JP6260648B2 - 通信装置 - Google Patents
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Description
1種のインターフェースを介した無線通信の通信速度よりも速くてもよい。送信部は、第1の場合に、第1種のインターフェースを介して、第1の無線設定を第2の通信装置に送信し、第2の場合に、第1種のインターフェースを介して、第2の無線設定を第2の通信装置に送信してもよい。第1種及び第2種の無線ネットワークのそれぞれは、第2種のインターフェースを介した無線通信を実行するための無線ネットワークであってもよい。この構成によると、第1の通信装置は、第1種のインターフェースを利用して、第1又は第2の無線設定を第2の通信装置に適切に送信し得る。また、第1の通信装置は、第2種のインターフェースを利用して、第2の通信装置と対象データの無線通信を適切に実行し得る。
するための能力の高低を適切に判断し得る。
(通信システム2の構成)
図1に示されるように、通信システム2は、複数個のアクセスポイント(以下では「AP(Access Pointの略)」と呼ぶ)4a,4bと、多機能機(以下では「MFP(Multi-Function Peripheralの略)と呼ぶ)10と、携帯端末50と、を備える。なお、通信シ
ステム2に含まれるAPの個数は、2個に限定されず、3個以上であってもよい。
MFP10は、NFC(Near Field Communicationの略)方式に従った無線通信と、WFD(Wi-Fi Directの略)方式に従った無線通信と、通常Wi−Fi方式に従った無線通信と、を実行可能である。以下では、上記の各方式に従った無線通信のことを、それぞれ、「NFC通信」、「WFD通信」、「通常Wi−Fi通信」と呼ぶ。
NFC方式は、いわゆる近距離無線通信のための無線通信方式であり、例えば、ISO/IEC21481又は18092の国際標準規格に基づく無線通信方式である。MFP10は、携帯端末50とNFC通信を実行可能である。
WFD方式は、Wi−Fi Allianceによって作成された規格書「Wi−Fi
Peer−to−Peer(P2P) Technical Specification Version1.1」に記述されている無線通信方式である。WFD方式は、例
えば、IEEE(The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc.の略
)の802.11の規格、及び、それに準ずる規格(例えば、802.11a,11b,11g,11n等)に従って、無線通信を実行するための無線通信方式である。
通常Wi−Fi方式は、Wi−Fi Allianceによって定められた無線通信方式であって、WFD方式とは異なる無線通信方式である。通常Wi−Fi方式は、WFD方式と同様に、IEEEの802.11の規格、及び、それに準ずる規格(例えば、802.11a,11b,11g,11n等)に従って、無線通信を実行するための無線通信方式である。ただし、上述したように、WFD方式は、APを介さない無線通信を実行するための無線通信方式である。これに対し、通常Wi−Fi方式は、APを介して無線通信を実行するための無線通信方式である。この点において、WFD方式と通常Wi−Fi方式とは異なる。
ES(Advanced Encryption Standardの略)が利用される。これらの3種類の暗号化方式では、「WEP」が最も低セキュリティの暗号化方式であり、「TKIP」が「WEP」より高セキュリティの暗号化方式であり、「AES」が「TKIP」より高セキュリティの暗号化方式である。
ネットワークである状況を想定している。
MFP10は、印刷機能及びスキャン機能を含む多機能を実行可能である。図1に示されるように、MFP10は、操作部12と、表示部14と、印刷実行部16と、スキャン実行部18と、無線LANインターフェース(以下ではインターフェースのことを「I/F」と記載する)20と、NFCI/F22と、制御部30と、を備える。各部12〜30は、バス線(符号省略)に接続されている。
である。即ち、MFP10が無線LANI/F20を介して通信先の機器(例えば携帯端末50)と無線通信を実行可能な最大の距離は、MFP10がNFCI/F22を介して通信先の機器と無線通信を実行可能な最大の距離よりも大きい。
を実行する第2の手法と、が存在する。
信号、Association Response信号の通信等))を含む。これにより、MFP10は、選択済みのAPが形成している通常Wi−Fiネットワークに参加する。
