JP6264578B2 - パチンコ機 - Google Patents
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また、上記目的を達成するために、本発明のうち請求項2に記載の発明は、遊技球が入賞可能な始動入賞口と、通常図柄が表示される図柄表示手段と、遊技に係る動作を制御する制御手段と、前記通常図柄、及び前記図柄表示手段における前記通常図柄の変動表示態様であり、図柄変動時間が夫々異なる複数種類の通常詳細変動パターンを記憶する記憶手段とが設けられており、前記制御手段は、遊技球の前記始動入賞口への入賞の検出に応じて、少なくとも前記通常図柄の確定表示態様と前記図柄変動時間とを決定するとともに、決定した前記図柄変動時間に応じた前記通常詳細変動パターンにしたがい前記通常図柄を変動させた後、決定した前記確定表示態様で前記通常図柄を確定表示させる一方、前記通常図柄の変動表示中に遊技球の前記始動入賞口への入賞を検出すると、当該入賞による前記通常図柄の確定表示態様と前記図柄変動時間との決定に係る情報を、保留情報として前記記憶手段に所定数まで記憶するとともに、前記通常図柄を確定表示させる度に前記保留情報を順次消化するパチンコ機であって、前記記憶手段に、前記図柄表示手段に表示される特定図柄と、前記図柄表示手段における前記特定図柄の変動表示態様であり、前記特定図柄の変動を開始させ、特定時間が経過すると、前記特定図柄を所定の表示態様で仮停止表示させる特定詳細変動パターンとが記憶されている一方、前記制御手段に、遊技球の前記始動入賞口への入賞の検出に起因して表示制御抽選を実行する表示制御抽選手段と、前記図柄表示手段に表示する図柄及び変動表示態様を切り替える表示態様切替手段とが備えられており、前記制御手段は、前記通常図柄の変動表示中における遊技球の前記始動入賞口への入賞の検出に起因して当該変動表示中に実行した前記表示制御抽選が当選となり、且つ、所定の遊技条件が充足されると、前記表示制御抽選を実行した変動表示中の前記通常図柄を確定表示させた後、次の前記通常図柄の変動開始にあたり、前記通常図柄を前記特定図柄に切り替えるとともに、前記特定詳細変動パターンにしたがって前記特定図柄を変動表示及び仮停止表示させることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、前記図柄変動時間が前記特定時間の自然数N倍であり、前記制御手段は、前記特定図柄の前記特定詳細変動パターンにしたがった変動表示及び仮停止表示を、前記図柄変動時間の種類に応じてN回実行することを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明によれば、制御手段が、通常図柄の変動表示中における遊技球の始動入賞口への入賞の検出に起因して当該変動表示中に実行した表示制御抽選が当選となり、且つ、所定の遊技条件が充足されると、表示制御抽選を実行した変動表示中の通常図柄を確定表示させた後、次の通常図柄の変動開始にあたり、通常図柄を特定図柄に切り替えるとともに、特定詳細変動パターンにしたがって特定図柄を変動表示及び仮停止表示させるといった従来にない斬新な演出を提供することができる。
さらに、請求項3に記載の発明によれば、図柄変動時間が特定時間の自然数N倍とされており、制御手段が、特定図柄の特定詳細変動パターンにしたがった変動表示及び仮停止表示を、図柄変動時間の種類に応じてN回実行する。そのため、特定図柄の変動表示及び仮停止表示が実行される回数の違い毎に一々異なる特定詳細変動パターンを設定しなくても、特定図柄の変動表示及び仮停止表示が実行される回数が異なる表示演出を実現することができる。したがって、特定詳細変動パターンとして予め記憶しておかなければならないものの種類が少なくてすみ、図柄変動パターンの設定が簡易であるし、記憶領域を節約することができる上、特定図柄の変動表示及び仮停止表示が実行される回数が異なる多様な表示演出を遊技者に提供することができる。
