JP6255851B2 - はんだ濡れ上がり検査装置およびはんだ濡れ上がり検査方法 - Google Patents
はんだ濡れ上がり検査装置およびはんだ濡れ上がり検査方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6255851B2 JP6255851B2 JP2013202922A JP2013202922A JP6255851B2 JP 6255851 B2 JP6255851 B2 JP 6255851B2 JP 2013202922 A JP2013202922 A JP 2013202922A JP 2013202922 A JP2013202922 A JP 2013202922A JP 6255851 B2 JP6255851 B2 JP 6255851B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solder
- electrode
- height
- wetting
- dimensional
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
Description
(1)レーザによる計測方式
(2)縞パターン投影法による計測方式
(3)角度を付けたRGB照明による計測方式
図10は、3次元光学外観検査機としてレーザによる計測方式を用いた場合の計測対象の高さ計測の原理を説明する説明図であり、光学系を横から見た場合の様子を示している。図10に示すように、レーザ光源31からのレーザをあらかじめ定めた或る角度で計測対象32に当てて、計測対象32からの反射光をセンサ33にて受光する。計測対象32からの反射光は、計測対象32の高さにより、センサ33にて受光される位置が変わるので、センサ33面における位置情報を基にして、計測対象32の高さを求めることができる。
図11は、3次元光学外観検査機として縞パターン投影法による計測方式を用いた場合の計測対象の高さ計測の原理を説明する説明図であり、図11(a)は光学系を横から見た場合の様子を示し、図11(b)は、計測対象を上から見た場合の様子を示している。本計測方式においては、図11に示すように、光源34(通常はプロジェクタ)からの縞パターン光34aをあらかじめ定めた或る角度で計測対象35に当てる。計測対象35に当てられた縞パターン光34aは、計測対象35の高さに応じたズレ量34bが発生する。計測対象35に当てられた際のこの縞パターン光34aのズレ量34bと、計測対象35に当てられた縞パターン光34aの入射角度とを基にして、計測対象35の高さを求めることができる。
本計測方式においては、異なる複数の色(RGB)の照明光を、それぞれであらかじめ定めた異なる角度から計測対象に当てる。照明光を照射された計測対象のはんだの色情報を基にして、どの角度から照射されているかを判別することができ、判別した照射角度を基にして、はんだの傾斜角度を判定することができる。ランドから電極までのはんだ付け領域の全体に亘ってはんだの傾斜角度を求め、求めたはんだの傾斜角度に関する角度情報からはんだの高さを算出して、算出したはんだの高さが許容範囲内にあるか否かを判定する。
(1)CT(Computed Tomography)方式
完全な3次元画像を取得することが可能な一方、検査速度が低速である。
(2)ラミノグラフィ(Laminography)方式
高さを変えたスライス画像を検査する方式であり、完全な3次元ではないが、検査速度は高速である。
(3)トモシンセシス(Tomosynthesis)方式
ラミノグラフィ方式と原理は同じであり、高さを変えたスライス画像を検査する方式であるが、複数のカメラを使用することによって、ラミノグラフィ方式よりも検査速度を高速にすることができる。
本発明は、以上のような事情に鑑みてなされたものであり、部品の電極面に接触しているはんだフィレットの濡れ上がり検査を正確に実施することが可能なはんだ濡れ上がり検査装置およびはんだ濡れ上がり検査方法を提供することを、その目的としている。
本発明の実施形態の説明に先立って、本発明の特徴についてその概要をまず説明する。本発明は、SMT(Surface Mount Technology)領域におけるはんだ濡れ上がり高さを正確に計測する技術に係り、3次元光学外観検査機(3D AOI:3 Dimension Automatic Optical Inspection Machine)の計測結果とX線の撮像結果との双方を併用してはんだ濡れ上がり高さを正確に計測することを可能にすることを主要な特徴としている。
次に、本発明によるはんだ濡れ上がり検査装置の構成についてその一例を説明する。図1は、本発明の一実施形態であるはんだ濡れ上がり検査装置の装置構成の要部の一例を説明するための構成図であり、検査対象(計測対象)となるプリント基板15、リフローはんだ付け処理を行うリフロー炉14とともに示している。図1に示すはんだ濡れ上がり検査装置10は、情報処理装置11、3次元光学外観検査機(3D AOI)12、および、3次元X線検査機(3D X線)13を少なくとも備えて構成される。情報処理装置11、3次元光学外観検査機12、3次元X線検査機13の各装置間は、LAN(Local Area Network)等の通信回線により相互に接続され、データの送受信を行うことができる。