携帯端末50は、例えば、携帯電話(例えばスマートフォン)、PDA、ノートPC、タブレットPC、携帯型音楽再生装置、携帯型動画再生装置等の可搬型の端末装置である。携帯端末50は、NFC通信と通常Wi−Fi通信とを実行可能である。
AP4a,4bのそれぞれは、WFDのG/O機器ではなく、無線アクセスポイント又は無線LANルータと呼ばれる通常のAPであり、通常Wi−Fiネットワークを形成する。AP4a,4bは、通常Wi−Fiネットワークに属する複数個の機器のうちの第1の機器(例えば携帯端末50)から対象データを受信して、上記の複数個の機器のうちの第2の機器(例えばMFP10)に当該対象データを送信する。即ち、AP4a,4bは、通常Wi−Fiネットワークに属する一対の機器の間の対象データの無線通信を中継する中継装置として機能する。
続いて、図2を参照して、携帯端末50の制御部70がアプリケーション76に従って実行する処理の内容を説明する。携帯端末50のユーザは、携帯端末50に格納されている印刷対象のデータ(以下では「印刷データ」と呼ぶ)によって表わされる画像を、MFP10に印刷させることを望む場合に、操作部52を操作して、アプリケーション76を起動させる。これにより、制御部70は、アプリケーション76に従って、図2のフローチャートを開始する。
は、MFP10から携帯端末50を遠ざけてよいことを認識できる。S14を終えると、S16に進む。
続いて、図3を参照して、MFP10の制御部30が実行する処理の内容を説明する。上述したように、図2のS12において、携帯端末50からMFP10にNFC情報が送信される。MFP10の受信部41は、携帯端末50から、NFCI/F22を介して、NFC情報を受信する。この場合、受信部41は、図3のS30でYESと判断して、S32に進む。
おいて、G/O状態のMFP10のみが属しているWFDネットワークが形成される。従って、携帯端末50をクライアント機器としてWFDネットワークに参加させることができる。S40では、携帯端末50をクライアント機器としてWFDネットワークに参加させるために、MFP10から携帯端末50にWFD無線設定が送信される。S40を終えると、S50に進む。
q信号を受信すると、PRes信号をMFP10に送信する。通信取得部44は、AP4a,4bのそれぞれから、無線LANI/F20を介して、PRes信号を受信する。即ち、本実施例では、通信取得部44は、SSIDサーチによって、2個のAP4a,4bを見つけることができる。
が処理可能なデータに加工して)、処理済みデータを印刷実行部16に供給する。これにより、印刷実行部16は、処理済みデータに従って、印刷媒体に印刷を実行する。なお、S30で受信されたNFC情報に含まれるセキュリティ情報がセキュアを示す場合には、ユーザが当該セキュリティ情報に含まれるパスワードをMFP10に入力するまで、印刷実行部16は、印刷を開始しない(即ち印刷の実行を保留する)。一方において、S30で受信されたNFC情報に含まれるセキュリティ情報が非セキュアを示す場合には、印刷実行部16は、制御部30から処理済みデータを取得すると、ただちに印刷を開始する。S52が終了すると、図3の通信処理が終了する。なお、S48において、MFP10が新たな通常Wi−Fiネットワークに参加した場合には、S52が終了しても、制御部30は、上記の新たな通常Wi−Fiネットワークに参加している状態を維持する。
続いて、図3のS44のAP選択処理の内容について説明する。S44では、選択部43は、まず、抽出済みの1個以上のSSIDのそれぞれについて、当該SSIDの取得元のAPが現在利用している暗号化方式(即ち、当該SSIDを含むPRes信号に含まれる暗号化方式情報)を確認する。そして、NFC情報に含まれるセキュリティ情報がセキュアを示す場合、即ち、セキュリティ情報にパスワードが含まれる場合には、選択部43は、印刷データのセキュリティが高いと判断する。この場合、選択部43は、「AES」が確認された1個のSSIDを選択することによって、1個のAPを選択する。一方において、NFC情報に含まれるセキュリティ情報が非セキュアを示す場合、即ち、セキュリティ情報にパスワードが含まれない場合には、選択部43は、印刷データのセキュリティが低いと判断する。この場合、選択部43は、「AES」以外の暗号化方式(例えば「TKIP」、「WEP」)が確認された1個のSSIDを選択することによって、1個のA
Pを選択する。
