴内に回転軸12およびブラシホルダ21を収容して、回転軸12の軸心と直交する平面上に配設される。
制御基板25は、パワーモジュール23をPWM制御するものであり、リング平板状に作製され、パワーモジュール23および界磁モジュール24のヒートシンク29と反対側に配設されている。導電バスバー構造体31は、電力入出力ターミナル26、Nターミナル28、ACターミナル33を電気絶縁性樹脂でモールディングして作製されている。導電バスバー構造体31には、パワーモジュール23および界磁モジュール24が電気的に接続されている。
つぎに、電力変換装置200の構成について図2および図3を参照しつつ説明する。なお、図2では、説明を分かりやすくするために、制御基板が省略されている。図2には、6つのパワーモジュール23と1個の界磁モジュール24が図示されている。
回転位置検出センサ18の信号端子18aは、制御基板25に接続される。界磁モジュール24は、バッテリ端子24aと、アース端子24bと、界磁巻線接続端子24cと、信号端子24dと、を有する。
パワーモジュール23は、スイッチング可能な半導体素子である第1スイッチング素子36aと第2スイッチング素子36bとを直列に接続してなる素子対と電流検出器38とを電気絶縁性樹脂でモールディングして作製されている。3つのパワーモジュール23が並列に接続されて、3相回路を構成している。各パワーモジュール23が3相回路のなかの1相分の回路を構成する。なお、第1スイッチング素子36aが上アームに相当し、第2スイッチング素子36bが下アームに相当する。第1および第2スイッチング素子36a,36bには、MOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor),IGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)などが用いられる。
パワーモジュール23は、P端子23aと、N端子23bと、AC端子23cと、信号端子23dと、信号端子23eと、を有する。P端子23aは、第1スイッチング素子36aのドレインに接続されている。電流検出器38の一端は、第2スイッチング素子36bのソースに接続されている。N端子23bは、電流検出器38の他端に接続されている。AC端子23cは、固定子巻線11と接続される交流入出力であり、第1スイッチング素子36aのソースと第2スイッチング素子36bのドレインとの接続点に接続されている。一つの信号端子23dは、第1スイッチング素子36aのソースと第2スイッチング素子36bのドレインとの接続点に接続されている。もう一つの信号端子23dは、第2スイッチング素子36bのソースに接続されている。信号端子23eは、第1および第2スイッチング素子36a,36bのゲート電極に接続されている。
各パワーモジュール23のP端子23aは、電力入出力ターミナル26に接続されている。各パワーモジュール23のN端子23bは、Nターミナル28に接続されている。各パワーモジュール23のAC端子23cがACターミナル33を介して固定子巻線11の相巻線に接続されている。
なお、電流検出器38にはシャント抵抗を使用しているが、AC端子23cやACターミナル33に流れる電流を検出できるICセンサなどを用いてもよい。
界磁モジュール24は、界磁電流を通電する複数のスイッチング可能な半導体素子であるスイッチング素子32を電気絶縁性樹脂でモールディングして作製される。ここでは、界磁モジュール24は3個のスイッチング素子32を備えている。界磁モジュール24は、制御基板25からの制御信号に基づいて、バッテリ30からの電力を調整して界磁電流として界磁巻線14に供給する。
回転位置検出センサ18の信号端子18aは、制御基板25の基板端子25aに接続される。界磁モジュール24の信号端子24dは、制御基板25の基板端子25bに接続される。パワーモジュール23の信号端子23dと信号端子23eは、制御基板25の基板端子25cに接続される。外部接続用コネクタ27の信号端子は制御基板25の基板端子25dに接続される。制御基板25は、回転位置検出センサ18からの回転子5の回転位置信号と、外部接続用コネクタ27を通じて伝送されてくる外部機器(エンジン制御ユニット等)からの信号情報に基づいて、界磁モジュール24およびパワーモジュール23に制御信号を出力する。
