JP6256561B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、画像形成装置に関するものである。
例えば、特許文献1は、像担持体を水平な第1の回転軸を中心として回転自在に支持する像担持体支持手段と、像担持体上のトナー像を転写材上に転写する転写部材を第1の回転軸に平行な第2の回転軸を中心として回転自在に支持する転写部材指示手段と、転写部材に近接し、転写材を転写部材による転写位置へ導く案内部材とを有する画像形成装置において、案内部材が転写部材支持手段に支持される構成を開示している。
特開2002−278317号公報
ここで、転写部材により転写された用紙を除電部材により除電する場合に、用紙に対する除電部材が予め定められた精度を確保できないと、種々の不具合発生の原因になるおそれがある。
本発明は、転写部材の位置が用紙に対する除電部材の位置決めに与える影響を低減することが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、
装置本体に形成された被装着部材と、
前記被装着部材に着脱自在に装着される転写ユニットであって、
トナー像を記録材に対して転写せしめる転写部材と、
前記転写部材の記録材搬送方向下流側にて当該転写部材によりトナー像が転写された記録材を除電する除電部材と、
前記転写部材に対して移動可能に構成され、当該転写部材によりトナー像が転写された記録材が通る経路に対する位置決めを前記装置本体に接することで行う位置決め部を持ち、前記除電部材を支持する支持部材と、
前記転写部材が有する軸が挿入され当該転写部材が保持される被挿入部と、前記被装着部材と係合する係合部と、当該係合部と前記被挿入部とを互いに接続する接続部と、を有し、当該被装着部材に対して移動可能に構成される取付け部材と、
を含む転写ユニットと、
を含み、
前記支持部材および前記取付け部材は前記転写部材に対し回転可能であり、
前記支持部材が前記転写部材に対し一方向に回転する場合に前記取付け部材が当該転写部材に対し他方向に回転可能である、ことを特徴とする画像形成装置である。
請求項1によれば、本発明を採用しない場合に比べて、転写部材の位置が用紙に対する除電部材の位置決めに与える影響をより低減することが可能になる。
本実施の形態が適用された画像形成装置の概略構成を示した図である。 感光体ドラムおよび転写装置を拡大して示す概略断面図である。 転写ユニットの構成を説明する斜視図である。 転写ユニットの構成を説明する斜視図である。 転写ユニットの構成を説明する斜視図である。 転写ユニットの取り外しについて説明する斜視図である。 転写ユニットの取り外しについて説明する斜視図である。 画像形成装置の感光体ドラムと転写ユニットの除電針との相対的な位置関係を説明する概略断面図である。 画像形成装置の感光体ドラムと転写ユニットの除電針との相対的な位置関係を説明する概略断面図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本実施の形態が適用された画像形成装置1の概略構成を示した図である。この画像形成装置1には、記録材の一例としての用紙Pに対してトナー像を形成する画像形成部10が設けられている。また、画像形成装置1には、画像形成部10により用紙Pに形成されたトナー像を加熱および加圧し定着する定着装置20、および画像形成部10に用紙Pを供給する用紙供給部30が設けられている。
ここで、画像形成装置1には、プロセスカートリッジ100が設けられている。このプロセスカートリッジ100は、画像形成装置1のフロント側(図中左側)に引き抜くことで画像形成装置1の本体部(装置本体)から取り外しできるようになっている。また、本実施の形態では、プロセスカートリッジ100を取り外すことにより、他のプロセスカートリッジ100を装着可能となっている。
プロセスカートリッジ100には、感光体ドラム11、帯電装置12、現像装置14、およびクリーニング装置16が設けられている。また、本実施の形態における画像形成装置1には、露光装置13および転写装置15が設けられている。
また、画像形成装置1には、画像形成装置1の装置本体に対して着脱可能に設けられ、プロセスカートリッジ100に供給されるトナーを収容したトナーカートリッジ60が設けられている。
このトナーカートリッジ60には、EEPROM(Electrically Erasable and Programmable ROM)などにより構成される記憶媒体61が取り付けられている。この記憶媒体61には、トナーカートリッジ60の種類を示す情報や、トナーカートリッジ60の内部に設けられた回転部材(トナーの搬送に用いられる回転部材)の回転数などトナーカートリッジ60の使用状況に関する情報が格納される。
ここで、感光体ドラム11は、その外周面に感光層を備えており、図中矢印方向に回転する。また、帯電装置12は、感光体ドラム11に接触する帯電ロールを有し、感光体ドラム11を予め定められた電位に帯電する。
露光装置13は、レーザを感光体ドラム11に照射し帯電装置12により帯電した感光体ドラム11を選択的に露光して感光体ドラム11に静電潜像を形成する。現像装置14は、現像ロールを有し、感光体ドラム11上にトナー像を形成する。
より具体的に説明すると、現像装置14には、例えば、負極性に帯電するトナー及び正極性に帯電するキャリアからなる2成分現像剤が収容されている。そして、現像装置14は、感光体ドラム11上に形成された静電潜像をトナーで現像して感光体ドラム11上にトナー像を形成する。転写装置15は、ロール状部材を有し、転写装置15と感光体ドラム11との間(転写部Tp)に電界を形成することにより、感光体ドラム11上のトナー像を用紙Pに転写する。また、クリーニング装置16は、感光体ドラム11に接触するクリーニングブレードを有し、このクリーニングブレードを用いて感光体ドラム11上に残留するトナー等を除去する。
一方、用紙供給部30は、図1に示すように、用紙Pを画像形成部10に対して供給可能なように給紙部31を備えている。給紙部31は、用紙Pを収容する用紙収容部41、引き込みロール43および捌き機構45を備える。用紙収容部41は、上部に開口を有するとともに直方体状の形状を有しており、その内部に用紙Pを複数枚収容する。引き込みロール43は、用紙収容部41に収容される用紙束のうち最上位の用紙Pに接触し、この最上位の用紙Pを捌き機構45に向けて送り出す。捌き機構45は、例えば回転可能なフィードロールと回転が制限されたリタードロールとによって構成され、引き込みロール43により送り出された用紙Pを一枚ずつに捌く。
なお、給紙部31の下側に、他のサイズや他の種類の用紙Pを画像形成部10に対して供給可能なように別の給紙部を備える構成を採用することができる。
また、用紙供給部30には、レジストレーションロール(レジロール)47が設けられている。このレジロール47は、回転を停止した状態で用紙Pの搬送を一時的に止め、予め定められたタイミングにて回転を行うことにより、転写部Tpに対してレジストレーション調整を施しながら用紙Pを供給する。
なお、別の給紙部(不図示)を備える構成を採用する場合には、別の給紙部(不図示)から搬送されてきた用紙Pをレジロール47に向けて搬送する搬送ロール(不図示)が設けられる。
本実施の形態における画像形成装置1には、用紙Pが搬送される用紙搬送経路YRが設けられている。また、画像形成装置1には、定着装置20を通過した用紙Pが積載される用紙積載部YSが設けられている。
さらに、画像形成装置1には、定着装置20を通過した用紙Pの表裏を反転させてこの用紙Pを転写部Tpに再度供給する用紙反転機構50が設けられている。この用紙反転機構50には、定着装置20の下流側にて用紙搬送経路YRに接続され且つレジロール47の上流側にて用紙搬送経路YRに合流する反転用搬送経路SRが設けられている。また用紙反転機構50には、反転用搬送経路SR上の用紙Pを搬送する搬送ロール51が設けられている。
画像形成装置1には、不図示のパーソナルコンピュータ(PC)等からの画像データを受信する受信部200が設けられている。また、画像形成装置1には、画像形成部10、定着装置20および用紙供給部30の動作全般を制御する制御部300が設けられている。
さらには、画像形成装置1には、受信部200にて受信された画像データに画像処理を施した後に露光装置13に画像データを出力する画像処理部400が設けられている。また、画像形成装置1には、表示パネルにより構成されユーザからの指示を受け付けるとともにユーザに対してメッセージ等を表示するユーザインタフェース(UI)500が設けられている。
なお、制御部300は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)およびHDD(Hard Disk Drive)(何れも不図示)により構成されている。CPUでは、処理プログラムが実行される。ROMには、各種プログラム、各種テーブル、パラメータ等が記憶されている。RAMは、CPUによる各種プログラムの実行時におけるワークエリア等として用いられる。
ここで、用紙Pに画像が形成される際には、図示しないパーソナルコンピュータ等にて形成された画像データが受信部200にて受信され、受信部200から画像処理部400へ画像データが出力される。そして、画像処理部400にて、画像データに対して画像処理が施される。画像処理が施された画像データは、露光装置13に出力される。画像データを取得した露光装置13は、帯電装置12により帯電した感光体ドラム11を選択的に露光して静電潜像を形成する。形成された静電潜像は、現像装置14により例えば黒(K)のトナー像として現像される。
一方、用紙供給部30では、画像形成のタイミングに合わせて引き込みロール43が回転し、用紙収容部41から用紙Pが供給される。そして、捌き機構45により一枚ずつに捌かれた用紙Pは、レジロール47まで搬送され、一旦、停止される。その後、感光体ドラム11の回転タイミングに合わせてレジロール47が回転し、用紙Pが転写部Tpに供給される。そして、この転写部Tpにおいて感光体ドラム11に形成されたトナー像が用紙Pに転写される。
その後、トナー像が転写された用紙Pは、定着装置20にて定着処理を受け、排出ロール49によって用紙積載部YSに排出される。なお、用紙Pの第1面のみならず第2面にも画像が形成(用紙Pの両面に画像が形成)される際には、定着装置20を通過した用紙Pは、用紙反転機構50により表裏が反転されたうえで転写部Tpに再度供給される。転写部Tpにて、感光体ドラム11に形成されたトナー像が用紙Pの第2面に転写される。第2面にトナー像が転写された用紙Pは、定着装置20によって定着処理を受け、用紙積載部YSに排出される。
図2は、感光体ドラム11および転写装置15を拡大して示す概略断面図である。
図2に示すように、転写装置15は、上述のロール状部材としての転写ロール71を備える。この転写ロール71は、画像形成装置1に配設された付勢部材81(図6、図7および図8にも図示あり)により感光体ドラム11に付勢されている。より詳細には、付勢部材81は、後述の取り付け部材73の規制凸部73c(例えば図5または図7参照)を介して転写ロール71を感光体ドラム11に押圧する。より具体的には、付勢部材81は、斜め上方に付勢するように付勢力が感光体ドラム11の方向に向かうように配設されている。
転写ロール71は、付勢部材81の作用により感光体ドラム11と用紙Pとを転写部Tpにて互いに密着させる。そして、転写ロール71には転写バイアスが印加されていることから、転写部Tpを通過する用紙Pに感光体ドラム11上のトナー像が転写される。
なお、転写ロール71は、回転自在に保持されており、押圧する感光体ドラム11の回転に伴って従動する。
また、転写装置15は、転写部Tpの用紙搬送方向下流側に位置する除電針72を備える。この除電針72は金属製であり、分離バイアスが印加されている。この除電針72により、転写部Tpを通過した用紙Pに帯びた電荷が除去されて用紙Pが除電される。除電針72により除電された用紙Pは、転写されたトナー像を保持しつつ感光体ドラム11から剥離され、用紙搬送経路YRに沿って定着装置20(図1参照)に搬送される。
次に、転写ユニット70について説明する。
ここにいう転写ユニット70は、上述した転写装置15を含んで一体に構成したものである。転写ユニット70は、保守やメンテナンス等の際に交換されるものであり、画像形成装置1とは別に取り扱われるものである。
より具体的に説明すると、転写ユニット70は、図2に示すように、画像形成装置1に形成された支持軸82(図7にも図示あり)を中心に回転可能であり、かつ支持軸82を中心に回転させることで画像形成装置1に対して着脱自在である。
図3、図4および図5は、転写ユニット70の構成を説明する斜視図である。図3は分解斜視図であり、図4は、感光体ドラム11側から見た外観斜視図であり、図5は、図4とは反対の側から見た外観斜視図である。
図3に示すように、転写ユニット70は、上述した転写装置15の転写ロール71および除電針72を備えるほか、転写ロール71の回転軸71aの各端部に取り付けられる取り付け部材73と、転写ロール71を保持するハウジング(ホルダー)74と、備える。
転写ユニット70の取り付け部材73は、樹脂製である。そして、取り付け部材73は、画像形成装置1の支持軸82(図2参照)と係合する係合凹部73aを有する。
この係合凹部73aは、支持軸82(図2参照)に対応する形状に形成され、より具体的には、内周面の横断形状が円弧状の円弧内面で支持軸82(図2参照)を受け入れる。取り付け部材73の係合凹部73aと画像形成装置1の支持軸82との関係については後述する。
また、係合凹部73aは、転写ロール71の回転軸71aが挿入される挿入穴73bを有する。すなわち、挿入穴73bは、転写ロール71の回転軸71aを受け入れる内周面を持ち、この内周面により回転軸71aを保持する。
なお、図4に示すように、挿入穴73bには、係合凹部73aの挿入穴73bを封止する封止部材77が装着される。この封止部材77は、挿入穴73bの内周面と転写ロール71の回転軸71aとの間にトナーが進入するのを防止する。
また、図5に示すように、取り付け部材73は、ハウジング74と係合する規制凸部73cを有する。より具体的には、ハウジング74には、規制凸部73cを受け入れ可能な形状の規制穴部74aが形成されていて(図3も参照)、規制穴部74aに取り付け部材73の規制凸部73cが係合する。ハウジング74の規制穴部74aは、取り付け部材73の規制凸部73cよりも大きく形成されている。このため、ハウジング74と取り付け部材73との相対的な移動が可能である。
より詳細には、ハウジング74は、転写ロール71の回転軸71aを中心に、取り付け部材73に対して予め設定された角度範囲内で相対的に回転可能である。かかるハウジング74の相対回転の作用について後述する。
言い換えると、ハウジング74は、取り付け部材73に対する相対回転が予め設定された角度範囲内になるように規制され、これにより、転写ユニット70の交換作業を容易にしている。
なお、図3に示すように、本実施の形態では、規制凸部73cは、転写ロール71の回転軸71aの各端部にそれぞれ設けられる取り付け部材73のいずれか一方(図3の手前側の取り付け部材73)に形成されている。
また、図3に示すように、取り付け部材73は、ハウジング74と接する外周部73dを有する。より具体的には、取り付け部材73の外周部73dは、ハウジング74に形成された内周面74bと接する。これにより、ハウジング74が取り付け部材73に対して回転する際に、取り付け部材73とハウジング74との相互の位置関係が保持される。
転写ユニット70のハウジング74は、除電針72をハウジング74に取り付けるのに用いられる位置決め凸部74c,74d,74eを有する。より具体的には、除電針72には、位置決め穴部72a,72b,72cが形成されていて、これらの位置決め穴部72a〜72cにハウジング74の位置決め凸部74c〜74eが挿入される。
すなわち、除電針72の位置決め穴部72aにハウジング74の位置決め凸部74cが挿入され、また、除電針72の位置決め穴部72bにハウジング74の位置決め凸部74dが挿入され、また、除電針72の位置決め穴部72cにハウジング74の位置決め凸部74eが挿入される。
このような位置決め穴部72a〜72cおよび位置決め凸部74c〜74eにより、除電針72がハウジング74に対して位置決めされる。
付言すると、位置決め穴部72aは円形状であるが、位置決め穴部72b,72cは、除電針72の長手方向に延びる長孔形状である。位置決め穴部72a〜72cのうち円形状の位置決め穴部72aが位置決め作用で最も重要な役割を担う。
除電針72は、画像形成装置1側と電気的に接続することでグランド(GND)を確保する接地片72dを有する。接地片72dは、長手方向と交差する横断方向において除電針72の先端とは反対側に位置する。
より具体的には、図5に示すように、接地片72dの端部は、後述の覆い部材75から露出している。そして、接地片72dの先端は、画像形成装置1が備える弾性線材85(図6の(c)参照)に接し、弾性線材85を介して画像形成装置1の金属部分(不図示)と電気的に接続する。接地片72dは、位置決め穴部72aに近接して位置する。