続いて、図4を参照して、実施例1−1の具体例を説明する。図4において、MFP10及び携帯端末50の間の一本線の矢印は、NFCI/F22,62を介した無線通信を示し、MFP10及び携帯端末50の間の二本線の矢印は、無線LANI/F20,60を介した無線通信を示す。AP4aは、SSID「aaa」、暗号化方式「AES」、及び、認証方式「WPA2」を現在利用しており、通信速度「100Mbps」を実現する。AP4bは、SSID「bbb」、暗号化方式「TKIP」、及び、認証方式「WPA」を現在利用しており、通信速度「10Mbps」を実現する。なお、AP4a及びAp4bが現在利用しているBSSIDは、図示省略している。
FCI/F22を介して、AP4bを示すSSID「bbb」を含むAP情報を携帯端末50に送信する(S46)。次いで、MFP10は、AP4bと無線接続を実行して、AP4bが形成している通常Wi−Fiネットワークに参加する(S48)。これにより、MFP10は、無線LANI/F20を介して、印刷データを受信して(S50)、印刷処理を実行する(S52)。
MFP10、携帯端末50が、それぞれ、「第1の通信装置」、「第2の通信装置」の一例である。NFCI/F22、無線LANI/F20が、それぞれ、「第1種のインターフェース」、「第2種のインターフェース」の一例である。G/O状態、クライアント状態が、それぞれ、「親局状態」、「子局状態」の一例である。WFDネットワーク、通常Wi−Fiネットワークが、それぞれ、「第1種の無線ネットワーク」、「第2種の無線ネットワーク」の一例である。図3のS34でNOの場合、又は、S38が実行される場合が、「第1の場合」の一例である。図3のS34でYESの場合、又は、S36でYESの場合が、「第2の場合」の一例である。図3のS40で送信される無線設定、S46又はS49で送信されるAP情報に含まれる無線設定が、それぞれ、「第1の無線設定」、「第2の無線設定」の一例である。複数個のAP4a,4bが、「複数個の中継装置」の一例である。印刷データが、「対象データ」の一例である。PRes信号が、「通信関係情報」の一例である。印刷データに対するパスワードを設定するのか否かに応じたセキュリティ情報が、「データ関係情報」及び「処理関係情報」の一例である。また、図4の例では、「AES」、「TKIP」が、それぞれ、「第1の暗号化方式」、「第2の暗号化方式」の一例である。
図5を参照して、他の各実施例1−2〜1−9について説明する。各実施例1−2〜1−9は、図3のS44の内容が、実施例1−1とは異なる。
実施例1−1では、携帯端末50のユーザは、印刷データに対してパスワードを設定するのか否かを選択するための操作を、操作部52に加える。そして、携帯端末50は、当該選択に応じて、セキュリティ情報を生成する。これに代えて、実施例1−3では、携帯端末50のユーザは、印刷データを暗号化するのか否かを選択するための操作を、操作部52に加える。
実施例1−4は、実施例1−3と同様に、セキュリティ情報は、印刷データを暗号化するのか否かに応じて決定される。また、実施例1−2と同様に、選択部43は、セキュリティ情報がセキュアを示す場合には、「WPA2」を利用している1個のAPを選択し、「WPA2」以外の認証方式を利用している1個のAPを選択する。本実施例でも、実施例1−2と同様の効果を得ることができる。
実施例1−5では、図2のS11において、携帯端末50の制御部70は、セキュリティ情報の代わりに、印刷データのデータサイズを示すサイズ情報を含むNFC情報を生成する。また、図3のS44において、選択部43は、まず、抽出済みの1個以上のSSIDのそれぞれについて、当該SSIDの取得元のAPが実現する通信速度(即ち、当該SSIDを含むPRes信号に含まれる通信速度情報)を確認する。そして、NFC情報に含まれるサイズ情報が予め決められている閾値以上である場合には、選択部43は、100Mbps以上の通信速度が確認された1個のSSID(即ち1個のAP)を選択する。一方において、NFC情報に含まれるサイズ情報が上記の閾値未満である場合には、選択部43は、100Mbps未満の通信速度が確認された1個のSSID(即ち1個のAP)を選択する。
実施例1−6では、図2のS11において、携帯端末50の制御部70は、セキュリティ情報の代わりに、印刷データのデータ形式を示す形式情報を含むNFC情報を生成する。また、図3のS44において、NFC情報に含まれる形式情報が「非圧縮Bitmap」を示す場合には、選択部43は、100Mbps以上が確認された1個のSSID(即ち1個のAP)を選択する。一方において、NFC情報に含まれる形式情報が「非圧縮Bitmap」以外のデータ形式(例えば「PDF」、「JPEG」等)を示す場合には、選択部43は、100Mbps未満の通信速度が確認された1個のSSID(即ち1個のAP)を選択する。
