JP6270020B2 - 鉄塔のボルト接合部における補強方法 - Google Patents

鉄塔のボルト接合部における補強方法 Download PDF

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本発明は、鉄塔のボルト接合部における補強方法に関するものである。
鉄塔のボルト接合部における強度には、部材(鋼材)にかかる支圧強度、ボルトにかかるせん断強度、およびボルトにかかる引張強度等がある。ここで、部材支圧強度不足があると、鉄塔を構成する鋼材が、塑性状態から破壊に至る現象が生じる。特に、鋼材の部材厚が薄い場合には、部材支圧強度不足を補強する対策を施す場合があった。
例えば、送電鉄塔において考慮されている設計で想定していた以上の外力が生じ、ボルト接合部の部材支圧強度不足が生じるおそれがある場合には、以下の補強方法が行われていた。
図6(a)に示す鋼材に取り付けられていた標準ボルト100を、図6(b)に示す軸部せん断ボルト110へ取替ることが行われていた。この軸部せん断ボルト110は、ねじ切りされていない部分が標準ボルト100より長く設定されているため、軸部せん断ボルト110と部材との接触面積が増加し、ボルト接合部の部材支圧強度を増加していた。
また、図7に示すX状に配置され、ボルト接合されている部分の部材120を、部材厚みが大きい部材へ取替て、ボルト接合部の部材支圧強度を増加していた。
また、特許文献1には、水槽のボルト接合部における応力集中を緩和できる座金が開示されている。特許文献1は、ボルト挿通孔の周囲が曲面形状となっている場合の被締結部材への応力集中を緩和することを単に開示している。
特開2009−63125号公報
図8および図9に示すように、ボルト接合部の部材支圧強度不足は、送電鉄塔200の側方に突出し、重い電線220を支えている腕金(電線支持部)210において生じることが多い。
そこで、腕金210に取り付けられている標準ボルト100を軸部せん断ボルト110に取り替える場合、または、既存の部材120を部材厚みが大きい部材へ取替る場合、腕金210の補強作業を行う前に、腕金210への応力を一時的に開放する付帯作業を行う必要があった。応力を一時的に開放しないでボルトの取替作業を行うと、腕金210が変形してしまう事態が生じる場合があるのである。
この付帯作業としては、図8に示すように、電線220を腕金210から送電鉄塔200の電線塔体205へ移動して、電線塔体205に電線220を仮留することが行われていた。また、図9に示すように、腕金210の先端部を、電線塔体205の上方からワイヤー300で支持することが行われていた。
しかし、上記いずれの方法においても、腕金210への応力を低減するための付帯作業は、時間がかかり、かつ、多額の費用が必要となる。また、交換対象の既存の部材120を採寸したりする現地調査が必要となり、調査結果を反映した新たな部材を用意しなければいけないという問題があった。
また、図7において、既存の部材120を取替するときには,部材120を1本毎に取替を行うが,取替作業中にはその他周辺部材への応力が増加することから、その他周辺部材については増加した応力への耐力確保が可能であるか事前検討を要する。もし、耐力確保が出来ない時には電線220を取替部材より下部に仮留めする等した荷重低減対策や,取替前に既設部材に山形材を重ね合わせする等の暫定仮補強等が必要となる。
本発明は、補強作業前に付帯作業、事前調査、荷重低減対策および暫定仮補強等を行う必要がなく、作業性に優れた鉄塔のボルト接合部における補強方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の鉄塔のボルト接合部における補強方法に係る発明は、例えば、図1に示すように、