電力変換装置200は、パワーモジュール23、界磁モジュール24などをリング平板状のヒートシンク29上に搭載して、構成されている。そして、ヒートシンク29を、その中心穴内に回転軸12およびブラシホルダ21を収容して、回転軸12の軸心と直交する平面上に配設される。そこで、電力変換装置200を回転電機本体100の径内に収めることができ、回転電機1の径方向の小型化が図られる。
つぎに、このように構成された回転電機1の動作を説明する。
エンジンの始動時には、バッテリ30からの直流電力が、電力入出力ターミナル26を介してパワーモジュール23および界磁モジュール24のそれぞれに供給される。界磁モジュール24は、制御基板25の制御により、バッテリ30からの直流電力を界磁電流に調整する。界磁モジュール24で調整された界磁電流は、ブラシ20およびスリップリング19を介して界磁巻線14に供給される。これにより、回転子5には、直流磁界が発生する。制御基板25は、電流検出器38により検出された複数の相電流の値からPWM制御により、パワーモジュール23にスイッチング動作を行わせる。これにより、バッテリ30からの直流電力が交流電力に変換される。
パワーモジュール23で変換された交流電力は、ACターミナル33を介して固定子巻線11に供給される。これにより、固定子4には、回転磁界が発生し、回転子5が回転する。すなわち、回転電機本体100が電動機として動作し、回転子5の回転トルクがプーリ17およびベルトを介してエンジンのクランク軸に伝達され、エンジンが始動する。
エンジンの始動後には、エンジンからの回転トルクがベルトを介してプーリ17に伝達される。これにより、回転子5が回転し、固定子巻線11に交流電力が誘起される。このとき、制御基板25は、電流検出器38により検出された複数の相電流の値からPWM制御により、パワーモジュール23にスイッチング動作を行わせる。これにより、固定子巻線11に誘起された交流電力が直流電力に変換される。すなわち、回転電機本体100が交流発電機として動作し、パワーモジュール23で変換された直流電力がバッテリ30に充電される。
ここで、固定子巻線11は、図3に示されるように、2組の三相固定子巻線、すなわち第1三相固定子巻線11aと第2三相固定子巻線11bとにより構成されている。第1三相固定子巻線11aと第2三相固定子巻線11bは、電気角が互いにθだけずれている。すなわち、第1三相固定子巻線11aと第2三相固定子巻線11bは、電気角位相差θを有している。また、第1三相固定子巻線11aと第2三相固定子巻線11bの各相巻線は、同じ抵抗値となっている。
つぎに、回転電機1を駆動した時の2組の三相固定子巻線の2相分の発熱量を模擬した結果を図4A、図4B、図4Cに示す。ただし、I∝sin(θ)とした。I2 ∝sin2(θ)であるので、三相固定子巻線の発熱量は、I2R∝sin2(θ)となる。図4Aから図4Cはそれぞれこの発明の実施の形態1に係る回転電機における2組の三相固定子巻線の2相分の発熱量和を模擬した図であり、図4Aはθ=0°、図4Bはθ=30°、図4Cはθ=90°のときの場合を示している。なお、図4A、図4B、図4Cにおいて、実線は(U+X)、点線は(V+Y)、一点鎖線は(W+Z)を示している。
電気角位相差θ=0°のとき、図4Aに示されるように、発熱量和の振幅が最大となることがわかった。また、電気角位相差θ=90°のとき、図4Cに示されるように、発熱量和が一定値となることが分かった。つまり、電気角位相差θ=90°のとき、6個の第1および第2スイッチング素子36a,36bが最も均一に発熱しており、第1および第2スイッチング素子36a,36bの下層に設置されるヒートシンク29も均熱化されているので、他の場合に比べて第1および第2スイッチング素子36a,36bの温度上昇の最大値を低減できる。一方で、電気角位相差θ=0°のとき、6個の第1および第2スイッチング素子36a,36bが最も不均一に発熱しており、第1および第2スイッチング素子36a,36bの下層に設置されるヒートシンク29も不均一に温度が上昇するので、他の場合に比べて第1および第2スイッチング素子36a,36bは温度が上昇しやすく、第1および第2スイッチング素子36a,36bが破損する可能性がある。電気角のずれ、すなわち電気角位相差θが、0°≦ θ < 120°において、θ=90°の時、6個の第1および第2スイッチング素子36a,36bが最も均一に発熱する。