図1は、パチンコ機1を前面側から示した説明図である。また、図2は、遊技盤2を前面側から示した説明図である。さらに、図3は、パチンコ機1を後面側から示した説明図である。
パチンコ機1は、遊技盤2の前面に形成された遊技領域16内へ遊技球を打ち込み、遊技領域16内を流下させて遊技するものであって、遊技盤2は、支持体として機能する機枠3の前面上部に、金属製のフレーム部材であるミドル枠5を介して設置されている。また、遊技盤2の前方には、ガラス板を嵌め込み設置してなる前扉4が、左端縁を軸として片開き可能に機枠3に蝶着されており、該前扉4によって閉塞される遊技盤2の前方空間が遊技領域16とされている。
さらに、前扉4の上部には、効果音や各種メッセージ等を報音する一対のスピーカ14、14が設けられており、前扉4の側部には、パチンコ機1の遊技状態等に応じて点灯・点滅する複数のLEDを備えたランプ部材15、15が設けられている。
メイン制御装置30には、「大当たり抽選」の実行とともに下記部材の動作を制御するメインCPU32、ROMやRAM等といった記憶手段33、タイマ34、及びインターフェイス35等が搭載されたメイン制御基板31が内蔵されている。そして、該メイン制御基板31は、インターフェイス35を介して、始動入賞口19やチューリップ式電動役物17、大入賞装置18、払出制御装置28、電源装置29、及び特別図柄表示部61等と接続されている。また、メイン制御基板31は、サブ制御装置40内に内蔵されたサブ統合基板41とも電気的に接続されている。
遊技者によってハンドル9が回動操作されると、発射装置10が作動し、発射通路13を介して遊技球が遊技領域16内へ打ち込まれる。そして、遊技領域16内を流下する遊技球が始動入賞口19又はチューリップ式電動役物17へ入賞する(所定条件を充足する)と、当該入賞がメインCPU32により検出される。すると、メインCPU32は、入賞検出のタイミングでcカウンタ及びdカウンタから1つの数値を取得するとともに、今回取得したcカウンタの数値が所定の「大当たり数値(たとえば“0”又は“300”)」であるか否か、及び当該「大当たり数値」であるか否かを踏まえた上でのdカウンタの取得数値に対応する基本変動パターンを先読み判定として一旦判定し、後述するような保留情報を記憶する際と同様の制御(たとえば予定情報の作成及び送信等)を実行した後、特別図柄表示部61において特別図柄を変動表示中であるか否か、及び保留情報の有無を確認する。そして、特別図柄表示部61において特別図柄が変動中でなく、且つ、保留情報が1つも存在しない場合、今回取得したcカウンタの数値が所定の「大当たり数値(たとえば“0”又は“300”)」であるか否か、すなわち今回の「大当たり抽選」の結果が「大当たり」であるか否かを再度大当たり判定として判定する。そして、「大当たり抽選」の結果、「大当たり」である(すなわち、取得数値が「大当たり数値」である)と、図5(b)に示す基本変動パターン決定テーブルを用い、dカウンタの取得数値に対応する基本変動パターンを読み出す。一方、「大当たり抽選」の結果、「外れ」である(すなわち、取得数値が「大当たり数値」以外の数値である)と、図5(a)に示す基本変動パターン決定テーブルを用い、dカウンタの取得数値に対応する基本変動パターンを読み出す。その後、メインCPU32は、「大当たり抽選」の結果(「大当たり」であるか「外れ」であるか)、及び読み出した基本変動パターン(特に変動時間)の種類を示す情報を含んだ開始コマンドを作成するとともに、当該開始コマンドをサブ統合CPU42へと送信する。また、特別図柄表示部61において特別図柄を所定の態様で変動させるとともに、タイマ34による計時を開始する。そして、読み出した基本変動パターンの変動時間が経過すると、「大当たり抽選」の結果に対応する特別図柄を確定表示させる(「大当たり」の場合には大当たり特別図柄表示態様である“3”又は“7”で、「外れ」の場合には“−”で夫々確定表示させる)とともに、確定信号を含んだ確定コマンドをサブ統合CPU42へと送信する。
