JP6263691B1 - 緩み止めナット - Google Patents

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【課題】締め付け作業性に優れた緩み止めナットを提供することにある。【解決手段】同一形状の2個のナット1,1′からなり、各ナット,1′は軸と直交する上面2を基準に凸部10(10′)と凹部20とを有し、一方のナット1′の凸部10′が他方のナット1の凹部20に嵌合され増し締めされる緩み止めナットであって、凸部10はねじ孔30周辺の一部の領域に形成された円弧状であり、凹部20はねじ孔30周辺の一部の領域に形成された円弧状であり、凸部10の一方の端面13の幅は、凸部10の他方の端面12の幅よりも狭く、端面13が嵌合する凹部20の幅は、端面12が嵌合する凹部20の幅よりも狭い。【選択図】図1

Description

本発明は、緩み止めナットに関する。
従来の緩み止めナットとしては、例えば、上ナットと下ナットとからなる緩み止めナットであって、上ナットには、上ナットの締め付け作業時にスパナ等の締め付け工具の下端部と当接する当接部が突設されており、当接部は、例えば上ナットの外周の一部から突設されて、上ナットの回転量が視認可能に設けられているものが提案されている(例えば、特許文献1)。
しかしながら、特許文献1に記載のものは、上ナットと下ナットとが別の形状であるため、上ナットと下ナットを同時に締め付けることができず、締め付け効率が悪く、締め付け作業性に劣るという問題がある。
特開2002−195236号公報
本発明は、上記の課題に鑑み、締め付け作業性に優れた緩み止めナットを提供する。
本発明の一態様に係る緩み止めナットは、同一形状の2個のナットからなり、各ナットは軸と直交する上面を基準に凸部と凹部とを有し、一方のナットの凸部が他方のナットの凹部に嵌合され増し締めされる緩み止めナットであって、前記凸部はねじ孔周辺の一部の領域に形成された円弧状であり、前記凹部はねじ孔周辺の一部の領域に形成された円弧状であり、前記凸部の一方の端面の幅は、前記凸部の他方の端面の幅よりも狭く、前記一方の端面が嵌合する前記凹部の幅は、前記他方の端面が嵌合する前記凹部の幅よりも狭いことを特徴とする。
本発明の一態様に係る緩み止めナットは、締め付け作業性に優れている。
(a)は本発明の一実施形態に係る緩み止めナットの一方のナットの側面図、(b)は本発明の一実施形態に係る緩み止めナットの一方のナットの平面図、(c)は本発明の一実施形態に係る一方ナットに他方のナットを重ねた場合の嵌合状態を説明するための平面図、(d)は本発明の一実施形態に係る緩み止めナットの一方のナットの斜視図である。 (a)は本発明の一実施形態に係る緩み止めナットの締め付け途中の状態を示す側面図、(b)は本発明の一実施形態に係る緩み止めナットの増し締め後の状態を示す側面図(一部切欠き図)である。
<概要>
本発明の一態様に係る緩み止めナットは、同一形状の2個のナットからなり、各ナットは軸と直交する上面を基準に凸部と凹部とを有し、一方のナットの凸部が他方のナットの凹部に嵌合され増し締めされる緩み止めナットであって、前記凸部はねじ孔周辺の一部の領域に形成された円弧状であり、前記凹部はねじ孔周辺の一部の領域に形成された円弧状であり、前記凸部の一方の端面の幅は、前記凸部の他方の端面の幅よりも狭く、前記一方の端面が嵌合する前記凹部の幅は、前記他方の端面が嵌合する前記凹部の幅よりも狭いことを特徴とすることを特徴とする。
本実施形態によれば、2個のナットが同一形状であり、ナットの上面を中心線を基準に180度反転させて、2個のナットの上面どうしを重ね合わせると、一方のナットの凸部は他方のナットの凹部と嵌合する。そのため、2個のナットを締め付け工具で同時に締め付けることができ、締め付け作業性に優れている。
また、2個のナットを同時に締め付けて、最後に上側のナットを増し締めすると、凸部が凹部に食い込み、いわゆるくさび効果によりゆるみの発生を抑制することができる。
また、本実施形態は、2個のナットが同一形状であり、いずれも上ナットもしくは下ナットとして使用できるため、部品点数が少なく、部品管理が容易である。
<実施形態>
以下に本発明の一態様である緩み止めナットについて、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1(a)はナット1の側面図、(b)はナット1の平面図、(c)はナット1上に他方のナット1′(図2参照)を重ねた場合の嵌合状態を説明するための平面図、(d)はナット1の斜視図である。
図2(a)は、本実施形態の緩み止めナットの締め付け途中の状態を示す側面図であり、(b)は本実施形態の緩み止めナットの増し締め後の状態を示す側面図(一部切欠き図)である。
図2(b)において、50は締結体を示す。締結体としては、例えば、厚みの薄い鋼板や、鋼板よりも厚い部材(H鋼、L鋼等)等があげられる。
1.ナット
本実施形態の緩み止めナットは、ナット1とナット1′との組み合わせからなる。ここで、ナット1とナット1′は同一形状であり、両者を特に区別する必要がない場合は、単にナット1と示す。
本実施形態で使用するナット1の形状は特に限定はないが、実施形態では下面3が面取りされた六角ナットを使用している。
ナット1は、軸と直交する上面2を基準に軸方向上方に突出する円弧状の凸部10と、軸と直交する上面2を基準に軸方向下方に凹んだ円弧状の凹部20とを有する。
詳細は後述するが、一方のナットの凸部10は、他方のナットの凹部20に嵌合する。
2.ねじ孔
ナット1の中心には、軸芯P(ねじ孔の中心点)を基準に同心円状の外周面31を有し、軸中央を貫通するねじ孔30が形成されている。
3.凸部、凹部
凸部10は、ねじ孔30の外周面31周辺の一部に形成され、軸方向上方に従って縮径するテーパー状の外周面11を有する円弧状である。
凸部10の端面12,13は、外周面11が縮径している分だけ上面が底面(下面)よりも僅かに小さい台形状である。ここで、端面12,13は、凸部10の周方向と直交する端面をいう。
なお、凸部10の内周面(外周面11と対向する面)には、ボルト40(図2参照)が螺合するよう雌ねじ41が切られている。
