JP6258714B2 - 太陽電池モジュール - Google Patents

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Description

本発明は太陽電池モジュールに関する。
近年の環境保護の機運の高まりに伴い、環境負荷の少ない太陽光発電システムが注目されている。太陽光発電システムは、太陽電池素子を透光性基板や裏面部材等で保護した太陽電池モジュールを用いて構成される。
太陽電池モジュールは、太陽電池素子の表面側にゴミ等が堆積すると、太陽電池素子の発電量が低下するとともに、太陽電池素子内の抵抗が高まって発熱する場合がある。そのような発熱を回避するため、太陽電池モジュールには、抵抗が高くなった太陽電池素子に流れる電流を迂回させるためのバイパス素子が端子ボックス内に設けられている。また、端子ボックスを無くしてより簡素化を図るために、透光性基板と裏面部材との間にバイパス素子を設けた太陽電池モジュールもある(例えば、特許文献1参照)。
特開平5−291602号公報
特許文献1に記載された太陽電池モジュールでは、従来のようにバイパス素子が端子ボックスで保護されていないため、太陽電池モジュールの施工の際に、作業者がバイパス素子を覆う部位の裏面部材を掴むことによって、バイパス素子に強い圧力(外力)が加わる場合がある。このような場合、バイパス素子やバイパス素子と接続配線とを接続する半田付け部分が破損するおそれがあった。
本発明の目的の1つは、簡素な構造でバイパス素子の破損やバイパス素子と接続配線との接続不良を低減し、信頼性を高めた太陽電池モジュールを提供することである。
本発明の一形態に係る太陽電池モジュールは、両面受光型の太陽電池素子を有する複数の太陽電池素子列と、隣り合う前記複数の太陽電池素子列同士に電気的に接続されたバイパス素子と、前記複数の太陽電池素子列およびバイパス素子の表側に位置する第1部材と、前記複数の太陽電池素子列およびバイパス素子の裏側に位置する透光性の第2部材と、を有する太陽電池パネルと、前記太陽電池パネルの周縁部に設けられたフレームと、を備え、該フレームは、前記太陽電池パネルの表面の一部および裏面の一部に嵌合する嵌合部、および該嵌合部から前記太陽電池パネルの裏側に向かって延びる張り出し部を有しており、前記バイパス素子は、前記嵌合部に内包されない位置に設けられ、前記張り出し部は、前記第2部材を平面視したときに、前記バイパス素子と重なる第1部分を有するとともに、前記太陽電池素子と重ならない位置に設けられている。
本発明の一実施形態に係る太陽電池モジュールによれば、太陽電池モジュールを第2部材の側から平面視したときに、フレームがバイパス素子と重なる第1部分を含む張り出し部を有していることによって、バイパス素子を外力から保護することができる。これにより、本実施形態では、上記外力が発生しやすい施工作業時等におけるバイパス素子の破損や該バイパス素子と接続配線との接続不良等の発生を低減できる。その結果、本実施形態
では、信頼性を高めることができる。
本発明の実施形態に係る太陽電池モジュールを示すものであり、(a)は表面側から見た平面図、(b)は裏面側から見た平面図である。 (a)は図1A(a)をA−A’断面で見た端面図であり、(b)は図1A(b)をB−B’断面で見た端面図である。 本発明の実施形態に係る太陽電池モジュールから太陽電池パネルを抜き出して示すものであり、(a)は表面側から見た平面図、(b)は裏面側から見た平面図であり、(c)は図2(a)をC−C’断面で見た端面図である。 本発明の実施形態に係る太陽電池モジュールに用いるバイパス素子の一例を示すものであり、(a)はバイパス素子の分解斜視図であり、(b)は組み立て後の様子を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る太陽電池モジュールを示すものであり、(a)は太陽電池モジュールから1つの太陽電池素子列を抜き出して示す平面図であり、(b)は第1素子列と第2素子列を接続配線とバイパス素子で接続した様子を示す平面図であり、(c)は第1素子列と第2素子列を接続した様子を示す電気回路図である。 