尚、チューリップ式電動役物17の開閉動作に関しては、遊技領域16内に設けられているゲート部材(図示せず)への遊技球の通過をもって、「大当たり抽選」同様の乱数取得による「抽選」を実行し、当選した場合にのみチューリップ式電動役物17の翼片を所定の設定時間だけ開動作させるようになっている。
ここで、本発明の要部となる図柄表示部6での装飾図柄の変動中に、その変動表示演出を通常の装飾図柄を用いた表示演出から特定装飾図柄を用いた表示演出へ切り替える演出について説明する。
メインCPU32では、上述したように、cカウンタの取得数値を保留情報として記憶する際、当該保留情報に係る「大当たり抽選」の結果が「大当たり」であるか否かを先読み判定として一旦判定する。そして、その先読み判定の結果を含んだ先読み情報、及び当該保留情報が何個目の保留にもとづくものであるかを予定情報としてサブ統合基板41へ送信するようになっている。なお、保留情報として記憶する情報はあくまで取得数値のみであり、保留情報の消化時に再度大当たり判定を実行するとともに、開始コマンドの送信等の上記制御を実行することになる。
まず、サブ統合CPU42は、メインCPU32で作成された予定情報を受信すると、現在の変動表示に係る「大当たり抽選」の結果が「大当たり」であるか否か、及び受信した予定情報よりも消化の優先順位が高い予定情報(古い予定情報)に「大当たり抽選」の結果が「大当たり」である予定情報が存在するか否かを判断する(S1)。つまり、サブ統合CPUが大当たり判定手段55となる。そして、現在の変動表示に係る「大当たり抽選」の結果が「大当たり」である、若しくは、受信した予定情報よりも古い予定情報に「大当たり抽選」の結果が「大当たり」である予定情報が存在すると判断する(S1でYESと判断する)と、後述するような制御を実行することなく、上述したような制御にしたがい通常の装飾図柄を確定表示させる(S2)。すなわち、現在の変動表示に係る「大当たり抽選」の結果が「大当たり」である場合には、通常の装飾図柄を大当たり装飾図柄表示態様で確定表示させる。また、受信した予定情報よりも古い予定情報に「大当たり抽選」の結果が「大当たり」である予定情報が存在する場合には、現在の変動表示、及び「大当たり抽選」の結果が「大当たり」である予定情報よりも消化の優先順位が更に高い予定情報に係る変動表示については、通常の装飾図柄を外れ装飾図柄表示態様で確定表示させ、「大当たり抽選」の結果が「大当たり」である予定情報に係る変動表示については、通常の装飾図柄を大当たり装飾図柄表示態様で確定表示させる。
上述したような制御を実行するパチンコ機1によれば、記憶手段43に、特定装飾図柄と、特定装飾図柄の変動表示態様であって、特定装飾図柄を変動開始してから所定の特定時間の経過をもって仮停止表示させるという特定詳細変動パターンとを記憶しており、突入抽選や継続抽選といった表示制御抽選を実行し、当該表示制御抽選に当選すると、図柄表示部6において図柄の変動を開始するに際し、特定詳細変動パターンにしたがった特定装飾図柄の変動表示及び仮停止表示を、図柄変動時間の種類に応じて異なる回数繰り返すようになっている。そのため、1つの特定詳細変動パターンだけ設定しておけば、従来の如く変動表示及び仮停止表示を繰り返す回数の違い毎に一々異なる特定詳細変動パターンを設定しなくても、当該特定詳細変動パターンを繰り返す回数の違いだけで対応することができる。したがって、特定詳細変動パターンとして予め記憶しておかなければならないものの種類が少なくてすみ(本実施形態では1種類でよい)、図柄変動パターンの設定が簡易であるし、記憶領域を節約することができる上、そのように少ない種類の特定詳細変動パターンで繰り返し回数が異なる等の多様な表示演出を遊技者に提供することができる。