次に、本発明の一実施形態として図1に示したはんだ濡れ上がり検査装置10の動作の一例について詳細に説明する。図2は、図1のはんだ濡れ上がり検査装置10の動作の一例を説明するためのフローチャートであり、はんだと接触する部品の電極面を正確に把握し、かつ、該電極面へのはんだの濡れ上がり高さを正確に計測し、計測した結果に基づいて、はんだ付け(リフロー処理)の良否を判定する動作の一例を示している。
2 リード部品
2a リード部品の肩部分
2b リード部品の傾斜部分
2c リード部品の電極部分
3 はんだ
4 部品
5 電極
5a 電極先端部
5b 電極厚
6 はんだ
7 部品
8 電極
9 はんだ
9a はんだフィレットの濡れ上がり
9b はんだが厚い部分
9c はんだが薄い部分
10 はんだ濡れ上がり検査装置
11 情報処理装置
11a 電極検出部
11b 閾値設定部
11c 濡れ上がり良否判定部
12 3次元光学外観検査機(3D AOI)
13 3次元X線検査機(3D X線)
14 リフロー炉
15 プリント基板
16 3D AOI検査結果
17 3D X線の検査結果
18 部品の一部
19 はんだ
20 プリント基板
20a レジスト
20b ランド
20c ギャップ高さ
21 リード
22 電極
23 はんだ
23a はんだ濡れ上がり高さ
23b 閾値
23c はんだフィレット
31 レーザ光源
32 計測対象
33 センサ
34 光源
34a 縞パターン光
34b ズレ量
35 計測対象
36 カメラ
37 基板
38a 部品A
38b 部品B
39 X線源
40 ディテクタ
41 回転軸
42 部品
43 電極
44 はんだ
44a はんだフィレット
vd1 検査対象部品に関する3次元データ
vd2 はんだの3次元形状に関する情報
Claims (6)
- 3次元光学外観検査機と3次元X線検査機とを有し、基板表面に搭載された搭載部品に対するはんだ濡れ上がり状態を検査するはんだ濡れ上がり検査装置であって、前記3次元光学外観検査機により収集された前記搭載部品に関する検査結果を基にして、はんだとの接触部となる前記搭載部品の電極の位置および形状を少なくとも検出する電極検出部と、
前記電極検出部により検出した前記搭載部品の電極の位置および形状を基にして、はんだと接触する前記搭載部品の電極面において必要とするはんだの濡れ上がり高さに関する値を算出し、はんだ濡れ上がりの良否を判別するための閾値として設定する閾値設定部と、
前記3次元X線検査機により撮像されたはんだの3次元形状に関する情報を基にして、前記搭載部品の電極面に濡れ上がっているはんだの濡れ上がり高さを算出して、前記閾値設定部により設定された前記閾値と比較することにより、前記搭載部品の電極面へのはんだ濡れ上がりの良否を判定する濡れ上がり良否判定部と、
を有し、
前記濡れ上がり高さは、
前記搭載部品のリードの先端部の電極の下部では接触しているものの、上方に向かって次第に電極面から離れている前記電極下面からのはんだ濡れ上がり高さ、
前記電極の下部から該電極面に沿ってはんだのはんだフィレットが急峻に立ち上がって、前記電極面と接触しているはんだ濡れ上がり高さ、および、
前記電極が浮いて該電極底面の隙間にはんだがもぐりこむように形成されるとともに、傾斜した前記電極面に沿ってはんだのはんだフィレットが急峻に立ち上がって、前記電極面と接触しているはんだ濡れ上がり高さ、
のうち少なくとも1つであり、
前記閾値設定部は、はんだと接触する前記搭載部品の電極面において必要とするはんだの前記濡れ上がり高さに関する値を算出する際に、前記電極検出部により検出した前記搭載部品の電極の位置および形状を基にして、前記搭載部品の電極面の上辺エッジの前記基板表面からの高さを先端部高さとして算出し、部品ごとにあらかじめ設定された割合を当該搭載部品の電極の電極厚に乗算した値を、前記先端部高さから減算した値を、必要とするはんだの前記濡れ上がり高さに関する値として用いる、
ことを特徴とするはんだ濡れ上がり検査装置。 - 前記濡れ上がり良否判定部は、前記搭載部品の電極面に濡れ上がっているはんだの前記濡れ上がり高さを算出する際に、前記3次元X線検査機により撮像されたはんだの3次元形状に関する情報を基にして、前記搭載部品の電極面に濡れ上がっているはんだの厚さを算出し、さらに、前記基板表面のランド上にはんだが形成されていた場合には、該ランドと前記基板表面のレジストとの間のギャップ高さを、前記搭載部品の電極面に濡れ上がっているはんだの前記厚さから減算した値を、はんだの前記濡れ上がり高さとして用いることを特徴とする請求項1記載のはんだ濡れ上がり検査装置。
- 前記3次元X線検査機は、はんだの3次元形状を撮像する際に、前記電極検出部によって検出された前記搭載部品の電極の位置に関する情報に基づいて、X線で撮像すべき前記基板表面の範囲を特定することを特徴とする請求項1又は2記載のはんだ濡れ上がり検査装置。