腕金に電線が取り付けられている状態で既存のボルトを取り外さないで、鉄塔において互いに面で接している2つの鋼材のボルト接合部を、既存のボルトを挿入する第1のボルト孔とこの第1のボルト孔と離間している第2のボルト孔を有する補強鋼材で補強する補強方法であって、
第2のボルト孔に対応する新たなボルト孔を既存のナットが接している鋼材に開ける工程と、
既存のナットを取り外す工程と、
第1のボルト孔に既存のボルトを挿入するように、補強鋼材を鋼材にあてがう工程と、
既存のボルトに、取り外したナットを再度取り付けて固定し、かつ新たなボルト孔と第2のボルト孔に新たなボルトを挿入してナットを取り付けて固定した新たなボルト接合部を設ける工程と、を備えている事を特徴とする。
請求項1に記載の鉄塔のボルト接合部における補強方法に係る発明によれば、腕金に電線が取り付けられている状態で既存のボルトを取り外さないで、既存のボルト接合部におけるナットを取り外し、第2のボルト孔に対応する新たなボルト孔を既存のナットが接している鋼材に開けるだけで補強鋼材を取り付け可能となり、かつ、新たなボルト接合部を設けることができる。よって、補強作業時に行っていた付帯作業が不要となるため、既存の部材およびボルトへの応力開放をする必要がなくなり、作業性が向上し、補強作業前に付帯作業および事前調査を行う必要がなく、作業性に優れた鉄塔のボルト接合部における補強方法を提供することができる。
請求項2に記載の鉄塔のボルト接合部における補強方法に係る発明は、例えば、図1〜図4に示すように、第1のボルト孔と第2のボルト孔は所定距離離間している事を特徴とする。
請求項2に記載の鉄塔のボルト接合部における補強方法に係る発明によれば、第1のボルト孔と第2のボルト孔は所定距離離間しているため補強鋼材の規格化が可能となり、かつ、第1のボルト孔と所定距離離間した第2のボルト孔に合わせて鋼材にボルト孔を設けるだけでよいので従来よりも現場での作業を簡略化し、作業性を向上することができる。
請求項3に記載の鉄塔のボルト接合部における補強方法に係る発明は、例えば、図1,図2に示すように、補強鋼材は6mm〜9mmの厚みを有する平板であり、新たなボルト結合部は1箇所のみである事を特徴とする。
請求項3に記載の鉄塔のボルト接合部における補強方法に係る発明によれば、補強鋼材は6mm〜9mmの厚みを有する平板とすることによりボルトとボルト孔とのボルト接触断面を増加させ、新たなボルト結合部を1箇所のみで十分に支圧強度を増加することができ、既存のボルトにナットを十分に締め付けることができる。
請求項4に記載の鉄塔のボルト接合部における補強方法に係る発明は、例えば、図1,〜図5に示すように、標準ボルト,リーマボルト,または高力ボルトのいずれかである事を特徴とする。
請求項4に記載の鉄塔のボルト接合部における補強方法に係る発明によれば、標準ボルト,リーマボルト,または高力ボルトのいずれを使用しても、十分に支圧強度を増加することができことができる。
本発明によれば、補強作業前に付帯作業、事前調査、荷重低減対策および暫定仮補強等を行う必要がなく、作業性に優れた鉄塔のボルト接合部における補強方法を提供することができる。
本発明に係る鉄塔のボルト接合部における補強方法の一例を示す図であり、(a)はボルト接合されている状態を示す斜視図であり、(b)はナットを取り外した状態を示す分解斜視図であり、(c)は補強前の新たなボルト・ナットと平板の補強鋼材とを示す分解斜視図であり、(d)は補強後のボルト接合状態を示す斜視図である。 図1(d)のI−I断面図である。 本発明に係る鉄塔のボルト接合部における補強方法の変形例を説明するための断面図である。 本発明に係る鉄塔のボルト接合部における補強方法の他の変形例を説明するための断面図である。 (a)は4.5mmの補強鋼材を用いた場合の規格値に対する補強形態の強度算定(kN)を示す図であり、(b)は6mmおよび9mmの補強鋼材を用いた場合の規格値に対する補強形態の強度算定(kN)を示す図である。 (a)は標準ボルトを示す平面図であり、(b)は軸部せん断ボルトを示す平面図である。 X状に配置されている部材を示す図である。 従来の補強方法を説明するための図であり、電線を支えている鉄塔の部分を示す平面図である。 同、電線を支えている鉄塔の部分を示す立面図である。
以下に、図面を参照して、本発明の一実施の形態について説明する。
<実施の形態>
図1および図2は、本発明に係る鉄塔のボルト接合部における補強方法の実施の形態を説明するための図である。図1および図2は、鉄塔の腕金の部分拡大部である。
図1(a)において、互いに面で接している2つの山形の鋼材1a,1bがT字状に配置されて、ボルト接合されている。本実施例においては、厚さが12mmの鋼材1a(L180×12)と、厚さが4mmの鋼材1b(L45×4)が既存の鋼材1aとして使用され、M16の標準ボルトが既存のボルトBとして使用されている。そして、鋼材1bの部材厚が薄いため、部材支圧強度が不足している。
図1(a)から図1(d)においては、腕金に電線が取り付けられている状態のため、鋼材1a,1bと既存のボルトBには応力が働いている。この状態で、既存のナットNを取り外しても、既存のボルトBが抜け落ちることはない。
初めに、図1(b)に示すように、既存のボルト孔の中心から所定距離50mm離れた位置にドリルで16mmの新たなボルト孔3をあける。そして既存のボルトBと既存のナットNによるボルト接合部のナットNを取り外す。
そして、図1(c)に示すように、既存のボルトを取り外さないで、第1のボルト孔7に既存のボルトBを挿入するように、補強鋼材5を鋼材1bにあてがい、所定距離(50mm)離間した第1のボルト孔7と第2のボルト孔7とを有する補強鋼材5を取り付ける。補強鋼材5は、6mmの厚みを有する平板(SS400)である。
次に、補強鋼材5の第1のボルト孔7に、既存のボルトBを挿入した後、ナットNを既存のボルトBに緩く取り付ける。そして、鋼材1bの新たなボルト孔3と補強鋼材5の第2のボルト孔9に新たなボルトBを挿入し、ナットNを緩く取り付ける。その後、2つのナットを本締めして、図1(d)に示すように、補強鋼材5の取り付けが完了する。
このようにして、既存のボルト接合部と離間しかつ補強鋼材5と鉄塔の鋼材1bが面接触している部分において、新たなボルトとナットでボルト接合部を設ける。
図5(b)は、上記補強方法において、6mmの厚みを有する平板(PL6)で補強した場合の試験結果を示す。補正係数は、補強形態ごとに異なる値である。最終的な支圧強度は、異常時の安全率を考慮して定められている。本実施の形態においては、補強前の鋼材1およびボルトの支圧強度(17.25kN)に対して、1.54倍の支圧強度(26.7kN)となった。
<変形例1>
上記実施の形態においては、補強鋼材5が6mmの厚みを有する平板(SS400)である例について説明した。しかし、これに限られず、補強鋼材5が9mmの厚みを有する平板(SS400)であってもよい。
この場合、図5(b)に示すように、補強前の鋼材1およびボルトの支圧強度(17.25kN)に対して、1.93倍の支圧強度(33.4kN)となった。
<変形例2>
上記実施の形態においては、新たなボルト結合部を1箇所のみの場合について説明した。しかし、これに限られず、図3に示すように、標準ボルトによる新たなボルト結合部を2箇所とし、図5(a)に示すように、補強鋼材5aの厚みを4.5mmとし、てもよい。
図5(a)は、変形例2において補強した場合の試験結果を示す。本変形例においては、補強前の鋼材1およびボルトの支圧強度(17.25kN)に対して、1.36倍の支圧強度(23.4kN)となった。
<変形例3>
上記実施の形態においては、新たなボルト結合部を1箇所のみの場合について説明した。しかし、これに限られず、図3に示すように、補強鋼材5aの厚みを4.5mmとし、リーマボルトによる新たなボルト結合部を2箇所としてもよい。
図5(a)は、変形例3において補強した場合の試験結果を示す。本変形例においては、補強前の鋼材1およびボルトの支圧強度(17.25kN)に対して、1.57倍の支圧強度(27.0kN)となった。
