JP6260107B2 - 光源装置及び画像投射装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の光源を備えた光源装置及びそれを備えた画像投射装置に関する。
パーソナルコンピュータの画面やビデオ画像、更にメモリカード等に記憶されている画像データによる画像等をスクリーンに投影する画像投影装置としてプロジェクタが知られている。このプロジェクタは、光源から射出された光をDMD(デジタル・マイクロミラー・デバイス)と呼ばれるマイクロミラー表示素子、又は液晶板に集光させ、スクリーン上にカラー画像を表示させるものである。
このようなプロジェクタにおいて、従来は高輝度の放電ランプを光源とするものが主流であったが、近年、光源装置の発光素子として発光ダイオード(LED)やレーザーダイオード(LD)、或いは有機EL等の半導体素子を用いる開発や提案が多々なされている。
画像投射装置の光源にレーザーダイオードを用いることの利点としては、例えば、色再現性、発光効率、光利用効率等の向上が挙げられるが、点光源(或いは平行ビーム)であるため、照明系が設計しやすく、色合成の簡易化や投射レンズの低NA化等が達成できる点も利点の1つである。
光源にレーザーダイオードを用いた画像投射装置では、如何に光量を確保するかが重要な課題であり、この課題の解決手段として多数個のレーザーダイオードを平面状でマトリクス状に密に配置することや、2次元的に密に配置することが提案されている。例えば特許文献1には、列及び行をなすように平面状に配列された複数の光源から射出される光線を合成する目的で、各行を構成する光源から射出された光線束の行間隔と各列を構成する光源から射出された光線束の列間隔を狭めるために、複数組の短冊状の反射ミラーを階段状に配置することが開示されている。
従来のように、多数個の光源(レーザーダイオード)を密に平面的に配置した場合には、如何に効率よく冷却するかが問題となる。多数個のレーザーダイオードを平面状に密に配置することは、画像投射装置の大型化を防ぐ点では有効であるが、外側に配列されたレーザーダイオードに比べて内側に配列されたレーザーダイオードの放熱が困難となり、強力な冷却手段が必要になる。冷却が不十分な場合、安定した発光が難しく、寿命の観点でも問題となる。
一方、冷却を優先して光源である光源(レーザーダイオード)の間隔を離すと、画像投射装置が大型化するのはもちろんであるが、複数の光源(レーザーダイオード)から射出される光線束の断面積が拡大してしまい集光させるためのレンズが大型化してしまう。さらに、ロッドインテグレータなどの光量均一化手段で光量の均一化を図る場合には、入射角が大きくなりすぎて光学系が成り立たない場合もあり得る。また、発光面積が増加するとエテンデューの値が大きくなるため不要光となる光が多く、光源からの射出光の利用効率が低下するという課題がある。
特許文献1では、反射ミラーを用いて光線を合成して光線束の断面積を縮小しているが、光源が、二次元配列されている構成において、より高出力の光源を用いた際には、周辺部の光源と、周辺部に囲まれた内側の光源の冷却度合いが異なり、安定した出力が得られないという課題を残している。また、複数枚のミラーを用いて光線を合成しているが、各ミラーの設置及び調整が困難であると共に、複数枚のミラーを階段状に配置するスペースが必要であり小型化を図るという点では課題を残している。
本発明は、上述したような従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、所定の間隔をもって複数の光源を平面状に配置しても放熱性がよく、かつ、複数光源からの射出光束の断面面積を縮小することができる小型な光源装置及び光源装置を備えた小型な画像投射装置を提供することを、その目的とする。
上述の目的を達成するため、本発明は、それぞれが単一の平面で形成された反射面である第1、第2反射部と、複数の光源とを備え、複数の光源は、第2反射部の周囲に、略円状もしくは多角形状の外周をなすように配置され、各光源からの射出光をそれぞれ、平行光または集束光に変換し、それぞれの変換された平行光または集束光を、第1反射部の方向で且つ第1反射部上における外周の内側に向かって射出し、第1反射部の反射面と第2反射部の反射面とは対向して配置され、複数の光源から射出された光線は、第1反射部と第2反射部のそれぞれで複数回の反射をすることを特徴としている。
