JP6268400B1 - 屋上利用ルーフ施工システム,ルーフ垂木根太,ルーフ垂木根太全カバータイプ,ルーフ垂木根太セパレートタイプ,ルーフ垂木根太ハーフ&ハーフタイプ,屋上利用型システムルーフ,ルーフトップ接続カバー,h型接続固定バー,屋根押えバー。 - Google Patents

屋上利用ルーフ施工システム,ルーフ垂木根太,ルーフ垂木根太全カバータイプ,ルーフ垂木根太セパレートタイプ,ルーフ垂木根太ハーフ&ハーフタイプ,屋上利用型システムルーフ,ルーフトップ接続カバー,h型接続固定バー,屋根押えバー。 Download PDF

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Abstract

【課題】一般に雨水を流す勾配のついた構造の屋根及び屋上は構築物を作ること及び人が乗って活動するために作られていない,そのため屋上スペースが有効に利用されていないケースが多い。【解決手段】一般に作られている雨水を流す勾配のついた屋根及び屋上を有効利用するため,屋根に負担を掛けない構築物の取付け方法及び屋根及び屋根材いためない材料を用い,又屋根に施工用の穴を開けることなく,施工を可能にした,又屋根の雨水を流す勾配をとりながら上部を平坦にして構造物及び人の荷重に耐え,使うことを可能にした。【選択図】図11

Description

本発明は屋上に構築物の取付け及びデッキ及び庭園及びソーラーシステムの取付け構築など屋上に人が乗り利用する屋根の施工材料と屋上を利用する施工システム及び屋上利用に関する。
屋上に構築物及びデッキ及びソーラーパネルなどを取り付け,人が乗り屋上を利用する場合,屋根に固定するためのボルト,ビスなどを使い,屋根にボルト及びビス穴をあける方法で施工していた。
屋上に構築物及びソーラーシステムなどの構造物を取り付け,屋上を利用する場合,雨などの水を防ぐ一般の屋根材に直接構築物固定用金具や固定用材料取り付けていた。
屋上に構築物及びソーラーシステムなどの構築物を取り付け,屋上を利用する場合,屋根の構造材及び垂木等を補強せず,既存の屋根に直接取り付けるケースもあった。
一般に屋上にデッキを取り付けると雨漏れおこすため,又屋根が荷重に耐える構造でないため,デッキを取付けて使うことができなかった。
特開2016−098498号公報 特開2014−173346号公報
屋上を利用して構造物を取り付け,必要な荷重に耐え,雨漏れを防ぎ,使うことが出来る屋根の垂木及び根太などの構造材や接続材,屋根材及び固定材料,固定方法及び施工方法が十分でない。又一般の屋根はそのまま屋上を利用することができない。
屋上を利用して構造物を取り付け,使用することは防水屋根材に傷つる可能性があること又取付け施工上ボルト穴やビス穴をあけて取り付ける必要が有った。又一般の屋根材に直接または既存の屋根に取り付けることで,屋根材に余分な負担が掛かって雨漏れの原因になっている。
屋上を利用して使うソーラーシステムは屋根にソーラーシステムの装置を取り付けるための架台などを直接取り付けることが多く,これが雨漏れの原因となっている。
屋根及び屋上に直接デッキ材料を取り付け又デッキ及びプレート材を取り付け,庭園及び人の乗れるスペースを作ることは難しい。
屋上にソーラーシステム及びデッキ及び構築物を取付けて屋根を傷めることなく,又屋上を使う荷重に耐え,屋上を利用するため,ルーフ垂木根太及びルーフトップ接続カバー及び屋上利用システムルーフ及び屋根押さえバーを使い施工することで屋上にソーラーシステム及びデッキ及び構築物を取付けて使うことを可能にした。