- 基板表面にはんだにより固定されて搭載された搭載部品に関する3次元光学外観検査機による検査結果と、3次元X線検査機により撮像されたはんだの3次元形状に関する情報とを基に、基板表面に搭載された搭載部品に対するはんだ濡れ上がり状態を検査するはんだ濡れ上がり検査方法であって、前記3次元光学外観検査機により収集された前記搭載部品に関する検査結果を基にして、はんだとの接触部となる前記搭載部品の電極の位置、形状を少なくとも検出する電極検出ステップと、前記電極検出ステップにおいて検出した前記搭載部品の電極の位置および形状を基にして、はんだと接触する前記搭載部品の電極面において必要とするはんだの濡れ上がり高さに関する値を算出し、はんだ濡れ上がりの良否を判別するための閾値として設定する閾値設定ステップと、前記3次元X線検査機により撮像されたはんだの3次元形状に関する情報を基にして、前記搭載部品の電極面に濡れ上がっているはんだの濡れ上がり高さを算出して、前記閾値設定ステップにおいて設定された前記閾値と比較することにより、前記搭載部品の電極面へのはんだ濡れ上がりの良否を判定する濡れ上がり良否判定ステップと、を有し、
前記濡れ上がり高さは、
前記搭載部品のリードの先端部の電極の下部では接触しているものの、上方に向かって次第に電極面から離れている前記電極下面からのはんだ濡れ上がり高さ、
前記電極の下部から該電極面に沿ってはんだのはんだフィレットが急峻に立ち上がって、前記電極面と接触しているはんだ濡れ上がり高さ、および、
前記電極が浮いて該電極底面の隙間にはんだがもぐりこむように形成されるとともに、傾斜した前記電極面に沿ってはんだのはんだフィレットが急峻に立ち上がって、前記電極面と接触しているはんだ濡れ上がり高さ、
のうちの少なくとも1つであり、
前記閾値設定ステップにおいて、はんだと接触する前記搭載部品の電極面において必要とするはんだの前記濡れ上がり高さに関する値を算出する際に、前記電極検出ステップにおいて検出した前記搭載部品の電極の位置および形状を基にして、前記搭載部品の電極面の上辺エッジの前記基板表面からの高さを先端部高さとして算出し、部品ごとにあらかじめ設定された割合を当該搭載部品の電極の電極厚に乗算した値を、前記先端部高さから減算した値を、必要とするはんだの前記濡れ上がり高さに関する値として用いる、
ことを特徴とするはんだ濡れ上がり検査方法。 - 前記濡れ上がり良否判定ステップにおいて、前記搭載部品の電極面に濡れ上がっているはんだの前記濡れ上がり高さを算出する際に、前記3次元X線検査機により撮像されたはんだの3次元形状に関する情報を基にして、前記搭載部品の電極面に濡れ上がっているはんだの厚さを算出し、さらに、前記基板表面のランド上にはんだが形成されていた場合には、該ランドと前記基板表面のレジストとの間のギャップ高さを、前記搭載部品の電極面に濡れ上がっているはんだの前記厚さから減算した値を、はんだの前記濡れ上がり高さとして用いることを特徴とする請求項4記載のはんだ濡れ上がり検査方法。
- 前記3次元X線検査機は、はんだの3次元形状を撮像する際に、前記電極検出ステップにおいて検出された前記搭載部品の電極の位置に関する情報に基づいて、X線で撮像すべき前記基板表面の範囲を特定することを特徴とする請求項4又は5記載のはんだ濡れ上がり検査方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013202922A JP6255851B2 (ja) | 2013-09-30 | 2013-09-30 | はんだ濡れ上がり検査装置およびはんだ濡れ上がり検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013202922A JP6255851B2 (ja) | 2013-09-30 | 2013-09-30 | はんだ濡れ上がり検査装置およびはんだ濡れ上がり検査方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015068717A JP2015068717A (ja) | 2015-04-13 |
JP6255851B2 true JP6255851B2 (ja) | 2018-01-10 |
Family
ID=52835525
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013202922A Active JP6255851B2 (ja) | 2013-09-30 | 2013-09-30 | はんだ濡れ上がり検査装置およびはんだ濡れ上がり検査方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6255851B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7157948B2 (ja) * | 2018-04-25 | 2022-10-21 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 部品実装ライン、部品実装方法及び品質管理システム |
CN114993964B (zh) * | 2022-05-31 | 2024-01-12 | 苏州浪潮智能科技有限公司 | 一种元器件底部引脚焊接检测方法 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04125942A (ja) * | 1990-09-18 | 1992-04-27 | Fujitsu Ltd | X線を用いた物体表面形状表示装置及び物体表面形状検査装置 |
