JP6268485B2 - 漏電遮断器 - Google Patents
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Description
図6において、漏電遮断器1は、電源側端子2に接続されて交流電源を負荷側へ給電する開閉接点8を内蔵し、負荷側端子3に接続される電動機などの負荷回路を含む給電回路の漏電を監視し、漏電検出時に給電回路を遮断して各種の機器や回路を保護する機器である。
そこで、漏電遮断器の使用電圧範囲を広くする方法として、例えば特許文献1に記載された従来技術が知られている。
図7において、9は電源側端子、10は負荷側端子、11は給電回路、12は開閉接点、13は零相変流器、14は増幅器15を備えた漏電検出回路、16は、引外しコイル17とサイリスタ18との直列回路からなる引外し装置、19は電流制限抵抗、20は整流回路、21は定電流ダイオード、22はツェナーダイオード(定電圧ダイオード)、23は電源コンデンサである。
図8は、この漏電遮断器の構成図であり、24は、交流の給電回路(図示せず)に接続される整流回路、25は、トランジスタ26,27及びツェナーダイオード28等からなる定電流回路、29は、引外しコイル30,サイリスタ31及び引外し機構32からなる引外し装置、33は給電回路に取り付けられる零相変流器、34はツェナーダイオード、35は漏電検出回路である。
この従来技術では、図7における定電流ダイオード21及びツェナーダイオード22の直並列回路の代わりに、給電回路の広範囲の電圧から定電流を安定的に供給可能な定電流回路25を用いることにより、使用電圧範囲を拡大している。
図9は、この漏電遮断器の構成図であり、36は電源側端子、37は負荷側端子、38は給電回路、39は開閉接点、40は零相変流器、41は電流制限抵抗、42は整流回路、43は、トランジスタ44,抵抗44R及びツェナーダイオード45を備えた定電圧回路、46は電源コンデンサ、47は過電圧保護回路、48は増幅器49等を有する漏電検出回路、50は、引外しコイル51とサイリスタ52との直列回路からなる引外し装置、53は定電流回路である。
これにより、電源コンデンサ46の充電時間を短縮してトリップ可能に至るまでの時間を短縮しつつ、連続使用状態における消費電流を必要最小限に抑制している。
しかしながら、前述したように、特許文献1,2に記載された従来技術では、小さい定電流値に起因して電源コンデンサの充電時間が長期化するため、漏電投入動作時間は100[ms]前後にするのが限界であった。
バイポーラ型トランジスタは電流動作形であるため、使用電圧範囲で常に適正なベース電流が供給されるように、図9における抵抗44Rの抵抗値を設定しておく必要がある。この場合、使用電圧範囲を低くして抵抗値を設定すると、高い電圧範囲ではその電圧値に応じて抵抗44Rを流れる電流値が増大し、その結果、電力損失も増大する。このため、特許文献3の従来技術では、特許文献1,2の従来技術に比べて使用電圧範囲を広くすることが難しいという問題があった。
しかし、漏電遮断器の使用方法として、まれに電源側端子36と負荷側端子37とを逆に接続して使用する状態(電源逆接続状態)がある。このような使用状態では、漏電検出時に開閉接点39が開状態になっても、漏電遮断器の内部回路には電源が印加されたままとなる。
このため、図9に示すように、定電圧回路43を経た電圧が印加される引外しコイル51をサイリスタ52にて駆動する回路では、電源逆接続状態で漏電を検出して一旦、トリップ動作すると、漏電検出信号がなくなっても引外しコイル51は常に励磁された状態となり、リセットできなくなるという問題があった。また、引外しコイル51が常に励磁状態であると、引外しコイル51や回路の焼損を引き起こすという問題もあった。
前記電源回路が、前記給電回路の交流電圧の整流電圧から直流定電圧を生成する定電圧回路と、前記定電圧回路により充電される電源コンデンサと、前記定電圧回路の出力側に接続されて前記漏電検出回路に定電流を供給する定電流回路と、を有する漏電遮断器において、
前記引外し装置を構成する引外しコイルと前記第1のスイッチ素子との間に、瞬断回路を接続し、前記瞬断回路は、前記引外しコイルと前記第1のスイッチ素子との間の電路を常時接続していると共に、前記第1のスイッチ素子がオンしてから一定時間経過後に前記電路を瞬時遮断してその後に前記電路を接続する機能を備えたものである。
すなわち、後述する図3に示すように、トランジスタQ3(請求項における第2のスイッチ素子)のベース・エミッタ間に抵抗R9を接続し、トランジスタQ3のエミッタをサイリスタ107(請求項における第1のスイッチ素子)のアノードに接続すると共にそのカソードを電源コンデンサ118の負側端子に接続する。また、トランジスタQ3のコレクタを引外しコイル112の一端とダイオードD2のアノードとに接続し、引外しコイル112の他端を電源コンデンサ118の正側端子に接続する。更に、ダイオードD2のカソードを抵抗R7,R8の直列回路を介して前記負側端子に接続し、抵抗R8の両端にコンデンサC3を接続する。
抵抗R7,R8同士の接続点にFET F2のゲートを接続し、そのドレインを、一端が前記正側端子に接続された抵抗R3の他端に接続し、この抵抗R3と前記負側端子との間に抵抗R4,R5を直列に接続すると共に、抵抗R5に並列にコンデンサC2を接続する。また、FET F2のソースを前記負側端子に接続する。
更に、抵抗R4,R5同士の接続点をトランジスタQ2のベースに接続し、そのコレクタを、抵抗R6を介して前記正側端子に接続すると共にトランジスタQ3のベースに接続し、トランジスタQ2のエミッタを前記負側端子に接続するものである。
すなわち、図3に示すように、整流回路116の正側出力端子と負側出力端子との間にフィルタ用のコンデンサC1を接続し、前記正側出力端子にFET F1のドレインを接続すると共に、ドレイン・ゲート間に抵抗R1を接続する。また、FET F1のゲートをツェナーダイオードZD1のカソードに接続し、そのアノードを前記負側出力端子に接続する。
更に、FET F1のソースを、抵抗R2を介して電源コンデンサ118の正側端子に接続し、かつ、FET F1のソースをトランジスタQ1のゲートに接続する。このトランジスタQ1のコレクタをFET F1のゲートに接続し、トランジスタQ1のエミッタを電源コンデンサ118の正側端子に接続すれば良い。
また、定電圧制御素子として電界効果トランジスタを使用すれば、給電回路の電圧範囲を広くして汎用性を高めることができる。更に、整流回路の両端に接続されたフィルタ用コンデンサと電流制限抵抗とによってフィルタ回路を構成することにより、給電回路に侵入するスパイク状のサージ電圧を吸収することも可能である。
加えて、引外し装置を構成する引外しコイルと漏電検出信号によりオンする第1のスイッチ素子との間に瞬断回路を設けることにより、電源逆接続状態で使用した場合でも、引外しコイルが励磁され続けるのを防止して安全性を高めることができる。
図1において、電源側端子101と負荷側端子102との間の給電回路103には、開閉接点104及び零相変流器105が設けられている。零相変流器105の二次側は漏電検出回路106に接続され、この漏電検出回路106は、給電回路103に発生する零相電圧(零相電流)に基づいて負荷側の漏電を検出すると、漏電検出信号を出力するように構成されている。
電源コンデンサ118の一端は定電流回路119及びツェナーダイオード120を介して漏電検出回路106に接続されており、漏電検出回路106への電源供給が定電流にて行われるようになっている。上記ツェナーダイオード120は、漏電検出回路106が正常動作するように電圧を調整するためのものである。
すなわち、サイリスタ107のアノードと引外しコイル112との間には、通常時はオン状態である第2のスイッチ素子としての瞬断スイッチ素子109が接続されている。また、電源コンデンサ118の両端には電圧検知回路110が接続されており、引外しコイル112と瞬断スイッチ素子109との接続点の電圧が所定値以下になると電圧検知回路110が検知信号を出力し、この検知信号が時延回路111に入力される。時延回路111は、検知信号が入力されてから一定時間経過後に瞬断スイッチ素子109を瞬時、オフさせるように動作する。
引外しコイル112は、電源コンデンサ118に蓄積されたエネルギーにより動作するものであり、例えば、特開平10−255638号公報や特開2008−112691号公報等に記載されているような磁気保持形引外しコイルを使用することが望ましい。
ここで、時点t3以降は瞬断スイッチ素子109がオン状態に復帰するが、その時点ではサイリスタ107は既にオフしているため、引外しコイル112が励磁され続けることはない。
この場合、図2(b)に示すように、サイリスタ107は、瞬断スイッチ素子109の動作に伴って一定時間Tdだけオンした後に瞬時時間Toだけオフする動作を繰り返し、漏電検出信号がオフとなった時点t6の後の時点t7以後、オフ状態を維持する。これにより、引外しコイル112の励磁は停止する。
すなわち、この実施形態によれば、電源逆接続状態で使用している時に漏電を検出した場合には、「一旦、トリップ動作した後に漏電検出信号がなくなっても引外しコイル112が励磁され続ける」状態になるのを防止することができる。
以下では、定電圧回路117及び瞬断回路108を中心にしてその構成及び動作を説明する。
FETは電圧制御形であるため、ドレイン・ゲート間の抵抗R1には、数百[kΩ]〜数[MΩ]というように極めて大きな抵抗値の素子を使用することができる。これにより、特許文献3のように定電圧制御素子にバイポーラ型トランジスタを用いた従来技術と比較すると、広い電圧範囲にわたり消費電流を低減することができる。
すなわち、この例では、Is=Vbe/R2以上の電流が以降の回路に流れないように制限し、漏電検出回路106等をサージ電流から保護している。FET F1と抵抗R2との直列回路に並列接続されたダイオードD1は、サージ電圧からFET F1を保護するものであり、FETによってはドレイン・ソース間に内蔵されているものもある。
図4に示すように、交流電源を投入すると、電流制限抵抗115により制限された比較的大きな電流Iinが流れ、電源コンデンサ118が充電される。電源コンデンサ118の充電が完了して電圧Vcが所定値に達すると、電流Iinは、定電流ダイオードD3により規定された電流値にほぼ等しくなる。このため、電源投入時における電源コンデンサ118の充電時間を短くして漏電投入動作時間を短縮することができる。
この時、トランジスタQ3のコレクタ電圧V1は、サイリスタ107がオンしているため、ほぼサイリスタ107のオン電圧に等しく、低い電圧となる。従って、FET F2のゲート電圧V2は、コンデンサC3の電荷が抵抗R8を通して放電するため、時定数R8×C3に従って低下する。なお、ダイオードD2は、コンデンサC3の電荷がトランジスタQ3を通って放電するのを防止するためのものである。
コンデンサC2の電圧V4がトランジスタQ2のベース・エミッタ間電圧に到達すると、トランジスタQ2がオンし、トランジスタQ3のベースバイアス電圧を0[V]にするので、トランジスタQ3がオフする。
給電回路103から電源が印加されている状態において、サイリスタ107がオフ(Ioが零)になると、電源コンデンサ118の電圧が定電圧回路117により規定された電圧値になるように急速に充電が開始され、電圧Vcが上昇する。また、これに伴い、漏電検出回路106への供給電圧Vpも上昇していき、漏電検出回路106は休止状態から正常動作状態へ復帰する。