本発明の実施形態に係る太陽電池モジュールを示すものであり、(a)は図1A(a)のD部を拡大して示す分解斜視図であり、(b)は図2(a)をE−E’断面で見た断面図である。 本発明の実施形態に係る太陽電池モジュールを示すものであり、図1A(a)のF−F’断面を拡大して示す端面図である。 本発明の実施形態に係る太陽電池モジュールについて、第2部材としてシート状の部材を用いた場合を示すものであり、(a)は図5(b)に相当する断面図であり、(b)は図6に相当する端面図である。 本発明の他の実施形態に係る太陽電池モジュールを示す図であり、図6に相当する端面図である。 本発明の他の実施形態に係る太陽電池モジュールを示す図であり、図6に相当する断面図である。 本発明の他の実施形態に係る太陽電池モジュールを示す図であり、(a)は図1A(a)のG‐G’断面に相当する部位について、太陽電池モジュールを傾斜して設置した様子を示す端面図であり、(b)は太陽電池モジュールからフレームを抜き出して示す斜視図であり、(c)は太陽電池モジュールからフレームを抜き出して示す斜視図である。 本発明の他の実施形態に係る太陽電池モジュールを示す図であり、(a)は図1A(b)に相当する平面図であり、(b)は図1B(b)に相当する断面図であり、(c)は太陽電池モジュールからフレームを抜き出して示す斜視図である。
本発明の実施形態に係る太陽電池モジュールについて、添付図面を参照しつつ説明する。
(第1実施形態)
本発明の一実施形態に係る太陽電池モジュール1は、図1Aおよび図1Bに示すように、主として光を受光する表面1a(第1部材2の一主面にも相当する)と表面1aの裏面に相当する裏面1b(第2部材7の一主面にも相当する)とを有している。太陽電池モジュール1は、太陽電池パネル1Aと、太陽電池パネル1Aの出力を取り出す出力リード11と、出力リードに取り付けられた出力ケーブル12と、出力ケーブルの先端に設けられたコネクタを有している。また、太陽電池モジュール1は、太陽電池パネル1Aの周縁部にフレーム14が設けられている。
太陽電池パネル1Aは、図2に示すように、表面1a側から順に、第1部材2と、被覆部材3と、接続配線4およびバイパス素子5で互いに接続された6つの太陽電池素子列6(以下、素子列6とする)と、裏面1bを保護する第2部材7と、端子ボックス8とを備えている。また、素子列6は、複数の太陽電池素子9および隣り合う太陽電池素子9の間を接続するインナーリード10を有している。なお、以下の説明では、裏面1bから表面1aに向かう方向を表面方向、表面1aから裏面1bに向かう方向を裏面方向とする。
第1部材2は、太陽電池モジュール1の基板としての役割を有する。このような第1部材2としては、例えば、強化ガラスまたは白板ガラス等が挙げられる。
被覆部材3は、接続配線4、バイパス素子5、素子列6および出力リード11を被覆して保護する機能を有している。また、被覆部材3は、第1部材2と第2部材7との間で、接続配線4、バイパス素子5、素子列6および出力リード11を封止する。このような被覆部材3としては、0.3mm以上で且つ0.8mm以下の厚みのエチレンビニルアセチレートの共重合体、またはポリエチレン、ポリビニルブチラールなどの熱硬化性樹脂が挙げられる。以下の説明では、素子列6よりも表面1a側に位置する被覆部材3を第1被覆部材3a、素子列6よりも裏面1b側に位置する被覆部材3を第2被覆部材3bとする。被覆部材3は、第1被覆部材3aおよび第2被覆部材3bによる一対の部材で構成されている。
接続配線4は、隣接する素子列6同士を電気的に接続する。このような接続配線4としては、例えば半田が被覆された銅箔などが挙げられる。
太陽電池素子9は、表面側に堆積したゴミ等によって発電量が低下すると、電気抵抗が高くなる。バイパス素子5は、電気抵抗が高くなった太陽電池素子9を有する素子列6に流れる電流を他の素子列6にバイパスする機能を有している。
バイパス素子5は、例えば図3に示すようにダイオード5aを第1導電板5bおよび第2導電板5cで挟み込むように構成されている。また、ダイオード5aと、第1導電板5bおよび第2導電板5cとはそれぞれ半田で接着されている。第1導電板5bは、ダイオード5aのカソード電極に接続される。第2導電板5cは、ダイオード5aのアノード電極に接続される。また、バイパス素子5は、第1導電板5bが裏面1b側に位置し、第2導電板5cが表面1a側に位置するように配置される。
