JP6258592B2 - 光学機器用窓部材 - Google Patents

光学機器用窓部材 Download PDF

Info

Publication number
JP6258592B2
JP6258592B2 JP2013061469A JP2013061469A JP6258592B2 JP 6258592 B2 JP6258592 B2 JP 6258592B2 JP 2013061469 A JP2013061469 A JP 2013061469A JP 2013061469 A JP2013061469 A JP 2013061469A JP 6258592 B2 JP6258592 B2 JP 6258592B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
window member
metal film
flange member
window
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2013061469A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014186887A (ja
Inventor
大場 健司
健司 大場
勝哉 中芳
勝哉 中芳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP2013061469A priority Critical patent/JP6258592B2/ja
Publication of JP2014186887A publication Critical patent/JP2014186887A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6258592B2 publication Critical patent/JP6258592B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Joining Of Glass To Other Materials (AREA)

Description

本発明は、紫外光を被処理物に照射させる紫外光照射装置に用いられる光学機器用窓部材に関するものである。
近年、ガラス基板や半導体ウエハの洗浄工程では、例えば、紫外光がガラス基板や半導体ウエハの表面に照射されて表面に付着している有機物を酸化させて除去するドライ洗浄方法が行われている。
このような紫外光を照射して洗浄する方法は、真空紫外光照射装置が用いられている。この真空紫外光照射装置は、紫外光の一種である真空紫外光が光学機器用窓部材を透過し被処理物の表面に照射する構造となっている。また、真空紫外光は、エキシマ放電ランプを用いて得られている。
エキシマ放電ランプは、エキシマ放電ランプの容器と、エキシマ放電ランプの容器内に封入されたエキシマ放電ランプ用ガスと、エキシマ放電ランプの容器に設けられた真空紫外光を透過させる光学機器用窓部材とを有している(例えば、特許文献1参照)。
また、エキシマ放電ランプは、エキシマ放電ランプの容器内に封入されたエキシマ放電ランプ用ガスの種類によって、放射される真空紫外光の波長が異なるようになっている。また、エキシマ放電ランプの容器に設けられた光学機器用窓部材は、例えば合成石英ガラス、水晶、MgF2(フッ化マグネシウム)、CaF2(フッ化カルシウム)などよりなり、エキシマ放電ランプから放出された真空紫外光を透過させるように形成されている(例えば、特許文献2参照)。また、上述のエキシマ放電ランプの容器に設けられた光学機器用窓部材のなかでも水晶は、真空紫外域から赤外域までの広帯域波長における透過性に優れている。
特開2012−230924号公報(段落0064〜0067、図2) 特開2011−113952号公報
しかしながら、光学機器用窓部材に用いられる水晶は、異方性を有する単結晶であるため熱膨張係数が結晶方位で異なることや、573℃に結晶転移点があるなどの特徴があった。そのため、水晶は、例えば、フリットガラスやロウ材などの高い温度を必要とする接合には不向きであった。したがって、水晶は、光学機器用窓部材において、高真空を維持するための真空封止やランプなどの温度がかかる環境で使われるガス封入封止など高耐久高信頼性の気密封止が必要な例えば、ランプの窓材や真空装置のビューイングポートなどに敬遠されがちな材料であった。