本発明によれば、複数の光源を第2反射部の周囲に配置することで各光源間の間隔を広く取ることが可能であり、互いの熱干渉を抑えることができるとともに、冷却風を直接的に効率よく吹き付けることができるため、放熱性を向上させることができる。また、各光源から出射した光線を互いに対向配置された複数の反射部間で反射させて合成するので、合成するまでの距離を短くすることができて、光源装置の小型化ができる。
本発明によれば、複数の光源を平面状に配列する構成において、放熱性を向上させ、複数の輝点となる光源から射出される光線束の断面積を縮小することができる小型な光源装置と該光源装置を備えた小型な画像投射装置を提供することができる。
本発明に係る光源装置の第1の実施形態の特徴部分を示す図。 図1A−A線の断面図。 本発明に係る光源装置の第1の実施形態の構成を示す分解斜視図。 カップリングレンズの曲率中心軸と光源の各光軸とのオフセット状態を示す部分拡大断面図。 (a)は第1の反射ミラーに対して光源からの射出光軸が各々同一角度傾斜して配置した光源装置の特徴部分を示す図、(b)はカップリングレンズの曲率中心軸と光源の各光軸とが一致している状態を示す部分拡大断面図。 送風手段の風速分布を示した模式図であり、(a)は風向を示す側面図、(b)は空気が流れる領域を示す正面図。 光源群を正方形状に配列した本発明に係る光源装置の実施形態の特徴部分を示す図。 光源群を多重円環配列した本発明に係る光源装置の実施形態の特徴部分を示す図。 第1ミラーの透過部が曲率を有したレンズ形状(凸レンズ)で形成された本発明に係る光源装置の実施形態の特徴部分を示す図。 第1ミラーの透過部が曲率を有したレンズ形状(凹レンズ)で形成された本発明に係る光源装置の実施形態の特徴部分を示す図。 光源装置と表示装置を備えた画像投射装置の一形態を示す模式図。 本発明に係る光源装置の別な形態を示す模式図。
本発明は、複数の光源を平面的に配置した構成における光線の合成方法に際し、反射面を備える第1、第2反射部と、複数の光源とを備え、複数の光源は、第2反射部の周囲に配置され、第1反射部の反射面と第2反射部の反射面とは対向して配置され、複数の光源から出射された光線は、第1反射部に反射された後に、第2反射部に入射するように構成したことが特徴になっている。
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。各図面において同一構成部分には同一符号を付し、重複した説明を省略する場合がある。
図1は本発明の第1の実施形態である光源装置1の断面を示す側面模式図であり、図2は図1A−A線断面図であり、図3は分解斜視図を示している。本発明に係る光源装置1は、複数の光源11−1〜11−16と複数のカップリングレンズ12−1〜12−16が同一中心を持つ円環状をなすように平面状に配列されて構成された光源群と、複数の光源11−1〜11−16が支持される支持部材となる光源支持体14と、複数のカップリングレンズ12−1〜12−16が装着されるカップリングレンズ支持体13と、各カップリングレンズ12−1〜12−16を通過して射出された光線をそれぞれ円環中心方向に断面積が縮小された集束光にするための各々第1反射部となる第1の反射ミラー10と第2反射部となる第2の反射ミラー9と、反射ミラー支持体8と、放熱部となる放熱板15と、送風手段となる軸流ファン3とを備えている。光源装置1は、図1において照射側となる右側から、大きくは反射ミラー支持体8、カップリングレンズ支持体13、光源支持体14、放熱板15、軸流ファン3の順に配置されている。本形態では、第1及び第2の反射ミラー10を単一の反射ミラーで構成している。
アルミニウムや銅で形成された放熱板15は、光源支持体14の一方の面14aに、その基部15aが密着するように装着される。軸流ファン3は、放熱板15の密着面となる基部15aと反対側に形成された放熱部15b側に配置されていて、中央部に配置された駆動モータ3aが駆動することで外周側に羽部を有するファン3bが回転して風を発生させて放熱部15bに当て、熱を送風により放熱部15bから奪うように機能する。すなわち、本形態において、複数の光源を支持する光源支持体14に装着される放熱板15と、放熱板15を送風により冷却する軸流ファン3は、光源用の冷却手段を構成している。