ダイオード5aとしては、例えばPNダイオードまたはショットキーバリアダイオード等を用いることができる。ショットキーバリアダイオードは、PNダイオードよりも電流を流した時の発熱が小さい。それゆえ、ショットキーバリアダイオードを用いれば、被覆部材3または第2部材7等がダイオード5aからの熱で劣化しにくくなる。
第1導電板5bおよび第2導電板5cは、素子列6およびダイオード5aを電気的に接続する部材である。具体的に、第1導電板5bおよび第2導電板5cと素子列6とは、図5に示すように、接続配線4で接続されている。また、第1導電板5bおよび第2導電板5cと接続配線4とは、半田で接続されている。
第1導電板5bおよび第2導電板5cには、例えば、導電性を有する金属板を用いることができる。金属板の材質としては、例えば、銅、りん青銅、黄銅、鉄またはステンレス鋼などが挙げられる。第1導電板5bおよび第2導電板5cの形状は、例えば、長方形状の平板であればよい。また、第1導電板5bおよび第2導電板5cの厚みは、接続配線4よりも厚くしてもよい。これにより、電流がダイオード5aに流れたときに生じる熱を第
1導電板5bおよび第2導電板5cで吸収しやすくなる。その結果、バイパス素子5の放熱性が向上する。
また、第1導電板5bは、図3(b)に示すように、板材を略クランク状に曲げられていてもよい。第1導電板5bは、この曲げられた部分でバイパス素子5に接続できる。そのため、第1導電板5bおよび第2導電板5cは、第1被覆部材3aの同一面上に位置することとなる。これにより、バイパス素子5と素子列6との接続作業が容易になる。なお、バイパス素子5のダイオード5aの近傍には、図3(b)に示すように、凸部5dが形成される。
また、第1導電板5bは、図3に示すように、ダイオード5aとの接続部の近傍に、他の部分よりも幅が小さい狭隘部5b1を設けてもよい。これにより、ダイオード5aが発熱した際に生じる熱応力が緩和される。その結果、バイパス素子5中の半田付け部またはバイパス素子5と素子列6との半田付け部の剥離を低減できる。
なお、ダイオード5aにショットキーバリアダイオードを用いた場合に、バイパス素子5の大きさとしては、例えば、ダイオード5aが縦4mm、横4mm、高さ1mmであり、第1導電板5bおよび第2導電板5cが長さ40mm、厚み0.5mm、凸部5dの厚みが約2mm程度であればよい。
バイパス素子5として、PNダイオードやショットキーバリアダイオード以外のものを用いる場合、パワースイッチ機能と制御機能を一つのチップとしたバイパススイッチと呼ばれる素子を用いてもよい。バイパススイッチは、例えば縦5mm、横6mm、高さ0.75mmの大きさである。
インナーリード10は、隣り合う太陽電池素子9同士を電気的に接続する。このようなインナーリード10としては、例えば、太陽電池素子9と接続させるための半田が被覆された銅箔などが挙げられる。
太陽電池素子9は、入射された光を電気に変換する。このような太陽電池素子9は、例えば、単結晶シリコンまたは多結晶シリコン等からなる基板と、該基板の表面(上面)および裏面(下面)に設けられた電極とを有している。単結晶シリコン基板または多結晶シリコン基板を有する太陽電池素子9は、例えば、四角形状を成している。このとき、太陽電池素子9の一辺の大きさは、例えば、100mm以上で且つ200mm以下であればよい。
なお、太陽電池素子9の種類は、特に制限されない。例えば、アモルファスシリコン、CIGSまたはCdTeなどの材料より成る薄膜系の太陽電池素子が採用されてもよい。上述した薄膜系の太陽電池素子は、例えば、ガラス基板上に、アモルファスシリコン層、CIGS層またはCdTe層などの光電変換層および透明電極などを適宜積層させたものが利用できる。このような薄膜系の太陽電池素子は、ガラス基板上で光電変換層および透明電極にパターニングを施して集積化することによって得られる。そのため、薄膜系の太陽電池素子では、インナーリード10を用いない。なお、薄膜系の太陽電池素子は、帯状を成している。さらに、太陽電池素子9は、単結晶または多結晶シリコン基板上にアモルファスシリコンの薄膜を形成したタイプであってもよい。