そこで、本発明は、前記問題を解決し水晶への熱の影響を与えにくくする光学機器用窓部材を提供することを課題とする。
本発明によれば、光学機器用窓部材は、水晶からなる板状の窓部材本体と、窓部材本体の一方の主面の縁部分にリング形状に設けられたフランジ部材接合用金属膜とを有した窓
部材と、リング状であり、その内径がフランジ部材接合用金属膜の内径よりも大きく且つフランジ部材接合用金属膜の外径よりも小さく形成されており、また、その外径が窓部材本体の外径より大きく形成されているフランジ部材本体と、フランジ部材本体に設けられた窓部材接合用金属膜とを有したフランジ部材と、を備えており、窓部材本体の一方の主面に設けられたフランジ部材接合用金属膜とフランジ部材本体の主面とが、フランジ部材接合用金属膜および窓部材接合用金属膜を介して原子拡散接合されていることで、窓部材とフランジ部材とが接合されて構成されることを特徴とする。
また、本発明の光学機器用窓部材は、フランジ部材の外形形状が所定の厚みを有した円筒形状に形成されていることを特徴とする。
本発明による光学機器用窓部材は、板状の水晶にフランジ部材がフランジ部材接合用金属膜および窓部材接合用金属膜を介して接合されている。そのため、フランジ部を被接合物に高い温度を必要とする接合方法で接合させた場合、水晶には直接高い温度はかからないこととなる。よって、熱膨張係数の違う水晶とフランジ部材は、安定した接合を維持することができる。
本発明の実施形態における光学機器用窓部材を示す斜視図である。 図1に示された光学機器用窓部材のA−Aにおける縦断面図である。 本発明の実施形態における光学機器用窓部材の変形例を示す斜視図である。
以下、本発明のいくつかの例示的な実施形態について、図面を参照して説明する。なお、同一要素には同一の符号を付し重複する説明を省略する。また、構成を明確にするために誇張して図示している。なお、本実施形態における主面とは、立体的に形成される例えば水晶板において、最も広い面およびそれと平行する平面のことである。
図1および図2に示されているように、本発明の実施形態における光学機器用窓部材100は、窓部材10とフランジ部材20とから構成されている。また、窓部材10は、窓部材本体11とフランジ部材接合用金属膜12とで形成されている。また、フランジ部材接合用金属膜12は、窓部材本体11の一方の主面に設けられており、リング形状に形成されている。また、フランジ部材20は、フランジ部材本体21と窓部材接合用金属膜22とで形成されている。また、フランジ部材本体21の全周には、窓部材接合用金属膜22が設けられている。また、光学機器用窓部材100は、窓部材本体11の一方の主面に設けられたフランジ部材接合用金属膜12側とフランジ部材本体21の主面とがフランジ部材接合用金属膜12および窓部材接合用金属膜22を介して原子拡散接合されている。
窓部材本体11は、例えば、人工水晶または無色透明な天然水晶からなる透明な円形状の平板で形成されている。また、窓部材本体11の一方の主面には、窓部材本体11の外周から窓部材本体11の一方の主面の中心側に向かいリング形状にフランジ部材接合用金属膜12が設けられている。なお、窓部材本体11の形成方法は、四角形状に切断された平板の例えば、人工水晶または無色透明な天然水晶を、例えば、人工水晶または無色透明な天然水晶の主面に垂直に通る軸を基準として回転させ、回転している例えば、人工水晶または無色透明な天然水晶の角部を砥石によって研磨することにより円形状を有した窓部材本体11が形成される。
フランジ部材接合用金属膜12は、Cr(クロム)、Ni(ニッケル)、Ta(タンタル)、Ti(チタン)等の下地金属膜の上に設けられ、Au(金)、Pt(白金)、Cu(銅)等のいずれかの金属材料より形成されている。なお、フランジ部材接合用金属膜12の形成方法は、例えば、スパッタリング法や真空蒸着法などにより形成される。
フランジ部材本体21は、例えば平板状の石英ガラス、セラミック材料からなり、リング形状を有している。また、フランジ部材本体21の外周は、窓部材本体11の外周よりも大きく形成されている。また、フランジ部材本体21の内径は、窓部材本体11に設けられたフランジ部材接合用金属膜12の外周よりも小さく、窓部材本体11に設けられたフランジ部材接合用金属膜12の内径よりも大きく形成されている。また、フランジ部材本体21の全面は、窓部材接合用金属膜22で覆われている。なお、フランジ部材本体21の形成方法は、例えば石英ガラスの場合は、平板状の石英ガラスをホールソーを用いてリング状に切断して形成する。また、例えばセラミック材料の場合は、セラミックグリーンシートをリング状に成形し、これを焼成することによって形成される。