防水屋根に直接構造物を取付けずに荷重に耐えることができる形状及び構造の垂木及び根太などにし,防水屋根材に直接荷重かけること及び取付けをしないことで屋上の雨漏れを無くし,又荷重に耐え,構築物を取付けて使用することを可能にした。
垂木材及び根太材と防水屋根材に屋上利用の為の取り付け用のボルト及びビス穴を開けずに施工することを実現し,雨漏れの原因を無くしたことで屋上に構築物を取り付けて使うことを可能にした。
屋根の上部にソーラーシステム取付け架台を固定する為のボルト及び取り付け金物を装着できる溝を設けたルーフトップ接続カバーを使うことにより屋根にボルト及びビスの取り付け穴を開ける必要がなく,雨漏れ及び屋根を壊すことなくソーラーシステムの架台及びデッキを取付けて使うことを可能にした。
上述したように本発明は屋根防水部及び屋根材に直接負担を掛けず,又屋根に取り付け用のボルト及びビス穴を開けず,屋根をいためずに屋上にデッキ及びソーラーシステム及び構築物を取付けて使うことができ,屋上を有効利用できる。
(A)ルーフトップ接続カバー水切り鍔タイプの断面図,(B)ルーフトップ接続カバー水切り鍔タイプの鳥瞰図,(C)ルーフトップ接続カバー垂直鍔タイプの断面図。 (A)ルーフ垂木根太全カバーの断面図,(B)ルーフ垂木根太全カバーの鳥瞰図。 (A)ルーフ垂木根太全カバータイプにルーフトップ接続カバー水きり鍔タイプを取付けた断面図,(B)H型接続固定バーの断面図,(C)H型接続固定バー鳥瞰図。 梁,構造材に固定したルーフ垂木根太セパレートタイプに垂木根太芯材を取り付けて,ルーフトップ接続カバー水切り鍔タイプを取付けし,H型接続固定バーを取り付けた断面図。 (A)屋上利用型システムルーフの勾配つき屋根材の鳥瞰図,(B)屋上利用型システムルーフの勾配つき屋根材の断面図,(C)屋上利用型システムルーフの水平屋根材の鳥瞰図,(D)屋上利用型システムルーフの水平屋根材の断面図。 (A)屋上利用型システムルーフの勾配つき屋根材を屋根構造材に取付けた鳥瞰図,(B)屋上利用型システムルーフの勾配つき屋根材を屋根構造材に取り付けた断面図,(C)屋上利用型システムルーフの水平屋根材を桟構造屋根材に取付けた鳥瞰図、(D)屋上利用型システムルーフ水平屋根材に桟構造材を取付けた断面図。 (A)屋上利用型システムルーフの勾配つき屋根材の断面図,(B)屋上利用型システムルーフの勾配つき屋根材をルーフ垂木根太,全カバー及びルーフトップ接続カバー水切り鍔タイプに取り付け,ソーラーシステムの架台を取付けた断面図。 (A)屋根押さえバー正面図,(B)屋根押さえバー側面図,(C)施工した屋上利用型システムルーフの勾配つき屋根を屋根押さえバーで固定した断面図。 ルーフ垂木根太,全カバーとルーフトップ接続カバー水切り鍔タイプと屋上利用型システムルーフの勾配つき屋根材を施工し,柱又は大引き又は構造材を取り付け金物で固定した断面図。 (A)屋上デッキ取付け平面図,(B)ルーフ垂木根太,全カバーとルーフトップ接続カバー,水切り鍔タイプと屋上利用型システムルーフの勾配つき屋根材を施工し,屋上にデッキ取付けた断面図。 梁,構造材にルーフ垂木根太セパレートタイプを取り付けし,屋上利用型システムルーフの勾配屋根を取り付け,ルーフトップ接続カバー水切りタイプを取付けし,屋上デッキを取付けた鳥瞰図。 (A)ルーフ垂木根太ハーフ&ハーフタイプの断面図,(B)ルーフ垂木根太ハーフ&ハーフタイプの鳥瞰図。 (A)ルーフ垂木根太ハーフ&ハーフタイプにルーフトップ接続カバー水切り鍔タイプを取り付けた断面図,(B)H型接続固定バー断面図,(C)H型接続固定バー鳥瞰図。
