JP6270433B2 - 情報処理装置、情報処理方法、情報処理システム - Google Patents

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Description

本発明は、混雑検知技術に関するものである。
監視カメラによって撮影された映像から撮影範囲内の混雑度合を推定する混雑推定システムが従来から知られており、例えば、特許文献1〜3には以下のような技術が開示されている。
特許文献1には、基準の動き情報およびテクスチャ情報と、動画像より得られる動き情報および画像のテクスチャ情報と、を比較することで映像に人が存在するか否かを判定する混雑推定装置が開示されている。
特許文献2には、映像中の人物の流れを計測した人流計測結果と時間帯ごとの人流パターンとを比較することで混雑度合が正常であるか異常であるかを判定する装置が開示されている。また、複数の監視カメラ映像の解析結果を集約することで、検知結果の精度を高めるシステムが知られている。
特許文献3には、次のようなシステムが開示されている。すなわち、異なる領域を撮影する複数の監視カメラ映像に対してそれぞれ侵入者検知処理を行い、侵入者の検知もしくは非検知の結果を出力する。そして、いずれかの監視カメラ映像から侵入者を検知したとき、他の監視カメラ映像から同時もしくは所定の期間内に検知結果が得られた場合には、検知結果は誤検知であると判定する。
特開2009-110152号公報 特開2012-118790号公報 特開2012-198821号公報
先に示した特許文献1および特許文献2では、監視カメラ個別の映像に関する混雑判定結果を監視者に提供することが可能となる。しかし、監視カメラ個別の映像による判定だけでは、特に注視する必要がない状態、例えば、ラッシュ時の駅は混雑した状態が平常であるにも関わらず混雑状態と判定する。その結果、監視者は平常状態であるにも関わらず混雑状態との判定結果を受け続けることによって、検知結果に対する監視者の意識の低下といった弊害が生じる。
また、特許文献3では、システム全体での検知結果を集約することで誤検知を削減している。しかし、集約処理は検知、非検知からなる2値の組み合わせしか考慮していない。また、監視カメラの設置位置を考慮しておらず、非常に離れた場所に設置された監視カメラ映像の場合、何の関連もない検知結果を集約する可能性があり、精度のよい検知結果を得られるとは限らない。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、混雑状態をより高精度に検知するための技術を提供する。
本発明の一様態は、複数台のカメラによる撮像画像を受信可能な情報処理装置であって、
前記複数台のカメラのそれぞれについて、該カメラによる撮像画像における動体領域の面積若しくは数に基づく値を混雑度合いとして取得する取得手段と、
前記複数台のカメラのそれぞれについて、該カメラについて前記取得手段が取得した混雑度合いが閾値以上であれば、該カメラは混雑状態を撮像したと判定し該カメラについて前記取得手段が取得した混雑度合いが閾値未満であれば、該カメラは非混雑状態を撮像した判定する判定手段と
前記複数台のカメラのそれぞれについて、前記判定手段が該カメラは混雑状態を撮像したカメラであると判定し且つ該カメラに対応して登録されている該カメラに対応する近傍カメラは非混雑状態を撮像したカメラであると判定したことを条件に、該カメラは混雑状態を撮像したカメラとして決定する決定手段と
を備えることを特徴とする。
本発明の構成によれば、混雑状態をより高精度に検知することができる。
駅構内における情報処理システムの例を説明する図。 情報処理システムの機能構成例を示すブロック図。 撮像画像の一例を示す図。 設置位置情報の構成例を示す図。 撮像画像の表示例を示す図。 情報処理装置106が行う処理のフローチャート。 情報処理装置106が行う処理のフローチャート。 情報処理システムの機能構成例を示すブロック図。 情報処理装置106に適用可能な装置のハードウェア構成例を示すブロック図。
以下、添付図面を参照し、本発明の好適な実施形態について説明する。なお、以下説明する実施形態は、本発明を具体的に実施した場合の一例を示すもので、特許請求の範囲に記載の構成の具体的な実施例の1つである。
[第1の実施形態]
