JP6264741B2 - 分光分析装置 - Google Patents

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本発明は、分光分析装置に関し、詳しくは、フローセル検出装置の改良に関する。
図6は、従来の吸光光度計に使用されているフローセル検出装置の構成説明図である。図6において、サンプルが流れるフローセル1を両側から挟むようにして、石英ガラスなどの透明な固体材料で構成され所定の波長域の光線を透過させる第1ウィンドウ2と第2ウィンドウ3が、このフローセル1に対して直交する方向に光線を通過させるための窓として対向配置されている。
光源4の出力光は、たとえば光ファイバで構成される第1光伝達手段5を介して測定光として第1ウィンドウ2に入射され、フローセル1およびフローセル1を流れるサンプルも透過する。第1ウィンドウ2、フローセル1およびサンプルを透過した測定光は第2ウィンドウ3も透過し、たとえば光ファイバで構成される第2光伝達手段6を介して分光手段として用いる検出器7に照射される。
フローセル1の一端にはサンプル入口流路8が接続され、フローセル1の他端にはサンプル出口流路9が接続されている。
なお、フローセル1の光路長は、図7に示すように、フローセル1の内部の幅で決まることになる。
これにより、検出器7は、検出器7に照射される光量の測定結果に基づき、フローセル1を流れるサンプルの分光分析を行う。
特許文献1の図3には、本発明の従来例として上記の図6に示したフローセル検出装置の構成が記載されている。
特開2006−112882
しかし、図6に示すように構成されるフローセル検出装置を用いて分光分析を行うためには、サンプルが流れる流路中に新たにフローセル1を設ける必要があることから、測定部が大がかりになるという課題がある。
また、光路長はフローセル1の寸法で決まることから、サンプルに最適な光路長に変更するためにはフローセル1を取り替える必要があるが、その作業は煩雑になる。
さらに、サンプルが流れる流路中にフローセル1を設けるのにあたっては、サンプル流路を切断してフローセル1を挿入しなければならず、コンタミネーションの問題が発生するおそれがある。
本発明は、これらの課題を解決するものであって、その目的は、サンプル流路を切断することなくフローセルを設けることができ、フローセルの光路長を任意に変えることができる分光分析装置を実現することにある。
このような課題を達成するために、本願発明のうち請求項1記載の発明は、
光透過性を有しサンプルが流れる可撓性サンプル流路と
源の出力光を前記可撓性サンプル流路に照射するための第1の窓と、前記第1の窓とは別にこの第1の窓に対して対称となる位置に、第1の吸気孔と第2の吸気孔とが設けられる第1のクランプ部材と、
記可撓性サンプル流路を透過した測定光を検出器に照射するための第2の窓と、この窓とは別にこの第2の窓に対して対称となる位置に、第3の吸気孔と第4の吸気孔が設けられた第2のクランプ部材とを備えるクランプ手段と、
前記第1の吸気孔および前記第3の吸気孔、並びに、前記第2の吸気孔および前記第4の吸気孔を介して前記第1のクランプ部材および前記第2のクランプ部材に前記可撓性サンプル流路を吸着させる真空ポンプと、
を具備し、
前記第1の吸気孔は、前記第1のクランプ部材における、この第1の吸気孔と前記第3の吸気孔とが前記可撓性サンプル流路に対して対称となる位置に設けられ、
前記第2の吸気孔は、前記第2のクランプ部材における、この第2の吸気孔と前記第4の吸気孔とが前記可撓性サンプル流路に対して対称となる位置に設けられ、
前記クランプ手段は、前記第1のクランプ部材の前記第2のクランプ部材と平行に対向する対向面に対して前記第2のクランプ部材が平行な状態で移動可能に取り付けられる台座として機能する水平面を備え、
前記クランプ手段が、前記第2のクランプ部材を前記第1のクランプ部材の前記対向面に向かって移動させて、前記可撓性サンプル流路を、前記第1のクランプ部材の前記対向面と前記第2のクランプ部材とで挟み込み固定すると、前記可撓性サンプル流路と前記第1のクランプ部材に形成された前記第1の窓、前記第1の吸気孔および前記第2の吸気孔、ならびに、前記第2のクランプ部材に形成された前記第2の窓、前記第3の吸気孔および前記第4の吸気孔とが接し、