なお、本発明のパチンコ機に係る構成は、上記実施形態に何ら限定されるものではなく、パチンコ機全体の構成、大当たり状態の内容や大当たり状態の終了後の遊技状態に係る構成、及び制御機構に係る構成等について、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で必要に応じて適宜変更可能である。
また、上記実施形態では、特定詳細変動パターンとして変動時間が単位変動時間である1種類しか備えていないが、図柄変動中に切り替える際に使用する変動時間が特定時間である切替時変動パターンと、継続中に使用する基本変動パターンの種類と対応した夫々異なる変動時間を有する複数種類の特定詳細変動パターンとを備えるように構成してもよい。なお、この場合、切替時変動パターンの特定時間を所定の基本変動パターンの変動時間を対応させ、切替時変動パターンを継続中に使用するようにしても何ら問題はない。
さらにまた、たとえば保留情報が存在しない状況において始動入賞口19への入賞が発生した際、上記実施形態では、突入抽選に当選すると、図柄の変動開始時から特定装飾図柄で変動を開始するように構成しているが、そうではなく、図柄の変動開始から所定の時間経過後に、特定詳細変動パターンにしたがって特定装飾図柄による変動表示及び仮停止表示を繰り返すという表示演出に切り替えてもよい。
さらに、上記実施形態では、突入抽選に当選した際、残余時間に応じて特定装飾図柄の変動表示及び仮停止表示の繰り返し回数を決定しているが、残余時間のみならず、図柄変動時間に応じて繰り返し回数を決定するように構成(たとえば、図柄変動時間が20秒であった場合には、どれだけ残余時間があろうとも2回しか繰り返さず、図柄変動時間が32秒である場合にのみ、3回以上繰り返すような構成)することも可能である。
さらにまた、上記実施形態では、図柄表示部6とは別に保留表示部20を設けているが、図柄表示部6において保留数を表示する(すなわち、図柄表示部6が保留表示部としての機能をも有する)ように構成することも可能である。さらに、S12で受信した予定情報に係る「大当たり抽選」の結果が「大当たり」であるか否かを判断し、「大当たり」である場合には無条件に継続抽選の結果を当選としているが、S12を省略する、すなわち「大当たり抽選」の結果が「大当たり」であったとしても、特定詳細変動パターンによる表示演出が終了となるような場合を起こり得るように構成してもよい。
また、上記実施形態では、メイン制御装置からサブ制御装置へ開始コマンドと確定コマンドとを送信するようにしているが、サブ制御装置のタイマを用いる等することで、確定コマンドについては送信しない構成としても何ら問題はない。
加えて、特許請求の範囲の請求項、明細書、及び図面に記載される全ての要素は、明確に個数を限定する記載がない限り、単一であっても、複数であっても構わないし、適宜配置の変更が行われてもよい。また、それらの要素を各々別体で構成するか、適宜一体的に構成するかは当業者であれば容易に考えられる設計的事項である。したがって、本発明に係るパチンコ機を製作するにあたり、上記範囲内での構成上の差異を、実施形態に記載がなされていないからといって採用することのみでは、本発明に係る権利を回避したことにはならない。
Claims (3)
- 遊技球が入賞可能な始動入賞口と、通常図柄が表示される図柄表示手段と、遊技に係る動作を制御する制御手段と、前記通常図柄、及び前記図柄表示手段における前記通常図柄の変動表示態様であり、図柄変動時間が夫々異なる複数種類の通常詳細変動パターンを記憶する記憶手段とが設けられており、
