JP6253317B2 - 回路遮断器 - Google Patents

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Description

この発明は、配線用遮断器や漏電遮断器などの回路遮断器に関し、特にそのユニットケース構造に関するものである。
回路遮断器のユニットケース構造として、例えば特許文献1に記載された回路遮断器は、一対の接点を例えば2組(いわゆる1極2点切り)具備すれば、その分、アーク電圧は2倍となり、特に、高遮断容量品に適している。この1極2点切りの具体例として、両端に2個の可動接点を配置した可動接触子を備え、回動する可動接点台(以下、ロータと称す)の、その回動中心に対して、それぞれの可動接点と一対となる固定接点を備えた電源側および負荷側接点台を点対称位置に配設させている。可動接触子は、回動中心に関して対称的に配置される2本の引張ばねによってロータの中で浮動固定される。それぞれのばねは、一方で可動接触子に固定され、他方でロータに形成されるばね掛けに固定される。可動接触子は、回路遮断器がオンの時に、可動接触子の両端の可動接点を引張ばねの力によって固定接点に押し付けるよう構成されている。
前記ロータ、可動接触子、固定接点などの部品は、各極が独立となるような構成であり、モールド成型材から成るユニットケースと呼ばれる外殻で覆われ、遮断時における圧力向上などの効果を得ている。
特開2011−119261号公報(図1、図5)
この1極2点切りの構成上の特徴として、ロータを回転させ、可動接触子の可動接点を電源側と負荷側の固定接点に接触させて通電するものである。ところが、ユニットケースとロータの位置精度の関係が良好でなければ、可動接点と電源側、負荷側の固定接点の位置ずれが発生したり、ロータの軸受部に摩擦が発生しやすくなるため、開閉回数寿命が低下したり、ロータの動作速度の低下により、遮断性能が低下するという課題があった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたものであり、2点切りの回路遮断器の接点の位置決め精度を向上し、ロータの軸受部の摩擦の発生を抑制し、信頼性の高い回路遮断器を得ることを目的とするものである。
この発明に係る回路遮断器は、回路を遮断すべき電流が流れるとロータが回動し前記ロータの回動により電源側の接点と負荷側の接点とが遮断動作する2点切りの回路遮断器において、前記ロータの一方の軸部を凹円筒部で支承する第1のユニットケースと前記ロータの他方の軸部を凹円筒部で支承する第2のユニットケースを備え、前記第1のユニットケースと前記第2のユニットケースとの対向面に、相互に嵌合し、軸方向に見た形状が円弧状の凹部および軸方向に見た形状が円弧状の凸部が設けられており前記凹円筒部の軸線と、前記凹部および前記凸部の円弧の軸線とが一致しているものである。
この発明の回路遮断器は、回路を遮断すべき電流が流れるとロータが回動し前記ロータの回動により電源側の接点と負荷側の接点とが遮断動作する2点切りの回路遮断器において、前記ロータの一方の軸部を凹円筒部で支承する第1のユニットケースと前記ロータの他方の軸部を凹円筒部で支承する第2のユニットケースを備え、前記第1のユニットケースと前記第2のユニットケースとの対向面に、相互に嵌合し、軸方向に見た形状が円弧状の凹部および軸方向に見た形状が円弧状の凸部が設けられており前記凹円筒部の軸線と、前記凹部および前記凸部の円弧の軸線とが一致しているので、ロータの両側の軸を支持するユニットケースの同軸が向上することで、2点切りの回路遮断器の接点の位置決め精度を向上し、ロータの軸受部の摩擦の発生を抑制し、信頼性の高い回路遮断器を得ることができる。
