JP6257286B2 - 情報処理装置及び方法とプログラム - Google Patents

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本発明は、例えばスキャナーなどの画像読み取り装置で読み取った画像を効率よく表示するための情報処理装置及び方法とプログラムに係るものである。
近年の印刷物では、Nin1印刷や中とじ製本印刷が数多く行われるようになってきた。Nin1印刷とは1つの印刷面にNページ分の論理的なページを重ならないように配置する面付け印刷であり、一つの印刷面に2つの論理ページを配置する2in1や4つの論理ページを配置する4in1印刷などが良く利用される。なお論理ページとは、ここでは文書データの構造におけるページである。また、中とじ製本印刷とは1つの印刷面に2つの論理ページが配置された複数の紙を重ねて、2つ折りにし、この折り目に沿ってホッチキス止めなどを行うことで、冊子状の印刷物を生成する印刷方法である。これらの印刷は一つの印刷面に複数の論理的なページを配置する印刷方法であり、限られた印刷面に効率よく印刷情報を載せるメリットがある。
一方、Nin1印刷や中とじ製本印刷された文書のスキャン画像には複数の論理ページが一つの印刷面に存在するため、画像表示ソフト等でこれらのスキャン画像をそのまま表示してしまうと、閲覧性が良くないという問題がある。Nin1印刷の場合、各論理ページが左から右や上から下のように、常に一直線に並ぶとは限らないため、ユーザーは論理ページの配置順序を意識してスキャン画像を読み進めていく必要がある。特に、中とじ製本印刷の場合、ADF(自動文書搬送装置:Auto Document Feader)を利用して効率良くスキャンを行うために、ステープルを外して原稿のスキャンを行うと、論理ページの配置順序が複雑なスキャン画像になる。このため、スキャン画像を、スキャンしたそのままの状態で論理ページの順序に従って読み進めて行くためには、物理ページ(印刷物の1面に相当する)を跨いでの頻繁なページの表示領域の移動を伴う。そのため、閲覧に係るユーザー操作が煩雑になってしまい、またページの順序を追うことが困難であるという課題がある。
この課題に対応するために従来から様々な手法が用いられてきた。例えば、特許文献1では、スキャナーでNin1や中とじ製本などの一つの面に複数の論理ページが含まれる文書をスキャンした場合、スキャン画像の各論理ページを認識し、各論理ページ画像を並べ替えて文書ファイルを作成することについて述べている。
特開2007−13799号公報
特許文献1で示した従来の解決方法では、スキャン画像を各々の論理ページに分解し、分解された各々の論理ページの画像を並べ変え、新たな文書ファイルを作る機能をスキャナー側又は別の情報機器でのスキャン画像を編集するソフトウェア等が必要になる。これ等の機能は製造・開発コストの関係から安価なスキャナー装置では実装されないことが多いため、常に利用できるとは限らない。一方、情報機器のソフトウェアでスキャン画像の編集を行う場合、ページ分割、並べ替え、新たな画像ファイルの作成処理は比較的重い処理であるため、モバイル端末等の安価で利用しやすいが処理能力は低いデバイスでこれらの処理を行うと、処理に時間が掛かってしまうことが懸念される。更に、新たな画像ファイルの生成も行うため、記憶領域の消費量が増加すると共に、ユーザーが管理するデータが増えてしまうという課題も生じる。尚、スキャナー側で論理ページの分割、並べ替え、新たな文書ファイルの生成処理を行う場合、情報機器側で受けとる画像データは既に上記の編集が実施された加工された画像データである。このため、例えば、オリジナルスキャンデータの複製を作成したい場合など、何らかの加工や設定などが必要になることがある。
本発明は上記従来例に鑑みて成されたもので、処理負担を軽減し、また必要な記憶容量を抑制し、また操作性を向上させた情報処理装置及び方法とプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は以下の構成を有する。
1つの面に1または複数のページの画像が配置された1または複数のシートの画像を、ページごとに表示できる情報処理装置であって、
前記1または複数のシートの画像に含まれた空白領域の位置及び範囲に基づいてページの面付けを判定し、判定した面付けを面付け情報として保存する設定手段と、
指定ページを表示する場合、前記面付け情報に基づいて、前記1または複数のシートの画像の中から、前記指定ページに相当するシート及び該シートにおける位置及び範囲を決定する決定手段と、