本実施形態に係る情報処理システムは、屋外や屋内などに設置された複数台のカメラのそれぞれによる撮像画像を取得し、該撮像画像を用いて、混雑検知処理および統合判定処理および表示制御を行う。
以下では、図1に示す如く、駅構内に設置された5台のカメラ(カメラ101〜105)のそれぞれが混雑状態を撮像しているのかそれとも非混雑状態を撮像しているのかを確定するための情報処理システムについて説明する。しかし、本実施形態に係る情報処理システムの適用対象は以下に説明するような、駅構内におけるそれぞれのカメラにおける混雑状態を確定する例に限るものではなく、様々な応用例が考えられる。また、図1ではカメラの数を「5」としているが、カメラの数はこれに限るものではない。
次に、本実施形態に係る情報処理システムの機能構成例について、図2のブロック図を用いて説明する。図2に示す如く、本実施形態に係る情報処理システムは、カメラ101〜105と、カメラ101〜105のそれぞれで撮像された撮像画像を受信可能な情報処理装置106と、情報処理装置106による処理結果を表示可能な表示部205と、を有している。
先ず、カメラ101〜105について説明する。カメラ101〜105は、図1に示す如く、駅構内の所定の位置に所定の方向を撮像するように設置されたものであり、撮像範囲内を撮像し、その撮像画像を情報処理装置106に送出する。なお、以下では、カメラ101〜105は何れも、動画像を撮像し、該動画像を構成する各フレームの画像を撮像画像として順次情報処理装置106に送出するものとしている。しかし、任意のタイミングで静止画像を撮像し、該静止画像を撮像画像として情報処理装置106に送出するようにしても構わない。
次に、表示部205について説明する。表示部205は、CRTや液晶画面などにより構成されており、情報処理装置106による処理結果を画像や文字などでもって表示することができる。なお、この表示部205は、情報処理装置106に直接接続された表示装置であっても良いし、ネットワークを介して情報処理装置106に接続されている機器が有する表示装置であっても良い。
次に、情報処理装置106について説明する。映像受信部201a〜201eはそれぞれ、カメラ101〜105から送出された撮像画像を受信し、該受信した画像を後段の混雑検知処理部202a〜202eに対して送出する。
混雑検知処理部202a〜202eはそれぞれ、映像受信部201a〜201eから受けた撮像画像から混雑情報を生成し、該生成した混雑情報を、後段の統合判定部204に対して送出する。
混雑検知処理部202aを例にとると、混雑検知処理部202aは先ず、図3に示す如く、映像受信部201aから受けた撮像画像301中に予め設定されている規定領域(混雑検知領域)302に対して背景差分法を用いて動体領域303を検出する。そして混雑検知処理部202aは、混雑検知領域302の面積に対する動体領域303の面積の面積比率(例えば0から100の101段階で表した数値)を、混雑度合いとして求める。また、混雑検知処理部202aは、この混雑度合いと規定の閾値(例えば80)との大小比較を行い、混雑度合い≧閾値(閾値以上)であれば、カメラ101は混雑状態を撮像した(撮像画像301は混雑状態を撮像した画像(混雑画像)である)と判断する。一方、混雑度合い<閾値(閾値未満)であれば、カメラ101は非混雑状態を撮像した(撮像画像301は非混雑状態を撮像した画像(非混雑画像)である)と判断する。そして混雑検知処理部202aは、先に求めた混雑度合いと、カメラ101が混雑状態を撮像したのか非混雑状態を撮像したのかを示す撮像情報(判断結果)と、のセットから成る混雑情報を生成し、該混雑情報を、後段の統合判定部204に対して送出する。混雑検知処理部202b〜202eも同様の処理を行う。
なお、混雑検知処理部202a〜202eのそれぞれは、撮像画像から上記のような混雑情報を生成して出力することができるのであれば、他の処理によって同様の目的を達成するようにしても構わない。例えば、上記の例では背景差分法を用いて動体領域303を検出していたが、他の方法を用いて動体領域303を検出しても構わない。また、上記の特許文献1に記載の方法でもって、同様の混雑情報を取得するようにしても構わない。もしくは、画像局所特徴量の共起性に基づく人体検出手段により混雑検知領域内の人体を検出し、検出した人体数に基づいて混雑情報を生成しても構わない。また、上記の例では、規定の閾値はカメラ101〜105のそれぞれで共通の値としていたが、カメラ毎に異なる閾値を用いても構わない。