この発明の実施の形態1を示す図で、1極2点切り回路遮断器のカバーを外した状態を示す外観斜視図である。 この発明の実施の形態1を示す図で、図1に例示の回路遮断器のON状態の側面断面図である。 この発明の実施の形態1を示す図で、(a)は図1に例示の回路遮断器のユニットケース構造体の図示右側の第1のユニットケース構造構成部品の上面図であり、(b)は図1に例示の回路遮断器のユニットケース構造体の図示右側の第1のユニットケース構造構成部品の左側面図である。 この発明の実施の形態1を示す図で、(a)は図1に例示の回路遮断器のユニットケース構造体の図示左側の第2のユニットケース構造構成部品の上面図であり、(b)は図1に例示の回路遮断器のユニットケース構造体の図示左側の第2のユニットケース構造構成部品の右側面図である。 この発明の実施の形態1を示す図で、(a)はロータの左右の軸を支持するリング部品を示す側面図であり、(b)は図5(a)のA−A´断面図である。 この発明の実施の形態1を示す図で、(a)は可動接触子を保持しているロータユニット組立体の側面図であり、(b)は図6(a)のD−D線における断面を矢印方向にみた縦断正面図である。 この発明の実施の形態1を示す図で、ユニットケース構造体を分解してユニットケース構造体の構成部品であるユニットケース、リング、およびロータユニットの各々を示す正面図である。 この発明の実施の形態1を示す図で、図7に例示の各構成部品を組み立てたユニットケース構造体の一極分を示す正面図である。 この発明の実施の形態2を示す図で、ユニットケース構造体を分解してユニットケース構造体の構成部品であるユニットケース、リング、およびロータユニットの各々を示す正面図である。 この発明の実施の形態2を示す図で、図7に例示の各構成部品を組み立てたユニットケース構造体の一極分を示す正面図である。 (a)は従来の回路遮断器のユニットケース構造体の一極分を示す正面図であり、(b)はロータユニットの傾斜した状態を示す正面図である。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1を図1〜図8により説明する。
図1において、3極用の1極2点切り回路遮断器101の絶縁筐体は、カバー1(図2参照)およびベース2Aより構成され、このうちベース2Aに、操作ハンドル3を備えた開閉機構部51と、極数分(この場合、3個)の2点切りユニットケース52および過電流引き外し装置53が配設されている。なお、操作ハンドル3はカバー1のハンドル用窓孔1a(図2参照)から突出していることで、ONあるいはOFF方向へ操作可能な点、および2点切りユニットケース52と過電流引き外し装置53の位置関係より、4が電源側端子、5が負荷側端子である点は、それぞれ周知の通りである。
次に、開閉機構部51について説明する。図1に示すように、開閉機構部51は、相対向する一対のフレーム板16A、16Bによって形成されるフレーム16に、回動自由に軸支された略U字型のハンドルアーム17、このハンドルアーム17に固着される操作ハンドル3によって、いわゆるユニット化されており、その内部は、図2に例示のように、トリップバー26(図1参照)はラッチ18に係合され、回動軸19aによってフレーム16に軸支されるレバー19、このレバー19に軸支される上リンク20、この上リンク20とスプリングピン22を介して結合されることでトグルリンクを構成する下リンク21、従動側がスプリングピン22に、駆動側がハンドルアーム17の23bに、それぞれ張架されたメインバネ(図示せず)で構成されている。
図2は回路遮断器101がON状態の場合を例示してあり、このON状態において、今度は、操作ハンドル3を紙面上、反時計方向に回動させると、前述とは逆に、スプリングピン22を図示左方向に移動させることで下リンク21が動き、リンクロータ(図示せず)が上方向に引き上げられる。この引き上げにより、連結シャフト25によりロータ13は反時計方向に回動させられ、電源側接点7と電源側接点8間、および負荷側接点10と負荷側接点11間が開離し、いわゆるOFF状態に移行する。
また、ON状態において、過電流などを感知して過電流引き外し装置53が動作すると、トリップバー26(図1参照)の応動によってラッチ18が回動し、このラッチ18とレバー19の係合が解除される。ここで、周知の通り、レバー19はメインバネ23により常に紙面上、時計方向に付勢されているため、回動軸19aを中心に時計方向に回動を始める。この回動により、駆動側23bがスプリングピン22に対し相対的に動き、最終的にスプリングピン22に上方向の力が働き始め下リンク21が動く。この下リンク21の動き以降は前述のONからOFFへの移行と同様であり、いわゆるトリップ状態(図示せず)となる。