さらに、前記クランプ手段は、前記第2のクランプ部材の位置を移動させて前記可撓性サンプル流路の光路長を前記サンプルの種類に応じて調整し、
前記第1の吸気孔の開口部、第2の吸気孔の開口部、前記第3の吸気孔の開口部および前記第4の吸気孔の開口部は、それぞれ等しい大きさに形成され、
前記第1の窓および前記第2の窓の開口部は、それぞれ前記第1の吸気孔の開口部、前記第2の吸気孔の開口部、前記第3の吸気孔の開口部および前記第4の吸気孔の開口部より大きく形成される
ことを特徴とする。

請求項2の発明は、請求項1記載の分光分析装置において、
前記可撓性サンプル流路内に前記サンプルが無い状態で基準測定データを測定することを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2に記載の分光分析装置において、
前記クランプ手段は、断面形状がL字形に形成された第1のクランプ部材と、このL字形の第1のクランプ部材の一方の辺面上に他方の辺面に対して平行な状態で前記可撓性サンプル流路を挟持するように移動可能に設けられた第2のクランプ部材とで構成されていることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1から請求項3のいずれかに記載の分光分析装置において、
前記クランプ手段を構成する第1のクランプ部材の所定の辺面と平行な状態で対向するように移動可能に設けられた第2のクランプ部材との間隔に応じて前記サンプルの光路長を設定することを特徴とする。
これらにより、分光分析装置のサンプル流路を切断することなくフローセルを設けることができ、さらに、フローセルの光路長を必要に応じて任意に変えることができる。
本発明の一実施例を示す平面図である。 図1の主要部分の断面図である。 図2の動作説明例図である。 本発明で用いるクランプ部材12の側面図である。 本発明に基づく分光分析装置の全体構成例図である。 従来の吸光光度計に使用されているフローセル検出装置の構成説明図である。 フローセル1の光路長の説明図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて詳細に説明する。図1は本発明の一実施例を示す平面図、図2は図1の主要部分の断面図であり、図6と共通する部分には同一の符号を付けている。
図1および図2において、可撓性サンプル流路として用いる可撓性チューブ10は、光透過性を有しサンプルが流れるものである。可撓性チューブ10の両側面は、対向配置された2枚のクランプ部材11、12で挟持されている。
ここで、一方のクランプ部材11は断面形状がL字形に形成されたものであり、他方のクランプ部材12と平行に対向する対向面11aと、この対向面11aに対して他方のクランプ部材12が平行な状態で移動可能に取り付けられる水平面11bが設けられているが、クランプ部材12の移動機構や移動手段は省略している。ここで、一方のクランプ部材11の水平面11bは、クランプ部材12の台座として機能することになる。
一方のクランプ部材11の対向面11aには光源4の出力光を可撓性チューブ10に照射するための窓11cが設けられ、他方のクランプ部材12には可撓性チューブ10を透過した測定光を検出器7に照射するための窓12aが設けられている。
このような構成において、可撓性チューブ10を固定するのにあたっては、クランプ部材12をクランプ部材11の対向面11aから水平面11b上の可撓性チューブ10の直径よりも長い任意の位置に移動させた状態で、クランプ部材11の対向面11aとクランプ部材12との間に可撓性チューブ10を配置する。
その後、図3に示すように、クランプ部材12をクランプ部材11の対向面11aに向けて移動させ、クランプ部材12とクランプ部材11の対向面11aとで可撓性チューブ10を挟み込み固定して所望の光路長を設定する。
なお、図3において、クランプ部材12とクランプ部材11の対向面11aには、それぞれ可撓性チューブ10を図示しない真空ポンプなどで吸着するための吸気孔11dおよび12bを設けてもよい。