図1(A)(B)はルーフトップ接続カバーの水切り鍔タイプの図である。(C)はルーフトップ接続カバーの垂直鍔の図である。1の接続カバートップの上にデッキ,ソーラーシステム架台又建築施工物の土台又構造材を取り付けて施工する。2は上部から伝わり落ちる水を内側3に入りにくくする為に外側に向けてつけた角度のついた鍔である。図1(C)8は材料として重ねて持ち運びを容易に出来る鍔が真っすぐになったタイプである。5,6は材料及びブラケット,取り付け用金物を固定するボルト又は部材を取り付ける溝型のレール状についた5はサイド,ボルト取付け溝,6はトップボルト取り付け溝である。又9は垂木根太を取り付ける垂木根太差込受け部である。4は垂木根太とルーフトップ接続カバーを固定する接続固定バー差込溝,外である。7はルーフ差込部の幅を調整する差込幅調整板受けである。
図2はルーフ垂木根太の全カバータイプでルーフトップ接続カバーの9垂木根太差込受けにはめ込み(A)10の接続固定バー差込溝,内と4の接続固定バー差込溝,外と合わさりH型接続固定バー差込部が出来る。11の垂木根太取付け固定ボルト穴を使って梁,桁,構造材に固定する。12は垂木根太芯材を入れる部分で,13の垂木根太芯材固定ビス又ボルト穴である。11の垂木根太固定ボルト穴を使って垂木根太芯材を梁,構造材に固定する。
図3(A)はH型接続固定バーで,(B)は図1のルーフトップ接続バーと図2のルーフ垂木根太に16の垂木根太芯材を入れたものと組み合わせたものである。15の接続固定バー差込溝(内外)が出来て14のH型接続固定バーを差し込むことで固定される。
図4の17は垂木根太のセパレートタイプ上と18の垂木根太セパレートタイプLアングル下の間に必要なサイズの16の垂木根太芯材を16固定ボルトで取付け20の梁に19固定ボルトで取付け図1(A)ルーフトップ接続カバーをつけて14のH型接続固定バーを差し込んで固定したものである。
図5(A)屋上利用型システムルーフ勾配屋根タイプで,21の勾配つき立上りは26水下立上げに対して25水上立上げの方が小さく,27の勾配のついた屋根面は,降った雨や散水は23のシステムルーフ勾配水上から24システムルーフ勾配水下へは流れる。(B)22のルーフ差込内曲げタイプはバネの機能を果たし,取り付く。(C)屋上利用型システムルーフ水平屋根タイプで,32の水上立上げと33の水下立上げが同じで,28の勾配のない屋根面は,29水平システムルーフ水上から30水平システムルーフ水下に勾配が無く,降った雨水や散水を流す為に傾斜をつけて取り付けるタイプである。(D)31のルーフ差込外曲げタイプはバネ機能を果たし,取り付き屋上利用型システムルーフ勾配屋根タイプに作ることも可能である。22及び31の折り曲げた天端は34平らに曲げられて41の防水兼クッション材の取付けを容易にする。
図6(A)(B)は35の屋根下地桟材に36の屋根下地平板材を取付け,27勾配屋根を取付けたもので38のルーフ水上立上げを作り,39のルーフ掴み込み折り曲げを施工したものである。又これを38のルーフ水上立上げ部で二つあわせ棟の位置から両方向へ水勾配を取り施工する。35の屋根下地桟材はルーフ垂木根太の側面に斜めに取付けられるため施工順は35の屋根下地桟材取り付けが先となる。(C)(D)は35の屋根下地桟材に37の屋根格子桟材を取付け28水平屋根を使い施工したものである。
図7(A)(B)は20梁に19の固定ボルトでルーフ垂木根太を固定し,36の屋根下地平板材を取り付けし,27の勾配屋根の22ルーフ差込内曲げタイプを取り付けし,41防水兼クッション材を取り付け,ルーフトップ接続カバーを取り付けし,43架台固定ボルトで42ソーラーシステム架台を取付けたものである。23はシステムルーフ勾配水上,24はシステムルーフ勾配水下,26水下立上げで41は差込幅調整板差込溝ある。
