JP6253960B2 - 導光板及び車両用灯具 - Google Patents
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Description
入射面である一方の端面から入射された光を、一方の主面に設けられた複数の反射カットで反射させて、出射面である他方の主面から出射させる導光板であって、
前記複数の反射カットは、前記入射面から離れるに連れて隣り合うものとの間隔が短くなるように配列されるか、あるいは、所定の点灯デザインに対応させて粗密に配列され、
前記反射カットは、前記他方の主面側に向かって窄まる錘状を基本形状とした凹状に形成されるとともに、その前記入射面側の面が光の入射方向に対して前上がりに傾斜した傾斜面とされ、
前記傾斜面には、当該傾斜面の傾斜方向に沿った複数の溝部が、当該傾斜面の全面に亘って隙間なく並設され、
前記複数の溝部は、その長手方向と直交するそれぞれの断面形状が、三角形状,円弧状,段付き三角形状または波形状に形成され、前記入射面からの光を当該溝部内で2回反射させることを特徴とする。
前記反射カットは、前記一方の主面に凹状に形成されており、前記傾斜面が当該反射カットのうちの前記入射面側の面であることを特徴とする。
前記複数の溝部は、それぞれの断面形状が、半円形よりも浅い円弧状、又は、前記溝部の深さ方向により小さい三角形状を有する段付き三角形状であることを特徴とする。
前記反射カットは、前記傾斜面を有する四角錘状が基本形状であることを特徴とする。
請求項1〜4の何れか一項に記載の導光板と、
前記導光板の前記入射面に対向配置されたLEDと、
を備えることを特徴とする。
図1は、本実施形態における車両用灯具1の断面図である。
なお、以下の説明において、「前」「後」「左」「右」「上」「下」との記載は、特に断りのない限り、車両用灯具1から見た方向を意味するものとする。
より詳細には、反射カット51に入射した光は、図4(a)に示すように、まず溝部Gの一方の側面で反射されて進行方向を変える。次に、この光は、図4(b)に示すように、この溝部Gの他方の側面でさらに反射されて、前方へ向けられる。
このように、反射カット51では、入射面5aからの光を溝部G内で2回反射させることにより、左右方向に関して当該光を溝部Gに沿った方向へ向けやすくすることができる。
具体的には、左右方向により広がりのある反射光を得たい場合には、図5(a)に示すように、溝部Gの断面形状は、円弧状であることが好ましい。この場合、当該断面形状が半円状にまで曲率の大きいものであると、反射光が再帰反射してしまう可能性があるため、比較的に曲率の小さい円弧状であることがより好ましい。
また、上記実施形態の三角形状のときよりも、さらに溝部Gに沿った方向への指向性を有する反射光を得たい場合には、図5(b)に示すように、溝部Gの断面形状は、奥側により小さい三角形状を有する段付き三角形状であることが好ましい。
或いは、所定の方向に沿った反射光と左右方向に広がりのある反射光とをそれぞれ得たい場合には、図5(c)に示すように、溝部Gの断面形状は、波形状であることが好ましい。
また、反射カット51の基本形状は、複数の溝部G,…が設けられる傾斜面を有していれば、四角錘状でなくともよい。
4 LED
5 導光板
5a 入射面
5b 出射面
51 反射カット
G 溝部
Claims (5)
- 入射面である一方の端面から入射された光を、一方の主面に設けられた複数の反射カットで反射させて、出射面である他方の主面から出射させる導光板であって、
前記複数の反射カットは、前記入射面から離れるに連れて隣り合うものとの間隔が短くなるように配列されるか、あるいは、所定の点灯デザインに対応させて粗密に配列され、
前記反射カットは、前記他方の主面側に向かって窄まる錘状を基本形状とした凹状に形成されるとともに、その前記入射面側の面が光の入射方向に対して前上がりに傾斜した傾斜面とされ、
前記傾斜面には、当該傾斜面の傾斜方向に沿った複数の溝部が、当該傾斜面の全面に亘って隙間なく並設され、
前記複数の溝部は、その長手方向と直交するそれぞれの断面形状が、三角形状,円弧状,段付き三角形状または波形状に形成され、前記入射面からの光を当該溝部内で2回反射させることを特徴とする導光板。 - 前記反射カットは、前記一方の主面に凹状に形成されており、前記傾斜面が当該反射カットのうちの前記入射面側の面であることを特徴とする請求項1に記載の導光板。
- 前記複数の溝部は、それぞれの断面形状が、半円形よりも浅い円弧状、又は、前記溝部の深さ方向により小さい三角形状を有する段付き三角形状であることを特徴とする請求項1又は2に記載の導光板。
- 前記反射カットは、前記傾斜面を有する四角錘状が基本形状であることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の導光板。
- 請求項1〜4の何れか一項に記載の導光板と、
前記導光板の前記入射面に対向配置されたLEDと、
を備えることを特徴とする車両用灯具。
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JP2013242444A JP6253960B2 (ja) | 2013-11-25 | 2013-11-25 | 導光板及び車両用灯具 |
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