これら吸気孔11dおよび12bを設けて吸着することにより、可撓性サンプル流路の材質が柔軟で機械的強度が比較的弱い場合には、光路長が変動しないように設定できる。
図4は、クランプ部材12の側面図である。クランプ部材12には、可撓性チューブ10を透過した測定光を検出器7に照射するための窓12aと、窓12aを挟むような位置関係で可撓性チューブ10を吸着するための吸気孔12bが設けられている。
図5は本発明に基づく分光分析装置の全体構成例図であり、図1から図4と共通する部分には同一の符号を付けている。図5において、たとえば白色ランプとフィルタとからなる光源4からの広帯域光は、レンズ13および光ファイバ5を介してサンプル測定部14を構成する可撓性チューブ10内を流れるサンプル液体に照射される。
サンプル液体に照射された照射光は、サンプル液体内に含まれる分子により特定波長が吸収された透過光として、光ファイバ6およびレンズ15を介して、検出部7を含む分光部16に導かれる。
この透過光は分光部14においてスペクトル解析され、吸収された波長とその量から、サンプル液体内に含まれる成分とその量が求められる。
ここで、照射光がサンプル液体を透過する際の透過厚が異なると吸光量も変わることから、透過厚を一定に保ったり、あるいは透過厚をあらかじめ求めておく必要がある。
本発明に基づく分光分析の手順の具体例を、図2を用いて説明する。
1)クランプ部材12とクランプ部材11の対向面11aとで可撓性チューブ10を挟み込み固定した状態で、さらにクランプ部材12の位置を調整して分光手段やサンプルにとって最適な光路長に設定する。
2)可撓性チューブ10の内部にサンプルが無い状態でリファレンススペクトルを取得する。
3)その後、可撓性チューブ10のサンプル入口流路10aから内部にサンプルを流すことにより、サンプルは可撓性チューブ10のフローセルとして機能する部分を通ってサンプル出口流路10bへ流れる。
4)光源4の出力光は、第1光伝達手段5→クランプ部材11の対向面11aの窓11c→可撓性チューブ10→サンプル→可撓性チューブ10→クランプ部材12の窓12a→第1光伝達手段6の経路を介して分光手段として用いる検出器7に照射される。
5)可撓性チューブ10の内部にサンプルがある状態でスペクトルを取得する。
6)5)で求めた可撓性チューブ10の内部にサンプルがある状態でのスペクトルと2)で求めたサンプルが無い状態でのスペクトルとの差に基づき、サンプルの吸光光度を算出する。
このように構成することにより、分光分析装置のサンプル流路を切断することなくフローセルを設けることができ、サンプル流路の切断に起因する煩雑さやコンタミネーション発生を完全に防止できる。
可撓性チューブ10のフローセルとして機能する部分の光路長を、必要に応じて任意に変えることができる。すなわち、クランプ部材11の対向面11aとクランプ部材12との間隔を調整することにより、可撓性チューブ10のフローセルとして機能する部分の光路長を任意に変えることができる。
たとえば以下のような手順でサンプルに最適な光路長を設定できる。
1)図2のように可撓性チューブ10の断面形状が円形に近く光路長が長い状態におけるスペクトルSaを取得する。
2)クランプ部材11の対向面11aとクランプ部材12との間隔を調整して図3のように可撓性チューブ10の断面形状を長円形にした状態におけるスペクトルSbを取得する。
3)これらスペクトルSaとSbを比較する。
4)これら1)から3)のステップを繰り返して実行することにより、クランプ部材11の対向面11aとクランプ部材12との間隔の最適値を求め、サンプルに最適な光路長を設定する。
なお、必要に応じて、クランプ部材11の対向面11aとクランプ部材12との間隔の最適値に基づいて測定時のレファレンススペクトルを補正することにより、測定精度をより高めることができる。
また、上記実施例では、可撓性サンプル流路がチューブの例について説明したが、可撓性サンプル流路はバッグのような袋状であってもよい。
たとえば、点滴用のプラスチックバッグの一部を挟み込み、任意の光路長に調整して測定できる。
また、バイオ医薬品製造用プラスチックバッグの一部を挟み込み、任意の光路長に調整して測定できる。