速度を実現する1個のAPが選択される。これにより、MFP10は、印刷データを高速で受信しながら、印刷データを高速で処理することができ、この結果、印刷物をユーザに迅速に提供することができる。
実施例1−7では、図2のS11において、携帯端末50の制御部70は、セキュリティ情報の代わりに、携帯端末50のCPU占有率を示す占有率情報を含むNFC情報を生成する。携帯端末50のCPU占有率は、ある単位時間において、CPU72が図2のアプリケーション処理を実行している時間の割合を意味する。CPU72が図2のアプリケーション処理のみを実行している場合には、携帯端末50のCPU占有率は、比較的に大きい値(即ち100%)を有する。また、CPU72が図2のアプリケーション処理と、それ以外の処理と、を並列的に実行している場合には、携帯端末50のCPU占有率は、比較的に小さい値を有する。即ち、携帯端末50のCPU占有率が大きい程、携帯端末50が図2のアプリケーション処理を高速で実行可能であり、その結果、図2のS20において、携帯端末50が印刷データをネットワークに高速で送信可能である。
実施例1−8では、図2のS11において、携帯端末50の制御部70は、セキュリティ情報の代わりに、携帯端末50のメモリ残量を示す残量情報を含むNFC情報を生成する。携帯端末50のメモリ残量は、メモリ74のうち、図2のアプリケーション処理で利用可能な領域のサイズを意味する。携帯端末50のメモリ残量が大きい程、携帯端末50が図2のアプリケーション処理を高速で実行可能であり、その結果、図2のS20において、携帯端末50が印刷データをネットワークに高速で送信可能である。
実施例1−9では、図2のS11において、携帯端末50の制御部70は、セキュリティ情報の代わりに、携帯端末50の印刷データ処理速度を示す処理速度情報を含むNFC情報を生成する。携帯端末50の印刷データ処理速度は、携帯端末50が印刷データをネットワークに送信する速度を意味し、携帯端末50のCPU占有率及びメモリ残量に依存する。携帯端末50のメモリ74は、携帯端末50のCPU占有率及びメモリ残量から、携帯端末50の印刷データ処理速度を特定するためのテーブルを格納している。従って、図2のS11において、携帯端末50の制御部70は、携帯端末50の現在のCPU占有率及びメモリ残量をチェックして、チェック結果と上記のテーブルとを用いて、携帯端末50の現在の印刷データ処理速度を特定する。携帯端末50の印刷データ処理速度が大きい程、図2のS20において、携帯端末50が印刷データをネットワークに高速で送信可能である。
続いて、図6を参照して、実施例2の内容を説明する。上記の実施例1では、図3のS44において、MFP10の選択部43は、携帯端末50から得られる情報(即ち、携帯端末50側の情報)に基づいて、1個のAPを選択する。これに代えて、本実施例では、選択部43は、MFP10自身に関する情報(即ち、MFP10側の情報)に基づいて、1個のAPを選択する。
図3のS44において、能力取得部45は、まず、MFP10の現在のCPU占有率を
チェックすることによって、占有率情報を取得する。上記の実施例1−7と同様に、MFP10のCPU占有率は、ある単位時間において、CPU32が図3の通信処理を実行している時間の割合を意味する。MFP10のCPU占有率が大きい程、MFP10が図3の通信処理を高速で実行可能であり、その結果、図3のS52において、MFP10が印刷データを高速で処理可能である。
図3のS44において、能力取得部45は、まず、MFP10の現在のメモリ残量をチェックすることによって、残量情報を取得する。上記の実施例1−8と同様に、MFP10のメモリ残量は、メモリ34のうち、図3の通信処理で利用可能な領域のサイズを意味する。MFP10のメモリ残量が大きい程、MFP10が図3の通信処理を高速で実行可能であり、その結果、図3のS52において、MFP10が印刷データを高速で処理可能である。
図3のS44において、能力取得部45は、まず、MFP10の現在のCPU占有率及びメモリ残量をチェックすることによって、MFP10の印刷データ処理速度情報を取得する。MFP10の印刷データ処理速度は、MFP10の印刷データを処理する速度を意味し、MFP10のCPU占有率及びメモリ残量に依存する。MFP10の印刷データ処理速度が大きい程、図3のS52において、MFP10が印刷データを高速で処理可能で
ある。MFP10のメモリ34は、MFP10のCPU占有率及びメモリ残量から、MFP10の印刷データ処理速度を特定するためのテーブルを格納している。従って、能力取得部45は、MFP10の現在のCPU占有率及びメモリ残量をチェックして、チェック結果と上記のテーブルとを用いて、MFP10の現在の印刷データ処理速度を特定する。