JP3974022B2 (ja) * | 2002-11-21 | 2007-09-12 | 富士通株式会社 | 半田付け検査の特徴量算出方法及び装置並びに前記方法を実行するためのプログラム |
JP4228773B2 (ja) * | 2003-05-13 | 2009-02-25 | ソニー株式会社 | 基板検査装置 |
CA2587245C (en) * | 2004-11-12 | 2013-12-31 | Rvsi Inspection Llc | Laser triangulation method for measurement of highly reflective solder balls |
JP5365645B2 (ja) * | 2011-01-17 | 2013-12-11 | オムロン株式会社 | 基板検査装置および基板検査システムならびに基板検査結果の確認用画面の表示方法 |
-
2013
- 2013-09-30 JP JP2013202922A patent/JP6255851B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015068717A (ja) | 2015-04-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5592562A (en) | Inspection system for cross-sectional imaging | |
JP5202575B2 (ja) | 形状測定装置および形状測定方法 | |
JP5874508B2 (ja) | はんだの濡れ上がり状態の検査方法およびこの方法を用いた自動外観検査装置ならびに基板検査システム | |
JP2751435B2 (ja) | 電子部品の半田付状態の検査方法 | |
JP4631460B2 (ja) | X線検査方法 | |
JP6277754B2 (ja) | 品質管理システムおよび内部検査装置 | |
CN107843606B (zh) | X线检查装置及其控制方法、记录介质 | |
JP6451142B2 (ja) | 品質管理装置および品質管理装置の制御方法 | |
TW201231960A (en) | Soldering inspection method, substrate inspection system and soldering inspection machine | |
JP5559551B2 (ja) | 検査装置 | |
KR20140060667A (ko) | 기판 검사방법 | |
JPH0499950A (ja) | 半田付検査装置 | |
CN102331240B (zh) | 检查装置以及检查方法 | |
JPWO2020065850A1 (ja) | 3次元測定装置 | |
JP6255851B2 (ja) | はんだ濡れ上がり検査装置およびはんだ濡れ上がり検査方法 | |
EP3096596A1 (en) | Quality control apparatus, quality control method, and program | |
JP2019100753A (ja) | プリント基板検査装置及びプリント基板検査方法 | |
EP3104169B1 (en) | Quality management system | |
WO2021079541A1 (ja) | 外観検査装置及び、不良検査方法 | |
JP5869230B2 (ja) | 帯状部材の継ぎ目形状測定方法とその装置 | |
JP2000352559A (ja) | 接合検査装置及び方法 | |
JP4333349B2 (ja) | 実装外観検査方法及び実装外観検査装置 | |
JP4449596B2 (ja) | 実装基板検査装置 | |
JP2007067310A (ja) | クリームはんだ印刷の検査方法および装置 | |
JP7093569B2 (ja) | 測定装置及び測定方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160805 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170525 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170606 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170712 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20171107 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20171120 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6255851 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |