JP6256016B2 - 車両用灯具 - Google Patents

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本発明は、車両用灯具に関する。
従来、光源からの光を導光する導光体を備える車両用灯具が各種提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1には、デイタイムランニングランプの光源をエクステンションの右上部に設け、このエクステンションに設けた溝に導光体を収容してなる車両用灯具が開示される。導光体を収容する溝の前面は、アルミ蒸着処理及びシボ塗装が施された反射面として構成される。
この車両用灯具では、光源からの光が、導光体の長手方向の一端部(以下、「光入射端部」と称する)に入射する。光入射端部に入射した光は、導光体の長手方向の他端部(以下、「先端部」と称する)に向かって導光されて導光体周面の光出射部から灯具前方に出射するが、一部の光は、導光体の後方に向かう漏光となる。この漏光は、溝の反射面(前面)によって灯具前方へ向かうように反射され、導光体に戻される。これにより、漏光が無駄なく有効に利用される。
しかし、特許文献1の車両用灯具においては、導光体の先端部から出射した光が、拡散する前に溝の反射面の端部に当たってしまうため、導光体の先端部において点光り感が強くなり、見栄えが悪くなる(図2参照)。
特開2012−64500号公報
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、点光り感が緩和されて見栄えが良くなり、しかも、単純な構造でコストアップしない車両用灯具を提供することにある。
本発明は、以下の構成によって把握される。
(1)本発明は、車両用灯具であって、光源と、光源からの光を導光する導光部材と、導光部材の長手方向に沿って溝状に形成され導光部材を収容する凹状反射面を有するインナパネルと、を備え、導光部材が、光源からの光を入射させる光入射端部と、導光部材の長手方向において光入射端部とは反対側に位置する先端部と、を有し、凹状反射面が、導光部材の先端部よりも導光部材の長手方向に沿ってさらに延長された延長部を有する。
(2)本発明は、上記(1)の構成において、延長部には、光拡散構造が設けられる。
(3)本発明は、上記(2)の構成において、導光部材の先端部が、丸みを帯びた形状であり、かつ、導光部材の長手方向において光拡散構造と重なる位置まで延びている。
(4)本発明は、上記(1)から(3)のいずれかの構成において、凹状反射面のうち、導光部材の先端部よりも光入射端部側に形成される反射面は、光拡散構造が設けられない面とされる。
(5)本発明は、上記(1)から(4)のいずれかの構成において、導光部材は、光入射端部よりも先端部側が細い形状であり、凹状反射面も、導光部材の形状に合わせた幅に形成されている。
本発明によれば、点光り感が緩和されて見栄えが良くなり、しかも、単純な構造でコストアップしない車両用灯具を提供することができる。
本発明に係る実施形態の車両用灯具を備えた車両の平面図である。 図1に示される車両用灯具の正面図である。 図2に示される車両用灯具の分解斜視図である。 図2からアウタレンズ及びインナレンズを取り外した車両用灯具の正面図である。 図4のA−A線断面図である。 図4から導光部材を取り外した車両用灯具の正面図である。 図6のC部拡大図である。 車両用灯具の作用を説明する図である。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための形態(以下、「実施形態」と称する)について詳細に説明する。実施形態の説明の全体を通して同じ要素には同じ番号を付している。また、図面は、符号の向きに見るものとする。また、図面において、符号「F」は車両前方側(車両の前進方向側)を示し、符号「B」は車両後方側を示し、符号「U」は運転者側から車両前方側を見た場合の上方向側を示し、符号「D」は運転者側から車両前方側を見た場合の下方向側を示す。また、符号「L」は運転者側から車両前方側を見た場合の左方向側を示し、符号「R」は運転者側から車両前方側を見た場合の右方向側を示す。
(車両用灯具10の全体構成)
まず、車両用灯具10の全体構成を図1〜図3に基づいて説明する。
図1に示すように、実施形態の車両用灯具10は、車両11の前部の左右両端それぞれに配置される。なお、左右の車両用灯具10は、概ね左右対称形状であるため、以下の説明では、左側の車両用灯具10について説明し、右側の車両用灯具10については説明を省略する。
図2に示すように、車両用灯具10は、照明灯(この例では、ヘッドランプ)を構成する左右2つのランプユニット12,13と、信号灯(この例では、クリアランスランプ(車幅灯))を構成する光源15及び導光部材20とが設けられる。左右2つのランプユニット12,13のうち車両幅方向内側のランプユニット12はハイビーム用のランプユニットであり、車両幅方向外側のランプユニット13はロービーム用のランプユニットである。