凹部20は、ねじ孔30の外周面31周辺の一部に形成され、軸方向上方に従って拡径するテーパー状の外周面21を有する円弧状である。
凸部10の外周面11と、凹部20の外周面21とは、Qを中心点とする同一円上にある。
ここで、Qは軸芯Pに対して径方向外側(図面上側)に僅かに偏心している。このように、Qが偏心しているため、凸部10の端面13の幅(横幅)は、端面12の幅(横幅)よりも僅かに狭い。
凸部10の端面12,13の幅(横幅)は、台形状の上面の幅もしくは底面(下面)の幅のいずれでもよいが、ここでは底面(下面)の幅をいう。
また、凸部10の端面13が嵌合する凹部20の仮想端面23の幅(横幅)は、凸部10の端面12が嵌合する凹部20の端面22の幅(横幅)よりも僅かに狭い。
また、増し締め時に凸部10の端面13が嵌合する凹部20の端面24の幅(横幅)は、仮想端面23の幅(横幅)と同じである。
凹部20の端面22,23,24は、外周面21が拡径している分だけ上面が底面(下面)よりも僅かに大きい逆台形状である。
凹部20の端面22,23,24の幅(横幅)は、逆台形状の上面の幅もしくは底面(下面)の幅のいずれでもよいが、ここでは上面の幅をいう。
凸部10の高さと、凹部20の深さとは同一である。これにより、凸部10が凹部20に嵌合する。凸部10の高さは、ナット1の厚みにより異なるが、ナット1の厚みの1/2〜1/4の範囲が好ましい。
凸部10の外周面11のテーパー角と、凹部20の外周面21のテーパー角は同じである。これにより、凸部10が凹部20に嵌合しやすくなり、よりくさび効果が得られる。テーパー角については、特に限定はない。
図1(b)に示すように、円弧状の凸部10は、ねじ孔30の外周面31の全周の150度に相当する領域に形成されており、円弧状の凹部20は、ねじ孔30の外周面31の全周の210度に相当する領域に形成されている。凸部10の領域と凹部20の領域とを合わせると、ねじ孔30の外周面31の全周(360度)に相当する。
ここで、凹部20は増し締め領域(図1(b)の23から24に相当する領域)を有するため、その分だけ凸部10よりも大きい。
凸部10が外周面31の全周の180度に相当する領域を超えて大きくなると、凹部20の領域が180度未満と小さくなるため、2個のナット1を重ねたときに凸部10が凹部20に嵌合しなくなる。そのため、凸部10は、外周面31の全周の180度未満に相当する領域に形成されている必要がある。
4.緩み止めナットの締め付け手順
図2(a)に示すように、ナット1の上面2にナット1′を180度反転させて、上面2どうしを重ね合わせると、他方のナット1′の凸部10′がナット1の凹部20に嵌合する(図1(c)の縦線で示す部分)。ここで、凸部10′の大きさは、凹部20の縦線で示す部分の大きさと略同じため、何の抵抗もなく、凸部10′が凹部20に嵌合する。12′,13′は凸部10′の端面を示す。端面13′の幅の方が端面12′の幅よりも僅かに狭い。
図2(a)に示すように、2個のナット1,1′を重ねた状態でボルト40の先端に螺合する。ここで、下側のナット1と上側のナット1′の各角部はずれることなく重なっている。すなわち、下側のナット1の6個の側面と、上側のナット1′の6個の側面とは、ずれることなく同一平面になるよう重なりあっている。そのため、重ね合わせた2個のナット1,1′を、締め付け工具で同時に締め付けることができる。
下側のナット1の下面3が締結体50(図2(b)参照)に当接するまで締め付ける。最後に、上側のナット1′を六角ナットの約1角分(約60°)だけ回転させて増し締めすると(図2(b)参照)、凸部10′の端面12′,13′が、それぞれ12″,13″に移動して(図1(c)の斜線で示す部分)、他方のナット1′の凸部10′がナット1の凹部20に食い込み、増し締めされる。ここで、端面12″の幅が端面12′の幅よりも僅かに狭いため、増し締め時にくさび効果により凸部10′が凹部20に食い込み、ナット1のゆるみの発生を抑制することができる。
5.締め付け工具
実施形態で使用する締め付け工具は特に限定はなく、例えば、六角ソケット、ラチェットレンチ、トルクレンチ、スパナ等があげられる。これらのなかでも、重ね合わせた2個のナット1を同時に締め付けることができる工具が好ましい(増し締め時は除く)。
<変形例>
以上、実施形態に係る緩み止めナットを説明したが、本発明はこの実施形態に限られるものではなく、例えば、以下のような変形例であってもよい。また、本発明は実施形態と変形例、変形例同士を組み合わせたものであってもよい。
また、実施形態や変形例に記載していない例や、要旨を逸脱しない範囲の設計変更があっても本発明に含まれる。
1.ナット
本実施形態の緩み止めナットは、同一形状の2個のナット1,1′からなるが、2個のナット1,1′の上面2どうしを重ね合わせた場合に、一方のナット1′の凸部10′が他方のナット1の凹部20に嵌合する形状であればよく、ナットの厚みは多少異なっていても差し支えない。
また、ナットの形状は、六角ナットに限定されるものではなく、例えば、八角ナット等の多角ナットや、丸ナット等でも差し支えない。
2.凸部、凹部
凸部10及び凹部20の形状は、円弧状に限定されるものでなはい。また、凸部10及び凹部20の大きさも、実施形態に限定されるものではない。ただし、凹部20は増し締め領域(図1(b)の23から24に相当する領域)を有するため、凸部10よりも大きくする必要がある。凸部の外周面及び凹部の外周面はテーパー状であるが、テーパー状でなくてもよい。
3.PとQとの距離
PとQとの距離(偏心量ともいう)は、ナットの大きさにより適宜変更可能であり、小さいナットの場合は偏心量は小さく、1.0mm以下、好ましくは0.5mm以下であり、大きいナットの場合は偏心量を多少大きくてもよい。
本実施形態に係る緩み止めナットは、振動が加えられる環境下において使用される鋼板や部材等の締結、例えば、建築、車両(自動車等)、船舶、航空機等に使用される鋼板や部材等の締結に広く利用することができる。
1 ナット
1′ ナット
2 上面
10 凸部
10′ 凸部
11 外周面
12 端面
13 端面
20 凹部
30 ねじ孔