第2部材7は、太陽電池モジュール1の裏面1bを保護する機能を有している。このような第2部材7は、太陽電池モジュール1の裏面1b側に位置する被覆部材3と接着している。換言すれば、第2部材7は、第1部材2と協働して、被覆部材3、接続配線4、バイパス素子5、複数の素子列6(第1素子列6aおよび第2素子列6b)および出力リー
ド11の一部を挟み込むように配置されている。このような第2部材7には、例えば厚みが2mm〜4mmの透光性を有するガラス板や、厚みが0.3mm以上で且つ0.5mm以下のポリビニルフルオライド(PVF)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレンナフタレート(PEN)、あるいは、これらを2種以上積層した樹脂を用いることができる。図1Aおよび図1Bでは、一例として第2部材7として第1部材2よりも対向する二辺の長さが短いガラス板を用いた場合を示している。なお、ガラス板の熱伝導率は1W/m・Kである。またPVFの熱伝導率は、0.14以上で且つ0.17W/m・K以下である。また、PETの熱伝導率は、0.20以上で且つ0.33W/m・K以下である。また、PENの熱伝導率は、約0.1W/m・Kである。
出力リード11は、太陽電池素子9で得られた出力を端子ボックス8へ導くための導線である。本実施形態において出力リード11は、接続配線4の位置から第2部材7の端部と裏面1bに沿うように引き回されて、裏面1bに配置された端子ボックス8内に導入されている。このような出力リード11としては、例えば半田が被覆された銅箔などが挙げられる。
端子ボックス8は、太陽電池素子9で得られた出力を、出力リード11を介して外部に取り出すものである。端子ボックス8は、箱体と、該箱体内に配置されるターミナル板と、を備えている。本実施形態において、端子ボックス8は、第2部材7の端面と裏面1bに沿う部分を有しており、出力リード11を覆う形状を例示している。箱体の材料としては、例えば、変性ポリフェニレンエーテル樹脂またはポリフェニレンオキサイド樹脂が挙げられる。
出力ケーブル12は、出力リード11に電気的に接続されており、端部にコネクタ13が設けられる。このコネクタ13は、例えば、隣り合う太陽電池モジュール1のコネクタ13と電気的に接続される。また、このコネクタ13は、パワーコンディショナ等に接続される場合もある。
フレーム14は、太陽電池パネル1Aの周縁を保護し架台等へ設置する際の固定に用いることができる部材である。図1Aと図1Bに示すように、フレーム14は、太陽電池パネルAの外周部における表面1aおよび裏面1bの一部を挟持する嵌合部14aを有している。嵌合部14aは、太陽電池パネル1Aの表面1aと相対する上辺14a1と、太陽電池パネル1Aの裏面1bと相対する下辺14a2とを有する。さらに、フレーム14は、嵌合部14aの下辺14a2の太陽電池モジュール1の外側から第1部材2とは反対の方向に向かって延びる外壁部14bと、該外壁部14bの端部から太陽電池モジュール1の中央に向かって張り出した底面部14cと、嵌合部14aの下辺14a2の太陽電池モジュール1の中央部側から、太陽電池モジュール1の中央に向かって延びる張り出し部14dとを有する。
フレーム14は、例えばアルミニウム合金などの軽金属を用いて押出成形により形成することができる。このため嵌合部14aや外壁部14b、底面部14c、張り出し部14d等は太陽電池パネル1Aの辺の長手方向に沿って同じ断面形状で延びている。
次に、太陽電池モジュール1の詳細な構造について説明する。
図4(a)に示すように素子列6は、直線状に配列された太陽電池素子9のうち、隣接する一方の太陽電池素子9の表面に位置する3本の電極と、他方の太陽電池素子9の裏面に位置する3本の電極とがインナーリード10で電気的に接続されている。これにより、複数の太陽電池素子9が直列接続されることによって、素子列6が構成されている。なお、このような素子列6の一端が、正極を出力する正極側出力端となり、他端が負極を出力する負極側出力端となる。