図3に示すように、車両用灯具10は、ハウジング30と、このハウジング30内に収容される導光部材20を保持するインナパネル40と、このインナパネル40に保持された導光部材20を覆うインナレンズ60とを備えるとともに、インナパネル40及びインナレンズ60を覆うように、ハウジング30に固定されるアウタレンズ70を備えており、このハウジング30とアウタレンズ70とで灯室が形成されている。
(光源15及び導光部材20の構成)
次に、光源15及び導光部材20を図4、図5に基づいて説明する。
図4に示すように、光源15は、車両正面視において、インナパネル40の側部(この例では、左側の側部)でかつ上部に配置される。光源15は、例えば、半導体発光素子で構成される。
導光部材20は、光源15からの光を導光する部材であって、車両幅方向内側に開放した略コの字状を呈する。導光部材20は、光源15から分岐する第1導光部材21及び第2導光部材22を有する。これら第1導光部材21及び第2導光部材22は、一体成形された成形体で構成してもよいし、あるいは、それぞれ別々に成形された複数の成形体で構成してもよい。導光部材20は、導光部材20の形状に沿って略コの字状に形成されるインナレンズ60(図3参照)によって前側から覆われる。
第1導光部材21は、車両正面視において、光源15から車両幅方向内側に向かって略直線状に延びる。第1導光部材21は、光源15からの光を入射させる光入射端部21aと、第1導光部材21の長手方向において光入射端部21aとは反対側に位置する先端部21bとを有する。また、第1導光部材21は、先端部21b側に向かって(この例では、車両幅方向内側に向かって)細くなる(直径が徐々に小さくなる)形状に形成される。さらに、第1導光部材21は、先端部21bが丸みを帯びた形状であり、かつ、第1導光部材21の長手方向において光拡散構造55(後述)と重なる位置まで延びている。
第2導光部材22は、車両正面視において、光源15から下方に延びた後、車両幅方向内側に滑らかに屈曲する。第2導光部材22は、光源15からの光を入射させる光入射端部22aと、第2導光部材22の長手方向において光入射端部22aとは反対側に位置する先端部22bとを有する。第2導光部材22についても、先端部22b側に向かって細くなる(直径が徐々に小さくなる)形状に形成され、先端部22bが丸みを帯びた形状である。
図5に示すように、これら第1導光部材21及び第2導光部材22のそれぞれの後面側には、長手方向に沿って反射面23が設けられる。この反射面23は、プリズム構造で構成することができ、これにより、第1導光部材21内を導波する光は、反射面23によって拡散(例えば、車両幅方向に拡散)しながら車両外側(この例では、車両前方側)に向かって反射される。また、第1導光部材21及び第2導光部材22のそれぞれの後面には、インナパネル40の係合穴53(後述)に係合される複数の突起部25(図3参照)が形成される。
(インナパネル40の構成)
次に、インナパネル40の構成を図6、図7に基づいて説明する。
図6に示すように、インナパネル40は、車両正面視において、ランプユニット13を囲うように形成される。そして、インナパネル40の表面側41には、導光部材20を収容する凹状反射面50が設けられる。
この凹状反射面50は、アルミ蒸着や銀塗装が施された反射面であり、導光部材20の長手方向に沿って溝状に形成される。凹状反射面50は、ランプユニット13の上側に沿って形成され第1導光部材21を収容する第1凹状反射面51と、ランプユニット13の側部(この例では、左側の側部)及び下側に沿って形成され第2導光部材22を収容する第2凹状反射面52とを有する。第1凹状反射面51及び第2凹状反射面52のそれぞれには、導光部材20の複数の突起部25(図3参照)と係合して、収容された導光部材20を保持する係合穴53が設けられる。
なお、光源15は、インナパネル40に設けた貫通孔を通して、インナパネル40の裏面側に出た光入射端部21a,22aに対向させるように、インナパネル40の裏面側に配置されている。
この光源15は、本実施形態では、ハウジング30(図3参照)に固定しているが、インナパネル40に固定するようにしてもよい。
図7に示すように、第1凹状反射面51は、第1導光部材21の形状に合わせ、車両幅方向内側に向かって幅が狭くなる形状に形成される。そして、第1凹状反射面51は、第1導光部材21の先端部21bよりも、第1導光部材21の長手方向に沿ってさらに延長された延長部51aを有する。
この延長部51aには、光拡散構造55が設けられる一方、第1凹状反射面51のうち、第1導光部材21の先端部21bよりも光入射端部21a(図6参照)側に形成される反射面51bは、光拡散構造が設けられない平滑な面とされる。なお、延長部51aの端部51a1は、この例では、車両正面視で円弧状に形成される壁で形成したが、壁以外の構成(例えば、車両幅方向内側に向かって鋭角状に先細る溝)でもよい。