この実施の形態1によれば、第1三相固定子巻線11aと第2三相固定子巻線11bとが電気角位相差θを有しているので、第1および第2スイッチング素子36a,36bの過渡的な温度上昇が低減される。これにより、第1および第2スイッチング素子36a,36bの不均一な発熱が抑制され、ヒートシンク29の不均一な温度上昇が抑制される。そこで、温度サイクルによる熱膨張と熱収縮の繰り返しが原因の一つとなる第1および第2スイッチング素子36a,36bや使用部材(例えば、はんだ、バスバーなどの金属、接着剤、樹脂など)の損傷や経年劣化を抑えることができる。
つぎに、パワーモジュール23の構造について図5を用いて説明する。図5はこの発明の実施の形態1に係る回転電機におけるパワーモジュールを示す平面図、図6は図5のA−A矢視断面図である。なお、図5では、便宜上、絶縁樹脂を省略してパワーモジュールを示している。
図5および図6において、パワーモジュール23は、直列接続された第1および第2スイッチング素子36a,36bを有し、3相回路の1相分の回路に相当する。信号端子23eが、第1および第2スイッチング素子36a,36bのそれぞれのゲート電極に接続されている。
第1スイッチング素子36aが第1リードフレーム41の上に配置され、第1スイッチング素子36aの下面電極がはんだ54により第1リードフレーム41の上面に接合されている。第1スイッチング素子36aの上面電極には、はんだ54により第1インナーリード43の一端が接合されている。そして、第1インナーリード43の他端が、はんだ54により第2リードフレーム44の上面に接合され、上アームを構成している。
第2スイッチング素子36bが第2リードフレーム44の上に配置され、第2スイッチング素子36bの下面電極が、はんだ54により第2リードフレーム44の上面に接合されている。第2スイッチング素子36bの上面電極には、はんだ54により第2インナーリード46の一端が接合されている。そして、第2インナーリード46の他端が、はんだ54により第3リードフレーム47の上面に接合され、下アームを構成している。
第3リードフレーム47の上面には、はんだ54により電流検出器38の一端が接合されている。電流検出器38の他端が、はんだ54により第4リードフレーム48の上面に接合されている。電力変換装置200は、第1から第4リードフレーム41,44,47,48の線膨張係数に近い線膨張係数を有する、例えばシリコーン樹脂などの、絶縁性樹脂37を用いてモールディングされている。電流検出器38の接合部の周囲を絶縁性樹脂37で固めているので、電流検出器38は、外部環境の影響を受けにくいうえに、繰り返しの熱膨張、収縮による応力を緩和し寿命を延ばすことができる。
パワーモジュール23は、第1から第4リードフレーム41,44,47,48の下面をヒートシンク29に、絶縁性放熱部材としての接着剤50を用いて固定して、ヒートシンク29上に搭載されている。この接着剤50には、絶縁性および放熱性を有するシリコーン樹脂などの接着剤が用いられる。第1から第4リードフレーム41,44,47,48は、パワーモジュール23の最下層に配設されている。最下層に配設されているこれらの部材は、絶縁性樹脂37から露出しているため、接着剤50によってヒートシンク29に直接接着することができる。電流検出器38と第1および第2スイッチング素子36a,36bはパワーモジュール23の第2層に配設されている。
この実施の形態1によれば、パワーモジュール23が接着剤50によりヒートシンク29に直接接着されている。そこで、電流検出器38で発生した熱は、第1および第2スイッチング素子36a,36bと同様に、第1から第4リードフレーム41,44,47,48を介してヒートシンク29に伝達され、ヒートシンク29から効果的に放熱される。また、電流検出器38と第3および第4リードフレーム47,48との接合は、第1および第2スイッチング素子36a,36bと第1および第2リードフレーム41,44との接合と同じはんだ付けであるため、1つの工程で同時に実装することができる。
電流検出器38がパワーモジュール23内に実装されているので、電流検出器38の冷却構造を第1および第2スイッチング素子36a,36bの冷却構造と同じ構造とすることができる。第1および第2スイッチング素子36a,36bを第1および第2リードフレーム41,44に実装する際に、電流検出器38を第3および第4リードフレーム47,48に同時に実装できるので、生産性が高められる。
実施の形態2.
図7はこの発明の実施の形態2に係る回転電機におけるパワーモジュールを示す断面図である。
図7において、第2、第3および第4リードフレーム44,47,48、および第2インナーリード46は、所定厚みのフレーム51が接合されて、機械加工に影響が出ない範囲で軸方向の厚みが厚くなっている。図示していないが、第1リードフレーム41および第1インナーリード43も、機械加工に影響が出ない範囲で軸方向の厚みが厚くなっている。
なお、他の構成は、上記実施の形態1と同様に構成されている。
実施の形態2によれば、第1から第4リードフレーム41、44,47,48、および第1および第2インナーリード43,46の軸方向の厚みが厚くなっている。そこで、電力変換装置200の径方向の占有面積を維持したまま、第1および第2スイッチング素子36a,36bに対する、第1および第2スイッチング素子36a,36bで発生する熱の伝熱経路の熱容量が増える。これにより、回転電機の径方向寸法を拡大することなく、第1および第2スイッチング素子36a,36bの過渡的な温度上昇を低減できる。
実施の形態3.
図8はこの発明の実施の形態3に係る回転電機におけるパワーのジュールを示す断面図である。
図8において、第2スイッチング素子36bの下面電極が、熱伝導性を有する導電性接着剤53により、第2リードフレーム44に接合されている。熱拡散板52が、接着剤53内に収納されている。図示していないが、第1スイッチング素子36aの下面電極も、接着剤53により、第1リードフレーム41に接合され、熱拡散板52が接着剤53内に収納されている。熱拡散板52には、金、銀、銅、プラチナ、スズ、アルミニウム、鉄、およびそれらの合金、炭素などが用いられ、導電性接着剤53は、シリコーン樹脂などの樹脂と導電性フィラーとからなる接着剤が用いられる。
なお、他の構成は、上記実施の形態1と同様に構成されている。
実施の形態3によれば、熱拡散板52が、第1および第2スイッチング素子36a,36bの下面電極と第1および第2リードフレーム41,44とを接合する導電性接着剤53内に収納されている。そこで、電力変換装置200の径方向の占有面積を維持したまま、第1および第2スイッチング素子36a,36bに対する、第1および第2スイッチング素子36a,36bと第1および第2リードフレーム41,44との間の伝熱経路の熱容量が増える。これにより、回転電機の径方向寸法を拡大することなく、第1および第2スイッチング素子36a,36bの過渡的な温度上昇を低減できる。
ここで、熱拡散板52の線膨張係数を、第1および第2スイッチング素子36a,36bの線膨張係数と第1および第2リードフレーム41、44の線膨張係数との中間の値に設定すると、熱や衝撃による第1および第2スイッチング素子36a,36bの歪みや変形の発生を防止することができる。
また、熱拡散板52は第1および第2リードフレーム41、44と別部材で構成されているが、第1および第2リードフレーム41、44と一体に構成されてもよい。例えば、第1および第2スイッチング素子36a,36bの下面電極に相対する領域のみが厚くなっている異厚材を第1および第2リードフレームに用いてもよい。
実施の形態4.
図9はこの発明の実施の形態4に係る回転電機における締結ボルト周りを示す要部断面図である。
図9において、ヒートシンク29が、締結ボルト55によりリヤブラケット8に定着固定されている。第1断熱部材56がヒートシンク29とリヤブラケット8との間に配設されている。第2断熱部材57が締結ボルト55とヒートシンク29との間に配設されている。ここで、第1および第2断熱部材56,57には、フェノール、PPS(ポリフェニレンサルファイド)、PBT(ポリブチレンテレフタレート)、ABSなどの樹脂、ポリイミド、テフロン(登録商標)、セラミック、ゴム、ガラス繊維などが用いられる。
なお、他の構成は上記実施の形態1と同様に形成されている。
実施の形態4によれば、第1断熱部材56がリヤブラケット8とヒートシンク29との間に配設されているので、固定子4で発生した熱がリヤブラケット8からヒートシンク29に伝達されない。さらに、第2断熱部材57が締結ボルト55とヒートシンク29との間に配設されているので、固定子4で発生した熱がリヤブラケット8から締結ボルト55を介してヒートシンク29に伝達されない。これにより、ヒートシンク29の温度上昇が低減され、第1および第2スイッチング素子36a,36bの温度上昇を低減できる。
なお、締結ボルト55が熱伝導率の小さい材料、例えば樹脂などで構成されている場合、締結ボルト55とヒートシンク29の間には断熱部材を配設する必要がない。