太陽電池モジュール1は、複数の太陽電池素子9から成る複数の素子列6を有する。具体的に、太陽電池モジュール1は、図1A(a)に示すように、第1素子列6a、第2素子列6b、第3素子列6c、第4素子列6d、第5素子列6eおよび第6素子列6fを有する。また、第1素子列6aは、図4(b)に示すように、第1正極側出力端6a1および第1負極側出力端6a2を有する。また、第2素子列6bは、図4(b)に示すように、第2正極側出力端6b1および第1負極側出力端6b2を有する。第1正極側出力端6a1および第2負極側出力端6b2は、略同軸上に配置される。一方で、第1負極側出力端6a2および第2正極側出力端6b1が略同軸上に配置される。また、第1負極側出力端6a2および第2正極側出力端6b1は、接続配線4で直列に電気的に接続されている。また、バイパス素子5は、第1素子列6aおよび第2素子列6bに対して並列に接続される。バイパス素子5は、第1素子列6aおよび第2素子列6bの一端に配置されているため、素子列6よりも太陽電池モジュール1の外周側に位置している。
本実施形態においては、図4(b)に示すように、第1正極側出力端6a1を1つにまとめるために、第1正極側出力端6a1の3本のインナーリード10が接続配線4で接続されている。また、本実施形態では、第2負極側出力端6b2を1つにまとめるために、第2負極側出力端6b2の3本のインナーリード10が接続配線4で接続されている。なお、図1A(a)に示すように、他の太陽電池素子列についても、同様の方法で接続配線4およびバイパス素子5が配されている。また、第2素子列6bと第3素子列6cとの間、および第4素子列6dと第5素子列6eとの間も接続配線4で接続されている。
このように、本実施形態では、所望の位置にバイパス素子5が設けられているため、任意の素子列6(太陽電池素子9)の表面に影が生じても、太陽電池素子9の温度上昇による破損が低減される。また、バイパス素子5は、フレーム14の嵌合部14aに内包されない位置に設けられている。これにより、太陽電池パネル1Aを嵌合部14aに嵌めた際に、嵌合部14aの押し圧力によるバイパス素子5の破損の発生を低減できる。
フレーム14は、図1Aおよび図6に示すように、太陽電池モジュール1を第2部材7側(裏面1b側)から平面視したときに、バイパス素子5と重なる張り出し部14dを有している。以下で太陽電池モジュール1を裏面1b側から平面視したときに、バイパス素子5と重なる張り出し部14dの部位を第1部分14d1と称する。この第1部分14d1は、バイパス素子5の直下に位置している。
張り出し部14dは、第1部分14d1においてバイパス素子5を内包する第2部材7の部位を覆うことによって、バイパス素子5に外部からの力を加わりにくくしている。これにより、本実施形態では、作業者が太陽電池モジュール1を架台等に設置しようとしてフレーム14を把持したときなどに、不慮にバイパス素子5に強い力を加えた場合であっても、バイパス素子5の破損やバイパス素子5と接続配線4との接続部の破損による接続不良を低減することができる。
また、太陽電池モジュール1に複数のバイパス素子5が設けられている場合、張り出し部14dは、第1部分14d1がフレーム14の長手方向に沿って連続的に設けられるような構造であってもよい。このような構造であれば、張り出し部14dの機械的な強度を高めることができる。また、上記構造であれば、フレーム14をアルミニウムの押し出し成形等の方法で容易に作製できる。また、第1部分14d1は、フレーム14の一端部から他端部まで一直線状に延伸していてもよい。これにより、張り出し部14dの機械的な強度がより高まる。
なお、張り出し部14dの第1部分14d1の形状は、バイパス素子5を保護できる構造であれば特に限定されない。張り出し部14dは、例えば、第2部材7を平面視して、素子列6の端部に位置する太陽電池素子9の一部と重なるように、太陽電池モジュール1の中央部に向かって延伸していてもよい。