窓部材接合用金属膜22は、フランジ部材接合用金属膜12と同様にCr(クロム)、Ni(ニッケル)、Ta(タンタル)、Ti(チタン)等の下地金属膜の上に設けられ、Au(金)、Pt(白金)、Cu(銅)等のいずれかの金属材料より形成されている。また、窓部材接合用金属膜22は、フランジ部材本体21の全面を覆っている。なお、窓部材接合用金属膜22の形成方法は、例えば、スパッタリング方法や真空蒸着方法などにより形成される。なおその際、フォトリソグラフィ方法やメタルマスクなどを使って所定のパターンを形成する方法であってもかまわない。
このように、本発明の実施形態における光学機器用窓部材100は、窓部材本体11にフランジ部材本体21がフランジ部材接合用金属膜12および窓部材接合用金属膜22を介して接合されている。そのため、フランジ部材本体21を被接合物に高い温度を必要とする接合方法で接合させた場合、窓部材本体11には高い温度はかからないこととなる。よって、窓部材本体11の異方性による熱膨張が軽微となり、窓部材本体11とフランジ部材本体21は安定した接合を維持することができる。したがって、本発明は、気密性が良く信頼性の向上した製品を提供することができる。
また、本発明の実施形態における光学機器用窓部材100の形成方法は、例えば、人工水晶または無色透明な天然水晶からなる所定の大きさに形成された円形状の窓部材本体11の一方の主面に、窓部材本体11の縁部分から窓部材本体11の一方の主面の内側に向かいリング状にフランジ部材接合用金属膜12を形成する。次に、窓部材本体11の外形より大きく形成されたリング形状のフランジ部材本体21を覆うように窓部材接合用金属膜22を形成する。次に、窓部材本体11の一方の主面に設けられたフランジ部材接合用金属膜12とフランジ部材本体21を覆うように設けられた窓部材接合用金属膜22のうち一方の主面に設けられた窓部材接合用金属膜22とを接合させる。なお、この接合は以下のようにしてなされる。まず始めにプラズマ洗浄により、窓部材10とフランジ部材20との表面洗浄を行い、次に、フランジ部材接合用金属膜12と窓部材接合用金属膜22との位置を合わせて重ね合わせを行い、次に、大気中や真空中もしくは不活性ガス雰囲気中で、フランジ部材接合用金属膜12と窓部材接合用金属膜22との面同士が完全に密着するように加圧を加えて原子拡散接合が完了する。このことにより、本発明の実施形態における光学機器用窓部材100が形成される。また、窓部材本体11の一方の主面にリング形状のフランジ部材接合用金属膜12を形成する方法は、フランジ部材接合用金属膜12が設けられる窓部材本体11の一方の主面にリング形状のフランジ部材接合用金属膜12の内径となる部分にレジスト膜を設け、フランジ部材接合用金属膜12を形成した後レジスト膜を取り除いてもよい。
なお、本発明はこれに限定されず、適宜変更可能である。
本発明の実施形態における光学機器用窓部材100は、エキシマ放電ランプなどに用いることができる。
また、例えば、図3に示されているように、本発明の実施形態の変形例として、フランジ部材20の外形形状が所定の厚みを有した円筒形状に形成されていてもよい。このような構成にしても同様の効果が得られる。
また、例えば、本発明の実施形態の変形例として、窓部材10の形状とフランジ部材20の形状とが四角形状に形成されていてもよい。このような構成にしても同様の効果が得られる。
また、例えば、本発明の実施形態の変形例として、フランジ部材本体21に設けられる窓部材接合用金属膜22は、窓部材本体11が接合されるフランジ部材本体21の主面と窓部材本体11が接合されるフランジ部材本体21の主面と相対するフランジ部材本体21の主面とに形成されていてもよい。このような構成にしても同様の効果が得られる。
また、例えば、本発明の実施形態の変形例として、フランジ部材本体21に設けられる窓部材接合用金属膜22は、窓部材本体11が接合されるフランジ部材本体21の主面だけに形成されていてもよい。このような構成にしても同様の効果が得られる。
10 窓部材
11 窓部材本体
12 フランジ部材接合用金属膜
20 フランジ部材
21 フランジ部材本体
22 窓部材接合用金属膜
100 光学機器用窓部材