図8(A)44は屋根押さえバーで45は自在固定位置穴で(B)46はR型押さえ部である。(C)は44の屋根押さえバーをルーフトップ接続カバーに47の押さえバー固定ボルトで取り付けて46のR型屋根押さえ部を屋根材に当てて屋根を固定したものである。
図9はルーフトップ接続カバーに48の取付け金物を固定して49の金物,鋼材固定ボルトで50の柱,大引き,構造材を取付けたものである。
図10において(A)はルーフ垂木根太に取付け
図11において20梁,構造材に18垂木根太セパレートタイプ下またはLアングルまたは固定金物を取り付けし,16垂木根太芯材を18垂木根太セパレートタイプ下またはLアングルまたは固定金物に固定し,27勾配屋根(水勾配あり)をルーフ差込内曲タイプを使い,ルーフトップ接続カバーの1接続カバートップが平坦に取り付けし,屋根をつくりルーフトップ接続カバーの接続カバートップに51デッキ材を置き取り付けしたもので,屋根材に穴を開けずにまた傷つけることなく屋上にデッキを取り付けたものである。
図12において(A)はルーフ垂木根太ハーフ&ハーフの断面で57ハーフ垂木根太B下と58ハーフ垂木根太T上を組み合わせて59ハーフ垂木根太固定ビスと61ハーブ垂木根太固定ボルトを取り付けた断面である。(B)は57ハーフ垂木根太B下と58ハーフ垂木根太T上を組み合わせた鳥瞰図で60はルーフ垂木根太固定ビス,ボルト穴である。
図13において(A)は16の垂木根太芯材に57のハーフ垂木根太B下と58ハーフ垂木根太T上を62ハーフ垂木根太はめ込み接続部で組み合わせ,ルーフトップ接続カバー,水切り鍔タイプをかぶせる様に取り付けし,14H型接続固定バーを15接続固定バー差込溝(内外)に差し込んで取付けし,16垂木根太芯材とルーフ垂木根太ハーフ&ハーフをルーフトップ接続固定バー水きり鍔タイプを14のH型接続固定バーで固定するものである。
本発明は勾配のついた屋根で雨水や散水を流し,屋根を利用するためにかかる荷重に耐え,屋根をいためず,屋上の利用を可能にしたもので,産業上の利用が十分に期待できる。
1 接続カバートップ
2 水切り鍔
3 ルーフ差込部
4 接続固定バー差込溝外
5 サイド,ボルト取付け溝
6 トップ,ボルト取付け溝
7 ルーフ差込部幅調整版受け
8 垂直鍔
9 垂木根太差込受け部
10H型接続固定バー差込溝内
11垂木根太取付け固定ボルト穴
12垂木根太芯材受け部
13垂木根太芯材固定ビス又はボルト穴
14H型接続固定バー
15H型接続固定バー差込溝
16垂木根太芯材
17垂木根太セパレートタイプ上
18垂木根太セパートタイプ下又はL型アングル
19固定ボルト
20梁,構造材
21システムルーフ勾配つき立上り
22ルーフ差込内曲げタイプ
23システムルーフ勾配水上
24システムルーフ勾配水下
25水上立上げ(勾配あり)
26水下立上げ(勾配あり)
27勾配屋根(水勾配あり)
28水平屋根(水勾配なし)
29水平システムルーフ水上
30水平システムルーフ水下
31ルーフ差込外曲げタイプ
32水上立上げ(勾配なし)
33水下立上げ(勾配なし)
34ルーフ折り曲げ天端
35屋根下地材桟
36屋根下地平板材
37屋根格子桟材
38ルーフ水上立上げ
39ルーフ掴み込み折り曲げ
40差込幅調整板差込溝
41防水兼クッション材
42ソーラーシステム架台
43架台固定ボルト
44屋根押さえバー
45自在固定位置穴
46R型押さえ部
47押さえバー固定ボルト
48取付け金物
49金物,構造材等固定ボルト
50柱,大引き,構造材
51デッキ材
52材料取付け用溝
53取付け金物
54金物用ビス
55接続カバー直付けビス
56端部専用キヤップ
57ハーフ垂木根太B下