引外しコイル112とトランジスタQ3との接続部(トランジスタQ3のコレクタ)の電圧V1は、電流Ioのオン及びオフの瞬間に脈流となるが、これは引外しコイル112が有するインダクタンスの影響である。特に、Ioのオフ時には上記インダクタンスによる逆サージ電圧が発生するため、このサージ電圧を制限するためにツェナーダイオードZD2が設けられている。
101:電源側端子
102:負荷側端子
103:給電回路
104:開閉接点
105:零相変流器
106:漏電検出回路
107:サイリスタ
108:瞬断回路
109:瞬断スイッチ素子
110:電圧検知回路
111:時延回路
112:引外しコイル
113:引外し機構
114:引外し装置
115:電流制限抵抗
116:整流回路
117:定電圧回路
118:電源コンデンサ
119:定電流回路
120:ツェナーダイオード
F1,F2:FET
Q1,Q2,Q3:トランジスタ(バイポーラ型トランジスタ)
ZD1,ZD2:ツェナーダイオード
R1,R2,R3,R4,R5,R6,R7,R8,R9:抵抗
C1,C2,C3:コンデンサ
D1,D2:ダイオード
D3:定電流ダイオード
Claims (5)
- 交流電源に接続された給電回路の漏電を検出する漏電検出回路と、前記給電回路を開閉する開閉接点と、前記漏電検出回路から出力される漏電検出信号によりオンする第1のスイッチ素子と、前記第1のスイッチ素子のオン時に前記開閉接点を遮断動作させる引外し装置と、前記漏電検出回路及び前記引外し装置に電源を供給する電源回路と、を備え、
前記電源回路が、前記給電回路の交流電圧の整流電圧から直流定電圧を生成する定電圧回路と、前記定電圧回路により充電される電源コンデンサと、前記定電圧回路の出力側に接続されて前記漏電検出回路に定電流を供給する定電流回路と、を有する漏電遮断器において、
前記引外し装置を構成する引外しコイルと前記第1のスイッチ素子との間に、瞬断回路を接続し、前記瞬断回路は、前記引外しコイルと前記第1のスイッチ素子との間の電路を常時接続していると共に、前記第1のスイッチ素子がオンしてから一定時間経過後に前記電路を瞬時遮断してその後に前記電路を接続する機能を備えたことを特徴とする漏電遮断器。 - 請求項1に記載した漏電遮断器において、
前記瞬断回路は、
前記引外しコイルと前記第1のスイッチ素子との間に接続されて常時オン状態にある第2のスイッチ素子と、
前記引外しコイルと前記第2のスイッチ素子との接続点の電圧を検知する電圧検知回路と、
前記第1のスイッチ素子のオンにより前記電圧検知回路が電圧低下を検知した時点から前記一定時間経過後に、前記第2のスイッチ素子をオフさせる時延回路と、
を備えたことを特徴とする漏電遮断器。 - 請求項2に記載した漏電遮断器において、
前記第1のスイッチ素子を、前記漏電検出信号がゲートに入力されるサイリスタにより構成すると共に、前記第2のスイッチ素子を半導体スイッチング素子により構成し、
前記時延回路を動作させる前記一定時間を、前記引外しコイルと前記第2のスイッチ素子との接続点の電圧低下に起因して放電するコンデンサ及び抵抗の時定数に基づいて設定したことを特徴とする漏電遮断器。 - 請求項1〜3の何れか1項に記載した漏電遮断器において、
前記定電圧回路は、
前記給電回路に接続した整流回路の直流出力端子間に接続されたフィルタ用コンデンサと、
前記フィルタ用コンデンサの正側端子と前記電源コンデンサの正側端子との間に入出力電極が順次接続された電界効果トランジスタと、
前記電界効果トランジスタの制御電極と前記フィルタ用コンデンサ及び前記電源コンデンサの共通の負側端子との間に、カソードを前記制御電極側に向けて接続されたツェナーダイオードと、
を有することを特徴とする漏電遮断器。 - 請求項4に記載した漏電遮断器において、
前記給電回路と前記整流回路の入力側との間に接続された電流制限抵抗を備え、
前記電流制限抵抗と前記フィルタ用コンデンサとにより、サージ電圧吸収用のフィルタ回路を構成したことを特徴とする漏電遮断器。
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