前記制御手段は、遊技球の前記始動入賞口への入賞の検出に応じて、少なくとも前記通常図柄の確定表示態様と前記図柄変動時間とを決定するとともに、決定した前記図柄変動時間に応じた前記通常詳細変動パターンにしたがい前記通常図柄を変動させた後、決定した前記確定表示態様で前記通常図柄を確定表示させる一方、
前記通常図柄の変動表示中に遊技球の前記始動入賞口への入賞を検出すると、当該入賞による前記通常図柄の確定表示態様と前記図柄変動時間との決定に係る情報を、保留情報として前記記憶手段に所定数まで記憶するとともに、前記通常図柄を確定表示させる度に前記保留情報を順次消化するパチンコ機であって、
前記記憶手段に、前記図柄表示手段に表示される特定図柄と、前記図柄表示手段における前記特定図柄の変動表示態様であり、前記特定図柄の変動を開始させ、特定時間が経過すると、前記特定図柄を所定の表示態様で仮停止表示させる特定詳細変動パターンとが記憶されている一方、
前記制御手段に、遊技球の前記始動入賞口への入賞の検出に起因して表示制御抽選を実行する表示制御抽選手段と、前記図柄表示手段に表示する図柄及び変動表示態様を切り替える表示態様切替手段とが備えられており、
前記制御手段は、前記通常図柄の変動表示中における遊技球の前記始動入賞口への入賞の検出に起因して当該変動表示中に実行した前記表示制御抽選が当選となり、且つ、所定の遊技条件が充足されると、前記表示制御抽選を実行した変動表示中に前記通常図柄を前記特定図柄に切り替えるとともに、前記特定詳細変動パターンにしたがって前記特定図柄を変動表示及び仮停止表示させることを特徴とするパチンコ機。 - 遊技球が入賞可能な始動入賞口と、通常図柄が表示される図柄表示手段と、遊技に係る動作を制御する制御手段と、前記通常図柄、及び前記図柄表示手段における前記通常図柄の変動表示態様であり、図柄変動時間が夫々異なる複数種類の通常詳細変動パターンを記憶する記憶手段とが設けられており、
前記制御手段は、遊技球の前記始動入賞口への入賞の検出に応じて、少なくとも前記通常図柄の確定表示態様と前記図柄変動時間とを決定するとともに、決定した前記図柄変動時間に応じた前記通常詳細変動パターンにしたがい前記通常図柄を変動させた後、決定した前記確定表示態様で前記通常図柄を確定表示させる一方、
前記通常図柄の変動表示中に遊技球の前記始動入賞口への入賞を検出すると、当該入賞による前記通常図柄の確定表示態様と前記図柄変動時間との決定に係る情報を、保留情報として前記記憶手段に所定数まで記憶するとともに、前記通常図柄を確定表示させる度に前記保留情報を順次消化するパチンコ機であって、
前記記憶手段に、前記図柄表示手段に表示される特定図柄と、前記図柄表示手段における前記特定図柄の変動表示態様であり、前記特定図柄の変動を開始させ、特定時間が経過すると、前記特定図柄を所定の表示態様で仮停止表示させる特定詳細変動パターンとが記憶されている一方、
前記制御手段に、遊技球の前記始動入賞口への入賞の検出に起因して表示制御抽選を実行する表示制御抽選手段と、前記図柄表示手段に表示する図柄及び変動表示態様を切り替える表示態様切替手段とが備えられており、
前記制御手段は、前記通常図柄の変動表示中における遊技球の前記始動入賞口への入賞の検出に起因して当該変動表示中に実行した前記表示制御抽選が当選となり、且つ、所定の遊技条件が充足されると、前記表示制御抽選を実行した変動表示中の前記通常図柄を確定表示させた後、次の前記通常図柄の変動開始にあたり、前記通常図柄を前記特定図柄に切り替えるとともに、前記特定詳細変動パターンにしたがって前記特定図柄を変動表示及び仮停止表示させることを特徴とするパチンコ機。 - 前記図柄変動時間が前記特定時間の自然数N倍であり、
前記制御手段は、前記特定図柄の前記特定詳細変動パターンにしたがった変動表示及び仮停止表示を、前記図柄変動時間の種類に応じてN回実行することを特徴とする請求項2に記載のパチンコ機。
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