58ハーフ垂木根太T上
59ハーフ垂木根太固定ビス
60ルーフ垂木根太固定ビス、ボルト穴
61ハーフ垂木根太固定ボルト
62ハーフ垂木根太はめ込み接続部

Claims (6)

  1. ルーフトップ接続カバーと,ルーフ垂木根太全カバータイプ又はルーフ垂木根太セパレートタイプのいずれかのタイプのルーフ垂木根太と,屋上利用型システムルーフ勾配屋根と屋上利用型システムルーフ水平屋根のいずれかのタイプの屋根利用型システムルーフと,H型接続固定バーと,屋根押さえバーとを有し,施工した屋根利用ルーフ施工システムにおいて,ルーフトップ接続カバーは,断面が凹型を上下逆さまにした様な形状で,レール形状を有した屋根構造部のルーフ垂木根太と屋上利用型システムルーフを接続及び取り付けする部材であり,ルーフ垂木根太は,屋根構造部材である垂木根太芯材を建築構造物の梁及び桁に取り付けて屋根を作る垂木及び根太の役割を果たす部材で,垂木根太芯材にかぶさる様に垂木根太芯材をすべて覆う形状のルーフ垂木根太全カバータイプとルーフ垂木根太全カバータイプに比べて垂直に下がった板の長さが短いルーフ垂木根太セパレートタイプ上(17)と垂木根太セパレートタイプ下又はL型アングル(18)を同時に使用するルーフ垂木根太セパレートタイプのいずれかであり,屋根利用型システムルーフは,凹型の断面をした板状の防水屋根材料で,上端部を水平状態に取り付けた際に屋根面に勾配ができる屋根利用型システムルーフ勾配屋根と,上端部を水平に取り付けた際に屋根面が水平になる屋根利用型システムルーフ水平屋根とのいずれかであり,H型接続固定バーは,ルーフトップ接続カバーとルーフ垂木根太の接続を固定する部材であり,屋根押さえバーは,屋根利用型システムルーフを上部から固定する部材であり,梁に垂木根太を取り付け,当該ルーフ垂木根太にH型接続固定バーでルーフトップ接続カバーを固定し,当該ルーフトップ接続カバーのトップに,デッキ,庭園,ソーラーシステムなどの構築物を取り付け及び施工し,屋根利用型システムルーフの上端部は,ルートップ接続カバーに差し込む構造で雨水及び散水を屋根の内側に入れない接続部を有し,ルーフトップ接続カバーに取り付けた屋根押さえバーを屋根利用型システムルーフに当てて屋根利用型システムルーフを固定し,ルーフトップ接続カバーの最上端にかかる荷重はルーフトップ接続カバーからルーフ垂木根太及び垂木根太芯材から建築構造物の主となる構造の梁及び桁から柱へと直接力が伝わる構造となっていて,防水が必要な屋上利用型システムルーフ勾配屋根,屋上利用型システムルーフ水平屋根及び防水屋根下地部の野地板に負担をかけずに作られることを特徴とする屋上利用ルーフ施工システム。
  2. ルーフトップ接続カバーは,ルーフトップ接続カバーの両側に下がった鍔状の板が垂直なルーフトップ接続カバー垂直タイプと,ルーフトップ接続カバーの両側に下がった鍔状の板が外側に曲がったルーフトップ接続カバー水切りタイプとのいずれかであり,ルーフトップ接続カバーは両外側の溝と上部の溝と両内側に溝を有し,ルーフトップ接続カバーの両側に下がった鍔状の板の内側は,屋上利用型システムルーフの両側にある立ち上げ部分の上先端部を覆うように差し込む接続部を有し,ルーフトップ接続カバーをルーフ垂木根太にかぶせるように施工する際,ルーフトップ接続カバーの両内側の溝は,ルーフトップ接続カバーとルーフ垂木根太を接続固定するH型接続固定バー(14)を差し込む,接続固定バー差込溝外(4)であり,ルーフトップ接続カバーの両外側の溝と上部の溝,又はいずれかを利用して,固定用ボルト及びビス,固定及び接続用ブラケットを使用して屋上に構築物を取り付け,屋上の有効利用のための施工を可能にすることを特徴とする,ルーフトップ接続カバーを有する請求項1に記載の屋上利用ルーフ施工システム。