また、可撓性サンプル流路内部の被測定対象の状態に大きく依存しないたとえば水のような特定の吸収を検出し、この吸収量に基づいて光路長を設定することにより、可撓性サンプル流路の厚さに依存しないように設定できる。
以上説明したように、本発明によれば、サンプル流路を切断することなくフローセルを設けることができ、フローセルの光路長を任意に変えることができる分光分析装置を実現することができ、たとえばバイオ医薬品製造分野などにおける各種成分の分光分析に好適である。
4 光源
5 第1光伝達手段
6 第2光伝達手段
7 検出器
10 可撓性チューブ
11 クランプ部材
11a 対向面
11b 水平面
11c 窓
12 クランプ部材
12a 窓
13、15 レンズ
14 サンプル測定部
16 分光部

Claims (4)

  1. 光透過性を有しサンプルが流れる可撓性サンプル流路と
    源の出力光を前記可撓性サンプル流路に照射するための第1の窓と、前記第1の窓とは別にこの第1の窓に対して対称となる位置に、第1の吸気孔と第2の吸気孔とが設けられる第1のクランプ部材と、
    記可撓性サンプル流路を透過した測定光を検出器に照射するための第2の窓と、この窓とは別にこの第2の窓に対して対称となる位置に、第3の吸気孔と第4の吸気孔が設けられた第2のクランプ部材とを備えるクランプ手段と、
    前記第1の吸気孔および前記第3の吸気孔、並びに、前記第2の吸気孔および前記第4の吸気孔を介して前記第1のクランプ部材および前記第2のクランプ部材に前記可撓性サンプル流路を吸着させる真空ポンプと、
    を具備し、
    前記第1の吸気孔は、前記第1のクランプ部材における、この第1の吸気孔と前記第3の吸気孔とが前記可撓性サンプル流路に対して対称となる位置に設けられ、
    前記第2の吸気孔は、前記第2のクランプ部材における、この第2の吸気孔と前記第4の吸気孔とが前記可撓性サンプル流路に対して対称となる位置に設けられ、
    前記クランプ手段は、前記第1のクランプ部材の前記第2のクランプ部材と平行に対向する対向面に対して前記第2のクランプ部材が平行な状態で移動可能に取り付けられる台座として機能する水平面を備え、
    前記クランプ手段が、前記第2のクランプ部材を前記第1のクランプ部材の前記対向面に向かって移動させて、前記可撓性サンプル流路を、前記第1のクランプ部材の前記対向面と前記第2のクランプ部材とで挟み込み固定すると、前記可撓性サンプル流路と前記第1のクランプ部材に形成された前記第1の窓、前記第1の吸気孔および前記第2の吸気孔、ならびに、前記第2のクランプ部材に形成された前記第2の窓、前記第3の吸気孔および前記第4の吸気孔とが接し、
    さらに、前記クランプ手段は、前記第2のクランプ部材の位置を移動させて前記可撓性サンプル流路の光路長を前記サンプルの種類に応じて調整し、
    前記第1の吸気孔の開口部、第2の吸気孔の開口部、前記第3の吸気孔の開口部および前記第4の吸気孔の開口部は、それぞれ等しい大きさに形成され、
    前記第1の窓および前記第2の窓の開口部は、それぞれ前記第1の吸気孔の開口部、前記第2の吸気孔の開口部、前記第3の吸気孔の開口部および前記第4の吸気孔の開口部より大きく形成される
    ことを特徴とする分光分析装置。
  2. 前記可撓性サンプル流路内に前記サンプルが無い状態で基準測定データを測定することを特徴とする請求項1記載の分光分析装置。
  3. 前記クランプ手段は、断面形状がL字形に形成された第1のクランプ部材と、このL字形の第1のクランプ部材の一方の辺面上に他方の辺面に対して平行な状態で前記可撓性サンプル流路を挟持するように移動可能に設けられた第2のクランプ部材とで構成されていることを特徴とする請求項1から請求項2に記載の分光分析装置。
  4. 前記クランプ手段を構成する第1のクランプ部材の所定の辺面と平行な状態で対向するように移動可能に設けられた第2のクランプ部材との間隔に応じて前記サンプルの光路長を設定することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の分光分析装置。
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