続いて、図7を参照して、実施例3の内容を説明する。本実施例では、図3のS44において、MFP10の選択部43は、携帯端末50側の情報と、MFP10側の情報と、の両方に基づいて、1個のAPを選択する。
実施例1−1と同様に、NFC情報は、印刷データに対してパスワードを設定するのか否かに応じたセキュリティ情報を含む。また、実施例2−1と同様に、図3のS44において、能力取得部45は、MFP10の現在のCPU占有率をチェックして、占有率情報を取得する。また、図7のテーブルに示されるにように、選択部43は、NFC情報に含まれるセキュア情報の内容(即ちセキュア又は非セキュア)と、取得済みの占有率情報が示すCPU占有率と、の両方を用いて、1個のAPを選択する。本実施例では、実施例1−1及び実施例2−1と同様の効果が得られる。
携帯端末50側の情報とMFP10側の情報との組み合わせは、実施例3−1に示す組み合わせに限られず、図5の実施例1−1〜1−9と図6の実施例2−1〜2−3とのいずれの組み合わせであってもよい。例えば、携帯端末50側の情報が、印刷データのデータサイズを示すサイズ情報であり、MFP10側の情報が、MFP10のメモリ残量を示す残量情報であってもよい。この場合、例えば、選択部43は、(1)サイズ情報が第1の閾値以上のデータサイズを示し、かつ、残量情報が第2の閾値以上のメモリ残量を示す場合には、高速の通信速度を実現する1個のAPを選択し、(2)サイズ情報が第1の閾値以上のデータサイズを示し、かつ、残量情報が第2の閾値未満のメモリ残量を示す場合には、低速の通信速度を実現する1個のAPを選択し、(3)サイズ情報が第1の閾値未満のデータサイズを示す場合には、残量情報が示すメモリ残量に関わらず、低速の通信速度を実現する1個のAPを選択してもよい。
量情報とMFP10の残量情報とのうちの一方のみが、閾値未満のメモリ残量を示す場合には、中速の通信速度(例えば10Mbps以上100Mbps未満)を実現する1個のAPを選択し、(3)携帯端末50の残量情報とMFP10の残量情報とのうちの両方が、閾値未満のメモリ残量を示す場合には、低速の通信速度(例えば10Mbps未満)を実現する1個のAPを選択してもよい。
続いて、図8及び図9を参照して、実施例4の内容を説明する。上記の実施例1〜3では、MFP10が、携帯端末50側の情報及び/又はMFP10側の情報に基づいて、1個のAPを選択する。これに代えて、本実施例では、携帯端末50が、携帯端末50側の情報に基づいて、1個のAPを選択する。携帯端末50のメモリ74は、携帯端末50が過去に参加した1個以上の通常Wi−Fiネットワークに対応する1個以上の参加情報を累積的に格納する。
図8のS110は、図2のS10と同様である。S111,S112は、NFC情報にセキュリティ情報が含まれない点において、図2のS11,S12と相違する。S114では、制御部70は、MFP10から、NFCI/F62を介して、WFD無線設定を受信したのか否かを判断する。制御部70は、MFP10からWFD無線設定を受信した場合には、S116に進み、MFP10からWFD無線設定を受信しなかった場合には、S117に進む。S116は、図2のS14でWFD無線設定が受信される場合に実行されるS16と同様である。
続を実行する。S117でYESの場合に実行されるS124では、通信実行部86は、MFP10から受信されたAP情報を用いて、APと無線接続を実行する。S126では、通信実行部86は、図2のS20と同様の手法を用いて、無線LANI/F60を介して、印刷データをMFP10に送信する。
図9のS130〜S141,S149は、図3のS30〜S41,S49と同様である。S142では、MFP10の制御部30は、NFCI/F22を介して、所定のレスポンスを携帯端末50に送信する。S144では、制御部30は、携帯端末50から、NFCI/F22を介して、AP情報を受信する。S146,S150,S152は、図3のS48,S50,S52と同様である。
続いて、図8のS120のAP選択処理の内容について説明する。本実施例のAP選択のための手法は、実施例1−1と同様である。即ち、印刷データに対してパスワードを設定することがユーザによって選択された場合(即ち、セキュリティ情報がセキュアを示す場合)には、選択部83は、「AES」が確認された1個のSSID(即ち1個のAP)を選択する。一方において、印刷データに対してパスワードを設定しないことがユーザによって選択された場合(即ち、セキュリティ情報が非セキュアを示す場合)には、選択部83は、「AES」以外の暗号化方式(例えば「TKIP」、「WEP」)が確認された1個のSSID(即ち1個のAP)を選択する。