  3. ルーフ垂木根太は,屋根構造部材である垂木根太芯材を建築構造物の梁及び桁に取り付けて屋根を作る垂木及び根太の役割を果たす部材で,垂木根太芯材にかぶさる様に垂木根太芯材をすべて覆う形状のルーフ垂木根太全カバータイプと,ルーフ垂木根太全カバータイプに比べ垂直に下がった板の長さが短いルーフ垂木根太セパレートタイプ上(17)と垂木根太セパレートタイプ下又はL型アングル(18)を同時に使用するルーフ垂木根太セパレートタイプのいずれかであり,ルーフ垂木根太セパレートタイプは,ルーフ垂木根太セパレートタイプ上(17)と垂木根太セパレートタイプ下又はL型アングル(18)を同時に使用することで,ルーフ垂木根太セパレートタイプは垂木根太芯材の高さを用途に応じて自由に変えることが可能であり,ルーフ垂木根太全カバータイプとルーフ垂木根太セパレートタイプ上はいずれも,一つの部品から成るものと,ルーフ垂木根太全カバータイプとルーフ垂木根太セパレートタイプ上を縦に二分し接続部分が一方は上向きに,もう一方は下向きのカギ状となり噛み合って接続するルーフ垂木根太ハーフ&ハーフタイプとのいずれかから選択され,ルーフ垂木根太の両外側の溝は,ルーフトップ接続カバーとルーフ垂木根太の接続を固定するH型接続固定バー差込溝内(10)であり,ルーフ垂木根太は,用途に応じてタイプを選択できること,ルーフトップ接続カバー,屋上利用型システムルーフ,H型接続固定バーと屋根押さえバーとを組み合わせて施工することを特徴とする当該ルーフ垂木根太を有する請求項1に記載の屋上利用ルーフ施工システム。
  4. 屋根利用型システムルーフは,凹型の断面をした板状の防水屋根材料で,上端部を水平状態に取り付けた際に屋根面に勾配ができる屋根利用型システムルーフ勾配屋根と,上端部を水平状態に取り付けた際に屋根面が水平になる屋根利用型システムルーフ水平屋根とのいずれかを選択し,屋根の棟の位置おいては,ルーフ水上立ち上げ(38)部を有した屋根利用型システムルーフ勾配屋根を選択し,屋根利用型システムルーフ水平屋根とルーフ水上立ち上げ(38)部を有した屋根利用型システムルーフ勾配屋根は,上端部が内側に反発力を持つように折り曲がったルーフ差込内曲げタイプと,上端部が外側に反発力を持つように折り曲がったルーフ差込外曲げタイプのいずれかから選択され,屋根利用型システムルーフの上端部は,ルーフトップ接続カバーに差し込む構造で雨水及び散水を屋根の内側に入れない接続部を有し,屋上構築物による荷重が直接的に屋根利用型システムルーフにかからない構造で取り付けることを特徴とする屋根利用型システムルーフを有する請求項1に記載の屋上利用ルーフ施工システム。
  5. H型接続固定バーは,断面がH形をしたレール形状で,ルーフトップ接続カバーとルーフ垂木根太を接続して固定する部材で,屋根の内側へ水漏れの原因となるボルト穴及びビス穴をあけずに接続し,固定することを特徴とするH型接続固定バーを有する請求項1に記載の屋上利用ルーフ施工システム。
  6. 屋根押さえバーは,屋根利用型システムルーフを上部から固定する部材で,板状の細長い小判型で,中を細長い小判型にくりぬいた形状で,一方の先端のみが鍵状のR型押さえ部(46)を有し,ルーフトップ接続カバーの両外側の溝にボルトを利用して,必要とする適当な位置に取り付けることが可能で,屋根利用型システムルーフに穴をあけずに固定することを特徴とする屋根押さえバーを有する請求項1に記載の屋上利用ルーフ施工システム。
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