なお、感光体ドラム11の回転速度が高い等によりグランドでは不十分なときには、接地片72dに電圧をかけることも考えられる。
ここで、ハウジング74は、図5に示すように、画像形成装置1側の部品(不図示)に接してその反力によりハウジング74に付勢力を付与する弾性板材74f(図6の(c)にも図示)を有する。すなわち、弾性板材74fは、ハウジング74を感光体ドラム11の方向に付勢する。弾性板材74fは、接地片72dが位置する側とは反対側のハウジング74の外面に形成されている。
このように、ハウジング74は、長手方向一端部(図5の奥側)が弾性線材85(図6の(c)参照)により接地片72dを介して感光体ドラム11の方向に付勢されると共に、長手方向他端部(図5の手前側)が弾性板材74fにより感光体ドラム11の方向に付勢される。これにより、ハウジング74は、長手方向両端部で感光体ドラム11の方向に付勢される。
なお、本実施の形態では、接地片72dおよび弾性線材85(図6の(c)参照)をハウジング74の長手方向の端部に配置しているが、ハウジング74の長手方向の両端部に配置することでハウジング74の弾性板材74fを省略する構成例も考えられる。
また、ハウジング74は、図3に示すように、画像形成装置1側に突き当てられて画像形成装置1に対して位置決めする突き当て部74iを有する。この突き当て部74iは、ハウジング74に対して位置決めされる除電針72の近くに位置する。このため、ハウジング74の突き当て部74iは、除電針72を画像形成装置1に対して位置決めするものであるということができる。
また、転写ユニット70は、図3に示すように、ハウジング74に取り付けられる覆い部材75およびレバー部材76を備える。
転写ユニット70の覆い部材75は、樹脂製であり、図4または図5に示すように、除電針72を覆うためのものである。より具体的には、覆い部材75は、ハウジング74に対して位置決めされた除電針72を上から覆うためのものである。すなわち、除電針72は、ハウジング74に対して位置決めされた後に、覆い部材75により覆われる。
図3または図4に示すように、覆い部材75は、ハウジング74の位置決め凸部74c〜74eに対応して形成された貫通穴部75a,75b,75cと、覆い部材75がハウジング74に取り付けられる際に用いられる引っ掛け部75dと、を有する。引っ掛け部75dは、図4に示すように、ハウジング74に形成されている爪部74gと係合する。
また、覆い部材75は、上述した用紙搬送経路YRの一部を構成する案内部75eを有する。
また、転写ユニット70のレバー部材76は、転写ユニット70を画像形成装置1に着脱する際に用いられるものである。より具体的には、レバー部材76は、図3に示すように、ハウジング74の各端部に形成される取り付け部74hに取り付けられる取り付け部76aを有する。
レバー部材76は、樹脂製で、湾曲形状に形成されていて、バネ性を有する。上述の取り付け部76aは、レバー部材76の一端に形成され、また、一端とは反対側の他端には、フック部76bおよび操作部76cを有する。
フック部76bは、取り付け部76aと操作部76cとの間に位置し、より具体的には、操作部76c寄りに位置する。フック部76bは、画像形成装置1と係合する部分であり、操作部76cは、転写ユニット70を交換するユーザが操作するものである。操作部76cを操作することで、フック部76bと画像形成装置1との係合状態が変わる。
なお、感光体ドラム11は保持体の一例であり、転写ユニット70の転写ロール71は転写部材の一例であり、転写ユニット70の除電針72は除電部材の一例である。また、転写ユニット70のハウジング74は支持部材の一例であり、突き当て部74iは位置決め部の一例であり、メインフレーム91は装置本体の一例ないし本体の一例であり、通紙面4は経路の一例である。
また、メインフレーム91の受け面91aは装置本体の面の一例であり、弾性線材85は金属製の部材の一例である。
次に、転写ユニット70を画像形成装置1に対して着脱する構造等をさらに説明する。
図6および図7は、転写ユニット70の取り外しについて説明する斜視図である。図6の(a)、(b)および(c)は、取り外しの手順を示す斜視図であり、(a)〜(c)の順に時系列で示す。図7の(a)は、図6の(b)の状態をさらに説明するための図であり、図7の(b)は、図6の(c)の状態をさらに説明するための図であり、図7の(c)は、転写ユニット70の係合凹部73aと背面カバー2の支持軸82との関係を説明する図である。
図6に示すように、画像形成装置1は、用紙搬送経路YRおよび反転用搬送経路SR(図1参照)の一部を構成し、装置本体に対して開閉可能な樹脂製の背面カバー2を備える。背面カバー2には、転写ロール71を感光体ドラム11に押圧する上述の付勢部材81が取り付けられている。言い換えると、付勢部材81は、背面カバー2の反力により転写ロール71を感光体ドラム11に押圧することになる。
背面カバー2は、下部を中心に回転することで開閉可能に構成されている。背面カバー2は、閉じていると縦姿勢であり、開けると横姿勢(図6の(a)参照)である。背面カバー2を開けると、画像形成装置1の内部が露出する。
なお、画像形成装置1は、手差しにより用紙Pを供給する際に開放される手差しカバー3を装置本体の前面側に備える。
背面カバー2は、上述の転写ユニット70が着脱可能に装着されている。さらに説明すると、背面カバー2は、転写ユニット70が装着されるための構成として、転写ユニット70の係合凹部73aと係合する上述の支持軸82と、転写ユニット70の2つのフック部76bとそれぞれ係合する板状部材83の切欠き部83aと、を備える。言い換えると、転写ユニット70は、係合凹部73aが支持軸82と係合すると共にフック部76bが切欠き部83aと係合することで、背面カバー2に装着されている。
転写ユニット70は、印刷枚数に応じた交換が必要なものであり、その交換作業は以下のように行う。なお、転写ユニット70を取り外す手順を以下に示すが、取り付ける手順はその逆である。
すなわち、図6の(a)に示すように、画像形成装置1の背面カバー2を全開にする。これによって、背面カバー2が大きく開き、画像形成装置1の内部にアクセス可能になる。より具体的には、背面カバー2を開けると、転写ユニット70が感光体ドラム11(図1または図2参照)と離間して背面カバー2の上部に位置する。
付言すると、感光体ドラム11は、背面カバー2には取り付けられていない。すなわち、背面カバー2を開けると転写ロール71が感光体ドラム11(図1または図2参照)と離れることで、画像形成装置1の用紙搬送経路YRが開放される。このため、背面カバー2を開ける場面としては、転写ユニット70の交換作業を行う場合のほか、紙詰まりの用紙除去作業を行う場合もある。
なお、背面カバー2は、用紙搬送経路YRの一部を構成して用紙Pを案内する案内部材84を備える。
背面カバー2を開けると、転写ユニット70の転写ロール71が見える。背面カバー2を開けたままの状態では、転写ユニット70がまだ背面カバー2に装着されている。
そして、図6の(b)に示すように、転写ユニット70の2つの操作部76cをそれぞれ押す操作をして、背面カバー2側の切欠き部83aと係合しているフック部76bを解放する(ロック解除)。この状態では、転写ユニット70の係合凹部73aが背面カバー2の支持軸82とまだ係合している。したがって、転写ユニット70を支持軸82を中心に回転させることで、背面カバー2に対する転写ユニット70の姿勢を変えることが可能になる。
図6の(c)に示すように、転写ユニット70を背面カバー2に対して起立状態にして上方に移動させることで、転写ユニット70を背面カバー2から外すことができる。すなわち、転写ユニット70を起立状態にすると、転写ユニット70の係合凹部73aが背面カバー2の支持軸82と係合しないようにすることが可能になる。
支持軸82についてより詳細に説明すると、図7に示すように、背面カバー2の支持軸82は、円形外周面を切り欠いて形成した平面部82aを2つ有する。
2つの平面部82aの間には、外周面が位置する。すなわち、2つの平面部82aは、連続して形成されておらず、それぞれ別個に形成されている。
ここで、支持軸82は2つの平面部82aを有することから、図7の(c)に示すように、支持軸82の外周面の直径をD2とし、2つの平面部82aの離間距離(厚さ)をtとすると、厚さtは直径D2よりも小さい(D2>t)。
また、転写ユニット70の係合凹部73aの内周面の直径D1は、支持軸82の直径D2に対応する寸法であり、直径D2よりもわずかに大きい。そして、係合凹部73aの開口寸法kは、直径D1よりも小さく、厚さtよりも大きい(D1>k>t)。
かかる寸法関係であることから、図7の(a)に示す状態では、転写ユニット70の係合凹部73aは背面カバー2の支持軸82と係合し、転写ユニット70が背面カバー2から外れない。その一方で、図7の(b)に示す状態では、転写ユニット70の係合凹部73aは背面カバー2の支持軸82と係合しておらず、転写ユニット70が背面カバー2から外れる。
このように、転写ユニット70を背面カバー2に対して起立状態にすることで、転写ユニット70を背面カバー2から外すことができ、転写ユニット70の交換作業を容易にしている。
なお、図6の(c)に図示する上述の弾性線材85は、転写ユニット70の接地片72dと接するように背面カバー2に取り付けられる。そして、弾性線材85は、接地片72dを感光体ドラム11(図1または図2参照)の方向に付勢し、これにより、除電針72が感光体ドラム11の方向に付勢される。
また、弾性線材85が位置する端部(図6の奥側端部)と反対側の端部(同図の手前側端部)では、ハウジング74に形成された上述の弾性板材74fが位置する。さらに説明すると、ハウジング74の弾性板材74fは、ハウジング74を感光体ドラム11(図1または図2参照)の方向に付勢する。こうして、ハウジング74に位置決めして取り付けられた除電針72は、感光体ドラム11の方向に付勢される。
このように、転写ユニット70の両端にてそれぞれ、除電針72が感光体ドラム11(図1または図2参照)の方向に付勢される。
次に、転写ユニット70の除電針72を画像形成装置1に対して位置決めする構造等について説明する。
図8および図9は、画像形成装置1の感光体ドラム11と転写ユニット70の除電針72との相対的な位置関係を説明する概略断面図である。図8は本実施の形態の場合を示し、図9は比較例の場合を示す。
図8に示す本実施の形態の場合では、上述したように、転写ユニット70の係合凹部73aが背面カバー2の支持軸82により支持され、これにより、転写ユニット70は、支持軸82を中心に回転可能である(図7参照)。そして、上述したように、転写ロール71の回転軸71aを各端部で保持する取り付け部材73の規制凸部73cが、背面カバー2の付勢部材81により感光体ドラム11の方向に付勢され、これにより、転写ロール71は感光体ドラム11に押圧される。
また、図8に示す本実施の形態の場合では、上述したように、ハウジング74の規制穴部74aが取り付け部材73の規制凸部73cと係合し(図3または図5参照)、これにより、ハウジング74は、転写ロール71の回転軸71aを中心に予め設定された角度範囲内で取り付け部材73に対して相対回転可能である(転写ロール71の可動機構)。
また、図8に示す本実施の形態の場合では、上述したように、ハウジング74に位置決めされて保持された除電針72の接地片72d(図5または図6の(c)参照)が背面カバー2の弾性線材85(図6の(c)参照)により感光体ドラム11の方向に付勢され、かつ、接地片72dとは反対側のハウジング74の外面に位置する弾性板材74f(図6の(c)参照)によりハウジング74が感光体ドラム11の方向に付勢される。これにより、ハウジング74が感光体ドラム11の方向に付勢されている(ハウジング74の可動機構)。
このように、本実施の形態では、上述した転写ロール71の可動機構のほかにハウジング74の可動機構を備えることから、転写ロール71の位置に関係なく、除電針72と通紙面4の距離を規定することができる。
さらに説明すると、かかるハウジング74の感光体ドラム11の方向への付勢(ハウジング74の可動機構)によって、図8に示すように、ハウジング74の突き当て部74iは、画像形成装置1が備えるメインフレーム91の受け面91aに圧力をもって接触する。これにより、メインフレーム91と転写ユニット70の除電針72との間の距離が規定される。
なお、メインフレーム91は、背面カバー2には取り付けられておらず、装置本体に取り付けられている。
ここにいうメインフレーム91の受け面91aは、用紙搬送経路YRにおける設計上の通紙面4と同じ方向に延びている。すなわち、受け面91aと設計上の通紙面4は互いに平行になるように構成されている。したがって、転写ユニット70の除電針72の先端を設計上の通紙面4に対して高い精度で位置決めすることが可能になる。
付言すると、用紙Pと除電針72の先端との間の距離が遠すぎると、紙詰まりが発生するおそれが高まり、また、用紙Pと除電針72の先端との間の距離が近すぎると、用紙Pに筋状の模様が出るおそれが高まる。本実施の形態では、用紙搬送経路YRを通る用紙Pと除電針72の先端との位置精度を出すことができ、かかる不具合の発生を抑制することが可能になる。
また、メインフレーム91の受け面91aは、平たんな面であり、また、上方に行くに従って感光体ドラム11から遠ざかると共に下方に行くに従って感光体ドラム11に近づくように傾斜している。そして、ハウジング74が感光体ドラム11の方向に付勢されることで、ハウジング74は、受け面91aに沿って下方すなわち背面カバー2の支持軸82に近接する方向に向かうようになる。したがって、転写ロール71の位置がずれたとしても、メインフレーム91の受け面91aに沿って除電針72が移動することから、受け面91aと平行である設計上の通紙面4と除電針72の先端との距離の変動が抑制される。
なお、設計上の通紙面4と除電針72の先端との離間距離としては、例えば1.5mmの値を採用することができる。
またさらに説明すると、図8に示す本実施の形態の場合では、メインフレーム91の受け面91aにハウジング74の突き当て部74iが突き当たる突き当て位置(図8にて二点鎖線で図示される円の中心位置)とハウジング74に保持される除電針72の先端位置との間の距離R2は、上述の突き当て位置(図8にて二点鎖線で図示される円の中心位置)と転写ロール71の回転中心位置との間の距離R1よりも小さい(R1>R2)。これにより、除電針72の通紙面4の方向でのズレを少なくすることが可能になる。すなわち、公差等の影響により転写ロール71の位置がずれる場合がある。また、付勢部材81の反力を受ける背面カバー2の変形により感光体ドラム11に対して転写ロール71が下方にずれる場合がある。このような場合には、メインフレーム91の受け面91aに沿って突き当て位置が変わり、除電針72の先端位置も設計上の通紙面4ないしメインフレーム91の受け面91aと平行になるように移動することから、除電針72の通紙面4に対する距離の変動を抑制することが可能になる。
その一方で、図9に示す比較例に係る転写ユニット700では、転写ロール71の可動機構のみを備えることから、転写ユニット70におけるハウジング74の変動量R2が転写ロール71の変動量R1よりも大きくなる(R1<R2)。
なお、図8に示すように、本実施の形態に係る転写ユニット70において、ハウジング74の回転角度L2が転写ロール71の回転角度L1と同じである。
このように、図8に示す本実施の形態の場合には、図9に示す比較例の場合よりも設計上の通紙面4と除電針72の先端との距離の変動を抑制することが可能になる。
1…画像形成装置、2…背面カバー、4…通紙面、11…感光体ドラム、70…転写ユニット、71…転写ロール、71a…回転軸、72…除電針、72d…接地片、73…取り付け部材、73a…係合凹部、73b…挿入穴、73c…規制凸部、73d…外周部、74…ハウジング、74a…規制穴部、74f…弾性板材、74i…突き当て部、81…付勢部材、82…支持軸、85…弾性線材、91…メインフレーム、91a…受け面

Claims (1)

  1. 装置本体に形成された被装着部材と、
    前記被装着部材に着脱自在に装着される転写ユニットであって、
    トナー像を記録材に対して転写せしめる転写部材と、
    前記転写部材の記録材搬送方向下流側にて当該転写部材によりトナー像が転写された記録材を除電する除電部材と、
    前記転写部材に対して移動可能に構成され、当該転写部材によりトナー像が転写された記録材が通る経路に対する位置決めを前記装置本体に接することで行う位置決め部を持ち、前記除電部材を支持する支持部材と、
    前記転写部材が有する軸が挿入され当該転写部材が保持される被挿入部と、前記被装着部材と係合する係合部と、当該係合部と前記被挿入部とを互いに接続する接続部と、を有し、当該被装着部材に対して移動可能に構成される取付け部材と、
    を含む転写ユニットと、
    を含み、
    前記支持部材および前記取付け部材は前記転写部材に対し回転可能であり、
    前記支持部材が前記転写部材に対し一方向に回転する場合に前記取付け部材が当該転写部材に対し他方向に回転可能である、ことを特徴とする画像形成装置。
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