図10のシーケンス図において、前提とされる状況は、図4と同様である。なお、携帯端末50のメモリ74は、AP4aに対応する参加情報と、AP4bに対応する参加情報と、を格納している。
又は、S138が実行される場合が、「第1の場合」の一例である。図9のS134でYESの場合、又は、S136でYESの場合が、「第2の場合」の一例である。図3のS140で送信される無線設定、S149で送信されるAP情報に含まれる無線設定が、それぞれ、「第1の無線設定」、「第2の無線設定」の一例である。
図8のS120において、携帯端末50の選択部83は、図5の実施例1−2〜1−9のいずれかの携帯端末50側の情報を用いて、実施例1−2〜1−9と同様に、AP選択処理を実行してもよい。なお、実施例1−7〜1−9と同様のAP選択処理が実行される場合には、携帯端末50の能力取得部85は、携帯端末50の現在の状態をチェックして、携帯端末50の占有率情報、残量情報、又は、処理速度情報を取得する。本実施例でも、実施例1−2〜1−9と同様の効果が得られる。
本実施例では、図9のS142において、MFP10の制御部30は、NFCI/F22を介して、MFP10の占有率情報、残量情報、又は、処理速度情報を含む所定のレスポンスを携帯端末50に送信する。これにより、携帯端末50の受信部81は、MFP10から、NFCI/F62を介して、MFP10の占有率情報、残量情報、又は、処理速度情報を含む所定のレスポンスを受信する。携帯端末50は、所定のレスポンスに含まれるMFP10側の情報に基づいて、1個のAPを選択する。即ち、図8のS120において、携帯端末50の選択部83は、図6の実施例2−1〜2−3のいずれかのMFP10側の情報を用いて、実施例2−1〜2−3と同様に、AP選択処理を実行する。本実施例でも、実施例2−1〜2−3と同様の効果が得られる。
本実施例では、携帯端末50が、携帯端末50側の情報と、MFP10側の情報と、の両方に基づいて、1個のAPを選択する。即ち、図8のS120において、携帯端末50の選択部83は、携帯端末50側の情報と、所定のレスポンスに含まれるMFP10側の情報と、の両方に基づいて、1個のAPを選択する。帯端末50の選択部83は、図7の実施例3−1又は3−2と同様に、AP選択処理を実行する。本実施例でも、実施例3−1又は3−2と同様の効果が得られる。
未満の通信速度を実現する1個のAPを選択し、(3)データサイズが第2の閾値未満である場合には、10Mbps未満の通信速度を実現する1個のAPを選択してもよい。
予め登録された第2のSSIDと、が対応付けられているテーブルを格納していてもよい。この場合、選択部43は、セキュリティ情報がセキュアを示す場合には、テーブルを参照して、第1のSSIDを選択し、セキュリティ情報が非セキュアを示す場合には、テーブルを参照して、第2のSSIDを選択してもよい。この構成によると、複数個のPRes信号を用いずに、1個のAPを選択することができる。即ち、選択部43,83は、処理関係情報を用いて、特定の中継装置を選択すればよい。
Claims (10)
- 第2の通信装置と無線通信を実行するための第1種のインターフェースと、
前記第2の通信装置と無線通信を実行するための第2種のインターフェースであって、前記第2種のインターフェースを介した無線通信の通信速度は、前記第1種のインターフェースを介した無線通信の通信速度よりも速い、前記第2種のインターフェースと、
前記第2種のインターフェースを利用した無線通信であって中継装置を介さない無線通信のネットワークである直接無線ネットワークのSSIDを、第1の通信装置が前記直接無線ネットワークに属していない状態から前記直接無線ネットワークの親局として機能する親局状態に変化する場合に新たに生成する生成部と、
前記第1の通信装置が前記親局状態として動作している間に、前記第1種のインターフェースを利用して前記第2の通信装置と無線通信のセッションが確立される場合に、前記生成部にて生成された前記SSIDを、前記第1種のインターフェースを利用して前記第2の通信装置に送信する送信部と、
前記送信部による送信の後、前記直接無線ネットワークを利用して、前記第2の通信装置と対象データの通信を実行する通信実行部と、
を備える、第1の通信装置。 - 第2の通信装置と無線通信を実行するための第1種のインターフェースと、
前記第2の通信装置と無線通信を実行するための第2種のインターフェースであって、前記第2種のインターフェースを介した無線通信の通信速度は、前記第1種のインターフェースを介した無線通信の通信速度よりも速い、前記第2種のインターフェースと、