なお、上記各実施の形態では、パワーモジュールが2つのスイッチング素子を電気絶縁性樹脂でモールディングした(2in1)モジュールに構成されているが、パワーモジュールは、4つのスイッチング素子を電気絶縁性樹脂でモールディングした(4in1)モジュールに構成されてもよい。この構成とすることより、電力変換装置の小型化を促進できるが、各相のスイッチング素子が近接配置されることで、熱干渉しやすくなる。本願では、2組の三相固定子巻線が位相差を有しているので、各相のスイッチング素子は均一に発熱し、スイッチング素子間の熱干渉を軽減することができ、スイッチング素子の温度上昇を低減できる。また、パワーモジュールを(6in1)や(12in1)モジュールに構成しても、同様の効果が見込まれる。
また、上記各実施の形態では、電動機能と発電機能とを備えた回転電機について説明しているが、電動機能のみ、あるいは発電機能のみを備える回転電機に適用しても、同様の効果が得られる。
また、本発明は、その発明の範囲内において、実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
1 回転電機、4 固定子、5 回転子、6 ケース、7 フロントブラケット、8 リヤブラケット、11 固定子巻線、11a 第1三相固定子巻線、11b 第2三相固定子巻線、14 界磁巻線、23 パワーモジュール、24 界磁モジュール、25 制御基板、29 ヒートシンク、36a 第1スイッチング素子、36b 第2スイッチング素子、37 絶縁性樹脂、38 電流検出器、41 第1リードフレーム、43 第1インナーリード、44 第2リードフレーム、46 第2インナーリード、47 第3リードフレーム、48 第4リードフレーム、50 接着剤(絶縁性放熱部材)、52 熱拡散板、55 締結ボルト、56 第1断熱部材、57 第2断熱部材。

Claims (3)

  1. ケース、上記ケース内に回転可能に配設され、界磁巻線を有する回転子、および上記回転子を囲繞するように上記ケースに保持され、固定子巻線を有する固定子を備える回転電機本体と、
    上記界磁巻線に接続される界磁モジュール、上記固定子巻線に接続されるパワーモジュール、上記界磁モジュールと上記パワーモジュールが固定されるヒートシンク、および上記界磁モジュールと上記パワーモジュールに制御信号を出力する制御基板を備える電力変換装置と、を備える回転電機において、
    上記パワーモジュールは、
    上アームを構成する第1スイッチング素子と、
    上記第1スイッチング素子に直列に接続されて下アームを構成する第2スイッチング素子と、
    電流検出器と、
    上記第1スイッチング素子、上記第2スイッチング素子および上記電流検出器をモールド一体化する絶縁性樹脂と、
    上面が上記第1スイッチング素子の下面電極に接合されている第1リードフレームと、
    上面が上記第2スイッチング素子の下面電極に接合されている第2リードフレームと、
    上面が上記電流検出器の一端に接合されている第3リードフレームと、
    上面が上記電流検出器の他端に接合されている第4リードフレームと、
    上記第1スイッチング素子の上面電極と上記第2リードフレームの上面とを電気的に接続する第1インナーリードと、
    上記第2スイッチング素子の上面電極と第3リードフレームの上面とを電気的に接続する第2インナーリードと、を備え、
    上記第1リードフレーム、上記第2リードフレーム、上記第3リードフレームおよび上記第4リードフレームの下面が、上記ヒートシンクの上面に、絶縁性放熱部材により接合されており、
    上記固定子巻線は、電気角が互いにずれている第1三相固定子巻線と第2三相固定子巻線とから構成されており、
    上記第1スイッチング素子と上記第1リードフレームとが、および上記第2スイッチング素子と上記第2リードフレームとが、それぞれ、導電性接着剤により接合されており、
    熱拡散板が、上記導電性接着剤に収納されて、上記第1スイッチング素子と上記第1リードフレームとの間、および上記第2スイッチング素子と上記第2リードフレームとの間に配置されている回転電機。
  2. 上記ヒートシンクが締結ボルトにより上記ケースに固定され、
    第1断熱部材が上記ヒートシンクと上記ケースとの間に配設されている請求項1記載の回転電機。
  3. 第2断熱部材が上記締結ボルトと上記ヒートシンクの間に配設されている請求項2記載の回転電機。
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