Claims (4)

  1. 同一形状の2個のナットからなり、各ナットは軸と直交する上面を基準に凸部と凹部とを有し、一方のナットの凸部が他方のナットの凹部に嵌合され増し締めされる緩み止めナットであって、
    前記凸部はねじ孔周辺の一部の領域に形成された円弧状であり、前記凹部はねじ孔周辺の一部の領域に形成された円弧状であり、
    前記凸部の一方の端面の幅は、前記凸部の他方の端面の幅よりも狭く、
    前記一方の端面が嵌合する前記凹部の幅は、前記他方の端面が嵌合する前記凹部の幅よりも狭い
    ことを特徴とする緩み止めナット。
  2. 前記凸部の外周面と前記凹部の外周面は同一円周上にあり、前記外周面の中心が前記ねじ孔の軸芯よりも僅かに偏心している
    請求項1に記載の緩み止めナット。
  3. 前記凸部の外周面は、軸方向上方に従って縮径するテーパー状であり、
    前記凹部の外周面は、軸方向上方に従って拡径するテーパー状である
    請求項2に記載の緩み止めナット。
  4. 前記ナットは六角ナットであり、前記ナットの前記上面を基準に180度反転させて、2個のナットの前記上面どうしを重ね合わせると、下側の六角ナットの各側面と上側の六角ナットの各側面とが同一平面になるよう重なりあう
    請求項1〜3のいずれか一項に記載の緩み止めナット。

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