光源11−1〜11−16は、例えばそれぞれ半導体レーザ等のレーザ素子(以下「レーザ」と称する場合もある)であり、図1に示すように、光源支持体14を貫通し、環状に配置して形成された取付穴14c内にそれぞれ挿入されて固定されている。光源11−1〜11−16の各出射光(光線)の色は、それぞれ異なっていても構わない。カップリングレンズ12−1〜12−16は、レーザ素子と該レーザ素子からの射出光を平行光又は集束光に変換するコリメータレンズを含んでいる。
カップリングレンズ12−1〜12−16は、それぞれガラスやプラスチックから形成された凸レンズであり、図4に示すようにカップリングレンズの各曲率中心軸Lが光源11−1〜11−16の各光軸L1に対して円周方向内側にオフセットして曲率中心軸Lと光軸L1の芯ずれ量dが生じるようにカップリングレンズ支持体13に形成した貫通穴13c内に配置されている。図1では、カップリングレンズ12−1、12−9と光源11−1、11−9の関係のみを代表して説明している。
カップリングレンズ12−1〜12−16と光源11−1〜11−16の配置関係としては、図5(a)、図5(b)に示すように、光源11−1〜11−16の各光軸L1とカップリングレンズ12−1〜12−16の各曲率中心軸Lとがそれぞれ一致した状態で第1の反射ミラー10に対してカップリングレンズ12−1〜12−16からの射出光軸が傾斜するように配置する形態であってもよい。図5(b)では、カップリングレンズ12−1と光源11−1との関係のみを代表して説明している。すなわち、光源群として、第1の反射ミラー10に対して射出光軸が各々同一角度傾斜して配置してもよい。
このように光源11−1〜11−16とカップリングレンズ12−1〜12−16を配置することで、図1に示すように、光源11−1〜11−16からそれぞれ出射された各出射光は、それぞれ対応するカップリングレンズ12−1〜12−16を通過して第1の反射ミラー10に対して円環中心方向に傾斜した略円錐状の出射光を得ることができる。
また、図5に示す形態のように、第1の反射ミラー10に対して射出光軸が各々同一角度傾斜して複数の光源11−1〜11−16とカップリングレンズ12−1〜12−16を配置すると、集光レンズが不要で、光源11−1〜11−16からの各各出射光を一箇所に集光できるので、部品の低減が図れる。
反射ミラー支持体8、カップリングレンズ支持体13及び光源支持体14は、例えばアルミニウム等の金属やモールド樹脂等から構成されている。反射ミラー支持体8、カップリングレンズ支持体13及び光源支持体14は、一体的に形成されていても別体で構成して接合する形態のどちらであっても構わない。
光源支持体14の他方の面14bは、カップリングレンズ支持体13の取付面13aに装着される。取付面13aと反対側に位置いるカップリングレンズ支持体13の面13bの中央部には凹部13aが形成されている。
第1の反射ミラー10は、平行平板となる板ガラスの一方の面に例えばアルミニウム膜が蒸着されて反射鏡部となる反射面10aが形成されている。第1の反射ミラー10の中央部は、透過部となる開放部10bが板厚方向に開口して形成されていて、光線が通過可能とされている。透過部としては開放部10bではなく、ガラス面にアルミニウム膜を蒸着する際に、開放部10bに相当する部位だけ蒸着しないように、つまりリング形状にアルミニウム膜を蒸着して透明部分として形成してもよい。あるいは、透過部としては、その箇所に透過平板がない、単に「通過」する構成であっても良い。
第2の反射ミラー9は、板ガラスの一方の面に例えばアルミニウム膜が蒸着されて反射部となる反射面9aが形成されていて、カップリングレンズ支持体13における反射面10aと対向する面13bに配置されている。すなわち、第2の反射ミラー9は、図2に示すようにカップリングレンズ12−1〜12−16の円環内側中央部に位置するカップリングレンズ支持体13の凹部13a内に配置されている。
カップリングレンズ12−1〜12−16を通過した各出射光は、第1の反射ミラー10で再びカップリングレンズ12−1〜12−16側に反射され、カップリングレンズ12−1〜12−16の円環内側中央部(凹部13a)に配置された第2の反射ミラー9で再度、第1の反射ミラー10側に反射される。さらに第1の反射ミラー10と第2の反射ミラー9間で数回反射を繰り返された後に第1の反射ミラー10の中央部に形成されている透過可能領域となる開放部10bから射出される。