設置位置管理部203は、カメラ101〜105のそれぞれについて、該カメラの設置位置と、該カメラに対して動線上近傍に設置されているカメラの設置位置と、から成る設置位置情報を管理している。この設置位置情報には、カメラ101〜105のそれぞれに対応して、カメラ101〜105のそれぞれの近傍に設置されている近傍カメラが登録される。ここで、「動線上近傍」とは、以下の3つの条件を満たすものである。
<条件1> 施設内(本実施形態では駅構内)において動線上にあること。
<条件2> 別の領域を撮影していること。
<条件3> 実距離が所定以下であること。
例えば、図1のカメラ103の動線上近傍のカメラとは、改札前に設置されたカメラ102と、階段で繋がったホーム階に設置されたカメラ104である(この場合、カメラ103とカメラ102及び104との間の距離は条件3を満たしているものとする)。
ここで、図1のように駅構内に設置されたカメラ101〜105のそれぞれについて上記の情報を管理している設置位置情報の構成例について、図4を用いて説明する。この設置位置情報には、カメラ101〜105のそれぞれに対応して、カメラ101〜105の設置位置、及び、カメラ101〜105のそれぞれの近傍に設置されている近傍カメラが登録される。図4では、カメラ101〜105のそれぞれを参照番号で示しているが、カメラ固有のIDで示しても良いし、各カメラを識別できるのであれば、如何なる情報でもって各カメラを表しても良い。
図4の設置位置情報によれば、例えば、カメラ102は改札2に設置されており、その動線上近傍には、カメラ101及びカメラ103が、カメラ102に対応する近傍カメラとして設置されていることが分かる。このように、設置位置情報を参照すれば、カメラ101〜105のそれぞれの設置位置を特定できると共に、その動線上近傍のカメラ(近傍カメラ)も特定することができる。
なお、上記の説明では、「動線上近傍」とは、上記の<条件1>〜<条件3>を満たすものとして説明した。しかし、「動線上近傍」が満たすべき条件はこれに限るものではなく、<条件1>を満たし、且つ近傍カメラの組み合わせを定義可能な条件を満たすのであれば、「動線上近傍」が満たすべき条件は、どのような条件の組み合わせであっても構わない。
例えば、上記の<条件2>の代わりに、「撮像範囲が近接していること」という条件を採用しても構わないし、<条件3>を、「動線上近傍」が満たすべき条件から外しても構わない。
統合判定部204は、混雑検知処理部202a〜202eから送出された混雑情報と設置位置管理部203が管理している設置位置情報とを用いて、カメラ101〜105のそれぞれが混雑状態を撮像しているのか、非混雑状態を撮像しているのかを確定する。この確定処理(混雑状態の統合判定)では、カメラ101〜105のそれぞれに対し、下記の(ルール1)及び(ルール2)が満たされているか否かを判断する。
(ルール1) 自カメラは混雑状態を撮像しており、且つ該自カメラに対応する全ての近傍カメラは非混雑状態を撮像している
(ルール2) 自カメラに対応する混雑度合いと、該自カメラに対応する全ての近傍カメラに対応する混雑度合いと、の差が規定値(例えば50)以上である
例えば、カメラ102を例にとり説明すると、統合判定部204は、カメラ102の近傍カメラは、設置位置情報から、カメラ101及び103であることが分かるので、カメラ101〜103のそれぞれに対する混雑情報中の撮像情報を参照する。そして統合判定部204は、カメラ101〜103のそれぞれの混雑情報中の撮像情報が、混雑状態を撮像したことを示しているのか、それとも非混雑状態を撮像したことを示しているのか、を判断する。そして、統合判定部204は、カメラ102が混雑状態を撮像しており、且つカメラ101及びカメラ103が非混雑状態を撮像している場合には、上記の(ルール1)が満たされたと判断する。次に、統合判定部204は、カメラ101〜103のそれぞれに対する混雑情報中の混雑度合いを参照する。そして統合判定部204は、カメラ102の混雑度合いからカメラ101の混雑度合いを差し引いた結果が規定値以上且つカメラ102の混雑度合いからカメラ103の混雑度合いを差し引いた結果が規定値以上であれば、(ルール2)が満たされたと判断する。