Claims (1)

  1. 水晶からなる板状の窓部材本体と、
    前記窓部材本体の一方の主面の縁部分にリング形状に設けられたフランジ部材接合用金属膜とを有した窓部材と、
    リング状であり、その内径が前記フランジ部材接合用金属膜の内径よりも大きく且つ前記フランジ部材接合用金属膜の外径よりも小さく形成されており、また、その外径が前記窓部材本体の外径より大きく形成されているフランジ部材本体と、前記フランジ部材本体に設けられた窓部材接合用金属膜とを有したフランジ部材と、
    を備えており、
    前記窓部材本体の一方の主面に設けられた前記フランジ部材接合用金属膜と前記フランジ部材本体の主面とが、前記フランジ部材接合用金属膜および前記窓部材接合用金属膜を介して原子拡散接合されていることで、前記窓部材と前記フランジ部材とが接合されて構成される
    ことを特徴とする光学機器用窓部材。
JP2013061469A 2013-03-25 2013-03-25 光学機器用窓部材 Expired - Fee Related JP6258592B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013061469A JP6258592B2 (ja) 2013-03-25 2013-03-25 光学機器用窓部材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013061469A JP6258592B2 (ja) 2013-03-25 2013-03-25 光学機器用窓部材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014186887A JP2014186887A (ja) 2014-10-02
JP6258592B2 true JP6258592B2 (ja) 2018-01-10

Family

ID=51834281

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013061469A Expired - Fee Related JP6258592B2 (ja) 2013-03-25 2013-03-25 光学機器用窓部材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6258592B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3527879A4 (en) * 2017-01-23 2020-05-06 Murata Manufacturing Co., Ltd. WINDOW ELEMENT FOR LIGHT SOURCE
JP7002398B2 (ja) * 2018-04-13 2022-01-20 株式会社ディスコ 光学部品の接合方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2735063B2 (ja) * 1996-01-30 1998-04-02 日本電気株式会社 ガスレーザ管
JP4767276B2 (ja) * 2008-03-26 2011-09-07 京セラ株式会社 真空容器の覗き窓および真空容器
JP5169519B2 (ja) * 2008-06-18 2013-03-27 ウシオ電機株式会社 エキシマランプ
JP5106269B2 (ja) * 2008-06-27 2012-12-26 京セラ株式会社 光透過窓接合体およびランプ
JP2010097699A (ja) * 2008-10-14 2010-04-30 Ushio Inc ショートアークランプ
JP2011187867A (ja) * 2010-03-11 2011-09-22 Tohoku Univ 接合方法および水晶素子

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014186887A (ja) 2014-10-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6830097B2 (ja) 膜アセンブリを製造する方法
JP6896028B2 (ja) パッケージ圧力を低下させるための外部ゲッターの使用
US9864270B2 (en) Pellicle and method for manufacturing the same
TWI717437B (zh) 製造用於極紫外線微影之薄膜總成之方法、隔膜總成、微影裝置及器件製造方法
JP6258592B2 (ja) 光学機器用窓部材
US20170184955A1 (en) Pellicle for euv exposure
EP2888754B1 (en) Reinforced foil for an x-ray radiation window, and method for manufacturing the same
JP2009276691A (ja) 光学素子及びその製造方法
JP5492697B2 (ja) Atカット水晶デバイス及びatカット水晶デバイスの製造方法
CN110140194A (zh) 用于处理薄基板的设备和方法
JP5709865B2 (ja) Euvまたはuvリソグラフィ装置の部材及びその製造方法
US20160062251A1 (en) Cleaning apparatus of optical apparatus, optical apparatus, and exposure apparatus
TWI716478B (zh) 用於製造膜總成之方法
TWI785117B (zh) 極紫外光表膜設備及其形成方法、以及極紫外光微影系統
JP4965874B2 (ja) 短波長紫外線検出器及びその製造方法
TW202013069A (zh) 用於製造光罩的方法及用於蝕刻光罩靶層的蝕刻設備
JP2016081957A (ja) インプリントモールド用基板及びインプリントモールドの製造方法
TW201607713A (zh) 脆性材料基板之分斷方法、脆性材料基板分斷用之基板保持構件、以及脆性材料基板之分斷時使用之黏著薄膜張設用之框體
JP6251048B2 (ja) エタロンフィルタ及びその製造方法
JP6365659B2 (ja) フッ化カルシウム光学部材、その製造方法、気体保持容器及び光源装置
JP2021531474A (ja) 多層放射線窓の製造方法及び多層放射線窓
JP2015198182A (ja) 光デバイスウェーハの加工方法
CN109270789A (zh) 光罩防护膜结构及光罩
EP2588823B1 (fr) Dispositif et procédé de séchage d'un photomasque
JP6904367B2 (ja) 光源用窓部材

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20151216

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160930

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161018

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161205

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20170403

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170516

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170710

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20171107

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20171207

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6258592

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees