JP2008083471A - 定着装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 用紙がジャムを起こした際に剥離爪を筐体から容易に取り外し、剥離爪と加熱ロールの間に挟まった用紙を容易に取り除くことができる定着装置を提供する。
【解決手段】 加圧ロール54と加熱ロール56とが互いに接して構成されたロール対58と、このロール対58が配置された筐体60と、ロール対58の用紙搬送方向下流側に配置された開閉可能な排紙カバー68と、筐体60に軸支される回転軸部74と、この回転軸部74に対して回転可能に嵌合され、弾性部材62により先端を加熱ロール56に加圧当接する剥離爪本体64と、回転軸部74の軸方向において剥離爪本体64と異なる位置に固定されたレバー部76と、を有する剥離爪ユニット66とを有し、排紙カバー68の開閉に連動してレバー部76が回転することにより剥離爪ユニット66が筐体60に対して着脱される定着装置38とする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、プリンタ、複写機またはファクシミリなどの画像形成装置に用いられる定着装置及びこれを有する画像形成装置に関するものである。
これまでに、定着部の排紙側に開閉可能に設置された排紙部を備え、定着ロール(加熱ロール)から用紙を剥離する、定着ロールに接離可能な爪先を有する剥離爪を定着ロールの幅方向に所定の間隔で複数設け、この剥離爪がその爪先が排紙部の開放時に定着ロールから離間し、閉鎖時に定着ロールに加圧当接する構造にして、剥離爪で発生するジャム紙を除去できる定着装置が提案されている(特許文献1)。
特開平5−113737
しかしながら、剥離爪で用紙がジャムを起こす場合は、ほとんどの用紙が蛇腹状態となり剥離爪の裏側にも蛇腹状態の用紙が潜り込んだり、あるいは剥離爪の先端が用紙につき刺さったりと、剥離爪を解除すること自体が困難であった。
本発明は、このような問題点を解決しようとしてなされたものであり、用紙がジャムを起こした際に剥離爪を容易に解除し、剥離爪と加熱ロールの間に挟まった用紙を容易に取り除くことができる定着装置とこれを有する画像形成装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の特徴とするところは、加圧ロールと加熱ロールとが互いに接して構成されたロール対と、このロール対が配置された筐体と、前記ロール対の用紙搬送方向下流側に配置された開閉可能な排紙カバーと、前記筐体に軸支される回転軸部と、この回転軸部に設けられ、弾性部材により先端を前記加熱ロールに加圧当接する剥離爪本体と、前記回転軸部の軸方向において前記剥離爪本体と異なる位置に設けられたレバー部と、を有し、前記剥離爪本体及び前記レバー部のいずれか一方が前記回転軸部に固定され、他方が前記回転軸部に対して回転可能に嵌合された剥離爪ユニットと、を有し、前記排紙カバーの開閉に連動して前記レバー部が回転することにより前記剥離爪ユニットが前記筐体に対して着脱される定着装置にある。
好ましくは、前記剥離爪本体の回転中心に孔又は円ボスが設けられ、この孔又は円ボスに前記回転軸部が回転可能に嵌合している定着装置とする。
好ましくは、前記レバー部は突起部を有し、前記筐体に前記突起部を係止する係止部を有し、前記排紙カバーが閉まるのに連動して前記突起部が前記係止部に係止され、前記排紙カバーが開くのに連動して前記突起部が前記係止部から外れる定着装置とする。
好ましくは、前記レバー部はカバーに覆われており、前記排紙カバーの開閉に連動して前記カバーが開閉する定着装置とする。
好ましくは、前記剥離爪本体が外れる方向が用紙搬送方向から退避する方向である定着装置とする。
好ましくは、前記レバー部が用紙のガイドを兼ねている定着装置とする。
好ましくは、前記レバー部の色が白黒以外の色である定着装置とする。
本発明は、加圧ロールと加熱ロールとが互いに接して構成されたロール対と、このロール対が配置された筐体と、前記ロール対の用紙搬送方向下流側に配置された開閉可能な排紙カバーと、前記筐体に軸支される回転軸部と、この回転軸部に設けられ、弾性部材により先端を前記加熱ロールに加圧当接する剥離爪本体と、前記回転軸部の軸方向において前記剥離爪本体と異なる位置に設けられたレバー部と、を有し、前記剥離爪本体及び前記レバー部のいずれか一方が前記回転軸部に固定され、他方が前記回転軸部に対して回転可能に嵌合された剥離爪ユニットと、を有し、前記排紙カバーの開閉に連動して前記レバー部が回転することにより前記剥離爪ユニットが前記筐体に対して着脱される定着装置を有する画像形成装置を含む。
請求項1記載の発明によれば、排紙カバーを開くことで連動してレバー部が回転することにより剥離爪本体を回転させるための力を加えずに剥離爪ユニットが筐体から外れるため、剥離爪本体を傷つけることなく剥離爪ユニットを容易に筐体から取り外すことができ、剥離爪本体と加熱ロールの間に挟まっている用紙などを容易に取り除くことができる。
請求項2記載の発明によれば、前記剥離爪本体が回転軸部に対して回転可能であって、剥離爪本体を回転させるための力を加えずに剥離爪ユニットが筐体から外れるため、剥離爪本体を傷つけることがなく、剥離爪ユニットを容易に筐体から取り外すことができ、剥離爪本体と加熱ロールの間に挟まっている用紙などを容易に取り除くことができる。
請求項3記載の発明によれば、レバー部の突起部を筐体の係止部に係止することで、剥離爪ユニットを容易に筐体に固定することができ、また、レバー部の突起部を筐体の係止部から外すことで、剥離爪ユニットを筐体から容易に取り外すことができる。
請求項4記載の発明によれば、用紙のジャム時の処理をする際には剥離爪ユニットに容易に触れたり取り外したりできるのが望ましいが、剥離爪ユニットが正規の位置にないと用紙が加熱ロールに巻きついたりしてジャムになる恐れがあり、ジャム時以外の時には容易に触れることは好ましくないため、レバー部を覆うカバーを設けることによってジャム時以外の時の誤操作を防止することができる。
請求項5記載の発明によれば、剥離爪本体が外れる方向を用紙搬送方向から退避する方向とすることで、用紙ジャム状態からの退避が容易になる。
請求項6記載の発明によれば、レバー部に用紙のガイドの役割を兼ねさせることでレバー部を用紙搬送方向に沿わせて大きくすることができ、操作がさらに容易となると共に、部品点数を減らすことができコストを低減することができる。
請求項7記載の発明によれば、浮遊トナーによる汚れが生じた場合にもレバー部を容易に確認することができる。
請求項8記載の発明によれば、排紙カバーを開くことで連動してレバー部が回転することにより、剥離爪本体を回転させるための力を加えずに剥離爪ユニットが筐体から外れるため、剥離爪本体を傷つけることなく剥離爪ユニットを容易に筐体から取り外すことができ、剥離爪本体と加熱ロールの間に挟まっている用紙などを容易に取り除くことができる。
次に本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1において、本発明の実施形態に係る画像形成装置10の概要が示されている。画像形成装置10は、画像形成装置本体12を有し、この画像形成装置本体12内に像形成手段14が搭載され、この画像形成装置本体12の上部に排出部16が設けられていると共に、この画像形成装置本体12の下部に給紙装置18が設けられている。
排出部16は、画像形成装置12に対して回動自在の傾斜部22を有する。この傾斜部22は排出口部分が低く、前面方向(図1の右方向)に向けて徐々に高くなるよう傾斜しており、排出口部分を下端とし、高くなった先端を上端としている。この傾斜部22は下端を中心に回動自在であるよう画像形成装置本体12に支持されている。図1において2点鎖線で示すように、傾斜部22を上方に回転して開いたときには、開放部24が形成され、この開放部24を介してプロセスカートリッジ40が脱着できるようにしてある。