さらに、張り出し部14dは、嵌合部14aの下辺14a2から太陽電池モジュール1の中央部に向かって延伸しつつ、バイパス素子5の直下に位置する第2部材7の部位と離間するように設けられている。このため、太陽電池モジュール1では、バイパス素子5の直下に位置する第2部材7の部位と張り出し部14dとの間に空隙部15を有する。これにより、張り出し部14dの第1部分14d1は、第2部材7と空隙部15を介して重なっている。
このような空隙部15は、太陽電池モジュール1が積雪等の荷重を受けて撓んだときに第2部材7と張り出し部14dとが接触しない間隔となるように、その大きさを設定すればよい。このような空隙部15を設けることによって、太陽電池モジュール1に積雪等の荷重が加わっても、張り出し部14dと第2部材7とが接触しない。これにより、張り出し部14dの衝突によるバイパス素子5の破損、およびバイパス素子5と接続配線4との接続部へ衝突による接続不良の発生等を低減できる。
このとき、第2部材7としてPVFやPET、PEN等のシート状の部材を用いると、図7(a)に示すように、第2部材7は、バイパス素子5を内包する部位においてバイパス素子5の形状に沿って裏面1b側へ突出した隆起部7aを有するようになる。隆起部7aの面積は、バイパス素子5の形状に沿ったものであることから太陽電池モジュール1の面積に比べて微小である。このため、太陽電池モジュール1が積雪等の荷重を受けて撓んだときに、隆起部7aと張り出し部14dとが接触する場合がある。このような場合、太陽電池モジュール1の面積全体を撓ませた積雪荷重が、微小な面積の隆起部7aに集中するため、バイパス素子5、バイパス素子5と接続配線4との半田付け部に大きな荷重がかかる。このため、上述の空隙部15は、積雪等の荷重を受けて撓んでも、隆起部7aと張り出し部14dとが接触しない大きさに設定すればよい。これにより、太陽電池モジュール1の信頼性をより高めることができる。
また、空隙部15は、作業者の指が容易に入らないように底面部14cよりも第2部材7に近い側に設ければよい。具体的に、空隙部15の大きさは、太陽電池パネル1Aの厚み方向で1cm以下となるようにすればよい。
なお、第1部分14d1は、空隙部15を介さずに設けてもよい。すなわち、張り出し部14dの第1部分14d1と第2部材7とが接触するように設けられていてもよい。
(第2実施形態)
本実施形態に係る太陽電池モジュール1は、図8に示すように、第2部材7のバイパス素子5を内包する部位と張り出し部14dとの間に位置する空隙部15に充填材16を設けた点で前述の実施形態と相違する。
充填材16は、第2部材7のよりも高い熱伝導率のものを用いるとよい。これにより、バイパス素子5で発生した熱をフレーム14に伝えることができるため、バイパス素子5を効率的に冷却し、バイパス素子5を発熱による破壊から保護することができる。
このような充填材16としては、例えば、熱伝導率を高めた弾性に富むシリコーンゴム等(熱伝導率:1.3W/m・K)の樹脂を用いることができる。このように、比較的高い弾性を有する材料で充填材16を構成すれば、太陽電池パネル1Aが撓んだ際にバイパ
ス素子5に加わる圧力を緩和することができる。
さらに、充填材16には、例えば、熱伝導率の高い金属粒子またはセラミック粒子を上記したゴム等の材料に含有させたものを用いてもよい。これにより、充填材16の熱伝導率が高まる。その結果、充填材16の放熱性が向上する。このような金属粒子としては、例えば、アルミニウム(熱伝導率:236W/m・K)、銅(熱伝導率:398W/m・K)または銀(熱伝導率:420W/m・K)が挙げられる。また、セラミック粒子としては、例えば、アルミナ(熱伝導率:32W/m・K)、ジルコニア(熱伝導率:3W/m・K)等が挙げられる。また、セラミック粒子では、充填材16の絶縁性を確保できる。金属粒子およびセラミック粒子の大きさは、例えば、直径が0.1mm以上で且つ1.2mm以下であればよい。また、金属粒子またはセラミック粒子の上記したゴム等の主材料に対する含有率は、該主材料に対して質量比換算で5%以上で且つ40%以下であればよい。これにより、充填材16の熱伝導率を向上させるとともに、主材料の成形性および接着性を維持できる。
(第3実施形態)
本実施形態に係る太陽電池モジュール1は、両面受光型の太陽電池素子9と透光性を有する第2部材7とを用い、太陽電池モジュール1を第2基板7の側から平面視して張り出し部14dと太陽電池素子9とが重ならない構造である点で前述の実施形態と相違する。