このようにカップリングレンズ12−1〜12−16を通過した各出射光が第1の反射ミラー10と第2の反射ミラー9間で複数回反射を繰り返すことで、複数の光源11−1〜11−16から出射した各光線が合成されるとともに、断面面積が縮小して集束した光線束Kになり、光線束Kの密度を高められ、高輝度な光線束Kを射出することができる。
また、各光源11−1〜11−16から射出された各光線がミラー素材のガラス板で構成された第1の反射ミラー10に斜め入射して通過する際に屈折作用によって第1の反射ミラー10の中心部に近づくため、より短い距離で合成しやすくなる。さらに、ミラー素材のガラス板をそのまま使用することで、光線を通過させるための開放部10bの加工コストを削減することができる。
尚、本実施形態では、第1の反射ミラー10と第2の反射ミラー9間での光線の反射回数をそれぞれ2回で示しているが、これに係わることなく、必要に応じて適宜反射回数を設定することが可能であることはいうまでもない。
本実施形態において、光源としては、レーザ素子と該レーザ素子からの射出光を平行光又は集束光に変換するコリメータレンズとが組み合わされて形成したものであってもよい。このような構成とすると、集光レンズが不要で、各光源11−1〜11−16からの光線を一箇所に集光できるので、部品の低減が図れる。
図6(a)、図6(b)は、軸流ファン3の風速分布を示した模式図であり、図6(a)中、矢印は風向を示し、図6(b)に符号Bは軸流ファン3内を実際に空気が流れる領域を示している。
図6によると、軸流ファン3から排出される風速分布は、外側が早く内側が遅く、また風向は外側方向の旋回流である。第1の実施形態では、各光源11−1〜11−16を円環状に配列し、図6(b)に示す領域B内に位置するように光源支持体14に配設している。このため、各光源間の間隔を広く取ることが可能であり互いの熱干渉を抑えることができるとともに、軸流ファン3からの風を直接的に効率よく吹き付けることができるため放熱性を向上させることができる。また、各光源11−1〜11−16を1つの光源支持体14に装着して固定するため、放熱板15の配置も容易であり、軸流ファン3から送風も通しやすい。さらに、光源支持体14の大きさや複数の光源11−1〜11−16を配する円周の径は自由に設定できるので、光源数を自在に設定できるとともに、熱量の大きい支持体を実現可能であり、より放熱性を向上させることができる。上述したように第1の実施形態に構成することで、放熱性をより向上させ、かつ複数の輝点(光源)から射出される光線の断面積を縮小することができる小型な光源装置を実現することができる。尚、第1の実施形態に係わる光源装置1は、上記のごとく様々な効果を奏し、設計の自由度も極めて大きいため、様々なニーズに対応可能である。第1の実施形態に係わる光源装置1は、例えばプロジェクタ等の画像投射装置に適用可能である。
次に他の実施形態について説明する。
図7は複数の光源11−1〜11−16と複数のカップリングレンズ12−1〜12−16を正方形状に配列した時の光源装置1を例示しており、図8は複数の光源11−1〜11−32と複数のカップリングレンズ12−1〜12−32を、同一中心を持つ二重に円環配列(多重円環状に配列)した時の光源装置1をそれぞれ例示している。図7のように、各光源11−1〜11−16と各カップリングレンズ12−1〜12−16を配列形状に規制されることなく外周上に配置することで、第1の反射ミラー10と第2の反射ミラー9間の多重反射により容易に断面面積が縮小した集束光を得ることができる。
さらに、図8に示すように各光源11−1〜11−16と各カップリングレンズ12−1〜12−16を多重円環配列とすることで、さらに光量の増加も容易に可能である。図8に示す形態では、各光源11−1〜11−16と各カップリングレンズ12−1〜12−16を、同一中心を持つ二重円環配列としたが、円環配列の形態としては、二重に限定されるものではなく、必要とされる光量を多くする場合には、三重、四重の同一円状に配置したものでもかまわない。
図9、図10は、第1の反射ミラー10の透過部が曲率を有したレンズ形状で形成されている形態を示している。図9に示す形態では、開放部10bに凸レンズ7を装着しレンズ形状とした透過部とし、図10に示す形態では、開放部10bに凹レンズ6を装着してレンズ形状とした透過部としている。