前記第2種のインターフェースを利用した無線通信であって中継装置を介さない無線通信のネットワークである直接無線ネットワークを利用するための認証に用いるパスワードを第1の通信装置が前記直接無線ネットワークに属していない状態から前記直接無線ネットワークの親局として機能する親局状態に変化する場合に新たに生成する生成部と、
前記第1の通信装置が前記親局状態として動作している間に、前記第1種のインターフェースを利用して前記第2の通信装置と無線通信のセッションが確立される場合に、前記生成部にて生成された前記パスワードを、前記第1種のインターフェースを利用して前記第2の通信装置に送信する送信部と、
前記送信部による送信の後、前記直接無線ネットワークを利用して、前記第2の通信装置と対象データの通信を実行する通信実行部と、を備える第1の通信装置。 - 前記第1種のインターフェースは、NFC(near field communicationの略)方式に従った無線通信を実行するためのインターフェースである、請求項1又は2に記載の第1の通信装置。
- 前記第2種のインターフェースは、Wi−Fi Allianceによって定められた無線通信方式に従った無線通信であって、アクセスポイントを介さない無線通信を実行するためのインターフェースである、請求項1から3のいずれか一項に記載の第1の通信装置。
- 第2の通信装置とNFC(near field communicationの略)方式に従った無線通信を実行するための第1種のインターフェースと、
前記第2の通信装置とWi−Fi Allianceによって定められた無線通信方式に従った無線通信であって、アクセスポイントを介さない無線通信を実行するための第2種のインターフェースと、
前記第2種のインターフェースを利用した無線通信であって中継装置を介さない無線通信のネットワークである直接無線ネットワークのSSIDを、第1の通信装置が前記直接無線ネットワークに属していない状態から前記直接無線ネットワークの親局として機能する親局状態に変化する場合に新たに生成する生成部と、
前記第1の通信装置が前記親局状態として動作している間に、前記第1種のインターフェースを利用して前記第2の通信装置と無線通信のセッションが確立される場合に、前記生成部にて生成された前記SSIDを、前記第1種のインターフェースを利用して前記第2の通信装置に送信する送信部と、
前記送信部による送信の後、前記直接無線ネットワークを利用して、前記第2の通信装置と対象データの通信を実行する通信実行部と、を備える第1の通信装置。 - 第2の通信装置とNFC(near field communicationの略)方式に従った無線通信を実行するための第1種のインターフェースと、
前記第2の通信装置とWi−Fi Allianceによって定められた無線通信方式に従った無線通信であって、アクセスポイントを介さない無線通信を実行するための第2種のインターフェースと、
前記第2種のインターフェースを利用した無線通信であって中継装置を介さない無線通信のネットワークである直接無線ネットワークを利用するための認証に用いるパスワードを、第1の通信装置が前記直接無線ネットワークに属していない状態から前記直接無線ネットワークの親局として機能する親局状態に変化する場合に新たに生成する生成部と、
前記第1の通信装置が前記親局状態として動作している間に、前記第1種のインターフェースを利用して前記第2の通信装置と無線通信のセッションが確立される場合に、前記生成部にて生成された前記パスワードを、前記第1種のインターフェースを利用して前記第2の通信装置に送信する送信部と、
前記送信部による送信の後、前記直接無線ネットワークを利用して、前記第2の通信装置と対象データの通信を実行する通信実行部と、を備える、第1の通信装置。 - 第2の通信装置と無線通信を実行するための第1種のインターフェースと、
前記第2の通信装置と無線通信を実行するための第2種のインターフェースであって、前記第2種のインターフェースを介した無線通信の通信速度は、前記第1種のインターフェースを介した無線通信の通信速度よりも速い、前記第2種のインターフェースと、を備える第1の通信装置のためのコンピュータプログラムであって、
前記第1の通信装置に搭載されるコンピュータに、以下の各処理、即ち、
前記第2種のインターフェースを利用した無線通信であって中継装置を介さない無線通信のネットワークである直接無線ネットワークのSSIDを、第1の通信装置が前記直接無線ネットワークに属していない状態から前記直接無線ネットワークの親局として機能する親局状態に変化する場合に新たに生成する生成処理と、