本実施形態において、太陽電池素子9は、例えばPN接合を形成したシリコン基板の表面と裏面にグリッド状電極を形成し、両面からの入射光に対して光電変換可能とした両面受光型のものを用いる。そして、第2部材7としては、例えば透明なシート状のPETなどを用いる。なお、第2部材7は、ガラス板などの透明な部材を用いてもよい。上記のような太陽電池素子9および第2部材7を用いて構成された太陽電池パネル1Aを備えた太陽電池モジュール1は、裏面1b側から入射された光も光電変換に寄与させることができる。
また、張り出し部14dは、図9に示すように、太陽電池モジュール1を第2部材7側から平面視して、太陽電池素子9と重ならない位置に設けられている。このため、張り出し部14dは、太陽電池モジュール1を第2部材7側から平面視して、バイパス素子5と重なりつつ、太陽電池モジュール1の中央側に向かって、太陽電池素子9とは重ならない位置まで延伸している。これにより、本実施形態では、張り出し部14dが、太陽電池モジュール1の裏面1b側から太陽電池素子9に入射する光を遮りにくくできる。よって、本実施形態では、太陽電池モジュール1の発電量を高めることができる。
なお、本実施形態では、張り出し部14の裏面1bと相対する上面14d5に反射部材17を貼付して太陽電池モジュール1を透過した光を太陽電池素子9の裏面に向けて反射させてもよい。このような形態であれば、太陽電池モジュール1に入射される光の量を増やすことができるため、発電量をより高めることができる。このような反射部材17としては、例えば、アルミニウムを蒸着したPETテープ等を用いることができる。
(第4実施形態)
本実施形態に係る太陽電池モジュール1は、張り出し部14dの一部を切除してなる第2部分14d2を有する点で前述の実施形態と相違する。
太陽電池モジュール1は、使用する際に架台上に傾斜して設置される。このとき、張り出し部14dが傾斜方向の下方側に位置するように太陽電池モジュール1を設置した場合、図10(a)に示すように、太陽電池パネル1Aと張り出し部14dとで斜め上側に開口した溝状部が形成される。そこで、本実施形態では、図10に示すように、張り出し部
14dの一部を切除してなる第2部分14d2を設けることによって、太陽電池パネル1Aの裏面を伝う結露水18が滴下して、溝状部の部分に貯留された水を排水することができる。このような第2部分14d2は、張り出し部14dの第1部分14d1以外の部分を切り欠くことで形成することができる。また、第2部分14d2は、図10(b)に示すようなフレーム14の長手方向の中間部だけでなく、フレーム14の端部に位置する張り出し部14dの一部を切り欠いて形成してもよい。
本実施形態では、太陽電池パネル1Aと張り出し部14dとで形成された溝状部に貯留された水に起因する被覆材3の吸湿による劣化を低減できる。また、本実施形態では、当該水に起因する太陽電池モジュール1の電流のリーク等の故障の発生を低減できる。
なお、上述の構造は、第2部分14d2に限られるものではなく、例えば図10(c)に示すように、張り出し部14dをその長手方向に交差する方向に貫通する孔状の第3部分14d3としてもよい。このような第3部分14d3は、張り出し部14dのバイパス素子5と重ならない位置に設ければよい。また、第3部分14d3の大きさおよび個数は、張り出し部14dの強度の低下を踏まえて、適宜設定すればよい。
(第5実施形態)
本実施形態に係る太陽電池モジュール1は、張り出し部14dの一部を切除してなる第4部分14d4を有し、端子ボックス8の少なくとも一部が第4部分14d4に配置されている点で前述の実施形態と相違する。
端子ボックス8は、接続配線4の長手方向の延長線上に接続された出力リード11を収容して出力を取り出す。そこで、張り出し部14dの一部を切除して形成した第4部分d4に端子ボックス8を配置することによって、端子ボックス8を接続配線4と相対する位置に配置することができる。これにより、本実施形態では、出力リード11の長さを短くできて抵抗損失やリークの発生を低減できるため、太陽電池モジュール1の信頼性を高めることができる。また、本実施形態では、端子ボックス8を接続配線4と相対する位置に配置することができるため、端子ボックス8を過度に大きくしなくてもよい。これにより。端子ボックスの小型化を実現できる。このような第4部分14d4は、第1部分14d1以外の部分に設けられる。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない限り任意のものとすることができる。例えばフレーム14の断面形状は図1Bに示したものに限られるものではなく、断面形状に張り出し部14dを含むものであればよい。フレーム14を必要な強度やボルト・ナットの取り付けの都合に応じて断面形状を変更してもかまわない。
1:太陽電池モジュール
1A:太陽電池パネル
1a:表面
1b:裏面
2:第1部材
3:被覆部材
3a:第1被覆部材
3b:第2被覆部材
4:接続配線
5:バイパス素子
5a:ダイオード
5b:第1導電板
5b1:狭隘部
5c:第2導電板
5d:凸部
5e:封止部材
5e1:上面
5e2:下面
5e3:側面
6:太陽電池素子列(素子列)
6a〜6l:第1素子列〜第12素子列
6a1:第1正極側出力端
6a2:第1負極側出力端
6b1:第2正極側出力端
6b2:第2負極側出力端
6f2:第6負極側出力端
7:第2部材
7a:隆起部
8:端子ボックス
9、9a:太陽電池素子
10:インナーリード
11:出力リード
12:出力ケーブル
13:コネクタ
14:フレーム
14a:嵌合部
14a1:上辺
14a2:下辺
14b:外壁部
14c:底面
14d:張り出し部
14d0:上面
14d1:第1部分
14d2:第2部分
14d3:第3部分
14d4:第4部分
15:空隙部
16:充填材
17:反射部材
18:結露水

Claims (8)

  1. 両面受光型の太陽電池素子を有する複数の太陽電池素子列と、隣り合う前記複数の太陽電池素子列同士に電気的に接続されたバイパス素子と、前記複数の太陽電池素子列およびバイパス素子の表側に位置する第1部材と、前記複数の太陽電池素子列およびバイパス素子の裏側に位置する透光性の第2部材と、を有する太陽電池パネルと、
    前記太陽電池パネルの周縁部に設けられたフレームと、を備え、
    該フレームは、前記太陽電池パネルの表面の一部および裏面の一部に嵌合する嵌合部、および該嵌合部から前記太陽電池パネルの裏側に向かって延びる張り出し部を有しており、
    前記バイパス素子は、前記嵌合部に内包されない位置に設けられ、
    前記張り出し部は、前記第2部材を平面視したときに、前記バイパス素子と重なる第1部分を有するとともに、前記太陽電池素子と重ならない位置に設けられている、太陽電池モジュール。
  2. 前記張り出し部の前記第1部分は、前記第2部材と空隙部を介して重なっている、請求項1に記載の太陽電池モジュール。
  3. 前記張り出し部と前記第2部材との間に、該第2部材よりも熱伝導率の高い充填材をさらに有する、請求項1に記載の太陽電池モジュール。
  4. 前記第2部材は、前記バイパス素子の形状に沿って裏側へ突出した隆起部を有する、請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の太陽電池モジュール。
  5. 前記張り出し部は、前記太陽電池パネルの辺の長手方向に沿って延びている、請求項1乃至請求項4のいずかに記載の太陽電池モジュール。
  6. 前記張り出し部は、該張り出し部の一部を切除してなる第2部分を有する、請求項5に記載の太陽電池モジュール。
  7. 前記張り出し部は、前記長手方向に交差する方向に貫通する第3部分を有する、請求項5または請求項6に記載の太陽電池モジュール。
  8. 前記太陽電池パネルの裏側に、前記太陽電池パネルの出力を取り出す出力リードの一部が収容される端子ボックスをさらに備え、
    前記端子ボックスの一部は、前記張り出し部の一部を切除してなる第4部分に配置されている、請求項5乃至請求項7のいずれかに記載の太陽電池モジュール。
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