光拡散構造55の構成は、第1導光部材21の先端部21bからの光を拡散させるものであれば任意である。ここでは、上下方向に沿って蒲鉾状に形成される拡散素子55aを車両幅方向に複数並べて設け、プリズム構造の光拡散構造55を構成する。各拡散素子55aの前面の凸曲面55b(図5参照)は、光拡散構造55に要求される性能に合わせて任意の曲率で形成される。
(実施形態の効果)
以上、説明した車両用灯具10の作用・効果について述べる。
車両用灯具10によれば、光源15から導光部材20に入射した光は、導光部材20内を導波しながら反射面23で屈折され、臨界角を超えた光が順次、導光部材20から出射する。
導光部材20から出射した光L1は、図8に示すように、インナレンズ60及びアウタレンズ70を透過し、車両外側(本実施形態では、車両前方側)に向けて照射される。そして、第1凹状反射面51では、第1導光部材21の先端部21bよりもさらに延長された延長部51aにより、第1導光部材21の先端部21bと第1凹状反射面51の端部(延長部51aの端部51a1)とが離間する。これにより、第1導光部材21の先端部21bから出射した光L2は、延長部51aの端部51a1に当たる前に良好に拡散する。
これに対して、例えば、従来の技術のように、導光体の先端部と反射面の端部とが近接している場合、導光体の先端部から出射した光が、拡散する前に反射面の端部に当たってしまうため、導光体の先端部において点光り感が強くなる。
この点、車両用灯具10では、第1導光部材21の先端部21bから出射した光L2が端部51a1に当たる前に拡散するため、第1導光部材21の先端部21b付近の点光り感を緩和でき、見栄えを高めることができる。しかも、インナパネル40に別部品(例えば、インナパネル40の後側から組み付けられて先端部21bを隠す部品など)を追加する必要のない単純な構造のため、コストアップせずに見栄えのよい車両用灯具10を提供することができる。
また、延長部51aに設けた光拡散構造55によって、先端部21bから出射し延長部51aで反射される光L3を、車両幅方向に拡散させることができる。その結果、第1導光部材21の先端部21b付近の光り方を均一化することができ、車両用灯具10の見栄えをより高めることができる。
また、第1導光部材21の先端部21bを、丸みを帯びた形状に形成することにより、先端部21bにおいて光L2が拡散して出射するようになる。このため、第1導光部材21の先端部21bにおける点光り感をより緩和することができる。
また、第1導光部材21の先端部21bを光拡散構造55と重なる位置まで延ばすことで、先端部21bから出射した光L2のうち後側に向く光が、より確実に光拡散構造55に当たるようになる。これにより、第1導光部材21の先端部21b付近の光り方をより均一化することができる。
さらに、本実施形態の車両用灯具10は、意匠上の理由などにより、光源と反対側に向かって先細る形状が要求されるクリアランスランプにおいて、特に有効である。
近年は、車両用灯具の小型化や薄型化に伴い、導光部材を用いた灯具を車両用灯具内に配置する際に、導光部材の細型化や先細り形状とすることが求められるようになっている。また、少ないスペースであっても灯具の発光範囲を十分に確保しなければならない。
しかしながら、導光部材の先端部を極端に幅の細い形状に形成しようとすると、その部分の強度が低下し、製造過程や、車両用灯具の組立時に、破損させてしまう問題がある。また、極端に幅の細い形状に形成した場合、導光部材内を導波した光を車両前方側へ照射するための反射面を形成できないという問題があった。
この点、本実施形態では、図8に示すように、第1導光部材21の先方に設けた延長部51aで反射した光L3によって、あたかも第1導光部材21が延長部51aにあるかのように見える。そして、図4に示されるように、この延長部51aによって、細長い形状の先端部21bを有する第1導光部材21が設けられているかのような意匠性を発揮するとともに、成形上の問題により導光部材を設定できない延長部51aにおいても、光を前方に照射できるため視認される範囲を延長することができ、被視認性も向上する。また、第1導光部材21を先端部21bに向かって細く形成し、かつ、第1凹状反射面51も第1導光部材21の形状に合わせて幅を狭くすることにより、第1導光部材21の長手方向における光の明るさを均一にすることができる。したがって、第1導光部材21の先端部21bの被視認性を向上させたクリアランスランプを得ることができる。