前記決定されたページの画像を前記指定ページの画像として表示部に表示する表示制御手段とを有する
本発明によれば、例えばNin1印刷や中とじ製本印刷等の特殊なレイアウトが適用されたスキャン画像のページ単位の表示を、軽い処理負担、抑制した記憶容量、良好な操作性で実現できる。たとえばNin1印刷や中とじ製本印刷のスキャン画像の閲覧に係るユーザー操作性の向上が見込まれる。また、本発明の手法は表示方法での対応となるため、処理が軽く、モバイルデバイス等、比較的処理能力が低いデバイスでも容易に実現可能である効果を発揮する。更に、オリジナルのスキャン画像をそのまま利用し、新たな画像データファイルの生成は行わないため、文書管理に伴うユーザーの負荷が少なくて済むメリットもある。
また、本発明の手法ではオリジナルスキャン画像をそのまま保持する。このため、オリジナルのスキャン画像を再利用する場合の自由度が高いというメリットも併せ持つ。例えば、中とじ製本のオリジナルのスキャン画像をそのまま印刷し、中央で二つ折りにし、折り目に沿って中とじを施すことで、容易にオリジナルの印刷物の複製を作成することが可能である。
本発明のシステム構成の一例を示すブロック図 情報端末100のハードウェア構成例を示すブロック図 画像読み取り装置102のハードウェア構成例を示すブロック図 情報端末100のソフトウェア構成を示すブロック図 アプリケーション220のソフトウェアコンポーネントを示すブロック図 アプリケーション220の動作を示すフロー アプリケーション220の画面表示例を示す図 面付け情報設定画面の一例を示す図 面付け情報設定値の組み合わせを示す図 各面付け情報の組み合わせの例を示す図 本発明の表示領域の設定例が画面への表示例を示した図 面付け自動判定を行うフロー 空白領域のパターンから面付けを判定するためのテーブルを示す図
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。
[システム構成]
図1は本発明のシステム構成の一例を示すブロック図である。本発明の画像表示方法は、画像の表示・操作等を行う情報端末100と原稿を画像として読み取るスキャナー等の画像読み取り装置102で構成される画像表示システムにより実現される。情報端末100と画像読み取装置102とは適切な接続媒体101で接続されており、画像読み取り装置102で読み取った画像データが情報端末100への提供が可能な状態になっている。例えば、接続媒体101はBluetooth(登録商標)等を介してのピアツーピア接続や、有線及び無線LANなどのネットワーク接続、更にインターネット接続などの通信媒体のほか、USBメモリやSDカード等の磁気記憶媒体、更にはこれらの組み合わせなどであっても構わない。
[ハードウェア構成]
図2は情報処理装置すなわちコンピュータである情報端末100の構成例を示すブロック図である。情報端末100は、所謂パーソナルコンピュータ(PC)やスマートフォン等の情報機器である。これらの情報端末100はCPU1により制御される。CPU1は、ROM3に記憶された基本入出力システム(BIOS制御プログラム)や、外部メモリインターフェイス7を介して接続される外部メモリ11に記憶されたオペレーティングシステムや各種アプリケーションプログラムなどをRAM2にロードし、実行することが可能である。情報端末100には、ユーザーからの入力を受ける、キーボードインターフェイス5を介してバス4に接続されたキーボード9や、処理の結果を画像としてユーザーに表示するための、ディスプレイインターフェイス6を介して接続されたディスプレイ10などが備えられている。更に、他の情報機器と通信を行うためのUSBやメモリーカード、ネットワーク等の外部機器I/F8を備える。なお情報端末100が携帯情報端末であれば、キーボード9の代わりにたとえばディスプレイ10上で座標入力するためのタッチパネルなどのポインティングデバイスを有してもよい。
図3は画像読取装置102の構成例を示すブロック図である。画像読取装置102は、所謂スキャナーやスキャナー機能を備えたマルチファンクションプリンター(MFP)等の情報機器である。画像読取装置102もCPU12により制御される。CPU12は、ROM14に記憶された制御プログラムや、外部メモリインターフェイス19を介して接続される外部メモリ23に格納された各種プログラムをRAM13にロードし、実行することが可能である。CPU12は、制御プログラムの動作に基づいて操作部22を介して入力された各種応答要求に対して処理した結果を外部機器I/F16を介して出力を行う。画像読取装置102では、制御プログラムに基づいて、読取部インターフェイス18を介してバス15に接続された読取部21で読み取った画像データを文書ファイル形式に変換し、外部機器I/F16を介して情報端末100に送信することが可能であるものとする。さらに画像読取装置102は印刷部インターフェイス17を介して接続した印刷部20を有していてもよい。
[ソフトウェア構成]
次に図4及び図5を用いて情報端末100のソフトウェアの構成について説明を行う。図4は本発明の情報端末100内のソフトウェア構成を示すブロック図である。情報端末100の外部メモリ11内には情報端末100を動作させるためのオペレーティングシステム210が格納されている。オペレーティングシステム210はRAM2にロードされ、CPU1により実行されることで、情報端末100の入出力を制御する。また、情報端末100の外部メモリ11内には本発明を実施するアプリケーション220も格納されており、オペレーティングシステム210と同様に、RAM2にロードされ、CPU1により実行される。アプリケーションプログラム220はオペレーティングシステム210の提供する各種機能をソフトウェアとして利用することで、ユーザーの要求を処理するソフトウェである。
図5は本発明を実施するアプリケーション220のソフトウェア構成を示すブロック図であり、以下のソフトウェアコンポーネントで構成される。アプリケーション220に対するユーザーからの入力を受け付ける入力部221。ユーザーが指定した画像データをアプリケーション220内に取り込む画像データ読み取り部222。読み込んだ画像データに対して論理ページを表示するためのレイアウト情報の設定を行う面付け情報設定部223。設定されたレイアウト情報や入力部からの入力に応じて画像データに表示領域を設定する表示領域設定部224。設定された表示領域に従って画像データを表示する画像データ表示部225。読み込んだ画像データの面付けの情報を判定する面付け情報判定部226。
[画面の説明]
図6は本発明のソフトウェア220の動作を示すフローチャートである。以降では図6に示す処理フローに沿って、本発明の説明を続ける。図6はCPU12により実行される。ただし各ステップは異なるソフトウェアモジュールに属する。以下の説明では、各工程の属するソフトウェアモジュールが実行主体であるように説明する。ユーザーが本発明のアプリケーション220を起動すると、アプリケーション220は各種初期化処理を実行し(S301)、図7の様な画面を情報端末100のディスプレイ10に表示する。
図7は、情報端末100としてスマートフォン等のモバイル情報機器400での実施を想定した場合のアプリケーション220の表示画面の一例である。このモバイル情報機器400はタッチパネルのディスプレイ410を備える。ユーザーはこのディスプレイ410内の領域をタッチすることで、アプリケーション220へ各種動作指示を行う。すなわち図7の表示画面はユーザインタフェースを構成している。アプリケーション220は読み込んだ画像を表示するための画像表示領域420を備え、また、ユーザーから各種の要求を受け付けるためのボタン421〜425を配置する。「開く」ボタン421はアプリケーション220内に取り込む画像データファイルを指定するために使用し、「設定」ボタン422は画像表示領域420に既に表示している画像データの表示用の面付けレイアウトを変更するために使用する。更に、ページ移動ボタン423、424は画像表示領域420に表示されている画像データのページを現在表示されているページの直後のページに進めたり、その直前のページに戻したりするために使用し、「終了」ボタン425はアプリケーション220を終了するために使用する。すなわち、ページ移動ボタンは、表示対象のページ(指定ページ)を指定するためのボタンである。
ユーザーがこの「終了」ボタン425をタッチすると、入力部221がこれを判定し(S310)、アプリケーション220は終了処理を実施し(S311)、自身を終了させる。
[ファイルオープン時の説明]
図6に戻り、ファイルオープン時の処理フローを追いながら、本実施形態の処理の説明を行う。ユーザーが「開く」ボタン421をタッチすると、入力部221はこれを判定し(S320)、画像データ読み取り部222において画像データの読み取り処理を行う。画像データ読み取り部222はユーザーが開く画像データファイルを指定するための「ファイルを開く」ダイアログ(一般的であるため不図示)を画像表示領域420に表示する。画像データ読み取り部222はこの「ファイルを開く」ダイアログで指定された画像データファイルをRAM3等のメモリ内に読み込み処理を行う(S321)。