そして統合判定部204は、(ルール1)及び(ルール2)の両方が満たされた場合、「カメラ102は混雑状態を撮像したカメラである」と確定する。一方、統合判定部204は、(ルール1)及び(ルール2)のうち少なくとも一方が満たされていない場合、「カメラ102は非混雑状態を撮像したカメラである」と確定する。
なお、(ルール1)及び(ルール2)の組み合わせ以外にも、自カメラと近傍カメラとの間で混雑状態を比較するようなルールであれば、様々な組み合わせが考えられる。また、ルールはカメラの設置状況に応じて変更することが望ましい。例えば、自カメラと近傍カメラとで撮像範囲が重複する場合は、上記の(ルール1)を「自カメラは混雑状態を撮像しており、近傍カメラのうち1台は混雑状態を撮像しており、その他の近傍カメラは非混雑状態を撮像している」と変更する方が好ましい。また、(ルール2)を「自カメラに対応する混雑度合いと、該自カメラに対する全ての近傍カメラのうち非混雑状態を撮像したと判断された近傍カメラに対応する混雑度合いと、の差が規定値(例えば50)以上である」と変更する方が好ましい。
このように、カメラ101〜105から撮像画像が情報処理装置106に入力される度に、情報処理装置106は上記のような処理を行い、カメラ101〜105のそれぞれが混雑状態を撮像したのか、非混雑状態を撮像したのかを確定する。
しかし、入力される混雑情報よっては、確定結果(統合判定の結果)が混雑状態と非混雑状態とで揺れる場合がある。統合判定の結果が揺れる場合は、結果の平滑化、例えば、移動平均によって統合判定の結果を決定してもよい。
また、本実施形態では、上記のように、ルールを用いたルール処理によって確定結果を求めたが、ルール処理以外の方法でもって同様の目的を達成してもよい。すなわち、各カメラの混雑情報と動線上近傍のカメラの混雑情報とを統合して評価することで各カメラの混雑状態を判定する方法であればよい。
表示部205は、カメラ101〜105のそれぞれによる撮像画像を、該カメラに対する確定結果に応じた表示形態でもって表示する。カメラ101〜105のそれぞれに対する確定結果が非混雑状態である場合(通常時)における、カメラ101〜105による撮像画像の表示例を図5(a)に示す。図5(a)に示す如く、カメラ101〜105のそれぞれに対する確定結果が非混雑状態である場合、カメラ101〜105による撮像画像は何れも同じサイズで一覧表示されている。
一方、カメラ103に対する確定結果が混雑状態であり、カメラ101〜102,104〜105に対する確定結果が非混雑状態である場合における、カメラ101〜105による撮像画像の表示例を図5(b)に示す。図5(b)に示す如く、カメラ103のみ混雑状態と確定された場合、カメラ103による撮像画像が、通常時よりも大きいサイズで表示され、且つカメラ101〜102,104〜105による撮像画像が、通常時よりも小さいサイズで表示されている。これは、混雑状態であると確定されたカメラの数が2以上であっても同様で、混雑状態であると確定されたカメラによる撮像画像を通常時よりも大きいサイズで表示し、非混雑状態であると確定されたカメラによる撮像画像を通常時よりも小さいサイズで表示する。
なお、図5を用いた例では、混雑状態であると確定されたカメラによる撮像画像と非混雑状態であると確定されたカメラによる撮像画像とで表示サイズを異ならせたが、これに加えて若しくは代えて他の要素を異ならせるようにしても構わない。例えば、これに加えて若しくは代えて、混雑状態であると確定されたカメラによる撮像画像に赤などの目立つ色の枠をつけて表示しても構わない。すなわち、混雑状態であると確定されたカメラによる撮像画像を、非混雑状態であると確定されたカメラによる撮像画像よりも強調して表示することができれば、それぞれの画像の表示形態は特定の表示形態に限るものではない。
このように、カメラ101〜105から撮像画像が情報処理装置106に入力される度に、情報処理装置106は上記のような処理を行い、カメラ101〜105のそれぞれが混雑状態を撮像したのか、非混雑状態を撮像したのかを確定する。そして情報処理装置106は、カメラ101〜105のそれぞれによる撮像画像を、該カメラに対する確定結果に応じた表示形態でもって、表示部205に表示する。
以上説明した映像受信部201a〜201e及び混雑検知処理部202a〜202eが行う処理について、同処理のフローチャートを示す図6を用いて説明する。なお、各ステップにおける処理の詳細については上記の通りであるから、以下では簡単に説明する。