なお、本実施形態では、図3に示すように、第1導光部材21の形状を先端部21bに向かって緩やかに細く形成し、第1凹状反射面51の幅も第1導光部材21の形状に合わせるように緩やかに幅を狭くするようにしている。しかしながら、第1導光部材21の形状としては、先端部21b側に向かって、段階的に細くなっていくような形状であってもよく、中間部までは光入射端21aと同じ太さで、そこから先の先端部21bまでを光入射端21aよりも細い形状とするようにしてもよい。また、第1凹状反射面51の幅は、長手方向の明るさの均一性を出すために、第1導光部材21の形状に合わせた幅に形成されることが望ましい。
但し、第1導光部材21の形状に合わせた幅に形成するとは、第1凹状反射面51の形状が、第1導光部材21の形状と同じになることを意味するものではない。例えば、第1導光部材21の形状に合わせた幅に形成するという意味には、段階的に細くなる第1導光部材21に対して、この第1導光部材21の段階的な太さの変化に合わせるように、緩やかに幅を狭くするように形成する場合も含まれる。
また、第2導光部材22及び第2凹状反射面52も、第1導光部材21及び第1凹状反射面51で説明したのと同様の構成(形状)として良く、そうすることで同様の効果が得られる。例えば、第2導光部材22を先端部22b側に向かって段階的に細く形成し、その第2導光部材22の段階的な太さの変化に合わせるように、第2凹状反射面52の幅を緩やかに狭くするようにしてもよい。
加えて、凹状反射面50の全面に亘ってアルミ蒸着や銀塗装を施すことにより、非点灯時であっても、あたかも導光部材20が凹状反射面50にあるかのような見栄えを得ることもできる。
以上、実施形態を用いて本発明を説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されないことは言うまでもない。上記実施形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。またその様な変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
例えば、前述した実施形態においては、本発明をクリアランスランプに適用した例を示したが、本発明は、デイタイムランニングランプ(昼間点灯用ランプ)など各種の車両用灯具に適用可能である。
また、凹状反射面50の全面に亘ってアルミ蒸着や銀塗装を施した例を示したが、車両用灯具10に求められる仕様に応じて、凹状反射面50の全面のうち、延長部51aを含む一部にアルミ蒸着や銀塗装を施してもよい。
また、複数の蒲鉾状の拡散素子55aで光拡散構造55を構成する例を示したが、本発明にいう「光拡散構造」は、この他、凹状反射面を粗面化した構造(凹凸構造)など各種の構造から選択可能である。
10 車両用灯具
11 車両
15 光源
20 導光部材
21 第1導光部材
21a 光入射端部
21b 先端部
40 インナパネル
50 凹状反射面
51 第1凹状反射面
51a 延長部
51b 光入射端部側に形成される反射面
55 光拡散構造
60 インナレンズ
70 アウタレンズ

Claims (5)

  1. 車両用灯具であって、
    光源と、
    前記光源からの光を導光する導光部材と、
    前記導光部材の長手方向に沿って溝状に形成され前記導光部材を収容する凹状反射面を有するインナパネルと、を備え、
    前記導光部材が、前記光源からの光を入射させる光入射端部と、前記導光部材の長手方向において前記光入射端部とは反対側に位置する先端部と、を有し、
    前記凹状反射面が、前記導光部材の前記先端部よりも前記導光部材の長手方向に沿ってさらに延長された延長部を有し、
    前記延長部には、光拡散構造が設けられ、
    前記導光部材の前記先端部が、前記導光部材の長手方向において前記光拡散構造と重なる位置まで延びていることを特徴とする車両用灯具。
  2. 前記凹状反射面のうち、前記導光部材の前記先端部よりも前記光入射端部側に形成される反射面は、光拡散構造が設けられない面とされることを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具。
  3. 前記光拡散構造は、上下方向に沿って形成される拡散素子を車両幅方向に複数並べたものであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の車両用灯具。
  4. 前記導光部材の前記先端部が、丸みを帯びた形状であことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の車両用灯具。
  5. 前記導光部材は、前記光入射端部よりも前記先端部側が細い形状であり、
    前記凹状反射面も、前記導光部材の形状に合わせた幅に形成されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の車両用灯具。
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