図3においては、図1の右側の第1のユニットケース52Lの構造を示し、ロータ13の回転中心13Oと同心の中心Oの凹円筒部52LCGに対して、円周上の円弧状上側凸部52PU、この円弧状上側凸部52PUと同一円周上の円弧状下側凸部52PDが形成されており、これら円弧状上側凸部52PUおよび円弧状下側凸部52PDは、同一円周上に存在し各々凹円筒部52LCGと同軸度が確保された位置に形成されている。
図4においては、図1の左側の第2のユニットケース52Rの構造を示し、ロータ13の回転中心13Oと同心の中心O´の凹円筒部52RCGに対して、円周上の円弧状上側凹部52GU、この円弧状上側凹部52GUと同一円周上の円弧状下側凹部52GDが形成されており、これら円弧状上側凸部52GUおよび円弧状下側凹部52GDは、同一円周上に存在し各々凹円筒部52RCGと同軸度が確保された位置に形成されている。また、第1のユニットケース52Lの凹円筒部52LCGの中心Oと、第2のユニットケース52Rの凹円筒部52RCGの中心O´とは同軸をなしている。
図5においては、金属性の軸受材からなるリング部品54は、第1のユニットケース52Lの凹円筒部52LCGおよび2のユニットケース52Lの凹円筒部52RCGの各々に嵌合され、しかもロータ13の両端の円柱状の軸部13R,13Lの各々に相対的に回動可能に嵌合されている。即ち、ロータ13の両端の円柱状の軸部13R,13Lは、リング部品54を介して第1のユニットケース52Lの凹円筒部52LCGおよび2のユニットケース52Lの凹円筒部52RCGの各々によって回動可能に支承されている。
凹円筒部52LCG,52RCGおよび軸部13R,13Lの各々に嵌合された各円筒状リング部品54は、その外周および内周が何れもロータ13の回転中心13Oと同軸度を確保されている。
図6においては、ロータ13、接圧ばね32、可動接触子9で組み立てられたロータユニット55を示しており、ユニットケースに組み込まれる。
図7においては、上記ロータユニット55の左右の軸部13R,13Lにリング54を嵌め込み、ユニットケース52L、ユニットケース52Rで組み立てる前の分解図である。
図11に示す従来の回路遮断器においては、ユニットケース円周上の上下の凹凸部がない場合に組み立てられたものであり、左右のユニットケースにて上下方向のずれが発生することがある。例えば、L側が下にR側が上に組み立てられた場合、ロータユニット55は、右図のような傾斜方向となる。このとき、ロータ13とリング54の間のA部とB部に摩擦が発生し、開閉時にロータ13は、O−O’軸で回転するため、A部、A’部分に磨耗が発生しやすい。
一方で、図7の上記同軸を確保された各部品を組み立て、図8のように組み立てた場合、第1のユニットケース52Lの円弧状上側凸部52PUと第2のユニットケース52Rの円弧状上側凹部52GUとが嵌合し、第1のユニットケース52Lの円弧状下側凸部52PDと第2のユニットケース52Rの円弧状下側凹部52GDとが嵌合するので、第1のユニットケース52Lと第2のユニットケース52Rとの対向方向と直角をなす左右方向および上下方向への第1のユニットケース52Lと第2のユニットケース52Rとの相対的な位置ずれは確実に抑制され、ユニットケースとロータとの位置精度が格段に向上し、可動接点と電源側および負荷側の固定接点の位置ずれが発生したり、ロータの軸受部に摩擦が発生しやすくなるといった従来課題を十分に解決できる。
ロータユニット55のO−O’軸の回転に対して、ロータ13とリング54の間で摩擦力が抑えられる構造であることから、ON、OFF、TRIP時に不要な摩擦力の発生がないため、開閉時のロータの速度が安定し、ロータ13の軸部の磨耗の進行も抑えられるものである。
以上のような構成にすることで、可動接触子の位置決め精度を向上し、接圧の安定化、動作速度を安定化し、寿命性能を向上し信頼性の高い構造を得ることができる。
また、上記組み合わせにおいて、L側ユニットケース52Lの上下に凸部、R側ユニットケース52Rの上下を凹部として示したが、L側を凹部、R側を凸部とする形状の組み合わせや、L側の上を凸部、下を凹部に、R側の上を凹部下を凸にするような構成でも同様の効果が得られることはいうまでもない。
また、リング54については、金属材を嵌め合わせる構造で示したが、ユニットケース52L、52Rで、同軸度を確保するように一体で成型されたものとしても同様の効果を得られる。
また、リング54については、耐摩耗性の優れる樹脂性のリングでも同様な効果を得られるものである。
実施の形態2.