ステップS101では、映像受信部201a〜201eはそれぞれ、カメラ101〜105から送出された撮像画像を受信し、該受信した画像を後段の混雑検知処理部202a〜202eに対して送出する。
ステップS102では、混雑検知処理部202a〜202eはそれぞれ、映像受信部201a〜201eから受けた撮像画像から混雑情報を生成する。そしてステップS103では、混雑検知処理部202a〜202eはそれぞれ、ステップS102で生成した混雑情報を、後段の統合判定部204に対して送出する。
ここで、終了指示が入力されるなど、終了条件が満たされた場合には、本処理はステップS104を介して終了する。一方、終了条件が満たされていない場合には、処理はステップS104を介してステップS101に戻り、映像受信部201a〜201eはカメラ101〜105からの撮像画像の受信を待機する。
次に、統合判定部204が行う処理について、同処理のフローチャートを示す図7を用いて説明する。ステップS201では、統合判定部204は、混雑検知処理部202a〜202eのそれぞれから送出された混雑情報を取得する。ステップS202では、統合判定部204は、設置位置管理部203から、設置位置情報を取得する。
ステップS203では、統合判定部204は、ステップS201で取得した混雑情報と、ステップS202で取得した設置位置情報と、を用いて、カメラ101〜105のそれぞれが混雑状態を撮像しているのか、非混雑状態を撮像しているのかを確定する。
ステップS204では、表示部205は、カメラ101〜105のそれぞれによる撮像画像を、該カメラに対する確定結果に応じた表示形態でもって表示する。ここで、終了指示が入力されるなど、終了条件が満たされた場合には、本処理はステップS205を介して終了する。一方、終了条件が満たされていない場合には、処理はステップS205を介してステップS201に戻り、統合判定部204は、混雑検知処理部202a〜202eからの混雑情報の受信を待機する。
<変形例>
撮像画像中に複数の領域を設定し、それぞれの領域を別のカメラによる撮像画像とみなして、第1の実施形態で説明した各処理を行ってもよい。また、第1の実施形態では、それぞれのカメラが混雑状態を撮像したのか非混雑状態を撮像したのかを確定する処理(混雑検知処理)を行った。しかし、同様の処理により、それぞれのカメラが異常状態を撮像したのか非異常状態を撮像したのかを確定する処理(異常検知処理)を行うこともできる。例えば、混雑検知処理部202a〜202eは、撮像画像からフローベクトルやCHLAC特徴量を抽出し、該抽出した情報を用いて異常検知処理を行っても良い。抽出した情報から異常の度合いを求める方法や、抽出した情報から異常があるか否かを判断するためのルールについては、様々な方法、ルールが考え得る。この場合、混雑度合い及び撮像情報はそれぞれ、異常度合い及び撮像情報(異常状態を撮像したのかそれとも非異常状態を撮像したのかを示す情報)に対応することになる。
また、混雑検知処理部202a〜202eは情報処理装置106ではなく、それぞれカメラ101〜105に設けるようにしても構わない。その場合、映像受信部201a〜201eは、カメラ101〜105による撮像画像と、混雑検知処理部202a〜202eによる混雑情報とを受信し、それぞれを統合判定部204に送出することになる。
[第2の実施形態]
本実施形態では、複数台のカメラから撮像画像を受け取り、該撮像画像から混雑検知処理および画像解析により得られた人流によりカメラの設置位置を推定して、上記の設置位置情報に登録する。そして以降は第1の実施形態と同様にして、該推定したカメラの設置位置を使用して統合判定処理及び表示制御を行う。
以下では第1の実施形態との差分について重点的に説明する。すなわち、以下で特に触れない限りは、第1の実施形態と同様であるものとする。先ず、本実施形態に係る情報処理システムの機能構成例について、図8のブロック図を用いて説明する。図8に示した構成は、図2に示した情報処理装置106に、設置位置推定部801を加えた構成となっている。
設置位置推定部801は、映像受信部201a〜201eのそれぞれから撮像画像を取得し、該取得した撮像画像に対する画像解析処理から人流を求め、該求めた人流から、カメラ設置位置の推定を行う。そして設置位置推定部801は、推定したカメラ101〜105のそれぞれの設置位置を、設置位置管理部203が管理する設置位置情報に登録する。