図9に示す構成とすると、第1の反射ミラー10と第2の反射ミラー9間での反射回数を減らして集光距離を短縮することができるので、第1の反射ミラー10及び第2の反射ミラー9での光量損失を低減することが可能であるとともに、よりコンパクトな光源装置1を得ることができる。
図10に示す構成とすると、後述する光量均一化手段となるロッドインテグレータ16への入射角をさらに小さくすることが可能であるため、光量の均一化を得ることができる。
上記形態では、第1の反射ミラー10と第2の反射ミラー9間での反射回数を複数回として説明したが、例えば図12に示すように、両ミラー間での反射回数を1回とした構成であってもよい。この場合、複数回反射する場合に比べて、第1の反射ミラー10及び第2の反射ミラー9での光量損失を低減できるので好ましい。
第1反射部と第2反射部の構成としては、上述した第1の反射ミラー10と第2の反射ミラー9のように単一の反射ミラーではなく、複数のミラーを組み合わせて構成したものであっても良い。
図11は、本発明にかかる光源装置1を用いた画像投射装置2を例示する模式図である。
この画像投射装置2は、複数の光源11−1〜11−16、複数のカップリングレンズ12−1〜12−16、中央部を光透過部とした第1の反射ミラー10と第2の反射ミラー9、光源支持体14、カップリングレンズ支持体13、反射ミラー支持体8、放熱板15及び軸流ファン3を備えた光源装置1と、光量均一化手段となるロッドインテグレータ16と、画像形成パネル18と、ロッドインテグレータ16で光量を均一化された出射光を画像形成パネル18に伝達する照明光伝達光学系となるリレーレンズ17と、画像形成パネル18に形成された画像を拡大投射する投射光学系となる投射レンズ19を有している。
各光源11−1〜11−16から射出された光線が集光されて光源装置1から射出される光線束Kは、光源装置1の各光源からの光量を均一化する光量均一化手段となる周知のロッドインテグレータ16に入射してロッドインテグレータ16内で全反射を繰り返しながら色合成や光量の均一化等が行われ、ロッドインテグレータ16から出射される。
ロッドインテグレータ16から出射した各出射光は、リレーレンズ17により画像形成パネル18に照射され、投射レンズ19により図示しない外部スクリーンに投射される。画像形成パネル18は光源1の光を受けて画像を形成する。このため、本形態では、複数のカップリングレンズ12−1〜12−16、中央部を光透過部とした第1の反射ミラー10と第2の反射ミラー9、光源支持体14、カップリングレンズ支持体13、反射ミラー支持体8、放熱板15及び軸流ファン3を備えた光源装置1と、光量均一化手段となるロッドインテグレータ16と、画像形成パネル18と、ロッドインテグレータ16で光量を均一化された出射光を画像形成パネル18に伝達する照明光伝達光学系となるリレーレンズ17で表示装置20が構成される。
本形態に係る画像投射装置2では、画像形成パネル18として、変調信号に応じて画像形成される透過型タイプのパネルを例示しているが、反射型タイプのパネルやマイクロミラーデバイス(DMD)タイプのパネルを用いてもよい。なお、ロッドインテグレータ16は、光量均一化手段の代表的な一例であり、これ以外の周知の光量均一化手段を用いてもよい。リレーレンズ17は、本発明に係る照明伝達光学系の代表的な一例であり、また投射レンズ19は本発明に係わる投射光学系の代表的な一例である。
このように画像投射装置2に上記説明した光源装置1を用いることで、複数光源からの射出された光線を合成して断面積が縮小した密度の高い光線束Kが得られるとともに、ロッドインテクレータ16への入射角を小さくできるので、画像形成パネル18の照明光の広がりを抑えることが可能となり、NAの小さい(F値の大きい)投射レンズ19を用いることができる。このため、投射レンズ19の設計や製作が容易となり画像性能も容易に確保できる。つまり、複数光源を用いつつ、放熱性を向上させ、かつ光量の均一化を図ることができる画像投射装置2を実現できる。
上述した光源装置1では、第1の反射ミラー10と第2の反射ミラー9で反射した光線を、第1の反射ミラー10の中央部から集光束Kとして射出するようにしたが、射出する位置、すなわち、透過部となる開放部10bは第1の反射ミラー10の中央部に限定されるものではなく、また第2の反射ミラー9の位置も、カップリングレンズ支持体13の中央部に限定されるものではなく、射出する方向や角度に応じて適宜その位置を変更するようにしてもよい。