<変形例4>
上記実施の形態においては、新たなボルト結合部を1箇所のみの場合について説明した。しかし、これに限られず、図3に示すように、補強鋼材5aの厚みを4.5mmとし、高圧ボルトによる新たなボルト結合部を2箇所としてもよい。
図5(a)は、変形例4において補強した場合の試験結果を示す。本変形例においては、補強前の鋼材1およびボルトの支圧強度(17.25kN)に対して、1.45倍の支圧強度(25.0kN)となった。
<変形例5>
上記変形例2から4においては、図3に示すように、補強鋼材5aの厚みを4.5mmとし、標準ボルト、リーマボルト、高力ボルトによる新たなボルト結合部を2箇所とした例について説明した。本変形例では、さらに、鋼材1bを変更して、厚さが4mmの鋼材1b(L60×4)を使用してもよい。
図5(a)に示すように、標準ボルトを使用した場合は、補強前の鋼材1およびボルトの支圧強度(17.25kN)に対して、1.90倍の支圧強度(32.7kN)となった。
また、図5(a)に示すように、リーマボルトを使用した場合は、補強前の鋼材1およびボルトの支圧強度(17.25kN)に対して、2.19倍の支圧強度(37.7kN)となった。
また、図5(a)に示すように、高力ボルトを使用した場合は、補強前の鋼材1およびボルトの支圧強度(17.25kN)に対して、2.03倍の支圧強度(35.0kN)となった。
<変形例6>
上記実施の形態においては、新たなボルト結合部を1箇所のみの場合について説明した。しかし、これに限られず、図4に示すように、補強鋼材5bを使用し、標準ボルト、リーマボルト、高圧ボルトのいずれかを用いて新たなボルト結合部を3箇所として、支圧強度を増加してもよい。この場合、新たなボルト結合部が2箇所の場合よりも支圧強度が増加することはいうまでもない
<変形例7>
上記実施の形態においては、標準ボルトを用いて新たなボルト結合部を1箇所のみの場合について説明した。しかし、これに限られず、リーマボルトまたは高圧ボルトを用いてもよい。この場合、標準ボルトをもいる場合よりも支圧強度が増加することはいうまでもない。
1a,1b 鋼材
3 新たなボルト孔
5,5a,5b 補強鋼材
7 第1のボルト孔
9 第2のボルト孔

Claims (4)

  1. 腕金に電線が取り付けられている状態で既存のボルトを取り外さないで、鉄塔において互いに面で接している2つの鋼材のボルト接合部を、既存のボルトを挿入する第1のボルト孔とこの第1のボルト孔と離間している第2のボルト孔を有する補強鋼材で補強する補強方法であって、
    第2のボルト孔に対応する新たなボルト孔を既存のナットが接している鋼材に開ける工程と、
    既存のナットを取り外す工程と、
    第1のボルト孔に既存のボルトを挿入するように、補強鋼材を鋼材にあてがう工程と、
    既存のボルトに、取り外したナットを再度取り付けて固定し、かつ新たなボルト孔と第2のボルト孔に新たなボルトを挿入してナットを取り付けて固定した新たなボルト接合部を設ける工程と、を備える事を特徴とする鉄塔のボルト接合部における補強方法。
  2. 第1のボルト孔と第2のボルト孔は所定距離離間している事を特徴とする請求項1に記載の鉄塔のボルト接合部における補強方法。
  3. 補強鋼材は6mm〜9mmの厚みを有する平板であり、新たなボルト結合部は1箇所のみである事を特徴とする請求項1または2に記載の鉄塔のボルト接合部における補強方法。
  4. 新たなボルトは、標準ボルト,リーマボルト,または高圧ボルトのいずれかである事を特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の鉄塔のボルト接合部における補強方法。
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