その後、面付け情報設定部223は読み込んだ画像データの面付けを設定するためのダイアログを画像表示領域420に表示し、読み込んだ画像データファイルの面付けをユーザーが設定できるようにする(S322)。面付け情報設定部223はレイアウト設定処理(S322)を終えると、内部的に論理ページカウンターを1にして初期化する。この初期化を行うことで、レイアウト設定処理(S322)後、最初に表示される論理ページは第一論理ページとなる。このため、読み込んだ画像データファイルのレイアウトとは異なるレイアウトをユーザーが行った場合、ユーザーは間違えに気が付きやすい効果をもたらす。
(レイアウト設定画面及び面付け情報の例)
図8は、面付け情報設定部223がS322の処理で画像表示領域420に表示するレイアウト設定ダイアログ500の一例を示した画面である。この画面でユーザーは、Nin1や中とじ製本などのレイアウトを示す「レイアウト」(レイアウト設定510)、各論理ページの向きを示す「印刷の向き」(印刷の向きあるいは方向設定520)、各レイアウトに対応した論理ページ配置順序を示す「配置順」(配置順設定530)の設定が可能になっている。これら3つの情報を以降では「面付け情報」と呼ぶことする。
また、図9はレイアウト設定ダイアログ500で設定可能なレイアウト設定510、印刷の向き設定520、配置順設定530の各設定項目及び設定の組み合わせの一覧を示した図である。本実施形態の面付け情報設定部223は、レイアウト設定510として、通常使用される範囲の、「1in1(標準)」、「2in1」、「4in1」、「製本」の4つのうちいずれかの設定が可能である。また、印刷の向き設定520には、「縦」と「横」の2つが制限無く選択可能である。また、面付け情報設定部223は、レイアウト設定が「1in1(標準)」の場合には、配置順設定530の指定は不要となるため、選択できないように制御する。また、レイアウト設定510が「2in1」の場合、印刷の向き設定520の設定値によって、配置順設定530の選択肢を変える。例えば、方向設定520が「縦」の場合には配置順は「左から右」または「右から左」を、方向設定520が「横」の場合には「上から下」または「下から上」を選択可能なように制御する。一方、レイアウト設定510が「4in1」の場合には、配置順設定530として、「左上から右向き」、「左上から下向き」、「右上から左向き」、「右上から下向き」の4つから選択可能なように制御する。尚、レイアウト設定510が「製本」の場合も、印刷向き設定520の設定値によって、配置順設定530の選択肢を変える。たとえば、印刷の向き設定520が「縦」の場合には配置順設定530として「左開き」または「右開き」を、印刷の向き設定520が「横」の場には配置順設定530として「上開き」または「下開き」をそれぞれ選択可能なように制御する。
図10は本実施形態で設定可能な、面付け情報の全ての組み合わせを示した図である。図10において、矩形内の数が論理ページ番号を示し、矩形の下部の数字が物理ページ番号を示す。レイアウト設定510が「1in1(標準)」の場合、印刷の向き設定520が「縦」・「横」に関わらず、1つの物理ページ面には1つの論理ページが配置されるレイアウトなる。レイアウト設定510が「2in1」の場合、1つの物理ページ面には2つの論理ページが配置され、印刷の向き設定520が「縦」の場合には論理ページの配置は左右に分割され、「横」の場合には上下に分割される。配置順設定530は、一つの物理ページ面で論理ページの配置順序(ページが進む方向)を示している。尚、「2in1」の場合、物理ページの印刷の向きと各論理ページの印刷の向きは必ず異なる向きになる。
レイアウト設定510が「4in1」の場合、1つの物理ページ面には4つの論理ページが配置され、印刷の向き設定520の設定とは無関係に1つの論理ページは物理ページ面を4分割した領域に入ることになる。各論理ページの配置順序は、配置順設定530が「左上から右向き」であれば、左上から右に進み、左下に移動した後、右に進み、「左上から下向き」であれば、左上から下に進み、右上に移動した後、下に進む。同様に配置順(530)が「右上から左向き」であれば、右上から左に進み、右下に移動した後、左に進みむ。「右上から下向き」であれば、右上から下に進み、左上に移動した後、下に進む。