ここで、設置位置推定部801の動作について説明する。設置位置推定部801は、映像受信部201a〜201eのそれぞれから取得した撮像画像に対して人体検出処理および追尾処理を行うことで、撮像画像内に写っている人物(追尾対象)の軌跡を収集する。また、設置位置推定部801は、各追尾対象について顔検出処理を行い、顔領域を特定した上で、顔照合処理を行うために必要な顔特徴を抽出する。そして設置位置推定部801は、追尾対象が一方の撮像画像外に移動したとき、他方の撮像画像に同人物が出現するか否かを、あらかじめ抽出した顔特徴を使った顔照合処理を行うことで判定する。そして、設置位置推定部801は、この照合が成功した場合は、同人物が映る前カメラと現カメラとは隣接するとみなし、人流情報を作成する。これら人流情報を複数の人物から取得し、人流情報を集計することで、カメラ同士の設置位置関係を推定する。なお、追尾対象が撮像画像外に移動してから再出現するまでの時間が所定時間以上かかった場合は、人流情報としての尤度を低く設定し、カメラ同士の設置位置関係を推定するとき、尤度が所定値以上の人流情報のみを使用する制御を加えてもよい。なお、同人物が出現したか否かを判定する方法は、顔照合処理による方法だけでなく、歩様認識処理など個人を画像から識別できる認識処理であればよい。
[第3の実施形態]
図2,8に示した情報処理装置106を構成する各機能部はハードウェアで構成しても構わないが、ソフトウェア(コンピュータプログラム)で構成しても構わない。その場合、このコンピュータプログラムを実行可能な装置であれば、情報処理装置106に適用することができる。情報処理装置106に適用可能な装置のハードウェア構成例について、図9のブロック図を用いて説明する。
CPU901は、RAM902やROM903に格納されているコンピュータプログラムやデータを用いて各種の処理を実行することで、本装置全体の動作制御を行うと共に、本装置を適用した情報処理装置106が行うものとして上述した各処理を実行する。
RAM902は、外部記憶装置906からロードされたコンピュータプログラムやデータ、I/F(インターフェース)907を介して外部から受信したデータを一時的に記憶するためのエリアを有する。更に、RAM902は、CPU901が各種の処理を実行する際に用いるワークエリアも有する。すなわち、RAM902は、各種のエリアを適宜提供することができる。ROM903には、本装置の設定データやブートプログラムなどが格納されている。
操作部904は、マウスやキーボードなどにより構成されており、本装置のユーザが操作することで、各種の指示をCPU901に対して入力することができる。例えば、カメラ101〜105に対する撮像指示などは、この操作部904を操作することで入力することができる。
表示部905は、CRTや液晶画面などにより構成されており、CPU901による処理結果を画像や文字などでもって表示することができる。この表示部905は、図2,8の表示部205として機能することになる。
外部記憶装置906は、ハードディスクドライブ装置に代表される大容量情報記憶装置である。この外部記憶装置906には、OS(オペレーティングシステム)や、情報処理装置106が行うものとして上述した各処理をCPU901に実行させるためのコンピュータプログラムやデータが保存されている。このコンピュータプログラムには、次のようなコンピュータプログラムが含まれている。即ち、映像受信部201a〜201e、混雑検知処理部202a〜202e、設置位置管理部203、統合判定部204、設置位置推定部801、が行うものとして上述した各処理をCPU901に実行させるためのコンピュータプログラムである。また、このデータには、設置位置情報など、既知の情報として説明した各種の情報が含まれている。外部記憶装置906に保存されているコンピュータプログラムやデータは、CPU901による制御に従って適宜RAM902にロードされ、CPU901による処理対象となる。
I/F907には、外部機器が接続可能であり、例えば、図2,8のカメラ101〜105を接続することができる。すなわち、カメラ101〜105のそれぞれによる撮像画像は、このI/F907を介してRAM902や外部記憶装置906に送出される。
上記の各部は何れも、バス908に接続されている。なお、情報処理装置106に適用可能な装置の構成は図9に示した構成に限るものではなく、図2,8に示した情報処理装置106内の各機能部に対応するコンピュータプログラムを実行可能な構成であれば、如何なる構成を採用しても構わない。