1 光源装置
2 画像投射装置
3 送風手段
6、7 曲率を有したレンズ形状
9 第2反射部(第2の反射ミラー)
10 第1反射部(第1の反射ミラー)
10a 反射鏡部
10b 透過部
11−1〜11−16 複数の光源(レーザ素子)
12−1〜12−16 カップリングレンズ(コリメータレンズ)
15 放熱部
16 光量均一化手段
17 照明光伝達光学系
18 画像形成パネル
19 投射光学系
20 表示装置
B 空気が流れる領域
K 光線束
L 曲率中心軸
L1 光源の光軸
特許4711155号公報

Claims (12)

  1. それぞれが単一の平面で形成された反射面である第1、第2反射部と、複数の光源とを備え
    前記第1反射部の反射面と前記第2反射部の反射面とは対向して配置され、
    前記複数の光源は、前記第2反射部の周囲に、略円状もしくは多角形状の外周をなすように配置され、各光源からの射出光をそれぞれ、平行光または集束光に変換し、それぞれの変換された平行光または集束光を、前記第1反射部の方向で且つ前記第1反射部上における前記外周の内側に向かって射出し、
    前記複数の光源から射出された光線は、前記第1反射部と前記第2反射部のそれぞれで複数回の反射をすることを特徴とする光源装置。
  2. 記第1反射部は、前記複数の光源から射出される光線の射出方向に配置され、各光源から射出された光線を、前記光源側に反射する反射鏡部と反射しないで透過する透過部とを備えていて、
    前記第2反射部は、前記光源側に該第1反射部と対向した状態で配置され、前記複数の光源からの光線を前記第1反射部の反射鏡部に向けて反射するものであり、
    前記第1反射部と前記第2反射部間で光反射をしてから前記透過部から光線束として放出されるように構成されたことを特徴とする請求項1記載の光源装置。
  3. 前記第1反射部の透過部は、透過可能な平行平板で形成されていることを特徴とする請求項2記載の光源装置。
  4. 前記第1反射部の透過部が曲率を有したレンズ形状で形成されていることを特徴とする請求項2記載の光源装置。
  5. 前記複数の光源は、前記第1反射部に対して射出光軸が各々同一の角度傾斜して配置されていることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の光源装置。
  6. 前記複数の光源は、レーザ素子と該レーザ素子からの射出光を平行光又は集束光に変換するコリメータレンズとがそれぞれ組み合わされて形成されていることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の光源装置。
  7. 前記複数の光源は、前記各コリメータレンズのそれぞれの曲率中心軸と前記光源の各光軸とが、円周方向内側にオフセットして配置されていることを特徴とする請求項6記載の光源装置。
  8. 前記複数の光源が、同一中心を持つ多重円環状に配列されていることを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の光源装置。
  9. 前記複数の光源を支持する支持部材に装着される放熱部と、
    前記放熱部を送風により冷却する送風手段を有することを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載の光源装置。
  10. 前記複数の光源は、少なくとも前記送風手段の空気が流れる領域にその一部が位置するように配置されていることを特徴とする請求項9記載の光源装置。
  11. 請求項1乃至10の何れか1項に記載の光源装置と、前記光源装置の各光源からの光量を均一化する光量均一化手段と、前記光量均一化手段で光量を均一化された出射光を画像形成パネルに伝達する照明光伝達光学系と、前記画像形成パネルに形成された前記画像を拡大投射する投射光学系とを備えた画像投射装置。
  12. 請求項1乃至10の何れか1項に記載の光源装置と、
    前記光源装置の各光源からの光量を均一化する光量均一化手段と、
    前記光源からの光を用いて画像を形成する画像形成パネルと、
    前記光量均一化手段で光量を均一化された出射光を前記画像形成パネルに伝達する照明光伝達光学系とを備えたことを特徴とする表示装置。
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