レイアウト設定510が「製本」の場合、印刷物は、印刷されたシートを重ねてその中心線で綴じ、それを綴じ線に沿って二つ折りにして製本されていることを前提としている。またスキャンは、その製本の逆の手順で綴じを外したシートを、製本した状態で最も内側のシートから背に向かって、表、裏の順序で実施されることを前提とする。「製本」設定では、「2in1」の時と同様に、1つの物理ページ面には2つの論理ページが配置される。印刷の向き設定520が「縦」の場合には論理ページの配置は左右に分割され、「横」の場合には上下に分割される。レイアウト設定が「製本」の場合には、論理ページの配置順序が複雑になるため、配置順設定530の設定項目名は、本実施形態では、論理ページの配置順序を直接示す名称では無く、とじられている状態でページを進めるために開く方向で指定することにする。印刷の向き設定520が「縦」、配置順設定530が「左開き」の場合、最初の物理面の右側に最初の論理ページが配置され、その裏面に2番目の論理ページがそれぞれ配置される。印刷の向き設定520が「横」、配置順設定530が「上開き」の場合、最初の物理面の下側に最初の論理ページが配置され、その裏面に2番目の論理ページがそれぞれ配置される。印刷の向き設定520が「縦」、配置順設定530が「右開き」の場合、最初の物理面の左側に最初の論理ページが配置され、その裏面に2番目の論理ページがそれぞれ配置される。印刷の向き設定520が「横」、配置順設定530が「下開き」の場合、最初の物理面の上側に最初の論理ページが配置され、その裏面に2番目の論理ページがそれぞれ配置される。なお、図10においては、4枚のシートが綴じられているが、それに限られない。そこで、レイアウト設定が「製本」の場合には、綴じられるシートの枚数を設定可能としても良い。
図10は説明の便宜として図で示されているが、レイアウト設定、印刷の向き設定、配置順設定という面付け情報と、指定された論理ページ番号(カウンター)とを入力パラメータとして、該当する論理ページが含まれた物理ページの番号、および、当該物理ページおいて占める指定した論理ページの範囲を定めた表として図10を実現することで、面付け情報と論理ページ番号とにより、物理ページ(すなわち当該物理ページに相当する画像データファイル)に含まれた論理ページを特定することができ、さらにそれを表示することもできる。こなおこの表のことを、面付け−ページ対応表と呼ぶことにする。すなわち図10を参照することは、面付けーページ対応表を検索することと同義である。なおもちろん面付け−ページ対応表は、論理ページと画像データファイルとを対応付けるための一例であり、論理ページと画像データファイルとを関連付けは表には限られない。
(表示領域設定処理)
図6の処理フローの説明に戻る。レイアウト設定処理(S322)にて面付け情報を設定した後、表示領域設定部224は表示領域設定処理を行う(S323)。表示領域設定部224はレイアウト設定処理(S322)で設定した面付け情報を参照し、現在の論理ページカウンターが示す論理ページの位置が現在読み込んである画像データファイルの何ページ目(すなわち何シート目)のどの位置及び範囲になるのかを割り出す処理を行う。この割り出しが、図10に示した面付け−ページ対応表を参照して行われる。
再び、図10を参照して、例を示してこの論理ページの位置の割り出し処理の説明を行う。例えば、レイアウト設定510が「4in1」で、印刷の向き設定520が「縦」、配置順設定530が「左上から右向き」で、現在の論理ページカウンターが9の場合、図10を参照すると該当する論理ページの位置は3ページ目の左上である。従って、表示領域設定部224は3ページ目の左上の領域を表示領域として設定する。同様に、レイアウト設定510が「製本」、印刷の向き設定520が「縦」、配置順設定530が「左開き」で、論理ページカウンターが3であれば、表示領域設定部224は3ページ目の左半分の領域が表示領域として設定することになる。なお論理ページカウンターの初期値は1としておく。
(論理ページ表示処理)
図6に戻り、表示領域設定部224が表示領域設定処理(S323)で表示領域を設定した後、画像データ表示部225は画像データファイルの表示領域に該当する画像を作成し、画像表示領域420に表示する処理を行う。
以上でファイルオープン時の処理は一通り終了し、アプリケーション220はユーザーからのコマンド入力待ちの状態になる。尚、図11では、先に挙げた2つの例での画像データファイルに対する表示領域の位置を破線で囲った矩形の領域で示し、更に画像表示領域420該当部分の論理ページ画像を表示している例を示している。
[その他のコマンドの説明]
本実施形態のアプリケーション220では、ファイルをオープンしていない状態では図7の「開く」ボタン421と「終了」ボタン425以外は操作できないように制御する。このためアプリケーション220はファイルが開かれているかどうかをチェックし(図6のS330)、ファイルを開いていない場合には、「設定」ボタン422や「ページ移動」ボタン423、424は機能しないように制御する。