(その他の実施例)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (14)

  1. 複数台のカメラによる撮像画像を受信可能な情報処理装置であって、
    前記複数台のカメラのそれぞれについて、該カメラによる撮像画像における動体領域の面積若しくは数に基づく値を混雑度合いとして取得する取得手段と、
    前記複数台のカメラのそれぞれについて、該カメラについて前記取得手段が取得した混雑度合いが閾値以上であれば、該カメラは混雑状態を撮像したと判定し該カメラについて前記取得手段が取得した混雑度合いが閾値未満であれば、該カメラは非混雑状態を撮像した判定する判定手段と
    前記複数台のカメラのそれぞれについて、前記判定手段が該カメラは混雑状態を撮像したカメラであると判定し且つ該カメラに対応して登録されている該カメラに対応する近傍カメラは非混雑状態を撮像したカメラであると判定したことを条件に、該カメラは混雑状態を撮像したカメラとして決定する決定手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 更に、前記複数台のカメラのそれぞれについて、該カメラと、該カメラに対応する近傍カメラと、を関連づけて管理する手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記決定手段は、
    前記判定手段が着目カメラは混雑状態を撮像したカメラであると判定し且つ該着目カメラに対応して登録されている該着目カメラに対応する近傍カメラは非混雑状態を撮像したカメラであると判定したことに加え、前記着目カメラについて前記取得手段が取得した混雑度合いと該着目カメラに対応する近傍カメラについて前記取得手段が取得した混雑度合いの差が規定値以上であることを条件に、該着目カメラは混雑状態を撮像したカメラであると決定する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 更に、
    前記複数台のカメラによる撮像画像を表示する表示手段を備え、
    前記表示手段は、前記複数台のカメラによる撮像画像を、前記決定手段が該カメラに対して決定した結果に応じた表示形態でもって表示することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の情報処理装置。
  5. 更に、
    前記複数台のカメラによる撮像画像を表示する表示手段を備え、
    前記表示手段は、前記複数台のカメラのそれぞれによる撮像画像のうち、前記決定手段により混雑状態を撮像したカメラとして決定されたカメラによる撮像画像を、前記決定手段により混雑状態を撮像したカメラとして決定されなかったカメラによる撮像画像よりも強調して表示することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の情報処理装置。
  6. 更に、
    前記複数台のカメラによる撮像画像を表示する表示手段を備え、
    前記表示手段は、前記複数台のカメラのそれぞれによる撮像画像のうち、前記決定手段により混雑状態を撮像したカメラとして決定されたカメラによる撮像画像を、前記決定手段により混雑状態を撮像したカメラとして決定されなかったカメラによる撮像画像よりも大きいサイズで表示することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の情報処理装置。
  7. 更に、
    前記複数台のカメラによる撮像画像を表示する表示手段を備え、
    前記表示手段は、前記複数台のカメラのそれぞれによる撮像画像のうち、前記決定手段により混雑状態を撮像したカメラとして決定されたカメラによる撮像画像に枠をつけて表示することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の情報処理装置。
  8. 更に、
    同人物が一方の撮像画像の外に移動して他方の撮像画像に出現したことを検知した場合に、該一方の撮像画像を撮像したカメラを、該他方の撮像画像を撮像したカメラに対応する近傍カメラとして登録する手段を備えることを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の情報処理装置。
  9. 複数台のカメラと、
    前記複数台のカメラによる撮像画像を受信可能な情報処理装置と、
    を有する情報処理システムであって、
    前記情報処理装置は、
    前記複数台のカメラのそれぞれについて、該カメラによる撮像画像における動体領域の面積若しくは数に基づく値を混雑度合いとして取得する取得手段と、
    前記複数台のカメラのそれぞれについて、該カメラについて前記取得手段が取得した混雑度合いが閾値以上であれば、該カメラは混雑状態を撮像したと判定し該カメラについて前記取得手段が取得した混雑度合いが閾値未満であれば、該カメラは非混雑状態を撮像した判定する判定手段と
    前記複数台のカメラのそれぞれについて、前記判定手段が該カメラは混雑状態を撮像したカメラであると判定し且つ該カメラに対応して登録されている該カメラに対応する近傍カメラは非混雑状態を撮像したカメラであると判定したことを条件に、該カメラは混雑状態を撮像したカメラとして決定する決定手段と
    を備えることを特徴とする情報処理システム。
  10. 複数台のカメラと、
    前記複数台のカメラによる撮像画像を受信可能な情報処理装置と、
    を有する情報処理システムであって、
    前記複数台のカメラは、撮像画像における動体領域の面積若しくは数に基づく値を混雑度合いとして取得する取得手段を備え、
    前記情報処理装置は、
    前記複数台のカメラのそれぞれについて、該カメラについて前記取得手段が取得した混雑度合いが閾値以上であれば、該カメラは混雑状態を撮像したと判定し該カメラについて前記取得手段が取得した混雑度合いが閾値未満であれば、該カメラは非混雑状態を撮像した判定する判定手段と、
    前記複数台のカメラのそれぞれについて、前記判定手段が該カメラは混雑状態を撮像したカメラであると判定し且つ該カメラに対応して登録されている該カメラに対応する近傍カメラは非混雑状態を撮像したカメラであると判定したことを条件に、該カメラは混雑状態を撮像したカメラとして決定する決定手段と
    を備えることを特徴とする情報処理システム。
  11. 複数台のカメラによる撮像画像を受信可能な情報処理装置が行う情報処理方法であって、
    前記情報処理装置の取得手段が、前記複数台のカメラのそれぞれについて、該カメラによる撮像画像における動体領域の面積若しくは数に基づく値を混雑度合いとして取得する取得工程と、
    前記情報処理装置の判定手段が、前記複数台のカメラのそれぞれについて、該カメラについて前記取得工程で取得した混雑度合いが閾値以上であれば、該カメラは混雑状態を撮像したと判定し該カメラについて前記取得工程で取得した混雑度合いが閾値未満であれば、該カメラは非混雑状態を撮像した判定する判定工程と
    前記情報処理装置の決定手段が、前記複数台のカメラのそれぞれについて、前記判定工程で該カメラは混雑状態を撮像したカメラであると判定し且つ該カメラに対応して登録されている該カメラに対応する近傍カメラは非混雑状態を撮像したカメラであると判定したことを条件に、該カメラは混雑状態を撮像したカメラとして決定する決定工程と
    を備えることを特徴とする情報処理方法。
  12. 前記決定工程では、
    前記判定工程で着目カメラは混雑状態を撮像したカメラであると判定し且つ該着目カメラに対応して登録されている該着目カメラに対応する近傍カメラは非混雑状態を撮像したカメラであると判定したことに加え、前記着目カメラについて前記取得工程で取得した混雑度合いと該着目カメラに対応する近傍カメラについて前記取得工程で取得した混雑度合いとの差が規定値以上であることを条件に、該着目カメラは混雑状態を撮像したカメラであると決定する
    ことを特徴とする請求項11に記載の情報処理方法。
  13. 更に、
    前記情報処理装置の表示手段が、前記複数台のカメラによる撮像画像を表示する表示工程を備え、
    前記表示工程では、前記複数台のカメラによる撮像画像を、前記決定工程において該カメラに対して決定した結果に応じた表示形態でもって表示することを特徴とする請求項11又は12に記載の情報処理方法。
  14. コンピュータを、請求項1乃至の何れか1項に記載の情報処理装置の各手段として機能させるためのコンピュータプログラム。
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