前記第1の通信装置が前記親局状態として動作している間に、前記第1種のインターフェースを利用して前記第2の通信装置と無線通信のセッションが確立される場合に、前記生成処理にて生成された前記SSIDを、前記第1種のインターフェースを利用して前記第2の通信装置に送信する送信処理と、
前記送信処理による送信の後、前記直接無線ネットワークを利用して、前記第2の通信装置と対象データの通信を実行する通信実行処理と、を実行させる前記第1の通信装置のためのコンピュータプログラム。 - 第2の通信装置と無線通信を実行するための第1種のインターフェースと、
前記第2の通信装置と無線通信を実行するための第2種のインターフェースであって、前記第2種のインターフェースを介した無線通信の通信速度は、前記第1種のインターフェースを介した無線通信の通信速度よりも速い、前記第2種のインターフェースと、を備える第1の通信装置のためのコンピュータプログラムであって、
前記第1の通信装置に搭載されるコンピュータに、以下の各処理、即ち、
前記第2種のインターフェースを利用した無線通信であって中継装置を介さない無線通信のネットワークである直接無線ネットワークを利用するための認証に用いるパスワードを、第1の通信装置が前記直接無線ネットワークに属していない状態から前記直接無線ネットワークの親局として機能する親局状態に変化する場合に新たに生成する生成処理と、
前記第1の通信装置が前記親局状態として動作している間に、前記第1種のインターフェースを利用して前記第2の通信装置と無線通信のセッションが確立される場合に、前記生成処理にて生成された前記パスワードを、前記第1種のインターフェースを利用して前記第2の通信装置に送信する送信処理と、
前記送信処理による送信の後、前記直接無線ネットワークを利用して、前記第2の通信装置と対象データの通信を実行する通信実行処理と、を実行させる前記第1の通信装置のためのコンピュータプログラム。 - 第2の通信装置とNFC(near field communicationの略)方式に従った無線通信を実行するための第1種のインターフェースと、
前記第2の通信装置とWi−Fi Allianceによって定められた無線通信方式に従った無線通信であって、アクセスポイントを介さない無線通信を実行するための第2種のインターフェースと、を備える第1の通信装置のためのコンピュータプログラムであって、
前記第1の通信装置に搭載されるコンピュータに、以下の各処理、即ち、
前記第2種のインターフェースを利用した無線通信であって中継装置を介さない無線通信のネットワークである直接無線ネットワークのSSIDを、第1の通信装置が前記直接無線ネットワークに属していない状態から前記直接無線ネットワークの親局として機能する親局状態に変化する場合に新たに生成する生成処理と、
前記第1の通信装置が前記親局状態として動作している間に、前記第1種のインターフェースを利用して前記第2の通信装置と無線通信のセッションが確立される場合に、前記生成処理にて生成された前記SSIDを、前記第1種のインターフェースを利用して前記第2の通信装置に送信する送信処理と、
前記送信処理による送信の後、前記直接無線ネットワークを利用して、前記第2の通信装置と対象データの通信を実行する通信実行処理と、を実行させる前記第1の通信装置のためのコンピュータプログラム。 - 第2の通信装置とNFC(near field communicationの略)方式に従った無線通信を実行するための第1種のインターフェースと、
前記第2の通信装置とWi−Fi Allianceによって定められた無線通信方式に従った無線通信であって、アクセスポイントを介さない無線通信を実行するための第2種のインターフェースと、を備える第1の通信装置のためのコンピュータプログラムであって、
前記第1の通信装置に搭載されるコンピュータに、以下の各処理、即ち、
前記第2種のインターフェースを利用した無線通信であって中継装置を介さない無線通信のネットワークである直接無線ネットワークを利用するための認証に用いるパスワードを、第1の通信装置が前記直接無線ネットワークに属していない状態から前記直接無線ネットワークの親局として機能する親局状態に変化する場合に新たに生成する生成処理と、
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前記送信処理による送信の後、前記直接無線ネットワークを利用して、前記第2の通信装置と対象データの通信を実行する通信実行処理と、を実行させる前記第1の通信装置のためのコンピュータプログラム。
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