図6に戻り、ユーザーが「設定」ボタン421をタッチすると、入力部221はこれを判定し(S340)、先に説明したレイアウト設定処理(S322)を実施した後、表示領域設定処理(S323)、論理ページ表示処理(S324)を行う。このように処理を行う事で、画像データファイルを開いた状態であれば、ユーザーはいつでも面付け情報を設定し直し、新たに設定された面付けにより論理ページの表示を確認することが可能となる。なお表示処理自体は、オペレーティングシステムを介して行うので、S324は表示制御処理ということもできる。またS323では「設定」といっているが、論理ページの位置と範囲とを決定する処理である。
ユーザーが「ページ移動」ボタン423、424をタッチすると、入力部221はこれを判定し(S350)、現在の論理ページカウンターの更新処理(S351)を行う。アプリケーション220は論理ページを進めたり、戻したりのコマンドに応じて、現在の論理ページカウンターの増減を行う。その後、先に説明した表示領域設定処理(S323)、論理ページ表示処理(S324)を実施する。このようにすることで、ユーザーは現在閲覧している画像データファイルがNin1や中とじ製本されていた文書であること意識することなく、ページ読み進めていくことが可能になり、閲覧性の向上に寄与する。図11(A)や(B)は先に説明した事例で、ページを進めたり、戻したりした場合、画像データファイル中の表示領域がどのように遷移するかを、矢印の向きで示した図である。
[面付け情報の自動判定処理]
以上説明してきたように、本実施形態は図6のレイアウト設定処理(S322)にて、画像データファイルの面付け情報をユーザーが設定し、この設定され面付け情報に従って、表示領域を設定し、論理ページ部分の表示を行うものである。従って、正しい表示を行うためには、レイアウト設定処理(S322)にて設定する面付け情報が正しく設定されている必要がある。しかし、アプリケーション220のユーザーは、必ずしも、オリジナル原稿を見ているとは限らず、レイアウト設定処理(S322)での面付け情報の設定が難しい事も充分想定される。特に、中とじ製本印刷された画像の場合、幾つかのスキャン画像の印刷面を見ただけでは、面付け情報の判定は難しいと思われる。以上を踏まえ、ユーザーによるレイアウト設定画面500での設定操作を補助することを目的として、面付け情報判定部226を用いて現在開かれている画像データファイルの面付けを判定(あるいは推定)する処理をさらに行う。面付け情報設定部223はこの面付け判定処理で最も可能性の高いとされた面付け情報をレイアウト設定画面500の初期表示値として表示することで、ユーザーによる面付け情報の設定作業を補助する。
この面付け情報判定部226による判定は、面付けの都合上生じてしまう描画が行われない領域の位置や形状を見て、どのような面付けが行われていたかを判定することで行う。但し、この判定方法は論理ページの数やレイアウト設定や配置順の組み合わせによっては正しく判定が行えない場合もある。先にも述べたが、複数の面付け情報が候補として上がる場合には、その中で最も一般的な面付け情報をレイアウト設定画面500に表示することにする。
尚、面付け情報判定部226による自動面付け判定機能は「開く」コマンド421からレイアウト設定処理(S322)が呼び出された場合に動作させ、「設定」コマンド422から呼び出された場合には機能しないように制御する。つまり、開いている画像データファイルに対して最初にレイアウト設定処理(S322)を実施する場合にのみ面付け情報判定部226による面付け判定処理を適用する。このため、何らかの面付け情報が設定されている場合には、レイアウト設定画面500を開いたときに設定値は既に設定されている面付け情報となる。
面付け情報判定部226による自動面付け判定処理について、図12にフロー及び図13のテーブルを用いて説明を行う。図12はステップS322のレイアウト設定処理にて、レイアウト設定画面500を開くまでに処理を示したフローである。まず、面付け情報判定部226による自動面付け判定処理では、レイアウト設定処理(S322)が「開く」コマンド421から呼び出されているのか、「設定」コマンド422から呼び出されているのかの判定を行う(S610)。もし、「開く」コマンドから呼びだされていないのであれば、通常の所処理として現在に設定値でレイアウト設定画面500を開く(S620)。
先に図13のテーブルについて、説明を行う。このテーブルは画像データファイルの最初のページ及び最後に描画が存在するページの描画が行われていない領域(空白領域)の形状や位置、物理ページの印刷の向きから判断し、どの面付けの画像データの可能性があるかを示したものである。また、複数の面付けの可能性がある場合には、この複数の面付けの中で最も用いられやすい考えられる面付けを「採用するレイアウト」として記載してある。図13では物理ページの向き及び空白領域の範囲は図で示しているが、図12の手順においては、特にS640,S690においては特定のパラメータを参照して判断することになる。例えば物理ページの方向は画像の縦横比で判定したり、あるいは文字認識により判定したりすることで実現できる。また空白領域の範囲は、物理ページを田形に区分した領域ごとに空白か否かを判定し、その結果を組み合わせることで判定できる。なお、画像データファイルが文書をスキャンすることで得られたものであるなら、ごみやトナーの飛散等によるノイズが空白領域に含まれることもあり得る。そこで、空白領域の範囲の判定に先立って、ノイズ除去処理を行ってもよい。この処理は画像読取装置で行っても情報端末で行ってもよい。
さて、例えば、物理ページの用紙の向きが縦で、最終ページの右半分は空白領域であれば、レイアウト設定510は「4in1」、印刷の向き設定520は「縦」、配置順設定530は「左上から下向き」であると断定できることを示している。ここで注意すべきは、図10等に示した印刷の向きは論理ページの方向であるのに対して、図12の手順で判定の対象となるのは、用紙の向き、すなわち画像データが縦長(縦方向)か、横長(横方向)かである、ということである。更に、例えば、用紙向きが横で最終ページに右半分が空白領域ならば、「2in1」「縦」「左から右」又は「4in1」「横」「右上から下向き」の可能性があることを示している。この場合、前者の方が良く用いられる面付けであることから、前者をこのパターンの「採用するレイアウト」として示している。尚、最後の描画が存在するページに空白領域が無い場合には判定が行えないため、レイアウト設定510は「1in1(標準)」とし、印刷の向き設定520は物理ページに向きに合わせて「縦」あるは「横」にすることも示している。
説明を図13のS610の処理に戻す。「開く」コマンドからの呼び出しであれば、面付け情報判定部226は最初の物理ページについて空白領域を検索するし(S630)、検索された空白領域のパターンが図13のテーブルに存在するかどうかの確認を行う(S640)。検索された空白領域が図13のテーブルにあれば、これに対応する面付けをレイアウト設定画面500に設定する(S650)。尚、最初のページの空白領域の状態で面付けが決まるのはレイアウトが製本の場合である。
S640の判定にて検索された先頭ページの空白領域のパターンが図13のテーブルに無い場合、面付け情報判定部226は最後の物理ページの空白領域のパターンを調査する。もし、調査を行った最後の物理ページが全て空白領域(S670の判定がYes)であれば、一つ前の物理ページを最後の物理ページとして(S680)、再度空白領域の検索を行う。つまり、両面印刷の裏面は面付けの関係上白紙になりやすいため、最後に描画か存在するページを最後の物理ページとして空白領域のパターンの調査行うようにする。検出した空白領域のパターンが図13のテーブルにある場合(S690の判定がYes)、面付け情報判定部226は図13の該当するパターンの「採用するレイアウト」として記載される面付けをレイアウト設定画面500に設定する(S650)。尚、最後の物理ページに空白領域がない場合も、面付け情報判定部226は図13のテーブルに従い、レイアウト設定510は「1in1(標準)」に、印刷の向き設定520は物理ページの向きの「縦」或いは「横」をレイアウト設定画面(500)に設定する。
尚、該当するパターンが無い場合(S690の判定がYes)も、面付け情報判定部(226)はレイアウト(510)を「1in1(標準)」とし、印刷の向き(520)は物理ページに向きの「縦」或いは「横」をレイアウト設定画面(500)に設定する。
以上のようにして決定された面付け情報は、表示対象の画像データに対して指定する面付け情報の初期値あるいは候補値として、情報端末に保存され、その利用者に提示される。利用者はその初期値が誤っていれば訂正することができる。
以上の手順により、情報端末では、文書をスキャンして得た画像データを、画像データに含まれた論理ページごとに、簡単な操作でページ順に表示することが可能となる。また、この際に画像データの加工は行わないので、処理負担が軽く、画像データそのものに要する格納領域のほかに多くの格納領域を必要としない。さらに、画像データに含まれる論理ページの配置を特定するために必要な面付け情報も、対象の画像データから特定できるため、利用者の負担を一層軽減できる。