像形成手段14は、例えば電子写真方式のもので、感光体からなる像保持体26とこの像保持体26を一様帯電する例えば帯電ロールからなる帯電装置28と、この帯電装置28により帯電された像保持体26に、光により潜像を書き込む光書込み装置30と、この光書込み装置30により形成された像保持体26の潜像を現像剤により可視化する現像装置32と、この現像装置32による現像剤像をシートに転写する例えば転写ロールからなる転写装置34と、像保持体26に残存する現像剤をクリーニングする例えばブレードからなるクリーニング装置36と、転写装置34により転写された用紙上の現像剤像を用紙に定着させる例えば加圧ロール54とヒーターを内部に有している加熱ロール56を備えた定着装置38とから構成されている。光書込み装置30は例えば走査型のレーザ露光装置からなり、給紙装置18の給紙カセット20と平行で画像形成装置本体12の前面(図1の右側面)近傍に配置され、現像装置32内を横切って像保持体26を露光する。また、現像装置32は、像保持体26と対向する現像ロール42を有する。
プロセスカートリッジ40は、像保持体26、帯電装置28、現像装置32及びクリーニング装置36を一体化したものである。このプロセスカートリッジ40は、排出部16の傾斜部22の直近下方に配置されており、前述したように、傾斜部22を開いたときに形成される開放部24を介して脱着される。
また、画像形成装置本体12には、例えばレジストロール44が転写装置34の上流側(図1の下方側)に配置されている。給紙装置18から搬送路45に搬送された用紙はこのレジストロール44により一時停止され、所定のタイミングで像形成手段14に送られて像が形成され、排出ロール46により排出部16へ排出される。
ただし、両面印刷の場合は、反転路に戻される。即ち、排出ロール46の手前は2股に分かれ、その分かれた部分に切換爪48が設けられていると共に、分かれた部分からレジストロール44まで戻る反転路50が形成されている。この反転路50には搬送ロール52a〜52cが設けられており、両面印刷の場合には、切換爪48が反転路50を開く側に切り換えられ、排出ロール46に用紙の後端手前からかかる時点で排出ロール46が反転し、用紙が反転路50に導かれ、レジストロール44、転写装置34と像保持体26との間及び定着装置38を通って排出部16へ排出されるものである。
次に、本発明の一実施形態に係る定着装置38について図面を用いて説明する。
定着装置38は、図2に示すように、加圧ロール54と加熱ロール56とが互いに接して構成されたロール対58と、このロール対58が配置されたハウジング(筐体)60と、ばねなどの弾性部材62により付勢されて先端が加熱ロール56に加圧当接する剥離爪本体64を有する後述する剥離爪ユニット66と、ロール対58の用紙搬送方向下流側であって剥離爪ユニット66と用紙搬送経路を挟んで反対側の位置に開閉可能な排紙カバー68と、を有している。なお、排紙カバー68は、剥離爪ユニット66と対向する位置に用紙をガイドする(案内する)リブ70を有しており、回転することで開閉する。また、72は用紙を定着装置38のロール対58に案内するためのガイド部材である。
剥離爪ユニット66は、用紙を加熱ロール56から剥離するものであり、加熱ロール56の軸方向において、少なくとも1つ、通常は所定間隔をあけて複数設けられており、ハウジング60に着脱可能に固定されている。具体的には、図3に示すように、剥離爪ユニット66は、ハウジング60に軸支される回転軸部74と、回転中心に孔75を有し、孔75が回転軸部74により回転軸部74に対して回転可能になるように嵌合され、弾性部材62により先端を加熱ロール56に加圧当接する剥離爪本体64と、回転軸部74の軸方向において剥離爪本体64と異なる位置であって回転軸部74に固定されたレバー部76と、を有している。このような構造にすることで、レバー部76が回転するとともに回転軸部74も回転するが、剥離爪本体64は回転しない。なお、この実施形態においては剥離爪本体64の回転中心に孔75を設けているが、円ボス等を設けてもよい。
そして、排紙カバー68の開閉に連動してレバー部76が回転することにより、剥離爪ユニット66がハウジング60に対して着脱される。具体的には、図3に示すように、レバー部76の回転中心の近傍に円柱状の突起部78が形成されており、排紙カバー68を閉じると、連動部材80(図2参照)を介し連動して、レバー部76が回転し、図4に示すように、突起部78が、ハウジング60に設けられた、凹状の可撓性を有する係止部82に係止され固定される。なお係止部82は、図5に示すように、入り口83が突起部78の直径dよりも小さい幅wを有し、中央に突起部78の直径よりもわずかに大きい直径tの支持固定部85を有しており、突起部78が係止部78の入り口83を弾性により拡げて支持固定部85に入り抜け止めがなされ支持固定される。そして、剥離爪本体64が加熱ロール56に加圧当接するように回転軸部74がハウジング60に軸支される。またジャム時などに排紙カバー68を開くと、連動部材80を介して連動してレバー部76が回転して突起部78が係止部82から外れ、図6に示すように、ハウジング60に軸支されていた回転軸部74が外れ、剥離爪ユニット66がハウジング60から取り外される。