以下、実施の形態2を図9および図10によって説明する。
図9においては、実施の形態1と同様に、上記ロータユニット55の左右の凸部にリング54を嵌め込み、ユニットケース62L、ユニットケース62Rで組み立てる前の分解図である。
ここで、ユニットケース62Lの凸部は、テーパ形状となっており、特に成型部品においては、深さ方向に抜き勾配が必要となるため、テーパ形状としているものである。同様に、ユニットケース62Rの凹部も、テーパ形状としているものである。
図10においては、図9の各部品で組み立てた場合であり、ユニットケースのテーパ形状がかん合することで、実施の形態1と同様な同軸構造を得ることができるため、成型部品の特性を考慮した上で、左右の同軸の精度を得られる。
前述の実施の形態1および2は、以下の技術的特徴を有する。
特徴1:両端部に可動接点を具備した回動形の可動接触子、この可動接触子の可動接点と協働する固定接点が設けられ短絡電流発生時に前記可動接点へ電流を流し前記可動接触子に開放位置への電磁反発力を発生させる電源側端子および負荷側端子、前記可動接触子に回転力を伝達するロータ、このロータに固定され、遮断器の投入位置で前記可動接点を前記固定接点に押し付ける可動接触子の接点圧力を付与する2個一組で構成された引きばね、モールド材料から成り前記ロータの回転軸を支持するための凹部と、ロータの外側に設けられた凸部からなる、もう一方では前記ロータの回転軸を支持するための凹部と、ロータの外側に設けられた凹部を持つ、左右一対のユニットケースを備えた回路遮断器において、一方は、モールド材料から成り前記ロータの回転軸を支持するための凹円筒部と、ロータの外側に設けられ一部分断された凸円周部からなり、もう一方は前記ロータの回転軸を支持するための凹円筒部と、ロータの外側に設けられた一部分断された凹円周部を持つ、左右一対のユニットケースを備えた回路遮断器において、前記一方のユニットケースにおいて、ロータの回転軸を支持する凹円筒部の軸線と一部分断された凸円周部の軸線が一致し、もう一方のユニットケースにおいて、ロータの回転軸を支持する凹円筒部の軸線と一部分断された凹円周部の軸線が一致し、前記ロータの回転を支持する左右の凹円筒部の中心が同軸上となる構造を有する回路遮断器のユニットケース構造である。
特徴2:特徴1において、上記ユニットケースの左右の凹凸部は、一対のはめ合いで形成される構造を持つ回路遮断器のユニットケース構造である。
特徴3:特徴1において、上記ユニットケースの中心軸に設けられた凹円筒部にスリーブを嵌め込む構造により、ロータを支持する回路遮断器のユニットケース構造である。
特徴4:特徴1において、上記ユニットケースの左右の凹凸部は、成型部品の特性を考慮したテーパ形状である回路遮断器のユニットケース構造である。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を適宜、変形、省略することができる。
なお、各図中、同一符合は同一または相当部分を示す。
7 電源側接点、 10 負荷側接点、 13 ロータ、
13L,13R 軸部、 52L 第1のユニットケース、
52R 第2のユニットケース、 52LCG,52RCG 凹円筒部、
52PU,52PD 凸部、 52GU,52GD 凹部
54 リング部品、 O,O´ 中心。

Claims (4)

  1. 回路を遮断すべき電流が流れるとロータが回動し前記ロータの回動により電源側の接点と負荷側の接点とが遮断動作する2点切りの回路遮断器において、
    前記ロータの一方の軸部を凹円筒部で支承する第1のユニットケースと前記ロータの他方の軸部を凹円筒部で支承する第2のユニットケースを備え、
    前記第1のユニットケースと前記第2のユニットケースとの対向面に、相互に嵌合し、軸方向に見た形状が円弧状の凹部および軸方向に見た形状が円弧状の凸部が設けられており、
    前記凹円筒部の軸線と、前記凹部および前記凸部の円弧の軸線とが一致している
    ことを特徴とする回路遮断器。
  2. 請求項1に記載の回路遮断器において、前記凹部および前記凸部は、前記ロータの径方向外側に位置して設けられていることを特徴とする回路遮断器。
  3. 請求項2に記載の回路遮断器において、前記凹部および前記凸部がテーパ状の凹部および凸部であることを特徴とする回路遮断器。
  4. 請求項1から請求項3の何れか一に記載の回路遮断器において、前記ロータの一方の軸部と前記第1のユニットケースの前記凹円筒部との間および前記ロータの他方の軸部と前記第2のユニットケースの前記凹円筒部との間の何れにも軸受材からなるリング部品が介在していることを特徴とする回路遮断器。
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