[その他の実施例]
なお、上記実施形態では、スキャン画像は画像形成装置から受信する構成としたが、情報端末がカメラを備えているのであれば、そのカメラにより本等の文書を撮影して取得した画像を、上記実施形態のスキャン画像に代えて本発明を実施することもできる。ただしこの場合には画像はPDLで記述されたデータではなく、画像オブジェクトそのものであるので、指定されたレイアウトに応じて1つの画像データをページ単位に分割し、ページ画像を抽出するための処理が行われる。なおこの場合、撮影した画像は上記実施形態でいうスキャン画像に含まれる。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (9)

  1. 1つの面に1または複数のページの画像が配置された1または複数のシートの画像を、ページごとに表示できる情報処理装置であって、
    前記1または複数のシートの画像に含まれた空白領域の位置及び範囲に基づいてページの面付けを判定し、判定した面付けを面付け情報として保存する設定手段と、
    指定ページを表示する場合、前記面付け情報に基づいて、前記1または複数のシートの画像の中から、前記指定ページに相当するシート及び該シートにおける位置及び範囲を決定する決定手段と、
    前記決定されたページの画像を前記指定ページの画像として表示部に表示する表示制御手段と
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 画像読取装置から、前記1または複数のシートの画像を受信する受信手段を更に有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記1または複数のシートの画像を取得する取得手段を更に有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記面付け情報には、レイアウト設定と、印刷の向き設定と、配置順設定とが含まれることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  5. 前記レイアウト設定には、1つのシートに含まれるページの数の設定または製本印刷の設定が含まれることを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  6. ユーザーによる操作を受け付ける操作手段を更に有し、
    前記設定手段はさらに、前記表示部に表示されたユーザインタフェースを介して、前記操作手段により前記ページの面付け情報を受け付けることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  7. 前記表示部に表示されたユーザインタフェースを介して、現在表示されているページの直前または直後のページが前記指定ページとして前記操作手段により指定されることを特徴とする請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 1つの面に1または複数のページの画像が配置された1または複数のシートの画像を、ページごとに表示できる情報処理方法であって、
    前記1または複数のシートの画像に含まれた空白領域の位置及び範囲に基づいてページの面付けを判定し、判定した面付けを面付け情報として保存する設定工程と、
    指定ページを表示する場合、前記面付け情報に基づいて、前記1または複数のシートの画像の中から、前記指定ページに相当するシート及び該シートにおける位置及び範囲を決定する決定工程と、
    前記決定されたページの画像を前記指定ページの画像として表示部に表示する表示制御工程と
    を有することを特徴とする情報処理方法。
  9. 1つの面に1または複数のページの画像が配置された1または複数のシートの画像を、ページごとに表示できる情報処理装置としてコンピュータを機能させるためのプログラムであって、
    前記1または複数のシートの画像に含まれた空白領域の位置及び範囲に基づいてページの面付けを判定し、判定した面付けを面付け情報として保存する設定手段と、
    指定ページを表示する場合、前記面付け情報に基づいて、前記1または複数のシートの画像の中から、前記指定ページに相当するシート及び該シートにおける位置及び範囲を決定する決定手段と、
    前記決定されたページの画像を前記指定ページの画像として表示部に表示する表示制御手段と
    してコンピュータを機能させるためのプログラム。
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