このように、排紙カバー68を閉じることで連動してレバー部76が回転することにより剥離爪ユニット66がハウジング60に装着され、排紙カバー68を開くことで連動してレバー部76が回転することにより、剥離爪本体64を回転させることなく剥離爪ユニット66がハウジング60から取り外される。したがって、剥離爪本体64を回転させる力を加えないため、剥離爪本体64を傷つけることなく、剥離爪ユニット66を容易にハウジング60から取り外すことができ、剥離爪本体64と加熱ロール56の間に挟まっているジャム紙などを容易に取り除くことができる。なお、剥離爪本体64が外れる方向を用紙搬送方向から退避する方向とすることにより、ジャム状態の用紙をさらに容易に除去することができる。また、この実施形態においては、弾性部材62は剥離爪本体64に固定され、ハウジング60に着脱可能に装着されており、剥離爪本体64と一緒に、すなわち剥離爪ユニット66の一部としてハウジング60から外れるが、ハウジング60に固定されて剥離爪本体64に着脱可能に装着されてもよい。
また、レバー部76は、図2に示すように、カバー84に覆われており、排紙カバー68の開閉に連動してカバー84が開閉する。用紙のジャム時の処理をする際には剥離爪ユニット66が容易に触れたり、取り外したりできるのが望ましいが、剥離爪ユニット66が正規の位置にないと用紙が加熱ロール56に巻きついたりしてジャムになる恐れがあるので、ジャム時以外の時には容易に触れることは好ましくない。したがって、レバー部76を覆うカバー84を設けることによって、ジャム時以外の時の誤操作を防止することができる。なお、カバー84は、排紙カバー68のリブ70に沿った形状、すなわち用紙搬送方向に沿った形状を有しており、用紙のガイドを兼ねている。このようにすることによって、別途用紙のガイドを設ける必要がなく、部品点数を減らすことができコストを低減することができる。
なお、この実施形態においては、レバー部76はカバー84に覆われているが、レバー部76を用紙搬送方向に沿った用紙のガイドを兼ねるように形成してもよい。これにより、別途用紙のガイドを設ける必要がなく、部品点数を減らすことができコストを低減することができるとともに、レバー部76を用紙搬送方向に沿わせて長く形成することができ、レバー部76の回転操作がさらに容易になり、剥離爪ユニット66をハウジング60より容易に外すことができる。また、レバー部76の色を白黒以外の色としており、これにより、レバー部76を確認することが容易になり、浮遊トナーによる汚れが生じても判別することができる。
またこの実施形態においては、レバー部76が回転軸部74に固定され、剥離爪本体64が回転軸部74に対して回転可能に嵌合されているが、剥離爪本体64が回転軸部74に固定され、レバー部76が回転軸部74に対して回転可能に嵌合されていてもよい。その場合においても、レバー部76を回転させることにより、剥離爪本体64を回転させるための力を加えずに剥離爪本体64を傷つけることなく剥離爪ユニット66を容易にハウジング60から取り外すことができる。
また、用紙がジャム状態になった場合、複数の剥離爪ユニット66の各々に設けられた複数のレバー部76全てが排紙カバー68に連動して回転するようにしても良いが、用紙のジャムの状態によっては必要な剥離爪ユニット66のみ取り外せばよい場合もある。したがって、必要に応じて、一部のレバー部76のみを回転させる場合と全てのレバー部76を回転させる場合とで切り替えが可能なものとすることもできる。このようにすることで、必要な剥離爪ユニット66のみをハウジング60に対して着脱させることができる。
以上述べたように、本発明は、用紙がジャムを起こした際に剥離爪を容易に筐体より取り外すことができ、剥離爪と加熱ロールの間に挟まった用紙を容易に取り除くことができる定着装置とこれを有する画像形成装置に利用することができる。
本発明の実施形態に係る画像形成装置の断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る定着装置の概要を示す断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る定着装置の要部の一状態を示す要部斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係る定着装置の要部の他の状態を示す要部斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係る定着装置の要部の一状態の詳細を示す要部拡大斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係る定着装置における剥離爪を解除する動作を行った際の状態を示す断面図である。
符号の説明
10 画像形成装置
18 給紙装置
54 加圧ロール
56 加熱ロール
58 ロール対
60 ハウジング
62 弾性部材
64 剥離爪本体
66 剥離爪ユニット
68 排紙カバー
70 リブ
72 ガイド部材
74 回転軸部
75 孔
76 レバー部
78 突起部
80 連動部材
82 係止部
83 入り口
84 カバー
85 支持固定部

Claims (8)

  1. 加圧ロールと加熱ロールとが互いに接して構成されたロール対と、
    このロール対が配置された筐体と、
    前記ロール対の用紙搬送方向下流側に配置された開閉可能な排紙カバーと、
    前記筐体に軸支される回転軸部と、この回転軸部に設けられ、弾性部材により先端を前記加熱ロールに加圧当接する剥離爪本体と、前記回転軸部の軸方向において前記剥離爪本体と異なる位置に設けられたレバー部と、を有し、前記剥離爪本体及び前記レバー部のいずれか一方が前記回転軸部に固定され、他方が前記回転軸部に対して回転可能に嵌合された剥離爪ユニットと、
    を有し、
    前記排紙カバーの開閉に連動して前記レバー部が回転することにより前記剥離爪ユニットが前記筐体に対して着脱されることを特徴とする定着装置。
  2. 前記剥離爪本体の回転中心に孔又は円ボスが設けられ、この孔又は円ボスに前記回転軸部が回転可能に嵌合していることを特徴とする請求項1記載の定着装置。
  3. 前記レバー部は突起部を有し、前記筐体は係止部を有し、前記排紙カバーの閉まるのに連動して前記突起部が前記係止部に係止され、前記排紙カバーが開くのに連動して前記突起部が前記係止部から外れることを特徴とする請求項1又は2記載の定着装置。
  4. 前記レバー部はカバーに覆われており、前記排紙カバーの開閉に連動して前記カバーが開閉することを特徴とする請求項1ないし3いずれかに記載の定着装置。
  5. 前記剥離爪本体が外れる方向が用紙搬送方向から退避する方向であることを特徴とする請求項1ないし4いずれかに記載の定着装置。
  6. 前記レバー部が用紙のガイドを兼ねていることを特徴とする請求項1ないし5いずれかに記載の定着装置。
  7. 前記レバー部の色が白黒以外の色であることを特徴とする請求項1ないし6いずれかに記載の定着装置。
  8. 加圧ロールと加熱ロールとが互いに接して構成されたロール対と、このロール対が配置された筐体と、前記ロール対の用紙搬送方向下流側に配置された開閉可能な排紙カバーと、前記筐体に軸支される回転軸部と、この回転軸部に設けられ、弾性部材により先端を前記加熱ロールに加圧当接する剥離爪本体と、前記回転軸部の軸方向において前記剥離爪本体と異なる位置に設けられたレバー部と、を有し、前記剥離爪本体及び前記レバー部のいずれか一方が前記回転軸部に固定され、他方が前記回転軸部に対して回転可能に嵌合された剥離爪ユニットと、を有し、前記排紙カバーの開閉に連動して前記レバー部が回転することにより前記剥離爪ユニットが前記筐体に対して着脱される定着装置を有することを特徴とする画像形成装置。
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